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アマチュア無線、 swift で iOS プログラミング、AppleScriptなど、頭の体操・備忘録です。

第一級海上特殊無線技士

第一級海上特殊無線技士国家試験の英語出題傾向

第一級海上特殊無線技士には受験科目のひとつに、英語があります。

試験の内容としては、選択肢が記載された問題用紙がまず配られます。
その後、CD音声を聞いて、4つの選択肢から正答を選ぶもので、5問、30分です。
各問題は、3回繰り返し音声が流れます。

音声はネイティブ風ですので、事前に練習しておいて、ヒアリングできるよう聴き慣れておくことが必要です。もちろん、普段から聴き慣れているよ、ということであれば大丈夫です。

会話内容は、自分の船に誰かが問いかけてきて、その質問に見合う回答を選択肢から選ぶというものです。船対船、船対港内交通管制、船対海上保安庁の船、船対その船の本社など、実務に見合った応答です。そのため、航行ルールや航行・入出港方法、危険防止の観点などの理解と、それらの専門用語の把握が必須です。「誰それさん、こちらは何某。続いて質問内容」というパターンが多く出題されるので、このパターンがあるということを意識しておくと楽になります。

問題用紙が配られたら、予測絞り込みを行います。
まずは選択肢にざっと目を通して、できるならどんな質問・問いかけが流れてきそうかを予測できると気が楽です。会話自体が誰と誰との会話か、それらの関係から、続く問題内容を絞り込むことができます。続く質問はいわゆる5W2H。いつ・どのように・どこで・何をなどをまず聴き取るとさらに絞り込めてゆけます。例えば、貨物船とその船会社本社との会話であれば、いつ積み下ろしができるかとか、船と船であれば、相互のどのように行き交うかなど、船と港管制であれば、入出港の方法や水深喫水のチェックなど安全確認などが出題されます。
 
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第一級海上特殊無線技士の国家試験を受験した話

2017年10月期に第一級海上特殊無線技士(一海特)を受験しましたので、メモを残します。


操作範囲
一海特は、主に、船上保守をしないGMDSS対応の漁船の船舶局・商船が装備した国際VHFなど。国際通信のための通信操作も可能です。


試験
一海特については、2月・6月・10月の年3回の試験を 日本無線協会 が実施しています。
試験科目は、無線工学・法規・英語・電気通信術の4科目。科目合格はありません。


フロー
  • 受験申込
  • 受験料を郵便局から振替
  • 受験票を郵送で受領
  • 受験(受験票は必要項目に記入し、写真を貼付)
  • 試験問題と解答の公開(試験日から数日後)
  • 合否結果発送とWeb公開(試験日から数週間後)
  • 無線従事者免許証申請
 
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ギャラリー
  • 第一級海上特殊無線技士の国家試験を受験した話
  • 数独:2017年11月4日★★★★★
  • 数独:2017年10月7日★★★★★
  • 数独:2017年9月9日★★★★★
  • 数独:2017年9月9日★★★★★
  • 数独:2017年9月9日★★★★★
  • 数独:2017年9月9日★★★★★
  • 数独:2017年7月22日★★★★★
  • 数独:2017年6月24日★★★★★
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