最強汐澤&足立シティオケの本日のマーラー「巨人」、当日券は正午から~すみだトリフォニー求められる「真のカラヤン批判」~説明不足は卑劣と同じ

2019年09月08日

正に天下無双の最大最強~汐澤安彦&足立シティオーケストラのマーラー「巨人」は限界越え(笑)~7(土)すみだトリフォニーホール

思えばメータ、マゼール、コバケン、小澤を含め、あらゆるタイタンを聴いて来たが、これ程立体的な迫力に溢れた、壮絶な同曲は、勿論私は知らない。あるコバケンファンなどは、それこそ「驚天動地」とまで言っていた。いや、汐澤先生の過去の例からしても、これはちょっとメーターオーバーの「巨人」だった(笑)。これは、力のない市民オケが無理して絶叫した姿では勿論なく、個々がもう相当な力に達している上級市民オケが、プロではむしろ出せない、人間の限界の迫力に挑んでいる姿だった。だからまあ今回は部分的な疲れは一部金管に覗いたが、これぞ正にライヴ、命ある音楽の世界だった。まあしかし、81歳になって前よりも更に音楽が怒髪天になる、こんな後期高齢者がいるだろうか(笑)。前半の未完成交響曲も含め、極めて繊細な弱音も追求されていたが、今回は全体に、感傷に浸る事が、更に許されない音楽造りになっていて、そこから未曾有の迫力に繋がっていった。この、後ろを振り向く事のなき壮絶さ、一体何であろうか(笑)。アンコールの「ニムロッド」は、汐澤&足立シティの精神の深さをまたもや象徴した。人生に力をもらう、それが音楽の意味であろう。そういう演奏会だった。DSC_3140

smj_ohkanda at 10:41│Comments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加

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