2021年03月25日

関東地方的な、ちょっとした言い方

時折、『のが』という表現を見かけます。
「僕は、こちらのが好きだ。」みたいな。

『の方が』じゃないのかなーと考えるのですけど、ネット小説でもちらほら見かけます。
『×抜き言葉』の一種ではないみたいですし、電脳上の流行り言葉かとも思ったのですが、そうでもないみたいです。
ブログやらなんやらでもたまさか見かけるので気にはなっていたのですが、どうやら関東地方の方言だとか。

普段使っている言葉というものは自分自身の中で当たり前と感じてしまいがちですから、ついつい出てしまうのでしょう。

『のが』という表現を見かける度に、『ああ、この人は関東地方出身なのだな』と理解出来て興味深いです。

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2018年12月31日

これからの更新について

ご無沙汰しております、輪音です。
諸般の事情により、現在北の国から実家に戻って生活しています。
記事更新についてですが、今更ながらとは思いますけれども、今後は不定期更新となります。
ご了承くださいませ。
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2017年05月11日

春の花咲く、街は麗し

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ソメイヨシノ系の桜は強風と雨で散ってしまいましたが、道南は花の季節を迎えました。
函館市内も花があちこちに咲いています。
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2016年10月10日

いろいろとおかしいよ

◆カップ焼きそばは茹でそばだ。

◆一番つながらない携帯電話会社が最も派手な宣伝をしている。

◆数多の人が失敗しているのに、自分自身は成功するという謎理論。そして、予定調和のように失敗する。

◆五つの工程を経て作られたモノが、三つの工程を経て作られた『改良型』に負けるという謎理論。

◆酒を呑めたら一人前という謎理論。肝臓の弱い人はどうする?

◆車が沢山走る狭い国道を、高そうな自転車が何故わざわざ走る。

◆Tシャツ短パンスニーカーで登山する人たち。

◆不倫して略奪愛した女優が、平然と携帯端末の宣伝映像に出られる不思議。

◆逮捕されても数ヵ月で現場復帰出来る芸能人。普通の人はそんなこと出来ません。

◆後ろから撃ってくるような奴が出世する。

◆整形が基本仕様という國。

◆まともに舵取りも出来ない政治屋連中故に、地方は都合のよい存在くらいにしか考えていない。よって、地方の活性化はそもそも無理。地元の商人たちが次々に店を畳んで、他所の大手がニンマリする地方都市の何処に活路を見出だせというのか? 選挙区の件で、中国地方二県と四国二県を合体させたのがよい例。こんなことをされても対抗出来ないのならば、地方の首長は無能だ。故に、地方は都会から進出してきた企業に侵食されて、地元産業が崩壊するのが関の山。都会の企業がケツまくって逃げたらぼろぼろになるだけ。既に関東圏でもそういう現象が発生している。そんなのおかしいよ。

◆他人を救うだなんておこがましい。自分が救われるだけだよ、阿良々木君。
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2016年10月05日

喫煙者にとっての寒い冬は来るかもしれない

昨今は喫煙者の社会的地位がかなり下落していて、旧國鐵では車輛内全面禁煙で嘗て座席に普通に設置されていた吸い殻入れは無かったもののような扱いです。
公共施設も禁煙傾向が進み、商業施設などでは硝子の匣の中に押し込められた喫煙者たちが紫煙にまみれています。

喫煙者の方々はにおいを消そうと様々な手段を用いられているようですが、ニコチンのにおいはかなり強いので完全に消すのは難しいです。
つまり、どんなに完璧ににおいを消されたつもりでも非喫煙者にはバレバレだということです。

喫煙者の方々が非喫煙者相手に行う質問でおそらく最もイラッとさせる質問のひとつが、「なんで煙草を吸わないの?」だと愚考します。
上位から下位への質問です、それは。
こちらは黙っているのに上から目線でものを言われたら、そりゃイラッとするのは当然です。
自分たちが当たり前だと思っているから、出てくる言葉なのでしょう。
そうした感覚が余計に非喫煙者を逆撫でする行為だと気づきもせずに。
感覚が正反対だから、解離は大きくなる一方です。

煙草くさい場所にいたら、服ににおいが染み込みます。
吸っていなくともです。
帰宅後に服を脱いで、改めて煙草くさいことに気づきます。

煙草にストレス解消の成分は含まれてみません。
吸って、解消したと思い込んでいるだけです。
禁断症状が緩和されたのを錯覚しているに過ぎません。

今年の八月、国立がん研究センターの研究論文に対して、JTが恣意的に内容を撰んで反論しました。
なんとNHKの偉い人や総務相や元都知事群並に愚かなのでしょう!
受動喫煙が『有害』と太鼓判を捺されることに危機感を持つのは心情としてわかりますが、やり方が稚拙過ぎました。
人前で喫煙することが受動喫煙の被害をもたらす『悪事』と決め附けられることは、喫煙者の今後の生活に多大な悪影響をもたらします。
受動喫煙で人死にが出るなら尚更です。
国立がん研究センターは『受動喫煙の被害を減らそう』と論を述べましたが、この論がもたらす効果はまだ明確ではありません。
しかしながら、喫煙規制が更に強化されるのは間違いないでしょう。
そして、現在あちこちで見かける隔離的喫煙室に更なる規制条項が入る可能性も考えられます。
これからの社会に於いて、煙草の吸い殻が道に散乱しているのは大阪駅舎前くらいになるのかもしれません。

喫煙者が非喫煙者にとっての『悪』になりつつある現状は、ますます厳しくなることでしょう。
筒井康隆氏の『最後の喫煙者』を連想するのは、わたしだけでしょうか?
こわいのは、今後の社会に於いて喫煙の『暴力』が多く取り上げられる可能性があることです。
これまでは曖昧な『毒みたいなもの』で済んでいたのが、国立がん研究センターのお墨附きで『毒ガス』扱いになる可能性は存在します。
人間は極端から極端へ流れやすく、一旦逆上するとなかなか矛を納めません。
実際、公共の場所では喫煙不可という所が殆どになりましたし、非喫煙者もかなり増えました。

喫煙者が社会的に『間接的殺人者或いはその意図を意識的無意識的に持つ者』と断定された場合、『魔女狩り』が始まるものと愚考します。
おそらく、JTはそうした事態を避けたかったのでしょう。
どなたが文面を考えられたかはわかりませんが、あれでは相手を煽っているようにしか見えません。
もっと狡猾にやるべきでした。
相手を少し認めて持論の展開。
玉虫色の文章でよかったのに。
しかも、社長のお印附きです。
社長も頭が悪いとなりました。


今の状況を改善したいならば、喫煙者の人たちは一致団結して組織戦を行うべきです。
しかしながら、喫煙者の人たちはわたしが知る限りでは団結力に弱く、また、協調性に欠ける感じが見受けられないでもないです。
つまり、集団戦は難しい人が多いように見えます。
頼みの綱になるべきJTは上記の事柄から見ても、賢そうには感じられません。
マスメディアが煽って喫煙者が毒を撒き散らす存在として一般的に認定された場合、喫煙者の人たちは相当厳しい状況に陥ることでしょう。
酷い場合、就職に関連したり、罰則や課税が重くなる可能性すら存在します。

そもそもにおいがくさい、嗅いだだけで気持ち悪くなる、歩き煙草は危ない、煙草を吸っている姿が恰好いいなんてことはない、不始末による火災が絶えない、未成年の喫煙が問題、と様々な問題を抱える煙草。
これで一般社会が受動喫煙を『毒』として決定したら、喫煙者の未来は暗いものになるでしょう。

すべての喫煙者が更正施設に収容されて、非喫煙者になるべく強制的に矯正させられる姿を見るのはあまり好ましく思えません。
そして、彼らを犯罪者扱いすべきではありません。
彼ら全員が、悪事を働いた訳ではないのですから。


喫煙者にとっての寒い冬が訪れようとしています。
風当たりの強さが弱まることは多分ないでしょう。


このまま行くと、『禁煙法』が制定されてしまうかもしれません。
煙草の生産禁止、販売禁止、輸入禁止と覚醒剤並の扱いになる可能性は存在します。

こわい話です。

ところで、煙草の煙が人を殺すのならば、車の排ガスはどうなるのでしょうか?

謎なのです。
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