今日、いきなり娘が私に言ってきた。

娘「ママ、ロンスモの大会っていつだっけ?」
私「ああ、11月だよ。見に来る?」
娘「うん。」

娘「私はタバコは吸わないんだけど、というか吸うのは苦手だしダメなんだけど、たまにタバコの匂いを嗅ぐと落ち着くから嗅ぎたいんだよね。」

私「うんうん、そうね。タバコの香りって癒されるよね。勉強の合間とかイライラしたときとか吸わなくても香りはいいかもね。」

娘「それでね、煙管かパイプってやってみたいんだけど、そのロンスモの競技って面白そう。」

私「そうね、パイプは肺に入れたりしなしし、ロンスモって吸うより吹くほうが多いから、意外と非喫煙者でパイプをやってる人もいたりするみたいよ。」

娘「へえ~~~っ。それはいいかもしれない。学校のお昼休みとかパイプの煙みながらたたずんでいるのも落ち着いていいかなあ。」

私「まあ、癖になるタバコではないと思うし、パイプは教えるからやってみて決めたらいいよ。」
娘「わかった、お願いします。」


急な話だったのでビックリした。

私「この香りの中から好きなのを選んで吸ってみればいいよ。」

と、選んだファーストパイプのタバコは

100530-01
オレンジの香りの甘いタバコです。
以前にもこの香りは好きだと言っていました。

急にタバコで落ち着いてみたいと言い出した娘は来年国家試験を受けることになってる。
今は実習や試験勉強で忙しいと思うし、ストレスもたまると思う。
せめて、昼休みくらいゆったり煙を燻らせていたってバチは当たらないと思う。

そして、パイプをやってみたいと言うのは、とても嬉しい。

娘「大会って面白そう。」
私「そうね、奥が深いよ。パイプを覚えたいのならロンスモはとてもいいと思う。」

私は大会のルールを教えながら、パイプタバコの扱い方、詰め方、着火の仕方、タンパーの使い方、そして火種の位置確認やボールの温度、煙の見かたなど、知っている限りを教えました。

娘「パイプを銜えて煙を見ているのが楽しいからいいね。」
私「パイプタバコは、味も煙も何度か変化するんだよ。」

娘「本当だ、今は口の中が自然に甘い感じがある。」
私「うんうん、吹いているほうが多いかもだけど、その味が変化するのを楽しんでもいいんだよ。だんだんタバコ本来の味や香りになるから(笑)」

娘「へえ~、吹いてばかりでたまに吸うと味が面白いね。」
私「そうそう、この着香にはフレーバーティーが合うよ。飲んでみて。」

私がいつも飲んでいるアップルティーを飲んだ娘

娘「ほう~~、紅茶がとっても美味しく感じる。」
私「うんうん、タバコと相性の良い飲み物があるんだよね。」

娘「いいね。」
私「うんうん、色々試してみるのもいいよ。今回は着香ものだけど、香りのついていないものとか、ラタキアって燻製の香りのものもあるからね。」

娘「えっ、燻製・・・」
私「ああ、ハムとかベーコンとかそういう匂いが嫌いじゃなかったら、良い香りと思うよ。」

娘「ああ、そうかも。」
私「私達はお酒を飲まないけど、燻製の香りなら味の付いていないお茶とか、微炭酸の飲み物とか合うかもね。」

娘「パイプをしていると、時間の経過がいつもと違う感じがする。」
私「それはいいことだね。落ち着いた時間をパイプしながら読書したりするのもいいかもよ。慣れたらできるようになるから。」

娘「学校に持っていってもいい?」
私「いいよ。土曜日にファーストパイプをプレゼントしてあげるから、それまで私のを使っていればいい。」

娘「わ~~~!!ありがとう♪」



そんなわけで、土曜日は娘のパイプを買うのと、パイプクラブに登録をしようと思っています。
これで、ロンスモでは仲間でありライバルになります(笑)

娘の初めてのパイプは2回ほど消してましたが、ほぼ最後まで吸いきったのはすごいと思いました。
強敵現るですwwww

パイプを始めた娘はこれからも非喫煙者でしょう。
お香や線香など煙で香りを楽しむ人を喫煙者とは言わないからです(笑)


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