May 05, 2015

おんがく

ここ数年間、たましいが抜けたようになっていたなぁ、と感じています。

先週、久しぶりにお声がけいただいた、合唱の伴奏の本番が終わりました。なかなか苦戦しましたが、骨のある曲で、正面からあたることができました。明日はまた別件で連弾の本番があります。顧問をしている吹奏楽部では、実はここ最近、あんまり納得いくような音楽ができていなかったのですが、今日、なんだか血が通ったような時間を過ごせました。それから、3月末にはお呼ばれして出たジャズのライブで、とっても楽しくピアノを弾くことができました。
moon
さて、月がとってもきれいな今夜は、昔伴奏をしていた先輩からメールを貰いました。

メールを貰ったのは全然別件だったのですが、大学時代の自分をふと思い出しました。
あの頃の音楽が身体の中に入っていて、音楽が血であり、音楽が肉であった、あの感覚。
そんな自分を客観的に捉えられるぐらい、今の私は音楽が身体の外に出てしまっています。
でも、自己嫌悪とか…後悔とか、そういうことは感じていなくて、この春が転機なんだろうなって、なぜか前向きです。

「ただ、音が並んでいるだけ」
つい何ヶ月か前まで、そう考えようとしていたのはどうしてだったんだろう?
これから、リハビリ期間に入ります。たくさん、みっともない音楽をするかもしれませんが…また自分の生きる意味と音楽が重なるようになりたいです。

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December 31, 2014

2014→2015

2014年が終わります。
みなさん、本年も大変お世話になりました。
仕事では、県道研での授業研や初めての修学旅行引率、顧問をしている吹奏楽部での挫折や、夏の合唱コンクールでの伴奏、内容の濃い教育実習、そして学校公開と進路事務という特に後半息つく間もなく過ごした一年だったように思います。
7月に帯状疱疹が出て、自分の身体が思ったより打たれ弱くなっていることに気付き、早寝早起きをしてみたり、食生活に気を遣ってみたりしましたが、体調に関しては(気持ちの面含め)崩しがちでした。
仕事において「初めての」というのは今年度で終わり。三年生を卒業させたら、初心者マークは取らなければなりません。そのあたりでも気負っているのかも。

さて、音楽に関しては1月のライブ以降案の定表出することから遠ざかってました。どうしても自分一人のやりたいことをやることをストレートにやるエネルギーを持ち合わせてないなって思いました。
ま、夏のコンクール伴奏ではピアノをサボっていたことがとっても分かりましたし、鍛錬を続けます。

学校公開を機に、音楽の好みを教育に据えることを考えていきたいと思います。
これは2015年の最初の活動として、ちょっとお堅いようですが研究所-Lab.-としてライフワークのとっかかりにしたい。

と、いうことで2014年は課題の多い一年でした。
2015年はよりしなやかに生きていきたいですね。
みなさん、良いお年を。

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August 12, 2014

Piano & Vos - Cesar Camargo Mariano & Pedro Mariano

pedro伴奏というのは私にとって生きる場所、というか誰かのためにピアノを弾くのが好きなんでしょうね。
今年はうちの特設合唱部の伴奏。昨年までは指揮して、生徒にピアノを弾かせていましたが、この配置であれば私が伴奏でしょー(笑)
で、ピアノとメトロノームと仲良しの夏になりつつありますが(もちろん歌も教えています)、すっかり伴奏モードで夏休みを突っ切っています。



IDEE life-Soundscape of Brazilian Awaking-さて、家具ブランドのIDEEが出しているコンピレーションCDがあってずっと愛聴しています。そのアルバムもいつもiPhoneに入れて。で、伴奏モードの私にひっかかるピアノとヴォーカルのデュオがあって、それをご紹介します。ハマったので、コンピの一曲では飽き足らずiTunesでアルバム買いました。
ピアノのCesar Camargo Marianoはブラジルのレジェンド的なプロデューサー&アレンジャー。らしい。そしてあのエリス・レジーナの旦那さんとのこと。この方については詳しくないのですが、伴奏者としてはものすごい力がありますよ。男性ヴォーカルは滅多に耳に入れない私ですが、Pedro Marianoの声はくせがなくすーっと流れて心地良い。



盛岡は夜半もう秋の空気となってきました。涼しいなかではざわざわした音よりも、こういうシンプルで上質な音楽が身体に溶けていきます。

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June 22, 2014

Catching Waves - Veronica Mortensen

キャッチング・ウェイヴス




「Suntory Saturday Wating Bar "AVANTI"」という大変上質なラジオ番組が昨年の3月で終わってしまいました。土曜の17:00〜毎週それを楽しみにしていたのです。あるときはMDに録音して一週間に何度も聞き返しましたし、岩泉にいる頃はFMが入らなくてわざわざ受信できるところに移動したりと今思うと相当なこだわりようでした。
終わってからも癖で土曜の夕方はラジオを聴いてしまいます。後継の番組はちょっと趣味が合わなくてどうしようかと思っていましたが、NHK-FMの「ラジオマンジャック」を聴くようになりました。まぁ概ねお馬鹿なお話が多いのですがDJは鉄壁の赤坂泰彦で、選曲がとにかく良いのですね。
で、去年の7月に選曲された「Lucky」を聴いてデンマークのVeronica Mortensenに出会いました。

おおお…と衝撃を受けたのはまず歌よりもドラムです。よくリズムについては深く考えることがあり、それなりに意見を持って聴くのですが、柔と剛を兼ね備えるドラムでした。そして歌がそのリズムに負けない音楽的アピールを持っています。
さっそくアルバムを買いましたが、これはアタリでした。
全曲オリジナル、スタンダードを一切入れず。緩やかな一曲目を打ち壊す重めのグルーヴィーな2曲目、そこからはもう一気に最後まで聴けます。北欧というと得てして暗くなりがちなイメージもありますが、基本的に彼女はパワフルです。バックのトリオも迷い無く楽しんでいる勢いがあります。4beat中心に聴いてるとちょっと辛いかもしれません。雑食の方にオススメ。
ちょっと調べてみると「満を持しての全世界リリース」だったようで、気合いの入ったアルバムですね。
新作が待ち遠しい人となりました。


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March 14, 2014

「ふるさとの記憶」特別展に行ってきました。

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NHKでやっている被災地の模型復元プロジェクト「ふるさとの記憶」。テレビで何度か見ていて、興味がありました。この度アイーナで今までの模型を展示する特別展があるとのことで、いそいそと見に行ってきました。
私は直接被災はしていませんが、両親の実家が宮古市にあり、特に田老地区では祖母を亡くしているため思い入れがあります。このところ震災のことをやたらと思い出してちょっとへこんでいたのです。
見る前は結構寂しくなるかと思っていたのですが、見入っているうちにあの町のことをやんわりと思い出し、暖かい気持ちで帰ることができました。ちゃっかり「柿崎さん」というプレートも見つけたし。
ま、これも直接被災していない私だからこその感想かも。模型の完成度は高いし、そのほかにも航空写真の展示などもありますので、一見の価値ありです。
盛岡駅西口のアイーナ4階と5階にて、入場無料、3月16日までです。ご興味があるかたはお早めに。
詳しくはこちら
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