キャバ嬢をわざわざハワイに連れて行ってまでエッチする程のは価値ない。
皆さんご機嫌よ~。DRM Repfarmです。

コロナ禍以前よりブームになりつつある、爬虫類喫茶ですが、
COVID-19大恐慌により姿を消しつつあります。

「そんな爬虫類喫茶ですが生き残るためには」をテーマに
個人的な意見をお話しさせていただきたいと思います。

1.正直、料理のクオリティが・・・
普通の喫茶店のようにモーニングやランチで利用しようと思っても、
わざわざ選ぶことはありませんよね。
家庭的なオムライスやスーパーで買ってきたような食パンのトースト、
ましてやバターではなくマーガリン、コーヒーは挽きたて・・・
ということもなく、ポーションやインスタント・・・。
家で食べる食事とレベルが同じなんですよね・・・。
少なくとも昔ながらの喫茶店やファミレス、チェーン店カフェレベルの
クオリティがほしいところ。

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2.展示されている生体の状態が・・・
多いのは人気のボールパイソン、コーンスネーク、レオパードゲッコーなどの
安価で小型の種を無数に展示している店舗なのですが、
正直、悪い状態で展示されていることが大半です。
臆病な爬虫類が一日中、人の目に晒されているわけです。
ストレスで体調を崩す個体も少なくはありません。
中には展示している生体の販売も行っているところもあるようですが、
そんな個体を購入しようという気にはなりません。
また、安価で小型の種を見ながらお金を払って家庭レベルの食事をする
くらいならそのお金で自分で自分の家で飼育をするというのが本音です。
ケージレイアウトについても例えばヘビだと、一般家庭で飼育するように
水入れとキッチンペーパーのみといった殺風景なものが大半ですしね。

3.そもそも小型の爬虫類は展示に向かない。
いくら爬虫類が無臭とはいえ、数がいると
水や野菜、人工飼料、排せつ物の匂いがします。
また、彼らは臆病な性質のものが多く、動きがないため、
余り展示には向きません。

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まとめ
近年の爬虫類喫茶衰退の原因としては、
飲食店としてもファミレスやカフェ以下
展示業としても動物園の温室以下
ましてや普通の喫茶店と比べて高価ということがあげられるかと思います。

こういう爬虫類喫茶なら定期的にいきたいなと思うものは、
飲食店として料理や飲み物はせめてファミレスや一般喫茶レベルはほしいところ。
犬や猫と違って小型の爬虫類を飼えない家庭というのは少ないので、
匂い対策も兼ねて少数精鋭、現在愛玩目的での飼育が禁止され、展示業がなければ
飼育ができない大型特定動物を展示することで清掃による人件費を抑えつつ、
レイアウトも工夫して動物園よりもレベルの高い展示が行なわれているところ。
客が触りまくってストレスを受けた生体を販売するのも両者にリスクが伴いますので、
ブリーダーやシッパーを集めての競りや即売会を行う会場として店舗を活用すると
良いのかもしれません。

あくまで客視線での意見ですが、少なくとも私は飯は美味しくない、臭い、
ありきたりの生体、状態も良くない爬虫類喫茶はイベント後のたまり場程度にしか
活用しませんね。

いい例として、ケヅメリクガメ(大型生体)を展示していて、店内も整っていて、
お茶のクオリティが非常に高い某店なんかは好印象でした。

ちなみにアニメショップや爬虫類ショップなど顧客数の少ない商売は、
人口の多いところ、もとい都会でしか成立しにくいといわれています。
実際、地方民はネットがないとヲタ活ができないといわれていますよね。
爬虫類喫茶を開くならアニメイト、もっというと「らしんばん」がある
つまり、同人誌販売で商売が成立するような立地条件でなければ、
商売が成立しないのではないかと個人的には思います。


結論:アニメイトも"らしんばん"もあって、爬虫類ショップが成立する
   岡山は大都会!




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