Newcastle

United

私は珈琲が得意では無い。と言うより嫌いだと言った方が誤解がないかもしれない。そもそも、あんなに苦いものをどうして飲もうと思うのだ。どす黒く濁った豆の抽出物と考えるだけで飲もうという気が根元から削がれる。きっとはじめにあれを飲んだ人は頭のおかしい人だったに違い無い、それか罰ゲーム。ところで、私はたばこもやらない。なので、渋く仕事終わりにBOSSのブラックの缶コーヒーのとマルボロブラックメンソール8ミリで一服、その場にいた同僚の女の子に休日はどんなことをして過ごしているのか聞かれてタバコの煙で顔を隠してその場を濁す、なんてかっこいいこともできない。私がやるのは酒だけである。酒はいい。最高だ。ただ、タバコは吸わないので、仕事終わりに1人バーに立ち寄り、心の内をバーボンに語りかけタバコの煙を吐き、それを後輩の女子社員にたまたま見つかりいい感じの関係になる、なんてかっこいいことはできない。この一連の流れはタバコがないと成り立たないのである。
話は戻るがこの、コーヒー× タバコ× 酒○ という私の黄金比が最近になって崩れてしまったのだ。新宿の西口を出てすぐ思い出横丁の入り口にある某喫茶店の所為である。この間、バイトまでの時間を新宿で過ごそうと思い、無法地帯で名を馳せるあの掲示板で目にした、コーヒーの美味しい喫茶店まとめin都内に書いてあった上記喫茶店に入ってみた。初め私はは紅茶を頼むつもりだった。しかし、席に着いてみるとなんとなく口をついた言葉は「オリジナルブレンドとチーズケーキを」。何故かコーヒーを頼んでしまったのである。ダージリンでも飲もうと思ってはいたが、頼んでしまったものは致し方ない。そういうわけで、数分後運ばれたコーヒーに口をつけた。単刀直入に言ってしまえばこれが美味しかったのである。苦すぎもしないし、変に水っぽくもない。一口飲むだけで珈琲の香ばしい香りが口いっぱいに広がりすっと消える。絶賛である。チーズケーキとの相性も抜群。こんな旨いものをどす黒く濁った豆の抽出物なんて言った奴は誰だ!出て来なさい!喫茶店→珈琲→旨い、というなんとも中身のない話ではあるが、とにかく私はびっくりした。従って先の黄金比はこう更新される。珈琲○煙草×酒◎。なんだ、酒の株が上がっていないか?と思われるかもしれないが、今はまだ私の中では酒>珈琲なのである。酒と珈琲を同等の○で表すことはできない。故に◎を導入しなければならないのだ。そんなことを考えながら昨日バイト上がりに缶コーヒーを買って飲んでみたらやっぱり苦いだけだった。私にはやはりまだ早いのかもしれない。この大人の飲み物は。

僕は今年度22歳になった。22歳と言えば6割くらいの人は社会人になる年で、社会人になるということは社会的責任も大きくなるということになる。自分の行動に対し世間の目も厳しくなるだろう。自分のツケは親ではなく自分で払うようになるし、定職につかなければだれだれさんちの息子さんはまだほっつき歩いてるのよ、何てご近所さんの井戸端会議で言われる。顔を上げて通りを歩くのも社会人は大変である。しかし社会に出るということはこうしたマイナス面ばかり含むものではない。今よりも枠組の広い自由が与えられるということにもつながるのだ。その責任さえ果たし常識やモラルに反することなく誰にも迷惑をかけなければもうほとんど何をしてもいいと言ってもなまじ大袈裟ではない。稼ぎに余裕があるなら親元を離れて一人で暮らしてもいいだろう。場所だって自分で選んでいい。広さや間取りだって自由だ。四畳半でも十畳でも、なんなら宮殿でもいい。野菜が嫌いなら肉ばかり食べることすらできる。(母は独り立ちして1ヶ月チョコレートばかり食べて過ごして倒れた挙句2日間入院した過去を持っているらしい。)嫌なら部屋の片付けもしなくてもいいし、別段朝早く起きる必要もない。こう言えばちっぽけなものばかりに見えるがそそんなことはない。風俗狂いになったって誰に怒られるでもないし夜の新宿で半丁博打ですってんてんになっても自分が辛いだけで誰にも気にされない。田舎のしがらみさえなければ誰に咎められるわけでもなく自分で決めた相手と結婚だってできる。そう、そういう年なのだ。そういえば、最近同級生の誰々が結婚したとか言う話をちらほら耳にする。その話によると子供もいるらしい。それが、そいつは中学生の頃はいかにもやんちゃしてた武勇伝のあるようなやつではなくて、文化部だったかであまり人と楽しく交流する方でもなかったので驚きだ。こんな話で夜勤の夜更けに空が赤みがかってきた頃バイトのM村さん達と盛り上がっていたら、話題は子供の名前の話になった。M村さんは女の子が生まれた場合もうつけたい名前を決めているらしい。なんでも、女の子には琴音(ことね)と名付けたいと言っていた。それを聞いたS田くんがエロゲのヒロインみたいっすねと発言し頭を叩かれていたのはついこの前だったと思う。そんなS田くんは男の子が生まれた暁には幼い頃からサッカーボールを買い与えサッカーを習わせたいそうだ。いかにもサッカーバカのS田くんらしい。ここで、僕はというと、実は子供の名前に特別つけたいものが今からあるわけではないし、させたい習い事もない。理由としては僕の父が関係している。父は生粋の野球好きで、大の巨人ファンである。巨人が負けるとあからさまに機嫌が悪くなり部屋から出てこない。そんな父は、僕が生まれて2ヶ月の時に、本革のグローブを買ってきて、幼稚園も前後になると休みの日にはキャッチボールに連れて行かれ、平日の夜にはグローブの手入れをしろと言ってきた。野球のルールを何度も説明し、2人で公園に行けば正しいフォームでボールを投げたりバットを振ったり、1塁へ走らなければ怒られた。おそらく父は別に巨人の星の様に僕を特訓しようと思っていたわけではない。ただ、僕に野球の魅力を伝え、一緒にボールを投げ、2人でプロ野球の観戦に行くような関係になりたかったのだと思う。ところが子供に対する夢が先行しすぎていたのだ。その年代の子供といえば、ルールだなんて御構い無しに遊ぶ。僕は父の言うルールはがんじがらめに感じ、スイングのフォームも面倒なだけだった。結果、100%父のせいだとは言えないが僕は野球を嫌いになった。今でもルールすらよくわからない笑。そんなことがあったので、僕は自分の趣味を子供と一緒にしたいとは思っていないのである。いや、したくないわけではないのだが、こちらからオススメするようなことはしたくないと言った方が語弊がないかもしれない。僕の趣味といえば、サッカー、将棋、ゲームなどであるが、将棋なんか子供と指せたら楽しさは格別であろう。この間ネットで、息子と小さい頃から将棋を指し続けて勝ち続けていた父親が、息子が中学生になりついに初めて負けると、息子はイカサマをしたといい負けを認めず、夫婦喧嘩に発展したのち、果てには離婚騒動になったというニュースを見た。実際にその時になってみないと自分でもわからないが、僕がその父親なら嬉しいだろうと思う。確かに子供に負けると癪に触るかもしれないが、子供が自分を超えるというのは至極当たり前の事で、喜ぶべきことだろう。少々父親としては怖いことだろうとは思うが、似たような場面に遭遇した時に、もっと別の反応ができる大人になりたいと願わくは思う。人間、もったままのプライドではダメなのだ。然るべき時に正しくプライドを捨てた人のみが成長できる、と羽生善治も言っていた。と、まあ、息子娘と趣味が合うというのは楽しいだろうとは思う。しかし、こちらの気持ちだけ先走りたくはないと僕は思うのだ。
今日は、社会人になったら買いたいものを書こうと思っていたのだが、なぜ途中からこんな話になってしまったのか自身でもよくわからないのでそろそろやめようと思う。

我が家で○○と言えばこれ、というものがどの家庭にもひとつはあるのではないだろうか。ティッシュと言えばスコッティ、カレールウと言えばバーモント、ゲームと言えば任天堂。特売があれば普段と異なる商品を購入することがあるかもしれないが、大体はこれ、というやつである。そういった商品には個々家庭の色や地域柄が出て、家族を四季の如く色とりどりに彩る。who家では長年牛乳と言えばコープ牛乳だった。今がどんなパッケージかは知らない。なにぶん我が家でコープ牛乳が幅を利かせていたのは随分と昔なのだ。しかし記憶には残っている。これである。
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彼がスタメンを張っていたのは僕が小学生かそこらまでだったと思う。何せ僕が中学生くらいの頃、who家の食卓に衝撃を与える事件が起こった。 2005年に7&iが登場したのだ。と言ってそれ自体は別に大したことではない。もともとセブンイレブンというのは、アメリカに査察に行ったイトーヨーカドーの代表が、アメリカで見たセブンイレブンに将来性を感じて、帰国後幹部を説得してセブンイレブンの日本での経営権を獲得して始まったものである。2005年どころかセブンイレブンは初めからイトーヨーカドーの子会社なのだ。ところが2000年代に入ってit企業の企業買収が目立ち始めると、イトーヨーカドーも買収の噂が立ち、企業防衛になんらかの対策が求められたのである。そこで、その頃にはすっかり親会社よりも利益を得ていたセブンイレブンを名前の頭に置いた持ち株会社、7&iを再編したのだ。つまり、今ではグループ内の立ち位置はセブンイレブンが同等か上であるといえよう。
因みに、アメリカのセブンイレブンが潰れかけた時、救済したのがセブンイレブンジャパンである。それは今でも続いて、今はアメリカのセブンイレブンは日本が経営している。なんと親孝行な会社であろうか。あっぱれ。
話が逸れたが、大事なのはこの後だ。2007年、この企業、セブンプレミアムという自社のプライベートブランドの商品を展開し始め、あっという間に自分らの店をそれで埋めてしまったのだ。これが大変お値段お安めに設定されていて、クオリティまでお高いときた。who宅の近くには2分圏内にセブンイレブン、10分でイトーヨーカドーがある。当然、この出来事のあおりを全面的に受けてしまったのだ。そう、つまり長々と何が言いたいかというと、今では我が家の牛乳はコープ牛乳など姿形も見えなくなり彼がスタメンのファーストチョイスになったのである。
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お値段なんとリッター168円。や、安い!!気になるお味の方もライトな口当たりでゴクゴクとイケる。素晴らしい!
とあって今では我が家の顔となった軽やか仕立て、最近あることが発覚した。
時に読者諸君は牛乳の定義をご存知であろうか?かく言うこの僕はつい最近まで知らなかった。

商品としての牛乳の「定義」の中で、法律上は脂肪分が3.2%以下だと、牛乳として販売してはいけない。(現在は、業界の申し合わせで、3.5%以上を
牛乳として売っている。)

となっている。これが何かって?まあ、普段は気にしないのだが、この間つい軽やか仕立ての裏面を見てみたのだ。
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画像の画質が粗くて見えないだろうと思う。僕も見えない。ここにはこう書いてある。
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そう。この商品、2.3%しか乳脂肪分が入っていないのだ。これにwho家は明智光秀に裏切られた織田信長が如き衝撃を受けた。確かにパッケージのどこにも牛乳と書いてない。すぐ様、家族評議会が招集され、評議が始まった。結果、味も良いし値段も安いし、軽やか仕立てには何の罪もないけど、なんとなく、これからは3.5以上の牛乳を買おう。ということが漠然と決定した。軽やか仕立ての後任は今の所決まっていないが、おそらく姉妹商品のセブンプレミアム3.6牛乳になるだろうと大方のメディアは予想しているのが現状だ。

皆さんはあることを期待していたのではないでしょうか。そう、元旦に画像だけの更新があるじゃないかと、どれだけ更新がなかろうと元旦だけは更新するんじゃなかろうかと、淡い期待を何処かに寄せていたのではないでしょうか。何を隠そうこの私、しっかり用意していたのです。しかしながらその画像、あることに気がつきまして、突然ダメになったのです。なにってあれです、いや、何分初心者のようなミスを犯してしまい言いにくいのですが、ほら、あれでしょ?よく思い出してみてください。昨年を「元旦 世界保健機関」とかなんとかで締めてたでしょ?いつものやつは。ところが今年はそこにうっかり本名を書いてしまいまして、しかもそれに2014年12月31日23時54分まで気が付かないという有様ですよ。慌ててそっちの画像はTwitterにあげました。まあ、書き直してもいいし、名前のところを加工して更新してもいいんですけどね。うん。まあ、もとい、改めまして。

あけましておめでとうございます。今年もどうか宜しくお願い致します。

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