2005年08月24日

人文系進学を100 人が果たしたら

931bbe15.jpg大学に100人の人文学系進学者がいます。

そのうち80名がキャンパスライフを満喫し、5名は卒業を待たずして大学を去ります。60名が就職します。あとの15名もブランクを経て職を見つけます。大概5年後には最初の職場をあとにしてます。

20名が大学院進学を果たします。15名は修士課程で終え、その内の5名が無職となります。3名はいずれ就職しますが、1名は専攻分野関連の職につき、残りの2名はまったく専門領域とかけ離れた営業部署などに配属され、なじめず悩みます。就職をまったく果たせない1名が行方知れずとなります。

ストレートに就職を果たした10名のうち、7名は専攻分野を生かした職を得ますが、3名は妥協し、院進学という経歴をひた隠しにします。

博士課程進学を果たした5名はしばらく大学に居続けますが2名が満期退学を果たし、1名はその前に大学を去ります。非常勤を得る者は1名です。

学位請求論文が認められた2名のうち1名が非常勤講師を一年任されたあと専任講師となり、研究室の机を与えられます。助教授までは意外とすんなりいけそうです。教授になれるかどうかは時の運だとばかりに果報は寝て待てです。

一方の1名は非常勤講師を渡り歩いたのち、関連する事柄で物書きになるかします。が、後に忘れ去られてしまいます。何かのコネで職を得、ひっそり暮らします。

人文学系大学に進学した場合、入学から四年間のうちにある程度の展望をもっていなければ涙することになります。

snb1919 at 15:09│Comments(1)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by ぬ   2005年08月28日 13:14
この写真深いな

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