翻弄放浪記

お便り等は、sndizm@gmail.com

家族

皆さんにとって、家族とは何でしょうか?
血の繋がりを、どう考えているのでしょうか?


決して裕福とは言えない家庭で、
細々と自営業を営んでいた両親。
生真面目で、馬鹿正直故に、
人の借金を背負い、倒産した。
長女は、重度の精神障害の為、
格子のついた病院に、長く入院している。

両親に、老後の保障は無く、
長女に社会復帰の可能性も無い。
貧しいながらも、苦しいながらも、
笑顔を絶やさないように心がける家族。


何故、わたしは、こんなに温かい家族を遠ざけていたのだろう。
わたしが、すべてを失ったときに、
優しく温かく接してくれたのは、
誰でもなく家族だった。

それに気付けたことで、
今現在、もの凄く糧となっている。

『世界中の皆が、敵になっても、
あんたの家族だけは味方なんだから。』
路上生活直後、
電話口で、言われた言葉。

わたしは、もう二度と家族を遠ざけたりはしない。
掛替えの無い大切な家族。

お詫び

携帯電話が止まってしまって、
更新が滞ってしまったことを、
お詫び申し上げます。

およそ半月分ですが、初任給を頂いたので、
ようやく料金を支払うことができました。

やはり、少額でも、お金があるってことは、
心にゆとりが出来ます。
毎日、カップ麺を食べなくても済みます。
お休みの日くらいは、サイゼリヤで好きな物を食べられそうです。
とても幸福なことです。

肉体的に疲れても、
精神的に疲れても、
誰にも助けてもらえなかった、
路上生活の時期に比べれば、
全然、心地良い疲れなのです。

来年こそ、幸福に暮らせるように、
残された、今年一ヶ月をひた走ります。


不安感

眠りたいのに、眠れない。

住む場所があり、
何とか、細々ではあるが、食事をすることも出来る。
生き延びる理由もある。
自身の経験を基にボランティア活動をしたい。

それでも、眠れないないまま、
明け方を迎えると、不安感が押し寄せる。

とてつもないほどの孤独感。

それを掻き分けて、一歩一歩、歩いていかなければならない。

一歩、また一歩と歩くたびに、痛みが走る。
それこそが、後悔なのだと、今まさに思える。

この痛みを、明日への糧に。
この痛みを、未来への碑として。

食生活

路上生活中の食生活
・水がメイン
・食パン(SHOP99の8枚スライス、一日2スライス)

就職してから、今日までの食生活
・食パン(SHOP99の8枚スライス、1食4スライスほど)と、
 マヨネーズ(1kg業務用、358円)を塗りたくる。
・カップラーメン(SHOP99の大盛り麺タイプ)
・週に1度ほどの、お米(おにぎり等)

今現在、一日2食も食べられます。
みすぼらしいと思われる方も、中にはいらっしゃると思います。
ですが、私自身は、食べられる有り難みを、
食事と一緒に噛み締めています。


確かに、栄養面等を考えれば、
ろくでもない内容の食事ですが、
空腹じゃないってことは、
物凄く幸福なことだと、
この年齢になり痛感しています。

今までも、食べ物を粗末に扱ったりはしていませんが、
尚更、食事が出来ることの、大切さを見を持って知りました。

善くも悪くも、生きるってことは、
学ぶべきことが、たくさんあります。

役所の対応

皆様は、『緊急小口資金』と言う貸付制度が、
市町村ごとにあることをご存知でしょうか?
各市町村に、社会福祉協議会と言うものがあります。

簡単に説明します。
『緊急小口資金貸付のご案内』
緊急的かつ一時的に生計の維持が困難となった場合に小額の資金の貸付をおこないます。
次のような理由により一時的に生計の維持が困難となった世帯を対象とします。

 ^緡堵颪泙燭浪雜酥颪了拱等臨時の生活費が必要なとき

◆ゝ詬薪の盗難又は紛失によって生活費が必要なとき

 年金、保険、公的給付等の支給開始までの生活費が必要なとき

ぁ_从凖による被災によって生活費が必要なとき

貸付内容
 ‖濾娶妥抒曄。桔円

◆/置期間  2月以内

 償還期間  4月以内

ぁ〕   率  年3% (据置期間中は無利子)

ァ]帯保証人 不要


多少の条件等の違いはありますが、
おおよそ、この条件で緊急時に貸付を受けることが出来ます…書面上は。

ですが、鵜呑みにしてしまうと大変なことになります。
私自身、路上生活に陥る直前直後に相談へ行きましたが、
話は聞いてもらえますが、所詮は、他人事なのです。

『保証人がいて、印鑑登録されている書面に記載して貰わないとダメ』

その一言で、わたしは、路上生活を余儀なくされました。
言うまでもないですが、
そのときに、貸付を受けられれば、
今も、通常の生活を送れていました。

『緊急』とは、名ばかりで、
色々な事情があり、
本当に困って緊急を要する人間には、
まったくの無意味でした。

緊急時に『緊急小口資金』の貸付をしないならば、
緊急と言う言葉を省いて欲しいです。


路上生活に陥り、その頃から、
国や市町村に無下に扱われた人の為に、
何処にも、誰にも頼れない人の為に、
相談にのったり出来ればと考えるようになりました。

今現在、私自身の生活の立て直しに、
最低でも、年内一杯かかりそうなので、
その間に、色々な事を調べてみようと思います。

自分自身が味わった、惨めさや悔しさ。
すべての人は救えないかもしれないですが、
すべての人を救う心構えで、対応したいと考えています。
自惚れかもしれないですが、やりたいのです。


少しでも、より多くの皆様に、
このブログを知って頂ければ、嬉しく思います。

今後とも、よろしくお願いします。
カテゴリ別アーカイブ
  • ライブドアブログ