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2009年11月07日

Let's Change The World With Music

LCTWWM


プリファブ・スプラウトのニューアルバム発売をきっかけに、Looking for Prefab Sproutという関連サイトを5年ぶりに更新しました。年内にいくつか記事を追加する予定ですが、その更新状況をこのブログでお伝えします。

本日はNさんから頂いたトーマスドルビーのブログの翻訳記事を追加しました。

プリファブ・スプラウトのニューアルバム(トーマス・ドルビーのブログより)

このアルバムに関わる予定だったこともあり、客観的でありながらも温かみのある興味深い内容です。
Nさん、どうもありがとうございました。
Nさんは以前にもこのサイトに翻訳記事を送って頂いたことがあるのですが、久しぶりにコンタクトして下さってとてもうれしいです。

みなさんのニューアルバムに対する感想などもお待ちしておりますので、コメント欄に是非お願いします。

頻繁に更新はできないと思いますが、またしばらくの間、お付き合い下さい。



sneeze2 at 03:03|PermalinkComments(1)TrackBack(0)この記事をクリップ!Prefab Sprout 

2004年12月31日

Thank you!

ということで今年も最後の日になりました。2月8日から始まったファレリー兄弟のWEBサイトができるまでの期間限定のブログも今日が最後です。当初は秋に最新作『ふたりにクギづけ』が公開されるという情報があったので、9月くらいをメドにWEBを作っていましたが、公開が延期になって結局1年近くの間このブログを続けることになりました。

日記と言っても、その日の出来事を書くことは少なくて、大好きなプリファブ・スプラウトのことや1年前のアメリカ旅行記、小説の翻訳が一ヶ月続いたりとちょっと変わった形態でしたが、ブログでWEB作りの進捗状況を報告してそれをしばりにするという目的は達して、ファレリー兄弟のファンサイト『There's something about Farrelly Brothers』は映画の公開日の12月11日になんとか間に合いました。

WEB作りの一番の山場はピーター・ファレリーの小説『The Comedy Writer』第六章を毎日翻訳してアップしていた7月。できるかどうか不安だったんですが、6月の終わりに眼科医に白内障と診断されたことがバネになって、ナニクソっていう気持ちと勢いでなんとか乗り切れました。不思議と一度もしんどいからやめようなんて気持ちにはならなかったです。

ブログは終わりますが、プリファブ・スプラウト、ファレリー兄弟のサイトの更新は今後も続けるつもりです。ニューアルバムの発売時、新作映画の公開日あたりにまたのぞいてやって下さい。ずっと前から作ろうと考えてて、本も結構揃ってきたイラストレーターSaul Steinbergに関するWEBサイトにも再来年ぐらいから取り掛かりたいです。

最後に「Life Of Surprises」というこの日記のタイトルの由来である大好きなPrefab Sproutのパディ・マクアルーンの言葉を再び引用して締めくくりたいと思います。


”It’s a hard to feel nostalgic when you hope that the best is yet to come. And who knows? It’s a life of surprises”

(まだこれから最良のものがやってくると願う人にとってノスタルジックな気分になるのは困難だ。先のことは誰にもわからない。人生は驚きの連続だ) 


このブログを読んでくださった方々、どうもありがとうございました。

sneeze (sneeze2@brown.livedoor.com)


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2004年12月30日

The last business day of the year

昨日の朝、歯磨きの途中、口をゆすごうと洗面台に前かがみになった時、突然腰に痛みが走って、そのままヘナヘナと座り込んでしまいました。何とか立てるようになったので、腰痛をこらえながら仕事納めに何軒かのお客さんを訪問して集金と年末の挨拶まわりをしてきたのですが、帰宅すると疲労困憊してたこともあり、8時過ぎに就寝してそのまま12時間も眠ってしまいました。

今朝起きたら、まだ腰の具合が悪く、立って歩くのはそれほど苦ではないけど、しばらく座った後に立つのがとてもつらい状態。午前中に年賀状を何とか作って、正月配達に間に合うことを願いつつ梅田の大阪中央郵便局まで出しに行って、ついでにこの間注文した迎春用の新しい眼鏡を受け取りに行ってきました。

今年は白内障になるし、腰痛持ちになるし、さんざんな一年だったなあと思いながら、帰りの電車の中で下記の新聞記事を読みました。

(以下引用)


新鮮な魚 いらんかね

◇宮城・石巻で行商56年、79歳の今も現役◇   内海みつ子


宮城県の石巻で魚を売り歩いて五十六年。リヤカーを引き、お得意さまのお宅を回る商いをしています。かつて石巻にはこうした魚の行商人が三十人はいたが、一人二人と減り続け、今では私一人だけ。

今日、三十日も商いに出る。正月前の一番の稼ぎ時で、私が運んでくる魚を待つ人たちが何人もいる。休んでなどいられません。
毎朝、五時に起きて、空のリヤカーを引いて魚市場へ急ぐ。このリヤカーは三代目。昔は、同業の仲間といっしょだったり、まだ小さかった子供たちを子守りがてらに連れていったりもしたものだが、最近はずっと私一人。寂しいとは思いません。もう慣れました。
魚市場は本来は競りで買うものだが、卸売りの方たちは「長年の付き合いだから」と、私には別口で売ってくれる。たっぷり仕入れた魚は市場近くの知り合いの割烹の台所をお借りして、切り身にしたり、焼き上げたり。最近はこうしないと買ってくれない人が増えた。若い人が特にそう。
八時半くらいから、お得意さまのお宅を回る。今くらいならタラやドンコ、アナゴ、メイタカレイ等々。一軒一軒のお得意様すべてが長年の顔なじみで、三代にわたるお付き合いもある。ついつい、庭先や縁側なんかで長話になってしまう。孫が大学に入ったとか、亭主が定年退職したとか、ついこの前に生まれたと思った赤ん坊がもう幼稚園だとか。そんな話を聞くと魚を少しサービスしたりもしてしまう。何と言っても長年のお付き合いですから。

「歳なのに頑張るね」「昨日、来てくれなかったから病気じゃないかと心配したよ」。いろいろと気遣ってくれる方もいるが大丈夫。私は七十九歳の今まで、大病を患ったことはない。十五年程前に一度だけ、膝に水がたまって難儀したことがあるくらい。それも歩いているうちに、自然に治った。
お得意様とのお話に夢中になっても、リヤカーには常に注意している。ここ何年かは石巻にもカラスが増え、今までにも何匹が無料で持っていかれてしまった。以前は猫が要注意だったが、最近はもっぱらカラス。東京にはカラスがうようよいると聞く。東京では魚を売り歩くのは難しそう。
この商売を始めたのは、長い戦争が終わって何年目かのころ。もともと農家だったが、知り合いの紹介で、配給の魚を手押し車で配る仕事を始めた。同業者は大勢いたが、二十三歳の私が最若年だった。
配給制が終わってからも魚を売り続けていた。結婚して、子供も生まれ、育児は忙しかったが、頑張って魚を売った。食糧不足だったから飛ぶように売れ、特にクジラなんかは安く、たくさんさばけた。手押し車からリヤカーに切り替えたのもこのころだった。
商売はそれはもう繁盛。家が一軒建ったくらいです。完成した家を見た時の感激は、忘れられない。その家に今も住んでいる。何年目かで自宅に店舗を設けようと準備も始めた。夫や子供たちと店を切り盛りすることを夢見ました。
でも、いいことってそう長くは続かないもの。昭和四十年代から石巻にもスーパーがたくさんでき出した。こっちは商売あがったりで、魚はとんと売れなくなった。売り上げは三分の一くらいに落ち込み、結局、店は持てず、今に至るまで魚を売り歩く毎日。まあ、歩くのは好きだから、いいんですけれでも。

さて、商いもお昼の一時には店じまい。毎日、三キロくらいは歩く。売れ残りは持って帰って家族といただきます。主人や二人の孫は「もう仕事をやめてもいいんじゃないか」と言う。でも、やめません。だってまだまだ自分の脚で歩けるんだから。二年前、息子が突然の病気で亡くなった時も、しばらくは何もする気も起きなかったが、商いをやめようとは思わなかった。
大晦日からしばらくはお休み。正月の二十日くらいまで、家でテレビをみて過ごす。年に一度の長いお休みで、ゆっくり温泉にでもつかってこようかしら。それでは、仕事納めの今日一日、一年を無事に過ごせたことを感謝しつつ、お得意さまを回ってまいります。(うつみ・みつこ=魚の行商人)


(以上 日経新聞 2005年12月30日(木)文化欄より引用終わり)



ちょっとへこみ気味でしたが背筋がシャキッ!と伸びました。この人の半分も生きてない自分が疲れたとかもう年だとか言ってる場合じゃないですよね。

読み終わって、最寄駅で電車を下りようと席を立ったら、中腰のまま固まって下りそびれました。背筋伸びねえよ。(<オチ、いりませんでしたか?)


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2004年12月26日

Little Jive Boys

昨夜は藤井康一さん率いるLittle Jive Boysのクリスマスライブに行ってきました。開演時間に間に合わなくて、年に1回しか演奏しないというクリスマスソングを途中からしか聴けなかったのは残念だったけどいつも通りのとってもとっても楽しいライブ。照本さんのピアノ&ピアニカソロがかっこいいクールな『私を月まで連れてって』からコミカルな『チャンポンダマンボ』という高低差の激しい流れはもう絶品というしかないです。昨日書いたフランク・キャプラ同様、藤井さんも間違いなくアナーキー&ファニー系のアーチスト。前向きに背中を押してくれるファンタジックな音楽なんですよね。最後はサッチモの歌う『On the sunny side of street』も聴けたし、いいクリスマスを過ごせました。

http://www.hat.hi-ho.ne.jp/wshakoda/


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2004年12月25日

IT'S A WONDERFUL LIFE

5f752068.bmpsneeze roomという私のWEBサイトはこういう読み物があったらいいなと思ったことを自分でやってるわけですが、今のところプリファブ・スプラウト、スクリューボール・コメディ、フランク・キャプラの映画『素晴らしき哉、人生!』、そして今回のファレリー兄弟がメインのコンテンツになっています。

それぞれのコンテンツはまったく関係がないように見えますが、私の中ではどこかであいまいにつながっています。どこでどうつながっているのかと言われると説明が難しく、こじつけのように思われるかもしれませんが、まず映画史上初のスクリューボール・コメディと言われている映画はキャプラの『或る夜の出来事』で、そのキャプラの最高傑作とされるのが『素晴らしき哉、人生!』、その映画をフェイバリットにあげて「ジェイムズ・スチュアートのような俳優になりたい」と『マスク』の時からインタビューで言っているジム・キャリーの映画『ジム・キャリーはMr.ダマー』を作ったのがファレリー兄弟、そのファレリー兄弟の『愛しのローズマリー』のサウンドトラックを作っているIVYのアルバム『guest room』日本盤にボーナストラックとして収録されているのがプリファブ・スプラウトの「cruel」、そのプリファブ・スプラウトのパディ・マクアルーンが作曲したインストルメンタルの曲名「Heaven can wait」はスクリューボールコメディの巨匠エルンスト・ルビッチ監督の遺作『天国は待ってくれる』と同じタイトルってな具合なんですが、やっぱりこじつけですかね?

私は映画評論家でもないので本当にうまく説明できないんですが、私にとってはどのアーチストも同じ匂いがするんですよ。私の中の映画史ではフランク・キャプラからルイス・ブニュエルとジョン・カサヴェティスという2つの幹が出てて、それぞれの幹の枝葉にペドロ・アルモドバル、オタール・イオセリアーニ(<ブニュエル側)とファレリー兄弟、今岡信治(<カサヴェティス側)がいるような感じ。えっ、ますますわかりにくい?いや別にわかってもらえなくてもいいんですけどね。要するにアナーキーだけど巧みなストーリーテリングという共通点があるように思うんです。登場するキャラクターは過剰すぎてクレイジーだけどみんな愛嬌があるというか。

そんなクレイジー&アナーキー系の根幹であるフランク・キャプラ監督の代表作『素晴らしき哉、人生!』はクリスマスにぴったりの映画です。クレイジーでアナーキーでファニー、それを言い換えるとファンタジーなのかもしれません。未見の方がいらっしゃいましたらこの季節に是非ご覧ください。そして映画を見終わった後、興味がありましたらこちらものぞいてやって下さい。
             
http://members.ld.infoseek.co.jp/sneeze2/iawl/iawl.html



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2004年12月23日

New Glasses

b1910bcb.bmpこの間眼科で処方箋を書いてもらったので新しい眼鏡を作ってきました。レンズ付きメガネって今はすごい安いんですね。奮発して2個も買っちゃいました。今持ってる2つの眼鏡もレンズを入れ替えて使えるから4つの眼鏡持ち。いっぱしのお洒落さんだ。

http://www.alook.jp/p_s/p_s.html

気持ちの切り替えはまず視界から切り替えからということで、新しい眼鏡は新年から使い始めるつもりです。

帰りに堂島のジュンク書店で平積みされていた桐野夏生の『I’m sorry, mama』を軽い気持ちで何気なく立ち読みしてたら、いつの間にか55ページも読んでいました。脂ののった流行作家らしい引き込まれる見事な出だし。でも55ページでもうenoughという気も…。物語の全容は読み終わった知り合いに聞いてみよう。度のあってない眼鏡で細かい字を立って読んでいたこともありフラフラになりました。

http://www.shueisha.co.jp/kirino/

下の“God Watch Over You”試聴リンク貼りなおしました。ずさんに作っててすいません。


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2004年12月20日

zorrophonic

プリファブ・スプラウトのオフィシャルサイトがなくなったこともあり、ただでさえ少ないプリファブ関連の情報収集のために先日Yahoo!Groupsのプリファブファンのメーリングリストに入会しました。入ってまだ少ししか経ってないですが投稿はかなり活発でパディと付き合いのある人も参加しているようです。

http://groups.yahoo.com/group/zorrophonic/

確か久次さんのWEBでも紹介されていたように思いますが、下記のBMIサイトでPaddy Mcaloonと入力するとパディの作った楽曲がたくさん表示されます。

http://www.bmi.com/search

ここには『The gunman and the other stories』以前にパディが作った曲が登録されているのですが、このリストにはアルバム未収録曲でもパディが他人に提供したものでもない見知らぬ曲名がたくさんあり、そのことがMLで話題になっていました。

内部事情に詳しい人によるとそのほとんどがデビュー前にパブで演奏していた曲とデモテープの曲で、リスト上の下記の曲は『ヨルダン/ザ・カムバック』と『アンドロメダハイツ』の間の7年の空白期に作られていた『Let's Change The World With Music』という未発表アルバムのデモテープにあったそうです。

God Watch Over You
Angel of Love
Earth: The Story So Far
Falling In Love
I Love Music
Let's Change The World With Music
Let There Be Music
Meet The New Mozart
Music Is a Princess
Ride Home To Jesus
Sweet Gospel Music

“God Watch Over You”はFrances Ruffelleに提供した曲、”Ride Home To Jesus”はWendy Matthews提供した”Ride”と同じ曲で、”Meet The New Mozart”はヨルダンに収録される予定だったペットショップ・ボーイズのニール・テナントに関する曲ではないかと言われています。今Amazon.comで“God Watch Over You”を試聴してみました。よさげな曲だけど、やっぱりパディのアレンジと歌で聴きたいなあ。

God Watch Over You

1年ほど前にパディは次にこの『Let's Change The World With Music』に取り掛かるんじゃないかっていう噂が流れてましたが、どうなんでしょうかね。


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2004年12月19日

The Comedy Writer

クリスマスが近くなったんで思い出しました。映画のメーリングリストで知り合った神山孝史さんは毎年クリスマスアルバムを作っているのですが、私がファレリー兄弟をモチーフにして書いた歌詞に神山さんが音楽をつけて歌った「The Comedy Writer」という曲が2年前のアルバム『as you DAI-KU/よろこびのうた』に収録されています。てんやわんやな歌詞に賑やかで楽しい曲をつけてもらいました。興味のある方は是非。送料込み400円は安い。

http://www007.upp.so-net.ne.jp/takasagoya/takasagoya/albums.html

神山さんは今年はアルバムだけじゃなくクリスマスライブもやるみたいですね。すごいなあ。残念ながら大阪在住の私は遠いので行けませんが、お近くの方でお暇な方、是非足を運んで見てください。これも800円って安すぎない?

http://www007.upp.so-net.ne.jp/takasagoya/


< The Comedy Writer >


僕はコメディライター 毎日 物語を書いている
笑いこそが天国へのパスポート そう信じて

てんやわんやのスラップスティック
寝たきり老人も踊りだす 強力な鎮痛剤
ドクターストーリーテラーの処方箋 

ボーイ・ミーツ・ガールでハッピーエンド
クレバーでクレイジー 
それが僕のスタイル
大切なのはスピードとひねり

惚れたはれたのスクリューボール
ふたりの男とひとりの女 熾烈なトライアングル
愛しのローズマリーの平手打ち

検閲だってなんのその したたかにくぐりぬけ 
より深く より辛らつに 冷やかしと癒し 
ヘゲモニーにアイロニーを

ボーイ・ミーツ・ガールでハッピーエンド
クレバーでクレイジー 
それが僕のスタイル
大切なのはスピードとひねり



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2004年12月18日

eo home fiber

妹が無職でブラブラしている間に申し込んでくれていた光ファイバーが今日やっと接続されてようやくブロードバンドの仲間入りしました。3ヶ月近く待ったんじゃなかろうか。でも今までのISDNと速さはあんまり変わらない気が・・・。動画をダウンロードするのは速いけどパソコンのスペックのせいか画像がちゃんと表示されないこともあるし。

このブログでしか告知してないので当たり前なんですが、ファレリー兄弟のWEBが誰にも認知されてない気がしたので、先日Yahoo!Japanに登録依頼をしてみました。以前に作ったスクリューボールコメディのWEBは登録してもらえたのですが今回はどうかな。知り合いにメール出したり、他人のBBSに書き込んだりして映画『ふたりにクギづけ』と自分のWEBの宣伝活動もしてます。

『アビゲール 幸福なクジラ』のイラストを描いて下さった堀岡光次さんのブログにリンクを貼って頂きました。どうもありがとうございます。

http://blog1.fc2.com/kanikani123/

せつない味わいの忠太郎ブログも毎日見てます。

http://blog.livedoor.jp/kanikani52/

開設おめでとうって返事をくれたjajaさん、どうもありがとうございます。祝いの言葉をかけてもらったのははじめてなのでうれしいです。jajaさんの映画日記、更新を楽しみにしているので暇があったらまた再開して下さいね。

http://plaza.harmonix.ne.jp/~jaja/


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2004年12月15日

RECYCLE

64ee7de2.bmpバンバンバザールのファーストアルバム『リサイクル』を買いました。ライナーを書いてるのは藤井康一さんと吾妻光良さん。以下藤井さんのライナーからの引用です。


「ジャイブ、ジャイブと日が暮れて」   藤井康一

ジャイブ、ジャイブと日が暮れて、ジャイブ、ジャイブと夜が明ける。昨日はあのライブ・ハウス、今日は市場の夏祭り、明日はジャガ芋畑のまん中と、年齢、性別、客層問わず、大衆芸能の国道66号線を、真の芸人目指してスキャットする日々。人は私を「根がジャイブだから。」と言う。そんなもん世間様が聞いたら「只のお調子者だから。」としか解釈しないかもしれない。が、しかし!とても貴重なお調子者なのだ。そんなお調子者が6人もバンドになって出て来てしまった。

吉祥寺の街頭に「明るい表通りで」を私の日本語訳詞で歌っているバンドがいる、というのは妹から聞いて、世の中モノ好きな奴がいるもんだ、と思っていたが、こんな風に対面するとは。しかし道端で演っていたというあたり、すでにジャイブ度が高い。

さて、そんな彼らのオイシイ持ち味が結構濃く出たこのライブ・アルバム。荒削りだがざくざくと切れ味の良い演奏を聴かせてくれる。

(中略)

ジャイブって昭和の初期にはヒット曲、流行歌だった訳で、最も大衆に近い音楽なのだ。さあこれからの目標は、ジャイブで勝負、スキャットもので大ヒット。真の大衆音楽の復活。ハイデ、ハイデ、ホーのウーシュビドゥビなのだ。

(以上引用終わり)


10年以上前にバンバンバザールの福島さんは藤井さんのステージを見てこんな音楽をやろうと決めたそうです。この10年の間に福島さんは藤井さん訳詞の「明るい表通りで」を何千回もステージで歌ってきただろうし、藤井さんはその倍くらいは演ってるはず。

私は一年前のバンバンバザールのライブにゲスト出演していた藤井さんのステージを見ていっぺんにファンになって、今年に入って何度も足を運んでいるけど、10年以上前に藤井さんの音楽聴いて今のようにのめり込めたか正直わからない。早熟な福島さんはそのとき「ブルースは落語と一緒」だって気付いたそうだけど、藤井さんのライブを見てるとそれがよくわかります。この間の台風と震災の直後のライブでも『バラバラ』なんてアナーキーな選曲があって、楽しい中にも怖いスパイスが効いてました。目標のスキャットもので大ヒット!も、『チャンポンダマンボ』が局地的に盛り上がってるみたいだし、もうすぐなのかな。

http://www.hat.hi-ho.ne.jp/wshakoda/


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2004年12月13日

REVIEWS

先週末に公開された『ふたりにクギづけ』のYahoo!ムービーでの評価は満点か1点か両極端に分かれてますね。

http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=321084

WEB上の映画評もいろいろ読みましたがほとんどいい評価でした。毎日新聞のWEBで秘蔵映像上映、お宝生写真抽選のイベントが紹介されています。秘蔵映像はDVDに収録される映画のメイキング映像のような気がします。でもお宝生写真ってどんな写真なんだろう。関西でもやってほしいけど、七藝じゃ無理だろうなあ。

毎日新聞のWEB

昨日の日記の劇団MONOのリンクが間違ってました。見てる人いないかもしれないけど念のため貼りなおしておきます。

劇団MONO『相対的浮世絵』

昨日『イオセリアーニに乾杯!』のパンフ読んでわかったトリビア。『蝶採り』に出てくる神父はジャック・リヴェット監督の『Mの物語』の美術の人らしい。あの小汚い小太りのおっちゃんが画面の隅々まで美的センスが行き届いた素晴らしい仕事をしてたとは...。



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2004年12月12日

MONO

昨日は京都の劇団MONOの『相対的浮世絵』という芝居に見に行ってきました。芝居はあまりみないんですがMONOだけは土田さんが書く脚本が好きでこの5年ぐらい毎公演欠かさず見てます。土田さんの書く物語には “脆弱な集団が何かをきっかけに誇りを持って行動する”っていうテーマがいつもあるんですが、土田さんが文化庁の新進芸術家留学制度で1年間のロンドン留学から帰ってきたひさしぶりの今回の公演でも、そのテーマは変わってませんでした。土田さんはハリウッドでもヨーロッパでも通用するようなコメディ映画の脚本を書ける人だと思います。いい芝居なので興味のある方は是非見に行って下さい。今月の23日から東京公演もあります。

http://www.c-mono.com/nextstage.htm

そのMONOの芝居を映画化した『約三十の嘘』が間もなく劇場公開されます。芝居を見てるせいか、映画のキャスティングはなんかピンとこないんですが、とりあえず見に行くつもりです。

http://www.30uso.com/

昨日アップしたファレリー兄弟のWEBサイトですが、友人宅のMacで見たら、文章の改行が変なところでされていたので、レイアウトを一部直しました。これで大丈夫かな。明日また別のパソコンでチェックしてみます。あとがき部分も勢いで書いて無茶苦茶なところがあるので、少しずつ直していきます。


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2004年12月11日

There's something about Farrelly Brothers


http://members.ld.infoseek.co.jp/sneeze2/comedywriter/index.html

この日記は今年いっぱい続けます。

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2004年12月10日

Otar Iosseliani

2983ac63.bmp「イオセリアーニに乾杯!」というオタール・イオセリアーニ監督の特集上映に行ってきました。早起きして朝10時15分から見た『蝶採り』が面白かったので、続けて『群盗、第七章』を見たのですが、これがイオセリアーニらしいユーモアが少なく悪夢がずっと続いているようなシュールな映画ですっかり気分が悪くなってしまいました。映画の中でいったい何人死んでるんだろう。バラバラになった個々のストーリーを追うので精一杯だったし、内容に毒がありすぎ(エロが少ない!)。ルイス・ブニュエルの『自由への幻想』とアレクセイ・ゲルマンの『フルスタリョフ、車を!』を足して2で割ったような映画でした。

あと『蝶採り』に出てきた日本人ビジネスマンの一人があまりにも自分に似ていたのでびっくり。あれ?俺こんな映画に出てたっけ?って自分で思うぐらい似てました。『ロスト・イン・トランスレーション』の日本人にはなんか腹が立ったけど、ここまでカリカチュアされるともう笑うしかない。「あと50年待ちますから」なんて、いないよ、そんな日本のビジネスマン、絶対。

http://www.bitters.co.jp/otar/

映画を見た後、眼科に行って白内障手術三ヶ月後の検診を受けてきました。ようやく新しい眼鏡の処方箋を作ってもらえたのですが、眼底検査という目の奥が疲れる検査をしたので今日はパソコンに向かうのもしんどい状態。今夜のうちにファレリー兄弟のWEBをUPしようと思ったのですが、ちょっと無理かな。あとがき部分は間に合わないかもしれないけど明日中には必ずアップします。関東在住の方々、明日からシブヤ・シネマ・ソサエティで公開される『ふたりにクギづけ』是非見に行って下さいね。


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2004年12月05日

Effroyables Jardins

5bd9eb8a.bmp『ピエロの赤い鼻』を見ました。よくできた脚本にうまい役者と手堅い演出というバランスの取れたいい映画だったのですが、先日見たジャック・リヴェットの『Mの物語』の印象がまだ強く残っていて、あの映画みたいに得体の知れないマジックみたいなものがかかってて欲しいと少し物足りない気がしました。ジャン・ベッケル、パトリス・ルコントといったフランスのうまい職人監督の作品は基本的にハズレはないんですけどね。『Mの物語』の印象が消えるまでしばらく映画は見ないほうがいいかもしれません。

http://www.wisepolicy.com/effroyables_jardins/index.html

『ふたりにクギづけ』は1月15日から関西で公開されます。十三(じゅうそうと読む)の第七芸術劇場1館のみ。先週ここで見た『Mの物語』は今月の21日にもうDVDが発売されるので、ビデオスルー一歩手前映画のための“劇場公開箔付け専門映画館”といったところか。まあそれでも公開されないよりはずっといいです。画面の隅から隅までこれぞヨーロッパ映画っていう美意識で貫かれた『Mの物語』なんてやっぱり大きなスクリーンで見とかないとね。

昨日は東京日帰り。今日は朝からファレリー兄弟のWEBサイトの仕上げ作業。これから「あとがき」を作ります。これが一番やっかい。週末までに間に合うかな。


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2004年11月27日

histoire de Marie et Julien

4e8051e3.bmpジャック・リヴェットの新作『Mの物語』を見てきました。前作『恋ごころ』に引き続いてまたまた大傑作。エマニュエル・ベアールの演技で泣かされるとは思ってもみませんでした。パンフレットにあった彼女のインタビューからの引用です。

「私に分かること、それは私が他者の宇宙に入り込みたいと望んでいること、ジャック・リヴェットという宇宙に。私は好奇心が旺盛なの。私には適応力がある。これは私が自信をもって言える唯一のこと。それから私にはひとつの…、そう、そこに存在する、という能力がある。鋭敏さ、感覚の目覚め、官能性、そして女優として演じる快楽をもって存在するという。これが私がやっていることを端的に言い表せる全て。そして全て終わってみれば、私に語るべき言葉は無い。そして私が演じていたとき、もはやそれは私ではない」

このように彼女が自信を持って言えるだけの存在感がこの映画にはありました。特にラスト15分は息をのむほどに。関西では1週間だけの上映ですが期間中にもう一度見たいです。

http://www.finefilms.co.jp/m/

ファレリー兄弟のWEBサイトはピーターの書いた小説『The Comedy Writer』の翻訳を見直しているところです。ほとんどのページの翻訳の見直しとレイアウトを終えました。不安だったファイル転送も試してみましたが問題なし。テキストがびっちり詰まったページが30ページくらいあるけど全部読んでくれる人っているんだろうか?まあ、そんなこと考え出したら作ってられないですけどね。やはり各映画の解説がどうにもうまく書けてないので思い切って削除しました。あとがきとしてなんとかまとめてみます。

来月11日に東京に行く予定があると書きましたが、私の勘違いで4日でした。残念だけど『ふたりにクギづけ』は公開時に見れません。WEBサイトを作り始めた経緯について書く余裕はちょっとなさそうなので、これもあとがきで書くようにします。公開まであと2週間。


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2004年11月23日

Looking for photos

『ふたりにクギづけ』は(やはりというか)最初からビデオスルーの予定で、宣伝文句に劇場公開映画という箔をつけるために今回のように小さな劇場で公開する運びになったそうです。ということは関西では劇場公開されない可能性もありますね。たまたま12月11日に東京に行く用事があるので初日もしくは2日目に渋谷で見ることにします。

白内障手術で左眼が老眼になった後、眼鏡を変えていないので、最近とても目が疲れると以前に書きましたが、先日眼科で新しい眼鏡を作りたいと申し出たところ、視力がまだ不安定なので医学的にはもう一ヶ月待った方がいいと医者に言われ、もう1ヶ月疲れを我慢しながらパソコンに向かうはめになりました。目の疲れはもろに肩にきますね。

WEB作りは順調に進んでいます。結局やめるつもりだった『Ninja2002』でレイアウトや校正をしています。テキストファイルから作ったり、別のソフトのマニュアルを見る気力もないというのが理由です。レイアウトや貼り付ける画像はすでに決まっているので、ソフトでHMTLファイルが送信できなくても、既存のFTPソフトを使ってできるから大丈夫でしょう。(<まだ試してないけど)

テキスト主体のWEBなので、少しでも読みやすくなるよう、内容にあった画像を探してレイアウトするようにしてます。昨夜は検索結果からアラビア文字のサイトまで辿り着きました。そういった過程もなかなか面白いです。

この日記ももうすぐ終わりなので、ファレリー兄弟のWEBサイトを作り始めた経緯についてこれから書くつもりです。でも書く余裕あるかなあ。


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2004年11月21日

11th December

『ふたりにクギづけ』のオフィシャルWEBサイトが更新されています。それぞれのページの矢印ボタンがうまく作動しないのは私のパソコンのせい?12月11日(土)からシブヤ・シネマ・ソサエティにてロードショーとありますが、関西ではいつからどこの映画館で公開されるんだろうか。WEB作りは公開までになんとか仕上げます。さあ、ラストスパートだ!

http://www.foxjapan.com/movies/stuckonyou/


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2004年11月14日

THE INCREDIBLES

308b7193.bmp朝、ベッドの角に足の小指を思いきりぶつけました。今もとてもとても痛いです。

今日は友人から試写会はがきをもらったので、正月映画『Mr.インクレディブル』を(足をひきずりながら)見てきました。あまり期待してなかったのですが、これがなかなかどうしてというか、ディズニーだからウェルメイドなのは当然だとしても、洗練されたヴィジュアルセンスとスパイ映画のようなゴージャスな音楽が素晴らしくて、正攻法でここまでできちゃうディズニーは今更ながらすごいと思いました。ロシアアヴァンギャルドみたいなかっこいいエンドタイトルにもびっくり。中年夫婦にターゲットに絞ってるのは『シュレック』シリーズと同じですが、正攻法で作られてるこちらの方が見終わった後のカタルシスが大きいです。でもヒーローが裁判で負けたりするこの内容、子供にわかるのかな。

http://www.disney.co.jp/incredible/


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2004年11月13日

Keep Cool

1dbae65f.bmp今日、WEBを作成しようと思ってソフトの『Ninja2002』をスタートしたところ、どういうわけか既存ファイルの呼び出しができなくなっていました。Cドライブの下に“comedywriter”というフォルダーを作成してそこにhtmlファイルや多くの画像を保存していたのですが、そのフォルダー自体がなくなっていたのです。バックアップを取ってないから、この1週間の作業(<たいしてやってないけど)が無駄になると思ってかなりあせりました。ファイル名で検索して無くなったフォルダーが名前を変えて『Ninja2002』のプログラムファイルの下に移動していたことがわかってホッとしましたが、やはりこのソフトは名前からしてどうも信用できない気がしてきたので、今後は使わないことにしました。

DVDでチャン・イーモウ監督の『キープ・クール』(1997年)を見ました。後半はほとんど二人芝居なので舞台の方がしっくりきそうな脚本ですが、キャメラの動きに躍動感があって、軽いコメディながら登場人物達が息づかいが伝わってくる見応えのある作品でした。特典映像に収録されていたインタビューで監督はラストに腕を切るシーンも撮ったけど検閲を通らないだろうからカットしたって言ってましたが、そのシーンがあったらかなりきついブラック・コメディになって映画の印象がずいぶん変わったと思います。最近の職業(商業)映画監督に徹しすぎた彼の作品はどれも演出があざとくて好きになれないけど、『活きる』とこの映画まではいいですね。

http://www.walkerplus.com/keep-cool/index.html



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