2008年07月
2008年07月30日 00:18
7月も残すところ後一日
思えば解禁してから2か月がたったわけです。
良かったのか悪かったのか。
遡上好調の情報で解禁当初期待した長良川、6〜7月中は思った程でもなかったという印象。
遡上物が大きくなるこれからが長良の本番か？
8月の釣行で楽しみなのは仲間との遠征釣行、今年は北山川、熊野川。
未体験の川はそれだけでワクワクする。
鮎の引きが良ければそれも倍増というものだが。
鮎シーズンもいよいよ佳境、願わくば川の状態が荒れるような天候のないことを祈りたいものである。
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2008年07月29日 08:51
昨日の荒れた天候は岐阜県でも雷雨をもたらし久し振りに大地を湿らせてくれました。
しかし川の水量を回復させるまでには至らず渇水状態は続いています。
一方、近畿地方では局地的な大雨で相当な被害が出てしまったようです。
川遊びの小学生が濁流の犠牲になったとのニュース、本当に痛ましい事故でした。
釣りに限らず川遊びやキャンプ、水辺や山に出かけることの多くなるこの時期、天候の急変で大変な災害に巻き込まれることは稀ではありません。
特に子供を遊ばせる事のできるような小河川は局地的に降ると一気に増水してしまいます。
出かける前には天気予報、天気図などのチェックをして行きたいものです。
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2008年07月27日 10:34
26日、H君と板取川上流域に釣行しました。
連日東海地方は最高気温を毎日更新するような猛暑、雨も降らずどの河川も渇水傾向にあります。
板取川も当然渇水＋高水温の悪条件であるはずです。
囮屋さんの店番のおじいさんの話では「午前中は全然釣れないよ、2時〜3時頃から釣れ出す事が多いよ」
囮を購入後高賀橋辺りのポイントへ、川へ降り余りの暑さで汗だく、まずは水中観察、鮎は居るのか？
流れの中の筋や、少し窪んだ所には鮎は群れでいるようです、これでは釣れないかも知れません。
午前中あちこち探りますが釣れたのは僅か１匹、あれだけ居る鮎が無反応です。
囮屋さんの話が無ければ我慢できずに移動していたでしょう。
そして午後2時、久し振りのアタリが、尻尾に掛かっていたとはいえいよいよ釣れ出すのか？
囮を変えて送り出す、来た！間髪入れず再びのアタリ
そして4時半頃までに12匹、一番釣れた時間は3時半頃まででした。
しかしこの時期の鮎は難しい、粘っていいものか、ポイント移動か？判断に迷いませんか？
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2008年07月24日 18:01
さて息を喘がせながら渡りきった対岸、ここから上流域は果たして釣れるのか。
その前にロープを対岸に投げ渡す模様を撮った写真があったのでアップしときます。
下流に少し見えるのが淵
流れ込みを迂回しながら泳ぐので結構きつい
ここからのエリア道路からの入川口もわかりにくく、上流の橋からもかなり離れているためあまり荒らされていないように感じます。
私は最下流、（上の写真でロープを渡しているところ）を、二人はそれぞれ10m程上で開始です。
私のポイントはドタバタやったせいか反応がありませんが、上の二人はぽつぽつ掛かっているようです。
諦めてずーっと上流の淵の落ち込みへ移動しゴーグルで覗いて見るとあちらこちらに鮎の姿は見えるものの石に着いている固体は少ない感じ。夕方最チャレンジということにして少し下の淵からの開きを先に試してみる。
急瀬の大石の裏、泡が巻いているところへ石に張り付いてしまわないように慎重に入れる、鋭い当たり、やっときたという感じで22cm位の元気鮎。
ここなら誰も試してないだろうというような場所を狙うとガツンと来る。そんな苦労する釣りでしたが時間的に先ほど覗いた深トロ場、そろそろどうかなといってみることに。
このポイント、礫の敷き詰められた川底に所々大石が沈んでいる状態、狙うは石の脇、いかに其処に止めていられるかです。
大石の周りを鮎がヒラを打っているのが見えます、これは期待できそう、囮を送り込み、石の周りで止める・・・川の中を野鮎が数メートル突進していくのが見えた瞬間、目印が走ります。あくまでも透明な小坂川でこそ味わえる醍醐味、これは中々気持ちのいいものです。
この後６連荘でこの醍醐味を味わい、当りも止まったところで納竿、二日間良く遊ばせていただきました。結局この日は12匹他の二人も同じ位だったようです。
快晴の続いた小坂川での釣行、二日目は苦労したものの、水中観察、あちこちポイントを歩き回ったことで川を良く知れたこと、地元で小学校4年から鮎釣りをしているというYさんともお話ができ（話の好きな人でした）有意義であったと思います。
さて次回の遠征は北山川、今から楽しみです。
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2008年07月23日 23:38
二日目、ポイントの選定は難しい、前日探った箇所は釣り返しがきくのか？移動して別のポイントへ大きく動くか？しかし移動しても前日に釣り人が攻めているかも知れない。そこで移動するのはやめて前日の夕方少し探った下流側の瀬へ入ろうということになった。
朝7時、川へ降り引き船に囮を分けいざ下流へと足を運び出したところ何と下流側に竿が4本も立っているではないですか。
急遽上流側へ変更です。
釣り返しがきくか竿を出しながら上流へ上りますがやはり反応はありません。
とうとう200ｍ程上り大きな淵へ流れ込む瀬まで上りましたがここから先は人影が無く中々いい流れなのですが上流に向かって左岸は崖、向こう岸へ渡れば歩いて上れるのですが竿と引き船を持っていてはこの急流を渡れそうにもありません。
あきらめて午前中釣り返しを期待してあちこち探るのですがさっぱりだめです。昼食休憩を取り、やはり上流の向こう岸へ何とか渡るしかないという結論に達し方法を検討、一人丸腰で向こうへ渡りロープで引き船を渡す、後は竿を背中に差して淵を泳いで渡る事に決定。ちょっとしたアドベンチャーだなぁ。
まずＨ君丸腰で泳いで急瀬を渡る、ロープを渡して崖の段差を利用して引き船を渡すのに成功、後は淵を泳いで渡り切り体力を使ったもののめでたく目的を達成したのでした。
長くなり過ぎたので続きは明日
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2008年07月22日 10:37
20、21日の連休は自宅から約2時間の小坂川へ、この川は下呂市を流れる益田川の支流で、源流は御岳山麓である。どちらかとういうと渓流釣りの方面での知名度が高いのであまり馴染みの無い人が多いかもしれない。
何分急勾配の川相なので、ポイントの拾い釣りになる事が多い、淵への流れ込み等の好ポイントは先行者がいる場合占有されている事が多く、条件良く入る事は難しい。
こんな渓流相が続く
落ち込みの白泡
竿抜けポイントを拾い釣り
鮎釣り客が比較的少ないとはいっても好天の続いた3連休、道路から良く見える入りやすいポイントは釣り人も多く入っています。
そんな時は川へ降り難く目立たないポイントが最良、その分川への登り降りは大変にはなりますが・・・そんなこんなでポイントを決定したのが10時頃になりました。
ポイントへ荷物をかつぎ降り立つとやはり釣り返しの利く下流の淵への流れ込みには先行者が一人、しかし上流には釣り客の姿も見えないのでここで決定。降り立った所の正面が先の写真です。
今回の釣行、初日はT 君と私が先に川入りし、夕方H君が合流する事になっています。後から来るH君の為にも元気の良い囮を確保せねばと早速開始です。
養殖囮で釣り開始
まずは比較的おとなしい流れで天然を
午前中2時間、5匹程掛かりひとまず安心、そんな頃H君から仕事を早めに済ませこちらに向かっているとの電話、いてもたってもいられなかったみたいです。
午後からの釣りは同じエリアを攻めても来ないことが多いので、200ｍ程下った淵下流の瀬へ、先行者がいなかったのか弛みや大石の間のしぼりにいれるとハイペースで掛かってきます、しかし釣れるのは一匹、点々とポイント移動するしかありません。足場が悪く移動するにも一苦労なので実釣時間より移動時間の方が長いくらい、時間の割りに数が増えていきません。
2時頃H君も合流、いつもの三人組が揃い各自上流、下流と移動しながら探り釣りです、夕方6時頃今晩のミニキャンプの場所選定のため終了、私が16、T君12、H君午後から5匹でした。サイズは18cm〜21cmといったところです。
滑らか、背びれも長く綺麗な鮎です。
お味も良し
その後夜11時頃までビールと焼酎を飲みながら鮎談義、後は明日に備えて寝るだけ、お疲れ様でした。
初日のページ終了
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2008年07月19日 15:59
明日から休みを取って小坂川へ釣行です。
天候は良さそうですのでギラつく太陽の下しばしの休暇。
今年の小坂川はどんなものでしょうか、突然の夕立増水は避けてもらいたいものです。
例年小坂川への釣行は、梅雨明けも間近のこの時期からが多く、やっと真夏の到来という感じです。
さて釣行記はどんなものになるでしょうか。
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2008年07月17日 11:26
昨日は午後から休みが取れましたので他二人も合流して午後から長良川へ。
ポイントは上流に瀬、大きな淵、流れ出し、瀬、荒瀬と続く川相です。
上の写真は荒瀬の上の瀬のエリア
短竿を使用ということで川原で仕掛け長さの調整、いつもの仕掛けの天井糸を2m程短く詰め竿にセット、竿の短さを実感します。
竿出し前、ポイントを選んでいると朝から来ている釣り人が話しかけてきました、「昨日は35匹程釣れたんだけど、今日は朝濁りが入っていたせいか掛かりが悪いよ、今までで１５位だ」と、我々が川に着いた時には川も澄んでいたのですが、どうも昨晩夕立があり朝は濁っていたようです。
養殖鮎ですから初めから急瀬というわけにはいきません、瀬の中のたるみを狙って開始です。
しかし一匹目の養殖鮎君あまり泳ぎません、あきらめて2匹めの養殖君にバトンタッチ、瀬の中の石脇を泳がすといきなりあたりが、下の急瀬に向かって走ります、瀬の石裏の泡立ちの渦にまきこまれてバレないよう気をつけて引き抜くと21cm位の元気な鮎が背掛りで、囮を変えて送り出すとまたしても強いあたり、急瀬の芯へまっしぐら、自分も下りながら緩い流れへ誘導、引き抜くと22cm程の鮎、「いけるではないの」と思ったが、その後さっぱり、4匹ゲット、2匹バレで囮が続かずタイムアウト。
短竿の感想は確かに操作が楽ちん、風の出ている時でも煽られることが少なく竿先が安定する感じ、ただ大きな川の深瀬には仕掛け全体の長さも相対的に短いので竿が立てられず不利かなと思いました、このアイテム使い方次第で強力な武器になるかも。
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2008年07月15日 18:02
このところ支流系の川への釣行が続いていて、所有している竿（9.5m、9.5m、9m）ではちょっと不便を感じてきた。
渓流相の川は歩き回ってこそ釣果アップにつながる、覆いかぶさった木々の下を歩く時も長い竿は邪魔でしょうがない。
そこで短竿の購入を検討、短い竿は比較的安価だし短い分軽い、風に対してもメリットありそう、動き回るのにも楽そうだし。
大きな川でもひょっとしたら有効な場合があるかも知れない、立ち込んだ時なんかは短い竿の方がコントロールしやすかったりして。
で、釣具屋へ、鮎釣りコーナーで並んでいる竿の中で短いものは・・・
シマノのナイアード長さ8m、ダイワのアルビレオ 8.0〜7.5mこちらはズーム、店頭にあるので短いのはこの2本でした。本当は7.5mのノンズームが希望だったのですが無いものはしょうがないとアルビレオを購入。
さて使用感はどんなものか、楽しみです。
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2008年07月13日 16:58
久し振りの三人揃っての釣行は、やはり気持ちの良い川へ、ということで神埼川に決定。
朝5時に集合、現地には6時頃には余裕で到着です。
入ったのは片原専用区の下流あたり、川が小さいので、三人分散してポイントを拾い釣りです。
水位は平水に戻り、移動はしやすくなって助かります。石のある所と白い礫の境目辺りで当りがあることが多いようです。
午前中拾い釣りしながら約20匹程掛かり、食後は恒例の水中観察、水中の様子は・・・鮎が５〜６匹泳いでいるのが見えますか？
保護色なのかバックが白っぽくないと見えません。
体もクールダウンしたところで午後の部再開、午前中探ったところを避けて拾い釣り、木の覆いかぶさった所や、山水を引いているパイプなどが川の上空を横切っている所など竿抜けポイントでは掛かってきます、だがその分竿の操作がしづらくバラシや取り込みミスも。
鮎もそこそこの型もでるようになり鱗も滑らかで綺麗な鮎です。
夕方までやってなんとか２９匹、バラシやミスが多く３０匹台には乗らず。
H君、T君もそれぞれ１８と１５でした。後は焼肉を食べながらのわいわい反省会。 お疲れ様
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