
この映画は、三谷幸喜監督の作品ということもあって、公開前からかなり楽しみにしてたんですよ。
三谷監督の作品といえば、THE有頂天ホテル以来ですかね!?
映画館に行ってみると、さすがに人気作品だけあって、ほぼ満席に近い状況でしたよ。
こんな内容のコメディタッチの映画です。
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『舞台はギャングの街シカゴならぬ守加護(スカゴ)。街を牛耳るボス(西田敏行)の愛人(深津絵里)に手を出してしまった手下の備後(妻夫木聡)に待ち受けていたのは、愛人ともども、海に沈められる運命。だが、なんとか助かりたいと願う備後は、咄嗟の機転で、ボスが会いたがっている伝説の殺し屋“デラ富樫”とは友だちだから連れてくると約束。その場を乗り切る。
が、もちろん、これはデマカセ。顔を知られていない伝説の殺し屋なぞ、見つかるわけもなく、期日だけが迫ってくる。絶体絶命のピンチの中、備後が思いついた苦肉の策。それは、全編アドリブの映画撮影だと騙して、三流役者の村田(佐藤浩市)をデラ富樫役に仕立て、ピンチを乗り切ることだった。』
誤解が誤解を生む巧みで意外な展開は、気を抜く暇がないくらいなんですけど、肩の力を抜いて笑いが満載の2時間を楽しむことができますよ!!
誰が観ても楽しめるので、おススメ度☆☆☆☆☆です!!