誰も守ってくれない.jpg映画「誰も守ってくれない」を観てきました!!

映画館で予告編を観てから、なかなか興味深い題材だなあと思って、公開されたら絶対に観に行こうと心に決めてたんですよ。

第32回モントリオール映画祭で最優秀脚本賞を受賞したという作品で、こんな内容です。

『幼い姉妹の殺害事件で未成年の容疑者が逮捕される。その瞬間から容疑者の家族は、マスコミや世間の目を避けるため警察の保護下に置かれ、中学生の妹・船村沙織の担当は刑事の勝浦に任される。ホテルや自宅アパート、友人のマンションを転々とするが、マスコミの執拗な追跡に行き場を無くした勝浦は、かつて担当した事件の被害者家族が営む伊豆のペンションに身を寄せる。そこへ沙織のボーイフレンドが駆けつける。』

今まであまりスポットがあてられることの少なかった加害者側家族ですけど、ある瞬間から平和な家族も「殺人犯の家族」などとなって、家族全員の人生が一変しちゃうんですよね。

そして友人の対応、ネット社会の怖さ、マスコミの姿勢…
何より加害者の家族はある意味被害者ではなく、被害者家族にとっては「加害者の家族」でしかないということ…。

いろいろ考えさせられる映画でした。

主演した志田未来や、共演の石田ゆり子もなかなかいい感じでしたよ。