沈まぬ太陽.jpg映画「沈まぬ太陽」を観てきました。

スケールの大きい超大作でした!!
この作品は、映画化されることを知ってからずっと楽しみにしてたんですよ。

今ドラマ化されている「不毛地帯」や、「白い巨塔」「華麗なる一族」などでも知られる、山崎豊子さんの原作で、全5巻ある大作なんですけど、ぼくは今まで2回読みましたから。

特に会社などの組織に属している人にとっては、自分の生き方って…と深く考えさせられる素晴らしい作品ですからね。

渡辺謙主演のこんな内容の映画です。
『昭和30年代。巨大企業・国民航空社員の恩地元は、労働組合委員長を務めた結果、会社から10年におよぶ僻地での海外勤務を命じられた。かつて共に闘った同期の行天四郎が組合を抜けてエリートコースを歩みはじめる一方で、恩地は家族との長年にわたる離れ離れの生活で焦燥感と孤独に追いつめられ、本社への復帰を果たすも不遇な日々は続くのだった。そんな中、航空史上最大のジャンボ機墜落事故が起こり…。』

3時間22分という長い時間の映画だったので、途中10分のインターミッション(途中休憩)があったのは初めての経験です。

パキスタンのカラチ、イランのテヘラン、そしてケニアのナイロビなどのロケ地もリアリティがあってよかったですし、特にナイロビの壮大な自然は、本当に目の当たりにしたらまさに生き方が変わるくらいのものなんだろうなぁと感じました。

そして何より御巣鷹山の事故後の、遺族の方、企業側、政治家などの心の描き方は繊細で、作り手側の熱さがひしひしと伝わってきました。

ぼくの歴史の中でも最高の名作です☆☆☆☆☆