アルザススペインワイン会42g

アルザススペインワイン会42f


スタイリッシュなパーティールームでのワイン会。少し風が強かったもののベランダからの景色も素敵でした。次回もベランダが有効活用できる午後での開催を予定しています(^^)。



1)N.V. Philippe Bohrer Cremant d'Alsace Brut * B

少し粗さも残りますが、クリーミーで泡でスターターとして丁度良いクレマン。2000円弱というのは、まあ価格相応かな。



2)2007 Chateau d'Orschwihr Riesling Enchenberg Vieux Thann <リースリング> ** B+

ぺトロール香やドライフルーツのニュアンスを楽しむことができる熟成が入りつつあるリースリング。酸味とも調和していますが、果実味が今後ドライアウトしていきそうな気配も感じますので、これ以上に熟成のメリットはあまりなさそう。そういう意味ではポテンシャルは程々ながら、いま飲むには美味しいです。


3)2011/2012 Raul Perez Albarino Muti, Rias Baixas <アルバリーノ> **** B++

樹齢100年以上も含まれている古木のアルバリーノ。畑は海に近接しているとのこと。アルバリーノらしいクリスピーな酸味もあるのですが、凝縮された果実味に覆われてしまい目立ちません。カスタードクリーム、アップルパイ。



4)2010 Castro Ventosa El Castro de Valtuille Barrica, Bierzo <メンシア> *** B++
5)2010 Allegro Con Spirito Monte Hiniesta, Toro <ティンタ・デ・トロ(テンプラニーリョ)> * B--
6)2005 Santa Cruz de Artazu Garnacha, Navarra <ガルナッチャ> *** B++

ワインの作りからすると5)6)4)の順で伝統的といえると思います。5)は価格相応といってしまえばそれまでですが、eRP(パーカーポイント)92点としては寂しい出来で、同点数の6)とは大きく異なります。90点では同様な経験を過去にしてきましたが、ワインの全体レベルが上がった現在92点でも油断できません(点数の意義が薄れている側面もあると思います)。
6)サンタ・クルズ・デ・アルタスは高得点の常連。ヴィンテージから10年経てもまだまだパワフル。最近は4)のような果実味は凝縮されつつエレガントなワインに慣れてきてしまったためか、6)は飲み疲れてしまう面も。デキャンタとかすれば、より本領発揮したかもしれません。


アルザススペインワイン会42a

アルザススペインワイン会42b

アルザススペインワイン会42c

アルザススペインワイン会42d



今回はお料理持参の方の割合がいつもより高く、乗りきれないほどの量。各種前菜系(フォアグラのペーストが印象的でした)、メインはブイヤベース、パエリア、羊の煮込みなど、デザートは葡萄にシャンパンを使ったフルーツ・コンポート、自家製ムースとタルトまで、フルコースを堪能した気分でした。
自分で作ったのは、砂肝と舞茸のコンフィ、鶏モモ肉と柿の低温調理(ちょっとだけトリュフ入り)、仔羊舌・豚カシラ・洋梨の前菜、でした。