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1)2008 Yamm Alexandre Champagne Brut Blanc de Blanc *** B++
2)2008 Oliver Horiot Champagne Brut Nature Blanc de Noir En Barmont *** B+
3)2008 Gaston Chiquet Champagne Brut Special Club *** A--
4)2008 Richardot Champagne Brut Cuvee Heritage *** B+

1)シャルドネ100%、ドサージュ8g/lと2)ピノ・ノワール100%、ドサージュ0の比較。1)はブランドブランらしい心地よい酸味を持ちます。ドサージュは個人的には少し多く感じます。生産量は200ケースほどとシャンパンとしてはかなり少ない。2)はナチュレの他、少しドライアウトもみられ1)とは異なった酸味の強さ。相変わらずストイックともいえるシャンパン。こちらも生産量は300ケースほど。
3)シャルドネ70%、ピノ・ノワール30% 8g/l、樹齢27年、8300-10,000本/ha、4)シャルドネ60%、ピノ・ノワール40% 8g/l、樹齢25年、8650本/ha。近い数字ですがスタイルはかなり異なります。ふくよかで親しみやすいのが4)、しっかりとした骨格にバランスよく果実味と複雑味を纏っているのが3)でしょうか。好みは3)、ドサージュも8gとは思いませんでした。


ここのところ年に1回のペースで開催しているシャンパン水平会。今回は1)2)のスペックが異なるもの、3)4)の近いものとありましたが、ヴィンテージの特徴はやはり補助的な印象を受けます。まず、作り手、次にキュベの種類。ただ、同じシャンパンを毎ヴィンテージ飲んでいると、やはりヴィンテージの特徴ははっきりと感じます。2008年は、過熟ではない厚みのある果実味としっかりした酸味が調和しており、ミネラル感もある、近年トップヴィンテージの一つだと思います。

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5)2012 Chateau Camensac, Haut Medoc ** B+
6)2011 Chateau Camensac, Haut Medoc ** B


水平の次は垂直(笑)。2012年は外向的で親しみやすい。フレッシュな果実味と爽快な酸味が口の中に広がります。タンニンも過不足なく。テクスチャー、スパイシーさもあります。偉大ではないかもしれませんが、2012年はバランスが整った良いヴィンテージだと思います。それに比べると2011年は直線的な印象で、少し閉じ気味。後味にタンニンとグリーンさが少し残ります。ただ、時間経過ともに開いていき、ミント、ブラックカラント、ビターチョコ。

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・シイタケのグラティナート

・旬のカジキマグロの自家製スモーク 小田原産有機野菜添え

・若鶏砂肝のコンフィ サラダ仕立て マスタード風味のバルサミコソース

・ズワイガニとグリーンアスパラガスのリゾット ドライトマト風味

・黒毛和牛の塩釜焼き 赤ワインのソース

・ドゥーブルフロマージュ

・コーヒー

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