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2011年、2009年と2010年の恵まれたヴィンテージの後のため当初はあまり評価されていませんでしたが、実際リリースされて飲んでみると思った以上に美味しい印象です。早い段階からしなやかなのも嬉しい。2006年、2007年はよりは良く、また2004年ほど硬くない、強いていえば近いのは2008年、2001年でしょうか。

シャンパン
1)N.V. Jean Marie Bandock Champagne Brut La Seduisante Grand Cru ** B+
ピノ・ノワール90%、シャルドネ10%。しっかりとした骨格、思ったほど黒葡萄のニュアンスは感じない。ボディは中。


2)2014 Le G de Ch. Guiraud, Bordeaux * B+
公式ホームページにはソービニヨン・ブラン70%、セミヨン30%と記述されていますが、ラベルの50%ずつの表記は2014年の混合比率でしょう。以前よりポテンシャルも感じ、コストパフォーマンスの高いワインです。お料理にも幅広く合います。WA90-91点。

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3)2011 Chateau Grand Puy Ducasse, Pauillac *** B+
4)2011 Chateau Grand Puy Lacoste, Pauillac **** A--
5)2011 Chateau Croizet Bages, Pauillac ** B+
6)2011 Chateau Lynch Bages, Pauiilac **** * A--

シャトーの位置での順番で2フライトのイメージ。グラン・ピュイ・デュカスはラコストと比べると軽く感じます。価格差を考えれば妥当なところ。近年復調の兆しがみられるクロワゼ・バージュ。カベルネ・ソービニョンの比率がポイヤックとしては低め(半分強?)なためか軽めなイメージもありますが2011年はそうでもありません。ランシュ・バージュにも近くバージュの丘にある絶好なロケーションからすると期待に応えていないことは否めないものの、価格は控えめでCPは高いと思います。ランシュ・バージュはポテンシャルは感じるはもののまだ閉じています。価格がランシュ・バージュの2/3ということもふまえて、個人的なこの日のベストはグラン・ピュイ・ラコスト。WAの点数は順番に89、91、87、90点。


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・ホワイトアスパラガスとホタルイカのサラダ 苺のソース

・真鯛のソテー、シュークルートとムール貝のクリーム煮添え

・フォアグラのソテー 春キャベツ包み

・仔羊のロースト 黒胡椒と赤ワインのソース

・ガトーショコラと鉄観音茶のアイスクリーム

・コーヒー

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