ワインの会(東京ワイン会) ワイン会・飲んだワインの感想

どなたでも参加自由のワイン会を東京で開催しています。ご関心がありましたら是非ご一緒いたしませんか。知識は問いません。 このページではワイン会と日々飲んだワインの感想を書き込んでいます(*は750ml換算で一つ2500円。A(90点台):素晴らしいワイン。コストパフォーマンスが高いワイン。B(80点台):美味しいワイン。再購入の検討充分価値あり。C(70点台):平均的なワイン。D(60点台):苦手なワイン。旧点数は15/20で90点相当です)

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イタリア

2013 Chianti Riserva Beradenga, Felsina

** B+
クラシカルなキャンティのスタイルをベースにモダンに仕上げている印象。スロベニアオーク中樽と2、3回使用のフレンチオーク樽に12-18ヶ月。サンジョベーゼ100%。カステルヌオーヴォ・ベラルデンガが周辺より数度温暖なためかサンジョベーゼの酸味は強く感じないものの、噛み応えはもう少しほしいところ。プラム、ブラック・カラント。WA90点(モニカ・ラーナー氏、2016年)

2013 M. Marengo Barolo Brunante

*** A--
アメリカンチェリー、ブラック・ラズベリー、カカオ、ヴァニラ。密が詰まった果実時にしっかりとした酸味。余韻も長いです。WA96点(モニカ・ラーナー氏、2017年)

1967 Francoli Spanna Riserva

*** B++
コルクの状態からはリコルクのよう。きれいに熟成して安心して飲める古酒。スケール感や複雑味は価格相応。

2003 Brunello di Montalcino, Ciacci Piccolomini d'Aragona

** B++
ブルネッロの2003年は多くのヴィンテージ評価は90点弱程度。猛暑の年らしく力強さは感じるはものの、焦げ、苦味などもあり、バランスはもう一つ。色の基調もベースは濃いながらもエッジは思対比的に熟成により薄くなっている幅が広く、今後熟成は早めに進むと思われます。それでもいま飲むなら偉大ではないにしろ、ヴィンテージキャラクターとして楽しめCPも悪くない。WA91点(アントニオ・ガローニ氏、2008年)

2013 Montecucco Rosso Riserva, Colle Massari

* B
サンジョヴェーゼ、チリエジョーロ、カベルネ・ソーヴィニョンのブレンド。アルコール度数は14度だが軽めで色も濃くありません。しなやかで気軽に飲めるワインです。

1970 Guiseppe Troglia Gattinara

**** B++
きれいに熟成しており、しっかりとした酸味は心地よい、果実味も充分残っています。複雑味はいまひとつながら、ネッビオーロの熟成能力の高さを再認識できるワインです。

2013 Brancaia Ilatraia, IGT Toscana

*** B+
カベルネ・ソービニヨン40%、プチ・ヴェルドー40%、カベルネ・フラン20%。ボルドーブレンドの特徴は思ったほど感じず、またWA97点(モニカ・ラーナー氏、2016年)に期待する力強さ、スケール感もありません。高得点ゆえのためか価格は上がっていますが、以前の5000円台が妥当のように思います。

「1960・70年代」イタリア古酒ワイン会/感想

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1)N.V. DUBL(Jacques Selosse & Feudi di San Gregorio) Falanghina Metodo Classico ** B++

2)のエリザベート・アヴリルと同じ**ですが価格が2/3のことを考えるとコストパフォーマンスは高い。葡萄品種としてはそんなに高級ではなきいファランギーナを上手に使っていると思います。

2)N.V. Elisabeth Avril Champagne Brut ** B+

アンリ・グートルブが作るピノ・ノワール70%、シャルドネ30%のシャンパン。細やかな泡にグートルブらしいしっかりとしたボディを持ちますが、個人的には少し甘く感じます。

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3)2015 Agricola Punica Samas ** B

ヴェルメンティーノ80%、シャルドネ20%。少し乾燥させたフレッシュハーブ、塩、柑橘系。思いのほかボーンドライ、既にドライアウト傾向か、フレッシュさを楽しむならもっと早く飲むのがいいかもしれません。2本間のボトル差はありませんでした。テヌータ・サン・グイド(サッシカイア)が参画しているためでしょうか、少し割高に感じます。


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4)1976 Altesino Rosso di Montalcino **** B+
5)1973 Fontanafredda Barolo *** B++
6)1964 Fontanafredda Barolo **** * A-
7)1964 Agostino Brugo Spanna **** A--

リコルクされた7)は小さかったですが、経年数から想定範囲内のボトル差が3本間にありました(良い/悪いボトルが特定のテーブルに集中しないよう選びました)。どのワインもピークは迎えており、今後の向上は見込めなないものの古酒として充分楽しめ、当時のイタリアワインの熟成能力の高さを実感できます。
最もボトル差があったのは奇しくも最も若い4)1976のロッソ・ディ・モンタルチーノでしたが、かなり落ち始めているボトルとぎりぎりピークの高原状態を保っているのに分かれました。
フォンタナフレッダの5)6)バローロは下降傾向の1973年より1964年の方が元気。ヴィンテージ評価の違いもありそうですが、昔の方がしっかりとした作りのように思います。
7)アゴスティーノ・ブルゴのスパナはリコルクして安定した古酒の美味しさを楽しめます。




・ピエモンテ風アニョロッティーとニョッコフリット

・パプリカのババロアとトマトの冷たいスープ

・挽きたて新鮮そば粉のガレット アンチョビ風味 ポーチドエッグとプロシュートコット添え

・鴨のコンソメとサルシッチャのトルテリ トスカーナ風

・黒毛和牛イチボの塩釜焼き マッシュルームのアヒージョ添え

・ディタ風味のグレープフルーツゼリー パイナップルのラグー添え

・コーヒー

2011 M. Marengo Barolo Bricco Delle Viole

*** A--
抜栓直後は酸味を強めに感じたものの徐々に柔らかくなり、密が詰まった果実味が現れてきました。ブラックカラント、ブラックラズベリー。透明感もあります。WA93点(モニカ・ラーナー氏、2016年)

2012 Fontanafredda Barolo

** B+
前回とほぼ同印象ですが透明感はよりあります。昔より洗練されつつも酸がしっかりしており開くのに少し時間がかかるクラシカルさが残るスタイル。WA90点(モニカ・ラーナー氏、2016年)
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