ワインの会(東京ワイン会) ワイン会・飲んだワインの感想

どなたでも参加自由のワイン会を東京で開催しています。ご関心がありましたら是非ご一緒いたしませんか。知識は問いません。 このページではワイン会と日々飲んだワインの感想を書き込んでいます(*は750ml換算で一つ2500円。A(90点台):素晴らしいワイン。コストパフォーマンスが高いワイン。B(80点台):美味しいワイン。再購入の検討充分価値あり。C(70点台):平均的なワイン。D(60点台):苦手なワイン。旧点数は15/20で90点相当です)

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フランス:ボルドー

2012 Chateau Langoa Barton, St. Julien

*** B++
前回とほぼ同印象(タンニンは強め、杉のニュアンス、スパイス、わりとクラシカルなサン・ジュリアンのスタイル。タンニンと比べると果実味はもう少し欲しいところ)。それにビターチョコが加わるか。レオヴィル3姉妹と比べると完成度は高くないもののCPはいいと思います。W.A.90点(ロバート・パーカー氏。2015年)

2013 Chateau Durfort Vivens, Margaux

** B
ロバート・パーカー氏のテースティング方式を批評したため厳しい評価を受けているのではないかとされていたデュフォール・ヴィヴァン。テースターがニール・マーティン氏に変更になった2013年も難しい年というこもあり82点(2017年)。相変わらず高いカベルネ・ソービニヨン比率(82%)により葡萄の熟度が足りなかったのかもしれません。ただ1855GCC格付けワインながら5000円を切っているため購入選択肢になると思います。

「コス・デストゥネル」ボルドーワイン会/感想

ボルドーワイン会185_w



1)N.V. Laurent-Perrier Champagne Brut Grand Siecle A-

以前よりパワフルさを感じる分、ブレンドされているヴィンテージが若いようにも思います。酸味も果実味もバランスよく整っていますが、自宅で少し熟成させるメリットもありそうです。


2)2008 Pierre Peters Champagne Brut Blanc de Blancs Cuvee Speciale Les Chetillons <差し入れ> A-

好きなシャンパン、差入れに感謝しております。2008年は初めて飲みます。2008年らしいしっかりとした酸味に凝縮した果実味、ただ泡は思ったより弱め。コルクの状態も勘案してベストのボトルではなかったかもしれません。また、全体的には勢いがあり、もう少し落ち着かせてから飲んでみたいです。



3)2013 Cos d'Estournel Blanc, Bordeaux B+

ソービニヨン・ブラン8割程度、セミヨン2割程度。ジロンド河下流大西洋に近いメドック北方ジュ・ディグナック・エ・ロイラックに位置する畑で作られます。クリスピーでエキゾチックフルーツの豊かな香りがする豊満なワインですが、1万円超は少々割高にも感じます。今後の熟成能力によっても評価が左右されるかもしれません。

ボルドーワイン会185a

ボルドーワイン会185b




4)2014 Chateau Cos d'Estournel, St.Estephe A

33%とややメルローの比率が高い年(カベルネ・ソービニヨン65%、カベルネ・フラン2%)。スーパーセカンドの中では最もカリフォルニアワイン(ナパ・ヴァレー)に近いと感じます。価格も同程度と考えると熟成能力の面でコスの方がCPが高いかもしれません。


5)2008 Chateau Cos d'Estournel, St.Estephe A-

硬いと評されていた2008年(カベルネ・ソービニヨン率も85%と高め)も10年経過し角がとれてきました。バランスよくまとまっていますがスケール感は2014年に及ばない、コスとしてはミディアム・ボディ。しっかりとした骨格を持ちますので、今後も長期熟成は可能です。


6)1982 Chateau Cos d'Estournel, St.Estephe A+

やはり1982年は素晴らしい。凝縮した甘い果実味(ブラックベリー、ブラックチェリー)を支えるしっかりとしたタンニンが後面にあり、酸味も過不足なく。アメリカンチェリー入りチョコレートケーキ。ロースト。厚いグリセリン。余韻も長い。ピークに達しているはものの今後10年以上は楽しめます。現相場は$400〜500というところでしょうか。2014年に比べるとスタイルはクラシカルに感じます。


7)1966 Chateau Cos d'Estournel, St.Estephe A-

こちらは酸が出ており古酒の枯れを楽しむ域。30年ほど前にリコルクということで状態はヴィンテージ以上に健全。その分スーボワの香りは控えめ。


ボルドーワイン会185c

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ボルドーワイン会185e


・メカジキのソテー 冷製ラタトゥイユ添え

・スズキのソテー フレッシュハーブのマッシュポテト添え アメリケーヌソース

・フォアグラと丸茄子のソテー プルーンのソース

・仔羊のロースト ボルドレーズソース

・チェリーのケーキ アーモンドのアイスクリーム添え

・コーヒー

2014 Chateau Camensac, Haut Medoc

** B
抜栓直後は閉じた印象でしたが徐々に開いてきました。瑞々しい果実味に過不足ない酸味。ブルーベリー、ブラックカラント。1855GCC格付けとしてはぎりぎりのラインのように感じますが、CPはいいと思います。WA89点(ニール・マーティン氏、2017年)

2011 Chateau d'Issan, Margaux

**** B++
二度目ですがWA88点(ロバート・パーカー氏、2014年)は過小評価ではと感じさせるほど果実味もタンニンもしっかりしており、かみ応えあるテクスチャーです。ただ、価格は2011年のディッサンとしては価格は少し高めか(品質相応)。

2013 Chateau Giscours, Margaux

*** B
薄めの色よりもしっかりとしたボディを持ちます。それでも例年のジスクールよりは軽めながらもバランスは整っています。WA87点(ニール・マーティン氏、2016年)

2014 Chateau Lalande Borie, St. Julien

** B+
先日飲んだ同様1855GCC格付けに入っていないラネッサンと比べるとこちらの方がやや格上に感じます。価格もその相応高いですが。瑞々しい果実味、柔らかいタンニン、フレッシュな酸味。このクラスとしてはしっかりとした骨格を持ちながらも外向的。WA87点(ニール・マーティン氏、2017年)

2006 Les Plantes du Mayne, St. Emilion

** B+
グラン・メイヌのセカンド。2006年のセカンドとしては、まあよく出来ているかなという印象。グラン・メイヌ自体早い時期からミシェル・ローラン氏の影響を受けており、セカンドということもありより無難なスタイル。まだ充分持ちそうですが、しなやかでピークに入っています。

2008 Chateau Lanessan, Haut Medoc

* B+
ロバート・パーカー氏の格付け再評価では5級相当とも高評価されたシャトー。1990年代当時は確かに凡庸でラネッサンと同水準あるいは及ばない格付けシャトーも少なからずありましたが、現在はポテンシャルを活かし品質向上が進み、ラネッサンとは肩を並べない位置づけになりました。ただ、1990年代にラネッサン訪問時にも「(パーカー氏の高評価を得ても)格付けシャトーとは張り合わない(品質だけではなく流通を含めると張り合えない)」とは説明を受け、ましたので現在の位置づけは正しいのでしょうか。価格も当時とほとんど変わっていません。WA87点(ロバート・パーカー氏、2011年)

2011 Chateau La Confession, Saint Emilion

** B++
ジャン・フィリップ・ジャヌイクス作のモダンなサンテミリオン。メルロー69%、カベルネ・フラン31%。シガー型の樽50%(残りは普通の形状)。カベルネは使用していないながらタンニンを強く感じる(前回は果実味がもっと前面に感じました)。CPは高いものの、回数飲むには飽きやすいかもしれません。
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