ワインの会(東京ワイン会) ワイン会・飲んだワインの感想

どなたでも参加自由のワイン会を東京で開催しています。ご関心がありましたら是非ご一緒いたしませんか。知識は問いません。 このページではワイン会と日々飲んだワインの感想を書き込んでいます(*は750ml換算で一つ2500円。A(90点台):素晴らしいワイン。コストパフォーマンスが高いワイン。B(80点台):美味しいワイン。再購入の検討充分価値あり。C(70点台):平均的なワイン。D(60点台):苦手なワイン。旧点数は15/20で90点相当です)

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フランス:ローヌ・南フランス

1997 Cornas Paul Jaboulet Aine

** B++
きれいに熟成しており、滑らかな舌触り、ブラックラズベリー・ブラックカラントの果実味と酸味が調和しています。スケールの大きさはミディアムながらCPは高いです。WA90-92点(ロバート・パーカー氏、2011年)

2014 Chateauneuf du Pape Cuvee des Antiques, Leon Perdigal

** B
ハイエンドやトップの作り手のシャトーヌフドパプと比較すると薄くて酸味も感じますが、これが本来のシャトーヌフドパプの姿にも思います。昔のような粗さはないです。

2011 Jerome Jouret En Avant Doute

** B
グレナッシュ100%のキュベ。アルコール度数12.5%。自然派の特徴はそんなに強くない、ボトル差もある開けてみないと程度が分からないのが悩ましい。

2010 Domaine YOYO Akoibon VdF

** B
ムールヴェードル80%、グルナッシュ20%。新しい作り手ですが、同地のブルーノ・デュシェン氏と親交があるようで、ワインの作りも似ています。

(2005) La Grande Colline Cuvee G VdF

** B
大岡弘武氏が作る自然派ワイン。このキュベはグルナッシュ。特徴は自然派そのものですが、この価格帯でヴィンテージから12年を経てもまだこれだけ若々しいのは少々驚き、自然派のポテンシャルを見直します。

2012 VdF La Syrah de la Longe de Puits Domaine Fond Cypres

** B+
自然派のシラー。舌を刺激する酸、ピュアで豊かな果実味、中〜重めのボディ。ローヌのシラーのような獣、革、土、ローストのようなニュアンスはなく果実味前面、ややシンプルなことは否めないものの。自然派の行き過ぎた要素もなく、バランスは整っています。

(2014) Fusion Domaine No Control VdF

** B-
フランス中南部のオーヴェルニュ地方のワイン。アルコール度数11%とは思えないしっかりとしたボディと辛口度を持つ、酸味がしっかりとした自然派。ガメィをうまく活かしてはいると思いますが、長期熟成には向いておらず、またシンプルさも否めないため、この価格はちょっと高い。

「シャトーヌフ・デュ・パプ」ローヌワイン会(2006年水平)/感想

ローヌワイン会98_w

シャンパン
1)N.V. Ch. de L'Auche Champagne Brut Blanc de Noirs Cuvee Selection ** B

価格を考えると果実味の厚みがあるCP高い高いシャンパン。酸のキレはやや緩いものの全体的なバランスはとれています。


2)2006 Crozes Hermitage blanc The Peninsula, Delas Freres ** B

熟成したマルサンヌ、酸が弱いためピークは過ぎつつもありますが、果実味は残っており熟成により甘みも楽しむことができ、ワイン会で飲むには面白い。黄金色。ヒネやシェリー香はなく、さすがドゥラスの蔵出し、良好な状態。



3)2006 Chateauneuf du Pape, Chateau de Saint Cosme ** B+
ジゴンダスで有名なサン・コム。ジゴンダスの単一キュベのような力強さはないものの、凡庸な作り手とは一線を画す良質なワインを作っています。この日ははこのワインがちょうどよい基準になりました。


4)2006 Chateauneuf du Pape, Chateau La Nerthe (92) ** B++
価格は3)サン・コムとほぼ同じの5000円程度。サン・コムと比べるとボディのふくよかさ、凝縮したベリー、スパイシーさがあり、各要素をより明確に感じます。


5)2006 Chateauneuf du Pape Prestige, Roger Sabon (93) *** A--
こちらは3)4)とは一つ上のクラス。スケール感が一段異なります。


6)2006 Chateauneuf du Pape Vieilles Vignes, Domaine de Marcoux (97) **** ** A-
もともとそんなに生産量が多い作り手ではないですが、近年はめっきり見かけることがなくなりました。普通のキュベはCPも高いと思うので残念です。このヴィエイユ・ヴィーニュの生産量は300ケース強。主ににグレナッシュで、1900年、1900年と1934年、1934年と1959年植樹の3区画のブレンド。樽熟は18ヶ月。マルク−が自然派になってからは久しいですが(有機栽培は1991年から)、ここまで寄ってしまうのは賛否両論あるかと思います。美味しい、素晴らしいワインかと思いますが、価格からすると熟成能力に不安が残ります。

今回10年経た2006年のシャトーヌフドパプの飲み比べを行いました。2006年は偉大とはいえないものの、良質なヴィンテージだと思います。実際、果実味が凝縮されたまだまだ若さが残ったワインでした。適度なしなやかさもあり、価格も偉大な年に比べるとお得。リリース直後に飲んだ時には相対的なインパクト不足も感じたものの、いま飲むにはお勧めだと思います。作り手、クラスによるスタイルの違いはあるものの、熟成能力という面ではブルゴーニュやボルドーなど(の作り手や格違い)と比べると差は小さいかもしれません。



ローヌワイン会98a

・スモークサーモンと茄子のマリネのタブレ オレンジとバジルのソース


ローヌワイン会98b

・エスカルゴと茸のフリカッセ


ローヌワイン会98c

・フォアグラのソテーとブロッコリー 豆の赤ワインラグーソース


ローヌワイン会98d

・子羊のロースト オリーヴとタイムのソース


ローヌワイン会98e

・ベイクドチーズケーキ 苺のソルベ添え


・コーヒー

2009 Barbaresco Riserva, Roberto Sarotto Terra dei Celti

** B
粗はないもののクラシックなスタイルのバルバレスコ。収穫量も多めそうだが価格からすると充分の水準。

2013 Cornas les Terres Brulees, Jean-Luc Colombo

** B+
リュット・レゾネのようだが以前より果実味に透明感があり自然派によっています。時流かもしれませんが個性をあまり感じません。eRP88-90点(ジェブ・ダナック氏、2014年)
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