2010年08月13日
2010年08月07日
2010年08月05日
2010年08月01日
地上のすべてに
微笑みを与える太陽でさえ
届かぬ世界があることを
知っているのか
眩く煌く太陽が空にあるというのに
この手も、この体も照らしてはくれぬ
翼を持たぬ天使は
輝く対岸へ渡る夢すら
思いつかず
沼地へはまる足かせを解く術さえ知らず
深く哀しみを持つこの手は
太陽を映すただひとつの鏡さえ
割ってしまった
あぁ
私は翼が欲しい…
微笑みを与える太陽でさえ
届かぬ世界があることを
知っているのか
眩く煌く太陽が空にあるというのに
この手も、この体も照らしてはくれぬ
翼を持たぬ天使は
輝く対岸へ渡る夢すら
思いつかず
沼地へはまる足かせを解く術さえ知らず
深く哀しみを持つこの手は
太陽を映すただひとつの鏡さえ
割ってしまった
あぁ
私は翼が欲しい…
(08:17)
2007年06月23日
もっと
もっと
知りたいから…
出会ったときに
感じた
貴方が
本物であるように
約束を
重ねれば
その思いは
濃くなる
雨のこの季節に
強くなる
緑たち
今日より
色鮮やかな
輪郭が
明日には
現れるのでしょう
それは
私の恋のかたち
それは
私の雨の季節の足跡
(19:07)
2007年06月21日
私が花なら…
貴方の
手のひらに
そっと乗って
貴方の
その眼差しを
感じられるのに…
私が花なら…
貴方が
つけた名のとおりに
生きていけるかもしれない…
私は…
貴方の
手のひらの上で
いつか
色褪せ
枯れてしまう…
その
最後の時まで
側にいられたら…
私が
花だったら…
花びらならば…
(20:44)
2007年06月14日
そう…
聞こえた…
ね
そう、言ったの?
って…
聞けなかった
私の何を
どう…
愛しているの?
知りたいけど
聞けない…
私?
…
…
わからない…
側にいてくれるのなら…
愛してくれるのなら…
貴方を
愛せるかも…
と…
思っています…
思っています…
(20:13)
2007年03月02日
想いを転がし
膨らんだ
心の扉を
たたくのは
春の風
桜のつぼみを
開かせる途中に
たたいている
私は
染まった
頬を
大きな幹で
冷やすため
風をすりぬける
春よ
春
貴方への
詩は
まだ
届けられない
貴方の
この旋律に
乗せる言葉が
まだ
見付からない…
(20:08)
2007年02月25日
この静寂は
雪の白さの嘆きの音
あれは
一度も汚れたことのない白なのです
本当に
そんな夢があるのなら
偽りの白さに涙しました
心の行方を認めたくなくて
不透明な言葉を綴る
私が
ここにいます
春を告げる使いを
手のひらで追いかける
私が
ここにいます
捕まえれば
消える運命と知りながら
恋人達のささやきすら
届かない夜の詩
(10:32)

