「百聞は一見に如かず」を実感しました
元大槌町役場 コンクリートの枠組みだけ残された
町長はじめ25名もの職員がなくなったとされる
←その一部
その元役場前で復興ボランテイアの方が説明してくれる
彼の奥さんもこの役場で亡くなったそう。
「この仕事をしていなかったらこの場所には来たくない。
そして、震災当時から見学に来る方々に複雑な思いをしていた。
家を失くし、家族を亡くし、仮の場所に暮らし、
毎日、毎日家族を探すのを日課にしていたのだから」
ここから私の涙腺は緩くなっていた。
でも、コスモスは咲いている
鉄骨の骨組以外の家々は土台だけが残されている
水門から全部まっ平ら
病院(震災し、使われていない)まで何も残っていない。
家々の土台だけ。
山も綺麗です
「どこにいたの? みんな待ってる」
残された土台にスプレーで書かれたメッセージは
その当時のリアルさを感じ、家族のその思いに
涙が止まらなくなった。
小槌神社 鳥居のそばの塀の色が変わっているのは
燃えた燃えた火がそこまで来たそうだ
仲間の3美女さんたち
小学校(使われていない)の校庭に
仮設の復興商店街があり、今回の目的である
復興支援のためのお買いもの
「鮭といくらご飯」 仲間たち(PC倶楽部)で
食堂は埋まってしまった。
ひょっこりひょうたん島はそのまま
残っていた。
ご自身、奥様を失くし被災者として辛い思いをしながら
説明してくれた「震災ガイド」さん、有難う!
彼の言葉「今いる家族を大切に!優しくして上げて」の
メッセージに私は答えている?
2012年10月
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