2005年11月07日

ストリートデビュー!!

土日と名古屋に帰ってました。

名古屋駅からほど近い所にある円頓寺商店街で
「ごえん市」なる超ローカルなイベントに参加したのです。
参加といっても呼ばれただけで、場所も時間も適当に、
道行く人をお客さんにやっただけです。

何をかって?

フフフ、大道仮説実験ですよ。

僕が参加しているNPO法人楽知ん研究所のメインな活動が「大道仮説実験」なのです。
どんなものかと申しますと、
「たのしい科学と科学教育の伝統にたちかえる」
をモットーにした手軽な科学実験プランです。(アバウトですが一回40分くらいですかね)

17世紀ごろの欧米では科学者がコーヒーハウスや道端で
公開科学実験講座をよく開いていて
「巡回科学実験講師」として生計を立てるような人もいたのです。
参加者達は今のお金だと何万円も払ってこれに参加しちゃうくらい
楽しいものだったようです。

しかも今流行っているような「見せ物」として実験を一回やって
「はい終わり」なんてものじゃなく

「議論」⇒「仮説」⇒「実験」⇒「議論」⇒「仮説」⇒「実験」…
を繰り返していく、本格的な科学のプロセスを行なうものだったのです。

こうして当時の人たちは科学教育を多くの人に行ってきたんですね。
それが産業革命以後の経済発達によって
国家的に科学教育をする時代になって様変わりしちゃったわけです。

でもこういうプロセスを経ないと
科学の原理原則・イメージはなかなか得ることができません。
ですから本当はそこにこだわって教育って行なわれるのが理想なんですね。
(それを頑張るのが楽知んの源流にもなる仮説実験授業というものですが説明割愛)

でも「科学の原理原則・イメージを楽しく身につける」には凄い時間がかかっちゃう。
もっと簡単に
「科学の原理原則・イメージを知る楽しさ」だけを感じられるようにしようとしたのが
楽知ん研究所の「大道仮説実験」なのです。


ああ、説明が長くなっちゃいましたねゴメンナサイ。(かなり割愛したつもりですが(^^;)…)
まぁ今後ソブログにはよく登場する言葉なので。

本題に戻ります。

そう、昨日初めて僕は大道仮説実験をやったのです。
しかも特定のお客さんのいない路上で。

事前にビデオを見たりしてイメージは出来てたんですけど
やはり結構不安でした。

僕がやったのは<ころりん>というプランです。
「缶ジュースとシーチキン缶を坂道で転がしたらどっちが早く転がる?」
というような実験をいくつも繰り返していく最も実験の簡単なプランです。

フリップBOOKと「ころりんセット」さえあれば誰でもできます。
実際僕も、一回目は不安だったものの2回目3回目はそこそこ上手くできました。

そもそも大道仮説実験じたいが誰でもできるように作ってあるので
あとはちょっとしたコツさえ掴んで、
素直にプラン通りやれば面白くなるはずなんですよね。
今回は楽知の研究所の名人がいたので色々学べました。

それにしてもこれはナカナカ面白い体験でした。
おばあちゃんから子供、そのお父さんお母さん、
中学生まで一緒くたに楽しんでもらえるんですから!
しかも僕みたいな初心者でも!

やっぱりひとに楽しんでもらえることをやるのが一番幸せですねぇ。
しかしまたしても自分の写真はないのであった。


ガンジーさんと立て看板を書いてる宮地潮美さん






モクモクというプラン






しゅぽしゅぽ

so_b at 21:44│Comments(0)TrackBack(1)楽知ん 

トラックバックURL

この記事へのトラックバック

1. 【WS講師修業】円頓寺商店街「ごえんいち」  [ ガンジス川のほとり〜ガンジーblog ]   2005年11月12日 11:40
【WS講師修業】円頓寺商店街「ごえんいち」 もう1週間前になってしまいましたが, 11月6日(日)に,名古屋の円頓寺(えんどうじ)商店街というところの, 「ごえん市」というお祭りで, 大道仮説実験講師デビューをしてきました。 大道仮説実験ワークショップで....

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔