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今夜はエコツアー「シカ観察ナイトサファリ」でした。
台風も無事反れて、スケジュールを一部変更しフィールドワークは出来なかったのですが、
参加者のみなさんのご理解とご協力に感謝いたします!!!

ガイダンスでは植物とそこに暮らす生き物たちの関係、その環と私たち人間社会との境の話し。
なぜここではたくさんの動物たちに会えるのか、なぜこの造成地でso-moネットが観察会を行なっているのか、などうまく伝わったように思いました。

さてさて、フィールドでは5頭のハレムにニジニジ近づく立派な角の雄ジカ(画像)、走るテン、焦るタヌキ、斜面をまっすぐにダッシュするノウサギを観察できました。
全部見れた方もいれば、シカしか見れなかった方もいたのですが、これでもいいのです。
今日参加してくださった方たちは、きっとご自分の足でもう一度フィールドを訪れる方たちだと思えたからです。
だからこそ明るい時間のフィールドワークはやっておきたかった!

この造成地で草を食むシカやノウサギ、かれらを追うキツネ、テン、ここをタメフン場にして集まるタヌキ、今日私たちのズボンや靴にくっついた草のタネ。
明日もまた同じことを繰り返していきます。