メタルさんからいただいたマチルダデッキです。so-toが絶賛スランプ中なので、恵みの読者投稿!

↓ここから本文です。

 初めましての方は初めまして、それ以外の方はお久しぶりです。さすらいのデッキビルダー?メタルです。今回はおさいふに優しくユニークなギミック?を使ったデッキを紹介します。

構築環境:9弾

デッキの使いやすさ:★★☆☆☆(若干使いにくい)

メリット
・安い(光物なし)
・行動済みにするギミックが使える
・マチルダさんが美人


デメリット
・長期戦がダメ
・戦術の幅が狭い
・全体的に柔らかい(支援30が8枚しかない)

費用 ¥0(おさいふさいふぁのルール的に)

カードリスト
NO コスト 名称 枚数 レアリティ 用途
B09-032 1 マチルダ 4 N 主人公&回避札。条件は厳しいが60打点が出せることは覚えておくこと。
B09-031 3 マチルダ 4 HN CC先。このデッキの要でありこのデッキの存在意義。詳しくは後で。
B09-002 3 アルム 4 N マチルダ寝かせ要員その1
後衛の敵を引きずり出す、自分自身を寝かせても効果が使える。
B09-005 3 セリカ 1 N マチルダ寝かせ要員その2
手札入れ替えで不要札を捨て、必殺札を構えよう。
B09-020 1 シルク 4 N CC事故回避要員。射程があるので必殺札があるときは積極的に戦闘しよう。
B09-022 1 クレア 4 N・ST 支援30運び手天空紋章。
いざという時の壁、1Cマチルダのパワーアップ条件を満たせる可能性がある。
B09-023 3 クレーベ 1 HN マチルダ寝かせ要員その3
支援力は残念だが戦闘力70要員として戦え、いざという時はマチルダを逃がせる。
B09-022 1 クレーベ 4 N・ST 出すだけで主人公強化。序盤は戦闘に参加、終盤はコストで行動済みに。支援失敗に注意。
B09-030 1 セーバー 4 N・ST マチルダ寝かせ要員その4
このデッキだとほぼ戦闘力60要員。
S09-005 3 バルボ 1 ST マチルダ寝かせ要員その5
このデッキ唯一のST限定。他の味方2体を行動済みにして100点で殴る姿は圧巻。支援値的に1枚だけ。
B04-032 1 シリウス 1 N 条件があるものの、このデッキでは支援失敗しない戦闘力50要員その1。
B01-003 1 マルス 2 HN・ST マチルダ寝かせ要員その6
敵主人公を引きずり出しましょう。もし敵主人公攻撃時捲れれば爆アド。

B01-006
1 シーダ 4 HN・ST マチルダ寝かせ要員その7
支援30天空紋章。先行1ターン目に定着すると強い。
B01-014 1 ゴードン 4 N・ST 攻撃時支援40。赤1Cで貴重な飛行特攻持ち。

B01-018
1 オグマ 1 HN・ST 条件があるものの、このデッキでは支援失敗しない戦闘力60要員。
B01-019 1 サジ 1 N・ST このデッキでは支援失敗しない戦闘力50要員その2。
B01-020 1 マジ 1 N・ST このデッキでは支援失敗しない戦闘力50要員その3。
B01-024 1 ナバール 4 HN・ST 後攻1ターン目に出せると戦闘力60。
B01-048 2 エリス 1 N 非常用マチルダ寝かせ要員
手札の必殺札等と相談しながら釣り上げよう。

引き直しの基準

3Cマチルダ

0.マチルダ
B09-031HN_SAMPLE
「戦場の女神」
自:このユニットが未行動になるたび、ターン終了まで、このユニットの戦闘力は+10される。
 ターン開始時の未行動化で+10、ターン制限がないので起きる(未行動化する)たびに+10されるので、このデッキではだいたい80点から攻撃できます。

「不屈の騎士」
自:1ターンに1回:スキルのコストかスキルの効果によってこのユニットが行動済みになった時、このユニットを未行動にしてもよい。
 このデッキの要の効果。1ターンに1回味方を行動済みにして使える効果のコストを踏み倒しつつ、マチルダ自身はパワーアップすることができます。マチルダ寝かせ要員はこのために投入しています。
二つの効果がかみ合っていていい感じに悪さできそうです。

1.デッキの基本的な動き
B09-030N_SAMPLEB09-023HN_SAMPLE
101S09-005ST_SAMPLE
 序盤から積極的に敵主人公を狙い攻撃していきましょう。もちろん、味方(マチルダ)を行動済みにして使える強力な効果を使い、戦局を有利に進めましょう。

○絆に置く優先順位
 これといったものは別にないです。このデッキはウィニーと呼ばれるものに分類されるので、必殺札があるユニットは握っていくべきですし、戦闘力がなくてもマチルダを寝かせることができるのがそのカードのみならば、出番はあります。
 ここがこのデッキの難しいところですが、ほかのデッキでも役立つ考えなのでぜひこの取捨選択は身につけてください。
 絆は4枚も伸ばせば裏返すカードもないので十分です。手札に残ったユニットは、必殺札が来るまで待ちましょう。あくまで参考までに。

クレア>ゴードン>シルク>セリカ>シリウス>ナバール>オグマ>エリス>クレーベ>サジ・マジ>シーダ>マルス>セーバー>バルボ>マチルダ

2.ゲーム序盤の戦い方
 戦闘力40以上のユニットは相手主人公の撃破が期待出来るので、積極的に出撃&攻撃。先攻1ターン目は後衛にシーダを置けるとCC後の動きがスムーズです。後攻1ターン目は積極的にナバールを活用していきたいところ。
 2ターン目はCCできるようになるのですが、相手や手札によってはCCせずに主人公を集中攻撃した方が効果的なことがあります(逆に2ターン目CCすると3ターン目には確実に70点から殴ることができます)。よく考えて選択してください。
 相手の脇のユニットは基本相手しなくていいです。むしろこちらのオーブを割ってもらい手札を増やしましょう。

3.ゲーム終盤の戦い方
 順調にいっていれば相手のオーブは4ターン目には残り僅かなはずです。必殺攻撃や引きずり出し効果などを使い、相手に引導をさっさと渡してしまいましょう。長引くだけこちらに不利です。

4.デッキを改造する場合
B04-035R_SAMPLE
 マチルダと未行動化のスキル相性がいいのでフィーナあたりがおすすめです。他にも絆を裏返すカードが少ないのでゲームを決定づける凱歌マルスや戦闘力が高いドラゴンゾンビ、ジェイガンなど自分好みにアレンジしてください(個人的にシリウスの枠が気に入らない)
 マチルダを活用する点にこだわればラズワルド脇なんて言う選択肢も…(試してないですごめんなさい)

5.使ってみた&今回の反省点
 フリーで三戦戦って2勝1敗、ウィニーのお約束として運に左右されるところが多いです、いかに勢いに乗れるかが勝負です。
 記事の反省としては初心者の為に詳しく説明しようとして、一般の人が読みたくないほど文量が多くなってしまった気がします。

6.so-to感想&次回の予定
 メインターゲットが初心者~中級者のブログなので、説明は詳しく書きすぎなくらいでちょうどいいと思っています。
 今回は単色デッキでしたが、特殊能力のコストとして行動済みにする効果が増えてきたら、他の色との組み合わせも面白そうですね。

 次回の記事は、so-toのスランプ明けと読者提供のどちらが早いかな勝負!
 記事を投稿してくれたメタルさん、ここまで読んでくれた読者のみなさん、ありがとうございました。