2016年05月04日

変わったのは何か

彼女たちは変わってしまったのか。

いや僕が変わってしまったか。

それとも別のものなのか。

明らかに何かが変わった。


***

以前から変化は進行していた。もちろん、僕も、僕らも気づいていた。

ただ、それは次へのステップ、発展として自然なことだったし、必要なことだと思っていた。

しかし、それにより、何かが変わった。

豪華すぎるからなのか。以前のシンプルでカネのかけられない状況への懐古趣味なのか。

それもある。

しかし、もっとも大事なモノが失われたのかもしれない。

かもしれない、のではない。僕はそれがあまりに恐ろしくて、それに自信を持ちたくないから、かもしれない、と書いているのだ。



もう、ここには、何かがない。

オーナーが変わる、グローバルにビジネスをする、というのはそういうことなのだろう。

彼女たちは、人間からパフォーマーに変わってしまった。大きな仕組みの中の駒、プレイヤーに変わってしまった。

パフォーマーはプロフェッショナルかもしれないが、すべてが整えられ、合理的になり、完成度が高くなり、アマチュアからプロフェッショナルになることで、利用され、大事なものを失っていくのだろう。

アーチストというのは人間でなくてはならない。




失われたものは、危うさだ。

どこにも危うさはなくなった。



普通はそれは良いことだ。

完成度が高まり、優れたものとなっていく。安定とは、ビジネスに於いては必須のものである。

しかし、危うさと愛とは深く結びついている。

危うさを愛と誤解するのは危険だが、危うさがないところに愛は生まれない。

危うさのなくなったここには、愛は存在しなくなったのだ。


さらに、危うさのないところに、情熱はない。

情熱を捧げれば、必然的に危うくなる。

危うさがなければ飛躍はない。

破綻がないとは、完成されているということであり、それは発展の余地がないということだ。

情熱がほとばしることなく、秘めた情熱は、存在の有無は分からないが、垣間見ることはできなかった。



一方、彼女たちも、僕らも、愛も情熱も持ち続けている。

かつて生まれ、育ててきた愛は確実に存在する。

その愛は永遠だ。

ただ、それはもう育たない。



さようなら、素晴らしかった時間。



しかし、それでも、僕は、僕らは、彼女たちを愛し続ける。

彼女たち自身は、何も変わっていない。

これから、どうなろうと、好きになろうが嫌いになろうが、僕は、僕らは、最後まで見届ける。

嫌いになっても、この世に存在しなくなっても、愛し続ける。



この永遠の愛を僕らは大切にし続ける。

僕らの中で、静かに保存されていく。

僕らの中にも、彼女たちの中にも。

愛は残り続ける。

それを大切にして、生きていきたい。


5月3日 北の地にて 

  
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2016年05月02日

中央銀行は馬鹿なのか

ニューズウィーク日本版 転機の日本経済 に 連載の執筆をしました。

中央銀行は馬鹿なのか  
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暴落の後

シカゴ先物では15800円前後だから、日経平均は今日は寄りつきからさらなる暴落となり、金曜日の624円安から現物でもさらに800円安ぐらいになってもおかしくない。

しかし、実際には、日本国内現物は買い支える人々がいる、あるいはそう信じている人々がいるから16000円割れを試した後、上がる可能性が高い。

ただ、問題はGWの谷間で、買い手が不在だ、というストーリーも立てられるので、反発させて、買いが少し集まったところで、もう一度売り浴びせる可能性もあるだろう。そもそもGWなどというくだらない行事があるおかげで、まじめな投資家は、心が安まらない。もっとも本当に真剣な投資家なら、GWにはポジションを落としてから休むか、GWなど関係なく、世界が休みでないときに日本だけ休んではいられないはずだ。

いずれにせよ、やっかいなGWのせいで、仕掛ける側は楽しみがあり、まともな側は面倒に巻き込まれるリスクがある。

ただ、ここは仕掛けなので冷静な対応が必要だ。

GW以上にやっかいなのは、日銀というものであるが、日銀トレードで振り回されただけなので、1000円上がって1000円下がった、と思えばなんということはなく、円は108円から110円、日経平均は16000円台半ば、という辺りが、日銀、GW通過後の落ち着きどころだ、という感覚でいれば、それほど慌てることもない。

ただ、GWの間は振り回されるので、あまりに下に行った場合には来週にもダメージが残るだろう。

来週火曜日まではポジションを取らずに寝ているのが、正しいGW活用法。トレードしたければ、振り回しがいつもよりも大きく、雑であることに留意して臨むことだろう。

要は本質的な暴落ではないということだ。  
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2016年05月01日

池添謙一

うーん、ヒキが弱い。

桜花賞に続き、一番良いレース、良い騎乗をした池添が首の上げ下げでまたハナ差、GIを逃した。

彼はオルフェーヴルでもそうだが、素晴らしい男だが、どうも悲劇というか、ヒキが弱いということにつきる。

それに引き替え、武豊、ミルコデムーロと並び、本当に引きが強い。夜の強さも比例しているか。

***

レースとしては、厩舎も騎手も固くなって、馬に緊張が伝染したゴールドアクターが惨敗。彼が掛かり通しで抑え続けたため、レースがスローになり、武の思うつぼ。一方、福永は、ゴールドアクターに相手を決めうちしたかのような追い込みで、前の2頭と離れた3着。ユーイチは正直だから火曜日のコラムで、彼がなんと言うか注目したい。

結果的には、近年みられなくなったスローの天皇賞。やはり全体のレベルが下がっていることが影響して、また有馬記念に続き平凡なレースに終わった。

このブログのコメントでも批判されているが、私のキタサンブラックの評価は誤っており、常に過小評価だが、それはそれで一貫した誤りで、現在のレベルの低さ、常に平凡なレースになってしまうこと、彼が常に内枠を引くこと、これらのファクトを過小評価していることによる誤りだ。ただ、今日のパドックは、本当に素晴らしい出来で、彼をどうしても応援したくない理由はあるが、ピカイチであった。

ゴールドアクターは、これまでうまくいきすぎていた条件がすべて変わり、惨敗。関西への輸送も菊花賞以来、大外枠、人気でのプレッシャー、吉田隼人も主役になったときに実力を発揮する難しさにこれから直面していくだろう。

一方、香港では、モーリスがGIを楽勝。

今日は淀には真に強い馬はいなかった、ということだ。今後、淀に真の強い馬が来ることがあるのだろうか。  
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NHK 日曜討論 かんべえ

上海馬券王と乳繰り合っている場合ではなかった。

我らが師匠、かんべえ殿が、いまからNHK日曜討論、生出演でござるぞ。

必見。  
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上海馬券王

彼と私で本命にした馬は負ける、という伝説が継続しているが、今回は分かれた。どっちが当たるか。

両者外れる、に 1000点。

彼に、オペラハウスについて愛を捧げ、なぜファントムライトは無視するのか、という指摘を受けた

ファントムライトは、そのオペラハウスの子で、母系はダイナカールにサンデーサイレンスという社台の至宝で、馬主はサンデーレーシング。戦績は2000で惜敗続き。距離が延びて、複穴候補としてはいいはずだ。それより何より、社台がこのような馬を所有し、彼の妹にメイショウサムソン産駒がいて、しかも勝ち上がっている。まだ現役だが、彼女には繁殖としての成功を期待したい。


もちろん、オペラハウスが死去したときに、天皇賞でファントムライトに頑張って欲しいと思った。

では、なぜ、ファントムライトに言及しなかったか。


忘れてたのだよ。

  
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2016年04月30日

天皇賞

ゴールドアクターは、一昨年の菊花賞で負けた以外は連勝を続けており、驚異的な上がり馬。私の友人の中で、競馬にもっとも詳しい山形の親友(上海馬券王に馬券で負けても競馬では負けないと思います。生まれる前のレースも重賞ならすべて実況中継ができる)は、有馬記念で彼を本命としており、見る人が見れば、この活躍は予想できた、ということなのだろう。

吉田隼人騎手とのコンビは、有馬で感動を呼んだが、感動と言うよりも、海外出身の騎手がJRAに転籍する中、地味にローカルで結果を出し続けてきた実力者が、やっと舞台を与えられた、と言った方がいいだろう。このコンビも素晴らしい。

血統的には、このような地味な血統は、一旦強い馬が出ると、とことん強くなる傾向があり、これも注目。ただし、近年日本では、サラブレッドばかり、いやこれは当たり前か、良血中の良血ばかりになってしまったために地味な血統ということになるが、地場血統というわけではなく、十分流行も適度に取り込んだ普通の血統だから、なんともいえない。

とここまで書けば、もちろんゴールドアクター本命となりそうだが、このブログ予想におなじみの方々には予想通り、ゴールドアクターは二番手まで。理由は、1番人気だ、というだけのことだ。

ギャンブルの鉄則として、実力を過小評価され続けて、勝ち続けてきた馬が、実力を評価された瞬間に負ける、という「都市伝説」がある。正確に言うと、これは都市伝説であり、負けるとは限らないのだが、意外な結果が2回連続すると、人々はそれを絶対と信じる、という人間心理により、過大人気になる、ということが背景だ。行動経済学そのものである。

したがって、当然勝つ可能性はあるが、他の馬にもチャンスがあるとみて、別の馬を探したい。

本命は、シュヴァルグラン。

ゴールドアクターの陰に隠れているが、本レース最大の上昇馬。昨年の夏を越して、急成長。血統もハーツクライで、辻褄が合う。こちらは良血、母系はスピードの優った配合だが、ハーツクライを得て、スタミナと成長力を備えた素晴らしい馬となった。馬主は姉ヴィルシーナと同じく佐々木投手。ヴィルシーナもどこまで距離が持つのか分からない不思議な馬だったが、スピードがあるからマイルで活躍したが、もともとスピード持続力のある馬だったと考えられる。そうすると、シュヴァルグランも前走で距離に対応したのは驚きでもなく、この天皇賞でも期待したい。負けるとすれば58キロ。克服して欲しい。

誠実な福永と誠実かつ実力のある吉田隼人の争いになるだろうか。

ゴールドアクター、いまだに長距離で走るとは思えないキタサンブラックは人気の分、切りたい。ゴールドアクターの躍進の1つの理由は、既存勢力のレベルが低い、ということがあり、その中で頭1つ抜け出した、ということだろう。さらに、春の天皇賞は、距離を嫌い、香港に大挙してしまっており、さらに低レベルの争いとなっているからだ。だから、シュヴァルグランにチャンスがあると考えるわけなので、後の馬はどの馬も団子状態。どの馬にもチャンスがあるだろう。

昨年2着のフェイムゲーム、さすがに人気を落としてきたトーホウジャッカル、勝ちきれないサウンズオブアース、どれもチャンスがあると思う。

馬券はシュヴァルグラン単勝一点。馬連を買いたい場合には、人気との兼ね合いで、サウンズオブアース、トウホウジャッカル、フェイムゲーム、ゴールドアクターの順。

大穴は転厩初戦のレーヴミストラル。

新スター誕生を期待したい。




  
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近江 友里恵 ブラタモリ デビュー

4月30日、初回放送になります。

4月29日の「おはよう日本」の「まちかど情報室スペシャル」 (7時30分から放送)も素晴らしかったが、今日も楽しみだ。

必見です。  
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円高 株安

ドル円は106円台へ。

シカゴ先物は日経平均15000円台へ。  
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2016年04月28日

黒田総裁会見

自信を持った、淡々と力強い会見だったと思う。

開き直ったというよりは、今回の決定は当然で、中身的に一点の曇りもない、ということだろう。

マーケットで騒ぎになっているのは、また、メディアも騒いでいるのは、株価が実質的に250円プラス624円で900円弱、日銀の追加緩和なしの発表で動いたからだが、むしろ、これまで追加緩和期待で1000円以上上がっていたのが間違いなので、日銀の政策に間違いはない。もちろん、動かなかったことについて、これまでに緩和しすぎであることは大きな問題であり、また、いままでの大盤振る舞いが、今回も大盤振る舞いがあるとトレーダー達に期待をさせてしまったという問題の原因でもあるから、現状の緩和がやり過ぎであることが根本的な問題である。

しかし、今回の騒ぎの原因は、トレーダー達の勝手な期待、皮算用、あるいは催促相場が問題だったのであって、日銀トレード(日銀に期待してポジションを作ること)の存在が問題なので、彼らが悪いのであって、またその結果上がってしまった株価が間違いなのであって、黒田総裁、日銀は悪くないし、間違ってもいない。

黒田氏は、政策自体に信念として、今回の決定に、もちろん何の問題もなく、当たり前のように、現状維持であるから、この1週間の株価上昇以外は、物価目標達成について責められることも、これまでと同じで何も変わっていないから、ぶれようもないし、自信を持って会見を行ったのだ。

2つの黒田氏の言葉が印象に残った。

株価が下がっていることに対して、黒田総裁は、金融政策は、その時々の経済情勢を踏まえて、政策決定会合メンバーが議論をして決めることである、次の決定会合まで、妥当である政策を決定することがすべてであって、株価や為替という市場の動きは、それらの市場で決まることであり、我々は経済情勢に見合った金融政策を決定するだけだ、という市場ではなく経済のためだけに金融政策を行っている、という含意の言葉。これは当然であるし、ECBのドラギも同じような発言をして、市場には暴落(ユーロは急騰)で反応されたが、意に介していないのと同じだ。

もうひとつは、心配なことであるが、マイナス金利については、まだまだ深掘りする余地があると考えているし、必要ならば躊躇なく緩和を行う、という言葉。まだまだ深掘りする余地がある、掘り下げる余地がある、というのは大きな言葉だ。これは私とは意見が大きく異なり、経済にも銀行にもマイナスであり、行うべきではないと考える。

ただ、これは、金融政策に限界はない、という言葉の続きとして述べられたものであり、マイナス金利を拡大するのではなく、深掘りということなので、金融政策に限界がない、ということを強調する事例として述べたのであり、そのメッセージが重要であって、必ずしも、マイナス金利をさらにマイナス幅を拡大する余地がある、と言ったわけではない、という解釈も可能ではある。

しかし、それはマイナス金利を拡大すべきではない、という立場からの希望的観測に基づく解釈であり、黒田日銀に於いては、マイナス金利幅の拡大はあり得るだろう。  
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異常な期待

みな驚いたらしく、日銀のホームページがダウン。

なぜ量的緩和があると思ったのか理解できない。

同僚で、マーケットには関心がないが、一緒に英国から革ジャンを輸入することになっている奴は、みんなそんなに期待してたんですか? と間抜けな発言をして、私に諫められる。

しかし、彼の素人的な感覚の方が正しく、今回、量的緩和の追加があると思う方がおかしい。

二人で革ジャンを輸入することになるかどうかは、依然、不透明。

キャメロン次第か。  
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暴落

株は暴落。円高。  
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日米 金融政策決定会合

米国FEDは先に今日早朝に、変更なしを決定。ここは予想通りで、解釈によっては、予想よりもハト派的、つまり、景気に慎重、利上げに慎重、という声明文だったということだ。

しかし、個人的には、バランスの取れた、ハト派でもタカ派でもないコメントで、6月利上げはなさそうだが、これからの2ヶ月のFEDのメッセージには注意が必要だ。彼らは、必ず市場に政策の変更を織り込ませるからだ。今回の声明では明確なメッセージがなく、次の利上げの可能性は感じられないが、伝えるためには、今後の講演などで打ち出してくるので、注視が必要。今回はイエレンのプレスカンファレンスもないので、手がかりが少ない。

一方、日本は大幅追加緩和が期待されているようだが、震災関連、および銀行の貸し出しを支援するような政策は必ずあると思うが、マイナス金利拡大も、量的緩和拡大、つまり国債、ETFなどの資産購入増額はないと予想する。

そうなると、マーケットとはギャップがあり、株安円高に振れることになるが、あくまで個人的予想だ。

日銀は黒田総裁の会見があるので、これに注目。  
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2016年04月24日

オペラハウス 死去

大好きだった、いや、日本の競走馬生産の救世主と思っていたオペラハウスが死んだ。

オペラハウスは、欧州でも晩成型で、高齢になってから活躍した超一流馬で、円高もあって、日本軽種馬協会で種馬入りした。

社台の牝馬につけていればもっと成功しただろうが、向こうはトニービンという正反対の、しかし欧州馬らしい馬がいた。

オペラハウスは、どうみても日本の軽い競馬には不向きの血統だが、うまくそれにも対応できた子は、超一流馬となり、底力とスピードを兼ね備えた大物になる。だから、なかなか勝ち上がれなかったオペラハウス産駒が勝ち始めたら、その馬の馬券はとことん買うべきで、素晴らしい馬だった。

最高傑作はテイエムオペラオーで、文句なく日本競馬史上最高の馬であるが(世界最高獲得賞金)、人気はなく、現在、彼が史上最強だ、という印象は一般にはないだろう。

種馬としても、社台に繋養されなかったこともあり、成績は低調で、テイエムの竹園氏の努力は素晴らしかったが、結局、多くの血を残していない。オペラハウスもオペラオーも社台の軽い切れ味のある牝馬と多数交配されていれば、現役時代も活躍する馬が多数出ただろう。

なぜ、彼らの血が貴重かというと、このように軽さがないことにより日本で失敗した血は母系に入ると底力として素晴らしい影響力を持ち、ジャッジアンジェルーチのように史上最大の失敗と言われても、母の父としては成功を収める馬になる。ただ、あまりに現役時代の成績が芳しくないと繁殖牝馬としても、竹園氏は彼女たちに賭けるとしても、市場原理としては淘汰されてしまうので、見た目の成績も重要だ。交配される種馬の質も変わってくる。

その意味で、オペラハウスがメイショウサムソンを出したことは、日本競馬を救った奇跡とも言える。さらに彼は、母の父がダンシングブレーブという英国ホースマンが涙を流しそうな血統で、それが競走馬として成功し、やっと重厚な血統の価値に気づいた、サンデーサイレンスの血まみれになった社台スタリオンに繋養され、それなりの成功を収めており、本当に嬉しい。

オペラハウスの血は広がらなかったが、わずかに残ったことで、まだ夢の続きを見ることができる。

血と市場原理が生み出す情熱と夢。

サラブレッドの醍醐味はここにある。

オペラハウスの冥福と、テイエムオペラオー、メイショウサムソンのもう一花を期待する。

  
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2016年04月22日

銀行株急騰

日経平均株価は、日銀の追加緩和報道を受けて銀行株が急騰したのに合わせて急騰。その後、多少戻したが、今日の安値水準からはプラス250円程度の水準となっている。

報道したのはブルームバーグだが、ブルームバーグは伊藤隆敏氏や岩田一正氏の記事をここ数日に出しており、ある意味布石は打っていた。

ただ、追加緩和と言っても、日銀から銀行への基盤融資あるいは復興融資に関するマイナス金利適用、あるいはその可能性に過ぎず、これは追加緩和とは言えないだろう。

この政策は、悪い政策ではなく、マイナス金利にした以上、当然であり、量的緩和の拡大とは異なる。

株価も急騰を調整していくだろう。  
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マイラーズカップ

今年の競馬にはアウェイの戦いで臨んでいる。

アウェイの戦いとは、不利な環境では、マイナスを減らすことに徹し、守りきるということで、ギャンブルで言えば、買わない、ということだ。

ということで、現時点で今年はマイナスゼロ。最高のシーズンとなろう。

ギャンブルとしてアウェイなら、予想としてのアウェイとは何か。

何だろう。

ひねらずに素直に予想する、ということだろうか。

マイラーズカップは、実力ならフィエロ。人気だろうが何だろうが、他人の評価は気にしない。強い馬で。

この予想ができるのが、競馬のよいところで、株式市場(為替市場ももちろん)は、他人の未来の評価を当てるゲームなので、アウェイの発想はあり得ず、常に、ホームで大勝しないといけない。要はアウェイでは戦うな、ということだ。

ただマイラーズは荒れるレースで、ここでは、ダノンシャークを狙いたい。まだ見限れない。京都のマイルはぴったりだ。

若いダノンリバティ、クルーガーと応援したい厩舎の馬が揃ったが、普通は、このような若い馬の勢いに期待した方がいいだろう。あとはネオスターダム。

小幡の不調に賭けるなら、小幡が気になりながら切ったこの三頭をお薦めする。  
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ここからGWへかけての相場

ドラギ会見は予想を超えるものは何もなく、安定した会見。ややユーロ高のようだが、期待はずれという人は、一体何をドラギに期待しているのか。期待はずれ、と言っている人は、常に期待はずれで、とにかくどかんどかん緩和をして、一瞬相場が噴くのを望んでいるだけで、相手にしてはいけない。

黒田氏は、彼らを相手にしてしまったわけではないと思うが、来週、緩和があるようだと、黒田氏の金融政策の信念は揺らぎ、迷走に入ったと判断することになるが、95%緩和はないと思う。以前なら120%と言ったところだが、私も黒田氏への疑念が生まれてきた、ということだ。だから5%はディスカウントと言うべきで、可能性ではない。

さて、日本株は上がるだけ上がったが、ここからポジション調整。もし、自分が買いポジションを持っていれば、株もドル円も落としておきたいところ。まあ自分が持っていれば、昨日全部落としてしまったと思うが。

怖いのは、黒田緩和がない、というネタでGW突入直前に売り浴びせを始め、日本がしまっている間、先物でとことん売り込む展開。もし、万が一、黒田緩和があれば、一気に暴騰させるだろうが、そこでもう一度ポジションを作り、GW中は同じように売り込む展開と予想する。山が高くなるだけで、谷をつくるうまみが増すだけだ。1月末のマイナス金利と同じことだ。

ただ、世界的にはポジティブムードなので、とことん売り込む、という展開にはならず、マイルドになろう。もし、世界がネガティブに転じれば、激しい売り込みになると予想する。

さて。  
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2016年04月21日

今日の市場

円は続落。ドル円は109円台の後半で110円を伺う流れ。

日経平均先物は夜間で大幅上昇。17300円で終わっている。

今日は大幅高で始まるはずだが、その後安定で終わるか、反落するか、もちろんどちらかしかないのだが、今日は、どちらの動きであっても深い意味はないだろう。

来週の日銀政策決定会合へ向けて、今晩の欧州ドラギの記者会見、といった金融政策に関するニュース、とりわけ、当局者の直接の会見や発言に振り回される、逆に言えば、それ以外ではあまり動きのない相場になるだろう。

要は退屈な意味のない相場になっているということだ。
  
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2016年04月20日

相場回復

日本株は大きく回復。夜間の日経平均先物では17000円台を回復した。

日本は暴落の反動もあるが、世界的にもリスクオンへ戻っており、クウェートのストライキで原油価格が上昇、というのは持続力がないから、理屈で言えばおかしいが、リスクオンに戻したい、戻りたい投資家達の意向を踏まえたニュースの解釈だろう。

為替も資源国通貨、弱い通貨が上昇、ユーロも強く、円は大幅下落。

今日はとりあえずこの流れが続きそうだが、まず日本から下落を仕掛けられるとは思う。

今日の午後が、明日以降かはわからないが、日本から始動する、あるいは日本だけ、という可能性はある。

理由は、いつも通り、もっとも脆弱な投資家構造となっているからだ。

  
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2016年04月19日

ダウ 18000ドルを回復

今朝のダウは100ドル以上の上昇で、18000ドルを回復。

原油も急落から少し回復し、ドル円も107円台から再び108円台の後半、109円を伺う勢いだ。

昨日の日本は、日経平均が500円以上の下落となったが、今日は、ダウを受けてというよりは、円安を受けて、また世界的な楽観的なセンチメントの中で、昨日の分を回復する勢いで上がるだろう。実際、夜間先物はプラス350円の16670円で終わっている。

しかし、昨日も書いたように、日米分離、日本の弱い構造とセンチメントの中で、昨日の下げを回復する前に、また下落するか、回復した後かは分からないが、乱高下する展開となると予想する。

まじめに投資するなら、こんな相場にはつきあわない方が良い。
  
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