2016年06月26日

英国 EU離脱決定後の世界 論点整理

論点を整理してみよう。

1:離脱は最終決定なのか? 撤回はありうるか

理論的にはありうる。
署名も200万人以上集まっている。
ただし、国民投票で決まった以上、過半数であり3分の2でないという理屈は成り立たない。
実際には、撤回よりも、脱退プロセスを現時点よりも加速化する動きがある。
→ キャメロンは10月に交代してから新首相の下で と言っているが、EUが許さない
→ なぜなら、プロセスが厳しいものになるとはっきりさせないと、今後、英国に追随したがる各国の離脱勢力の勢いが増す。それはEU崩壊につながる。
→ 即座に交渉を開始したいという圧力。
→ キャメロンは前倒しで後任を決定することになることもありうる。

現実的には撤回はないと思われるが、可能性がゼロではない。

2:明日から金融市場はどうなるのか。

混乱は続くが、一方的に世界の株式が下落するとは限らない。反転もありうるだろう。ただし、乱高下は続く。
市場関係者の期待は、先週の動きはパニックであり、実質的にはそこまで悲観的になる必要はなく、ポンドがともかく、英国や欧州以外の株式の下げは限定的で、反発するというもの。
個人的には、それは願望シナリオであり、もう少し下落すると思う。
ただし、リーマンショック級ということはあり得ない。1日での値下がりはリーマンショック時よりも大きかったが、それはリーマンショックのときの下げ方が小さすぎただけのこと。売り場を作るために下げを限定したが、中期にはさらに大きく下げた。トータルでのインパクトは長期にわたり、世界的であり、今回はリーマンに比べればはるかに小さい。英国にとっては別だが。
為替は、乱高下が続くだろう。
個人的にはポンドは中期的にもまだまだ下がると思う。ユーロも下がる。ドル円は動く理由がなく、100円程度と思われる。

3:では、なぜ株があんなに下がったのか?

これまでの株価がやや高すぎたということ。これまでの上澄み分を吐き出した。そして、世界は悲観ムードになるので、悲観ムードの中では、株価はダウンサイドのファンダメンタルズに近づく可能性がある。
ただし、世界経済全体にもマイナスであるから、下がるのは当然。ただ、これ以上下がるかどうかは、単なる市場のムード、センチメントに過ぎない。実体的には、さらなる暴落は説明できないし、あまり可能性はないのではないか。センチメントの悪化に対する仕掛けによる乱高下での暴落に過ぎないだろう。
個人的には下値目処は日経平均なら13000前後。一時的にさらに大きく割れることはありうる。

4:実体経済への影響は? 欧州以外の世界へは?

欧州が停滞する分、世界経済にも当然マイナス。リスク資産市場はリスクオフになるので、下落するので、これも間接的にマイナスの影響。為替変動が与える影響はあるが、ドル高、円高なので、この二国にとっては、消費者にはプラス、輸出企業にはマイナス。
しかし、トータルで見て致命的なダメージではなく、リーマンショックと比べようもない。

5:欧州の経済はどうなる?

英国を失えば、EU全体の存在感は低下し、パワーも落ちる。よってマイナスがひとつ。
二つ目に、各国国内が混乱する。EU離脱派が台頭し、これを収めるために、さまざまなエネルギー、リソースを割かなければならず、マイナス。エネロス、効率低下で、マイナスふたつめ。
さらに、社会が分断され、社会的に不安定に。不安定な社会は経済にはもちろんマイナスで、マイナス3つめ。
4つめに、ロシアがこれに乗じて存在感を高める、ということが不安視されている。不安視されているだけで、欧州への投資は冷え込み、マイナス。
5つめに、本質的な影響はなくても、外から欧州への投資は手控えられるために、マイナス。
これだけのマイナスがあるので、かなりマイナスとなる。
為替も弱くなる。
一方、危機感が非常に高まるので、EUは以前よりも結束を強める可能性がある。
英国に続き、離脱者がでないように、全力を尽くす。どこの国も国民投票は全力で避ける。
ドイツとフランスも今までになく結束する。
EU官僚、規制の改革も進むだろう。
この結果、プラス面もある。
特に小国はEUが崩れては困るため、協力するようになるだろう。
難民の受け入れも最小限にし、EU内の移動の自由をなんとしても確保しつつ、実害を抑える。だから経済にも社会にもプラスになる可能性もある。
トータルではマイナスであることは間違いないが。

6: 英国の経済はどうなる?

予想を上回るダメージを受けるだろう。
英国は独立してもやっていける、という議論は間違っている。なぜか。
第一に、ネットワークの利益は過去に比べて大きいし、日々大きくなっている。したがって、過去の経験則やイメージよりも、ダメージは大きい。
第二に、英国市場の存在感、規模がある程度大きく、欧州以外の国々にとって魅力がある、というのは、EUの玄関口としての価値が最低でも半分はある。それは一見英国自身の価値に見えるが、EUから離脱すれば失われるものである。
第三に、したがって、海外からの投資は急減する。
第四に、人が流出する。とりわけ若い世代は、EU世代なので、不便に思う。優秀な人材ほど流動性が高いことを考えると、優秀な若い世代が多く流出するので、長期的なダメージも大きい。
第五に、ロンドンという混沌の街の魅力が低下する。都の魅力とは微妙なものなので、少しでも魅力が低下すれば、一気に価値は下がり、人、文化は流出する。
第六に、金融業は英国の要だが、英語圏という魅力はあっても、アイルランドが代替となり、またフランクフルトも候補となる。ロンドンのような魅力はどちらにもないが、要はシティのような金融の中心地は欧州からなくなり、世界でNYのみとなる。金融業は分散し、欧州の力も落ちる。
第七に、EUや欧州外の地域との交渉はうまくいかない。かつての魅力ある英国であってもEU全体の規模からすると10分の1であり、欧州は結束するから英国よりも欧州を誰もが優先する。米国はバランスを取ろうとするが、中東の地政学リスクも考えると欧州の方が重要であり、場合によっては(長期的には)トルコなどの再加盟までEUは柔軟になりうるから(逆のシナリオが短期的には成り立つが、長期的には逆であろう)、そうなると米国もEUと英国と対等に扱わざるを得ない。中国においても同じである。

したがって、英国は短期的な影響よりも中長期的な悪影響が大きく、危機は深まる一方であろう。

  
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宝塚記念 回顧

マリアライトは、10Rで蛯名があまりに上手く乗っていたのが気になったが、マリアライトでは、と思ってしまった。後は重馬場が得意なこともあったとは思うが、蛯名はやはりすばらしい。

アンビシャスはまったくいいところがなかった。

それよりもなによりも心配なのはドゥラメンテ。

ただただ無事を祈る。

凱旋門なんてどうでもいい。ともかく無事で、種牡馬になれることだけをひたすら祈っている。  
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2016年06月25日

ロイヤルアスコット キタサンブラック

ロイヤルアスコットに昨年はかんべえさんが行き、今年はエイシンヒカリが行き、来年は無事に開催できるのだろうか。

キタサンブラックは実は血統的には好きな血統だ。父は、ディープインパクトの全兄、母の父がサクラバクシンオーでスプリンター血統だが、ステイヤーや障害で活躍する子を多く出したサッカーボーイも自身はマイラーと思われていたから、バクシンオーのスピードの持続力から行けばスタミナもあるということなのかもしれない。

そして何より、祖母オトメゴコロの父はジャッジアンジェルーチで、日本に輸入されて、最も失敗した種馬とも言われている馬で、私の大好きな種牡馬だ。素軽さに欠け、日本の競馬にはまったく向かず、ほとんど勝ちあがれず、史上最大の失敗だった。その中で、オトメゴコロは、短距離馬として4勝もあげ、それこそ奇跡の子であった。

このような種牡馬は、母の父としては、素晴らしい底力を伝えることになり、かつ、その馬自身(オトメゴコロ)はスピードを持ち、実際に4勝もしたということで、理想的な肌馬ということになる。底力を備えた、スピードもある馬、ということで、キタサンブラックはこの血を強く受け、そこにディープインパクトの、いやサンデーとウインドインハーヘアのスピードを加え、素晴らしい馬になった、ということだろう。スタミナと底力のすべてはジャッジアンジェルーチから来たものと言ってもいいだろう。これまでの非難をキタサンブラックで少しは翻したことになるのではないか。

さて。明日はどうか。  
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宝塚記念

競馬予想などしている場合ではないが、それだけ日本は平和だ、ということだ。欧州がどうなってもわれわれは生きていける。そして、震災も熊本も東京都の愚民はそれよりも舛添が大事であり、競馬予想が重要だ。

それが現実だ。

さて、ここは4歳馬の勝負。

したがって、まずラブリーデイは要らない。彼は、昨年のジャパンカップあたりからピークアウト、それと強い馬がいない間隙を突いて勝ち続けたということだろう。強い4歳世代の登場で、出番はない。

4歳の中からどれを選ぶか。

キタサンブラックは馬主を嫌い、シュヴァルグランは騎手を嫌い、残ったのはアンビシャス。

アンビシャスも斤量を嫌い、かんべえ氏の予想を嫌うこともできるが、音無師は好きなので、これで。

一番強いのはもちろんドゥラメンテ。陣営が遠征の消耗などを気にして慎重な物言いだが、やはり、強い馬は強い。馬場もマイナスだとは思うが、真の一流馬は弱音をはかない、という巨泉理論で、もちろんドゥラメンテから。

相手筆頭がアンビシャス。オッズから、普通は馬単の裏は押さえるべきではないが、ここは少しだけ。

キタサンブラックは、運に恵まれた馬で、再度内枠、この馬場。条件は揃ったが、これまでも条件が揃いすぎたので、さすがにここは目標にされるだろう。田辺も競りかけるか。

シュヴァルグランも好走まで。力が少し足りないか。

アンビシャスは強いが、問題は斤量。横山に期待したい。

穴はサトノクラウン。前走で人気を落としているのが狙い目。前々走圧勝で馬場も向いているだろう。

この三頭で。

  
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英国が愚かな理由

意外なところで判明した。

この記事にはびっくりした。

不勉強で、この本は読んでいなかったが、彼が保守党、労働党の双方のブレーンだった、というふれこみが本当なら、英国民が愚かな考えを持つのも当然だ。

彼は、英国市場はEUにとって大事な市場だから、交渉はむしろ優位になり、北米をはじめ環太平洋諸国と自由に経済協定が結べるし、英連邦もあるし、むしろ英国は離脱したほうが得で、離脱すれば(しなくても)英国は、欧州で、唯一の成長国家となる。フランスもドイツも人口が減るから衰退する、英国は増えるから一人勝ちだ、という議論だ。

唖然とする。

これは、単なる彼の願望シナリオだ。

あるいは確信犯的な詭弁シナリオだ。

EUは解体の危機になるから、英国市場など捨てても、EUの結束を固めることを優先するだろう。英国市場は大事だが、そのほか全部を合わせた市場よりも大事であることはあり得ない。

そして、EUから締め出されるポジションにいる英国の方がEUよりもはるかに弱い立場にある。だから、交渉がうまくいくはずがないのは自明だ。

確信犯ならまだよいが、いろんな人の意見を聞いてみると、専門家、エコノミスト、インテリ、彼らが、交渉を楽観視しているというのは事実のようなのだ。

インテリの終焉だ。

そしてブレーンが国を滅ぼす。

これが日英に共通の現象だ。日英ブレーン同盟でも結んだらよい。

イングランド銀行のボードメンバーにもリフレ派的なエコノミストがいたが、なぜイングランド銀行までが、とあのときは思っていたが、英国でもインテリ層の知的衰退が急激に起きていたのだ。

彼らのかっこいい発音にごまかされているが、中身は屁理屈の極みということに、これからも注意しなければいけない。

日本も状況は同じだが、こちらは、そもそもの議論の能力が低いので、簡単に愚かさを見抜くことが出来るのが救いで、日本の方が英国よりも幸運だと言えるだろう。

  
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英国のEU離脱は、日本の誰が考えているよりも重い

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英国離脱 ショックは一時的でない

このショックは一時的ではない。リアルで長期に継続する。

まず、リーマンショックを超える、というのは正しくない。リーマンショックの方が圧倒的に大きなインパクトがあった。世界的な金融バブルの大崩壊であるから、世界経済、世界市場全体への影響は比べ物にならない。

イギリスにとっては終わりであり、欧州の衰退は決定的だが、そのほかの地域はその間接的な影響があるに過ぎない。

日本は円高が人々に印象的なインパクトを与えたが、通貨高は基本的にはプラスであり、一時的な混乱はもちろんマイナスだが、長期的には欧州衰退による世界経済停滞の影響を受けるにとどまるだろう。米国とアジアが勝ち残りとなろう。ただし、世界のパイは縮小するので、プラスではない。

金融市場は、来週は、いったん戻し、その後、乱高下を続けるが、数日のショックでは終わらない。その後は、乱高下を続けながら、株価は下がっていくであろうし、ポンド、ユーロは下落を続けるだろう。ドル円の動きは100円前後で推移するのではないか。

英国の経済は終わりだ。

EUは絶対英国を許さないから、2年間の交渉で、良い条件を得られることはあり得ない。英国は、EUに依存していることははっきりしている。輸出の5割がEUというだけでなく、EUの玄関、もっとも効率的で開かれた英語社会の英国だが、その価値はEUの玄関であることが根本であり、残りの英国の特徴と言うのは、特徴に過ぎず、本質、根本ではない。だから、EUから離脱すれば、投資も人も出て行くだろう。まずは、スコットランドが国ごと抜けて、EUに加盟することになるだろう。

EUも力を低下させる。各国は離脱派を国内に抱えるから、彼らをなだめるのに、エネルギーとリソースを使うことになり、経済は停滞する。さらにEUの結束も弱まり、力も弱まるだろう。英国はEUの個性的なプレーヤーとして米国とつなぎ、世界とつないでいる、このプレーヤーを失うのは大きい。

メルケルは当然分かっているから、EUの結束強化にすべてを賭けるだろう。それに成功すれば、英国の没落だけで終わるだろう。

ただし、大衆の意思決定が合理的でないのは、英国だけではないのは当然で、欧州は無駄な摩擦が増えていくだろう。

この問題の遠因には、欧州が世界のリーダーとしての役割を果たさず、シリアの問題を放置し、難民問題を拡大させたことがある。その意味で世界は一体なのだ。

さて、目先は、株式、為替はいったん戻し、そこから乱高下をし、人々が、あるいはマーケット関係者という人々は自分たちの都合の良いように、パニックは数日で収まり、その後戻ると言っているが、そんなはずはなく、戻ったときは、売り逃げる最後のチャンスとなり、長期的に乱高下しながら下落していくだろう。

とりわけポンドは乱高下を繰り返し、沈んでいくだろう。ユーロも欧州株も同じだ。

長期的な欧州衰退、世界停滞の始まりだ。  
Posted by sobata2005 at 00:23Comments(19)clip!

2016年06月24日

英国株式市場がドイツ市場よりも下落率が小さい理由

テレビでいま議論しているが、誰も基本的なことに気づいていない。

英国は離脱したから自由があり、いろいろ手のうちようがあるが、ドイツはなく、イタリア、スペインにとっては終わりだ、とか、むしろいいこともたくさんある、自由に政策を取れるからだ、とか言っている。

大変申し訳ないが、あほだ。

それは、英国ポンドで見ているから下落率が4.5%なのであって、米国ドル換算で見れば、一番落ちているのは英国市場だ。

それだけのことだ。  
Posted by sobata2005 at 20:59Comments(25)clip!

英国EU離脱は、英国の終わり、欧州の衰退、世界の停滞をもたらす

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キャメロン首相 辞意表明

当然だ。

彼が国民投票をすると約束しなければ、彼が選挙で圧勝できなかっただけで、英国はEUに残留しただろう。

彼が歴史を変えたのだ。

しかも、それは大衆をなめたことによる。

国民投票させてやれば納得するのだろう。どうせ離脱にはならないと。

罪はとてつもなく重い。  
Posted by sobata2005 at 16:30Comments(10)clip!

英国 EU離脱 危機はさらに深まる

日経平均は14800円台。1300円以上下落している。

しかし、まだまだこれからだ。

一義的には日経平均が下がる必要はなく、為替だけの問題だが、これが今の株式市場であると同時に、英国離脱は世界全体を不幸にする。

金融市場がそれを先にすべて織り込みに行く。

しかし、今回は織り込みきれず、今後、危機は深まるだろう。

まずはポンドとユーロ暴落だが、日本にとっては円の上昇ということだが、それにとどまらず、世界全体でリスクオフだ。

そして欧州への影響は、リアルであり、今後すべての国の国内で政治が難しくなっていき、欧州の政治は不安定化し、社会が不安定になれば、経済が伸びるはずがない。

英国はもちろん大変なことになるし、しかもそれは長期にわたって影響する。

歴史的に、英国が、また一段階栄光を失い、ただの小さな国になっていく最後のとどめとなるだろう。

世界はおろかな有権者、おろかにも国民投票をすることによって自分の政治生命を保とうとした利己的な政治家によって、おかしくなっていく。

世界の不幸はほとんどが無駄な人工的な事件によってもたらされるのだ。  
Posted by sobata2005 at 14:01Comments(14)clip!

ポンド乱高下

それはまだいいが、日経平均まで乱高下することはない。

まあ、それも予想通りではあるが。

今日の英国国民投票の開票作業中は、絶好の仕掛け日和。速報に一喜一憂するところを狙って、思いっきり仕掛けが行われている。

事前の調査で、ほぼ残留派の勝利、出口調査に類する調査を大手金融機関が行い、その情報では、残留が買った模様、という情報が先行したことから、ポンドは今年の最高値を更新。

そういう状況ならば、ほんの数%の開票結果でも、離脱派が先行しているという情報なら仕掛けには絶好だ。

今日は、まともな人なら取引をしないか、仕掛けに乗ることしか考えていないから、仕掛けられてあわてているとすれば、それはもっともおろかな投資家で、トレードには向かない。長期投資にも向かない。本当に長期投資したいなら、ここではいったん落としておくのがセオリー。あるいは上げれば売り、下がれば買う、ということをしておいて、長期のポジションの痛みを少しでも緩和しておくということだ。

もちろん、為替に長期投資家はいないから、為替をやっている時点で、それは投資家ではなく、投機家だ。

まあそれはともかく、今日は昼過ぎまではこのような相場だろう。

英国と欧州、そして世界にとっては、結局、残留という結果にならないと困るのだが。  
Posted by sobata2005 at 10:24Comments(15)clip!

2016年06月23日

今晩のテレビ出演

23日 木曜日 1925頃から1950頃 フジテレビ インターネットTV
 ホウドウキョク
  明日のコンパス ソフトバンクについて

23日 木曜日 2330− フジテレビ ユアタイム 英国EU離脱について  
Posted by sobata2005 at 19:04Comments(13)clip!

英国 国民投票

議員殺害事件以来、人々は目が覚め、浮動票が残留派に流れ、ほぼ離脱はなくなった、というような雰囲気になっている。

マーケットはポンドは急激に回復し、ポンドドルでみると年初来高値水準にある。ユーロドルやユーロ円も回復し、欧州危機は去ったかのような雰囲気だ。

しかし、投票結果は出てみないと分からない。

事前の世論調査の精度が、日本の選挙予測と異なり、極めて低いため、事前予想はほとんどあてにならない。賭け率が一番正しいといわれているが、実は賭け率は6:4程度であり、まだ離脱の可能性は全く無視できない。

個人的には、残留の確率のほうが高いと思うが、市場は、まるで楽観ムードなので、それよりははるかに離脱のリスクは、確率も高く、実現した場合のショックも甚大だと考えている。

日本のあるテレビのニュースでは解説者が、離脱となっても、一時的に反応はするが、結局はそれほどでもない、とコメントしていた。

愕然とする。

それはあり得ないし、あまりにナイーブだ。

離脱の場合は、大変なことになる。英国は、経済的には終わりであり、短期的にも長期的にもショック、ダメージは極めて大きくなる。そして、英国だけでなく、欧州全体が長期に落ち込むだろう。これは経済的だけでなく、政治的、社会的にも致命的なダメージとなる。

最大限の警戒態勢で見守るしかない。ただし、どんなに警戒しても、離脱なら英国が終わりであることは動かない。  
Posted by sobata2005 at 13:46Comments(8)clip!

今日のテレビ出演

23日木曜日 2330− フジテレビ ユアタイム 

英EU離脱で日本は!?3人の賢者と画家が描く未来予想図株は円は物価は給料は

(議員殺害事件前に収録しています)  
Posted by sobata2005 at 12:17Comments(1)clip!

2016年06月22日

ソフトバンク株

なぜ、これで上昇する。。。。。。

あり得ない。  
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2016年06月21日

ニケシュ・アローラ退任 孫社長 あと10年やりたい

4月に既に株主からニケシュアローラは訴訟を受ける可能性があることが報道されていた。

日経新聞の報道では、孫氏が社長をまたやりたくなった、二人で話し合って決めた、ということになっているが、普通に考えると、訴訟関連が理由であろう。

孫氏がやりたくなって辞めたのであれば、アローラはこれまでの報酬をすべて返還するべきであり、少なくとも、孫氏がその肩代わりをするべきだ、ということに株主としてはなる。

これはこのままでは収まらないのではないか。

スーパーセルの売却、ガンホーの売却、アリババの売却とキャッシュ化を急いでいたのも、これと関係があるかないか。

いずれにせよ、ソフトバンクを慎重に観察する必要がある。  
Posted by sobata2005 at 21:22Comments(2)clip!

ソフトバンク ニケシュ・アローラ 辞任

ある意味、個人的な予想が当たった。

彼が孫氏の下で働き続けることは難しいと考えていたし、そういう授業をしてきた。

ただ、個人的に彼はソフトバンクの株式に多額の投資をしたことが理解できなかった。

あの株式はどうなるのだろうか。  
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2016年06月20日

win5

狙っていたソルヴェイグはしてやったり、なのだが、ミュゼスルタンが抜けていた。

大好きな田辺だったのに。。。。  
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2016年06月17日

米日 中央銀行総裁記者会見

最大の違いは、黒田氏が、記者の質問をのらりくらりかわし、捌くことが主目的であるのに対し、イエレンは、厚く誠実に訴えかける。

政策を伝えようという情熱が違う。

黒田氏も秘めた情熱があるはずで、これはスタイルの違いで、黒田氏の情熱は劣るどころか、状況の難しさからいっても、彼の方が強いはずだが、しかし、実際には、表に出てくる情熱、姿勢も影響がある。

日銀もイエレンスタイルを見習うべきではないか。

イエレンは素晴らしい。  
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