2020年08月13日

ANA

資本調達の協議に入ったという報道が出た。

ANAは世間で見られているより、またANA自身が考えているより、厳しい環境にあると考えている。

丁度、積極的に投資を拡大し、戦略的にも急拡大を着々と進めていたところへのコロナショックだけに、非常にタイミングが悪く、見かけ以上にきつい。

JALよりも事業の能力が圧倒的に高いのと、そう自信を持ってしまっていたことが裏目に出た。

ANA自身よりも危機意識を持って、私はANAを精神的に支えたい。  
Posted by sobata2005 at 16:39Comments(9)clip!

国民民主党の分党について

好きにしたらよいのではないか。

玉木氏が今どう考えているかは、わからないが、日本においては、今のところ、そしてしばらくは、政権交代可能な野党というものを誰も必要としてない、という事実は受け入れざるを得ない。

政権交代のための政党、というのは大義に見えた数年はあったが、いまやそうではない、ということは動かしがたい事実だ。

良い政策が目標なのであれば、与党を軸に、どう連立を組みかえるか、あるいは政策ごとに是々非々で議論し、政策ごとに賛否が入れ替わる、ということで政策を進めていくしかない。

しかし、現在の八方美人政治、そしてそれを求める有権者の下では、誰が政権を担っても、ほぼ同じ結論、同じ政策をとるしかないのではないか。

政治の混乱は政治の責任ではない。

ほぼすべて有権者の責任である。

現在の日本ではそうだ。  
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2020年08月10日

自殺について

著名人の自殺に対する騒ぎも収まったようなので、書いておきたい。

自殺のことを何もわからないくせに、いろいろ言うな。

なんで自殺なんてしたんだ、自殺しようとしている人、しそうな人に対して、どうはげましたらいいか、何で声をかけられなかったのか、そんなコメントにはうんざりだ。わからないやつらは黙っていて欲しい。

我々は、常に自殺を考えている。

我々にとっては、それは当たり前のことで、生きている以上、それを止めることについては常に考えざるを得ない。常に、二択のうちのひとつだ。

今生き続けるか。それを止めるか。

死ぬことは日常であり、自殺は日常的な出来事なのだ。呼吸するのとは異なり、無意識にはできないが、今日、外に出かけようか、家にいようか、という意思決定とは同じくらい日常的な意思決定なのだ。

もっと気にかけてやればよかった。

違う。

君らがどうしようと関係ない。

リストカットとは違うのだ。

気を引きたくて、構ってもらいたくて自殺するのではない。

そっとしておいてほしいから自殺するのだ。

しかし、それは、貴方に、そっとしておいて欲しいからではない。

自分にそっとしておいて欲しいから、自分から逃れるために、自殺するのだ。

**

人生を安易にマラソンに例える人々がいる。きっと彼らは何もわかっていないから、安易にそういうことをするのだろう。

止めてくれ。

なぜなら、それは正しすぎるからだ。

貴方がたはマラソンを走ったことがあるか。

ある人もない人もいるだろう。

しかし、ゴールのないマラソンを走り続けたことがある人はいない。

人生とは、ゴールのないマラソンだ。

誰も完走できない。

あんなに活躍していたのに、なんで自殺なんて。あんなに人もうらやむほど成功していたのに。何を悩む必要があるのか。

活躍しているから悩むのだ。

貴方がたに成功していると言われてしまうから悩むのだ。

自分は許してくれない。

自分はもっとできるはずだ。もう少し早く走れるはずだ。なぜ、ペースを落とした。それで満足した。

世間的に成功していると言われれば言われるほど、自分には責められる。

将棋の藤井棋聖のことも羽生先生のこともわからないだろう。

彼らは勝っても嬉しくない。

勝つために将棋を指しているのではない。

将棋のために将棋を指しているのだ。

正しい将棋とは何か。それを探し求めて、将棋の神と対話をしながら、指しているのだ。

羽生先生がいうように、正しい手はわからない。ただ、それは美しい手の先にある。だから、美しい手を指すのだ。

マラソンを走りたくて走っているのではない。

走るのを止めたら、終わってしまう。自転車と言ってもいいが、走り続けることが、呼吸し続けることなのだ。

成功すればするほど、努力しているからペースが上がっている。ペースが上がれば上がるほど、苦しくなる。しかし、苦しくなればなるほど、さらに自分に責められる。ペースを落とすことはできない。

永遠に。

給水はするが、止まることはできない。

止まったら、終わりだからだ。

しかし、ふと、止まったらどうなるだろう、という思考がよぎる。

スピードを上げてしまったが、少し、今は調子が悪い。しかし、そこで、休めるか。休めない。休んだら、止まったら、終わりだ。呼吸を止めてみて休むことはできない。

でも、休みたい。

走り続けることから逃げたくなることもある。

ない方が、おかしい。

止まりたい。そう考えだしたら、止まってしまう。いや、止まってはいけない。

永遠に止まろうとする自分を、奮い立たせ続けることはできない。

つらい。

そして、ゴールはない。

止まることは呼吸を止めることだ。

でも、止まることもあるだろう。

それが、自然に外的に止められたら、事故死だし、不調が積み重なり止まったら、病死だ。

そして、自ら止まれば、自殺だ。

ただ、それだけのことだ。

自殺は、事故死と病死と同じだ。

止まること。

それはいつ来てもおかしくない。

我々には、これまで走り続けてこられたことのほうが信じられない。

よく止まらなかったな。歩いたこともあったけど。

無理せず歩きとおせば、止まることはなかったかもしれない。

しかし、走り始めてしまった。走り続けることに疲れたら、いや頑張れ、止まるな、歩くな、走れ、そう自分を奮い立たせることに成功し続けた人ほど、歩かずに、止まってしまうだろう。

ふと、止まってしまう。

それはいつ起きてもおかしくない。

それは起きる、という表現すら正しくない。

よく走り続けているな。俺は。

そのほうが自分には不思議に思える。

これまでを不思議に思う方が普通だ。

我々にはそう思える。

いつまで止まらずにいられるだろうか。

ゴールのないマラソンで。  
Posted by sobata2005 at 22:06Comments(133)clip!

安倍首相はメディアや知事よりはましだ

安倍首相は、緊急事態宣言を絶対に出さない。

ここへきて、はっきり言うようになったが、経済を止めるわけにはいかない、というのが理由だ。

正しい。

危機管理の要諦は、危機をどの程度の危機か見極めること、危機とは本当に危機なのか、冷静に判断することである。

指揮官は、とりわけ戦うのが好きな人々は、あるいは暇で困っているメディアや知事は、騒ぎたくて仕方がないから、いつでも危機だという。

我々も、本のため、政策提言のために、危機を煽る、危機でもないのに危機だと言う、という批判を受ける。

その批判は9割がた正しい。

安倍首相は、前回の緊急事態宣言が誤りだったことを間接的に認めたのだ。3月は危機だと思ったが、危機ではなかった、ということを認めたのだ。

前回、緊急事態宣言を出したのは誤りだった。だから、今回こそ、きちんと、余計な危機感を煽らず、冷静に対応すると。

帰省も、感染拡大に注意しながら、行う。妥当だ。

いつでも、風邪、インフルエンザ、感染には気を付けなければいけない。

ノロウイルス。常に怖い。感染力も強い。子供、高齢者に対しては致死力もある。

鳥インフルエンザ。豚の感染症。こちらも人間の生命とは無関係だが、鳥や豚を大量に殺傷処分しなければならない。生命の数から言えば、より深刻だ。

安倍首相、菅官房長官、加藤厚生労働大臣は、現在妥当な判断をしている。

無駄に危機を煽っているのは、知事たちとメディアだけだ。

帰省を控えるように呼び掛けている首長は、きちんと記録して覚えておくことにしよう。  
Posted by sobata2005 at 13:38Comments(9)clip!

帰省はしたければしたほうがいい

世の中は相変わらず、意味不明の議論が盛んで、お盆にコロナだから帰省するなと。

あほか。

冬はインフルエンザがあるから正月に帰省は一生できない。

コロナはずっとこんな感じだろう。

これで行動規制していたら、みなこのまま人生を終えることになるだろう。

それはそれでも私は構わないが。  
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クラスターカップ

盛岡にクラスターといっても、コロナではなく、マテラ。

今日は、クラスターカップというダート1200の注目の一戦が盛岡競馬場で。

大本命は武豊のマテラスカイ。いいレースを期待したい。

盛岡。行きたい。  
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2020年08月01日

「政府は愚かだ」と批判する人が気づくべき真実

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2020年07月26日

アイビスサマーダッシュ

ライオンボス。  
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2020年07月20日

疲労感

事情があり、珍しくへとへとになっているが、バナナマンに徹夜近く付き合わされて、結局、譲歩して負けてしまった豊島君に比べたら、私の疲労感など何億分の1にもならない。

バナナマンと持将棋とか200手以上とか、その時点で作戦負けで、名人戦へ肉体的、精神的疲労か波及するのは間違いなく、心配だ。

私は、豊島君対藤井君の戦いがもっとも読みの深い対局になると思うので、一番楽しみにしている。  
Posted by sobata2005 at 20:00Comments(270)clip!

2020年07月14日

木村王位 大逆転負け

茫然自失だ。

私がそうなのだから、木村王位自身はどうなってしまうだろう。

胸が苦しくて、居たたまれない。

藤井七段相手に、完璧な指し回しで制圧。ほぼ勝負あった。

しかし、決め損ねた。

藤井オーラに萎縮したか。

勝ちが目の前に来て、震えてしまったか。

ああ。理由はどうであれ、彼は、今日はどうやって呼吸するのだろう。

嗚呼。

無念。  
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2020年07月13日

コロナ自粛は5月よりは今のほうが必要だ

私は、日本の人々、メディア、知事たちのコロナに対する過剰反応を批判してきたし、現在も過度な規制と過度な自粛は無意味どころから、害悪だと思っているが、しかし、相対的にいえば、5月よりも、今のほうが感染拡大防止の努力が必要だ。

重病者がいない、ベッドが空いている、というのは別の話で、20代の若者が感染者の多数というのは、高齢者が感染しているよりも遥かに危険だ。なぜなら、彼らは行動的であり、症状も出ないことが多いのだから、広める力は何十倍もある。

夜の街限定だから、というが、それは最初のクラスターであって、これから広がる。いやすでに広がりつつある。介護職員や自宅で介護している家族は普通の日常があり、感染する可能性はある。死者や重病者が出るのはこれからだ。

その前例は、フロリダであり、まさに数週間たって、死者が急増する気配を見せている。

4月に東京がニューヨークになる、と言ったのは明らかな間違いだし、根拠がないが、フロリダに今東京が学ぶべきだというのは理由がある。

しかし、4月5月の空騒ぎのせいで、誰も聞く耳を持たないし、人々も自粛にも自粛警察にも飽きていて、メディアも視聴者に受けないから、もはやそれよりも芸能スキャンダルに戻っている。

まあ、それでも雨の被害のほうが深刻であることは間違いがない。

自然災害に直面したら、コロナのことなどすべて忘れて、安全を確保して、暇になったら考えればよい。

4−5月は人々は暇すぎて、コロナで頭がいっぱいだったのだが。  
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2020年07月12日

七夕賞

例年通り難しい。

福島も重馬場も向かず、一番勝ってはいけない馬の見本のようなエアウインザー。

単勝。  
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2020年07月11日

後悔、恋愛、投資

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2020年07月09日

都市の生産性は高くない いやそもそも生産をしていない

また都市経済の誤った議論が、日経に掲載されている。

といってもほとんどの経済学者、エコノミストが間違っているのだから、仕方がないかもしれないが、有識者よりも一般人、あるいは経済以外の専門家はよくわかっていることだから(たぶん)、経済学者たちが、いかに妄想の上に理論モデルを構築し、実証を行っているか、大変ふがいなく思う。

根本的な間違いは、都市が生産の場である、という考え方、いやというより「前提」だ。

都市は生産基地ではない。

よく、大都市は効率的、田舎は非効率、大都市の経済で、地方のお荷物を救済している、だから、日本の国としての生産性が低い、だから、東京を高度化し、もっと発展させて、その富を地方に分配したらない、というような議論が一般的な経済学者、エコノミストの認識である。

間違いだ。

大都市は、生産基地ではなく、消費の場に過ぎない。大都市は生産ではなく、消費で成り立っているのだ。

前回のエントリーとあわせると、コミュニケーションも都市も知を生み出さず、消費するだけだ。

生産ではなく、消費をする場が、コミュニケーションの場であり、都市なのだ。

その消費が経済成長をもたらすように見えるが、それは富を吐き出し、そのときに売り上げとして、付加価値として、GDPとして計上されるだけのことで、そこでは何も生産されていないし、何も価値のあるものは生み出されていないのだ。

都市は、舞台であり、地方は、稽古場だ。

都市は研究発表の場であり、地方は、研究の場だ。

文化は地方ではぐぐまれ、都市で公開され、記録され、体外的に記憶される。

それだけのことだ。

都市だけになれば、国も社会も滅びる。

都市国家とは、より広い社会、経済に寄生している生き物なのだ。  
Posted by sobata2005 at 13:03Comments(76)clip!

コミュニケーションは知を生まない

いまだに、コミュニケーションがアイデアを生みだすと間違ったことをいい続ける、著名学者が大勢いる。ここ数日は、都市経済学の権威が、日経でまたそれを繰り返した。議論はありきたりのことで、
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知はコミュニケーションで生まれる。都市では知が生まれる。なぜなら、都市は人と人とのコミュニケーションが密だからだ。
今回の感染症で、これが仇となった。
だから、これからは、フェイストゥーフェイスのコミュニケーションではなく、情報通信技術を使ったコミュニケーションが中心となり、それが知を生み出していく。
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これだけだ。

今の世の中で、これほど凡庸な主張もない。

小学生に宿題で作文を書かせたら、全員こう書くだろう。

これは日本に限ったことではなく、より感染症の被害が深刻な、欧米の知識人はより酷い。ただ、彼らは、もう少し偉そうに難しい言葉を偉そうな雰囲気でしゃべったり、書いたりしているだけのことだ。

まあ、凡庸なのは構わない。

凡庸に罪はない。凡庸で当たり前に正しいことを言うことは、昨今、真偽無関係に目を引く派手な言説が脚光を浴びるし、プレゼンがうまいだけのやつらが生き残る、ということに比べれば、100万倍ましだ。

問題は、間違っていることである。

コミュニケーションは知を生まない。

知を消費するだけだ。

あるいは、どっかから借りてきた知を騒ぎ立てるだけで、自己満足するだけだ。

知は、孤独からしか生まれない。

コミュニケーションは、知の生産という意味からすれば悪でしかなく、ベストであってもそれは消費に過ぎない。

これが、20世紀の後半にテレビで人々が馬鹿になった理由であり、21世紀にネットとスマホにより、それが加速した理由である。

ただし、馬鹿になった、というのは正確ではない。

人間の頭脳など、所詮馬鹿なのである。しかし、それを使わないと、究極の馬鹿になってしまう。

テレビとスマホが人々を激しく馬鹿にしたのは、それが人々を思考停止に陥れたからだ。

しかも、ほぼ常に。永遠に。  
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2020年07月08日

ブルックスブラザーズ 倒産

ついに。

個人的には、高校生の時の憧れのブルックスブラザーズ。すでに90年代末以降、ブランドは変質してしまい、つまらなくなってしまっていたが、そうであっても、やはり寂しい。

コロナが止めだが、要はみなスーツを着なくなったということに尽きる。

アパレルは産業として終わりだ。  
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2020年07月07日

株価はバブルか?

もちろん。

コロナショックバブルである。

米国株価は史上最高値更新を続けている。

特にいいニュースは何もない。

しかし、関係ない。バブルだから、勢いがつけば上がるのだ。

日本の株価も上昇。

こちらもいいことはあまりないが、上がる。米国が上がるから上がる。世界市場のセンチメント、正確に言うと、投資家たちのセンチメントがいけいけだから、上がる。

原油も少しずつ上がっている。

株価がバブルだという以外の意味は何もない。  
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テスラはバブルか?

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2020年07月04日

ラジオNIKKEI賞

昔はたんぱ賞。

いよいよ福島競馬開幕。

かんべえ氏は福島競馬観戦ツアーに行くのが好きらしく(ツアーといっても自分たちで行くだけだが)、七夕賞はいつも誘われる。

私は競馬場に行くのは、もう年なので好きではないが、震災後の開幕には駆けつけたことがあり、そのときは、音無厩舎のプロフェッサーの単勝と三連複を一点で取った甘い思い出がある。なんとかの達人の苦い思い出も福島競馬場だったが。

しかし、私よりも福島がトラウマになっているのは、上海馬券王のようで、彼にミュウミュウというバッグのブランドはタイでは人気ありますか?と聞いてみると、必ず彼は発狂するだろう。

ただ、富山馬券王。

ミュウミュウについて調べましたか。馬主がヒロシなんですよ。

さて、この3歳の重賞は、いつもクラシックに出遅れて乗れなかったスターがいるものだが、今年は小粒。しかし、底を見せておらず、かつ良血という2勝馬が三頭もいて、それなりに興味深い。

いまのところ一番人気のパラスアテナは、なぜダートでデビューしたのかわからないが、芝では2戦2勝、しかも圧勝。ルーラーシップで重馬場もよさそうだ。ただし、ダート適性と重適性はまったくの別物であることには注意。軽いスピード馬がどちらもだめなだけで、二つは異なる。

ルリアン。こちらも牝馬で、デビュー戦惜敗後、2連勝、完勝。社台が期待していなかったが走っているディープ、キンカメ亡き後の唯一の後継種牡馬キズナで、母系は、バレークイーンの華麗なる一族。

しかし、私は、かんべえ氏と同じくグレイトオーサー。母が好きだったが、抜擢の理由は名前。

プロフェッサーに続くか。  
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2020年07月03日

米国 雇用統計

independence dayということで、木曜日に一日早く公表。

非常によい数字で、失業率も大きく低下、就業者数も予想を上回る大きな増加で、表面的には文句なしの数字。

その割には、株価は、当初大幅高だったが、最後、失速。これは、連休前の手仕舞い、好材料出尽くし、ということもあるが、雇用統計の数字は鵜呑みにできない、ということもある。

まず、足元の感染拡大の影響を織り込んでいない。経済再開後の一番よいときの数字。さらに、政策効果で、みかけの失業率が低下しているだけで、政策が打ち切られれば、また雇用は悪くなるはずで、予算的にも、打ち切らざるを得ないのではないか、と見られているのも懸念材料。

まあ、株価はどうでもいい、というか、間に受ける必要はないのだが、政策を打つにも財源切れで、その中で、感染再拡大というのは、一番悪い、しかし、予想通りのシナリオ。

本当の危機は、この秋以降だが、そのとき、米国は誰が大統領に決まっているか。

日本はどうか。  
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