2014年04月23日

エルコンドルパサー

彼が、記者投票により、平成26年度顕彰馬に選ばれた。当然だが、素晴らしい。

私は、エルコンドルパサーが、日本競馬史上の最強馬だと思っており、オルフェーヴルよりも凱旋門賞に近かったということを忘れてはならないと思っている。

それは、蛯名正義の騎乗もあるが、蛯名、二ノ宮、渡邊オーナーのチームの考え方の素晴らしさである。

馬の生産という考え方からも素晴らしい。血統は、私の好みでもあるが、完璧な配合で、スピードと力強さを備えた馬が父系にも母系にも重ねて配合されている。特殊な近親配合であることは賛否が分かれるが、結果からすれば、それは慧眼だったということになる。

それよりも、当時の○外ということもあり、早くから凱旋門賞に照準を定め、競走馬としての1年をフランスで過ごした。この長期滞在という考え方、それを実行したこと、それを裏付けるこの馬への信頼、すべてが素晴らしかった。

種馬としてわずか三世代を残して死亡してしまったのが、なんとも悔やまれる。

少なくとも20世紀の日本馬では最強馬であることは今後も覆されることはなく、21世紀に日本調教馬の凱旋門賞勝ち馬が出るとしても、私は、エルコンドルパサーとその陣営だった人々が、最も素晴らしい挑戦と結果を出したチームだと思っている。

この血を残し続けることが、彼にとっても日本競馬界にとっても最も大切なことだと思う。  
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2014年04月22日

今日はゼミ

なかなか充実していた。

ターゲティングの終わり 
あるいは
カテゴライゼイションの終わり

生態系というビジネス用語の終わり

ふむふむ。  
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2014年04月21日

GPIF

本日で任期満了となりました。

さまざまな皆様、大変お世話になりました。

今後は、4年間の経験の守秘義務を守りつつ、あるべき公的年金運用について、自由に議論していきたいと思います。

これからも、よろしくお願いします。  
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2014年04月20日

中山の馬場

先週あたりから、徐々に速い馬場に戻ってきたようだ。

昨日よりも今日の方がさらに速い。

今日の4R、8Rは、そこそこのタイムが出ている。

となると、機能のエントリーの議論はすべて当てはまるわけでもないかもしれない。ただ、東京や京都とは別物であるのは依然事実ではある。

いずれにせよ、展開の紛れのないレースを期待する。  
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2014年04月19日

皐月賞

今年の中山は違う。

このブログでも指摘してきたが、昨年の競馬ブックの記事にも明らかなように、中山は馬場が変質している。スピードは全く必要なく、力の要る馬場となっており、天候が悪ければ、とことん力勝負となる。

これは、これまでの日本競馬ではなかったもので、私は非常に望ましい方向に向かっていると思う。これまでは、直線チョイ差しが、最も合理的な戦略で、器用で一瞬のスピードのある馬が活躍してきた。もともとこういうタイプは、2歳戦から早く勝ち上がることが出来、馬主にとっては安心できる馬であり、このような馬を生み出す、スピードはあり器用だが、底力や成長力に欠ける血脈が日本では広がってきてしまってきた。

もちろんサンデーサイレンスは、そうでありながら、底力もある素晴らしい血統で、だからこそ、超一流として大成功してきたのだが、サンデーサイレンスは世界的な流行となったHail to reason 系であるが、アメリカで超一流の結果を残した馬であることが大きいと思う。

なぜこのような米国の、いや世界の至宝ともいうべき馬を日本に売ってしまったのか、ということに関しては、社台の力ももちろん大きいが(吉田善哉氏の慧眼が日本競馬を発展させたことは疑いようがない)、3つ理由があった。

まずは、日本経済の絶頂期であり、また円高が一気に進行した直後だったということ。この話をすると競馬から離れてしまうおそれがあるが(円高が日本を救う)、日本は競馬ブームでもあり、世界中の一流馬が、種馬も繁殖牝馬も○外の競争馬も、そしてジャパンカップなどの賞金も高くなり、レースへの参戦も、すべての馬が日本に集まってきた。

しかし、もっと直接的な理由が二つあり、ひとつは、同期のライバルがイージーゴーアで、彼の方が圧倒的に人気があったからだ。ミスターシービーとシンボリルドルフみたいなもので、イージーゴーアの方が血統的にもきらびやかであり、レース振りも派手だった。競走馬としてもイージーゴーアの方が圧倒的に人気があり、また種馬になるときも、さらにその評価の差は広がった。

それは、もう一つの理由が関係するのだが、サンデーサイレンスは母系が弱いとされたからだった。同時に、見た目も小さくひ弱で、生産牧場の差も大きく、スーパーエリートのイージーゴーアに比べ、すべてがみすぼらしかったのがサンデーサイレンスだった。

これは、アメリカの悪いところで、日本よりはるかにエリート主義、学歴、経歴主義であり、ルックス重視のアメリカが出たといえる。日本はそれに比べ実質主義で、やはり吉田善哉氏は素晴らしい。

これは血統的にも言えることで、地味な血統の馬で走る馬は、大物に育つことがあるのだ。血統の限界でクラシックでは通用しない、というタイプも多いが、一方で、地味な血統で走る馬は大物となり、種馬としても成功することもある。これは、サラブレッドというのはエリートの形容詞でもあるように、サラブレッドの世界はエリートを交配し、残していくシステムなのだが、その中で、地味な血統というのは、底力があり、それが眠っていて日の目をみなかっただけだということと、エリートのひ弱さ、近親交配の弱さを克服するということの二つの点で、実はエリート血統で走った馬よりも、より貴重であり、本当は価値が高いものなのだ。

それを理解しないわけではないのだが、エリートや流行に弱いアメリカ(株式市場などの時価評価や短期志向の企業経営にも共通するものがある)システムの失敗例だ。

これは繁殖牝馬を選ばず交配できるというメリットもある。

つまり母系がアウトブリードになり、一旦成功すれば、多くの牝馬に種付けできることになる。また、地味な血統の多くは丈夫であるというメリットがあり、これは非常に大きい。もちろん、社台の主流ノーザンテーストとの相性もあるが、それを超えて幅広く交配が可能となった。そして、父はHaloで当時はさえなかったが、Robertoと同じHail to Reasonで世界の旬の血統であり、成功してみれば理想的な血統背景をsunday silenceはもっていたと解釈できる。

サンデーサイレンスの導入により、日本競馬は一気に世界トップレベルの血脈をもった一流馬を続々輩出するようになり、一躍世界の馬産地の中心となった。

一方で、日本の弱さもあった。それは、日本で活躍した馬が世界ではトップにはなりきれないというものだ。そして、それは代を重ねて、ある意味世界が遠くなっていく面もあった。

その一つの要因が馬場であり、ジャパンカップで日本馬しか勝たなくなったのは、日本馬のレベルが上がったと同時に、東京の芝というものが軽すぎて、極端なスピード馬場で、その適性に置いては、日本で、東京のダービーを目指して交配され、育成された馬に敵わないということがあった。

これは逆に言えば、東京の芝でしか走らない一流馬を生むことになり、凱旋門やブリーダーズカップで勝てないということになる。

そして、それは単なる馬場の相性で日本がガラパゴス化するということに留まらず、底力のない、非力なスピード馬だけが量産されることになり、それらの馬たちが肌馬として母系に入っていくと、長期的な活力、発展力のない血脈の体系となってしまうからだ。

中山の馬場の改修が、このような観点で行なわれているかどうかはわからないが、結果として、そのような効果は持つだろう。凱旋門に勝てる馬を出すという意図もあると思われる。(一義的には、馬の怪我を減らすためということであり、それはもちろん素晴らしい)

これまでも、函館や札幌で好走した馬は力があり、阪神の宝塚は平坦とはいえ、最も底力が試されるGIであり、直線の長さで、器用さだけでなく、スピードの持続力のある馬を東京は生み出してきたし、それがダービーでありジャパンカップであった。

この欠点は、ディープインパクトを生み出すことである。もともと、日本のファンは、このスピード馬場ということもあり、直線一気で爽快に追い込む馬が人気があり、ディープとその子供たちが人気だったが、それではやはり凱旋門にも勝てないし、なにより、長期的な底力の問題がある。メジロ牧場がなくなり、長距離路線が流行らない今、何かで、この問題点を補う必要があり、その点で、中山の馬場の変化は素晴らしいことだ。

ステイゴールドは、惜敗続きの善戦マンで、小さな馬格と相まって、種馬になれない危惧すらあった馬だが、父親となってからは自身の鬱憤を晴らすかのように、勝負強い一流馬を続出するようになったが、今の中山だったら、ステイゴールド自身もかなり勝てたのではないか。

オルフェーヴルの成功もこれと無縁ではなく、中山と凱旋門の親和性は高いかもしれない。

順番が前後したが、ダート競馬の活性化も、これに貢献しており、スピード一辺倒の中央競馬を補完する存在として素晴らしい役割を果たした。実は、ダート競馬の方が能力検定レースとしては優れており、先行力、持続力、スピードとスタミナのバランスも問われる。だから、ダート中心のアメリカ競馬から生まれてきた米国生産馬が世界を席巻できるのであり、サンデーサイレンスもまさにそうした一頭だ。

アメリカの短距離馬は、ワンペースでメリハリがないが、一方で、スプリンターでも底力があり、持続力もあり、新潟の直線競馬と似たようなところがあり、器用さよりも底力のあるスプリンターが血統として残っていくので、システム体系としては優れている。

***

さて、本当に長くなったが皐月賞。

中山適性がすべてて、前哨戦の弥生賞、トライアルのスプリングSの上位馬の争いと見る。

したがって、1番人気イスラボニータ、2番人気トーセンスターダムは無印。東京、京都だけを勝って来た実績は全く無関係だ。しかも、人気となれば切るしかない。

4頭の争いで、トゥザワールド、ワンアンドオンリーの弥生賞組と、ロサギガンティアとアジアエクスプレスのスプリング組。

本命は、アジアエクスプレス。昨年から手塚師との縁で、この馬で行く。義理でも人情でもなく、前述のような条件にもぴったりで、人気もないので、十分勝負になるか。

相手は、彼を負かしたロサギガンティア。こちらはさらに人気がなく、馬券的な妙味がある。

人気は弥生賞組で、当然彼らも強いだろう。

大穴は、牝馬ながら中山に強いバウンスシャッセと、スプリング3着のクラリティシチー。複穴としては面白いだろう。

アジアエクスプレスは欧州のマイル戦も、ブリーダーズのマイル戦も面白そうで、彼の更なる活躍に期待する。



  
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2014年04月18日

結婚ブーム

みな結婚する。

私の周りで、結婚する人が続出。

木曜日は、ゼミの卒業生がゼミ生ではない教え子と結婚の報告に来た。その会に来られなかった卒業生も、電話をすると、実は私も。。。。と報告。

そして、今日は、親族が婚約の報告食事会。

そういえば、先月の卒業式後の謝恩会では、先生ご報告が。と就職先かと思いきや、あ、それもあるんですけど、今朝入籍しました、と。

***   

すべてめでたい事だが、少し不思議。

社会が変化してきたのか。。。。。


  
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2014年04月17日

米国株式と日本株

二日続けて大きく戻したのは、いいサイン。

このまま安定して崩れなければ、米国は思ったよりは強い可能性もある。

ただ、昨日は、イエレンの金融政策の発言に反応していたところもあるので、そうだとするとまだ危うい。

依然警戒が必要だ。

日本も戻したが、水準が大きく下がったままだ。

今年は、このまま冴えない展開になるのは昨年の反動で当然だが、しかし、勢いを失っているというのは重大で、悲観論に大きく反応しやすい状況は変わらないだろう。  
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2014年04月16日

子供たち

今日はうちの子供たちとバスケ。

老体に鞭打たず、老体らしくプレイしたが、次回はもう少し頑張りたい。

  
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2014年04月15日

米国株式

大幅上昇。

ただ、終盤、大きく下げた後大きく戻しており、一日の中での動きが大きい。

これは、操作されていると見るか、トレーダーたちのセンチメントが不安定、いや正確に言うと、自信がなく振り回されていることを示していると見るかどちらかだ。

しかし、いずれにせよ、いいサインではない。

今週は、これから乱高下が続くと思うが、一旦大幅上昇となれば、ここで抜けておきたいというのが多くのトレーダーたちの心理と予想する。したがって、他の投資家たちにとっても、売って手じまいたくなるところだと予想する。  
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2014年04月14日

転機

今日は、大好きな人にあった。

好きな人というよりは師匠と言った方がいいか。いや占い師の方に近いか。

いずれにせよ、今日を転機に、人生を本来の方向に戻そうか。

少し迷っているだけに、ここに書いて決意を固めることとしたい。  
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2014年04月13日

個人的な話

理由はいえないが、先週は妻と金沢に行き、鹿児島に行った。

今週は東京だが、本当に東京とはつまらない街だと思う。

すべてが虚業に見える。

テクノポップこそ虚? Lip Sync は虚?

まあ それはそれでいいじゃないか。そこに本質はないのだから。

となると、東京の本質は何か?  
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2014年04月12日

桜花賞

ハープスターが断然の人気になっているが、同じコースでの2歳女王決定戦、阪神JFでは、3強は互角の戦い。つまり、レッドリヴェール、フォーエバーモアも実力拮抗で、今回も3強となるはずだ。

したがって、ギャンブルのセオリーとしては、3番人気のフォーエバーモアから入るべきで、二番手がレッドリヴェール、ハープスターは枠順、脚質から言っても、追い込んでハナ差2着までという取りこぼしの可能性も十分あるはずだ。

個人的な好みからすると、血統もレース振りも断然レッドリヴェールで須貝調教師であればなおのこと、こちらを応援したい。休み明けだが、この馬は常に間隔を取って、出る以上全力で仕上げられており、実際に無敗なのはこの馬だけで、ここから入りたい気もする。

しかし、問題は小さな馬体で、木曜日計測では前走から4キロしか増えておらず、実戦ではそれよりも減るだろうから、成長力という懸念も残る。

ただ、他の二頭も休み明けの前走で体重は増えておらず、この辺りが他の馬に付け入る余地があるかもしれない。ただし、それはオークスだろう。

さあ、そういっておきながら、本命はハープスター。やはりこの馬は違うような気がする。あとは、馬券はwin5しか買わないので、むしろ、1.3倍よりは有利な可能性がある。

3強の素晴らしいレースを期待したい。

  
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2014年04月11日

米国株式

木曜日の大幅下落の後も、金曜日大幅下落継続。

やはり転換点という判断は正しかったようだ。

来週も注目だ。  
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2014年04月10日

衝撃の日

昨日は衝撃の日だった。

人生最大の動揺だった。

客観的にはたいしたことないことだが、自分にとっては、革命というかある意味、一つの時代が終わった。  
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2014年04月09日

明日のメディア

朝 6:25-7:30ごろ ラジオ ニッポン放送 高嶋ひでたけのあさラジ!  
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日銀の追加緩和はあり得ない

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日経の記事

第一三共がランバクシーを売却するというニュースを日経ももちろん報じた。昨日の夕刊での記事だが、不思議なことに売却価格が見当たらない。

ロイターの記事には価格が出ている

当然だ。そして、最も重要な情報として最初に出ている。

売るならいくらで売ったのかというのが最大のポイントのはずだが、なぜ載っていなかったのか。

七不思議だ。  
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米国株式市場 転換点

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2014年04月08日

本物とは何か

金沢の大樋美術館に行った。

素晴らしい茶道具の作品だった。これは見る価値がある。来たかいがあったと思った。

帰りがけにギャラリーというか売店に寄った。

家元というか十代目の作品が売っている。

百数十万円の作品も2万円の湯飲みもあった。

驚いた。

あまりに陳腐なものばかりだったからである。

美術館とのこのギャップは何か。

頭が混乱した。

初代の作品が抜群に素晴らしいとはいえ、十代目の作品も素晴らしい。

しかし、その名を冠して売っているものは、あまりに陳腐だ。

この名人が自分の名前のついたこんな作品を売ることをなぜ許しているのか。

全く混乱してしまった。

本物とは何だろう。

危ういものなのだが、これは単なる危うさだけではない。

困った。  
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2014年04月07日

何かが足りないという発想は誤りか

自分のことはともかく、日本に何かが足りない、ということが事実であろうがなかろうが、その発想が間違いだという気もする。

何かが足りない、ということを考える必要はなく、あるものでどう工夫するか、足りないものを考えても仕方がないということだ。

そうかもしれない。

でも、なにかすっきりしない。何かが足りない、という鈍く思い感覚は残る。  
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