2016年09月29日

日本の左翼の存在意義

それは、太平洋戦争から来ているのではないか。

そして、それ以外はないのではないか。

あの戦争に、国民が反対しなかったこと、それが日本最大の失敗だ。

日本社会は、反対することがむつかしい社会、その反省により、ひたすら反対すること、それは大きな価値を持った。

だから、左翼はひたすら反対し続ける。

現在、社会において、その意義が残っているかどうか。

日本は反対しにくい社会か。

形式的な反対は異様に盛んになったが、彼らは、実質的な意味で反対をしているか。物事を、世の中を、社会を良くするための反対ができているか。反対のための反対ではないか。

ただ反対するため、太平洋戦争に全力で反対しなかったことの反省という意義が薄れたとすると、反対することによる存在意義はなくなっているのではないか。

だから、対案を出す野党、という議論もあるが、その野党も、本質的には反対していないことが多い。与党も野党も八方美人で、要はだれにも反対していない、厳しい現実を突きつけないのであれば、野党が与党に反対するのは意味がない。与党と野党同士が反対しあっても何の意味もない。

戦争への本当の反省があるとすれば、ただひたすら反対すること、上がやること、全体がやることに反対することが意味があるのではなく、現実から目をそらす指導者、国民、人々、社会に対して反対すること、現実に目を向けさせることが重要だ、ということに尽きる。

現実を見よ。  
Posted by sobata2005 at 06:08Comments(43)clip!

2016年09月28日

小幡績 講演会のお知らせ 10月4日 六本木ミッドタウン

講演会のお知らせです。

どなたでも参加できます。申し込み先着順だそうです。

2016年10月4日(火) 19:00〜20:30
六本木ミッドタウン
d-school Executive Seminar vol.03
株式市場に真実はない
小幡績  
Posted by sobata2005 at 07:59Comments(9)clip!

2016年09月26日

永久緩和

日銀の永久緩和の記事が ニューズウィーク日本版 小幡績の「転機の日本経済」に転載されました。  
Posted by sobata2005 at 21:21Comments(9)clip!

2016年09月21日

日銀の今日の緩和を名付けてみよう それは「永久緩和」

今日の追加緩和は、追加緩和なし、という解釈が主流のようである。そんな馬鹿な。

意見がほぼ同じであると思っているパリバの河野龍太郎氏も、今回は予想通り追加緩和はなかった、と述べている。

確かに、テーパリングと解釈されないように、黒田氏は最大の注意を記者会見で払った。そこが今回の山場であっただろう。記者会見での質問はテレビ東京大江、読売新聞越前屋が頑張っていて、アベノミクスの女性活躍はここでは実現されていたが、終盤のテーパリングじゃないんですか、という別の記者による、人畜無害のようなとぼけた声の質問の罠に、黒田氏はもっとも慎重に対処していた。

今回の措置で緩和縮小と受け取られかねないのは、量が減る可能性があることと、10年超の金利、超長期債の利回りがどうなるか不透明で、大幅上昇もありうることだ。

10年超の金利を上昇させ、イールドをこの領域で立たせることと、国債買い入れ総量を減らすのが、今回の一つの目的ではある。しかし、テーパリングと思われてはいけないので、最大限のサービス、10年物の金利のターゲットはゼロ%として、ほぼ現状維持とした。これで、テーパリングの可能性があり、緩和縮小じゃないか、と解釈されないようにしたのだが、そうなってしまうと、要は緩和とは金利であるから、長期金利はほぼ永久に0%に張り付くことになる。なぜなら、安定的にインフレ率が2%を超えるまで、緩和を続けるという、もう一つのサービスをしてしまったからだ。これは、超長期金利の上昇で引き締めという解釈に対して、以前よりもコミットメントが強い、長期に低金利を約束する強力な措置で、超長期金利の上昇を抑える効果があると主張できるようにした可能性がある。

しかし、この2%超のコミットメントは強すぎる。これが今日の素晴らしい枠組みを台無しにしてしまった可能性がある。

なぜなら、2年で2%は無理であることはもはや明らかだが、同時に、通常の経済状態において、2%超が継続することが想像できないことも明らかだからだ。今後、財政破たんによる名目金利上昇はあり得ても、インフレ率上昇はあり得ないから、永久に緩和を縮小はできない。すると、長期金利は永久にゼロ%となる。

これまでは、いつか出口が来るものだと思っていたが、今回の枠組みを素直に解釈すれば、テーパリングだろうが、国債の買い入れ額がいくらになろうが、10年物の金利は永久にゼロ%なのであり、「永久緩和」になってしまう。

額から金利にシフトしたのはいいが、それは金融緩和の限界から抜け出すためであるにもかかわらず、緩和縮小と思われないため、市場の解釈にビビって、長期金利をゼロとし、強力な時間軸政策を復活させたため、出口を抹殺してしまったのである。

したがって、これは絶対に緩和拡大である。もし、以前はいつか出口を目指すと日銀が真面目に思っていたのならば。

もう一つの解釈は、2%まで緩和を続けるのならば、出口はない、それは現体制が崩壊したときだ、だから、どうせ現在の枠組みでは出口はない、だから、今日、出口がなくなったのが明白になったからと言って、何も変わっていない、というものだ。

これは確かにその通りだが、一つだけ問題がある。現体制が崩壊したときに、次の体制では、出口を目指す可能性があったわけだが、その場合の具体策は、金利ターゲット、もしくはイールドカーブコントロールしかなかったからだ。

すなわち、現体制の崩壊後の選択肢を、現体制によって費消されてしまい、次の策がなくなってしまったのだ。

残されているのは、あからさまに、長期金利ターゲットをゼロから0.2%にします、という金利引き上げ、最も直接的な引き締めしか選択肢が残されていないからだ。

そして、これはインフレが起きない以上、財政破たんあるいはその懸念による国債暴落のときしか、実行することはできないだろう。

したがって、現在の枠組みは、財政破たんまで継続することが決まったのである。

こうなると、ヘリコプターマネーを否定したところで、結果は同じ、財政破たんによる国債暴落までは、過剰金融緩和の病から抜け出せない、ということなのだ。

私は、今回のレジームチェンジを高く評価するが、ちょっとしたマーケットへのサービス(あるいは恐怖)のために、これは追加緩和となってしまったし、その追加緩和とは、これまでのどの追加緩和よりも強烈で、すなわち、最も後戻りができない状況に追い込まれてしまったということだ。これまでの追加緩和は、木内委員がいうように量をもとに戻せば済んだからだ。それでも金利を低く維持すればよかったからだ。

いまやその道は存在しない。

永久緩和。

日銀は最後の河を渡ってしまったのである。

もちろん、理論的には橋を渡すことはできる。

長期金利ターゲットを引き上げる勇気を持つことだ。

それができなければ、永久緩和。

それが新しい現実だ。  
Posted by sobata2005 at 21:24Comments(72)clip!

日銀 good surprise!

昨日の私の提言が通った訳はないのであるが、日銀と考えが一致していた。そして、それを実行してきた。

素晴らしいサプライズだ。

やはり、普通に真摯に考えればこうなる。黒田氏も中曾氏も素晴らしいセントラルバンカーだ。敬意を表したい。

イルードカーブコントロール、別の言い方をすれば金利ターゲットで、私も河野龍太郎氏(彼の予想の方が有名であるが)も予想してきた通りで、これしかないだろう。

そして、緩和期待を維持するためには、今回のセットのもう一つの柱、「元祖」時間軸政策、モダンにはフォワードガイダンスを明確に打ち出した。これも緩和継続を主張するには必要だ。

残念なのは、緩和縮小でない、ということを八方美人的に主張するために、昨日のわたくしの言葉でいえば、市場の要求に対してビビっているために、水準は出血大サービスであることだ。

10年物の金利は現状維持でゼロ近辺というのはいくらなんでも低すぎる。ただし、正常化してしまうと、それは金利引き上げ、引き締めになってしまうから仕方ないのだが、ゼロで10年物をコミットしてしまい、今後引き下げもあり得るとしてしまうと、これではすべてがマイナス金利になってしまい、現状ですら望ましい水準からほど遠い。緩和しすぎの弊害が出てくるだろう。

また、量のターゲットはあいまいではあるが、おおむね残しており、今後の量の拡大もあり得る、というのは最大のリップサービスで三次元から四次元へ、ということであるが、四次元では、目的の数に対して手段が多すぎて、自由度は得られないはずで、相互の手段が矛盾するはずである。もちろん、場合によって手段を使い分けるということであろうが、せっかく枠組みの転換、それも素晴らしい転換を図ったのだから、やはり量は捨てないと転換を図った意味がない。

こうなると実質的には、緩和しすぎがさらに緩和になったので、結果論としては、良い政策になるとは限らず、残念だ。

しかし、議論としては、非常にかみ合ってきたので、今後は勇気を持って引き締め方向に向かうと誤解されても、批判されても、それを越えて、長期金利は0.2%へ移行させることを期待したい。
  
Posted by sobata2005 at 15:39Comments(6)clip!

日銀 good surprise!

昨日の私の提言が通った訳はないのであるが、日銀と考えが一致していた。そして、それを実行してきた。

素晴らしいサプライズだ。

やはり、普通に真摯に考えればこうなる。黒田氏も中曾氏も素晴らしいセントラルバンカーだ。敬意を表したい。

イルードカーブコントロール、別の言い方をすれば金利ターゲットで、私も河野龍太郎氏(彼の予想の方が有名であるが)も予想してきた通りで、これしかないだろう。

そして、緩和期待を維持するためには、今回のセットのもう一つの柱、「元祖」時間軸政策、モダンにはフォワードガイダンスを明確に打ち出した。これも緩和継続を主張するには必要だ。

残念なのは、緩和縮小でない、ということを八方美人的に主張するために、昨日のわたくしの言葉でいえば、市場の要求に対してビビっているために、水準は出血大サービスであることだ。

10年物の金利は現状維持でゼロ近辺というのはいくらなんでも低すぎる。ただし、正常化してしまうと、それは金利引き上げ、引き締めになってしまうから仕方ないのだが、ゼロで10年物をコミットしてしまい、今後引き下げもあり得るとしてしまうと、これではすべてがマイナス金利になってしまい、現状ですら望ましい水準からほど遠い。緩和しすぎの弊害が出てくるだろう。

また、量のターゲットはあいまいではあるが、おおむね残しており、今後の量の拡大もあり得る、というのは最大のリップサービスで三次元から四次元へ、ということであるが、四次元では、目的の数に対して手段が多すぎて、自由度は得られないはずで、相互の手段が矛盾するはずである。もちろん、場合によって手段を使い分けるということであろうが、せっかく枠組みの転換、それも素晴らしい転換を図ったのだから、やはり量は捨てないと転換を図った意味がない。

こうなると実質的には、緩和しすぎがさらに緩和になったので、結果論としては、良い政策になるとは限らず、残念だ。

しかし、議論としては、非常にかみ合ってきたので、今後は勇気を持って引き締め方向に向かうと誤解されても、批判されても、それを越えて、長期金利は0.2%へ移行させることを期待したい。
  
Posted by sobata2005 at 15:30Comments(2)clip!

今日のラジオ出演

21日 水曜日 TBSラジオ 荻上チキ Session  2245頃から1時間

日銀の政策決定について  
Posted by sobata2005 at 04:31Comments(14)clip!

今日のテレビ出演 CNBC

CNBC Sep 21st 1230-

After BOJ announcement
  
Posted by sobata2005 at 04:30Comments(2)clip!

2016年09月20日

ビビる日銀へ緊急提言 

Posted by sobata2005 at 20:36Comments(2)clip!

提言 今 日銀はどうするべきか 理論と実践

予想は別にして、本来、日銀はどうするべきか。提言したい。

米国は単に利上げ実行。それに尽きる。

日本は難しい。

動くに動けない。進むも地獄、引くも地獄。身動きが取れない。

それは自業自得で、金融緩和をやりすぎてしまったからだ。そうだとすると、金融緩和を縮小するのが正しく、追加緩和などもってのほかだが、資産市場の投資家、とりわけ、株式市場の投機家たち、あるいはこれに乗じる為替市場のトレーダーは、パニッシュメントという名の売り浴びせを行うだろう(株売り、円買い)。それが怖いから、動けない、ということだ。

投機家はニュースだけが必要だから、実体経済からは、異常な水準とも言える強力な金融緩和を継続する、という決定は、no newsつまり、なにもしない、ということになって、重病患者の家族のように中央銀行に縋りつくのであるが、いや、彼らは謙虚な家族と違って、何様のつもりか有能だが度胸のないセントラルバンカーを脅すのであるが、それは、劇薬を処方し、一回一錠一日三回、症状が特に悪ければ、寝る前に一錠追加してもよいが、何があっても一日六錠以上は何があっても飲んではいけません。という薬を、一日五錠処方しているようなものだ。

これでまだ効きが悪いから追加してくれ、と言われて、プラシーボを与えたり、複合副作用があるかもしれない、まったく別の薬を大量処方したりしているようなものだ。それがETF6兆円であるが、その他に、何か別の薬はないのか、というのが現在の議論だ。そろそろほかに効く薬はない、と多くの患者の家族はわかってきたが、家族の代理と称する実は何の関係もないマフィアが言いがかりをつけてきている、というのが今の市場だ。

さて、恐喝にはどう対処すべきか。

そこまできたら、小細工は無用。どうなっても、正々堂々と渡り合うしかない。正論を通す。必要なら、弁護士、警察を呼ぶ。金融政策なら、理屈を通す、実体経済のためにすべてをささげ、投機家が騒ぐことは気にしない。マフィアが怒鳴ろうが叫ぼうが、家族を誘拐すると脅そうが、関係ない。

投機家が実体経済が壊れると市場の声として流そうが、実体経済のことは日銀の方が、少なくとも市場関係者よりはわかっている。

したがって、実践と理論は一致する。一切の配慮、市場への配慮、政治への配慮も排除して、限界に追い込まれたのであれば、実体経済だけを考えて政策を行えばよい。むしろ簡単だ。

ではどうするか。

実体経済のための金融緩和は継続する。それ以外は排除する。副作用の根源を断つ。この3つの原則を貫くのだ。

金融緩和継続だから、低金利は維持。マイナス金利はゼロにしたい。ただ、優先順位は低く、2段階で行くなら、次に回してよい。よって、マイナス金利は現状維持。

投機家のための緩和は行わない。だから、ETF買い増しという誤った政策は廃止する。売却はしないが、買い入れは中止する。ただし、他の政策との混濁を避けるために、これも次回、あるいは次々回に回す。

副作用とは、国債を大量に買い上げすぎたことだ。そのために、国債の買い入れは増やさない。そして、イールドカーブがフラットになりすぎてしまったことだが、これは投機家の日銀トレードによるものだ。これを排除すればよい。

したがって、国債の買い入れ銘柄に制限を加える。まず、2年超の国債ではマイナス金利水準での価格での買い入れはしない。すべてゼロまたはプラス金利での買い入れに限定する。

また、新規発行から2年以内の国債の買い入れは行わない。「中古」の国債に限って買い入れする。これが投機対策の目玉だ。日銀トレードをやりにくくする。政府への新規発行国債の利回りによるガバナンス、政府財政のガバナンスも利くようにする。

しかし、これでは実体経済への緩和継続が難しくなる可能性がある。したがって、金利ターゲットを設ける。

10年国債の金利は0.2%を上回らないように、そして、10年以下のイールドはなだらかにスムースに下落(左下がり)になるようにする。

これを今回から実施する。

金融政策とは金利コントロールだ。緩和とは金利引き下げ、低金利維持に尽きる。実体経済は長期金利が一番のベンチマーク。だから、これを0.2%以下に維持する。そして、それ以外は金融緩和に関係がない。ドル調達は助けるが、それは別の問題だ。

長期金利を0.2%以下に保つことができれば、投機家が一時的に金融市場を荒らしても、関係ない。負けてはいけない。最後は理屈が勝つ。10年物0.2%なら十分低い。世界的にイールドが再度立ってきた中で、為替への影響も、極端なものにはならないはずだ。金融市場の安定化のためにこそ、0.2%を死守する。

もちろん、0.2%は長期的には変動しうるし、させるべきだ。政府の財政リスクが高まれば、0.2%はかなりの低金利で、新発国債と日銀買い入れの金利差が拡大するだろうが、それこそがガバナンスだ。財政縮小で景気にマイナスという可能性はあり得るが、そこは腕の見せ所。微調整でしのぎ切る。

その安定を見たうえで、次はマイナス金利撤廃、ゼロ金利に戻す。

そして、これも無事ということはないだろうが、なんとか通過したら、そこでETF買い入れ漸減、テーパリングだ。ただし売却はしない。

要約すれば、長期金利ターゲットに、投機家対策を加え、さらに政府へのガバナンスも仕組んだものだ。

インフレターゲットについては、1%から3%の安定した物価水準を目指す。2%を1%から3%と柔軟化し、インフレ率がマイナスにならずに安定していれば、水準には拘らない姿勢を示す。

もともと物価上昇率は1でも2でも為替以外にとっては関係ないし、2%にこだわっても、達成できない空約束よりは現実的に、実体経済の構造変化や環境変化を反映して変わるのであるから、インフレ率をマイナスにしない、ということにさえコミットすれば、物価安定化が本当の目的だから、それでよいはずだ。

もちろん、ビビる日銀とは、だれが総裁になっても審議委員になっても、実行することには恐怖を伴う。それを感じない不感症はビビるより始末が悪い。しかし、ここは限界まで来ている。限界になったら、開き直って、本質だけを、最も大事なものを守ることに集中するしかないし、自然にそうなるだろう。

今回の日銀の政策決定会合のサプライズは、日銀がついに肝を据えた、という形のサプライズであることを望む。



  
Posted by sobata2005 at 11:22Comments(35)clip!

結論 日銀予想

何もしない、ということはできないだろう。

シナリオ1は、短期金利をマイナス0.2%に0.1%引き下げ。後はテクニカルな微調整。追加緩和とバランスしたあるべき政策変更はできない。

シナリオ2は、短期金利をマイナス0.2%にし、長期金利を引き上げるために、買い入れ年限の柔軟化。これなら緩和にプラスマイナスゼロ。ここまで度胸があるか。

一番度胸があれば、何もしない、ということだが。

  
Posted by sobata2005 at 10:25Comments(3)clip!

ビビる日銀

明日、明後日の日銀の政策決定会合は、日銀が市場に対して、どこまでビビるかにかかっている。

ビビらなければ、追加緩和は何もなし。未来永劫なしだ。

しかし、彼らはビビっている。

まず、国内預金取り扱い金融機関に対してビビっている。要は銀行対策だ。

銀行を敵にするのは怖い。もっとも直接的な相手であり、最も直接関係があるだけでなく、実体的にも、日銀がもっとも守るべき経済主体だ。

だから、銀行にマイナスになることはあまりできない。

よってマイナス金利の深堀はやりにくい、ということになる。

しかし、一方で、それ以外の手段がない。理論的には、量的緩和よりもはるかにまともな金融緩和策であり、金利引き下げに直接アプローチする。だから、何か追加緩和をするとすれば、これ以外にはない。

では、銀行への悪影響をどう緩和するか。

前回は、三層構造で工夫をしています、と主張したが、効果はなかったというより、全く無視された。なぜなら、銀行から利子をとる、というマイナス金利の直接的な銀行負担は生じなくとも、実質的に銀行、とりわけ地域金融機関を追い詰めたからだ。それは長期金利の大幅低下、10年物の国債金利がマイナスに落ち込んだからだ。これでは、長短金利差で利鞘を稼ぐだけしかない地域金融機関は赤字になってしまう。預金金利はマイナスにならないから、事務経費と運用損で赤字は必然だ。銀行からの批判に対処するためには、長期金利の下げすぎを緩和しなくてはならない。

そこで、現在、投資家関係者、いわゆる市場関係者が(勝手に)日銀が行うと予想しているのは、イールドカーブのスティープ化だ。要は、短期金利と長期金利の差を拡大し、今の異常な長期金利のマイナスを解消し、とりわけ、10年超の20年、30年国債の金利を過度に下げない(今よりも上昇させる)ことだ。

これは理屈からはそうだ。しかし、日銀が素直な理屈で勝負できるか。ビビる日銀にはそれができないのではないか、と思う。

なぜなら、これは金融引き締めに他ならないからだ。

長期金利の上昇とは、実体経済にもっとも関係する貸出金利のベース金利が上昇することにほかならないからだ。

実際には、ここまで下がりすぎた長期金利を反映して貸出金利が設定されているわけではない。それには耐えられないから、債券市場の金利低下に貸出金利の低下は追いついていない。だから、緩和の効果は実体経済には生じていないのだ。

一方、金融市場は反応し、金融資産価格は上昇した。株価、地価の下支えはもちろん、直接的には社債価格が大幅上昇した。それで、多くの大企業は、超長期社債の大量発行に動いた。それが、足元の超長期金利急騰で発行(起債)を延期、中止している。しかし、彼らの投資行動に影響をするわけでない。社債で調達して、銀行借り入れを返済しておくか、キャッシュをためてMAを狙うか、不動産に間接的に投資するか、その程度の話であって、金融市場には影響はあるが、実体経済にはまったく影響がないと言ってよい。

したがって、長期金利のわずかな「正常化」は、実体経済には無関係、だから、日銀は恐れることなく、長期金利の上昇、イールドカーブの正常化を図ればよい。しかし、市場にビビっているのだ。

これは実は市場次第だ。

幸運なことに、日銀のイールドスティープ化を市場はすでに織り込んでいる。だから、サプライズにはならない。金融引き締め、と解釈されてもおかしくないが、しかし、織り込み済みだから、それほど騒ぎにならないかもしれない。

しかし、それはわからない。

だから、日銀としては、何も手土産なしに、総括しました、わたくしたちの金融政策にはまったく問題ありません、外部環境が、原油が悪かった、日本社会が悪いんです、それなので時間が思ったよりもかかります、と言った時に、お前自分の正当化だけしやがって、と市場がグレて暴れることが怖いのだ。

だから、前回のETF6兆円、のような意味不明の、そして経済にも金融市場にも本当はマイナスの、投機家に対する飴をぶら下げてくる可能性がある。

それが何かを予想しなければならないが、手段がなさ過ぎて、予想がつかない。

ただ、ビビる日銀はビビるあまり何かをしでかしてしまうかもしれない。

そうでないことを祈るばかりだ。
  
Posted by sobata2005 at 09:19Comments(4)clip!

日米 金融政策 予想

競馬予想みたいだが、逆張りで行ってみたい。

まず、単純だか、難しい米国の方から。

弱い実体経済の指標から、利上げは見送り、という雰囲気で、株式も為替をそれを織り込んだかのような動きだが、債券市場はそれほどでもない。9月でも12月でも同じ、ということかもしれないが、債券市場が一番利上げ見送りを織り込んでいない。

これは投資家関係者と中央銀行の人々のもともとの感覚の違いがある。市場は、インフレになれば利上げ、利上げ見送りのコストが高まってくれば利上げ、という考え方で、ベースは緩和、必要になれば、利上げ、ということだ。一方、中央銀行の側は、あくまで利上げではなく、金利正常化だ。ゼロ金利は脱却したが、依然異常な低金利、まだまだ正常化のプロセスは道半ば、ここでは、異常事態がない限り正常化で、大きなリスクの懸念が少しでもあれば慎重に、というスタンスだ。

今は、利上げの必要性は緊急にはないが、利上げに対するささやかな景気後退リスクはあるが、それは大きなリスクの少しの確率ではなく、小さなリスクの確率がだいぶん上がった、ということだ。したがって、正常化、という文脈なら利上げはあり得るだろう。さらに言えば、利上げが遅れる、という大きなリスクの確率は低下したが、依然存在する。これも正常化の理由になる。

よって、米国は利上げの可能性はまだ十分にあると思う。ただ、やや逆張り感はある。ただし、論理としては利上げの方が正しいので、最後は中央銀行としては理屈優先ではないか。

一方、日本は、複雑だ。

日本は、追加緩和今回は見送り、という予想が大勢を占めているようだ。麻雀にたとえた議論もあるが、いつも11月だから、今回も、という議論や、政治的な日程の配慮、今回は総括するだけで、動きは次回に、といったものが多い。

私は、今回、総括して手ぶら、という訳にはいかない、と市場にびびっている日銀は考えると予想し、何らかの動きはしてくると予想する。

米国は、利上げも利上げ見送りも、どちらの論理も単純明快、どちらに判断するか、ということだけだ。一方、日本は、論理自体がはっきりしない。その根底には、日本においては、緩和を継続するべきか、拡大するべきか、ということについての理論的根拠がそもそも存在しないことにある。

日銀は、なぜ大規模な金融緩和をしているのか。

謎である。

あるいは、理由はないが、することになっているからしている、ということか。

実体経済は強いわけではないが、労働市場はほぼ完全雇用、景気減速という訳でもない。唯一の問題は物価が上昇していないことだ。

ここは意見が分かれるところだが、物価が上昇しなくて何が悪い、実体経済からの理由で金融政策を引き締める必要がない(資産市場からは引き締めるべきという理由はあり得る)だけで、それはむしろプラスではないか。物価上昇率を何としても2%達成しなくてはいけない、という目標が間違いなだけで、日本経済は何の問題もない(景気対策のために金融政策をする上では)し、金融政策も問題はない(個人的には違う意見だが)。

だから、ここで何も金融政策を変更する理由はない。

総括するとすれば、従来でいえば、物価が上がるはずなのに、物価だけが上がらない。それはなぜだろう。それを考えれば良いだけなので、ああ、金融政策は順調、ただ物価だけが上がらないが、それはまあ気長にやるとしよう、ということになるのが自然だ。

もうちょっと真面目な言い方をしないと日銀としては持たないので、2年という目標は達成できなかったが、日本経済は順調に回復した。物価上昇しないのは、経済の構造変化、外的環境などがあり、また日本社会のマインドが慣習化したからであり、金融政策としては、外的環境が変化するのを待ち、マインドの慣習化に対しては粘り強く戦っていく、だから2年という期限は撤廃するが引き続き、現在の金融緩和を続ける、ということになる。

物価はどうでもいい、とわたくしのように乱暴に言うか、立場上丁寧で謙虚な態度をとるか、の違いであって、わたくしと日銀執行部の間にそれほど見方の差もあるべき金融政策についての意見の違いもないと、(わたくしは)見ている。意見の違いは、現状の緩和を続けることによるリスクとコストの大きさの判断の違いで、日銀はこれを過小評価していると思うが、9月の黒田、中曾講演を聞く限り、やっと本心を言えるようになってきた、リスクとコストはある、という認識は共有しているので、ここでも違いはほとんどないといえるだろう。

だから、追加緩和は次、という議論は間違いで、日銀も追加緩和の必要性を感じていないのだ。

理屈からいっても、現実的な状況からいっても、追加緩和をする理由はない。だから、先送りではなく、追加緩和は未来永劫する必要はないのだ。

しかし、それでも追加緩和をするのである。

その理由は、市場の反動が怖いからで、これに対して、どこまでビビるか。それが、日銀の最大の問題だ。
  
Posted by sobata2005 at 08:16Comments(3)clip!

愛する人との別れ

それ以上つらいことはあるだろうか。企業戦略や金融政策を議論することが虚しくなってくる。

昨日は、私が人生で二番目に強く愛した宇多田ヒカルが8年ぶりのテレビ出演。本人も意識しているのだろうか、衣装も、髪形も、そして顔も、さらに声も。わたくしが人生で最も強く愛した人にますます似てきた。

彼女は、今、何を思うのか。

僕は今、何をしているのか。  
Posted by sobata2005 at 07:07Comments(2)clip!

2016年09月19日

シンガポール、東京そして金融政策

シンガポール帰りのため、倹約ライフ。

昨日の昼は、松屋牛丼ミニ。夕食は、十条の商店街の惣菜やでコロッケ30円、焼き鳥二本120円で合計150円。今日の昼はてんやで500円天丼。

シンガポールでは、フォーシーズンズのTWGティーバック飲み放題と、ホテルの高級ランチは似非和食弁当。

家族4人でつつましく住むためのアパートの家賃は100万円越え、普通の車は1000万円でしかも10年でライセンスが切れる。シンガポールで快適に生きていくためには、年収1億円は必要だ。

どちらが幸せか。

あるいは年収1億円稼げるようになるように経済を金融化するのと、年収1000万円のために、小諸そばを食べながら、英語を頑張って勉強するのと、どちらが楽しいか、実現可能か。


デフレは素晴らしい。

賃金は高く、物価は安く。

これが基本だ。

経済を混乱させ、金融市場を破壊して、物価を上げようとするのは、ナンセンス以外の何物でもない。賃金の上昇のためには、英語教育。もともとは優れているのだから、プレゼンと売り込みがうまくなれば、それで終わりだ。

それは日銀の問題ではない。

日銀は十分頑張っている。

頑張りすぎが少し問題だ。

だから、明日と明後日は Be relax !  You do not have to do anything, you have done a great job, nothing wrong with monetary policy, just too much. So, please be calm.


私が、最初に留学した時、最初のMicro Economicsの試験前に僕は貝になってしまった。

というのも、先生が(Drew, Fudenberg), 僕らにBe calm と言ってくれたのを、ノートに Be clam と書き留めてしまったからだ。

日銀には、貝ではなく、落ち着いて堂々と総括をして欲しい。

  
Posted by sobata2005 at 16:39Comments(14)clip!

2016年09月17日

セントライト記念 ローズS

シンガポールからの朝帰りで、やる気はしないが、レースの時間は近づいているので、簡単に。

かんべえさんに、勝手に引用されたので、ひねくれ者の私は、ディーマジェスティから行くわけにはいかない。

先週は、予想が当たったが、要は一番人気が勝っただけなので、たいした話ではない。今週は、1番人気を嫌って外すことにしよう。

セントライト記念は、ディーマジェスティは好きではないが、蛯名は尊敬するし、ディーマジェスティの近親がグリーンで共同出資馬主で募集されたし、応援したいところだが、皐月賞は恐怖の強風によるハイペース、ダービーは逆に超スローからの残り1000メートル競走、新潟でのダービーみたいで、ディーマジェスティはかなり恵まれたと思う。皐月賞の勝利インタビューで蛯名も苦笑しながら認めていた。

この2レースで、まさに逆を行って損をしたのがマウントロブソン。ここで狙ってみたかったが、調整が遅れてしまったようで、ここでは無理か。菊花賞も向かないと思うから、永遠に不遇の馬となってしまうかもしれない。ただ、応援はしたい。

どうせ応援をするのなら、ゼーヴィント。母は一口を持っていたシルキーラグーン。距離延びて良いとは思わないが、美しい母は1200専用、重賞に手が届かなかったが、今なら1200の重賞が増えたので、どこか勝てたはずだ。短距離馬、早熟と思われていたが、ブライアンズタイムの底力で、成長力もあった素晴らしい母を引き継いで、何とか重賞を勝って欲しい。戸崎、頼む。

ローズSは当然一騎打ちだが、ずっと春は応援していたシンハライトの方ではなく、明日はジュエラー。デムーロは調子落ちのようだが、馬格もあり、ヴィクトワールピサの成長力でこちら。シンハライトは母系のシングスピールの成長力を引き継げば、逆転もあるかもしれない。明日は馬体重次第か。それでも人気のないジュエラーの方をとりたい。

ついでに中山10Rは、プラス20キロで休み明けを勝ち上がった戸崎のマローブルーとここを勝って菊花賞に行きたいカルヴァリオ。血統的には、ペンタイアを母の父に持つ、マツリダゴッホ産駒の彼に圧勝して貰いたい。この血統なら一旦強くなればとことん強くなるはずで、ここを圧勝すれば菊花賞も勝てる可能性も出てくる。

土曜日、今日の中山メインは、ケイティブレイブが圧倒的人気だが、ギャンブル的にひねて戸崎のロワジャルダン。ダートのオープンと重賞の差は大きいことを見せつけられるか。


  
Posted by sobata2005 at 14:27Comments(18)clip!

2016年09月14日

マイナス金利深掘り

今朝の日経新聞の報道を受け、銀行株(日本の)は大幅下落。

ただ、日銀が追加的な緩和をするとすれば、マイナス金利深掘りしかなく、従来の延長線上の政策ではなく、抜本的な変更をするならば、金利ターゲットなどがあり得るという有力有識者の見解はあるが、現実には、まだないのではないかと思う。

自分としても、金利ターゲットに移行するのが、現実的にはほぼ唯一の道であるし、消去法的にアウェイの戦いの中では、採るべき選択肢だと思うが、日銀は現時点ではしないだろう。

一番怖いのは、日銀が総括の中でニュートラルに検証をしても、市場やメディアは緩和縮小と捉えるリスクだ。日銀が、今度はサプライズではなく、誠意を持って、丁寧に率直なコミュニケーションを図ると、それが裏目に出て、誤解され、市場が暴落し、日銀に非難が集中するリスクがある。

日銀のこれまでのサプライズ戦略のツケを払わされる、ということなので、日銀の自業自得といえばそれまでだが、サプライズ戦略という誤りを修正しようとする正しい行為をパニッシュするのは、日銀にとっても市場にとっても、損なことだ。といっても市場はパニッシュするだろう。

問題は、このリスクを日銀当局がどこまで意識しているかで、意識はしているが、警戒は不十分だと思う。この危機意識の薄さが日銀の一番の問題だ。  
Posted by sobata2005 at 09:44Comments(74)clip!

乱高下

米国株価は、今週乱高下だが、金利引き上げの見通し、というより、邪推の乱高下により、乱高下だが、昨日の下げは、おととい上げすぎた反動で、FEDの金融政策の見通しに振り回されているのではなく、それで振り回している奴らに振り回されているだけだ。

昨日は金利上昇。債券市場を信用しよう。

原油の下落は株式市場のセンチメントにもマイナスだが、昨年とは違い、本質的な意味もなく、雰囲気の一端に過ぎない。

今週もあと少し。振り回す奴らに振り回されるのを愉しむ相場を眺めることにしよう。

勝負は来週。  
Posted by sobata2005 at 09:30Comments(4)clip!

2016年09月12日

米国利上げと株価

関係ない。

ダウ平均は400ドル近い下落となった金曜日だが、理由は、ハト派のFRB理事がタカ派の発言をしたから。いまさら関係ない。

利上げは可能性が高い。ただ、利上げしても実体経済にはほとんど影響はない。要はマーケットがどう受け止めるかだ。

米国株価水準は、かなり高いところに一本調子で上がってきたので、調整したいところ。だれもが、一旦売って利益確定したいところ。ただ、早すぎるのはもったいないので、どこで降りるか考えているところで、そのタイミングを決めるネタが利上げというだけだ。

9月21日の利上げまで、株価は、このネタで遊ばれるだろう。21日までに利上げを織り込んだというネタで下げるか、利上げはないと言い張って実際の利上げで大きく下げるか、どちらがだが、理屈の債券市場、中間の為替市場は利上げを織り込み気味なので、株式市場だけ理屈よりも勢いでは、勢いは続かないので、前者のシナリオか。

日本市場にとっては、日銀が問題で、こちらは遊びではなくマジ。みな、何が起こるかわからない、ということで遊びようがない。

個人的には、トータルサーベイして何もない、あるいは少しの微修正、緩和効果を高めるための補助的な政策を打ち出す、つまり、トータルサーベイで、ここがいまいち機能不全で、緩和の効果が削減されている、となったところを少しだけ助けるような政策が出てくると予想する。大幅な追加緩和も緩和縮小もない、と予想する。競馬の本命予想みたいで、当たる可能性は高いと思うが、逆言えば、競馬程度の波乱含みの金融政策で、世界的にはまれにみる予測がむつかしい金融政策だ。

しかし、とりあえず、今週は、それとは無関係に動くか。それとも、日銀が発信してくるか。それが今週の米国金利以外の争点である。ただ、本来はこちらが重要な(不確実といういみで)論点なのだが、日銀はあまりコミュニケートしてこないと思うので、結局、米国FEDがどのようなメッセージを打ち出してくるかに動かされる週となろう。日銀は来週だ。  
Posted by sobata2005 at 09:19Comments(15)clip!

メディアテロリズム

日本のテロリズムは世界一恐ろしい。


芸能界では、無罪の男性が葬り去られ、もともと有罪であったとしても無関係な母親の人生が公私ともに破綻させられた。政界でも、都知事選に出るほとんどの人はリンチにあうし、それは一般の有権者と無関係な政治団体の内輪の出来事にも適用される。

このテロリズムで、僕らは何を得たのだろうか。何を得ようとしているのか。

世界におけるテロリズムは、もっと合理的だ。少なくとも、テロを行う側にとっては理由も理屈もあるし、第三者からも、彼らには賛成はできないが、彼らの思考、目的は理解できる。間違っているが、目的がはっきりしているから、対抗策、壊滅策も立てようがある。

しかし、日本のテロリズムは違う。

目的はエンターテイメントだ。

単なる余興として、人々が楽しむためにある。

だから、やっかいだ。

日本がもっとも平和だとだれが言った?

いじめが学校でも職場でも、どのような世間からもなくならないのは、我々、日本社会の、このエンターテイメントテロリズム体質が根底から存在しているからだ。

エンターテイメントの代償として、我々が失ったものは何か。

オリンピックも高くつくエンターテイメントだが、カネを失っただけだから、断然ましだ。代わりにオリンピックでも毎年やったらよい。

神が日本にいるのなら、日本社会に、何か別のエンターテイメントを与えてやってくれ。

静かに祈りたい。  
Posted by sobata2005 at 07:48Comments(21)clip!