2005年09月30日

今日の市場

幸運なことに、忙しく板を見る暇がない。ということは、今日は利益が出るか。

さて、外資系の注文は、またもや大幅買い越し。買いのレベルが7730万株と非常に高い。

押し目待ちに押し目なし、というが(一旦安くなったら買おうと思っていると、そのような場面はこない、ということ)、今日から買いには行きにくい。買うとすれば、引けにかけて下がるか、寄り付きで下がったところで、買うのなら買うとところか。したがって、指値で勝負はしにくい。

一方、利益確定させるのも、どこまで上がるか、まだ、不明なので、売りにくい。板を見ていれば、今日、一旦盛り上がって、下がってくるようなら、今日売るのはありだと思う。

  

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2005年09月29日

ポートのバランス

ポート(自分の保有している資産の構成)のバランスの悪さは別に良い、と書いたが、もちろん実は良くない。

ただ、別に良い、とでも開き直らないと仕方がないのだ。なぜなら、いったんバランスが崩れてしまい、かつ、めいっぱい投資していると(現金の残高がない、信用の枠も使い切っている)、能動的にバランスを変更するのは、非常に難しいからだ。

売買するべきタイミングでなくとも、売買しなければならない。それは、大概、取るべき行動の正反対なことが多い。つまり、異常に安くなったときに、資金の余裕があれば買い増すところを、逆に、リスクを落とすために、その銘柄を売らなければならないからだ。

良くあることだが、もっともチャンスなときというのは、リスクももっとも大きい。したがって、余裕があれば、リスクも平気なので、このチャンスをものにできるが、余裕がないと逆に、破産するchanceが一番大きいのだ。

異性を口説くときと同じだ。  
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大引け

後場は、上昇して終わった。
今日の平均予想は、怖いぐらい当たったが、個人的には、これが大きな利益に結びつかない。

原因は二つ。ポートのバランスが悪いことと、分析と行動がマッチしていない、ということだ。

前者は、意図的にやっているので、よしとすると、後者のことは大きな問題だ。しかし、典型的な行動ファイナンス現象であり、心理的な面(含み損があると心理的に、強気と弱気と大きく揺れ動く)と、資金制約(追証の問題や、これ以上損が膨らんだときの行動が大きく制約される)が行動制約になってくるという点が大きく影響している。

冷静な大局観をもっているとすると、あとは、板を見ないで(板を見るとパフォーマンスが悪くなる、というのも心理的な面の弱さを表している)指値注文を事前に出して放って置こう。  
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前引け

珍しく、予想通り、平均が動きましたね。自分の利益にそれほど反映されていませんが。
ダヴィンチ43万4千円で売却。三菱自動車247円売りの241円で返済買。
ただ、忙しいのでまったく板を見ていないのだが、雑な取引になっているはずが、結果論からすると割とよい。板を見ない取引のほうが良いのか。  
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今日の市場

例の外資系の買いは8500万株で2830万株の買い越し、と大変なことになっている。

これを額面どおり受け取れば、寄り付きは大幅上昇となるが、実際はどうか。個人的には、寄り付き大幅高の後、いったん下げ、その後、また上昇に転じる可能性が、一番ありそうなシナリオであるが、平均の予想はしないほうがよい、という経験をもう忘れていた。

ところで、昨日は日経平均と比べるとTOPIXの上昇が目立つ。物色対象が広がってきた、ということを示しており(TOPIXは東証全体だが、日経平均は225銘柄のみ)、相場に広がりが出ている。だから、相場はさらに強い、と考えるのが自然。当面は、流れに逆らわないほうがよさそうだ。個人的には、売りも買いも出しにくい。  
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2005年09月28日

今日の取引

取引は、ダヴィンチを42万9千円で売却。三菱自動車を234円で売建。そして、塩漬け。明日はプラスで決済できるだろうか。  
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大引け

今日は、大幅上昇。日経では0.9%、TOPIXでは1.8%上昇。東証1部の出来高は33億株。

寄り前の外資系証券会社は、売り越しであったのだが、それとは、関係なく大きく上昇。これは、外資系のこの情報が本質的にあまり意味がないことをあらわしている。国内投資家が、外人が買いに来てるから買いだ、という行動パターンを取るから意味があるのであって、皆が、それとは関係なく行動するのであれば、関係なくなるのだ。「王は王であるから王である」という論理、My fair lady の「淑女は淑女であるから淑女である」という論理と同じである。周りがどう扱うか、により、本質とは関係なく、情報の価値は変わってくるのである。

では、この情報の認識の仕方を皆が間違っている場合、これを見抜いている私はどうしたらよいだろう?

本質は関係ないから、外人が売り越し、と聞いたら、他の皆は、誤った情報に基づき、売るから、其の逆を取って、私は買えばよいのだろうか?

競馬ならそうであるが、株式投資は違う。皆が売りと思えば、売りが出てくるので、株価は下がる。下がるから、やっぱり外人が売ったから下がったということになり、売りは加速し、また外人が売ったときは売り、という行動原則の正しさが証明され、皆はますます、外人の情報の後ろをついて歩く。逆に動いた私は、大損する。ということになる。

今日、私は、外人動向にはだまされなかったが、三菱自動車にはだまされた。ここで、再上昇、8.8%、19円高である。含み損が膨らんだ。
  
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2005年09月27日

大引け

日経平均はマイナス0.6%、TOPIXはマイナス0.7%。
一説によると(ロイターの報道)配当権利落ち分は日経平均で48円とのことで、日経平均は82円の下落だから、下落幅は少ない、という見方もある。

出来高は36億株(東証1部)だが、売買代金は減っているので、また、低位株取引が主流だったということだろう。三菱自動車は、乱高下だった。

明日こそ、正念場だが、相場が根本的に変わったわけでもなければ、一時的な強さに過ぎないわけでもない、というところが中立的な見方か。

  
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前引け

外資系証券は、大幅買い越しだったので、また、調整予測が外れたか、と思いましたが、一応調整。下げです。
しかし、配当権利落ち分を考えれば、上げているともいえるので、なんともいえないところ。

個人的には、急騰したダヴィンチを売り。ようやく息を吹き返しつつある三菱自動車をさらに売り建て。これら二つは、ファンド枠とはべつの個人枠なのですが。

そういえば、ファンドの運用実績を2月以来公開していない、というお叱りを受けたので、時間ができたら、公開を再開します。来月の予定ですが。  
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今日の市場

昨日は、大幅上昇。TOPIXで見ると、今年一番の上昇。

さて、いよいよ、今日こそは、条件がそろったので、反落と予測される。もし、今日さらに、上昇で引ける(15時時点)ようなら、相場は、新局面に入ったと確信してよいだろう。

ただ、今日、反落しても、新局面に入っていない、とは言わない。新局面に入っているが、押し目待ちにとっては、やっとチャンスがやってくる、ということだ。

何か、利益確定、資産が増えていても、いまいちストレスが残り続ける展開。株式投資とは、競馬と一緒でいくら儲かっても爽快感のないものなのだろう。  
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2005年09月26日

今日の取引

今日は、あまりに忙しく、まだ、今日の相場をよく見ていない。大幅上昇なのはわかったが、寄り付き前の外資系証券会社の注文は、売り買いともに高レベルながら、売り越し。それにもかかわらず、大幅上昇。寄り前の外資系の注文状況は、相場の流れを作る一つの要素に過ぎないことが、今日も示された。

さて、忙しい割りに、取引を久しぶりにした。というよりは、指値注文が成立していた。

ダヴィンチ 39万8千で売り。トヨタ4990で売り。武田6760で売り。新生銀行698売り。

先月この価格で売れていたら、大喜びであったが、今日は、指値注文を取り消さなかったことを少し後悔。欲張りはきりがない。

  
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2005年09月25日

配当権利落ち

明日は、3月末決算企業の中間配当の権利付の最終取引日である。

実際に取引するかどうかは、別であるが、これを狙った取引は可能である。というと一般的には、配当を取るために、明日買って、権利落ち後すぐ売る、と言うことであるが、これ逆の戦略を研究する必要がある。

つまり、配当を狙って買ってくる人に対して、逆に売りから入って権利落ち後に買い戻す、と言うことである。

これは、銘柄によると思う。あきくんとともに現在研究中である。  
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市場の取引時間の延長

三連休はやはり良いですね。仕事をしていても、相場が開いているのと、そうでないのとでは、精神的に全く違う。楽ですね。24時間取引できるように、ということも言われていたが、身体が持ちませんな。突然、夜中に仕掛けられたらどうするのか。

仕掛けるのは、ほかの人も注目しているときでないといけないから、それはあまりないのですが。デイトレーダーとしても、寄付きとか、大引けとか、ヘラタイム(15時過ぎから10分まで)とか、そのような注目されている時間に、取引量も多く、動きも大きい。このような歪みがないと儲からない。

週末明けというのは、その意味で大きなチャンスだ。伝統的なファイナンス理論に基づいても、月曜の朝が動くことは説明が出来る。なぜなら、週末の間に、情報が各個人に蓄積して、それが、市場の価格に反映されないまま、偏在しているからだ。

伝統的ファイナンスによれば、其の情報の偏在に基づき、投資家はもうけようとするが、市場が開いた瞬間、其の情報による取引が起こり、これが市場価格を通じですべての投資家に伝播され、情報の偏在はなくなり、価格も直ちに、これらの情報を反映した価格になるのである。

しかし、われわれは、この歪みが、一時的には意図的に拡大され、乱高下が生まれ、そこでもうけようとする投資家が多く存在すると考える。歪みは意図的に放置、拡大、延命され、取引機会を増やすのだ。

となると、24時間取引は、伝統的ファイナンス理論支持者にとっては、理想的で、デイトレーダーにとっては、悪夢。ということは、デイトレーダーを駆逐したい人々にとっては、24時間取引は政策的に支持する、ということになる。

しかし、これは実現しないであろう。なぜなら、多くの機関投資家、とりわけヘッジファンドは大口デイトレーダーだからだ。彼らの利害に反する政策は実現しないだろう。

  
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2005年09月24日

台風

朝からすごい雨だ。こんな日に限って、出勤、仕事、夜の打ち合わせ、とスケジュールが詰まっている上に移動が多い。ついているのは、相場を気にしなくて良い週末であることぐらいか。

日本でも台風だが、米国では、またもや台風がヒューストンやニューオリンズを襲いそうだ。リタの影響はカトリーナ以上である、とも言われているが、前回を経験しているだけに、被害は前回よりも少ないのではないか。勝手な予想をして申し訳ないが、いずれにせよ、被害が少ないことを祈っている。

これと同じように、相場でも、一度ショックを経験すると同じようなショックには、あまり影響を受けない、ということがある。逆に言うと、初物には非常に弱い、ということだ。

8月からの上昇局面で、新規参入してきた投資家も、かなりいるが、彼らは、急落に対しては非常にもろいだろう。彼らには、大型株、優良株を中心に買ってきている層と、デイトレ入門などの本を読んで、デイトレに参入してきた人々がいるが、両グループの動きに注目。デイトレ初心者は、右上がりのトレンドの中でのvolatilityで儲けることに慣れているから、トレンドが転換したときには、かなり動揺するだろう。大型株への投資組みは、塩漬けにするか、すぐ投資を止めるか、ちょっと予想がつかない。後者の動きに私は注目しているので、早く予想を立てられるようにしたい。  
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2005年09月23日

昨日の市場

やはり、割と幅のある一日でしたね。
寄り付き後、平均は大きく下げた後、持ち直し、下げ幅を縮めました。利益確定のタイミングと押し目(いったん下がって安くなること)を待っていた人の買いとが交錯する形。出来高は、30億株には届きませんでしたが、依然高水準。三菱自動車も3億株超の出来高1位。

しかし、3連休でもあり、来週から流れが大きく変わる可能性もあります。  
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2005年09月22日

外資の売り

寄り前の外資系証券会社の注文は買い越しですが、売りのエネルギーが強く、5360万株。銘柄によっては、今日はいったん調整となり、利益確定の良いタイミングかもしれません。  
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今日の市場

昨日は、東証一部は36億株の大商い。出来高を連日で更新。しかし、売買高は、2兆6千億円と、3兆円越えはならず。低位株物色を反映したものとなった。三菱自動車は、一銘柄で5億株と、ダントツの出来高1位。

昨日は、ニューヨークもさらに下がり、東京市場の今日は、連休前、ということもあり、いかにも調整しそうなタイミングではある。

短期的に調整と見て、寄り付きの様子を見ながら、利益確定売りをしていくという戦略と、長期的には、相場の転換点とみて、調整ならば押し目買いを入れる、という2つの戦略がありうるだろう。

ということは、だれでも考えているはずなので、このような取引をして儲かるかどうかはわからない。したがって、他の投資家の多くがこの2つのパターンでくることを前提に、われわれの戦略を考える必要がある。

なかなか難しいが、1つ考え方の例を挙げると(推奨しているわけではないので、よろしくお願いします)、外資系証券会社の寄り付き前の注文が大幅売り越し、寄り付きごの様子を見ながら、下げたところを買って、押し目買いが入って少し持ち直したところで、即売る、という超短期売買もありうるだろう。問題は、いつ押し目が入るかわからないことだが。一方、寄り付きで高いようなら、まず売って、下げたところを買う、ということだ。

当たり前で、何の参考にもならないかもしれないが、今日は短期売買のチャンスがかなりありそうだ、ということは重要と思う。  
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2005年09月21日

大商い

今日は、寄り付きの外資系証券会社の買いはものすごかったが、水準的には、寄り付き後は上昇したものの、一時下げに転じ、その後プラスに戻って終わった。32億株というまたまた異常な東証一部の出来高だった。

個別銘柄では、様々な動きがあった。例えば、トヨタは下げに転じたものの、武田は大幅上昇。銀行株も大きく動いた。注目の三菱自動車は、異常な大商い。寄り付きで大幅高のあと、一気に下げ、その後もみあった。

三菱自動車だけでなく、市場全体で考えても、大商いなのに、大幅上昇せずに、もみ合っているということは、少なくとも短期的には転換点の可能性が高い。
  
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外資系証券会社

寄り付き前の注文は、大幅買い越しですね。しかも、買いが7770万株と半端でなく多い。今日も、すごい相場になりそうだが、売りも4190万株と多いことに注意。きょうこそ、目の離せない相場になりそうだが、自分は仕事で見られない。  
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今日の市場

さて、ここのところ、同じような展開が続いている。相場はエネルギーに満ち溢れ、少し調整したと思うと、またさらに上がっていく。

この流れに逆らうのは難しい。懐疑的ならば、様子を見ながら、銘柄を選んで少しだけついていく。流れに乗っても良いと思えば、相場の転換期と信じて、買って行くのも考え方としてはありうる。

しかし、目先的には、昨日で達成感が出たのも事実。何かのきっかけで調整に入ることもありえる。今日こそ、朝の外人動向に注意。  
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2005年09月20日

大引け

日経平均は180円高、13100円突破。東証一部は出来高30億株をまたもや越えた。すごいエネルギーだ。

このエネルギーには、逆らわないほうがよさそうだ。相場の先行きに慎重な投資家でも、おいていかれるのもつらいから、少しだけ買っておかざるを得ないだろう。したがって、全員が買いに回りさらに騰がる。転換点はいつ訪れるかわからない。

きっかけがあることもあれば、ないこともあるので、今週は、緊張感を持って相場を注視する必要がありそうだ。  
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前引け

平均は上昇し、日経は1万3千円乗せ。1%弱の上昇。TOPIXは1%強の上昇。
寄り付き前の外人の買い越しも依然大きい、ということで弾みがつきましたね。1万3千円を越えると弾みをつけて上昇。これは予想通りですが、午後の動きは難しい。一服するか、さらに上がるか。注目です。  
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今日の市場

さて、取引再開だ。現時点では、昨日の夜に比べて、情報は増えていないが、今日は、どうか。

なんて、実は、情報はすごく増えている。ニューヨークは下げたし、欧州市場は、ドイツの選挙結果で、波乱含みとなり、ドルの大幅高。つれて、円もドルに対して安くなっている。これらは、2ヶ月前であれば、非常に大きなニュースであったであろう。それどころか、ニューヨークの動きにばかり左右されていて、かなり、逆の意味で異常だった。NYが上げれば上げるし、下がれば、下げる。いまやグローバルな投資家は、NYで資産を減らせば、日本でもexposureを下げることになるが(投資額を減らす、ポジションを落とす)、そうはいっても、やはり、それ以外の国内需要は大きいわけだから、振り回されるのは異常だった。

ところが、ここに来て、NYの動きなど関係ない。円安は、すこし影響するだろうが、ともかく、ここ数週間は、選挙と、それにからむ外人買いの話ばっかりだ。

これらの報道や解説には注意が必要だ、というのがこれらからのレッスンだ。実質的に経済に影響のある度合いに比べて、相場は明らかに過剰に反応している。中期で見れば、選挙による影響よりも、企業のファンダメンタルズや、個人投資家の投資行動の変化のほうがはるかに大きいだろう。また、外人の動向は、振り回されることにより、彼らを儲けさせるだけだ(かれらに追随すれば、彼らは何を買っても売り抜けられる。したがって、彼らは、変動の大きい銀行株を、トヨタ、武田より好む)。

しかし、それでは、これらの動きと逆張りをすれば儲かるか、というと、むしろ逆で損をしてしまう。

ここが、相場の面白い(くだらない)ところで、多数派が誤っているときは、その誤りを認識しつつ、短期的には、ついていく必要があるという認識が重要。モーメンタムに逆らうには、よほどの勇気と余裕と忍耐力(長期投資になる)が必要となってくるが、これらがそろえば、長期では大きなリターンが期待できる。

これらが自分に備わっていないのが問題なのだが。
  
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2005年09月19日

明日から

明日から取引再開。
明日からは、無理せず淡々と行きたい。マーケットは、ニュートラルと思うが、盛り上がりが欠けるという事は、やや調整、という可能性もある。

私は、長期保有のトヨタ、武田、中期のHABA,ダヴィンチだけに絞って、のんびりいこう。大きく騰がれば売るし、下げれば買おう。あとは、銀行株、安田倉庫などがあるが、これらは、大きく騰がれば売ろう。板を見なくても、確実に利益を出し、損失を限定できるような戦略の構築を目指そう。
  
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2005年09月18日

中日

中日ではなく、なかびです。

相場がないと、落ち着いて生活が送れてよいですね。

政治は、前原氏が民主党代表に選ばれた。なかなか歯切れが良くて、気持ちが良い。民主党が切れ味の良い議論をしてくれれば、議席が少なくても、日本経済にとっては貢献することが可能と思う。結果的には、日本市場にとっては、自民党圧勝、民主党大改革、というのは、一番良いシナリオになりうる。これに期待。

相場がないと、余裕を持った気持ちになりますね。  
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2005年09月17日

三連休

東証の出来高は、27億株と減ったものの、売買代金では2兆円越え。依然エネルギーは高い。この流れが、3連休でどう変わるか。

民主党の代表選があるが、これは非常に重要だが、相場には、短期的には影響はないのではないか。中期的には、よりフレッシュな民主党で根本的に出直すイメージを打ち出してくれば、緊張感のある政治が生まれ、日本経済にも、相場にも良いだろう。

しばらく、市場が冷めてくれるのを望みつつ、自分も頭を冷やそう。
  
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2005年09月16日

大引け

今日は、日経平均では、1万3千円にぎりぎり届かず、結局28円安で引けた。東証の出来高は、27億株と1割減ったが、代金でみると2兆円を越えむしろ前日よりも増えた。昨日ほど低位株物色、と言うわけではなかったようだ。

といっても、三菱自動車は、大商いで、出来高トップ。水準も211円をつけ、さらに7%アップ。手がつけられない。私は、討ち死に状態であるが、損切りもせず。3連休後の反転を祈るしかない。

好調なダヴィンチ、武田、銀行株の利益を食ってしまっている。裁定取引が難しいことを実感した。バブルに立ち向かってはいけないのだ。  
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今日の市場

昨日の東証の出来高は30億株越え。選挙直前につぐ史上2番目。しかし、前回は金額ベースでも3兆円も越え、1株単価は1000円だったが、今回は400円。低位株の物色を外人がしているということになっている(日経金融)。

外人も買っていると思うが、主役は、個人、仕手筋の低位株回転売買。三菱自動車に私は売り向かったが、いまのところ、壊滅状態。(売り向かったといっても小額なので、売り向かいとは言いすぎですが)板は、たまに数分しか見られないが、動きとしては、こまめに信用売り買いを利益確定して、複数回転をかけている感じ。資金を分散させていれば、実質の複数回転は可能なので、筋の人々では?と思う。

それ以外にも、出来高が、一部の銘柄に集中しているのも、それをあらわしていると思う。

さて、この動きがいつ止まるか。とまらないと、私は討ち死にだが、今日もがんばって向かっていきたい。  
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2005年09月15日

大引け

今日は、大幅上昇。日経が1万3千円を越えてくれば、さらに騰がるでしょう。

しかし、今日は、今朝書いたように、個別株の絶対水準で勝負。日経には引きずられないようにしよう。私の盟友のあきくんは武田を6170で購入とのこと。すばらしい。自分は、6130で指していて、欲張りすぎで買えなかった。一方、ダヴィンチは、一部389、388で売却。これは良かった。三菱自動車は騰がりすぎに私には見えるが、170円でも高いと思っていたので、私の予想実績は三菱自動車については最悪だが。

  
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今日の市場

さて、今日の相場には、ニュートラルで臨みたい。中期的に自分が買いたいものを買おう。相場の動きは気にせずに。個別株の絶対水準に注目だ。

個人的には、武田が下がってくるのを待ちたい。お気に入りのダヴィンチも、日経金融で大和のアナリストが取り上げており(彼は今年からダヴィンチ追っかけになった)、騰がったところで、利益確定したいところだが、それは一部にしておこう。(騰がらないかもしれないが)

  
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昨日の取引 武田

いつの間にか、だいぶ前に指値発注していた武田(4502)が買えていた。いいのかどうかわからないが、ようやく買い戻し成功。5990円で手放したのが悔やまれるが、ここからすこしずつさらに買い戻していきたい。もう少し下がってくるチャンスを待ちつつ、また、上へ行ってしまっても、一応持っているという精神的安心感はある。こういうのは、本当は持ってはいけない感情だが、しかし、持つものはしょうがないので、其の場合は、精神衛生上最低単位は残しておく、という戦略もありだ。すべて忘れる、のが一番正しい投資術ではあるが。

しかし、武田は依然長期では割安と思う。配当も1.5%超えており、再編期待も多少あり、新薬期待もある。しかし、もっとも大きな理由は、さらに個人投資家が買ってくるだろう、ということだ。日本の投資家構造は大きな変化の途上にある。気長に保有。  
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選挙後2

先ほどの話だと、地方は自分の利害のためにわがままを言っている、とも聞こえるが、政治とはそういう面もある。ただ、16分の1の意見で日本を動かしてきた旧自民党政権よりは、2分の1の都市部住民の意見を聞く政権のほうが、切り捨てられる人の数が少なくてすむ、と言うことだ。

16分の1と言うのは、1票の格差は縮まったとは言っても2倍以上。有権者の投票率も2倍以上。そして、過半数をとれば当選だから2分の一。よって、8分の1の利益しか反映していないことになる。さらに、自民党では、当選回数を重ねることが、唯一の出世の道だから、父親が早く引退した二世議員がえらくなる(小泉、小沢:それに対する中曽根)のと同時に、地方の方が再選を重ねやすいので、えらくなるのは、すべて地方、ということになる。これで、さらに倍のパワーを地方は持つことになり、都市部の利害と、地方の利害では地方のそれが16倍反映されている、ということになる。

地方が当選を重ねやすいのは、都市部は必ず新規参入者が登場するので、いつ追い出されるかわからないからだ。今回は、地方に刺客落下傘部隊が来たのだが、それでも
前議員が勝ち残ったが、都市部では壊滅だ。

このようなメカニズムで、日本の政治は、日本経済全体(少なくとも過半数)の利益を反映しない、経済政策が行われ続けてきたのである。  
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選挙後

東京では、もう、みな選挙なんて遠い昔のこと、みたいな雰囲気になってきましたが、これはかなり不思議だ。カーニバルのあとみたいで、やはり、サーカスに過ぎなかったのだろう。

其の点、東京圏以外は違う。従来は、都市部の意向が政治に反映されず、一部の既得権益者のための政治であるから、都市部の人々が投票すれば、世の中の多数派の幸せのための政策が採られ、経済もよくなる、と思っていたが、それは間違いだったようだ。

友人で、先日の選挙で勝ちあがった奴は、東京の有権者は地に足がついていない、地方のほうが、良くも悪くも、地に足が着いている、と言っていた。簡単なことだが、なるほど、とうなった。

東京圏の人々は政治にあまり関心がなかった。それ以外の人々の関心は高かった。前者は、政治の直接的な影響が小さく、後者にとっては死活問題であるから、当然だ。都市部は、それは、年金問題など、関係はあるのだが、政府が駄目なら、自分で稼ぎ、公立学校が悪ければ、私立の小学校にいれ、ということができる。一方、地方では、私立の小学校という選択肢はないし、現金収入は少ないから、年金が減れば、それは即キャッシュが詰まる(のは言いすぎだが)というぐらい、影響が大きい。

そうすると、真剣に政治のことを考えているのは、地方の人々、と言うことになり、そうすると見る目も肥えてくる。自分のために、誰がきちんと利益を持ってきてくれるかわかっている。そして、政治の分野での有識者となるのだ。

一方、都市部、とりわけ、東京圏は、基本的に政治に関心がないから、今回のように祭りになると、突然参加し、しかも、下手にインテリ(と自認しているから)だから、自己判断で、イメージや、わかりやすい論理を展開する候補者を支持することになる。そして、選んだあと、祭りのあとは、関係がないから、また、政治に無関心になり、自分の選択が正しかったどうか、検証するインセンティブもなく、誤りに気づかない。こうして、都市部は地方に、知的水準で差をつけられていくのである。

  
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昨日の相場

昨日は、朝1時に起床したため、夜21時に夕食をとると、睡眠薬を飲まされたかのように爆睡。それは、どうでも良いのだが、相場の動きを昨日は全く見られず、夜も見なかったので、なにか浦島太郎な感じ。流れが読めず、普通は駄目なのだが、逆に、客観的に見られるかも。調子の悪い方は、全く相場を何日か見ないのも良いかも、という自己反省を含めたアドバイスです。

さて、昨日は、ようやく調整だったようだ。ここは、ここ数日の流れを無視して、選挙があったことなど忘れて、ニュートラルに勝負するのが良い。そろそろ利益確定とか、テクニカル的には、調整終了、ということではなく、これから、買うべきものは何かを考えたい。

自分は、売るタイミングを失敗したが、もう一度、武田に乗りなおしたい。

  
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2005年09月14日

今日の市場

今日も、板を見て取引ができないのがつらいところだが、個人的な見通しは、寄り天。売り体勢を維持したい。といいつつ昨日は、売れずじまいだったのだが。

昨日の出来高も、選挙直前の金曜日には及ばないものの、すさまじいものだったので、その後は反転する、というのが常識的な考え方。しかし、一方でそれだけエネルギーがある、という解釈も可能なので、難しいところ。

勝ち馬に乗るのであれば、私と逆の動きをすればよいのだが、、、、。  
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2005年09月13日

大引け

今日の出来高もすごかったですね。一時40円高までありましたが、結局は、5円高。

セオリー的には、明日は調整、というところですが、どうなるでしょうか。

  
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前引け

予想とは違う動きでしたが、結局上がりましたね。

個人的には、売り場を午後に探しますが、板を見られるわけではないので、適当に指値で注文を出すだけですが。高めに出して、売れなければ仕方がない、というスタンスで。

日経平均で言えば1万3千円台回復となれば、上昇は加速するかもしれませんので、後場はそこに注目。板を見られないのはつらい。  
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今日の市場

今日も、昨日の引け際の大量買いの勢いを借りて、寄付きでは上昇する可能性がある。一方、常識的には、いったん調整、ということもありうる。

個人的には、前者を予想するので、売り体勢を整えている。さて。  
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日経金融

日経金融によると、外国人は、郵政の次、二の矢の改革が何か、ということに注目しているらしい。この先、株価は1万4千円を試す展開とか。

次の改革もともかく、郵政民営化の出口をまず知りたい。私は、民営化といえば、即オークション、外資でも何でも良いから、高く買ってくれるところに売るのが一番。というか、民営化って、普通そうですよね。サービスに規制をかけたければNTTのようにかければよい。でも最大株主政府であとは個人、というNTTより、金融法人がオーナーのほうが良いサービスになるはずです。

さて、次の改革も、郵政の出口すらもはっきりしないのだから、その期待で買っている、というのが本当なら、相場はまもなく下落してしまうだろう。  
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2005年09月12日

今日の市場

今日は、寄り付きで日経平均が約150円高で始まった後、200円超高まであったあと、いったん120円高まで前場終了間際に下がった。しかし、後場、特に最後は強く、結局200円高で終わった。

しかし、出来高は、金曜日の30億株3兆円に比べ3分の2の22億株2兆円。今日は上がってしまったのでなかなか買いにくくまた、さらに上がる可能性もあるので、めいっぱいも売りにくかっただろう。

明日、寄り付きで高ければ売ってみようかと思っている。  
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今日の大相場

さて、中期的な懸念は東京へのテロだが、短期的には、どこに売り場を求めるか、という問題だ。

これだけの小泉圧勝は、相場もさすがに織り込んでいないから、朝から大幅高だろう。しかし、冷静に考えてみると、自民単独過半数までは、自民党の勝利と株価が正の相関をする、という考え方も理解できるが(賛成はしないのだが。だから、自民勝利なら、頃合を見て売りなのだが)それ以上の議席の獲得と株価は正の相関があるというのは、かなり懐疑的に見ないといけない。小泉氏が株価を上げることを至上命題としていればそれもわかるのだが、堀江氏が株価担当大臣にならない以上、それはないだろう。

それにもかかわらず、少なくとも今日の最初の数十分(数分?)は(あるいは今日の寄り付きだけかもしれないが)、議席数に比例した相場上昇となるだろう。

したがって、今日は、よりで買って、売り場を探すか、寄り天(寄付きが一番高い)ならば、売りから入るかだが、売りから入ると、どこまで、この小泉圧勝バブルが続くかわからないので、リスクが無限大に近くなってしまうので難しい。これは、バブルに立ち向かうときの最大の問題で、バブルに対し裁定が起こらない最大の理由である。

今日ほど、仕事を休みたいと思ったことはない。  
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真小泉政権

小泉政権の真の姿が現れるはずだが、実質的に改革が進むかどうか。

年金改革や財政改革が、一気に進めば、これは、選挙結果どおり、小泉氏の圧勝は日本経済の圧勝ということになり、素晴らしい。このシナリオが実現することには懐疑的であるが、実現するのであれば、こんな素晴らしいことはないので、期待したい。

さて、もう1つ、外交、という懸案事項がある。世界的には、ブッシュ米国政権は窮地に立たされており、カトリーナでさらに追い込まれているので、日本もイラク問題について、さらなるブッシュよりの立場を取らされることになるかもしれない。そうなると、テロの危険が現実化してくる。

ロンドンの次は東京がターゲットというのは、いまやコンセンサスに近いものがあるが、その確率が高まることになろう。東京在住者および東京市場投資家(実際はヘラクレス投資家だが)としては、最大の懸案事項となる。経済問題は、改革が急進展することには懐疑的だが、今までどおりではあるので、従来以上の心配が必要なわけではない。最大の懸案事項はテロだ。  
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今日からの小泉政権

小泉政権はどうなるか。かなり危ういと思う。

自民単独過半数を取れば、公明党との関係が難しくなり、という予想をしていたが、過半数どころか、300議席に届きそうな勢い。東京では、比例の候補が足りなくなって、1議席社民党にあげてしまう、というバブル大盤振る舞いだ。

公明党の存在意義が低下し、公明党は危機感を抱いているだろう。もし、2年後の参議院選挙で、この流れが続けば、公明党は政権離脱、というか見捨てられる、ということがありうる。これまで、キャスティングボートを握ることで、大きな利得を得ていたが、一転自民党にすがる立場だ。民主党は、分裂の危機。ここで分裂しては意味がないので、懸命の立て直しとなるであろうが、次のリーダーが見えないので、そこが一番の問題。

さて、小泉政権は、これで何でもできるようになった。3分の2あるから、憲法改正まで視野に入るが(参議院はあるが)、さて、何を打ち出してくるか。

自民党の権力闘争に勝利し、第二政党の民主党を壊滅寸前、連立与党の公明党の影響力大幅低下、とすべての目論見が面白いように実現した。やりたいことは何でもできる。

ここが、小泉氏の本領発揮となろう。郵政法案が成立した後は何をするか。本当に改革の意思があれば、ここで、年金改革、財政改革、財政赤字の大幅削減、消費税引き上げ、特殊法人全廃と一気に行くところである。一方、これまでどおり改革路線を推し進める、という抽象的な演説であれば、改革を進めるのは、政権維持のため、ということになり、郵政民営化後は、改革のスピードは上がらない。大きな分岐点がやってきた。
  
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小泉圧勝

小泉氏が圧勝した。

小泉氏は、自公で過半数割れすれば退陣、と明言していたが、このハードルは低すぎで必ず達成できるはず。本来、参議院で否決された郵政法案を通すために衆議院を解散するのであれば、衆議院で3分の2を取りに行かねばならず(3分の2の賛成で衆議院の決定が優先される)、それはありえないから、郵政解散はおかしい。という批判を私はしていたのだが、なんと郵政解散にふさわしい結末になってしまった。

小泉氏の勝因は、都市部、とりわけ東京圏で圧勝したことだが、民主党の敗因は、郵政という争点に対して、郵政民営化は賛成だが、小泉氏の法案には反対、もっと良い形の民営化があるはずだ、というスタンスを取らなかったことであろう。

ただし、公明も議席を減らしており、小泉氏の一人勝ち。勝ちすぎたことが波乱要因だ。  
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2005年09月11日

自民党圧勝予測

自民党が圧勝という、出口調査の結果だ。まだ、多少のぶれはあるとはいえ、単独過半数は間違いないようだ。

明日は、寄付きから大幅高、と思うが、寄り付きで買って、早めに売るか、寄り付き後、ころあいを見て、空売りをするか、どちらかが有力な戦略なると予想されるが、これも、場が開いてみないとわからない。

選挙速報を見すぎて、明日、寝坊しないようにしよう。  
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選挙の影響 刺客たちは?

さて、ついでに、刺客の方々である。

刺客で当選するのは少数と言われているが、それは、当初から予期されたことであった、地元で、有名人が票を得るのは結構難しい。

もちろん、小泉氏はこれを百も承知で、刺客は、毎日テレビで取り上げられるので、その地元の(多くは大都市でない地域の)票を狙っているのではなく、テレビを見て喜んで比例区で投票する都市部の有権者を狙ったものである。だから、小選挙区で負けるのは承知のうえ、全国の比例票が増えればよい、という戦術であり、彼女たちを比例名簿1位に持って来るのは、割と理にかなっているのである。

ただ、一回議員バッジをつけてみたい、という欲望は満たされるであろうが、次はどうするのか。次の選挙では、比例一位ではないから、一期議員をやった、という実績だけで勝負することになる。それならば、今回パージされた人々のほうが実績があるから、負けてしまうことになるが。

かなり刺客本人にとっては、先の見えない立候補だと思うのだが、国のために立ち上がった、という選挙演説が本音だ、と信じるしかないのであろうか。  
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選挙の市場への影響

さて、市場だ。市場としては、小泉自民が勝てば改革が継続されるので、プラス、負ければ、改革がとまるので、マイナス、と言っている、ことになっている。

市場が言っている、というが市場とは誰?と言いたくなるのだが、それはともかく。短期的には、そのように動くだろうし、そのように動かしたい、と思っている人がいるだろう。

したがって、小泉自民が単独過半数の圧勝、となれば、月曜日は大幅高で始まるだろうし、民主党政権となれば大きく下げて始まるだろう。刺客を送られて苦戦している人々が圧勝し、かつ自公でぎりぎり過半数、ということになれば、これも下がるだろう。

しかし、これまで見てきたように、小泉自民継続なら、経済的影響はニュートラル、民主党なら少しプラス、最後のシナリオならマイナスなので、上述の市場の反応予測と、実体とのギャップを利用してもうければよい、ということになる。

しかし、難しいのは、短期にはプラス、といったところで、短期が1週間なのか1ヶ月なのか、それとも、前場だけ、あるいは寄り付きの15分だけ、ということもあり得て、実際の売買の戦略は立てにくい。

さらに、個人的には、市場はこう反応するはずだ、と言っているが、これは、意図的でないにせよ(意図的な可能性もあるのだが)、其のとおり動かない可能性も結構あると思っている。そうすると、新聞は、小泉勝利も、材料で尽くしで下げた、と書くのだが、どちらのシナリオが実現するかは、予測不可能。

結局、月曜日は慎重に観察するしかない。  
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民主党による改革

マニュフェストを見ると、意外と民主党の政策はまともだ。

外交は、前原氏をはじめとして、新進気鋭の外交通がそろっている。また、年金や税制、公共事業についても、具体的で、個人的には賛成できない部分があるものの、政権をとったら何をするか具体的に決まっているので、安心して予測が出来る。小泉氏のように、テーマとしては賛成なのだが、実際にはどうなるのか法案が通っても予測がつかないもの(例えば郵政民営化)とは違い、明確だ。

それにもかかわらず民主党支持が盛り上がらないのはなぜだろう。それは、岡田氏が地味だ、という説もあるが、私は、政策の運営能力に対する不安によるものと思う。

自民党内部の権力闘争はうんざりだが、これまで散々見てきただけに予測がつきやすい、というメリットがある。民主党は、政権をとったら、どのような権力闘争が起きるのか、よくわからない。小沢氏という人もいるが、多数派は権力闘争に慣れていないので、かえって変なことが起こるかもしれない、という不安がある。

逆に言うと、岡田氏は権力闘争に勝っていくタイプではないので、国民との約束マニュフェストを楯に、政権内部をまとめていくことになろう。したがって、マニュフェストは具体的でないとまずいのであり、具体的に書いてあることぐらいは実現するのではないか、という予測となり、したがって、一般的に予想されているよりは、若干ましな政権になるのでは、と予測している。  
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選挙後の経済と市場3

一方、民主党が、政権をとった場合はどうなるか。意外と改革が進むだろう。

それは、米国や英国で典型的なように、政権交代が起こると、大掃除が行われることによるものである。

つまり、政党は必ず、何かしらの業界、既得権益に結びついており、それらの影響力の元に政治を行っている。しかし、それぞれの政党によって、その権力基盤、支持母体が異なるから、政権交代が起こると、それまでの権力基盤となっていた既得権益は一掃され、また別の既得権益グループが登場してくるのである。

何だ、それなら政権交代は意味ないじゃん、となるのだが、現実にはそうでもなくて、既存の権力に結びついているほうが力が強いため、さらに高い既得権益を要求するので、新手の、現在不遇の目にあっている勢力に対しては、相対的に少ないえさで、少ない便益で納得してくれる、というメリットがある。つまり、どうせ、政治の歪みで、利権は絡むのだが、新興勢力のほうが安上がりなのである。

日本の現状で診ると、自民党の支配が続いていたから、典型的には道路、農業などに既得権益が累積されており、その維持コストは非常に高い。いままでの利得を奪うには抵抗するし、民主党に勝つためには、さらなる利得を与えなければ行けないから非常に高いものにつく。

したがって、定期的に政権交代が起こるのは良いことなのである。  
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選挙後の経済と市場2

さて、今回の解散が権力闘争の結果だとすると、小泉自民党は、圧勝後、急に改革を進める、ということは考えにくい。郵政はおそらく民営化されるであろう。参議院は、懲りて次は通すことになるだろう。また、参議院で否決されれば、小泉氏は、政権を続投して、郵政民営化をやり遂げる、という大義名分ができて、大歓迎であろう。また、小泉で参議院選挙を戦うことになるから、今回反対に回ってひどい目にあっている衆議院の仲間たちを見ている参議院の反対派は賛成か棄権に回るであろう。

さて、郵政が民営化されても、これを突破口に次々と改革が進むとは思えない。なぜなら、小泉政権にはその意思がないからである。

そもそも、郵政民営化解散は4年前でも出来たのだから、自分の最優先の政策課題は、就任直後にやるのが鉄則である。米国でも、大統領就任直後の100日で決まる、といわれている。

小泉氏と森派は、政権の人気を高め、自民党を支配することが目標であり、其の時々に、これに貢献する政策を採る、という非常に合理的な行動をこの4年間とり続けてきた。道路公団も、改革をすすめたポーズをとりつつ、自分を支えていた自民党の権力グループにも有意義なように道路の建設はかえって増える、という結末に落ち着いた。人気が低下したときは、北朝鮮の拉致問題をクローズアップし、人気を回復し、政権を維持した。今回も、郵政の中身が議論されないのは、中身が問題なのではなく、郵政民営化という舞台での、自民党内の権力闘争が行われたに過ぎないから(自民党にとってはそれが一番重要なことなのだが)、これに勝った後は、もうあまり戦う必要はないので、適度な改革にとどめるであろう。

したがって、今後、実質的な改革が進むとは予測できず、あるとすれば、何か派出にplay upされるが中身はあまり動かない、というものが出てくるであろう。  
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