2005年10月31日

今日の市場

今日は、平均は大幅上昇。TOPIXは5年ぶりの高値というから、全面高ですね。(日経平均よりもTOPIXのほうが市場全体の動きを適切に反映しているので)

ファンドの安田倉庫もかなり上がったので売ってもよいが、取引をする余裕がなかった。ふと気づくとお気に入りのHABA(4925)も騰がっている。HABAは化粧品ということで、女性の初心者株主にもお勧めです。

  

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2005年10月30日

三菱自動車

TBSにかまけて、あまり記事にはしていなかったが、三菱自動車の株価水準について、木曜日の日経金融は1面トップで記事を載せている。

時価総額最大の1兆2000億、という間違った見出しをつけていることにも驚かされるが、「どういう訳か六月以降JPモルガンの優先株の転換が止まった」という事実に反する記述まであり、大丈夫なの?といいたくなる。

現在存在する普通株(43億株程度)の時価総額ではなく、それと同数規模の潜在株(優先株で普通株に転換できるもの)の存在が焦点なのに、43億株の分だけの時価総額を見出しにするところがすごい。しかも、この優先株の三菱グループ引き受け分は、この10月1日から転換可能になった、というタイミングである。

一方、JPモルガンは、9月に1億株弱の転換を行っており、なんでそうなるの、という感じである。残りの410億円分については、転換価格86円であるのだが、これらが転換されるかどうかが、焦点であるのに、この記述である。

うちの学校でも、火曜日に投資勉強会を行い、その一つの銘柄として、三菱自動車を取り上げたところだったので、非常に良いタイミングではあったが、混乱する学生もいたかもしれない。

三菱自動車株自体は、木曜、金曜と上昇基調であった。今週は、大注目である。  
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2005年10月29日

来週

来週は、投資をどうするか。いよいよ11月であり、調整終了と見るか、ニューヨークが危ないと見るか。3月決算企業のの中間期決算も続々発表され、その後の動きを注目したい。  
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2005年10月28日

あおい有紀

私は女子アナに対して偏見をもっていたが、先日この偏見をつくがえされた。

おととい、朝日ニュースターのニュースの深層という番組で宮崎哲弥氏と対談したのだが、そのときのもうひとりのキャスターは、あおい有紀さんという方だった。彼女はキャスターで女子アナではないが、元航空会社勤務ということもあり、私の偏見を一身に受ける代表なのであるが、素晴らしい方だった。

仕事に対する姿勢が素晴らしく、自然な好奇心も旺盛で、仕事を一緒にして気持ち良い人だ。スポーツ、政治、経済とすべての話題をこなしている。競馬キャスターでもあり、株式投資も始めた、ということだし、なんといってもブロガー。ついでにいうと、ルックスも抜群だ。

ちょっと振り返ってみると、NNNという日本テレビ系のCSでご一緒した原元美紀さんも好奇心旺盛で、独自の見方をする人で素晴らしかったし、結構人材はいろんなところに散らばっているのだ、と思った。ちなみに、原元さんは、女子アナで一番最初にホームページを立ち上げたらしく、ぢょしアナ日記は人気のブログだ。

彼女達を、地上波のゴールデンで見られないのは残念だが、そこが良いのかもしれない。NHKの衛星放送のキャスターは、現在も素晴らしいが、立ち上げ当時のメンバーのレベルの高さは、国谷裕子さんをはじめとして、桁違いであった。現在も、地上波よりも、衛星やCSに良い番組や良い人材が散らばっているのかもしれない。実際、朝日ニュースターの番組はあまり知らなかったのだが、番組表を見ると、魅力的な番組ばかりで、ケーブルの契約を早速することにした。

CSが意外と面白いのは、一般的にはあまり知られておらず、人気先行でなく実力勝負。そこは、お互い競争もあるし、参入者もいろんな経歴を持っている。ブランド力に頼れない、というところが良いのだろう。

金融をはじめとするビジネス界(官僚の世界も)でも、22歳のときの勝ち組を結集した大企業は、それほど伸びず、中途採用やいろんな経歴を持った人の集まりである、上場していない企業のほうが実力があるのと同じだ。ブランド力は、組織の堕落をもたらす。

うちの大学もそうだ。
  
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2005年10月27日

楽天のTBS買い増し

いまさら驚くことでもないでしょう。敵対的なのは、最初からわかっていたこと。ここ、19%からどう動くか。買収ゲームとしては、ここからが勝負どころ。今、スタートラインといったところでしょうか。

ただし、準備不足のTBSに比べ、楽天は準備万端なはずで、一気に勝負を決めたいところ。TBSは時間を稼いで世論を味方につけることが勝負手か。

しかし、本来は、買収ゲームではなく、実際に、テレビとネットで何が出来るか、というところで勝負して欲しい。どんな新しいことが起こるのか、これが日本社会、経済にとっては重要であり、僕らとしても一番関心のあるところ。

ただ、このような敵対的買収では、それはそっちのけで、金融的なゲームにどっちが勝つか、ということに当事者は集中してしまう。もはや悠長に事業のプランを練っている場合ではない。これも仕方ないところか。

しかし、またまた、逆に、今回の買収ゲームの決め手は世論と思うので、世論の支持を勝ち得るには、事業の中身で誠実かあるいは目を引くものがあることが重要。世論の支持を得るためには、イメージ戦略と中身戦略と、両面での成功が必要。今のところ、どちらも成功しているといいがたいので、これからがんばって欲しい。これでがんばることは、テレビとネットのあり方の将来に対する前進となりうるので、買収ゲームに勝つことが目的でも、結果的に日本経済に良い結果をもたらすような動きになることを期待する。

というようなことを昨日は日テレと朝日ニュースターで話してきたのだが、うまく伝わったかどうか。宮崎哲弥氏とはなかなか面白い議論ができた。やはり、視聴者が限定されていたほうが、時間を含めていろいろな制約がなくて良い議論が出来る。ネット配信は、独自のコンテンツを作るところまで持っていければ、著作権の難しさを乗り越えて、かなり社会的には影響が大きいことが出来ると感じた。

ただし、儲かるかどうかは、難しいのだが。  
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このところの市場

少しずつ回復してきましたね。ただ、一日の中で割りと上下に動くので、相場全体の流れは定まらない感じ。

大きく上がる株が多かったり、大型株の多くは下がり始めたり、と動きは様々。ただ、市場平均ですべてを語るのは無理があるので、個別の株ごとに動きが違うのは健全なことで歓迎すべき。

投資家としても、平均にこだわらず、自分の好きな銘柄に入っていけるので、自由度が大きく、投資のチャンスだ。

個人的には、決算発表の時期なので、業績の安心な割安株を仕込んで行きたい。

ファンドで長期保有している安田倉庫もいい感じ。  
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2005年10月26日

TBS対楽天

TBSと楽天は、いよいよ対決。始まったとき、つまり、楽天が15%買ったときからそれは敵対的だから、当然の成行である。敵対的になるつもりがまったくないのに、15%株を買う、ということはありえない。このシナリオは両者、想定どおりであろう。

意外と苦しいのは楽天。三木谷氏は、IT業界にしては、旧来の根回しなどを重視し、財界にも顔が広い、という点を生かして、TOB買収を脅しとして使いながら、持ち株会社という形で買収することを楽観的シナリオとしてはイメージしていたようだが、そのシナリオは実現しなそうだ。

やはり、顔が利くといっても、やはり、既存の大企業と新参者のIT企業では、対決になれば、前者に味方せざるを得ない大企業が多いだろう。なんといってもこれまでの取引関係がある。都銀の楽天への態度が象徴的なように、従来の顧客を振り切ることはできない。

楽天は、硬軟両用で、ライブドアと違って柔軟に見せる戦略で来たが、結局中途半端で、TBSに時間稼ぎをされると苦しい。

時間稼ぎで苦しくなる理由は、楽天は人気商売だからだ。TBSと楽天とは、似ていないようだが、人気商売、という点では、共通している。ライバルとの差は、中身もあるだろうが、イメージの非常に大きく、TBSがちょっと嫌いになったらテレビ朝日、とか、楽天が嫌いになったら、ヤフーとライブドアとか、それぞれ、顧客は割と簡単に移ってしまう。したがって、時間稼ぎは、両者にとって苦しいのであるが、現時点では、TBSの方に世論が少し傾きつつあるので、楽天は意外と苦しい。

買収スキーム的には、楽天がTBSを買収することは可能であろう。しかし、買収後の収益や、その後の財務状況を含めた姿を考えると、人気は下降、経営統合どころか共同事業にすら大きな抵抗、というシナリオもありうるので、楽天が一気に行くのにも度胸がいる。

TBSは詰んでいるのだが、詰ましてどうする、という問題なのだ。

  
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阪神

タイガースは、まったくいいところがない。しかも、今日は試合があるので、転換のきっかけもないままがけっぷちだ。

誰もが絶望的になるとき、その時にチャンスがあるのが株式市場だが、野球は難しいかもしれない。

しかし、共通しているのは、絶体絶命のとき、絶不調のとき、基本に帰るしかない、ということだ。

サンケイスポーツで野村氏が指摘しているのは、捕手の矢野に基本のリードに戻れ、そして、それを徹底せよ、ということだ。

私は、三菱自動車について、基本に帰った。今、なぜ上がっているか、ということもきわめて重要であるが、ファンダメンタルズを考えて、ポジションを決めることにしよう。

  
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2005年10月25日

バーナンキFRB議長

グリーンスパンの後任は、バーナンキ氏に決定。最も無難でかつ実力派の就任で、ニューヨーク市場も急反発。個人的には、著作を読む限りブラインダー氏が好みのタイプだが、行政の実務能力は別物なので、よくわからない。

このよくわからない、というのが重要。バーナンキ氏は学者としては、一流で安心感はあるが、それとFRB議長としての実力は別物。グリーンスパン氏も、経歴は著名コンサルタントという、名前だけで言うと怪しげなものだ。しかし、評判はあの通り。学問が経済政策に直結する米国ですら、学問はひとつの要素に過ぎないのである。日本では、1つの要素にもなっていないのが問題なのだが。

米国は、これを機に変化が生じる可能性もあるので、かなりの警戒が必要。今日の東京は上がるだろうが、常に慎重に、米国市場(金融市場も製品市場も。もちろん不動産市場の下落を含めて)が崩れたときの対応を考えながら投資したい。  
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2005年10月24日

日本シリーズと村上ファンド

阪神は、2連続大敗。下柳を起用しなかった采配にも疑問が残るが、矛先が村上ファンドに向かうことはないのだろうか。

野村克也氏も指摘しているように、阪神は分析不足、準備不足であるように見える。3週間のブランクの大きさが一番の要因だろうが、ファンとしては、村上ファンドのせいにしたくなるのではないか。

リーグ優勝が決まって、日本シリーズへ、と盛り上がっていた矢先のことであったから、言い訳になるとしても、選手はともかく、首脳陣は落ち着かなかったのではないか。

このような批判を忘れさせてくれるような阪神の甲子園での復活を期待する。  
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2005年10月23日

武豊とディープインパクト

久しぶりに感動した。

競馬に人生をかけていたこともあったのだが、最近は、すっかりご無沙汰。自分の一口馬主の愛馬の応援ですら、愛情不足を感じていた今日この頃。

しかし、今日は、日本競馬史上最高馬といわれるディープインパクトの菊花賞。シンボリルドルフで競馬の本質(強い馬が勝つのが競馬。スポーツでありギャンブルではない。)を学んだ私としては、どうしても見たいレースであった。さらに言うと、世界一尊敬している武豊がどんなインタビューをするか、それに注目していた。


今、ヴィデオで見た。私が世界一会いたい人である武豊のかみしめるようなインタビューが印象的だった。こんなに緊張した武豊を見たのは初めてだったし、こんなに達成感をかみしめる重みのある武豊も初めてだった。

すばらしい。私もこのような表情になるような大きな仕事ができるよう明日からがんばろう。  
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ファンダメンタルズ

今日は、仕事。その合間に、珍しく、ファンダメンタル分析。
三菱自動車の優先株は、実は、劣後株式?という感じであるが、この影響が重要。
いまさら、ファンダメンタル分析をしてどうするの?と言われそうである。

いまさら、とは、散々ポジションを取っておいて(投資しておいて)分析するとは。するなら、投資前にしろと。
もう一つは、ファンダメンタル分析は、アナリストレポートがあるのだから、Behavioral Financeのお前がしなくても、という批判もありうる。
さらに言えば、ほとんど仕手銘柄になっているから、ファンダメンタル分析は関係ないどころか、センス悪いぞ、ということもある。

段々、自分のポジションに自信がなくなってきた。それで、ファンダメンタル分析をして、自信を取り戻す、ということであろう。  
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2005年10月22日

電車男 小幡

今日は何もなかった。

仕事で日吉にいたが、後輩に人生相談に呼び出され、六本木で、うどんの昼食。

日吉に戻ろうと六本木から日比谷線にのろうとしたら、ホームに、びっくりするほどいかにも水商売風のかっこいい女性がいて、見とれていた。一緒に電車に乗り込むと、シートの端に座り、アッシュケースのような渋いグレーのハンドバックから、おもむろにMoney Japanを取り出し、熟読し始めた。行動ファイナンス研究所所長の小幡です、と挨拶しそうになった。

来週からは、彼女が買いそうな株を買おう。インタビューはもちろん出来なかったが、現在、急速に広がっている株式投資初心者(参入者)が、何を買うか。彼ら(彼女ら)の行動をひたすら考え、裾野の広がった投資家層が好んで買う株を見つける。これがキーポイントだ。

今年の2月には、この戦略で、小幡ファンドは、トヨタ、武田を買ったわけだが、この秋はどうだろう。来週は、これをじっくり考えて見たい。  
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2005年10月21日

今日の市場

日経平均は、大きく下げ、1万3千円割れ後に、回復し、前日比プラスで終わりましたね。まさに、今日は、買い時でした。みなさんはうまく買えましたか?

私は、ダヴィンチに気をとられ、他は全く動けず。仕事も忙しかったのですが。

さて、来週からは、仕切りなおし。買いたい銘柄が、買いたい水準まで落ちてきていれば、平均の動きにとらわれず、積極的に買いにいく、という考え方もあると思います。個人的には、ダヴィンチ、三菱自動車から抜けられませんが。  
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2005年10月20日

今日の市場

ようやく下げ止まった。しかし、依然として、ムードは調整。明日以降も調整かもしれない。そろそろ、銘柄を選んで、買い始めようかと思う。ただし、他のポートフォリオとの関係もあるので、すぐには動けない。もうしばらく、もみ合いながらだら下がり、というのが望ましいのだが、そうもいくまい。

米国市場が波乱要因だから、それによっては、大きく下げる可能性もある。慎重に動くことにしよう。  
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2005年10月19日

TBSの防衛策3 結論

時間稼ぎが、最大の防衛策と書いたが、いったい、TBSは、何のために何を守っているのであろうか?

TBSの株主の代理人として、現在の経営陣がいるとすると、基本的には、株主にとって価値の高いものにする必要があり、今回は、楽天が買収を現金で行えば、株価が十分高ければ、それに応じるのが素直に株主の利益となるであろう。

一方、長期保有の株主のため、と考えると、TBSの事業、企業としての成長を考えないといけない、ということになり、楽天の提示額が高ければよい、というわけでもなくなる可能性が少し出てくる(そうは言っても、株価が倍になるのであれば、楽天が、企業をいきなり清算しない限り、楽天の買収を受け入れるべきであろう)。

仮に、楽天あるいは三木谷氏が、経営の意思決定権を持たないほうが、TBSの将来の成長のために必要であるとすると、楽天の株の買い増しに、対抗しないといけないが、そのためには、前述の新株予約権か、時間稼ぎ、ということになるが、これらは、ともに、TBSの株主価値および事業としての価値を下げることになる。三木谷氏からの攻撃は守ったが、結局、TBSの事業としての価値が下がってしまっては、意味がない。ニッポン放送のときに話題になった、ポニーキャニオンの売却や、フジテレビ株の第三者への貸出のように、価値のあるものを、他へ移してしまう、ということは、TBSの場合は難しく、不動産や有価証券を売却すると、現金になってしまい、むしろ買収者としては好都合(税金分については、国以外みんなが損をするのだが)なので難しい。

となると、MBO、Management Buyoutをして、TBSの将来収益を担保に大規模な借金を行い、現経営陣が全株を買い取り(あるいは、ファンドも株主として迎え入れ)、上場廃止にする、という選択肢ぐらいしかないかもしれない。これは、村上ファンドが提案し、TBSが自社株買いの機関決定はしていない、と否定しているスキームである。

MBOの場合は、全株を基本的には買い取る必要があるため、時価総額全額に近い、借金をすることになり、それはTBSが背負い、TBSの将来収益と、現在の資産を売却することにより返済するのであるが、6000億から7000億はかかるので、楽天の買収に比べて、借金のレベルが高くなり、TBSの将来にとって、楽天に買収されるより良い、ということはなくなってしまう。

こう考えてみると、TBSの将来の事業価値を上げるということと両立する防衛策はなくなり、とりうる防衛策は、現経営陣の保身が目的となってしまう。かつて、堀江氏が言っていたが、TBSはすでに詰んでいるのである。
結論を言えば、私は、TBSは何もしないのが防衛策と思う。楽天が株を買いたければ買わせる。過半数を取って、支配権をとれば、それを受け入れる。楽天サイドが現経営陣を受け入れなければ、経営陣を入れ替えることになるが、現経営陣のほうが、よい番組を作ることが出来るのであれば、そちらのほうが企業価値は上昇し、株価も上がるので、楽天としても、経営陣を入れ替えることはしないであろう。業務提携に関しては、合弁子会社を作るのが良いと思われる。

では、持ち株会社を受け入れて、それで業務提携をするのと変わらないのでは?という疑問があるかもしれない。株主にとっては、大きく違う。持ち株会社となると、TBSの株主は、TBSと楽天の入り混じったものの株式を持たされることになる。其の比率も、統合比率で決められた固定比率になってしまう。楽天のほうが時価総額が大きいので、TBSを持つと、其の倍の額も楽天株を強制的に持たされるのと同じことになるのである。したがって、楽天がTBSを現金で買えば、どちらも上場が維持されるし、株主は、好きな比率で株式を組み合わせることが出来るので、持ち株会社方式は、TBSの株主にとっては全くメリットがないのである。

それなのに、持ち株会社案が受け入れられる可能性はあるのか?意外とあるような気もする。第一に、三木谷氏をはじめとする楽天の株主は、割安なTBS株を、高い価格がついている楽天株を使って買うことが出来る。借金もしなくて済む。三木谷氏をはじめとする大株主は、議決権を失いたくないのと、現金化するには持ち株数が多すぎるため、株式交換方式の合併のほうが望ましい。一方、TBSの経営陣は、株主の立場を考えずに、ポストだけを守る、ということであれば、面倒な泥仕合をせずに済むので、持ち株会社による統合を受け入れるかもしれない。

持ち株会社方式の統合、これだけは、株主にとっては避けたいシナリオだ。事業シナジーが出るかどうかは不明で、世界に通用するメディアに、持ち株会社にしたら急になると言うことはありえない。新しいことが生み出される可能性のある、統合シナリオが実現することを期待したい。それは、合弁子会社で小さくはじめるか、あるいは、最初から持ち株会社ではなく、一気にTBSと楽天を統合してしまうことだ。まじめに考えれば、一気に統合すると現場が混乱することを考えると、やはり、合弁子会社方式が妥当で、そこで、いろいろな実験をするのが良いと思う。
  
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TBSの防衛策2

楽天の三木谷氏が、株をさらに買い増してきたら、TBSはどのように抵抗できるのであろうか?

TBSは6月に防衛策を講じており、いわゆるポイズンピルと呼ばれる、新株予約権を日興プリンシパルインベストメンツに800億円分発行している。これと、TOBによる買収に対しては、株式分割も行うことが出来る、という宣言を行っており(事前警告型と呼ばれる)、これら2つの対策は、TBSが設置した、社外取締役と外部の有識者で構成される企業価値特別委員会で、判断され、これらの手段が必要であると判断されれば、発動される仕組みになっている。したがって、とりあえず、この2つの手段が講じられる可能性がる。

この2つの手段を実施するのに、ハードルは2つ。まず、企業価値特別委員会が、楽天を敵対的買収者であり、かつ企業価値を毀損するおそれがある濫用的な買収者である、と認定しなければならない。意外とこのハードルは高い。なぜかと言うと、楽天は、過去に多くの買収を繰り返しているが、企業価値を毀損することを目的として買収した例は見当たらないからだ。ただし、上場会社を相手の経営陣の意図に反して(これが敵対的の定義であるが)買収を仕掛けたことはないから、従来とは違う、という議論は出来る。また、濫用的な買収者であるかどうかは、独立性の高い委員会で検討されることになっているから、其の委員会が、楽天が企業価値を毀損する可能性が高い、と判断すれば、裁判所も、それを尊重するであろう。

ニッポン放送のときと違うのは、このような争いが起こる前に新株予約権が発行されており、その後、株主総会があり、新株予約権自体は、決議事項ではなったものの、株主に対して説明が行われ、それらを導入した取締役の選任を当時の株主が承認しているから、株主の意向に沿って導入された、という主張が可能である。したがって、絶対勝つ、とまでいえないが、ニッポン放送の新株予約権の裁判がほぼ100%勝ち目がなかったのに比べ、TBSは5分5分以上の勝ち目があるであろう。しかし、問題は、企業価値特別委員会が、そのような度胸があるか、という点である。

楽天を濫用的な買収者である、と判断すれば、それに対して、社外取締役は、その判断に対する責任を負う。楽天でもよいし、村上ファンドでも良いのだが、株主が、其の判断は恣意的であり、誤っている、そして、この新株予約権が実際に株式となったときに、それにより、株主が金銭的な損害を受けた、と主張して、株主代表訴訟を行えば、新株予約権の発行の差し止めは出来なくとも、日興がマーケットの時価よりも低い価格で株式を入手したことによる損害(既存株主の株式価値が希薄化する)が認められる可能性も若干あるからである。ただし、これも、実際には、発行価格を当初4000円と高めに設定しており、それを時価で修正する、という方式をとっているから、実際には、時価よりも安く発行した(有利発行)にあたる、とは言いにくいので、リスクは本当は少ない。

しかし、このリスクは10%よりは高い確率で実現すると考えると、楽天を濫用的買収者というのには、本来は無理があるとすることも考え合わせると、TBSを防衛するために、企業価値委員会が、新株予約権の株への転換を認めるには、かなり度胸がいることになる。

一方、株式分割は、TOBが行われた場合に、TOB期間が20日間以上にわたる一方、分割は14日間で実現できることを利用して考えられたテクニカルな防衛策である。しかし、7月の夢真に対する日本技術開発の防衛策として分割が、警告されたときに、金融庁は、分割があった場合には、開始したTOBを中止してよい、また、分割権利落ち後、流通していない新株分もTOBの対象となる、と2つの判断を行ったため、実質的には株式分割による防衛策は、有効性を持たなくなった。したがって、今回は、分割は時間稼ぎ以外意味を持たない。

すると、TBSは抵抗する手段はないのか?ということになるが、実は、時間稼ぎ、という手段が有効である可能性はある。

楽天は、一般的な認識と異なり、財務状況は磐石ではない。もちろん、今回の買収に当たって、アドバイザーであるゴールドマンサックスをはじめ、各金融機関と根回しを行っているから、当然、資金調達の目途は立っているはずである。しかし、公募増資で溜め込んだキャッシュは2003年度に使い切ってしまい、その後の買収では、借り入れを中心に行ってきており(2004年9月に増資はしたが)、2005年6月末現在では、長期の有利子負債が1500億あまりある。さらに、その後、リンクシェアという米国の会社を460億で買収しており、また、今回の15%にも880億円かかっており、借り入れでまかなった、ということである。50%を目指して買収する、ということになると、2000億程度は必要になると思われるから、本来であれば、キャッシュを使わず、楽天の高い株価を使った、株式による買収、すなわち、持ち株会社の設立による買収が望ましい。

したがって、TBSが時間稼ぎをして、また、持ち株会社でなく、普通にキャッシュで株を買ったらどうですか、という対応をすれば、楽天は意外と苦しむ可能性はある。事業提携を行う合弁会社を設立するなどを交渉の玉として、楽天との交渉を長引かせれば、楽天を苦しめることは可能であろう。

さらに、交渉が長引けば、敵対的買収の報道にうんざりした一般の楽天ユーザーが、離れていき、他のサイトのショッピングモールを利用する可能性もある。楽天は意外と人気商売なので、企業イメージは非常に重要であり、敵対的買収を仕掛けている、という状態が長引くのはよくないであろう。(ただし、TBSも全く同じことが言えるから、この我慢比べにTBSが勝てるか、というと怪しいのではあるが。)

時間稼ぎ、これが最大の防衛策かもしれない。


  
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TBSの防衛策

TBSは、何のために何を防衛する必要があるのだろうか?

これが、今回の最大の問題である。ライブドア、フジテレビのときも、これが最大の問題であった。.縫奪櫂麒送を守る必要があるかどうか、▲薀ぅ屮疋△任覆、ソフトバンクならいいのか、K拗昌瓩坊弍腸霪させないというのが本当に目的として適切か、という論点であった。すべて、いまだに結論が出ない問題であるが、現実には、面倒なので、全部守ってしまえ、ということで、大金をはたいて、よくわからないまま、全部守りきって、ほっとした、という結末だった。

TBSの場合は何を守ろうとしているのか。 経営陣にとって、という限定をつけて考えると、まず自分が経営者であり続けたい、ということが挙げられる。この場合は、持ち株会社方式の経営統合は、普通に考えると受け入れられない。なぜなら、持ち株会社は、共同という名前がつけられているが、持ち株会社の大株主は、三木谷氏個人と、三木谷氏の会社、そして三木谷夫人が、統合比率にもよるが、3分の1以上を占めることになるであろう。なぜなら、現在の楽天の過半数の株式は、上記3者で占められており、統合比率は、普通に考えると楽天2のTBS1ぐらいと思われ、52%に3分の2をかけると、3分の1を越えるからである。

議決権は株主がもつのであるから、持ち株会社の意思決定は、三木谷氏の意向を踏まえたものになり、持ち株会社の社長などの人事も三木谷氏が行うことになろう。その下にぶら下がる楽天とTBSの人事権は三木谷氏が持つことになろう。となると、当初は、TBSの現経営陣が続投ということになるが、それで経営がうまくいかなければ、経営陣を取り替えることになる。

経営がうまくいくかどうか、という点であるが、これまで、業務提携の話し合いが、三木谷氏の思うように進まなかったことを考えると、三木谷氏が満足するような結果は出ない可能性が高い。そうなると、経営陣の交代の可能性は高いであろう。

そうなると、持ち株会社提案は、拒否したほうが良い。経営陣のポストを守るためであれば、業務提携を推進するために、ジョイントベンチャーという形で、合弁子会社を作るのが自然と思われる。資本参加をして、強いインセンティブをもって行いたいのであれば、この子会社の上場を目指せばよいのであるから、この案が一番自然だと思われる。TBSにとっては、自社の株主構成は変わらないから、経営陣も安泰である。

問題は、三木谷氏が、この案を受け入れるか、という点に尽きる。楽天のビジネスモデルは、株価の高いときに、増資を行い豊富なキャッシュを確保し、それを活用して、買収を繰り返し、資産、収益を増やして、時価総額を増やす、という手法である。したがって、合弁子会社では、楽天の企業規模増大には、最初に提案した持ち株会社方式の吸収合併案よりも劣ることになる。したがって、満足はしないはずで、TBSの株式を市場またはTOBで買い増す、という戦略に出ると思われる。そうでなければ、最初に15%買った意味がない。持ち株会社方式には、TBS株式を楽天が持つことは、邪魔でありこそすれ、必要なことはまったくないからである。

したがって、15%買ったときから、買収に進むシナリオは織り込み済みで、TBSが間抜けにも吸収合併されてしまう持ち株会社案に乗ってくれば儲けもの、そうでなければ、単純な株を現金で買うことによる買収へ、ということだろう。したがって、当初の持ち株会社提案時から、つまり、当初から、この件は敵対的買収なのである。株を市場で買い占めて、敵対的でないということはありえない。

さて、楽天がさらに株を買い進めれば、TBSはどのような敵対的買収防衛策をとることができるのだろうか?実は、手段は限られており、楽天が三木谷氏が言うように不退転の決意で望んでいるとすれば、どんな手段をとっても、楽天の買収コストが膨らむことはあっても、楽天の買収を阻止することはできないと思われる。したがって、経済的合理性から言うと、あきらめる、ということが一番よいと思う。三木谷氏は、これを読んでいるので、持ち株会社を提案するときに、相手を怒らせることを承知で、15%買い進め、いつでも過半数の買収を成功させるというシナリオをちらつかせながら、持ち株会社案を提案しているのである。

  
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2005年10月18日

今日の市場

調整が続いていますね。これは、予想どおりだが、どこまで行くか。基本的には、だら下がりだと思いますので、買いどころが難しい。逆に、個別株の水準で狙っていって、平均にこだわらず、個別の状況で考えられるので、よい投資ができるチャンスではあります。

ただ、決算発表もあるので、その前に仕込んでおいたほうが良いものと、終わってからのほうがよいものとあり、これは、予想力が問われるところ。ファンダメンタル重視で行って良い時期だと思います。

三菱自動車はどう解釈するか。。。。。  
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2005年10月17日

楽天 TBS

自分の覚書に使ったメモを掲載します。ご参考にしてください。

共同持ち株会社
いわゆる持ち株会社で、下にぶら下がる会社の株式を保有する会社。基本的には、下にぶら下がる実態のある会社の株式を100%持つだけの形式的な会社。本社機能を分離して、ここにおく場合もあるが、普通は、株を持つためだけの会社。

今回のケースであれば、共同持ち株会社は、TBSと楽天の株式を100%保有する。現在のTBSや楽天の株主は、現在持っている株式をこの持ち株会社に拠出し、その代わりに、新しく出来るこの共同持ち株会社の株式をもらう。(株式交換)

そのときに、統合比率というものが問題になる。今、楽天は時価総額1兆円でTBSは7000億円程度であるが、過去6ヶ月の平均などを取れば、TBSは半分ぐらいで、楽天はもっと大きいから、わかりやすくするために、比率が2対1となるとしよう。

つまり、楽天のほうが時価総額でみた規模が大きいので、共同持ち株会社の3分の2が楽天のもの、3分の1がTBSのもの、となる。ものとなる、という意味は、現在の楽天の株主が、新しい共同持ち株会社の3分の2の株を保有し、現在のTBSの株主が3分の1を保有する、ということになる。

持ち株会社の株を保有する、といってもぴんと来ないかも知れないが、要は、楽天とTBSの株の抱き合わせ販売のようなもので、両方の株式を持たされることになる、ということ。つまり、TBSの現在の株主は、強制的に楽天とTBSの両方の株主になるということ。片方だけの株主になることは選べない。

今、TBSの株式を100株持っている人がいるとすると、統合比率が楽天2TBS1であれば、その人は、共同持ち株会社の株を50株持つことになるが、実質的に、TBSの株を20株分、楽天の株を40株分持つのと同じことになる。楽天の株を100株持っていれば、その人は、共同持ち株会社の株を100株持つことになり、実質的には、楽天株67株分、TBS株67株分を持つことになる。(実際は、楽天株やTBS株を持つわけでなく、共同持ち株会社の株を持つのだが。)

これでわかるように、現在の楽天の株主が、共同持ち株会社の株式を相対的に多く持つこととなり、統合会社、およびTBS,楽天の経営の主導権を握ることになる。

敵対的買収との違い
共同持ち株会社を使うスキームも、買収の形態の一つであるが、統合の場合は、双方の株主の3分の2が賛成することが必要(株主総会での特別決議が必要)であり、現経営陣が、株主総会に提案することになるので、現経営陣と、株主の3分の2の賛成が必要なので、現経営陣が反対したままでは、この統合は成立しない。

ただし、現在の経営陣が反対でも、TBSの株式の過半数を取得し、現在の経営陣を入れ替えれば、このスキームを実現することは可能となる。

TBSの対応策
この共同持ち株会社の提案を受け入れることは、楽天の現在の株主に、TBSの経営の主導権を任せることと同じであり、見方によっては、のっとりを受け入れることと同じであるから、このスキームを理解していれば、受け入れることはないと思われる。

TBSとしては、個人的には、業務提携については、積極的に喜んで進めるが、資本提携は必要ない、というスタンスを取るのが良いと思う。資本提携という形でコミットメントが必要なのであれば、ジョイントベンチャーで、合弁子会社を作って、その合弁会社の上場を目指すのが良いと思う。

この案で、楽天が満足しないとすると、それは、やはりTBSを資本により支配する、ということが、今回の提案の主目的と考えられるから、やはり、敵対的買収に他ならない、ということになり、対決することになると思われる。

MBO
Management Buy Outの略。最近では、アパレルのワールドが行った。現在の経営陣が、借金をして、株式を全て買い取り、非上場化して、経営に専念する。現在の株価が不当に安いときなど、経営の良さが市場に理解されていないときに、行う。経営陣が借金できるのか、という疑問があるかもしれないが、その会社の将来の収益や現在の資産を担保に借り入れるので、かなりの額を買い入れることが出来る。また、経営陣だけでなく、同時にファンド(バイアウトファンド、たとえば、MKSパートナーズとか、アドバンテッジパートナーズなど。日興も出来る)も株式を持つことになる。

このときに、TBSは現金化しやすい資産である、有価証券(東京エレクトロンなど)や土地などの不動産を多く保有しているため、MBOがやりやすい。

ところが、MBOというのは、LBOの一形態であるため、すなわち、LBOで株の買い手が現在の経営陣であるときにMBOとなるのであるが、株の買い手が、敵対的買収者である場合には、敵対的LBOということになる。

LBOはLeveraged Buyout の略で、leverageは梃子、という意味であるが、ここでは借金のことで、借金で資金調達をして企業を買収し、その借金は、買収した企業が負うことになる、スキームである。

MBOがやりやすい、ということは敵対的LBOもやりやすい、ということなので、楽天がこれをすることも可能である。

楽天の行動
共同持ち株会社が成立しないとなると、楽天は、TBSの議決権、経営の主導権を握れないから、さらに株を買い増す事となる可能性が高い。株式をより多く楽天自身、あるいは、協力できるほかの投資家とともに買い進めることになろう。

各界の反応
なぜか、楽天に好意的であるが、理由は不明。ライブドアと行っていることはまったく同じで、提案も堀江氏が主張したことの二番煎じ。野球のときと同じパターン。
しいて、理由を挙げれば、堀江氏より三木谷氏のほうが政界や実業界に受けが良い、ということと、堀江氏が、露払い的な役割を果たし、2度目で慣れてしまって、アレルギーがなくなったことか。

ライブドア対フジテレビのケースとの違い

敵対的買収という意味では、基本的に違いはない。

しかし、ライブドアは、業務提携にやる気満々だった。ただ、業務提携がうまくいかないとなれば、面白くないので、金銭的なゲインを得てexit(撤退)というシナリオで、結局其のシナリオが実現。
一方、楽天は、最初から、買収し、楽天の株価を上げる、あるいは、時価総額を増加させ、さらに成長するように見せる、という、金融的なスキームが目的。共同持ち株会社が成立すれば、楽天の割高な株価で、割安なTBS株を取得できるので、いうことなし、という戦略。結局、事業よりも、金融スキームが目的。

事業提携としては、融合して、既存のものと違う新しいものを生み出す、ということに関しては、ともに保守的なTBS、三木谷氏の組み合わせよりも、フジテレビ、堀江氏の組み合わせのほうが、楽しそうで、やわらかく新しいものが出来そう。
TBSは堅くなりそうで、それはそれでいいかも。


  
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2005年10月14日

三木谷氏

三木谷氏は、ついに、敵対的な本音を出してきた。

統合持ち株会社を作ると言うことは、つまり、三木谷ファミリーがTBSの34%以上の株主となって、TBSを名実ともに支配する、ということだ。現金を使わずに買収に成功するわけだし、TBSの株主は楽天の株を抱き合わせ販売のように強制的に持たされるわけだから、敵対的なTOBで50%買収するよりも、明らかにたちが悪い。

敵対的買収で、違法なことをしているわけではないのだから、そう率直に言うべきだ。持ち株会社のほうがマイルドだ、とは、ちょっと三木谷さん、人が悪いんでないの。

しかし、ライブドアにはあんなに批判的だったメディア、政治家、財界が、三木谷氏の今回の行動に好意的だ。不思議だ。
  
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2005年10月13日

西川氏と郵政民営化

前三井住友FGトップの西川氏が、民営化後の郵政のトップに立つことになった。西川氏とは、面識があるというか、いつも株主総会で議論させてもらっているが、すばらしい経営者と思う。私の出席した株主総会の中では、圧倒的にナンバーワンの経営者だ。

郵政は民営化しても、結局、政府のものみたいなものだから、大きな変化はないと思っていたが、こうなると話は別だ。新生銀行が八城氏により大成功したように、郵貯も大成功する可能性が出てきた。

これで成功しないとすると、やはり株主の影響が大きい、ということになる。こちらは政府、新生はリップルウッド。効率的で価値を生み出す企業という意味では、批判があっても、利益を最大化する株主のほうが上だと思っている。長期的に注目だ。  
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TBS

ついに来ましたね。
これは、相場で言われていた王道。まあ、村上ファンドにライブドアとフジテレビと同じでつまらないかもしれませんが。

ただし、投資としては、楽天、村上ファンドともに、大成功するでしょう。いわゆる負けないゲームとなっています。村上ファンドとしては、特に、これは従来どおりの路線で、ローリスクハイリターンな投資。

阪神電鉄も、出資は20%以下、球団上場などを持ち出さず、土地の有効活用だけ、という戦略なら、同じようにローリスクハイリターンが得られたはず。

そうすると、村上氏はなぜ球団上場などと言ってしまったのか?ということですが、これは、それで、一種のヒーローになれると思っていたからではないか、と考えます。ファンにも株主になってもらって、みんなの阪神タイガースにしよう、ということで、ヒーローになり、かつメディアにも登場頻度が高まる。このような狙いでは、と推測しています。今日も、テレビ出演連発ですものね。いままでの村上氏の行動からは考えられない。

実は、考えられない、というのは言い過ぎで、彼は、ファンドでの金銭リターン追求と、公的に良いことをしているという主張をする、というアンビヴァレントなところが最初からあります。その辺が、元官僚らしいところでもあり、政治的な野心もあるのでは?と邪推させるところです。

メディアサイドから言うと、またネタができた、といったところですが、やっぱりホリエモンのほうが面白いね、という感じかもしれません。  
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2005年10月12日

昨日の取引 住友信託

忘れていたが、昨日、売買が成立していた。住友信託を922円で売却。先週、上方修正を発表していたので、狙っていたが、同時に銀行株物色の流れにも乗って上昇。先々週に950円で売れなかったのは悔やまれるが、500円台で仕込んでいたので、まあ良しとしよう。私としては、三井住友FGとの合併を期待して投資していたので、シナリオとはまったく違うので、ちょっと残念。依然、水準が下がってくるようなら買戻しを狙いたい。  
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村上ファンドの真意

また、ゆっくり書きますが、私は、彼は、今回は、金銭的なゲインよりも、publicにアピールする、ということが大きな目的と思います。Publicというのは、表に出て目立ちたい、ということと、公的によいことをして、賞賛されたい、ということの2つです。

この点で、先週までは、彼は大きな失敗を繰り返してきたわけですが、今週からは、それを取り戻しに来ています。阪神は、長期戦になると思います。  
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昨日の市場

昨日は、大幅上昇。私は見事に外した。日経平均で言うと300円超の上昇、TOPIXは2.3%の上昇。外れた要因を分析すると、午前中の上昇分は、単なるはずれ。相場のエネルギー自体が強く、みんな買いたいモードに入っている部分。上昇分の3分の1だ。のこりの3分の2は、午後の機械受注統計の発表によるもの。これがものすごく大きかった。

大雑把に言うと、ムードが3分の1、ファンダメンタルズが3分の2、ということだ。

本当か?というとこれが難しい。午前中のムードが悪いときに、よいファンダメンタルズのニュースが入っても、上がらないことはよくある。メディア的には、材料に反応せず、というやつだ。そうなると、ファンダメンタルに関するニュースもムードしだい、受け取り手しだい、ということになるので、相場の雰囲気、というものが重要になってくる。

機械受注のニュースを事前に入手し、それを利用して、午前中に意図的にムードをよくしているヘッジファンドがいたとすると、大変おそろしく、素晴らしい腕前、ということになる。これも、本当か?となると、100%マーケットを自由に操れるわけではないとは思うが、部分的に狙っていることはあるだろうし、受身的に、このような流れになることを予想して、動いている投資家はいると思う。  
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2005年10月11日

今日の市場

昨日も書いたが、雰囲気はよくない。米国では、自動車部品のデルファイが倒産。さらに、パキスタンで地震。ダウもナスダックも下がっている。

様子見をしながらじっくり構えよう。トヨタなどは、大きく下げるようなら買いたい。ただ、基本的には、調整がいつまで続くか、じっくり様子見だ。調整が終了してから買ってもよいと思う。底で買うのは、あきらめたほうが精神的にもよい。余裕を持っていきたい。  
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2005年10月10日

今週の市場

今週はどうなるか。

調整は一時的で、押し目では買いが強く、底堅い、という論調であったが、私は、ちょっと違う感覚であり、調整は、もう少し続くのではないか。いったん調整になれば、調整は一定期間続く、とずっと押し目を辛抱強く待って来たのだが、もう少し辛抱したい。

根拠は特にないのだが、雰囲気と言ったらよいだろうか。ともかく、じっくり様子を見て動いていきたい。  
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2005年10月09日

村上ファンド

今回の村上ファンドの狙いについて、様々な議論がなされているが、多くは、村上ファンドは、ファンドだから、高く売るために行動しているはずだから、という前提で議論がなされている。さらに、この議論の根拠として、ニッポン放送のときに、村上氏自身が、自分は堀江氏と違って、金銭的なリターンだけを考えていると発言してるから、ということが言われている。

これらの議論はやや単純過ぎると思う。

村上氏が、自分は金銭的リターンにしか興味がなく、ニッポン放送の経営には関心がない、と発言したのは、そう発言した方が得だったからであって、本心とは限らない。また、村上氏が常に合理的に行動するわけでもなく、堀江氏が、選挙で落選したのは、当選することを目的として出馬したのだから、やはり、落選したと言うことは失敗であったのと同じように、村上氏も、今回は、思い通りことが進んでおらず、失敗に終わる可能性もある。

  
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2005年10月08日

ニッポン放送 大証 阪神タイガース

これらは、村上ファンドに狙われた組織であるが、いずれも、営利でありながら、とにかく儲かればよい、という業種とは異なった、一般的には、公的な企業と思われている企業群である。

別に本当に公的かどうかはどうでも良い。問題は、顧客、お金を落としてくれる人々が、それらは公的な組織だ、と思っていることである。

となると、株主の金儲けに使われるのは問題であると顧客は思うから、オーナーチェンジとなり、村上ファンドが営利を明示的に効率的に追求すると、顧客の多くは反発し、お金を落とさなくなり、儲けるために効率性を追求することが、儲けを減らすことになるのである。

したがって、一番良いもうけ方は、儲けない振りをして別で儲けることである。阪神タイガースにより、阪神電鉄、阪神百貨店が儲けるのは、非常に賢いのである。

これは、NPOの経営と同じ考え方である。私もNPO経営で博士論文を書いたものとしてはやや異端なのであるが、NPOとはいいことをする組織ではなく、いいことをしている振りをする、または本当にいいことをすることによって、顧客(寄付をしてくれる人も顧客である)から最大限資源を拠出させる、というのが経営の秘訣なのである。

業種によっては、営利を前面に出して、効率性一本、従業員も給与インセンティブで、というのが良い場合がある。其のときは、株式会社、営利企業でやればよい。一方、従業員が、NPOでよいことをして働く、ことに興奮して、其のほうが良い従業員が集まり、みんなががんばるのであれば、NPOという組織形態を取って起業することが合理的なのである。

マンチェスターの例は、非上場化することにより、自分で(家族で)オーナーになれる、ということに興奮して、株式を市場価格に対して50%もプレミアムを払ってくれたのである。米国でも、アメフトのチームを地元に誘致するために、市でスタジアムを建設してくれるので、それを利用して、都市を移転するチームもある。阪神タイガースも、ファンの気質、関西市民球団であることを考えると、儲けを前面に出さず、わしらのタイガース、と言う路線のほうが儲かるはずである。

村上ファンドは、公的な性格を持つと思われている企業が効率性を中途半端に追求していることに目をつけて、投資して儲ける、という戦略をとっている。それが、タイトルの3組織である。しかし、前者の2つは、上場していたわけであるから、村上氏のターゲットになっても仕方がなかったが、阪神タイガースは上場しない理由があるのであるから、今回の投資には無理があると思われる。  
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2005年10月07日

村上NPOファンド

阪神タイガースの結論である。

スポーツマネイジメントの専門家のあき君は、新しい形の球団経営スタイルの研究のためにロンドンに留学中であるが、今日、別件で電話をもらった。ついでに、サッカーのマンチェスターユナイテッドのケース分析をしてもらったが、阪神タイガースと村上ファンドのケースとは全く逆であった。

逆とは、マンチェスターの場合は、90年代初頭に、球場の建設のための資金調達のために、株式を公開し、その後、その株が金融機関などに集まり、それに対して、買収を90年代終わりにあのメディア王マードックが買収を仕掛けて、ファンの圧力を受けた国会議員にも強い反対を受け、独占禁止法まで出てきてつぶされた。その後、今年だが、アメリカのアメリカンフットボールチームのオーナーがイギリスのフットボールチームを100%買収して、非公開化した、という話である。

この非公開化により、マンチェスターのオーナーは、アメフトオーナーの息子が就任する、という話もあり、また、マンチェスターのキャッシュフローをアメリカンオーナーが狙っている、という批判が強い。

この議論の結論は、外部のオーナーにオーナーチェンジが起こっても、企業価値が増大するわけではない、というところがポイントである。したがって、村上ファンドが入ってくると、阪神の経営がよくなり、キャッシュフローが増え、みんなが儲かる、ということは起こりそうもないのである。

端的に言うと、スポーツ球団などは、熱狂的なファンがお金を落とすことで、収益を上げている。また、テレビ放映権などメディアからの収入がもう一つの柱である。

この2つのキャッシュを村上ファンドがオーナーになることで増やすことが出来るか、というとそうではない。ファンは、自分たちの球団だ、といういわば幻覚に酔いしれてお金を出すのである。村上ファンドが、「もうけるためには」、という議論を始めてしまうと、熱狂はさめ、怒りに変わり、ボイコットが起こる。ファンも止めるし、球団のスポンサーの商品の不買運動などが起こる。これが、実際にマンチェスターで起きたことである。

したがって、村上ファンドは、上場というイベントで大量のキャッシュを手にするかもしれないが、それは、IPOバブルに乗っかってもうけるだけであり、上場後の収益増加、と言うことはあまり考えていないのである。

  
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今日

今日の市場は、見もの。昨日の3%弱の下げで、今日はどうなるか。3%全部埋めなくても、2%ぐらい戻るようなら、ニューヨークは引き続き下がったが、東京は強い、ということになる。一方、もう一段下げるようなら、本格的な短期の調整に入ったということになろう。

ある人にとっては勝負どころかもしれない。

しかし、私は、冒頭に見もの、と書いたように、ここは、落ち着いて様子見をしたい。個人的な予想として、もうちょっと下げるのではないか、と思っていることもあるが、ここは、予想の本当に難しいところ。無理に勝負する必要ない。

株の難しく、面白いところは、確実に儲けられるところで儲ければよい、ということである。含み損がふくらみ、追証が必要になるようなときにこそ、本当の実力が発揮されるのであるが、株は、そんなぎりぎりのところに自分を追い込まないのが、正しい投資術なのである。

儲けやすいところであっさり儲ける。これが、投資の極意であろう。  
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2005年10月06日

ところで

昨日は、私の誕生日であった。学生からお祝いメールが来て、かなりうれしかった。

相場的には、三菱自動車が下落したのが、何よりのプレゼントか。  
Posted by sobata2005 at 18:37Comments(3)clip!

大引け

今日は、大幅下落。前引けよりさらに下落し、日経平均は330円安、2.4%下落、TOPIXは2.7%の下落である。ついにこのときが来た。

米国市場で、あらゆる面で不安材料が噴出し、その影響を受けて、東京の雰囲気も悪くなった。メディアに寄れば、依然として、これは短期の調整に過ぎず、すぐ押し目買いが入る、というようなことを言っているが、これは疑ってかかりたい。雰囲気は一変しているから、明日からの急回復はないだろう。しばらくは、もみ合いながらじりじり下げるのではないか。あるいは、さらに調整があるかもしれない。

ただ、私も、長期的に、日本株は買いであると思う。ここで、投売りをする必要はない。丁寧に、安くなったところを個別に買うことが重要。しかし、調整は今日で終わりで一気に回復でない、と私は予想するので、あせらずにじっくり拾って行きたい。  
Posted by sobata2005 at 18:36Comments(0)clip!

前引け

ついに調整が来ましたね。あわてずに行くことが重要。

個別で狙っているもので大きく下がったものがあれば買っても良いのですが、ここは、全体としては、もう少し様子を見たいところ。引き続き、じっくりと構えて、個別の銘柄を狙って行きましょう。  
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阪神タイガース2

阪神球団は、熱狂的なファンが多いところへ、近年、野村氏、星野氏と実力のある監督が就任したことにより、急速に実力でも復活を遂げ、人気もさらに盛り上がっている。

ファンは、いろいろな形でキャッシュを落としてくれる。様々なグッズの販売はものすごい。もっとうまくブランドマネイジメントをすれば、さらにブランド価値は上がり、キャッシュインカムも増えるであろう。芸能界よりもスポーツ界のほうが利に敏い女子アナの結婚相手として優良物件なのであるから(今はヒルズ族かもしれないが)、メディア的にも高く売れるだろう。

しかし、である。  
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阪神タイガース

阪神タイガースと村上ファンドの話には触れないといけないだろう。

村上ファンドはやや調子が悪い。大阪証券取引所でも、損はしていないと思うが、参入には失敗。元が取れていればよい、という合理的な考え方もあるが、私はそうは考えない。

ニッポン放送でぼろ儲けした村上ファンドは、其の勢いで、松屋などの土地の含み益のある企業に5%程度から20%未満の投資を次々と行い、多くのコバンザメ投資家により、またもや大儲けした。

小判ザメ投資家とは、村上ファンドやそのほかの有名なファンド会社の投資行動を観察し(といっても大量保有報告書待ちなのだが)、彼らが買ったという情報を得たら、それに飛び乗る。なぜかというと、おくれて飛び乗る投資家がたくさんいるので、早く飛び乗り、次のコバンザメに売りつければ儲かるからである。

しかし、一番儲かるのは村上ファンドだ。自分たちが買えば、コバンザメがついてくるので、相場は急上昇。そこで、利益確定してもよいし、大株主として、経営方針の変更を迫ってもよい。

ただ、村上ファンドは、経営方針を変更させることにより、企業価値を上げる、という王道で儲けたことはあまりない。

大阪証券取引所は、その試金石かと思われたのだが、金融庁の壁にぶつかりあえなく断念。これも、金銭的には損をしていないと思うが、やや勢いは止まった感があった。

大証の時は、なんと村上氏の個人資産で10%投資してもよい、という話だったという報道があり、そうか、村上氏は個人でそんなに儲けているんだ、という反応が大きく、日本のガバナンスを変えるために立ち上がったという大義名分が色あせた感があった。

ファンドなんだから、そんなことは関係ない。イメージはともかく、儲ければよいのだ、という意見があるだろう。まったく其の通りである。しかし、阪神タイガースの上場ではそうは行かない。


大阪証券取引所も  
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昨日の市場

やはり、荒っぽい値動きとなった。おとといの急上昇の反動で、外資の大幅買い越しで、少し高く始まったものの、すぐ下落に転じ、前日比安くなった。しかし、その後、いったん盛り返し、前日比でプラスになり、結局は、日経平均は約50円安。TOPIXは、これよりも大きな下落幅であった。東証一部の出来高も、久しぶりの30億株割れ。しかし、売買代金では2.5兆円とエネルギーは高い。

個別に見ると、急上昇していた銀行株や、鉄鋼などの大型株が調整したが、ハイテクや出遅れはがんばった、といったところ。

さて、昨日は、ニューヨークは続落。米国市場は、様々な要因で下落傾向が強い。これには、警戒が必要で、東京も、ある程度の大幅下落が一時的にはありうるので、警戒が必要。しかし、中期的には、上昇傾向なので、無理に弱気になる必要もない。今日も、個別で丁寧に押し目を探していくのがよいと思う。私は、余裕がないので、それができないのが残念だ。  
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2005年10月05日

今日の市場 外資系証券

大幅買い越しだ。買いが1億株超と通常の3倍の水準。今日も大幅波乱含み。

寄付きでは、大幅上昇であろうが、其の後が問題。一気にその分下げるか、ちょっと下げて一段高か。目が離せないが、見ないほうが良いかもしれない。個人的には、見られないので、それが幸運であることを願いたい。  
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昨日の市場

昨日は、大幅高。日経は、2%近い上昇の大幅高。終値で高値更新。TOPIXも上昇。銀行株などは下がったが、これまで、それほど上がっていなかった(相対的に)ハイテク株が大幅高。

この荒い値動きは危険な兆候。上もあれば下もある。警戒しつつ、押し目買いを粘り強く待つしかないだろう。  
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2005年10月04日

昨日の市場

昨日は、久しぶりの続落(2日連続の終値ベースでの下落)。東証一部の出来高は30億株超、出来高も2.8兆円と依然エネルギーは高い。

しかし、注意しなければならないのは、先週末から、値動きが荒すぎるということだ。新興銘柄ならともかく、銀行株は急上昇、そして、昨日は急降下。例えば、私のポートにある住友信託は、一気に950円を越え、インサイダー情報でもあるか、という動き。しかし、ニュースはなく、月曜日は910円前後まで一気に下落。千葉銀行も同じような動き。武田も、6950円まで急上昇。

このような大型株、銀行株、が乱高下する、という状況は尋常ではない。かなり警戒感が必要。今日、明日、大きな下落もありうると思う。

ただ、大局的には、依然、買い準備をしておきたい。短期の下落を辛抱強く待ちつつ、狙った銘柄をうまく拾って行きたい。狙いは、大型優良株と、割安(ただし優良)小型株。  
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2005年10月03日

今日の市場

とりあえず、天気も悪いので、調整で始まりそうな雰囲気。じっくり構えて、買うチャンスを待つのが良いのではないか。いったん調整となれば、今日だけ、ということはないので、下げるようなら、じっくり構えたい。  
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2005年10月02日

今週の市場

今週はどうなるのか、全く予想がつかない。

もみ合いをしながら(細かくあがったりさがったりしながら)、エネルギーを落としていき、水準としては、結局下がる、と言う展開か、いったん少し調整したあと、もう一段高くなるか、どちらかのシナリオが一番ありそうではある。

このところ、ミニバブルだ、という議論が出てきたが、私はそうは考えない。いったん調整はあるとは思うが、大きく下げる展開はないと思う。また、アップサイドは、十分あるので、ポジション的には、買いで良いが、買いどころをどううまく見つけるか、というところがポイントになろう。  
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2005年10月01日

昨日の市場

忙しく余裕がないと、予測は割りと当たるものなのですね。売るチャンスは、寄り付き直後か、いったん下がって、すぐ持ち直したところ。売るのも、寄り付き後の急落か、大引け前でしたね。

しかし、木曜も金曜も、東証一部出来高30億株を越えただけでなく、取引額も3兆円越え。低位株物色から、普通の株の大商いへ移りましたね。

来週は、いよいよ調整か、あるいは、もう一段高か。大きく動く可能性ありです。  
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