2006年01月31日

週刊誌と株価

今朝は、新興系の銘柄が異常なまでに大幅下落。

なぜ?と狐につままれていると、なんと、某週刊誌が、某社に捜索が入るという風説を流布していることによるのが原因らしい、という話が合った。検証は出来ないが、どうもそうらしい。

直接のターゲットになった会社はホームページで厳重抗議。しかも、これに影響を受けて、一時日経平均まで下落。この記事で数兆は時価総額が減った模様。

30分過ぎて、混乱は収まったようだったが、こんな記事を書く週刊誌も悪いが、こんな娯楽雑誌の記事で、当該銘柄以外の新興が下がる市場というのも問題だ。日本の市場のレベルの低さを表している。同時に、新興株の基盤がいかに脆弱かというのも物語っている。

ちょっと気がめいってくる。  

Posted by sobata2005 at 22:59Comments(1)clip!

2006年01月30日

今日の下がり方

今日も、シカゴを受けて大幅高で始まり、1万6千8百円まで行くか、というような勢いで300円高近くまでありましたが、結局日経平均は90円高に終わりました。

引け際の下がり方は嫌な感じで、いかにも利益確定、あるいは、前場の上げは作られたものでは、と疑うほどでした。

逆に下げが、買い場を作るためのもの、と解釈すれば、明日はもう一度騰がるということになりますが、いずれにせよ、そのような裏を読まなければいけないのは、やはり嫌ですね。日本市場のレベルの低さ、荒らされ方のひどさに嫌気が射します。

そうも言っていられないので、明日以降もがんばりますが、ちょっと様子見。買う銘柄もなくなってきたし、資金余力もありません。  
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2006年01月29日

シカゴ

シカゴの日経平均先物が先週末さらに上昇している(日本時間の土曜日なので一番直近の日本株に関する動き)。円安もさらに進んだから、ある意味予想通りなのだが、冷静に考えると、ちょっと怖いぐらいのスピードだ。

持つリスク、持たざるリスク、どっちもあるが、後者は機会損失なので、私の投資パートナーの信条である「機会損失は損失ではない」にしたがって、短期には、さらに一気に上げると予想するが、慎重に少しだけ流れに乗りたい。

とはいっても、先週目いっぱい投資してしまったので、もう投資余力はあまりないのだが。  
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2006年01月28日

来週へ向けて

来週は、ライブドア問題も、メディアは報道するが、一般的には関心が薄くなってくるのだろうか。

まだ、これからライブドア幹部が起訴されるかどうか、裁判で有罪が確定するかどうか、実刑か執行猶予付きか、株主代表訴訟はどうなる、という一連の動きはあるが、社会現象としてのライブドア事件は急速に忘れられていくのだろう。夢から覚めたように。

株式市場もライブドアショックを忘れたような動きになってきた。ただ、これから波乱要因が多数ある。同類の違法取引、粉飾は他の企業にはないのか、という問題があるからだ。

過去においては、数件、新興企業の粉飾は問題になったが、其のたびに忘れられてきた。今回はどうか。

ぜひ、ガバナンスの強化、株式取引における違法取引の排除、とりわけ相場操縦、インサイダー取引についてもこの機会に積極的に強化してもらいたい。私も具体的な提言をしてみたい。  
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2006年01月27日

ちょっと戸惑うぐらい

上げていますね。

昨日の午後、来週あたりから、決算発表関連で上げてくると思うから、明日の金曜日に、ちょっと早めに優良銘柄仕込んでおくかな、と思っていたら、金曜日では遅すぎた。

ソニーの黒字転換決算をはやして騰がっているのだそうだ。私は、昨日の落ち着いた雰囲気から、これは、ライブドアショック以前に戻ると感じていたのだが、それどころか、狂気に近い怒涛の上昇だ。

そもそもソニーの決算は中身はそれほど良いわけでもないし、これがトレンド転換か、テレビの一時的な売れ行き増なのか、見極めはまだ難しい。また、ソニー銀行などの黒字も貢献しており、様々な難しい問題は解決されていない。

しかし、今の相場は、そんな小難しいことを言っていると取り残されてしまう相場なのだ。

今は、単純にシンプルに考えてよい相場に一時的には戻っている。ライブドアの余波がなければ、単純な思考ほど利益を上げられるだろう。

好決算が予想される銘柄をシンプルに買って置けばよい、ということになる。好材料出尽くしとか、現在がピークで持続可能性は、などという高級な質問をしてはいけないのだ。

ただ、これがいつ突然変わるか分からない、というリスクもある。来週は、そのリスクを意識しつつ、流れに乗らないといけない。  
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2006年01月26日

Investor Sentiment

相場の雰囲気とは、これほど1日でガラッと変わるものなのか。

今日の寄り付き前から、雰囲気が、異様なまでに落ち着いている。昨日までの騒ぎがうそのようだ。私の投資パートナーはこれを予見していたそうで、素晴しいが、私も昨日であく抜けして、今日からは、前向きな相場だと思っていたが、こういう感じとは思わなかった。

個人的な予想は、突然前向きになって、新興銘柄を中心に極端に上げて始まり、その後、激しく乱高下、という感じだと予想していた。いわば、前向きになるが、非常に神経質な相場で、すごく小さなニュースで大きく動く波乱含みのものだと思っていた。

ところが、すごく静かで落ち着いている。どういうことか。

一つの説明は、主役となる投資家主体が変わった、ということだ。主役であった、新興銘柄に信用で目いっぱい投資している個人投資家は、財務的にも精神的にも痛手をこうむったため、積極的に取引に参加せず、これまで、新興個人投資家のおかげで影が薄くなっていた古いタイプの投資家が前に出てきた、ということではないか。

このような雰囲気の変化もInvestor Sentimentの変化と位置づけられると思う。

この予測が正しいとすると、これからの相場の主役は、新興ではなく、大型優良株、高配当利回り株、ということになる。個人的には、それに割安小型株が加わってくれるとうれしいのだが。  
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ライブドア株の適正価格

これは全く分からないし、コメントできないが、昨日のテレビでは、個人投資家に密着取材し、その人がライブドア株3000株をどうするか、というドキュメンタリー(大げさか?)だった。

その人いわく

「155円じゃ問題外に安すぎて売れない」

とのこと。155円が安すぎるかどうか分からないが、自分だったら、上に行くか下に行くか全く分からないので、とりあえず、処分して、それから、もう一度買いなおすかどうか冷静に考える、という行動をとると思う。

ここでのポイントは、含み損を抱えたままでいると、売買の意思決定が、その自分の状態に影響を受けてしまうということだ。

損を実現したくない、とか、このまま、ゼロになったらどうしようとか、売った瞬間に騰がったらすごく後悔する、とか、このまま上に上がる気がする、などなど。

これらの感情は、一旦ポジションを落としてしまえば、意外なほどにスゥーと拘りや渦巻く感情が消える。

この意味でも、デイトレーディングは、常にキャッシュポジションに戻るので、非常に精神的に高度な戦術だと思う。  
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ライブドア株と日経平均

私の投資パートナーによると、昨日の2時以降は、ライブドア株と日経平均は怖いぐらい連動していたそうだ。冷静に考えると連動する理由はほんの少ししかないが、みなそのように動いている。

ただし、今日は必ずしもそうではないのではないか。ライブドア株の動きは注目を集めるであろうが、日経平均との連動は薄れると考える。ある意味、相場は落ち着きを取り戻すと思われるため、昨日よりは、理屈に近い動きをするのではないか。

理屈に基づかない動きとは?といわれそうであるが、それは、sentimentと考える。感情とも違うし、雰囲気だけでもないが、investor sentimentという学術用語があり、一番しっくり来るように感じる。

今日は落ち着いて取引に臨みたい。  
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2006年01月25日

ライブドアショック

1月16日のライブドアショックから初めて、ライブドアが寄り付いた。155円。

一方、私のポートフォリオも、今日ようやくライブドアショック直前の16日の資産水準に戻った。

私のポートはこれからが正念場。ライブドアは、フジテレビがその再生の鍵を握る。なんと言っても、堀江氏以外の最大株主だ。  
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2006年01月24日

黒とグレー

グレーは罪であるが、罰を逃れられる可能性もある、ということだ。

日経金融の記事は割りとまともだったが、その中でも違和感があったのが、黒とグレーの解釈だ。これは、一般な認識のようなので、改めて議論してみたい。

一般的な解釈は、黒は罰せされる。グレーは法律では罰することは出来ないので、そこは、フェアプレーの精神で、違法とされてなくてもやらないべきだ、という解釈。

これは、全く誤りだ。法律に明示的に違反していなくても、法律を定めた精神に反していれば、それは法律違反であり、有罪なのだ。グレーの場合に罰しないのは、黒と立証するのが難しいからだけで、本質的には黒と変わりはなく、意図的にやったという解釈を受ければ、すぐ黒になるものなのだ。

つまり、グレーが罰せられないのは、法律の執行上の問題であるので、罪であることに変わりはなく、悪いことをしても見つからなければ良い、というのと同じだ。

これは、文化的なものもある。英米法と大陸法の違いで、前者は、すべて裁判をして、そこで解釈を確定するので、本質的に証取法違反であれば(意図的に株主などの投資家の権利を奪ったり損害を与えていれば)有罪となるが、日本を始めドイツ法やフランス法を基盤とする国は、法律に明示的に書いていなければ、罰することはできない、という考え方だ。

ちょっと大雑把に議論しすぎており、正確でないところもあるが、このような背景があるので、わが国では、明文の規定に反していなければ、罪ではない、という感覚を生み出しているのかもしれない。罪とは自分の心に聞いてみるもの、という解釈をこのような法律議論の場面に流用するのも、これと関係があるかもしれない。

私の立場は、グレーは、罰することは難しいが、罪であることは間違いがないので、コストをかければ罰することが出来るし、可能であれば罰するべきだ、という考え方。

憲法9条の問題も、これと関連するが、それは、またの機会に。  
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ライブドアの証取法違反

様々なコメント、個人的なメールを頂きました。ありがとうございます。やはり、私の意見は少数派であることが分かりました。

今回の件を、堀江貴文という名前と彼の映像を除いて考えてみていただきたい。そのときに、ニュースで報道する価値がないのであれば、ニュースではなく、社会現象としての番組として報道すべきであるし、そういうものとしてテレビや新聞を見ることにしたい。

個人的にも、堀江氏は興味深い人間だと思っているが、それは、宇多田ヒカルや武豊、羽生善治に興味があるのと同じだ。彼らの才能がどこから生じているかは確かに興味があるが、逮捕という事件報道と一緒にするべきではない。

今回の事件が堀江氏だから報道されたのは、報道各社の判断であるから、それは任せるが、逮捕されたのが、堀江氏だから、目立ちすぎたから、いろいろしたから、というのでは、私の愛する日本社会に対して悲しい気持ちを抱かざるを得ない。

堀江氏は、社会的に有名になりすぎたから、若者が目標するなど社会的影響が大きいから、一罰百戒で挙げられた、と。その議論は分からないでもないが、私は反対だ。

すべての証券取引法違反は検挙すべきである。人的に限りがあるのであれば、社会的影響ではなく、経済的影響の大きいものから捜査すべきだ。そうであれば、株式百分割が最初に行われたころに、東証も監視委員会も調査できたはずだし、そこで有罪になれば、その後の多くの違法取引も阻止できたはずだし、投資家の被害も広がらずに済んだはずだ。

私にとっては、今回の事件は、ライブドアの証券取引法違反であり、それ以上でもそれ以下でもない。  
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2006年01月23日

株価とは何か

株価とは何か。

株価至上主義がやはり誤りだった、という議論を野放しにするのは、金融市場の発展にとって問題だ。

本質は全く逆だ。株価というものは、資本主義経済にとっては、もっとも重要な指標であり、いわば神聖なものであるので、その株価を操作して吊り上げるというのは、非常に重大な犯罪だ。株価が重要だからこそ、株価を操作した今回の疑惑は重大な問題だ、ということだ。  
Posted by sobata2005 at 22:44Comments(2)clip!

事件の本質

もしかしたら、今回の事件の本質は、やはり堀江氏なのかもしれない。私は、根本的な誤りを犯しているかもしれない。

今回、地検は、なぜ、一気に突っ込んだのだろうか。今回の捜査はあらゆる点で異例だ。普通は、証券取引等監視委員会が事情を聞き、その情報に基づき、検察も捜査をする、という流れのはずだ。

今回、地検が捜査に入り、逮捕したこと自体を批判しているのではない。証券市場では、最近特に目に余る違法取引ではないか、と疑わしいものが多い。相場操縦が日常茶飯事化しているようにも見える。

ライブドアの株式100分割も、行われた当時から、私を始め多くの人々が問題が多いとして批判していた。株価に大きな歪みが生まれ、いろんなことが行われている可能性がある、問題の多い資本政策だ。これが、なぜ、今問題視されたのか。

今回、堀江氏は目立ちすぎた、という某漫画家のコメントを昨日テレビで見た。それは関係ないのだが、それが本当だとすると、堀江氏でなければ、このくらいの証券取引法違反では、地検が捜査に入る、ということはなかったのだろうか。

私はそうではないと信じたい。今後は、これを契機に、多くの株価操縦、粉飾決算などの違法の疑いのあるものについては、目立つ人間が、目をつけられた人間がやっている場合だけでなく、淡々とかつ積極的に捜査し、もし犯罪があればそれを事務的に処理していただきたい。

  
Posted by sobata2005 at 22:29Comments(0)clip!

日本の言論と街の人々

今回の事件の問題は、堀江問題ではない。

ニュースキャスターもコメンテイターも、街の人々もが、めちゃくちゃなコメントをしている。

いわく
「やっぱり無理して大きくなりすぎた。ファンドとか株とかで儲けるのは間違っている。」
「普通の人は汗水たらしてお金を稼いでいる。地道に稼がないと駄目だ。」
「株価、時価総額至上主義はやはりこのような破綻を招く。」
「小泉の急激な規制緩和、市場主義が行き過ぎていたのではないか。」

全く関係ない。怒りを通り越して悲しくなっている。日本はいつになったらまともになるのだろうか。

基本として、テレビに出てくる人は、多くは愚かな人々なので(某ブログの筆者を含む)、そこまで絶望する必要もないかもしれないが、やはり悲しい。

証券取引法という法律を犯したことがいけないのであって、買収を繰り返すこと、金融中心で利益を上げること、好き嫌いはあるが、何も非難されることではない。

今日の問題は、違法かどうか、ということだ。法律を守って経済活動を行う、この重要性を再認識すること以外に重要なことはない。これが言いたいことのその2だ。
  
Posted by sobata2005 at 21:53Comments(2)clip!

堀江氏とOJ Simpson

異常だ。
堀江氏を乗せた車が拘置所まで移動するのを、ヘリで首都高を上空から撮影し、生中継している放送局がある。OJ Simpson Trialを彷彿させる。

証券取引法違反は、重大な法律違反であり、経済的影響も大きいので、厳正な捜査、裁判などが望まれるが、それと堀江氏の車を拘置所で撮影することとは関係ないはずだ。

これが、主張したいことの2つのうちの1つ。  
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ライブドア幹部逮捕

ついに来てしまった。今週後半と思っていたので、月曜日というのは意外感があった。

まだ、有罪ということではなく、逮捕なので、今後の捜査の進行などを見守りたい。

主張したいことは2つ。

  
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2006年01月22日

今週の市場

今週も波乱の週が予想される。

先週の乱高下で、信用の清算をしなければならなかった個人が存在するが、彼らが、どの程度処分しているのか。処理が終わっていないとすると、今週前半は厳しい展開。

また、いろんなニュースが出る可能性があるので、注意して臨みたい。

考え方は、乱高下に乗じて積極的な取引で利益を上げる、というものと、ポジションを落として様子見をする、というもの。

私しては、後者を軸に考えつつ、優良銘柄、バリュー株を下値で拾う、という戦略で行く予定。  
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2006年01月21日

いまどきの男子高校生

いまどきの男子高校生の会話を大井町線の中でキャッチ。

いわく「マルハは結構いいんだけど、持ち続けないといけない。」
「そうだよな。ずっと上がってきたのに、そこで、機関がガツンと売り浴びせるから、また下がっちゃった」
「毎月鯨の肉送ってくるってマジか?」
「お前買ってないの?小学生だって、幼稚園児だって買っていいんだぞ。だせえな。」

そうです。株の話で盛り上がっていました。投資をしている2人としていない2人。していないのは、遅れていてかっこ悪い組、という位置づけでした。

自分の頃は、せいぜい競馬どまりでしたが。まあ、競馬よりは有益なことかもしれませんが、個人的には、小学生から投資教育、という昨今の風潮には反対です。理由は2つ。

1.決して悪いことではないが、より重要なことがあるはず。日本の文化、歴史に詳しいほうが、株に詳しいよりもかっこいいですし、将来、国際人、文化人として重要だと思います。
2.投資のためにも、幅広い知識、関心があったほうが、長期的なリターンはよくなります。チャートの知識や行動ファイナンスという学問などは、いつでも学べますが、視野の広さは、若いうちに身に着けておいたほうが良いと思います。

投資教育の推進は、私の講演収入増加のためには良いのですが、大反対です。  
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今週の市場

波乱の週であったが、逆に言うとチャンスがいっぱいあった。

火曜日の寄り付きで、新興と連動しそうな株はすべて投げ売ったのだが、意外と値下がりせず、一時は、月曜日比でプラスへ。おかしいな、今の市場は良くわからない、と思って、少しだけ買い戻すと、平均は暴落へ。投げ売ったのは結果から見ると正解だが、買い戻したのは大失敗。

水曜日も引き続き暴落。めげずに買い続けましたが、結果的には成功。

木曜日も引き続きある程度下げると思ったが、寄付きから大幅上昇。後場は下げ幅を縮めると予想していたが、其の程度はわずかであった。

金曜日は、反動で下げる、と思っていたが、意外に強い。これもおかしいな、これが今の相場か、と思っていると、後場から下落へ。基本的な予測は当たっていたことにやや安心。

結果から見ると、割と予想は当たっているから、もっと儲けてもよさそうだが、行動は伴なっていないので、そうでもない。

来週も、慎重に考えて行きたい。市場の構造は明らかに変化したと考える。信用買い残高は依然高いので、個人投資は、びくびくしながら取引をすることになろう。何か、悪いきっかけがあれば下に振れやすいと思う。また、上昇したとしても、12月のような、怖いぐらいの一本調子の上昇はありえないので、上昇するのを追いかけて買う、ということはないので、上昇の程度も限られよう。

今週の波乱を利用して儲けた投資家も多くいるだろう。われわれとしては惑わされずに落ち着いていこう。
  
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2006年01月20日

今日の考え方

まだまだ、安心はできない。

トヨタ、武田などの優良銘柄は安心と思うが、新興銘柄に突っ込むことは控えたい。
日経平均も堅調な可能性が高いが、波乱要因もないわけではない。

新興は、何かきっかけがもう一発あれば、また大きく崩れる展開。1月4日ごろ、今回と、2回大崩しているのに、ここで、調整と見て突っ込む勇気には、敬服するしかない。

しかし、それが今の相場の雰囲気であるのも事実。ここで、新興を避ける私のパフォーマンスは、短期的には、負ける可能性が高いが、気にせず、適切なリスクコントロールをとることを心がけたい。

日経平均が怖いのは、東証がもう一度止まることだ。可能性は低いが、一定の割合で可能性はある。そのときは、もう一度、優良銘柄を買うチャンスがやってくる。私の方針は、優良銘柄の調整があれば買うが、主要なターゲットは依然、割安小型株で行きたい。  
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2006年01月19日

先週末

先週末、ちょっと忙しくブログを書くことが出来ずにいたら、親友から、大丈夫か?と心配のメールが。すみません。毎日書くことがモットーなのですが、つらいときもあるので。

今回は、事情聴取を受けているか、もしくは、追証を恐れ夜逃げした、という説があったらしい。

ただ、風邪気味で、非常につらい。しかし、体調が悪いのは、風邪のせいか、株価のせいか、よくわからない。今日回復しないようであれば、風邪であろう。  
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昨日の取引

昨日も、めげずに取引。

おととい買った武田が唯一プラスだったので、さらに下がったところで指値を入れましたが成立せず。一方、トヨタ、NTTドコモは、昨日のほぼ底値で買えました。あと旭ダイヤモンドを買いました。ダヴィンチも買いました。

唯一ポートフォリオでがんばっていた、三菱自動車の信用売建をようやく処分。このようなときには、助かります。

さて、今日からはどうなるか。基本的には、新興はわからないので、触りません。信用買い残高の多いもの、個人投資家、特にデイトレーダーなどの短期の取引をする投資家の好きな銘柄は、まだまだ弱いと思います。一方、優良銘柄は、慎重に少しずつ拾う、という考え方。しかし、個人的には、今日は忙しく、取引できないと思います。

市場全体としては、信用取引の決済、追証の処理が終わるのに、今週いっぱいかかる可能性もあり、常に慎重に取引する、という考え方で今週は臨みたいと思います。  
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2006年01月18日

堀江氏と小幡氏

堀江氏も大変だが、小幡氏も大変だ。

資産が目減りしているというよりは、資産が消えている。ネット詐欺にあったのか、と思うくらい株価をチェックするたびに、資産が消えている。雲散霧消というか、ネットのサイト上の数字が変化しているだけで、もともと増えていたのも気のせいだったのかもしれない。  
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2006年01月17日

堀江氏とライブドア

大変なことになった。

ライブドアは、過去数年、様々な批判、疑惑が取りざたされていたが、それをものともせず、これまで拡大を続けてきた。しかし、来るべきものが来てしまった。

一方、最初に報道された2件の容疑は、地検特捜部が入るのに違和感もあり、狙われた、という印象もある。

ここで、議論することは避けて、推移を見守りたいが、いろんな意味で悲しい。

救いは、もし、私のブログを読んで、新興銘柄は何のきっかけで崩れるかわからないので、手を出さなかった、あるいは引いた方がいれば、私がみなさんの役に立ったことになることだ。もちろん、こんな形で崩れるとは予想していなかったのだが。。。  
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2006年01月12日

昨日の相場

昨日は、押し目買いの絶好機となった。私の完敗である。

前場の途中までは、1万6千円を割りそうな感じで、予想通り、と思っていたのだが、10時半ごろから雰囲気が変わり、引けは、結局230円高。申し訳ない。

私の投資パートナーは、絶好の押し目と予想しており、彼はかなり仕込んだようだ。

今日はどうなるか。個人的には、1ヶ月予想として、更なる円高、信用規制、など波乱要因があると思っているので、円高に影響を受ける銘柄で、これまでかなり騰がった銘柄には手を出さない、また、新興の値動きの荒いもので、昨年末にかなり騰がったものは触らない、という方針です。  
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2006年01月11日

今日の市場

今日の市場は警戒が必要。昨日は円高をきっかけに下がったが、寄り前から円は114円だったし、113円からむしろ、戻した感じだったこともあり、寄り付きの日経平均は高く始まったからだ。

相場のエネルギーが弱まっている感じがある。新興は、一部盛り上がっているが、年末に盛り上がったところは、年明けから総崩れ。相場の雰囲気が変わった感じもある。

今日は押し目買いの好機と、私は思わない。

そういっておきながら、自分は昨日までに結構仕込んだのであるが、ほとんどが超小型株なので、あまり平均に影響を受けないと思う。むしろ、低位株ともに、消去法的に物色の矛先が向かうのでは、と期待している。  
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2006年01月10日

メイドカフェ

訳あって、今、メイドカフェに来ている。

初めてだが、かなり異様だ。入るなり、「お兄ちゃんお帰り」と言われる。私はずっとお兄ちゃんと呼ばれるらしい。かなりため口だが、妹が兄に話すという設定なのか、これが自然なのだろう。私の、ミルクティーお願いします、といういい振りのほうが、不自然に聞こえる。

彼女らにとっては、ここで、株板をチェックし、ロイターのニュースをetradeのサイトでチェックして、Behavioral Financeの論文(英語)を読んでいる私のほうが異様であろう。

なぜか、ライブドアの無線LANが使える。このブログはLivedoorなのでアクセスできるようだ。

仕事は意外とはかどる。

帰りは「お兄ちゃん、いってらっしゃい。」と言われるようだ。また来ないといけないのだろうか。  
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今日の市場

今日は、ようやく調整。日経平均は300円以上の下落。TOPIXも1.5%下落した。はっきりとした理由はわからないが、円高がこの三連休に進んだことと、にわかデイトレーダーサラリーマンが職場に戻ったことぐらいか。寄り付きは上げて、高値更新したあと、朝方から相場に元気がないと思っていたところ、前場の途中から下げ幅が大きくなった。

しかし、われわれのファンドも本格始動し、新たな銘柄を仕込み始めた。私の仕込んだ銘柄は、年末から狙っていた銘柄がほとんどなのだが、なぜか、1月6日にほとんど上がってしまった。へたくそなのだが、今日、ほとんどすべての銘柄をあせって仕込んだ。これらの銘柄は、平均や新興の動きと対照的に、今日もすべて上がっている。寄りで仕込んでよかった気もするが、明日以降は、少し下げるかもしれない。

小型株をちょこちょこ仕込んだ。あとはNTTドコモを193千円で追加。小型株は、ここに書くのはためらわれるぐらい出来高の少ない株ばかり。超小型バリュー株を狙っている。銘柄の公開については、パートナーと検討中。

だいたい仕込んだので、あとはじっくり。2,3の銘柄を除き、しばらく板を気にしなくて良いかもしれない。  
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2006年01月09日

大相撲と裁判官

大相撲初場所が始まった。

昨年は、朝青龍が6場所年間完全制覇、年間84勝の大記録をなし遂げた。もう一つのニュースは、行司木村庄之助の引退だ。

昨年の九州場所、朝青龍が6場所完全制覇を決め、木村庄之助の最後の土俵が終わったあと、朝青龍が花束と、千秋楽にかかった懸賞金を木村庄之助にプレゼントとして手渡していた。

ここで、解説の誰かは(すみません。誰かわかりません)「やるなあ」と感嘆符。それをいうなら「賄賂をやるな」だ。

日本では、どうも、審判とか裁判官の役割の重要性の認識が低い。スポーツで一番重要なのは、審判であり、公正な試合が行われることだ。朝青龍の行為は、下手をすると、これまで自分に有利な判定をしてくれてありがとう。もう引退したからお礼のお金を渡しても賄賂にならないから、どうぞ。と解釈される。日本では、公正性に対する認識が薄いのか。

逆に言うと、審判や裁判官の絶対的な権力に対する認識が弱い。審判に抗議する、というのは、本来はありえない。

最近は、サッカーなどで、審判の権力が認識されるようになってきたが、逆に、それを勘違いして、プレイヤーに比べてレベルの低い審判が、明らかに間違った判定に対して抗議するプレーヤーに一発でレッドカードを出す例も見られ、適切な審判のあり方がまだ定まっていないようだ。

日本で裁判の重要性が低く、紛争は裁判で解決するのが、コストを考えなければ最適な方法だ、という認識がないのも、同じ風土から来ている。これは、もともと、英米法を起源に持つ法律を持つ国と、欧州大陸法を起源に持つ国(わが国はドイツ法起源であるからこちら。ただし、戦後の商法は米国法なので、経済法についてはやや複雑な構造)との違いから来ている、というのが、私の師匠や私の学問上の立場である。この話は、また、いつか書きたいと思う。

  
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2006年01月08日

OBFFII  新ファンド設立

ブログに書くのが遅れたが、第2号ファンドを設立した。

一昨年のクリスマスイブから、OBFF(Obata Behavioral Finance Fund)を運用していましたが、1年間でかなりのリターンを上げることができたので、第2号ファンドを立ち上げることにした。

第1号ファンドは、自己資金を500万円投入して、自分で運用するのであるが、その投資記録を、毎週金曜日にホームページにアップすることにより、運用の手法とパフォーマンスを公開すること、というルールで行われた。

3月から運用記録の公開を諸般の事情により休止していたが、運用成績が良かったため、今回、バージョンアップして、第2号ファンドを設立する運びとなった。

1号ファンドとの違いは、

1.1号ファンドでは、ファンド以外に自己投資している分があり、ファンドの投資と個人としての投資が存在したが、今回は私の投資全額がファンドとして運用されること
2.今回のファンドは、私個人だけでなく、投資パートナーが存在し、そのパートナーの投資成績と合算してパフォーマンスを提示すること
3.つまり、今回は、投資クラブ的なファンドであること。自己資金を自己で運用する複数のメンバーが集まり、投資方針などをディスカッションしながら各々の投資を行うこと

である。

詳細については、公開の方法をパートナーと詰めなくてはいけないので、まだ確定していないが、私の運用分については、1月4日より運用を開始している。今回のファンドも独自の運用手法で、Alternative投資として認知されるようなファンドになることを目指したい。

  
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2006年01月07日

今週の市場

今週、2006年第1週も、元気なスタートだ。少なくとも今年3月までは、力強い相場だろう。3月末までに日経平均2万円までありえるかもしれない。

リスク要因は1月末の東証の信用規制。1月末までは、投資しつつも、信用規制リスクを十分に意識した慎重な投資で臨みたい。新興でこれまでに急騰した銘柄や大型株なのに急騰してきた銘柄には、例外はあるが基本的には投資しない方針だ。  
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2006年01月06日

紅白歌合戦 改革提案

紅白は、昨年より視聴率が回復したそうで、私の予想が外れたことを認めなくてはならない。ただし、今回は、あれだけ派手に宣伝したから、とりあえず見てみた人も多いと思うので、今年以降の凋落決定、というのはまだ信じている。後はスマップ効果で数パーセントはあるだろう(一昨年は出なかったので)と思っていたら、数パーセントどころか13%だそうだ。

http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-060105-0007.html

コングロマリットディスカウント説によれば、この魅力を活かしていない、ということになる。

スギハラさんがコメントしてくれたように、家族揃って、国民全員で紅白、というコンセプトが間違いであるのが、紅白迷走の原因だ。このコンセプトを変更し、国民みんなが、紅白の一部は見た、ということを目指すべきだ。

こうすれば、今回の紅白の最大の問題点である、そばをゆでる時間がない、トイレに行けない、という問題点と、コングロマリットディスカウント問題とを同時に解消することになる。

今回の紅白は、演歌など中高年層が注目する歌手のグループと、若者(NHK的な呼び方)が見るグループとの出演時間を分けずにわざと、ごちゃ混ぜにした。トップバッターが細川たかしだったっり、紅白で、若者グループ対演歌、というのもあった。伝統的には、アイドルグループは先に登場し、中盤で、ニューミュージック(古いか?)など実力派を揃え、最後に演歌の大御所大集合であった。

おそらくNHKとしては、おばあちゃんと孫がいっしょにすごして楽しめるように、ということなのだろうが、これでは、これから6曲は関心ないから、とりあえずそばゆでるか、とか、長いトイレに行こうか、ということが出来ない。これは困る。

しかも、松任谷がいつ出るか分からないし、見たい人は飛び飛びだと、面倒だから、全部見ない、ということになるのではないかと思う。NHKの思惑、ばらばらにすればそれにつられて、全部通してみんなで見てくれるのでは、と思っているだろうが、そんなことはない。

実際、上の記事を見る限り、SMAPのときだけ局地的に視聴率が上がっている。そういう時代なのだ。

NHKも三世代いっしょになどという時代錯誤というよりはニーズに外れた願望は捨てて、昔のように、似たカテゴリー毎に出演者を並べるべきだ。これは、NHKの独りよがりで、実際には視聴者の都合、ニーズを考えていないことによる。(その一方でスキウタといって、視聴者に迎合してコンセプトのない曲目選びをしている。今年は、レコード大賞でそうであったように、中島美嘉は伊藤といっしょにNANA関連で、並べて歌うべきだ)

カテゴリーごとに並べれば、ばらばらに埋もれていると、面倒だから見なかった視聴者が、そのブロックは見ることになり、合計すると、紅白を見た延べ人数は増えることになり、長期的には、熱心に見た視聴時間合計も多くなるはずだ。つまり、コングロマリットディスカウントも解消される。

そもそも、大晦日の大事な時間を4時間もNHKで独占しようという発想は間違っていると思う。

  
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昨日の取引 投資の極意

早くも、今年の一押し銘柄のNTTドコモが急騰。ドコモにしては考えられない急騰でプラス6%。してやったり、といいたいところですが、十分買っていたとはいえ、もう少し仕込んでから上がって欲しかった、という面もあり、やや残念。

そういいつつも、少し買い増しました。これからでも、買っていいと思います。眠っていた銘柄に火がつけば、上がり始めるはずです。

あとは、ダヴィンチが、ようやく底値を打ったか、という感じの動き。年末年始の機関投資家不在をいいことに、サラリーマンにかわデイトレーダーを食い物にする動きには、いいたいことがありますが、ここでは書きません。ダヴィンチは828千円で買って、上昇局面で、売りあがりました。しかし、私の投資パートナーに言わせれば、今売る理由はない、と。怒られました。この売り急ぎという欠点を克服するのが今年の目標。

早すぎる利食いは、バイアスのかかった(不合理な)投資家心理として有名ですが、私の場合は、原因は何か。一つには、大きなポジションを取りすぎたことにあります。

個々の動きでは、早く売りすぎたとか、動揺したとか、いろいろあると思いますが、一番重要なのは、きちんとしたポートフォリオポジションを持つこと。これで投資のリターンは8割決まると思います。

投資に重要な3要素は
1.銘柄選び
2.売買のタイミング
3.ポートフォリオマネジメント

まず第一に重要なのは、銘柄選び。これは誰でも頭を使います。

次は、売買のタイミング。これもすごく重要で、行動ファイナンスも、チャートも、巷の投資必勝法本もデイトレの技も、すべてこれに集中しています。しかし、これに、多くの投資家は(年末年始の私も含めて)エネルギーを注ぎすぎと思います。目先、もう少し売るのを我慢すればあと5万儲かった、とか、底値で買えればもう3万安く買えたとか。

確かにそうですし、私もデイトレをしてみて反省ばかりです。しかし、まず、結果論とその現場とは違うということがあります。もちろん、センスの悪い取引をしたと後悔することも多いですし、そのときに精神論は役に立ちます。反射神経も、冷静さも重要です。

しかし、これら多くの失敗の原因は、もともと誤ったポジションを取っていることにあります。あるいは、ミスをしやすいポジションに自分を追い込んでいる、と言ったほうが良いかもしれません。(ポジションを持つとは、ある銘柄を買って保有したり、信用売りをして値下がりすれば儲かる状態を作ったりしている状態のことです。要は株を持っている状態のことです。)

ある銘柄を多く買いすぎて、その銘柄の値動きによってほとんどの資産変動が生じる場合には、値上がりしたらすぐ売って楽になりたいとか、値下がりしたらびびって早く投げ売るなどの行動にでます。半分の株数であれば、そんなに冷静さを失うこともありませんし、実際に値下がりしても、後で取り返すことが出来ますが、極端なポジションを取っていると、有名なヘッジファンドの破綻のように破産することもあります。

そんなのは当たり前だ、だから分散投資をしている、ということですが、このポジションの罪、というのは、もっと多くの局面で現れます。

たとえば、ある銘柄が値下がりしていて、4株ぐらい買おうと思ったときに、ちょっと早めに2株ほど買いすぎたとき、さらに下がったら、最初の2株の失敗に引きずられて、あせってもう2株買ってしまう。ところが、さらに下がって、狙っていた値段になったときには、もう買う余裕がない。予定変更で、さらに4株買い増してしまう。この結果、8枚と予定の倍も同じ銘柄を買ってしまったことになり、しまったと思う。早く株数を減らさないと、一銘柄のリスクを負いすぎている、と冷静に思うのですが、ちょっと上がると、冷静さを失って、早く4枚売ってしまい、さらに上がって後悔する。

これは私の体験ですが、このときのレッスンは、冷静さを失ったことではなくて、ちょっと早めに2枚買ってしまったことにある。このミスがずっと尾を引いているのです。

ポジションをきちんと取っていれば、チャンスを逃すこともないし、冷静さを失うこともない。デイトレで私はいろんなことを学びましたが、投資の極意は、修羅場を経験して身につけるものではなく、いかに修羅場を経験しなくて済むようにするか、ということにあります。苦労知らずで、安全に資産を増やす。これに必要なのが、適正なポジション取り、ポートフォリオマネジメントと思います。

サッカーでもポジション取りが重要ですよね。「何でこんなところにモリシが」とワールドカップのチュニジア戦について、ヒデ(中田)がブログに書いていたのを思い出します。



  
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2006年01月05日

今日の市場

ようやく、通常に戻りつつあるかもしれません。しかし、依然、平均指標はプラス。
大型株は強そうです。  
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2006年01月04日

箱根駅伝

私は駅伝ファンだ。正確に言うと、マラソンなど長距離レースが好きだ。自分でも、マラソンのベストタイムが2時間40分程度であり、大学時代は、陸上部にも入らず、一人でグランド90周していたこともあった。

箱根駅伝は、廃止するべきではないかと思う。

ちょっとこれは言い過ぎかもしれないが、選手の将来のことを考えると、箱根駅伝はないほうがよい。

脱水症状をおこした選手がいることを言っているのではない。日本の女子マラソンが、世界選手権やオリンピックで金メダルや上位入賞をするのに比べ、男子選手は残念ながら、目立たない。男子がマラソンで活躍できないのは、箱根駅伝があるためだ、と主張しているのである。

これは、私の10年来の持論で、箱根駅伝は素晴しいイベントであるから、それ自体をやめてオリンピック選手を強化する、というのがよいことがどうかは分からないが、オリンピックで金メダルを取りたい選手は、箱根駅伝に出ないべきだ。

これは、ほとんどの選手が、箱根に憧れ、そして箱根で燃え尽きる。ここで選手生命が絶たれるわけではないが、20歳前後、という重要な時期に、マラソンと少ししか関係のないレースに4年間をささげるのは、マラソンのためには望ましくない。

まず、箱根は団体競技である。個人で区間賞を目指すのは良いが、1年間のチームの目標は、箱根で勝つことである。そうすると、中心となる選手のスピード能力や30キロ以上の持久力を高めることよりも、チーム全体の底上げ、山登り山くだりの練習、といったことが重要になってくる。

また、レースの構造も、とにかく一人で孤独に戦う、というものではないから、レース経験をつんだことには、マラソンのためにはならない。

大学受験の勉強で燃え尽きて、大学で学問を学べなくなることに少しだけ似ているかもしれない。

  
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2006年01月03日

今年の狙いの銘柄

今年も、明日から市場は開く。大発会だ。バブルかバブルでないか、大論争が起きているが、そのようなときは、バブルの始まりで、これからもかなり上がるだろう。1月に一旦調整があるかもしれないが、基本的には強気で臨みたい。

ただし、値動きは依然激しいので、これを利用して儲けたいところだ。基本スタンスは、1−3月は、新興や小型株など、デイトレ銘柄になりそうなものをポジションとしてとって、デイトレでなく儲けたいところだ。新興銘柄などを単純に持つ、という戦略をとった人が12月は大成功を収めたが、今月以降は、そう単純ではなく、むしろそれはリスクの大きなことなので、ポジションは取りつつも、下落にも備えた取引をする必要がある。

個人的には、そのような投資は得意ではないので、多くのポジションは依然割安な銘柄に向けたいと思う。あとは、システィマティックにvolatility(変動)の大きな銘柄の値動きで儲けるような仕組みを作りたい。

具体的な銘柄については、ここでは、私の保有する銘柄を紹介したい。ただし、これは投資推奨をするものではなく、私個人の見方なので、これに影響されず取引していただきたい。

まずは、しつこいが、NTTドコモ。配当利回りの高さ(2.2%)、大幅な出遅れ(11月以降下落基調)、通期の見通しが保守的すぎること、携帯関連銘柄人気復活予測といったところが短期の理由。長期にも、おさいふケータイ、三井住友とのクレジットカード事業、これがかなり伸びると予測する。一方、ネガティブ要因には事欠かない。まず、ナンバーポータビリティで電話番号の変更なしに他社(AUなど)に乗り換えることができるようになる。また、ソフトバンクやイーアクセスなどが携帯事業に新規参入することになるから、競争が激しくなる、ということも大きな要因であろう。あとは、TOPIXの浮動株比率を考慮したウェイト付けへの変更の影響が残っていることもあるだろう。

しかし、これらの要因はあまり影響しないと考えている。ポータビリティの問題は、かなり長期割引、家族割引が定着したので、今後の移動は少ないと思われる。移動する人は、番号が変わっても構わずこれまでも会社を変更しているので、影響は軽微と考える。また、ソフトバンクの参入は、ソフトバンクのこれからの投資額も非常に大きなものとなるので、ADSLほどは破壊力がないと予想される。本当に怖かったのは、ソフトバンクが新規参入せずに、Vodaphoneを買収することであったが、新規参入によって、むしろこれが遠のいた、と考えられるため、むしろ、新規参入のニュースはプラスだ。ただ、これからも、Vodaphoneを買収する可能性がなくなったわけではないので注意が必要。

さて、これでも、ほとんどの人はドコモに投資しようと思わないだろうが、そこがむしろ買い要因、と思っているが、果たして結果はどうなるか。売却時期は、3月、6月、長期保有、という三段構えで考えている。  
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2006年01月02日

紅白とコングロマリットディスカウント 結語

シナジーのあるSMAP、モーニング娘。に対して、紅白歌合戦は、マイナスのシナジーが生じている。

個々の出場歌手は、それぞれに魅力いっぱいだ。松任谷由実もその友人達もすごいし、山崎まさよしの登場もすごい。やはりSMAPは魅力があるし、タッキーが出ないにしても、まあスター勢ぞろいだ。

しかし、このスター達の魅力を紅白という枠組みの中で殺してしまっている。それぞれの歌は潜在的には素晴らしいのに、其の合間のくだらないお笑い芸人の不必要なネタがあったり、みのもんたの喋りが多すぎて、歌のテンポを早めたために歌の魅力が全くなくなってしまったりしている。これは、それぞれの歌を独立で聴くことが出来れば、魅力度は非常に高いのに、紅白という舞台であるために、魅力が半減してしまっている。つまり、1+1+1+1+1=2ぐらいになっているということだ。

これは、ファイナンスの世界でも有名な現象で、コングロマリットディスカウントと呼ばれている。つまり、例えば、新日鉄が人材が豊富で、製鋼の過程で必要になったIT制御技術を応用することができるので、優良なITソリューション部門を持っていても、新日鉄の株価には反映されない。鉄の部門が7でITが3利益を上げていても、新日鉄を評価するときは、製鉄会社として評価するために、株価は、年間利益の8倍とかで評価するために、IT部門の成長性は無視されてしまう。ITソリューション会社が将来の成長性を考えて、年間利益の40倍ぐらいの株価で評価されているとすると、新日鉄は、本来は 7×8+3×40=176 で評価されなければいけないのに、現実には、10×8=80 で評価されてしまう、ということだ。

実際、新日鉄は、1980年に設立した新日鉄ソリューションズを2002年に上場した。世界的にも、2000年のITバブル期に同じようなことを多くの企業が行っている。日本の多くの総合電機メーカーはこれに当てはまるし(日立は異常に上場子会社が多い)、それ以外にも、基本的に多角化をしたがる傾向があり、これを株式市場ではディスカウントして評価している。私にとっては、いくら親が一緒であっても、松浦亜弥はモーニング娘。から完全に独立させて欲しい。

なぜ、日本企業が、多角化をしたがるか、多くの部門を抱えたがるかについては議論があるが、紅白は、NHKが不祥事を起こせば起こすほど、受信料を国民全員から集めるという構造から、すべての人に媚を売って、喜んでもらおう、と独りよがりに思った結果、みのもんたを含めて何でも詰め込んで、かえって魅力を大きく損なうものにしている。

昨年の視聴率自体は話題性によりどうなるかわからないが、観た人々の間での評判は下がり、必ず紅白は見ることにしている、という層が減少するのに大きな貢献をすることとなり、今後の紅白の寿命も短くなっただろう。




  
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2006年01月01日

紅白とコングロマリットディスカウント 2

昨日の紅白の記事では、松浦亜弥を優先して失礼しました。しかし、見ていると、いつの間にかモーニング娘に。松浦を見るためには、様々なほかの娘達を見なくてはならず、見る気をなくし、ブログを再開する意欲もなくしてしまった。すみません。

結果的には、紅白は白組の勝利(本当はそんなことはどっちでも良いのだが)。メンバーから言っても、パフォーマンスから言っても、赤組のほうが見ごたえがあったように思ったので、意外だった。白組は山崎まさよしと最後のSMAPぐらいだろう。

モーニング娘。とSMAPとの違いはなんだろう。前者は、メンバー個々では、全く商売にならない人々の集団で、後者は、ピンでも(個人でも)やっていけるのに、それがグループになってさらに活動範囲が広がり魅力も増している、ということではないが。SMAPはデビュー当初からそうだったわけではないかもしれないが、様々な経験、機会をものにして、それぞれが成長してきた。それには、SMAPという枠組みも非常に効果的に作用し、個々が魅力を増してからは、グループと個々の相乗効果で、史上最高のアイドルグループとなった。ビートルズと比較するのはビートルズに失礼かもしれないが、経済効果としては、匹敵する実績を残したと言えるだろう。

経済学的に言うと、モーニング娘。もSMAPもシナジーをうまく使っている、ということになる。シナジーとは、1たす1が2以上になることを言う。例えば、郵便局でいつもはがきを買っていたが、顔なじみの局員さんが貯金を勧めてくれれば、信頼して貯金してみよう、と顧客が思って貯金をし、ついでに保険にも入れば、これは、郵便、貯金、保険事業にはシナジーがあることになる。

SMAPの場合は、5+3+2+1+1=100ぐらいのパワーがあるかもしれない。個人の魅力の単純合計は12なのに、一緒になると100になるので、グループを組むことで8倍以上魅力が上昇することになる。倍率から言うと、モーニング娘。は
0+0+・・・・・・+0=10だから、無限大になっていてさらにすごい、ということになる。
  
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初夢

あけましておめでとうございます。今年も率直なブログを書いていきたいと思いますので、皆様も、ぜひ、率直な書き込み、よろしくお願いします。

さて、初夢とは、昨日の夜見たものか、今晩なのか、良くわからないが、いずれにせよ、私の初夢は、東証の改革を実現することだ。

システムダウン、ジェイコム問題、と不祥事が続いたが、これは根が深い。東証が取引所としての機能を果たしていないし、果たす気がない。これは、どのような改善策が講じられても解決しないだろう。私の改革案は

1.東証の役割は、投資家、とりわけ個人投資家に向けて、フェアな投資機会を提供することと、はっきり位置づける。

2.フェアな投資機会を提供するためにやることは、ただ2つ。公正な日々の取引を実現することと、投資対象となる企業について、開示情報や経営の質のコントロールをすることだ。

3.公正な日々の取引を実現するためには、日常茶飯事に行われている相場操縦、インサイダー取引を、証券取引等監視委員会と連動して、徹底して取り締る。特に現状では放置されている相場操縦の取締りを徹底する。

4.コーポレートガバナンスを強化して、徹底したい品質管理を行う。上場審査基準は、形式でなく、実質的に厳しい審査を行い、不透明な事業を行っているところは上場させない。一方、買収防衛策も限定的にしか認めず、自由な資本移動が行われるようにする。例えば、黄金株は当然禁止であるし、ポイズンピルについても、チェックを行い、基本的には認めない。一方、濫用的な買収者の行動の透明性も確保し、大量保有報告書の開示は、金融機関、ファンドの例外を認めない。また、健全なガバナンスを実現するために、大株主の株主総会での議決権行使の情報の公開を義務付ける。

というものだ。

  
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