2006年02月28日

リハビリ

リハビリではないが、取引を再開した。保有銘柄が株式分割となり、ある程度処理を行わざるを得なかったためである。事務的に淡々と処理をする感じで取引をすると、いいリハビリになった感じだ。今後少しずつ取引を再開したい。
  

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2006年02月27日

安藤問題

最後に安藤問題に触れよう。

安藤を苦しめたもの、当然、メディアだ。

取材攻勢やメダルへのプレッシャーももちろんだが、今回は、4回転しばりが一番悪影響をもたらしたと思う。

安藤といえば4回転。4回転飛ぶのですか?そればかり聞かれる。荒川が示したように、ジャンプは、重要な要素だが、フィギュアの1要素に過ぎないのだ。

安藤のフリーの演技は、演技とは呼べないものであった。それは、ジャンプに失敗したからではなく、4回転のジャンプをするために、フリーの場に出てきている、という誤りを犯していたからだ。

安藤選手が、今後も4回転に縛られすぎて、フィギュアスケーターでなくなってしまうことが一番心配だ。荒川のように、自分でコーチを選択したり、演技構成を考えたり出来るほど、安藤は成熟していないと思うので、これは、すべて周囲の力にかかっている。現状では、かなり悲観的にならざるを得ない。  
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2006年02月26日

フィギュアスケートというもの 荒川

荒川のコメントで興味深いものは、様々あるが、其の一つは、競技者としての選択とフィギュアの演技者としての(performerとしての、いうほうがしっくり来ますね)選択で迷った、というものだ。

今や、男子校の高校生の間でもはやっているといわれるイナバウワーだが、これは、得点にはならないので、競技者としてやるべきではないが、演技者としては、自分が美しいと思い、観客に感動を与えるもの、という点では、絶対やるべきもの、という、競技者とフィギュアスケーターとの間での究極の選択となった。競技として、メダルを取るためだけということを優先させずに、自己の信念に従って演技をした荒川は、競技者としても勝利を結果的に得ることとなった。

メダルを意識せずに、また、このような素晴らしい選択をしたことが、メダルをもたらした、という論理でメディアは荒川を絶賛しているが、私は反対だ。

精神的に非常に弱いスルツカヤが開き直って演技していれば、荒川は銀という可能性もあったわけで、其の場合、メディアは、3回転、3回転の連続ジャンプを3回転、2回転にとっさに切り替えた荒川の判断を挑戦しない競技者として、責めていたかもしれない。

荒川の演技者としての選択は、彼女が競技者だけではない部分を、オリンピックという舞台で観客に伝えたい、フィギュアというものの本質を伝えたい、という気持ちだと思う。それは、彼女が結果的に銀メダルであっても、4位であっても失われないものである。

やはり、今回の宝は、金メダルではなく、荒川の演技直後の美しい笑顔なのだ。  
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2006年02月25日

荒川静香 その後

荒川静香選手は、金メダル後、テレビに出ずっぱりだ。

しかし、始まる前は、安藤一色だったのに、この手のひらの変わりようは、ライブドア堀江氏でも経験済みなので、いまさら驚きもないが、しかし、という感じである。

私は、少なくともバラエティ系に出演する荒川選手は見ないようにしている。あの感動が失われ、汚されるような気がするからだ。

やはり、ここはNHK。NHKも番組にもよるが、青山アナウンサーのインタビューなどは、結構良く、ドキュメンタリーも、お金も人材もエネルギーもかけているだけあって、見る価値があるものが多い。

株価とのアナロジーはあまり適切ではないが、荒川など、フィギュアの予想はほぼ的中したにもかかわらず、株式市場では、予想は当たっているものの(いるにもかかわらず)、資産を喪失している小幡の専門分野はいったい何?と投資パートナーにからかわれた。  
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2006年02月24日

インタビュー

村主にとっては非常に残念な結果であったが、その無念さがあふれ出ていたインタビューに心動かされた。何とか村主にも次の世界選手権でいい結果を出させてあげたい、と誰もが思ったであろう。村主の演技での集中力は素晴しく、彼女の人間力にはいつも感動させられるが、無念さと強い意志をこれほど印象付けたインタビューもあまりない。

一方、演技と結果と笑顔は素晴しかった荒川であったが、インタビューは残念だった。インタビュアーがメダルのことばかり聞いたのがいけないのだが、メディア全体がメダルのことばかり考えていたのだから、彼一人の責任でもないだろう。いずれにせよ、あれだけの感動の後でのインタビューなので、荒川の真実が伝わるインタビューをして欲しかった。2004年の世界チャンピオンから引退の決意、そして復帰の決意、そしてこの1年間考えていたこと、そして、SPから2日間何を考えていたかなど、聞きたいことはいくらでもある。

ただ、彼女が、メダルなどは意識せずにとにかく素晴しいスケートをしよう、と考えていたことはわかった。SPのインタビューでも答えていたように(あのときのインタビューはよかったのに。メディアはあの時点でもまだメダルがとれると思っていなかったのだろうか。ある意味、荒川の金メダルは安藤選手のおかげかもしれない)、緊張している中で落ち着いてすべることが出来た、という状態で、最高の状態で、ここ数週間過ごせたのだろうし、今日も演技が出来たのだろう。

スルツカヤとコーエンのインタビューは見られないので残念だが、痛々しくてこちらの胸が詰まりそうになり見られないかもしれないのでよかったかもしれない。  
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残念な3人

荒川の演技は素晴しかったが、あとの3人は、それぞれ悔いが残る結果で、私も、非常に残念で、悲しい。

まず、サーシャコーエン。ウォーミングアップのときから、ジャンプの転倒を繰り返しており、今日は全く不調であることが、事前に予想されたが、その通りの結果になってしまった。足の付け根を傷めたのが原因とも言われているが、後半はモーメンタムを取り戻し実力を発揮したところから見ると、極度の緊張もあったのだと思う。やはり精密機械は、調整が難しいということか。

そして、スルツカヤ。実力者が実力を発揮する、という意味で、私は彼女に金メダルを取って欲しかったが、ある意味予想されたとおり、またもやフリーで失速。彼女は、極端にプレッシャーに弱いようだ。極端に硬くなっていたようで、(練習での不調も伝えられていたが)最初から連続ジャンプがすべて単独ジャンプに。演技全体の流れもまったくスルツカヤらしさがなく、ついに転倒までしてしまった。ソルトレイクでちょっと守りに入ってしまったために取れなかった金メダルを取り返すための4年間でもあっただけに、彼女が今どう感じているかを考えると胸が苦しくなる。

荒川が金メダルを取ったことは素晴しく、君が代を聞いて感動したのも事実であるが、やはり、実力者が実力を発揮できなかった戦い、というのは非常に残念で悲しい。

コーエンもスルツカヤもメダルをとる、というプレッシャーにつぶされてしまい、感動する演技が全く出来なかったのが、一番の敗因だろう。荒川は、メダルにこだわらず、無欲の勝利というよりは、メダルではなく、感動する演技を、という気持ちがこの結果につながったのだと思う。

もう一人、荒川よりも感動の演技という意味では、それを上回っていた村主。コーエンの失敗の後だったので、銀メダルか銅メダルか、と思わせたのだが、今回の新採点方式の影響を受けて、演技の印象とはかけ離れた低得点で4位に終わった。3回転のジャンプの多くが2回転になってしまったり、回転不足で2回転と判定されたりしたために、全く得点にならず、むしろ、1回転を飛んでおいたほうが点が出た、という結果になってしまった。

村主は、演技直後は、これ以上できない快心の演技で自分自身でも感動していたようにまで見えたが、まさかの低得点を見て呆然。インタビューでも無念さがあふれ出ていたが、観客に感動を与えることが目的という村主でも、素晴しい演技に対しては結果が欲しかった。今日から世界選手権にむけてがんばるようだが、見ているこちらでも胸が痛い。

SPでは、上位選手が実力を発揮し、素晴しい大会であったが、フリーは全体としては非常に残念な大会であった。やはりプレッシャーやオリンピックのメダル、というものがドラマを作ってはいるが、やはりもう少しすべての選手が力を出し切る環境で勝負をさせてあげたい。

サマランチがコーエンにだけキスをした表彰式も気になった。  
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Smile Again

荒川の笑顔をもう一度見ることが出来た。今度は、表彰台で、緊張感から解き放たれ、かつ興奮冷めやらない、美しい笑顔だった。

演技も、1つのミスはあったがそれ以外は確実で、しかし、それより何より、美しく感動を与える演技だった。

NHKの解説の佐藤有香も、事前に荒川金メダルの予想をしていたとのこと。プレッシャーをかけないようにずっとそのコメントは放送しないようにしていたようだ。素晴しい。

金メダルより何より、素晴しい演技と素晴しい笑顔をみられたこと、そして荒川自身も達成感のある演技をしたという気持ちになっていること、この2つが何よりうれしい。  
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2006年02月23日

スポーツと頭脳

私の子供のころは、勉強は出来ないがスポーツが得意な人を運動バカ、とか言っていたが、あれは間違いだ。

アスリートには、高度な頭脳が要求される。スポーツは競技であるから、勝つことが目的であり、ライバルに勝つためにはやはり頭脳が必要だ。一流選手は皆、頭がよいと思う。

フィギュアスケートの荒川も、SPでは3回転、3回転の連続ジャンプを最初の3回転の着地が不安定になったので、2連続目は2回転に変更し、成功。解説の佐藤有香もこの判断を絶賛していた。ベテランの村主も若いときから、しゃべり方はともかく、インタビューの内容は非常に賢さを感じさせるものであり、それが演技での表現力につながっているのだと思う。

そもそも、運動神経とは、脳や脊髄の働きであるから、頭がよくないと運動神経もよくないはずだ。お勉強と頭脳とは違うということに過ぎない。

また、テレビ中継も頭の良い解説者の良い解説がついているとよりいっそう感動できるものになる。フィギュアのテレビ中継を見ていて心地よく、また感動できるのは、佐藤有香の解説が素晴しいことも一因ではないかと思う。彼女もかつての世界チャンピオン、彼女のお母さんは、現在、荒川のコーチをしている。佐藤有香を使っているNHKは素晴しいのだが、せっかくなら、19時半からのダイジェストのキャスターももう少しスポーツに詳しいメンバーにして欲しい。  
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フィギュア女子

フィギュア女子は、上位選手は実力を発揮し、非常にレベルの高いショートプログラムとなった。

私の押すサーシャコーエンも、機械のように正確なジャンプで、1位に立った。彼女のジャンプの正確さには驚くばかりで失敗することがありえないように見えるのだが、意外と失敗するときは立て続けに転倒することもあり、やはり精密機械は調整が難しいのか、と思う。それと、フリーの演技はSPよりは苦手のようで、SPでの完成された美しさが意外とフリーで羽ばたかない、という面もあるようだ。

今度こそ金メダルのスルツカヤもほとんど同じ得点での2位。ソルトレイクで、なぜ私がこれで2位なの、と泣きじゃくる映像が印象的だったが、素人目にも、フリーでの演技は守りに入っていて、見ていて感動というものはなかった。その辺が影響したのかな、と思っていた。4年後の今回、世界トップの地位を不動のものにしており、当然金メダル、なのだが、個人的には、ソルトレイクの前のシーズンのGPで演技しているときのスルツカヤが伸びやかで楽しそうで非常に美しかったのが印象的。技術など完成度はアップしているのだが、スルツカヤが大好きで応援したい、見ていて素晴しい、という感動はむしろ減っている気がするが、これも、今回のオリンピックの新採点方式の影響かもしれない。以前は、芸術性など、全体の雰囲気に影響を受けた(あるいは演技者のネームヴァリューに影響を受けた)審査員の印象で点が大きく左右されていたのを改めるために、細かい客観的な基準で採点されることになっている。

さて、日本選手で一番私の好きな荒川は、見たこともない素晴しい笑顔で演技を終えた。得点が発表されたときの笑顔も美しかったが、演技のラストの笑顔は、荒川からは一生見ることは出来ないものでは、と思わせるほどのものであった。演技後のインタビューも荒川らしく淡々としていたが、手ごたえや情熱も感じることが出来、これは非常によい状態で演技をしていると感じられた。毎日、ご両親と食事をともにされているようで、それもいい影響があるのかもしれない。演技自体は、前半硬さが見られ、ジャンプも2回転に変更するなど、細かいミスは結構あった。それにもかかわらず、サーシャコーエンと差のない得点を挙げているように、感動を与える演技という点では、上位2人よりも高いものだったという印象だ。ということで金メダルのチャンスもあると思うが、あまり騒ぎすぎず、せっかくいい感じの精神状態を崩さないように、ひっそりと応援したい。メダルは関係なく、あの笑顔をもう一度見たい。  
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2006年02月22日

休養中の出来事2

一方、私が弱っている間に、株式市場も崩壊。私の資産も崩壊した。これを機に、かなりポジションを落として、取引は一時休養しようと思う。いろんな意味で疲れていたので、私の人生にとっては、いい休養、転機になると思う。

ただ、株式投資をやめるわけではなく、休養するだけなので、また、すぐにブログの株式投資の記事は復活する予定。楽しみにしてくださっていた皆さんには大変申し訳なかったですが、また、すぐの再開しますので、引き続きよろしくお願いします。
  
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休養中の出来事1

ブログを更新しない間に、いろんなことが起こった。

まず、オリンピック。スピードスケートの加藤は、製氷でまたされるという不運から、1回目が12位(11位?)と出遅れ、2回目はがんばったものの6位。非常にアクシデントで力が発揮できない、というのは日本人選手に限らず、悲しい。オランダの選手も500メートルで、フライングの失格になってしまい、それは一回目のフライングはもう一人の選手のものだったので、かなりかわいそうな失格だった。それを1000メートルで巻き返し、見事金メダル。素晴しい。ノルウェーの選手もスキーのクロンスカントリーでスタートで転倒し、しかし、そこから巻き返し2位。

いろんなドラマがあるからオリンピックは面白い、という人もいるが、個人的には、選手のことを考えると、このようなアクシデントによるドラマは、つらくて見たくない。ドラマなんてなくていいから、実力のある選手が実力どおり勝つオリンピックであって欲しい。  
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復帰

皆様

ブログを更新せずにすみません。体調をかなり崩してしまいました。
今日からがんばって書いていきたいと思います。引き続きご愛読、書き込み、よろしくお願いします。

小幡績  
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2006年02月13日

今日の市場

オリンピックにかまけている間に、大変なことになっている。うーん。理屈を超えた投売りですな。

というほど余裕もなく、資産が目減りしていくのを、仕事にかまけて放置しているだけ。ただ、仕事を休んで投資に全力をささげても、今日は手の打ちようがないです。

こんなときは、黙って寝るだけですが、今晩は不安で眠れないでしょう。  
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インタビュー

ジャンプの岡部のインタビューは見られなかった。これからどこかで放送されるとも思えないが、見た方がいたら教えてください。メディア注目度の低い選手(ただし、岡部は予選を免除されているぐらい有力選手)はメダルを取らないとインタビューが見られないのは残念だ。選手本人もインタビューに答えたくないかもしれないので、選手の気持ち優先であってほしいが。(でも安藤が惨敗しても、インタビューは殺到しますよね。選手の気持ちとは関係なく)

オリンピックではないが、東京国際マラソンの2連覇を逃したカネボウの高岡のインタビューもひどかった。「でも2時間10分切りましたよ!」と叫ぶアナウンサーに対して、高岡は「勝つことが目標だったので、タイムはあまり。。。でも、そうですね10分切りましたね」と無理やり合わせていたのが痛々しかった。レース自体は、高岡のインタビューでも見られるような人の良さが出て、勝負弱かった感じだった。残念。

さて、今日の注目は、加藤と清水のスピードスケートだが、加藤が金メダルを取れないと一体誰が取れるのか、という感じだが、加藤がプレッシャーを感じているかどうか。加藤のパフォーマンスには清水の存在が大きく貢献しているので、今日もそうだと良いのだが。2人の揃ったいいインタビューが見られると良いのだが、あまり期待しすぎないようにしよう。  
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2006年02月12日

テレビ局へのお願い

私のインタビューへの異常な思い入れは前述したとおりであるが、テレビ局には、できるだけ多くの真実を伝えていただけるようお願いしたい。私にとっては、それは、試合そのものであり、選手の生の(編集されていない)インタビューであり、できれば、着替えて生スタジオではなく、試合直後のものである。そうなると今のところ、NHK衛星になってしまうが、そういうスポーツ系のケーブルがもっと発達するのでは、と思う。今のところ、NHKの受信料は安いと思って払っている。  
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真実はどこにあるのか オリンピック

真実はどこにあるのか。

真実とは事実ではないとすると、真実は自己の認識の中にあると考える。

私は、上村愛子が大好きであるが、それは彼女の顔が好きなのではなく、彼女の試合前後の表情と、彼女の試合直後のインタビューにある。

オリンピックが素晴らしいのは、アスリート達が、人生のほとんどをささげてパフォーマンスとして形にしようとする。それは紛れもない真実であり、彼女ら、彼らの真実を、われわれも、直接観戦したりテレビ観戦したりすることにより、直接感じられるような気がするからだ。

ただし、それらは、われわれの認識する真実であり、アスリート達の中の真実と同じとは限らない。私がどんなに上村に感動しようと、彼女は私の想像とは全く異なった感覚を持っているかもしれない。そう考えると哀しい気もするが、そうであっても、オリンピックは、真実をテレビを通じて感じさせてくれる唯一の機会だ。だからオリンピックや高校野球の視聴率は高いのだと思う。

私は、アスリート達の試合直後のインタビューが大好きだ。中田英寿の試合直後の憮然としたインタビューは大好きだし、ジーコが自分のコメントが選手に与える影響を常に考えながら答えているのにも感動する。武豊のインタビューが大好きなのも以前書いたとおりだ。そこには必ず真実があり、他者の全力をかけた真実に触れることができ共感できる、という人生での数少ない機会だと思っている。私は、このインタビューを見るために、試合全部をもらさず観戦する。マラソンもスタート前からすべてを見ていないと野口みずきと感動を共にすることは出来ない。

ただ、選手により、それが感じやすい選手とそうでもない選手がいる。受け手(ここでは私)との相性もあるだろうし、その選手の表現力の問題もあるだろう。ただ、それ以上の何かがあることも事実で、上村愛子はそれを持っている数少ない選手の一人だと思う。おそらく、上村のインタビューでほとんどの人は上村の真実を感じ取ることが出来るのではないだろうか。

オリンピックは始まったばかりであるが、この後何人ぐらいこのような出会いがあるだろうか。メディアにいままで取り上げられ方の少ない選手のインタビューは特に楽しみだ。個人的には、ジャンプの岡部を楽しみにしている。フィギュアスケートは、選手としては、サーシャコーエンと荒川が好きだが、インタビューという点では、スルツカヤと村主に注目。安藤はインタビューで感動するにはまだ若いと思うが浅田のインタビューには真実がある気がする。清水のインタビューも引き際という観点から見なくてはいけないが私にはちょっとつらすぎるかもしれない。  
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日本ジャンプ陣不振の理由 原田の失格が示すもの

日本のジャンプ陣は、長野オリンピックでの頂点を極めた後、全く振るわなかった。ここへ来て、ベテラン岡部を中心に復活してきたが、これまでの不振は政治的な要因による。

長野オリンピック後、ルールが大幅変更になった。ジャンプは、スキー板などで浮力を受け、風に乗って遠くまで飛ぶわけだが、スキー板の長さなどのルールが大幅変更になったのだ。長野までは、身長に80センチを足した長さまでのスキー板が認められていたのだが、これが、身長の何倍かという制限に変わった。体重も考慮に入れられ、重い人ほど長い板を履けるようになった。

今回、原田は失格になったのだが、これはこの規定に反して、体重が減ってしまったためにいつも使っている長さの板では、体重が足りず、ルール違反となってしまったのだった。

今回の原田の出場に対しては言いたいことはいろいろあるが(要は、安藤問題と同じで人気、知名度などで影響されない選考をして、本当に勝てる選手を出して欲しいと言うことだ)、今回の失格は原田の責任もあるが、オリンピックの背後にある政治的な戦いを象徴している、という話をしたい。

上述のルール変更は、ノルウェーやフィンランドの大柄な選手に比べ、身長も体重も小さく軽い日本人に明らかに不利なもので、長野の直後の変更ということで、日本人選手を押さえ込むためのルール変更と解釈するのが自然に思える。実際に、このルール変更以降、ワールドカップでも日本人選手は全く活躍することは出来ず、しなやかな芸術的なジャンプで一世を風靡した船木も全く活躍できなくなった。

ジャンプの質が全く変わり、しなやかに風に乗る、というものから、筋力などのパワーを利用して、ロケットのように上へ飛び、そこで風に乗る、というものに変わり、力強いジャンプの世界に変わった。ジャンプの角度も変わったようで、以前は前に飛んでいたのだが、今は上に飛ばないといけないそうだ。

この手のルール変更にはもううんざりだ。1970年代の日本の女子バレー封じのための、ワンタッチの回数変更(ブロックしたときに、それを昔は1回と数えていたので、ブロックすると次には、レシーブのあとはすぐスパイクとなるので、きれいなトスをスパイクする能力よりもレシーブなどの守備力が重要であった)、鈴木大地の金メダルによるバサロ泳法の禁止、と、オリンピック政治力の弱い国に不利になるルール変更ばかりだ。

ビジネスで言えばデファクトスタンダード、グローバルスタンダードの国際規格、ルール統一争いがあるが、ビジネスであれば仕方ない気もするが(政府はがんばって勝たなくてはならない)オリンピックに出場する選手はかわいそうだ。  
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オリンピック開幕 上村愛子の気持ち

オリンピックが開幕した。

私の応援する上村愛子は残念ながら5位。本人は緊張していなかったと言っているが、傍目には、ちょっと硬さが前半のスピード不足につながったように見えた。

本人にとっては、ソルトレイクに続き、また、悔しさの残るオリンピックだったのではないか。前回は緊張のあまり全く力を出せない感じだったので、今回のほうが実力は発揮されたとは思うが、やはり少し残念。

時間がたてば、これでまた次回のオリンピックを目指したい、と彼女は思うかもしれないが、ちょっとかわいそうだ。自分で納得する形で引退できるスポーツ選手はどのくらいいるのだろう。スポーツ、とりわけオリンピックという運動能力の限界を競うスポーツの世界が厳しいな、と思うのは、完全に満足して引退することができる選手はほとんどいないように感じられるときだ。これに比べるとプロスポーツの選手の引き際は、収入など多くの別のことにも影響を受けるので、痛々しさがやわらげられているように感じられる。

ビジネスの世界も同じことなのだが、大手企業や官庁は、其の点が十分に配慮されており(されすぎており)、その辺が、ある意味の甘さや企業のパフォーマンスが落ちる原因かもしれない。
  
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2006年02月11日

投資記録追加

投資記録に残らなかったものを追加します。

トオカツフーズは、決算発表翌日の寄り付きで買いました。マイナー銘柄であったためか、寄りでは上がらず、うまく買うことが出来ました。

あとはオリンパスを買っていたのですが、好決算で上がるかと思いましたが、日経平均の動きには勝てず下落しました。

とりあえず以上です。  
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2006年02月10日

量的緩和

今日の市場は、政策決定会合、福井氏の会見を受けて、日銀の量的緩和解除が早まるとの観測から大きく下落。特に不動産の下げがきつい。金利上昇で影響を受けると言うことだ。

水曜日も、日銀の量的緩和解除が早まるとの噂などから450円も下げたが、今日も結局同じこと。水曜日のときは、他にも、モルガンスタンレーが日本株のウェイトを下げるということから下げた、日興のシステム停止、みずほ銀行の顧客データの暴力団への流出などから、など450円もの下げの理由について様々な観測がなされていたが、本命は量的緩和解除観測だっただろう。この点については、木曜のCSの番組でも述べたとおりだが、今日の下げを見ると、その解釈でよさそうだ。

今日の下げは予想通りなのだが、下げ方が、午後になってからきつくなるのはやや不思議なところ。このところ、日経平均が先物を中心にいじられている気配が濃厚だ。これは非常に好ましくない。

ただし、この下げは絶好のチャンスと見る。来週からは、量的緩和解除は大きな問題ではない、という論調が強くなって、今日のマイナス要因が少しずつ薄れていくと予想するが、注目だ。  
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2006年02月09日

福井氏とグリーンスパン

福井氏の会見の一問一答を読んだ。素晴らしい。日本のグリーンスパンと言っても良いだろう。一般的には福井氏は有名ではないが、今後数年間の日本経済を最も左右する人である。

株価は、短期的には、量的緩和解除観測により下落するかもしれないが、長期的には、今日の福井氏の会見で、上昇トレンドが維持されると考える。詳しい話は後日。  
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2006年02月08日

今日の取引

決算発表のよさそうな、ロート製薬、クラレを寄り前からの指値で購入。

場が引けた後、18時に見ると、決算発表は良かったようでガッツポーズなのだが、日経平均がとんでもないことになっているので、それに引きずられてしまっている。

明日は、好決算でロケットスタート、と言いたいが、地下10階ぐらいからの発射となってしまったので、地上まで出てくるかどうか。  
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2006年02月07日

今日の市場

不動産関連はさらに上昇。それは当然、と思っているから関連銘柄を保有しているわけであるが、ここまで乱高下すると、しんどいだけでなく、疑問も生じてくる。

先週の金曜日と今週の火曜日で何が変わったというのだろう。

確かに、何らかのきっかけはある。例えば、今回は一つの企業が上方修正を発表した。それがセクター全体に波及した、ということになるが、其の企業が上方修正することはある程度予想できた。むしろ、意味もなくセクター全体でなぜか下げていたので、一企業の上方修正をきっかけに戻った、というほうが実態に近い。

やはり値動きは株式市場の最大の研究テーマであり、株式市場の本質を表している。  
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2006年02月06日

今日の取引

今日は、決算発表で下げたHABA(4925)を購入。
私の投資パートナーは、ケネディクスの影響で急騰すると思われたダヴィンチ(4314)がそれほど上げてないので、購入し、午後に急騰したので、売却したそうだ。彼もデイトレが主流のスタイルではないのだが、この日はデイトレで利益を出した。素晴らしい。

ただし、ダヴィンチの取引の激しさは異常でちょっと怖い。一日の中で、ニュースのないままの激しい値動きと非常に多くの売買高。これは、伝統的なファイナンス理論では説明できない。この謎を解くことが現在のファイナンス理論に課せられている。

私の結論は、ギャンブルをしたい人たちがいっぱいいて、ただ、ギャンブルをしているだけなのだ、というもの。単純すぎて学者には馬鹿にされそうだが、真実は動かないと思っている。  
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2006年02月05日

オリンピック 人と組織

オリンピックは、選手を思いきり応援したいのですが、いつも邪魔をするのが、メディアと様々な協会。選手のパフォーマンスだけを純粋に見るためには、もっと良いオリンピックのあり方があるのか、研究課題です。  
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2006年02月04日

今週の投資

ようやく資産回復。新興も少し雰囲気がよくなってきました。私のメイン銘柄も、ビジネス自体は新興ではないはずですが、投資家が新興を買っている個人投資家が多いので、値動きは、新興と一緒で、困っています。

さて、松下、旭ダイヤは好決算にもかかわらず、伸びませんでした。旭ダイヤに至っては、値下がりしました。みんな一体どんな決算を望んでいたのでしょう。やっぱり不思議な相場です。

金曜決算の安田倉庫は好決算で期待が持てますが、旭ダイヤの二の舞がちょっと心配。むしろ上方修正したケネディクスの影響で、不動産関連が騰がってくることに期待です。HABAは予想通りのいまいち決算(前年比大幅マイナスですが、中間決算で織り込み済みなので、予想通りかと)ですが、月曜はどのくらい影響があるか注目です。  
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2006年02月03日

GABA

昨日は、KBSで一応顧問をしているサークルの講演会。サークルといってもInternational Finance Clubといって、いろいろな方々をお招きし、講演していただくというもの。

昨日は、今、絶好調の英会話スクールGABAの経営陣に多数来校していただきました。盛り上がりました。

私も英会話学校に行きなおそうかな。ただ、GABAはおしゃれな女性が受講生の大半ということで、教室もおしゃれなムードとのこと。私を受け入れてくれるでしょうか。レッスン中も取引できるように、デイトレーダーの米国人講師がいるといいのですが。
  
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2006年02月02日

投資記録

久しぶりに投資記録を。

ここのところ、パフォーマンスがよくなく、日経平均が騰がっているだけに、非常にストレスのたまる展開。

私の一押しのドコモは惨憺たる決算発表。資金が必要になった私は、半分投売りました。みなさん、ごめんなさい。一方、決算発表狙いで仕込んでいた三菱商事は上昇していたので、決算発表後に売りました。

今日は、ポートフォリオのうち、松下と旭ダイヤモンドが決算発表でしたが、これらは、好決算。いつ売るかが難しいところです。これをきっかけに私のポートも復活してくれるといいのですが。  
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2006年02月01日

2月1日

今日は2月1日。何の日でしょう?

朝、大井町線に乗るといつもと違う光景が。お母さんと子供。最近は、両親と子供、というケースも増えています。日吉駅に着くと、旗を持って応援する集団が。

そうです。首都圏の私立中学の入試です。いまや約15%が私立中学にいく東京。異様な風景にも慣れてきました。私も幼稚園、小学校、中学、高校、大学、公務員試験、米国大学院と数多くの試験を経験しましたが、母親といったのは、母親も面接がある、幼稚園と小学校のみ。いまや大学院の入学式にもご両親がいらっしゃる世の中。変わりましたね。  
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