2006年08月31日

今日の上げは楽天のおかげ?

今日は、日経平均は怒涛の上げ。この2週間、ファンダメンタルズに材料のないまま、一日の乱高下が激しい相場が続いている。結果的にみると狭いボックス圏での動きに過ぎない。先物主導、つまり、相場操縦主導の相場であるが、そのようなうがった見方からすると、今日の上げは、楽天のおかげだろう。

昨日は、楽天に対する風説の流布で、新興市場が急落。個人投資家のムードは一気に弱気に傾いた。今日になり、ふたを開けてみれば、週刊誌の記事は他愛もない内容。悪い噂を勝手に記事にしたに過ぎず、しかもその内容は目新しさはなかった。今後の楽天の見通しはともかく、この記事を読んで、株価が暴落したのではなく、記事が出ると言う噂で暴落したところがポイント。つまり、仕掛けだ。

さて、この弱った相場をどう料理するかは、別の種類の仕掛けをする人々の意向次第。とりあえず、新興は弱く始め、日経平均も小動きにしておいて、そこから一気に上げる、というのが、新興市場の個人投資家には売却させ、大型株の機関投資家は、出し抜くことによって、現物買いを強制させる、というベストシナリオだったといえ、ある意味予想されたシナリオの一つだった。

さて、明日は材料がないのでどうなるか全くわからない。分からないことは恥ずかしいことでもあるが、現状の相場では、彼らの意向次第及び、微妙な当日の雰囲気によるので、仕方がないとあきらめている。
  

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2006年08月30日

楽天ショック

今日は、なぜか、ソフトバンクが下げ止まっても、午後13時30分ごろから新興銘柄の多くは大きく下落。原因は楽天のようだ。

楽天に対する週刊誌の記事がきっかけのようだが、明日発売らしい。

新興市場全体に影響を与える現状はどうかと思うが、これが現実だから仕方がない。この現実の中でどう立ち回るか。

個人的には、しばらく前から休養に入っており、新興銘柄を持たず、取引はしない、というスタンスを守ろうと思う。実際には守れていない部分もあるのだが、、、。  
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日経金融新聞

1面にインタビュー記事が載ったのはよいのだが、なんと言ってもタコのような口がかっこ悪い。

かつてテレビに頻繁に出ていたころ、先生テレビ見ました!洋服かっこよかったです!とか言われて、コメントの中身はどうだった?と聞くと、「先生が出ていて興奮して、覚えていません。」という答えがほとんだだった。ビジネススクールの学生なんだから、頼むよ、と思っていた。

しかし、今日は、自分で、タコの口だけが気になった。  
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2006年08月29日

今日の彼らの動き

2日間ほど、内輪ネタですみませんでした。今日からまともなブログに復帰します。復帰してもまともでない、という説もありますが、それはともかく。

さて、昨日は、予想通り、彼らの動きに翻弄された一日だった。やっと本体が帰ってきたと思ったら、いきなりの下げ仕掛け。私の師匠の予想通り、先物で見ると200円超下げ、一日の動きで見ると300円近く動いた。昨日、デイトレでなく、先週からポジションを取ったまま、この2,3日で売ろうと思っていた投資家にとっては、狼狽させられるほどの下げの動きであった。

一方、場が引けてから、結果だけ見ると、それほど悲壮感のない相場だ。今後、一方向に下げて1万5千円割れが怖い、という状況ではない(と見ているが、どうか)。

今週も引き続き、彼らのご意向次第、という相場であるが、方向感がないだけに、彼らとしても、一方向に仕掛け続けることはやりにくいので、乱高下の動きだろう。今日は、ニューヨークが高かったこともあり、高く仕掛けてくると思うが、その後は分からない。一日上げが持続するか、上げたと思ったら、急落させられるか、何があってもおかしくない。彼らの意向次第だ。

  
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2006年08月28日

ラブコール

昨日は屋形船だったが、今日はラブコールだった。

昼間に、私の師匠から電話。珍しい時間にかけてくるなと思ったら、今日は休暇との事。久しぶりに動く板が見られて、感激しているようで、彼も興奮していた。こっちは、株価なんか見たくもないのに。

さて、夕方。ちょっと滅入ったことがあったので、パートナーにラブコール。私にとっての現在の唯一の楽しみはこのラブコールかもしれない。  
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2006年08月27日

屋形船

今日は、屋形船パーティ。ややシャイは私は、主催者以外の参加者はほとんど知らなかったので、うつむきながら参加した。

行ってみると、浴衣の美女が勢ぞろいで驚くほどであったため、私は、男性とばかり話していた。意外なことにこれが心地よく、また、面白い出会いもあったので、結果的には非常に良いパーティであった。  
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2006年08月26日

来週の相場

もう市場とは書かず、相場、と書くことにした。

来週のことも良くわからないが、材料としては、日本の金利の大幅低下、米国の金利の方向性ということになろう。

基本的に、この1週間ぐらいは、日本市場は底堅く、少しは上もあるかもしれないと予想するが、これは市場予想で、相場の予想はできない。彼らの意向次第だ。  
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2006年08月25日

休養できず

休養のはずが、あまりに相場が動き、休ませてもらえない。

木曜に引き続き、持ち株を売却させられた。ロート製薬、武富士が寄り付きで売却成立していた。そして、指値のオリンパスは、惑星銘柄ということで、急騰したというコメントが某新聞に出ていたので、あきれていたところ、指値まで上がってきて、売却。

日経平均は、寄り付きで急激に下げ、そこから一気に上がっていった。一日での値動きは300円近く。そして、午後は昼休みに急落するか、と思ったが、下げず、1時半ごろから急落。結局は30円程度安で、終値だけ見ていれば、平穏な日ということになるが、実態は、異常な乱高下。また、先物主導、と書かれるだろうが、実態は、相場操縦主導だ。

来週から、米国機関投資家の夏休みが終了し、出来高が戻ってくるということで、今週は、彼らにとっては遊ぶには狙い目の週であったが、結局は1週間で最初と最後の値段だけ見れば何もないが、毎日毎日乱高下という、予想通りの週であった。  
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2006年08月24日

休養?

株取引を休養すると宣言したその日に、持ち株の3つが急上昇、上昇、下落。前2者は売却が成立してしまい、下落したものは買いが成立してしまった。どこが休養だ、と言われそうだ。

下落銘柄は、予想通りの下落なので、理想的な今日のパフォーマンスである。一生休養していようか。  
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2006年08月23日

休養

ここで、少し株取引を短期間休養しようと思う。

しばらくは、現状のポートフォリオを維持。現在所有している主要3銘柄とほんの少しずつ持っている銘柄を中期から長期で保有。これらは、指値を長期で入れておき、かなり下がってくるようであれば買い増す体制で臨みたい。

来週以降、市場はかなり動いてくると思うが、現時点では方向性の予想は立たない。ただ、保有銘柄は、比較的マーケット全体に連動しにくい銘柄が多いので、市場全体の動きにそれほど悩まされないと思う(望んでいる)。

市場全体のウォッチは、研究対象なので当然続けていくが、むしろ、より客観的に見られ、予測の精度は高まるかもしれない。
  
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2006年08月22日

やはり野球

日本はサッカーより野球なのか。

ワールドカップでも優勝し、その試合は、テレビで見るだけでも感動であったが、この夏の高校野球も感動的な試合が多かった。1回戦から延長や接戦が多く、発熱していたが、決勝戦は、これ以上ないという内容。特に両投手が素晴らしかった。

早実の斉藤は、いまや国民的スターだが、プロのスカウトとしては、実力的には少なくとも互角の駒大苫小牧の田中を狙いたいところだ。決勝戦も、ちゃんと先発していれば試合もどうなったかわからないだけに、少し残念だが、プロとして活躍して欲しい。

また両投手とも、大学野球部で時間を無駄にすることなく、プロ入りして欲しい。大学は、サッカーの中田のように、引退してからでも遅くはない。  
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2006年08月21日

ソシアルダンス

先週の土曜日に妻のソシアルダンスの発表会があったが、2度目ということか、あまり何も感じなかった。1度目は、ブログにも書いたように、いろんな人のダンスを見ていろんなことを考えたが、今度は、何も感じなかった。やはり、演技やスポーツでも、受けてもエネルギーを入れなくては感動はないということか。

日テレのダンス番組も、今度はサッカーの武田が出るそうだが、そろそろ飽きられる頃か。  
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2006年08月20日

今後のねらい目

当然、というか誰でも狙っていると思うが、成熟産業セクター。ただし、日経平均の動きには注意が必要と思う。  
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2006年08月19日

フタタ

フタタの問題は、同族会社の問題だ。

創業者の父と、現社長の息子の意見が対立している、というのが報道から推測される状況であり、客観的に見ると、息子の決断は合理的でないように見える。

コナカと統合しても、名前を変えない、不採算店もつぶさない、これまでの3年間の提携で成果が上がっていないやり方を継続する、という方針では、改善は難しそうに見える。

AOKIとしては、次のチャンスで、コナカ丸ごと買うということか。  
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2006年08月18日

お盆相場と今後の展開

今週はお盆相場だったが、ある意味予想通り、ある意味驚かされた。

基本的に、上げ方向で今後1ヶ月程度は推移する可能性が高いと予想していたが、その確信を得るためには、今週のお盆の動きを見る必要があると思っていた。

お盆なので、出来高が少なく仕掛けがしやすい。また、昨年末や今年のゴールデンウィークを見る限り、にわかデイトレーダーの個人が大量に参加する可能性もあり、その場合は、彼らに対するはめ込みを仕掛けてくる可能性があった。

まず、この流れが、月曜日に停電により撹乱された。停電後、市場は平穏無事にスタートし、情報配信ができないまま市場を強引に開いたことに対する不満はあったが、結果的には、これが幸いして、停電の原因に関して、一歩間違えば極端な風説が流布され、下への絶好の仕掛けになるか、という可能性が排除された。そうなると、停電の回復に対して前向きにならざるを得ず、上への仕掛けが起こった。

月曜日のこの流れを引き継ぎ、今週最大のイベント、米国の卸売物価、消費者物価がともに予想を下回る弱い結果となり、米国市場が大幅上昇したのを受けて、今週は上げ方向で一貫して終了した。

1ヶ月前から見ると信じられないような強さである。大型株だけでなく、新興市場も大幅上昇。これまで大きく下げてきていたこともあり、上昇余力はかなりありそうに見え、多くの銘柄が7月20日の底から3割以上上昇した。

この上げは予想通りだが、予想通りでないのは、今週一週間、一直線に上昇したことだ。必ず仕掛けがあり、前半上がれば後半下がるなど、上下に振り回される展開だと予想していたのは、大きく外れた。しかも、木曜と金曜は出来高も急増し、薄商いの中での仕掛けだけではないことを示している。

問題は、来週からだ。この一直線の上昇、大きな上昇幅、これが問題だ。素直に考えれば、上昇が来週以降本格化する、ということになりそうだが、直線的な上げ、1万6千200円という日経平均の高い水準、あまりに怖い。

非常に難しい相場になった。この上げに乗れないと、今年いっぱい流れに乗り切れなくなってしまう恐れがあるし、一方、完全に乗ってしまって、反動が出たときのショックは大きい。

個人の動向だが、信用買い残高の火曜日の発表を見ないといけないが、依然動きは鈍いという印象だ。7月20日までに多くの個人がダメージを受け、投資意欲も財務余力もともに低いレベルにあり、大きく買ってきてはいないし、これからも大きくは買ってこないと思う。そうなると、この上げは本物で、買っても良いタイミングということになる。

要は、よくわからない、ということだが、よくわからないときのセオリーはポジションを取らない、ということであり、上げに対して対応しつつポジションをやや軽くしておく、というのが私の個人的な対応策である。  
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2006年08月17日

米国市場と日本市場

予想通りの展開になってきたが、ここからは少し怖い。

米国の消費者物価は予想通り、やや弱く、これを受けてナスダック、S&P、ダウすべて大幅上昇した。これを受けて、日本も上がるだろう。しかし、かなり水準が妥当なものに近づいてきたため、これからの上昇は、一種のモーメンタムで、いつその勢いがとまり逆流するか分からない。

現在は、お盆と言うことで商いが薄く、そこを外人がついてきた、という見方もあり、その場合は、来週から乗り遅れた機関投資家、投資信託の買いが入ってくる、という予想になるそうだ。それでは、あまりに間抜けな気もするが、シナリオとしてありえなくもない。

ただし、そうはやすことによって相場に勢いをつかせている側面もあり、ここからは慎重に波に乗っていかなくてはならない。安全策なら早めに降りることだが、大きく狙うのであれば、様子を見つつ慎重にポジションを維持し、流れが変わりそうになったらすばやく引く、ということになる。それがうまく出来ればヘッジファンド帝王となるが、冷静に一歩引いて、相場を見つめることにしたい。  
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2006年08月16日

オシムと日本のメディア

今日は、イエメン戦。メールなどをしながら、だらだら見ていたが、試合終了後、得点を取った二人のインタビューが終わり、ようやく、今日唯一重要な、オシムのインタビュー。すべての作業をやめて、テレビに集中した。オシムがしゃべり始め、早く日本語に通訳されないかな、と思っていると、ここで中継を終わります、とあっさりCMへ。もう重要な部分は済んだ、と言わんばかりのあっさりとしたアナウンサーの言葉。

サッカーのことを理解するか、少なくとも関心を持っているメディア人はいないのだろうか。

  
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お盆と相場 今後の展開

今週はお盆。

昨年の年末、今年のゴールデンウィーク、とサラリーマンデイトレを餌食にする仕掛けにはうんざりしていたので、このお盆も、観察しつつ様子見をしていた。個人的にはポートフォリオ銘柄の入れ替えもしたが、全体の方向性については、不明と思っていた。

仕掛けに関してうがった見方をすれば、週の前半お盆のピークに上がり、週末にかけて下がってくるようであれば、今後の方向性は下げ。逆なら、上げ、と予測していた。要は、お盆のときの動きは意図的なだまし、といううがった見方である。

しかし、今週は停電により混乱させられ、先物の主導で上への展開になり、警戒を強めていたところ、米国市場が上昇。予想外の卸売り物価水準の低下で、金利の引き上げ復活が遠のいたということだ。明日、さらに消費者物価も予想の範囲内か、下ぶれるとすると、このところ、中東の一時的な緊張緩和に対しても、もみ合っていた米国市場が復活するので、日本市場も下への懸念がなくなり、はじける可能性が出てきた。

今日はシカゴが1万6千円越えだったので、日経平均は、一時的には1万6千円を回復すると思うが、下手すると、来週以降も、中期的に力強い展開になるかもしれない。

条件は揃った。日本企業の業績は良かった。米国は一応安心。日本の個人の信用買い残もさらに減少し、4兆円を下回る可能性も。大きく損の出た銘柄は7月後半のいじめでさすがにほとんど放出されたと見られ、7月終わりから雰囲気は一変していたが、これが継続する可能性も出てきた。

もちろん、明日の米国消費者物価次第、そして、今週末一杯大きく下げず、1万6千円近辺を維持する、という前提付だが、相場は完全に新局面になった可能性がある。

唯一の懸念材料は、1万6千円、という水準は決して安くはないということだ。

戦略としては、大きな上値を追うことはせず、また、ファンダメンタルズのしっかりした銘柄を個別に選んでいくことだ。今後は、ファンダメンタルズ相場になると見るので、まさに王道的な、業績見通しが良く、その割りに安い銘柄を丹念に拾っていくことになろう。相場全体の仕掛けの動き、セクターごとの動き、といったことよりも、個別の銘柄重視で良い相場になると予想する。

個人的な狙いは、地味な銘柄。成熟産業のM&A狙い、配当増ねらい。バブル的な銘柄は流行らないだろう。

(あくまで個人的な予想なので、これに基づき取引することなく、ある一人の見方という程度に参考にしてください)
  
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2006年08月15日

終戦記念日

敗戦か終戦か議論があるところであるが、いずれにせよ、負けても何でも終わってほっとした、という戦争経験者の言葉。

NHKでの討論番組である。靖国問題の議論は常に上滑りだ。私も外交については有識者ではないので、よくわからない。よくわかるのは、NHKの司会があまりに役不足で議論にならない、ということだ。NHKは司会のプロフェッショナリズムについてどう考えているのであろうか。バラエティの司会をする人と日本外交の討論会の司会をする人と同じにするほうが悪い。  
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2006年08月14日

無事で何より

停電により株価は上昇した。

先週末の動き、今日からお盆休みのピーク、ということで、異常に薄い商いの中、先物の仕掛けが激しいと予想。これは必ず当たる予想だったが、問題は、上へ仕掛けてくるか、下へ仕掛けてくるか、というところ。これが全くわからなかった。それがわからなければ、仕掛けてくることがわかっても効果は半減(どんな動きも仕掛けだと思って、最初の動きの逆をとればよい、という戦略もありうるがやはりちょっと怖い)。

したがって、今週は、前半上がって、後半下がるようであれば、来週以降も下げ方向、逆に前半下がって、後半上がるようなら、来週以降は上げ方向と予想していたが、今週の動きについては、全く自信がなかった。

ここへ停電。8時50分近くになっても板が見られないのに、東証、大証とも問題なく9時に開始する、というニュース。

東証などとしては、昨年以来のトラブルがあるので、なんとしても取引停止を避けたいのだろうが、市場が開いていて、東証に直接つないでいる証券会社や機関投資家は板情報が見られるのに、ネット投資家は見られない、という状態で市場を開くのは、むしろ問題だ、と思っていたが、市場は開いてしまった。

当然、商いは非常に薄い。当然、動きもほとんどない。

これで、今日の流れは確定した。下げで、動かしたい人々はいるが、下げに対して狼狽してついてきてくれるはずの投資家たちは、板が見られないので、動けない。したがって、仕掛けても儲からないので、仕掛けない。そうすると動きはない。

そして、9時半過ぎから、各証券会社の板情報配信が復活し、注文が少しずつ入ってくる。そして、停電の影響も、タンカーの接触と、原因も特定された。これで安心感が広がった。

別にこれは良いニュースではないが、停電で、皆最悪の事態を一旦想定してしまったので、なんでもない、というのは素晴らしいニュースとなった。無事が何よりである。

ここから、明るいムードになり、下げで仕掛けようとしていた人も、ヒズボラを材料にあげることになり、一気に日経平均は上がっていった。停電により、今日は上がった。  
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ある停電の一日

今日は停電。

学校へ朝6時半に行って、メールチェックしようとするとなんと土曜日の落雷の影響か、ネットへのアクセスができない。これでは仕事にならないので、昼から大手町の日経でテレビ出演があったこともあり、秋葉原のネットカフェに行こうとするが、念のために電話してみると、何かのフェア(コミックなんとか、と言っていたが理解できなかった)のため、いつもは人が引いていく7時半現在、満員で人があふれているとのこと。

仕方なく、自宅で仕事するしかないか、プリペイドカードを持っているルノアールにでも行くか、迷いながら電車に乗ると、電車が停電でストップ。

皆さんご存知のとおり、東京、千葉で大規模な停電。

そうこうしているうちに、8時過ぎになったので、車内でパソコンをチェックすると大証のデータも見られない。大証がダウンしているのか、ネット証券がダウンしているのか、わからないが、これは今日のマーケットには大きく影響してくるだろう、と思っていると、私の先生から携帯に電話が。大証が止まっています。そして東西線も。という連絡。

地下鉄は危なそうなので、仕方なく、某愛人宅の高級マンションへ行くことにする。

ようやくマンションに着いたかと思うと、某卒業生に出くわしてしまう。仕方なく、愛人宅に向かっていることを正直に告げる。

(この頃、自宅は停電していたようだが、家族は皆それに気づかなかったようだ)

これが、私の今日の星占い、金運大凶の顛末である。  
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2006年08月13日

為替取引とデイトレード

為替の投資家の方のブログにもネット株の心理学を紹介いただいた。

http://fx.yuga.biz/?eid=323323

実は、デイトレを批判する人に対して、でも為替のトレーダーはみんなデイトレでしょ。プロはリスクを最適化するために為替ではデイトレする。それを株式でやるときだけ不合理だ、というのはおかしい、と主張してきたので、我が意を得たり、という感じである。

為替のトレーダーとデイトレーダーの行動は似ていると思います。ただし為替はあまりにプロと個人の資金量の差が違いすぎるので、上場株式でデイトレをするほうが、しかも、プロがあまり投資をしないデイトレ銘柄で勝負をするほうが合理的と思っています。為替は為替のメリットがあると思いますが、私はとりあえず個別株式です。

  
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2006年08月12日

ネット株の心理学 何で勝負するか

いろんな方にブログなどで取り上げていただいて感謝しております。こちらの方も、かなりしっかり読んでいただいたようで、かつ、宵越しの株は持たない、というフレーズ感覚が一緒で少し驚きました。
http://karin.livedoor.biz/archives/50774702.html?1155387201

来週月曜日は、プレジデントという雑誌にエッセイが、日経CNBCでインタビュー出演があります。再来週は投資の達人という雑誌の巻頭記事が出ます。もしかすると日経金融新聞も出るかもしれません。

メディアで取り上げていただくと、議論する機会も増え、私の投資理論、あるいはそれを伝える伝え方について、良い刺激をいただくことになり、とても有益です。

しかし、一部のベンチャー企業に見られるように、メディア露出度は急増しても顧客が増えない、という状況ではまずいので、私も、本質で勝負しないといけません。この場合の本質とは、私の投資成績ということになるのでしょうか。投資成績も上がり、今後の研究、執筆とも新しい発見があるようにすることが本当の勝負でしょう。

そのために一番役に立っているのは、今のところ、自分で経験した失敗投資事例です。だから、失敗は素晴らしい、といいたいのですが、実際には、、、、。

  
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2006年08月11日

投資の論理と投資家の論理 行動バイアス

今日の市場は極めて難しい。どちらに行くか予想できない。

このような時は、ポジションを取らないのが最善の策。デイトレであれば、朝方の流れを見て、すっと入ってすぐ抜ける、という日であろう。

確かにこのような日にポジションを取れれば大きなリターンが得られる可能性ももちろんあるが、リスクも高く、あまり見合わない日と考える。

しかし、多くの個人投資家は、常に保有株があるはずなので、ポジションを取らないのがベスト、と言われると持ち株を全部処分しなければならず、それもまた現実的には取りにくい行動だ。予想できないときはポジションを取るべきではないのが、投資の論理だが、投資家の論理は、予想できないときは動けない、つまり売買できない、ということになる。したがって、持ち株を持っている分、リスクを抱えていることになる。これが行動バイアスによる、理想的なポートフォリオからのずれとなる。

といっても、私も多くのポジションを抱えたままであるのだが、、、、。  
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2006年08月10日

オシム 対 亀田親子

オシムの方が断然役者が上だ。

昨日のオシムは、シナリオどおりのコメント、不機嫌。今日の収穫は走ることが重要と分かったことと、90分走れない選手がいることが分かったこと、と発言。試合最後には退出するというパフォーマンスも発揮。

オシムにとってはこれ以上ない、素晴しい第1試合だったのではないか。メディアと選手にオシムの意図を明確に伝え、そして選手に自分の伝えたいサッカーをするインセンティブを与える。極めて戦略的に、代表戦、強化合宿、メンバーの人選、すべてを投入している。さすが数学者。知将だ。

あまりに分かり易すぎるが、選手やメディアにはこのくらい直接的でないと伝わらないであろう。ジーコにはメッセージがあったかどうか不明に見えるほど分かりにくかったが、中田の思いも伝わらなかったほどであるから、この直接のメッセージは丁度良い。

一方、亀田親子は、まさかの人気急降下。これは、余りに単純なキャラクターとシナリオで、予想外の苦戦にうまく対応できなかったのが敗因。メディアの融通も利かなかったか。あの試合であれば、亀田の強さの神話は崩れても、亀田興毅の純粋さ、弱さ、かわいさ、で人気はむしろ上がった可能性があった。あの初めてみせる亀田の弱弱しい姿、そして必死に耐える姿は、むしろ感動的であった。あそこで、判定負けをしたほうが、今後、再挑戦し、今度はノックアウトで勝つ、というシナリオのほうが盛り上がったはずで、応援する側も、ひたむきな、一度負けた若者を支える論調になり、さらに爆発した可能性すらあった。

敗因は、オシムと違って、状況の変化に応じて、シナリオを変えることが出来なかったことにある。オシムは、昨日はシナリオどおりだか、そのシナリオも複数考えていた中の一つであったし、シナリオどおり運ばなくても、その状況に応じたメッセージを生み出してきたはずだ。まさに役者が数段上だ。  
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2006年08月09日

今日の市場および取引

珍しく予想が当たった。

取引としては、先週までに買っていたロート製薬を寄り付きおよび指値で売却。予想以上に上がっており、予定以上に売却できてしまった。一方、寄り付きでオリンパスを買った。後は、先月から少しずつ買い増していた新興銘柄を寄りで買って、当面仕込みは完了。ロートの売却で予定よりもポジションが軽くなってしまったが、まあいいだろう。後は、売り時を逃さないことだ。

現状は、総強気論であり、この流れに乗ったほうがいいが、昨年のような一直線に上がるわけでもなく、また、一瞬で流れが変わる可能性もあり、また、投資家心理は脆弱になってしまっているので、この浮かれ具合も、何かのきっかけですぐに総弱気に変わる可能性もある。したがって、強気になりつつも、慎重に早めに利益確定したいところだ。  
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米国FOMC

FOMCは今回は、金利を引き上げないことを決定したが、決定文で、今後の引き上げの可能性も残っていることを示唆。今後の賃金上昇などによるインフレ懸念に対して、対応できる余地を残した。そして、米国市場は、この金利引き上げ打ち止め宣言が出なかったことに対して、売りが出たが、すぐに下げ幅を縮めた。

ここまでは100%予想通りだが、日本市場がどう反応するか。これが問題だ。市場全体の雰囲気、個々の投資家がどういうセンチセントか、ということが一つと、もう一つは、仕掛ける人々が、このニュースをどのように利用して仕掛けてくるか、という問題だ。

今日は、あえて個人的な予想をすると(この予想を参考にした投資はしないで頂きたいと思います。あくまで当たらない個人的な予想なので)、下げて始まるものの、下げは限定的で、その後上がってくると予想する。上がってくればかなりしっかり上がってくるのではないか。ここをきっかけにもう一段、市場の雰囲気が変化することまでありうると勝手に予想している。

さて。

  
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2006年08月08日

今日の市場

昨日無意味に下げたので、今日は無意味に上がった。一日で戻るあたり、日本市場も7月の脆弱さから立ち直ったと見たほうがいいかもしれない。

一日で戻ったのは、個人投資家が立ち直りつつあるので、これ以上いじめても仕方がないので、仕掛ける人々が上げ方向で勝負してきたということか。ただ、アジア全体で上げているので、このグローバルな流れの中での動きで、個人投資家ももう弱っていないから、日本も他と同じように上げる方向にした、という風に書いたほうが正確か。

ということは、米国のFOMC後は、よっぽどのサプライズがない限り、世界同時に上げてくる、という予想になるが、万が一、FOMCでマイナス方向にサプライズがあっても、そのときは、高くした水準から落とせばよいので、仕掛ける彼らにとってやりやすいとも言える。我々は、彼らの動きの予測を立てつつ、振り回されないように対処するしかない。  
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2006年08月07日

無意味な相場

このところ、意味もなく上がっていたが、今日は、意味もなく下がった。

出来高がこのところ少なく、まともな機関投資家は休みか、模様眺めで、そこへ、いたずら小僧が仕掛けているだけの展開か。先物主導で、、、という言葉が、この1ヶ月で何度繰り返されたか。その日の株式市場を全く見ていなくても、上がったか下がったか全く知らなくても、「今日は先物主導でしたね」といえば、誰でもマーケットのコメントができる、と言う状況だ。

米国の金利次第、と言うことだが、いずれにせよ、それを材料に仕掛けてくるだけだろう。下げで仕掛けてくれば、様子を見ながら満を持して買って行けばよいし、上げで仕掛けてくれば、少しずつ乗りつつ、極めて早めに利益確定する、という戦略で行けば良さそうだが、そんなことを考えるのもむなしくなるような、無意味な相場だ。  
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東洋経済 81人のリーダーが選んだ必読の300冊

今日発売の週刊東洋経済は「この経済本がすごい!!」という特集だが、その中で、池田信夫氏にWeb2.0とインターネットの未来というテーマで読み解く本として、ウェブ進化論とともに取り上げていただいている。他にも本はあるのだが、ウェブ進化論とともに写真入で取り上げられているのはありがたい。感謝である。

池田氏はブログでも取り上げてくれており、池田氏のブログは、こちらである。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/6967f318bec6da399ce87f9625c4fa5e
  
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2006年08月06日

内藤忍氏 マネックスユニバーシティ

先日のエントリーで、コメントでは訂正したのだが、マネックスでネット株の心理学を取り上げてくださっていたのは、内藤忍マネックスユニバーシティ社長でした。(内藤さん、この肩書きでよいですか?)ごめんなさい。それにもかかわらず、ネット株の心理学を、また内藤氏の有名ブログで取り上げていただいた。ありがとうございます。
http://www2.monex.co.jp/monex_blog/archives/007068.html

内藤氏は、本も多数出版されており、私と立場は違うが、一般の投資家にぜひ良い投資をしてもらいたい、という気持ちは一緒だろう。ぜひ、お会いして議論してみたい。いろんな立場で議論していき、日本の証券市場が幅広く奥深くなってくれることを切に望む。  
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2006年08月05日

慶應通信

慶應大学には、有名な通信部がある。様々な理由で、通信で大学を卒業する人がいる。かつてメディアでも有名になったように特殊な分野の有名人もいるし、私と専門をほぼ同じにしている有名な某東大助教授も慶應通信部卒業だ。

今日は、通信部の学生が研究室を訪ねてきてくれた。卒業論文で、行動ファイナンスをやりたいとのこと。行きつけのイタリア料理屋で昼食を共にする。

行動ファイナンスもかなり広がりを見せてきた。楽しみだ。  
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2006年08月04日

女相場師

あるブログで、ネット株の心理学を取り上げていただきました。感謝ですが、彼女は、女相場師で、宵越しの株は持たない方針だそうです。

女性のトレーダーも依然として増えていますよね。今後は、トレーダーの性別は関係なくなっていくのか、やはり、取引傾向に性差があるのか、学問的には興味あります。このコメント自体が、まだ、株取引に性差があるという前提になっていますが。

http://karin.livedoor.biz/archives/50773312.html?1154733083
  
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2006年08月03日

マネックス 松本大社長

なんとマネックスの松本大社長に「ネット株の心理学」を取り上げていただいた。

http://www2.monex.co.jp/monex_blog/archives/007068.html

これまで全く面識がないが、読んでいただいて、的確な議論まで丁寧にしていただいている。大変光栄である。

ぜひ、一度お会いして、議論してみたいです。  
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2006年08月02日

雰囲気一変

新興市場は、私が伊豆でオフを取っている間に、雰囲気一変。あまりに雰囲気が良すぎる。良すぎて怖いぐらいだ。

米国市場の下落もなんのその。米国市場、シカゴ先物を受けて、日経平均は大きく下げて始まっても、引けにかけて上がり、プラスで終わった。新興のコア銘柄に至っては、ストップ高に近いものも結構あった。

ある意味、予想は当たったのだが、ここからは、いつ雰囲気が変わるか怖い、というのが正直なところだ。利益確定するかどうかが一番難しい。ここは、局面としては、難しく、あまり多くは動けないところか。個人的には、少し利益確定して、ポジションを軽めに持ちつつ、様子見したい。  
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亀田興毅 世界チャンピオンへ

亀田興毅が世界チャンピオンになった。

12R判定だったが、1Rでダウンをくらい、最後までがんばったものの、本人も負けたと思っていた試合で、判定の二人目の審判(韓国人)が亀田と判定したのを聞いて非常に驚いていたぐらいだった。

判定は非常に微妙であったが、本人のラウンド中の苦しい顔、判定後の泣き顔は真実だろう。  
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2006年08月01日

日本人のモラルの変化

この2日、オフをとって、伊豆の陶芸などのサマースクールへ行ってきた。ここ数年ずっと参加しているが、陶芸は妻だけが参加。私は、扇子の絵を描いた。

市場のことをすっかり忘れることがどれだけすばらしいか、書こうと思ったが、帰ってきて見たクローズアップ現代でのコメンテイターの発言に反発を覚えたので、その覚書を。

最近、日本人のモラルが低下してきた。たとえば、図書館の本のページを切り取ってしまったり、サービスエリアに家庭のごみを捨ててしまったり、とモラルがなくなっている、という話。

これに対し、昔は、内面で自分を律する、おてんとうさまが見ているから、良心に基づいて、モラルに反することはやらない、という日本人の良いところが、いつの間にか失われてしまっている、という論調。そして、ごみを捨てているのが、若者ではなく、40歳代、60歳代、と幅広いので、日本人の変化はずいぶん前から起こってしまっていたのだ、という議論。

さらに、これに対する対応策は、監視カメラの設置などでは、日本人の従来の道徳観、内面から自分で律する、ということは戻ってこないから、監視カメラではだめだ、という議論。

私は、従来から、日本人が内面で自己を律していた、というのはうそだと思っている。

おてんとうさまがみている、というのは、周りが見ているから悪いことはできない、ということだ。文化論的には、私の言っていることは間違っていると思うが、実際にはそうではなかったか、とおもう。村八分、など、コミュニティから排除されるから、排除されないように行動していただけで、旧来の社会では、常に周りの目があるので、悪いことはできない、コミュニティに反することはできない、ということだ。

太平洋戦争のときも、隣組で監視をしていただけだし、周りに流されて戦争に全力を挙げていただけで、自己の内面に問いかけて、なんとしてもこの戦争を勝ち抜くべきだ、と思ってたわけではないはずだ。

電車の中で、うるさい子どもをしかるときも、車掌さんに怒られますよ、とか、怖いおじさんに怒られますよ、というしかり方だ。うるさいのが悪い、ということは教えない。怒られないようにどうすればよいか、ということだけだ。

つまり、日本社会が変化したのは、モラルの低下ではなくて、相互に監視する村社会が崩壊、企業に属する企業社会という枠組みが崩れ、流動化したために、ガバナンスメカニズムが全く利かなくなっただけなのだ。日本人はモラルがあるから、欧米的な管理社会はいらない、自発的メカニズムなのだ、という考え方は間違いで、日本流の固定化、閉鎖社会が崩れたために、たがが外れ、無法地帯になってしまったのだ。

何らかのガバナンスメカニズムが必要であり、何も新しいメカニズムがなければ、監視、管理社会にならざるを得ない。  
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