2007年03月31日

同窓会は恋愛のチャンス

今日は、小学校のときに班が一緒だった3人で集まる。

予想外に(予想通りに)魅力的になっているが、やっぱり昔のままの友人と、予想を遥かに上回り、盛り上がる。現在の話とともに、25年前の話、そして、この25年の間の話が錯綜し駆け巡る。

こういう驚きと興奮と安心感の結合は、最も恋愛がうまれやすい環境なのではないか。

少し妄想に浸ったところで、幸か不幸か、やや体調の悪い妻のもとへ早退することになった。  

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2007年03月30日

お化粧

今日は年度末のお化粧買いの期待で上がっていたそうだ。なんだそりゃ、と言う感じであるが、英語でもwindow dressingとかdressing 買いという言葉があるから、おかしいのは日本だけではない。

それなら、そこを狙って売ってくるのが当然で、個人投資家だけでなく、機関投資家の歪と言うのも結構ある。

さて、来週からいよいよ新年度、とか言っているが、要はNY次第、ヘッジファンド次第だ。米国の神経質な市場、もしかしたらバーナンキは金利を下げてくれるかも、なんて淡い期待でふらふら上がるような相場では期待できないだろう。

さらに米国市場の動向を解説する日本の証券会社の人々もいい加減で、イランとの開戦リスクは既に織り込み済み、という解説があった。さすがに情報の全くない私でも、ポジショントークというのがよく分かる。イランとの戦争が始まった瞬間に株価が上昇すると思う人がいるだろうか。

ということで、日本の会計年度が新しくなっても、世界のマーケットには関係なく、私は引き続き弱気スタンスだ。  
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株主総会と社会変革

昨日は、サッポロ、ノーリツと重要な株主総会が多数あったが、私は世間的には重要でない株主総会へ。

感想はいろんな株主がいるなあ、ということと、個人株主の高齢化だ。昨年までは、30前後のネットトレーダーの出席が目立ったが、今年は、高齢、それも女性の出席が目立った。しかも、あまりベビーな投資家ではなく、投資暦も長くはなさそうだった。

世の中を変えるのは、若い世代だけではない。高齢世代も、行動パターンが変わり、社会を変える(いい方向とは限らないが)力がある。

会社や政界などの組織、社会もそうかもしれないが、世代交代による変化と、同じ世代が違うテイスト、行動をとることによる変化もある。現在の日本は後者の変化に注目しなければならず、ビジネスも投資も学問的な社会の分析でも、いずれの領域でも重要だ。  
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2007年03月29日

外交上の危機

もっとも危機的な事件は、英国英語教師殺人事件だ。

これまでの日本のイメージ、安全でいい人達の国という姿が崩れ去っていく。単なる殺人事件では終わらない、日本外交、世界における日本国、日本人の地位に関して、非常に大きな影響を与える事件だ。  
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2007年03月28日

市場動向

私は基本的には弱気だ。

一番の理由は米国市場が神経質になっていることだが、今朝のMBS(morning business satelite)で米国のエコノミストが、米国市場のファンダメンタルズは、世界同時株安で変わったわけではないし、米国企業の収益はまだまだ改善する。もし、米国経済が悪くなっても、新興国を使ってコストダウンも出来るし、新興国市場で利益を上げることができるから大丈夫というコメント。

これを聞いて、かなり不安になった。そうすると、いつ株価が下がると言うのか?株価は永遠に下がらない、というロジックになるし、米国企業は永遠に成長することになる。金利下げを期待する相場、それで株価が上がる相場は、下げへ向かう相場だ。バーナンキの議会証言があり、今回の証言に対しては短期的にはどっちにも振れると思うが、中期的な方向性はネガティブと思う。

日本市場は米国と違って、金利の上げ方向にもめげず、経済環境、企業収益は、優良大企業は良好なはずだが、株価は米国次第、せかいの投資環境次第なので、注意が必要。こちらも、上はあまり期待できないと考えている。
  
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2007年03月27日

謎の米国市場

NYは、寄り付き後の10時過ぎに大幅下落。新築住宅の落ち込みが激しかったからだ。これを受けて、引け際の欧州市場は、急落となり、引けた。

ところが、NYは引けにかけて、盛り返し、ダウはほぼ前日と同じ水準まで戻し、NASDAQは、ドイツ証券のレポートもあり、上昇に転じた。盛り返した理由は、住宅の落ち込みで、金利下落期待が高まったから、ということらしい。

何かおかしい。経済が弱く、金利が下落する期待で市場が上がるのであれば、米国のこの局面では、迷わず、金融当局は利下げ方向へ向かうはずだ。実体経済もよくなり金融市場にとってもよいなら問題はない。しかし、実体経済が良くなるほどに利下げするわけではないから、経済実態はマイナスであることは間違いないだろう。

この実体経済問題は、現在の市場にどこまで織り込まれているか、という問題なので、これから悪くなるとしても、市場の予測よりも落ち込みが弱く(軟着陸)できればプラスなので、理解できなくはない。しかし、金利は当局が決めることであるから、もともと当局が適切な対応を取るのであれば、住宅の数字が今回どうであれ、いつかは下落したときに当局が金利を下げるのだから、今日の住宅の数字に反応する必要はない。

ということで、引けにかけて戻った、ということなのかもしれないが、ここでのもうひとつの問題は、それになぜ5時間かかるのか?という問題である。一流の投資家たちであれば、その予想ぐらいはできるはずで、最初に急落する必要はない。パニックになったとしても、5分で戻していいはずだ。なぜ5時間かかるのか。これが永遠の謎だ。というよりは、金融市場の分析の鍵となろう。続きはまた。  
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2007年03月26日

今日の市場

変な市場だ。もちろん、配当取りとか優待取りもあるが、機関が休暇や様子見のときに、個人が大活躍。新興銘柄の動きが久しぶりに激しかった。

しかし、これはいいことなのだろうか?

明日以降の動きは全く予測がつかない。  
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2007年03月25日

白鵬 優勝

すばらしい。昨日、朝青龍に内容では勝っていながら、緊張とあせりで負けてしまった。その悔しさを、今日の優勝決定戦で、あっけないはたきこみで勝利。

本割の琴欧州戦も、勝った後、土俵で小走りになるなど、気合が相当入っていた。何が何でも勝つんだという、緊張と気合が、対朝青龍戦の勝利をもたらした。

昨日、今日の白鵬の気合はすばらしい。今日の勝ち方に文句を言う、古臭い横綱審議委員会のメンバーもいるだろうが、関係ない。むしろ、今日の勝ち方にこそ、私は意味があると思う。今日の何が何でも勝ちに行くというのは勝負師としてはすばらしく、今場所の状態では朝青龍よりも上だ。本当におめでとうといいたい。  
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地震

今朝、めまいがした。本当に、今月は体調が悪い。初の人間ドックも来月行くことにした。

と思ったら、能登半島で大きな地震。おくやみ、お見舞い申し上げます。  
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2007年03月24日

安藤美姫 世界フィギュア 金メダル

安藤が金メダル。すばらしい。今日取れなければ、一生金メダルには手が届かないというチャンスをしっかりものにした。これは安藤の精神的成長とメディアが浅田に気を取られていること、そして何より、ニコライ・モロゾフコーチの実力だ。

安藤は、ショートもフリーもともに2位での優勝という珍しい結果だ。浅田はショートでまさかの5位、すばらしい演技を見せていて、今回は彼女に金メダルを取らせたい、と思ったキム・ヨナが、なぜか、突然、斜めにジャンプするようになり、2回連続で転倒。安藤に今世紀最大のチャンスがやってきた。

ここで、メディアがちょっと(いまだに)騒いでいる4回転ジャンプをするかどうか、という大きな意思決定があった。モロゾフは迷わず(かどうかわからないが)3回転で勝負。先にすばらしい演技で、自らも泣いてしまった浅田の得点を、3回転でも上回ることが可能という計算がずばり的中した。

安藤も落ち着いたすばらしい演技でそれに応えた。オリンピックに無理やり出されてしまったことにより、選手生命を自ら絶とうとしていた安藤の完全復活に、私も涙してしまった。

超負けず嫌いの浅田は、演技終了後の感動の号泣インタビューから、銀メダル後のインタビューは、一転、悔しさが前面に。彼女にとっては、フィギュアは演技というより競技であるが(女子マラソンの有森と一緒だ)、これが世界チャンピオンになることへの最後の壁かもしれない。

個人的には、今回は、キム・ヨナがあまりにかわいそうだった。金メダルにふさわしい美しい演技だった。  
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誰も観ていない亀田興毅

亀田興毅が判定勝ち。ダウンも奪った。これまでのマッチの中で、不自然な宣伝が無かった分、もっともプロっぽいマッチだった。しかし、誰も観ていないのではないか。

サッカーの日本代表戦は私は見逃してしまったが、中村が2アシストという結果を出せたことはうれしい。試合は見ていないので、なんともいえない。  
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2007年03月23日

ここのところの市場 雰囲気変化

ちょっと市場の雰囲気が変わった。

今週初めから、変化は感じていたが、はっきりしてきた。まず、昨日は、対ドルでは円高にもかかわらず、日経平均は大幅上昇。NYの上昇を受けてのものだが、円相場との連動が少し変わった。もちろん、ドルが安くなっただけで、ユーロはむしろ大幅上昇で、対円でもユーロ高だったという面はある。

そして、昨日(今朝)のNYは横ばい。しかし、円安が対ドルでも進み、シカゴの日経平均先物は大幅上昇。一時17600円台もあった。

かなり東京市場は明るい雰囲気になっている。

しかし、この「明るい」というのが微妙で、「力強い」雰囲気では全くないし、「いい雰囲気」とも言い切れない。なんとなく、不安感は取れ、ほっとして、前向き、明るさが戻ったが、足元が覚束ない感じ。苦労のあとのほろ酔いといったところか。

私としては、売りたい水準に入ってきた。優良銘柄も日経平均もやや高くなってきた。しかし、1週間前なら迷わず売り!と叫んだが、ちょっと慎重に考えたい雰囲気だ。水準的には割高だと思うが、もう少し、上もありうる雰囲気だ。もちろん、NYが崩れたりすれば一気に下がる可能性が高く、その意味では、売りをかけるヘッジファンドにとってはチャンスでもあるのだが。

個人的な投資方針としては、今日は買いポジションの売りタイミング。来週月曜まで待ってみたい気もするが、ここで確実に落としておきたいところでもある。来週月曜日は権利取りの最終日であり、微妙だが、週末リスクをとる必要はないかもしれない。  
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2007年03月22日

NY 急騰 シカゴ日経先物も17465円

FOMCの声明文を受けて、NYは急騰、ダウは150ドル上げている。これを受けてシカゴの日経平均も17500円をうかがう勢い。円はドルに対しては、あげる動きもあるが、ユーロが円に対してもドルに対しても上昇している。

今日の日経平均もこのままNYが終われば、大幅上昇となるだろう。今週流れが大きく変わったが、今日、明日ぐらいは持ちそうな勢いだ。  
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2007年03月21日

休日

のんびりした。風邪が治った妻と公園を散歩。妻は、先日の社交ダンスの発表会での疲れもあったようだ。

しかし、公園には子供が多いが、桜の木を折ろうとしても、両親は何も言わない。それどころか、子供が楽しければ何でもいいようだ。

嫌なおやじとして、子供たちの親たちとけんかしてしまいそうだ。年かな。  
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2007年03月20日

出来高に注意

円安と相場は連動しているが、直近でもう一つ注目すべきは出来高だ。昨日(今朝)のNYの上げは激しかったが、出来高は極めて少なく、また、上げの原因は、円安によるキャリートレードの収縮懸念の一時的な後退と、M&A関連で盛り上がったことに尽きる。特に後者が重要で、サブプライム問題でもgoing privateがあり、これらが上昇に火をつけた感がある。もちろん、直近はナーバスに下げすぎていて、底を打った感もある、と言っている人もいるらしい。

心配なのは、東京もそうだが、薄商いなことで、実はプロの参加者は今週休暇を取っている人が多い。したがって、この反転は本物ではない可能性もあり、薄商いのところへの仕掛けやすさ、という点からも、この反転を信じるのは危険でもある。

今日は出来高に注目だ。今日の東京は意外と多いと予想するが、つまり、それは売りたい人も多いからで、出来高が増えたから相場が強いか、というとそうとも限らない。超短期には買い、中長期には売り、という局面と思うが、いずれにせよ、難しい局面だ。  
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昨日と今日の市場

昨日は、実はかなり勝負していた。というか、ここから下がってもいいから、ちょっと思い切って(といっても目一杯行く度胸はないが、今年の相場では)買ってみた。

昨日書けばよかったのだが、全く根拠なく、上がるような気がしていた。うまく説明できないので、責任も持てず(もともと責任なんて持てないのだが)、書きそびれてしまった。

今日も、NYが大幅上昇で、円安が進んでおり、東京も上げて始まるだろう。

なぜ、なんとなく上がる気がしたのか?これは全く説明できない。これをシステム的に指標にするのが目標なのだが、昨日のその「雰囲気」をもう一度考えてみよう。

ここへ来て、皆総悲観論になってきた。とりわけ、米国市場は怖い。日本にいると、本当の米国の雰囲気も分からないので、余計に怖い。

しかし、その一方で、日本の投資家達は、これまで強気というか上がるだろう、上がって欲しい、やっぱり上がってしまった早く買わなきゃ、という雰囲気で来た。そこへ、2月末からの暴落、そして、乱高下、しかも、下のレベル、1万6千円台での攻防。急に不安になってきた、というところだろう。それで、怖くなったのだが、根底には、上がって欲しいという願望がある。基本的に、下げ相場で儲かるのは一部の人だけだし、基本は上げ相場期待だ。証券会社も個人投資家もそうだ。したがって、不安になりつつも、ナイーブに上がったらいいな、という願望で相場に臨んでいる。そこへ、ちょっと上がる気配があると、不安に目をつぶって、喜んで飛びつく、ということはあるのではないか。

昨日はそんな感じ。それで、するするとなんとなく、しかし、大きく上げたのではないか。もちろん、そういう雰囲気を狙った仕掛けも含まれている。

今日もNYが上がったので、もうちょっと買い上げたくなるだろうし、上がってくるだろう。配当権利取りもあるだろう。しかし、一方で、冷静に(臆病に)ポジションを落としてくる投資家もいるだろう。1万8千円台でも突っ込み買いをしてしまったいわゆる「外国人」も、最後の売り場として売ってくるかもしれない。

今後は難しい相場になるだろう。私は基本的には慎重姿勢だが、今週あたりは上にもって行かれても不思議はないので、売りポジションを持てるわけでもない。買いポジションも早く落としすぎても後悔するだろう。

さて、どうするか。私の現在のポートは、不動産セクター及び不動産含み益関連と超小型株となっている。ちょっとだけ銀行セクターも入れ始めた。水準次第だが、ものによってはまだ買えるものもあるが、もし買うのなら、今日買って、今日中に売るか今週中に売りたいところだ。安全に行くなら、もちろんあえてここで買う必要もなく、とりあえず、半分ポジションを落として、いつでも次のアクションに備えられるようにしておくことになろう。上に持っていかれたら、そこで残りのポジションを落とす。機会損失はあきらめる。下に行けば、チャンスを狙って、待つ。といったところか。  
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2007年03月19日

不動産はバブルか?

という記事が日経金融に連載されている。またかよ、と思いつつ見ると、ちょっと個人的に驚くことがあった。

驚いたが、問題は記事の中身だ。やはり多くの人が、現在の不動産市場はバブルという懸念を抱いており、警戒しているようだ。少しだけ反論したい。

基本的に、当局もメディアも前回の土地バブルに懲りて、過剰反応している。まず、今回は、収益還元価格で土地価格は決まっており、レントがやや割高であった場合には、当然土地価格も割高になるが、現状では、レントは(物件にもよるが)上昇傾向にあり、まだまだ土地価格は上昇すると思う。ここで、日本の金融機関だけを抑制しても、外資系金融、外資の直接の買いで不動産はまだまだ上がってしまうので、日本の金融機関、ファンドなどは収益機会を逃すと思う。

第二に、先ほど物件にもよる、と書いたのが、ポイントで、まさに物件による価格差が大きいのが、今回の現象だ。

商業用ビルでいけば、質の高い、場所も良く規模も大きいビル、例えば、丸ビルなどは、これからもぐんぐんレントが上がり、不動産価格も上がるだろう。一方、裏の小さなビルは値上がりせず、レントも安い。赤坂などは顕著で、二極化はあまりに激しい。

これは、我々でも感じることが出来、アパートを探すと、住みやすそうな
ワンルーム35平米と和室2つの2DK40平米では、前者の家賃が倍ぐらいする。これはまともだ。今後、小さなビルが建て替えられ、大きなビルになったり、リノベーションで使いやすくなれば、そのような上モノ(建物)が乗っている不動産は価格が上昇するだろう。これが不動産ファンドのやっていることだ。

以前の地上げと何が違うか?それは、地上げはexit planがなくても何でも買い上げ、虫食いのまま転売して利益を上げる手法であった。今回は、再開発、あるいはリノベーション後のeixt planがしっかり描ける物件しか、高い値段は付いていない。これが大きな違いだ。

したがって、今回は、前回の土地バブル(今回は用途の明確でない土地という魔法の物体ではない、収益を上げる不動産と言う商品の価格高騰だ)とは違う。したがって、銀行を不動産融資というマクロの概念で締め上げる(個別には妥当でない融資もあるだろうが、そこまで検査は手が回っていないようだ)のは、銀行の収益機会を奪っているだけと思う。

そもそも、不動産だけ特殊扱いしているのは間違いで、いわゆる新興企業への融資や、第三者割当増資(これは銀行ではないが)、これらの健全さのチェックはどうしているのか。ある意味、不動産は一番リスクコントロールがしやすい融資先だ。なぜなら、融資先企業が倒産しても、不動産は残り、どのような企業の資産よりも流動化しやすく(闇勢力と繋がっていなければ)、ダウンサイドが限られている資産だからだ。不動産担保融資というのは、あほではなく、(不動産価格を異常に割りまして評価しなければ)最も合理的な融資方法なのだ。

もちろん、上述の前提、とりわけ括弧書きで書いたところの前提が崩れれば、その状況は変わるだろう。しかし、その状況はまだ変わってはいない。状況が変わるかどうかを見きわめることが重要で、不動産だから、とあつものに懲りて、事前に規制しすぎるのは銀行や不動産ファンドに対してビジネスの機会を奪うことになる。そして、不動産以外の闇勢力のビジネス進出は激しい。不動産に偏って警戒するのではなく、闇勢力のビジネス全般を規制することのほうがより重要なはずだ。  
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2007年03月18日

堀江氏と小泉前首相

堀江氏のニュースバリューはないが、とても気になることがあったので、ひとこと。

堀江氏、実刑判決のコメントを求められた、小泉前首相は逃げるようにコメントを避けながら、一言「親しき仲にも礼儀あり!」と言い残して去っていったが、これはどういう意味なのだろう?

ワンフレーズで一世を風靡したが、やはり引退してぼけてしまったか?私には意味がわからないので、どなたか意味を教えてください。  
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2007年03月17日

堀江氏

堀江氏の判決が出た。個人的に、堀江氏という人間には依然興味はあるが、事件としては興味はない。それを見越してか、いつものテレビの取材もない。

報道ステーションのインタビューを見た。旬を過ぎてしまった人をテレビで見るのはこんなにつまらないものなのか、ということを知った。やはり、テレビはすごいし、怖い。  
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2007年03月16日

今日の市場

方向感が全くない。

午前中は仕掛けにより大きく下げ、昼休み時間(12時半から13時)を含めて、後場前半は仕掛け的に上昇。そして、また下落。

単なる、仕掛けの振り回しだ。今日の上げも下げも何の意味もない。しかし、このように振り回されるということは、心理的には非常に弱い市場だ、ということで、今後も弱い展開が続くだろう。、しかも、この動きは、アジアの全ての市場で同じだ。ヘッジファンドを中心とした、世界的な仕掛けだろう。

私のポートフォリオは、下落したところで、指値買いが成立し、後場の戻りで、その多くの売却が成立した。ポジションは少し増えた。  
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2007年03月15日

ゼミ

今日は、ゼミ第一回目であった。その後、サブゼミとして、ヘッジファンドのトップのお話を聞いて、ダイナミックなディスカッションができた。今後も、様々なゲストをよんでみたい。  
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2007年03月14日

今日の市場

大幅下落。問題は、反転しそうな雰囲気が全くなかったことだ。

前回の暴落と違って、押し目買いの絶好機などという人はいない。しかも、上海などという本当の原因かどうかわからない事象ではなく、誰もが恐れていた、米国経済の減速懸念というど真ん中のショックであるだけに、総悲観論となった。

日本もしばらくは、米国市場に連動する動きとなろうが、しばらくすると、日本独自の動きとなってくるのではないだろうか。そうなったときこそ、本当の実力勝負となろう。

この局面で、今買うか、もう少し待つかはともかく、本当に決算の良い企業を買っておく、というファンダメンタルズ最重視の投資手法で行くのがよいと思う。悲観論となると、よりどころは、ファンダメンタルズかイベントしかない。イベントのほうは依然M&Aでスティール狙いとか、配当で、チルドレンズインベストメント狙いとか、といったことになるかと思うが、こういった局面では、資金の逃避場として、それらの銘柄は下がりにくいので、買いのチャンスともいいにくい。日経平均に連動して大きく下がった銘柄で、決算が皆が予想しているよりも良い可能性の高いもの、これに投資するという王道戦略しかないと思う。その中で、直近で大きく上がっているもの、米国市場依存のもの、これらは避けたほうが良いだろう。  
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日興 上場維持 誰を守っているのか

先日のエントリーで、日興の上場維持は、現在の東証の原理原則とは別に、投資家を保護すると言う意味では、結果的には望ましい、という考え方もあることを主張した。

これに対して、守ると言っても、どの株主(投資家)を守っているのだ?という鋭い批判も頂いた。また、今朝の日経でも、どの株主を守るか、という議論が1面の囲み記事で行われている。これをもう一度考えてみたい。

私は、不正に加担したのでない株主は、全て守られるべきと思う。上場廃止することの意味は、悪いことをすれば上場廃止にするぞ、上場というステイタスを奪うぞ、という脅しによって、現在上場している企業にプレッシャーをかける、という効果がある。

しかし、一旦不正が明らかになってしまうと、さらに上場廃止にすることにより、誰に対して罰を与えているのか、分からなくなってしまう。上述と同様にして、企業そのものではなく、投資家(株主)に、上場廃止になるような企業に投資をしないよう、しっかり自分で調査することを促し、投資家の側のモラルハザードを抑止する、という効果があるという議論もある。

しかし、この議論は、そうなると、そもそも投資家は、粉飾も見抜かなければならず(しかも、会計監査法人がお墨付きを与えたものをだ)、これは投資家に対する要求水準としては高すぎることになろう。

したがって、私は、上場廃止にして罰を与える、という発想自体が誤っていると思う。投資対象企業として投資可能であるかどうか、これにかかっていると考える。倒産した(することが確定している)企業はこれに当てはまるであろう。一方、過去の粉飾や不正により、旧経営陣が犯罪を犯した場合には、その事実を周知徹底した上で、監理ポストのような別のセクションを作り、そこで取引をさせる、ということが良いと思う。その市場では取引コストを高め、東証にかなりの上場維持費用を払わなければならない。一方、東証はその費用を使って、直接的に、この企業を厳しくモニタリングする、というメカニズムが考えられる。いわば、過去の不正からのリハビリセクションだ。

守るべき投資家は、不正や粉飾を知らずに投資してしまった投資家であり、彼らは、取締役だけでなく、東証に対しても損害賠償の訴訟ができるようにする。東証はさらに旧経営陣や会計士などに対して、損害賠償の訴訟を行う。これが、責任を持って、投資可能な証券を流通、上場、取引させている、投資のデパートとしての取引所の役割であろう。

このメカニズムには、会計事務所やその他のエキスパートも巻き込んで、上場企業、あるいは投資可能商品のクオリティコントロールをする、という原理原則に基づいたものである。

東証の原理原則は、投資家に投資可能な商品を提供する、ということにあるのである。



  
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NY暴落

米国市場は、大幅下落。米国経済減速懸念にsensitiveになっているところへ、細かい指標が悪いものが続き、そこへ、住宅ローンのサブプライムへの懸念が再燃(昨日からそれはあったが)。総悲観論となった。


これが円キャリートレードの巻き戻しを誘発し、(という根拠で仕掛けたヘッジファンドもあるだろう)円は、高金利通貨に対し、全面高、ドル、ユーロでも1円以上振れている。

さて、ある意味、これは予想通りだが、ちょっと予想よりも早かった。前回の下落があるため、上がないところへ、当然何かあれば下に振れる。ここまではよいのだが、今度の下落はどこまでか。

楽観論はないことから、急速な反転もないだろう。しかし、一方、最高値更新、という状況ではなく、一度崩れた後だけに、狼狽売り、というのも少ないかもしれない。

一番悪いシナリオは、これで下降トレンド決定となり、上が本当になくなってしまうことだ。こうなると、今が安すぎると思っても、買う理由はなく(当面上がらないので)、下落相場が続くことになろう。

様子見しつつ、無理せず、丁寧に拾って行きたいところだ。  
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2007年03月13日

日興 上場維持へ

これは東証の裁量的判断だ。

日興コーディアルグループの上場維持を東証が決めたが、これまでは当然上場廃止、という前提で世の中は動いていた。これまでの原理、原則としては、上場廃止が予測されるところであったのは、当然だろう。

となると、原理原則を曲げて、ルールから裁量主義へ後退した東証は重大な罪を犯したか、というとそう単純でもない。

まず、そもそも、上場廃止、ということの意味が難しく、原理原則自体が議論されているところであるのだ。粉飾などの不正を行った企業に対して制裁するのは当然だが、上場廃止が妥当な制裁なのか?という問題がある。

一番の問題は、制裁の対象は誰か?という問題だ。制裁すべき対象は、不正を行っていた旧経営陣、それを見抜けなかった取締役達、監査役、そして会計監査法人である。そして守るべきは、これらの不正により、資産を失った株主、投資家達である。これこそが、原理原則だ。

この原理原則に基づくと、上場廃止は何のため?ということになってしまう。現在の株主にとっては、不正が明らかになり、株価が下落しただけでなく、上場も廃止され、流動性のない、価値のさらに低まった証券を抱えることになってしまう。シティによるTOBが提案されているが、カネボウでも上場廃止後に、かなり低い価格でTOBが行われたことに比べれば、今回のほうがましかもしれないが、それにしても、上場廃止、というイベントを織り込んでのTOBなので、上場廃止でない場合に比べれば、かなり低い価格でのTOBとなっているだろう、株主にとっては後がないから、低い価格でも応じざるを得ないからだ。

投資家を守るという判断からすると、上場廃止にしなかったことは、東証の、投資家を守るという信念に基づいて行ったものであれば、素晴しい判断と言える。かなり批判されるであろうが、そんなものを気にする必要はない。

しかし、一方、報道されているように、上場廃止で固まっていたものが揺れ動いて、こうなったとすると、市場に混乱を招いたということで、判断がぶれた事は、非常に反省すべきであろう。早い時期から沈黙を守り、一気に勝負すべきだった。

と言う議論をすると、一部の報道が先走ったことの影響のほうが大きい、ということになろう。一部の利害関係者が意図的にリークしたものだと言う噂もあるが、もし、その噂が本当なら、それに怒った東証が、判断を変えた可能性もある、という下世話な勘繰りも出てこよう。報道の市場に与える重要性に関しては、東証とは別に議論されるべきであろう。

結論としては、東証が裁量的な判断をしたこと自体は問題ではなく、投資家保護という信念を貫いたのであれば、称賛すべきだ。そして、上場廃止の意味(香港では倒産しても上場廃止にしない)をもう一度問い直すべきだ。不正が発覚した場合には、それ相応のセクションに移し、上場を維持しつつ取引を一時停止するという判断もあろう。そして、その後、検査、監督をより厳しく行うと同時に(この企業のリハビリを行う)、過去の不正に対しては、投資家とともに、東証も過去の経営陣、取締役(もし株主ぐるみであれば、その当時の株主も含めて)を訴えるべきであり、そのメカニズムを確保することのほうが上場廃止よりも重要だ。上場は、現在の投資家を守るために維持する、という考え方もありうると思う。  
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2007年03月12日

引けにかけて上昇

市場は、強く始まった後、中だるみ。後場の前半は、このまま下がっていくかという感じ。ところが、引けにかけて、予想外に(私にとって)力強く上昇。上げ幅を拡大して終了した。

一日の中であげて終わるということは、とりあえず強いサインだ。今の相場は強いのか。

私には、この辺が丁度よいところに思われる。しかし、一回暴落を直近で経験しているので、何かきっかけがあれば下に振れやすい相場と思っている。

よって、今日はかなりポジションを落とし、一部(指値で)買戻しが成立した銘柄(不動産関連)もあるが、とりあえずはこれで良しとしたい。下へ備えつつ様子見だ。  
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ごめんなさい

私のミスで同じ記事が3回入っていたようで、それを削除しました。ところが、友人のコメントによると、私が削除したエントリーにコメントが入っていたとのこと。コメントせっかく書いてくださったのに、本当にすみません。

よろしければお手数でも、私に消されたコメントをお書きになった方、メールでご連絡をいただけると幸いです。お詫びしたいので。よろしくお願いします。  
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今日の市場

利益確定のタイミングと考える。

流れが戻って、円安に振れていることから、今日は強い気がするし、当分(今週じゅう?)心配はないかもしれない。しかし、いつまた、下落局面に入るか分からない。個人的には、買い戻したものを全部とはいわないが、落としておこうと思う。  
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2007年03月11日

別れ

妻の恩師だったが、私にとっても尊敬する方が亡くなって一年がたった。今でも、ニコニコしながら現れそうで、それを考えただけでも目頭が熱くなる。

昨日は、彼にゆかりのある喫茶店に、関係者が集まった。何をしても虚しいが現実は変えられない。何か今でも信じられないような気持ちだ。

私は、いつも恩師にあっというまに先立たれる。精進しなければならない。  
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2007年03月10日

学会

学会は疲れた。

私の友人の研究は、CEOの価値を計る、というものだが、実証しているデータのひとつに、配偶者が死んだときにその企業の利益率が下がる、というもの。悲しみで仕事に対するエネルギー投入が落ちるから、というロジックらしい。子供も、大勢子供を持っており場合よりも、一人っ子の子供を失うと利益率の下がり方がより激しい。

説得力があると考えるか、信じ難いと感じるか。  
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2007年03月09日

マネックス証券での講演会

職場復帰して、地味に仕事をこなし始めた。結構すぐ疲れてしまう。

昨日は日テレ、民主党の政策勉強会とあったが、声の調子が悪く勢いがない。そろそろ若手でもなくなってきた私も、勢いだけの若手芸人から脱皮しないといけないのかもしれない。

しかし、来週は、マネックス証券、あるいはマネックスユニバーシティでの講演がある。これは何とか、勢いを取り戻さないと、来てくださる方に申し訳ない。

https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/110

週末はゆっくり静養して、と思ったが、明日は久しぶりに国際カンファレンスで一橋だった。デンマークから10年ぶりに会うクラスメイトがやってくるのだから、これもいかないといけない。やはり体が資本ですな。
  
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2007年03月08日

昨日の反省の活用

昨日の反省からの今朝の考察は、反省の成果か、今度はあたり、東京は急上昇となり、今朝は、投資のチャンスだったという結果になった。

明日はどうなるか。普通に考えれば、そのまま強いだろう。金曜日、あるいは月曜日の寄りが利益確定の(買いから入っていれば)チャンスとなろう。  
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予想修正

ここまで毎日の動きはほぼ予想通りだったが、昨日は外れた。寄り付きは強かったものの、前引け、大引けに大きく下落。マイナスで引けた。

昨日のNYもほぼ上昇していたが、引け際にかけて大幅下落し、マイナスとなった。

この読み違えをどう解釈するか。

市場が予想以上に弱い、のは予想通り。変な言い方だが、この市場の弱さに投資家は気づいていないかと思っていたが、そんなことはなく投資家は慎重だった。

市場は弱いと思う。投資家は非常に弱気、というか臆病になっている。ということは、市場の下落に注意しつつ、投資するチャンスということになる。  
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2007年03月07日

NYも上昇

東京の流れを受けて世界的に上昇。ここまでは予想通り。今日も東京は強いままで終わるだろうが、問題は、明日、あさってだ。

国内では、SQがあり、米国では雇用統計(だったと思ったが)の発表があり、注目だ。明日、あさってで1万7千5百に近づくようなことがあれば、もう一度ポジションを落としてみたい。  
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2007年03月06日

解禁

医師の指示で今日まで自宅待機。結構、最近は日本も厳密な指示が増えてきた。当たり前かもしれないが、5日間分、ちゃんと薬を飲まなければいけないのに、勝手に止めてしまったり、量を勝手に半分に減らしてしまったりとか、このようなことが許されない雰囲気の指示が出されるようになってきた。とても良いことだ。この辺がいつも指摘している、日本ではルールはかいくぐるためにある、と勘違いしているビジネス、官僚の世界にも変化が訪れると良いのだが。

さて、最後の自宅待機の今日、いつものように、星占いをチェック。すると

「運命の人と巡り会う予感!赤い糸を手繰り寄せるのはあなた」

とのこと。人生、身体が資本ですな。  
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反転

いい感じの反転だ。

急激な下落に対する一時的な反発なら、もうちょっとわーと上がって、弱ければまた下がる、ということになったはずだ。また、乱高下を繰り返しながら戻すのであれば、神経質な戻しである。

今日の反転は、最初はきわめて慎重に少しずつ買っていく感じ。一気に買い戻す、という仕掛け的なものではなく、慎重に打診買いをしながら、着実に上がっていく感じ。後場では、やや確信を強め、しっかりと買い戻し、結局上げ幅も日経平均で200円を超えた。

とりあえず安心であるが、今回は日本の論理でなく世界の論理なのだが、円高が止まったことがきっかけだから、世界的にも東京の戻りをきっかけとして戻すのではないか。

一方、一安心は出来るが、中期的な展望となると、あるいは今週末の展望ですら、本当は難しく、ここでは安心できない。米国市場が大幅下落するようであれば、もう一度、世界同時株安となりうるからだ。そのリスクは常に念頭においておきたい。  
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雰囲気の変化

ちょっと雰囲気が変わる可能性が出てきた。

NYが反発したわけでもないし、アジアも欧州も全面安だ。日本の下げ方が最もはげしいとも言えるが、世界全面安だ。

これで雰囲気が良くなった、というと正気の沙汰とは思えない、といわれそうだが、そろそろ下げ止まる可能性が出てきたと思う。

米国は、大幅安で始まり、プラスに転じ、その後、またマイナスになり、引けにかけ下げ幅を拡大した。決して終わり方は良くない。

なのになぜ、といわれるとちょっと難しいが、ようやく、日本のメディアも、機関投資家も昨日の下げで本気で慌てた。これが反転のきっかけの材料の一つ。ただ、今回は日本の国内事情はあまり関係なく、米国市場、あるいは円キャリートレードの欧米ヘッジファンドの動向に尽きているわけであるから、これだけで、株安が止まるとはいえない。そちらのほうから言うと、円高が止まる気配を見せている、ということが極めて大きい。今回の株価の動きは、為替と完全に連動しているので、為替の読みを当てることが最も重要で、プロの投資家、エコノミストのコメントも、株価水準については信頼できるコメントはほとんどないが、為替については聞くに値するコメントはわりとある。いわば、プロの市場で、株式よりも読みやすい、ということもある。

整理しよう。ちょっと雰囲気が変わったと感じたのは、為替の動きに変化を感じたこと、これと米国の一日の株価の動きが乱高下しており、そろそろ売り買いの力が拮抗する可能性が出てきそうに見えること、という理由からである。いわゆる日柄調整というものもあり、1週間、というのはいい期間だ。

一方、先ほどと矛盾するようだが、日本の国内事情も下げ幅、という意味では重要だ。なぜなら、日本市場だけが、極端に激しく下げているからだ。これは、仕掛けで振り回されている面が大きい。この点から行くと、ようやく、国内投資家が本当にパニックになったこと、メディアもすぐ反発するという論調から、いつまで続くのか、という論調に変わった事、この2つが反転のサインだ。

今日下げ止まるかどうか、それはわからない。明日かもしれない。しかし、一番の問題は、下げ止まるだろうが、ここから実際に買っていっていいのか?という問題だ。

この下落が一時的調整なのか、トレンドの変化なのか、この判断が問われる。これが一番難しい問題で、個人的には、トレンドの変化と考えるが、短期的には買っていって短期で利食うのもありだとは思っている。ただ、もう大きく上へ行くことはないと考えるので、あせって買う必要はないし、無理に買わなくてもいいとは思っている。むしろ、長期下落局面への備えも必要かと思っている。  
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2007年03月05日

今日の市場

大幅下落だったが、東証の終わった15時丁度から、日経平均先物、大証銘柄に一気の買戻しが入った。すさまじかったが、今日の売り仕掛けの激しさの裏返しだ。

これが明日への反転の兆しなら良いのだが、そうではなく、単なるポジション調整、利益確定だ。NY次第で、反転ムードなら明日は買い仕掛けで来るだろうし、NYも続落なら、もう一度売り仕掛けてくる、といったところだろう。

NY待ちだが、NYがよっぽどの大幅反発でないとムードは変わらないだろう。  
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いよいよ勝負のときか?

いよいよ、というときにインフルエンザで倒れてしまいましたが、今週は勝負どころ。

シカゴからいって、今日のよりは大幅下落で始まるであろうが、ここが買うねらい目かどうか、というのがひとつのポイント。強気なら買っても良いが、私はまだ買わない。国内勢、評論家もようやく弱気になってきた。ここからあげるのは目先は難しそうなので、まだ動く必要はないと個人的には思う。

今週はSQもあり、いろんな数字も出るので、あせる必要は無いと思う。もちろん、全員が弱気に傾いたところが転換点、という格言からすると、勝負に出ても良いことになるが、個人的にはもう少し待ちたい。

むしろ、今週が勝負のときかどうか、この判断が問われる。長期下落相場に入ったのなら、もちろん勝負すべきではないし、長期下落相場でなくとも、超短期ではない調整の時期に入ったのであっても、2,3日を争う相場ではないことになる。

じっくり構えて臨みたい。  
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2007年03月04日

インフルエンザ

インフルエンザで倒れ、その後、救急車でも運ばれてしまいましたが、一応回復しつつあります。肝心なときに、マーケットの分析が深く出来ないのは心苦しいですが、必要最小限はコメントしたいと思います。

ちなみに、今日の日経の書評に載せた「ヘッジホッグ」かなりお勧めです。読んでみてください。  
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ニューヨーク シカゴ

ダウは100ポイント以上下落。ところが、シカゴの日経平均は400ポイント以上の下落。日本はやはり途上国市場で、volatilityが大きい。ヘッジファンドにも狙われている。

  
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2007年03月02日

いよいよ来週

今日も予想通り下落。いよいよ勝負どころだ。

引けにかけて下落幅を広げた。午後は、一旦下げ幅を縮小するかのように見えたが、昼休み操作疑惑説が今日も当てはまり、昼休みとは逆の動きが結局後場を支配した。

いずれにせよ、この水準、1万7千2百円からが勝負だ。しかも、もはや日本の国内状況はまったく関係ない。円レート、円金利に注目。円キャリートレードがどのくらい縮小するか。それにかかっている。

センチメントはものすごく弱い。上海が下がれば連れて下がり、上海があがったときは連動しない。悪いサインだ。

金曜日、月曜日のアメリカ市場にすべてがかかっている。  
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危険な相場 これからが正念場

依然危険な状態だ。

昨日は東京は引けにかけてやや踏みとどまったが(といっても150円安だから十分弱いが)、香港、ヨーロッパは大幅下落継続。NYも下落だった。

本当は全く関係ない上海市場に皆が注目してしまっている。昨日の日テレのマーケットなびでも指摘したが、上海が、この暴落の原因というのはうそで、上海が下落しても、その日は日本も香港も下がらなかった。その後の米国の下落が全てだ。

一旦、上海の下落がきっかけという事実誤認が広まると、全員が上海市場の動向に注目し、上海が下がればあわてる。この状況自体、風説の流布あるいは間違った情報に振り回されてしまうことが相場の弱さを表している。そして、もともとが誤りの情報でも、参加者全員がそれを意識してしまうとそれが真実になってしまうところが、市場の厄介なところであり、かつ本質だ。

しかし、これはまずい。なぜなら、世界の中で、短期的な過熱感は上海市場が最も大きく、まだまだ下落余地があるからだ。

今日もシカゴからいって、弱く始まるだろう。その後は、踏みとどまるか、下落幅を広げるか分からない。私は、今日の結果はあまり関係ないと思っている。今日、大暴落が起きれば、流れは確定するが、それ以外のどんな結果になっても、正念場は来週だ。特に月曜日。よって、今日は静観で、個人的には、買う気は全くない。

  
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2007年03月01日

踏みとどまる

後場は、いつもどおりの昼休みの仕掛け。下へ落とされた。13時過ぎが勝負どころだったが、さらに下げる動きを見せたものの、14時半から戻す動きで、一応踏みとどまった。ただし、いずれにせよ200円安で、かつ、15時過ぎには日経平均先物は下げる展開。昨日と同じだ。

弱いことは間違いない。上もない可能性がかなり高くなった。下がどこまであるかが問題だが、このショックで、日本市場の水準は国内の論理、企業業績などでは決まらないことがはっきりした。世界の資金の流れがすべて、という相場になってしまった。となるといつ崩れてもおかしくない、ということになり、警戒が必要だ。  
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午後警戒

嫌なことに、予想があたってしまい、東京市場は下落。日経平均はさらに200円下げてしまった。しかも、前引けにかけて下落幅を広げた。

今日の午後は重要だ。一気に落ちる可能性もある。それが昼休みだけに終わるのなら良いが、昼休みの流れを受けて3時まで、もう一段の大幅下落があるのが怖い。

自分はほぼノーポジなので、自分のポートとしては問題ないのだが、日本市場の混乱は胸が痛むし、心配だ。

  
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世界同時株安

さらにポジションを落として、ほぼポジションゼロに。その後、戻して、やや下手糞だが、じっくり待つことにする。

上海は9%の下落の翌日は4%の上昇。これで落ち着きを取り戻したということになっている。ここからどうなるかは、米国次第だが、現時点では、ダウもS&PもNASDAQ、すべて上昇だ。心配ない、というのが多数派の意見、というよりは、さらなる下落を予想しているのは、日本で私だけのような雰囲気だ。

杞憂に終われば、それはそれでよいのだが、心配なのは、NYが戻ったといっても、その戻りが弱いことだ。ダウならば、414ポイントの下げの後、50ポイント程度。水準としては戻っていない。戻りがあまりに弱く、明日以降はまだわからない。

依然警戒が必要と思う。  
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