2007年10月31日

米国 利下げ観測 不透明化

だから、言ったじゃん、という感じ。

もうこのせりふを吐くのも面倒になってきたが、米国でも、株式投資家は、お気楽過ぎる。一旦ショックが過ぎ去り、雇用統計が誤りであったことが分かり、一旦0.5%下げてしまっていれば、さらに下げる意味は、とりあえずはなく、クリスマス商戦を含めて、景気減速が鮮明になったときのために、持ち玉を取っておく、という考え方はあるはずだから、100%利下げを織り込むというのはどう考えても行き過ぎだ。

今回はウォールストリートジャーナルの報道により、一気に不透明化ということであるが、市場よりも新聞が優れている、というところは、素晴しいのか、あほすぎるのか、よくわからないが、いずれにせよ、株式投資家は、流されやすいことがよく分かる。市場は常に間違っているのだ。

しかし、むしろ、市場としては、利下げがなかったときのショックを和らげることには成功した。この報道がなければ、市場は卒倒し、ストップ安となっただろう。そう考えると、FRB関係者の意図的なリークかもしれない。

いずれにせよ、乱高下に備えておくべき週だ。日本市場も影響を受けるだろうが、一旦動いたほうと、中期には逆に動くと思うので、大きく動いたときはチャンスでもある。  

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2007年10月30日

NOVAうさぎの運命と企業価値

NOVAうさぎにはもう会えないのだろうか。

NOVAが民事再生法による倒産ではなく、破産となりそうだ。これらは破綻で、すべて一緒だと思われがちだが、実際にはまったく異なる。民事再生による倒産であれば、所有者や経営者は代わるかもしれないが、事業自体は継続され、生徒も教師も教室も、そしてNOVAうさぎも、以前のままとなる可能性が十分にある。経営者には退場してもらうが(そうでない可能性も十分にあるが)、その他は変わらない可能性がある。

一方、破産の場合は、事業も清算され、債権者が、残った資産を分けるが、元の事業は跡形もなくなってしまうか、部分的に切り売りされる。

このような場合に強いのは、不動産だ。不動産が残っていれば、それは他の様々な用途に活用できるから、様々な買い手が現れ、債権者、あわよくば株主も投資資金を回収できる。現金も一見同じようだが、転用、流用が可能で、無記名なので、帳簿にはあっても、すでになくなっている可能性が高く、信用できない。だから、“不動”産なのであり、不動産保有企業は、ダウンサイドが限定的なのだ。

また、安定した優良事業、他で転用でき、独立した資産であれば、転売可能であり、これも企業価値のダウンサイドを限定的にするすばらしいものだ。たとえば、映画会社であれば、過去の映画の版権などがある。特許権も難しい面もあるが、理論的には同じだ。

ここで難しいのは、ブランド価値だ。LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトングループが倒産しても、ヴィトンのブランドを買い取るところはあるだろう。一方、難しいのは、不二家のぺこちゃんやNOVAうさぎだ。

これら2つのキャラクターは、非常に価値のあるもので、ファンが多いが、2つのキャラクターともに、企業と不可分に結びついており、不二家のイメージがダウンしてもペコちゃんの価値があるか、というと難しいし、NOVAうさぎに至っては、名前もなくなってしまうので、どんなにかわいくても価値はないだろう。

このように、親会社、グループと一体となっている事業やブランドは数多くあり、一見、グループを買収して、あとは切り売りしてしまえばよい、というファンドの論理は、倫理観以前に、金だけのことを考えても、誤っている可能性がある。

NOVAについては、まだまだ、これから様々なことが解明され、今後のことは、その内容に影響を受けると思うが、残念ながらNOVAうさぎにはもう会えないだろう。

  
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市場の予想

今日は予想通り下落。

昨日から、予想通りが続いているが、そんないうなら、先物でも売っておけよ、という感じ。自慢は一銭にもならない。

今日の注目は、ニュースが出て、大幅下落となっている製薬企業。ここ2,3日は注目だ。  
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2007年10月29日

今日の市場

予想通り上昇。そして、予想通り、引けにかけて下がった。

ネット関連もそろそろ限界か。

不動産関連、REITを大量に売り、それぞれ少しずつ買い戻した。

  
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今週の市場

日本はいい雰囲気だ。新興が活況かつ上昇しているのに加え、大型株も金曜日に戻し、米国の金曜日も良かったことから、今日も寄り付きは上昇しそうだ。

しかし、大型株を買う気はしない。新興ネット系もそろそろ限界ではないか。米国は、今週のFRBの利下げを織り込んでいるが、利下げしなかった場合を想像すると怖い。ただ、少し下がった水準なので、短期的には、少し上げてくる可能性もある。

個人的には、米国市場は依然怖いし、中国市場も危険と思っているので、日本市場の投資に関しても、もうワンチャンス待ちたいところだ。  
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昨日の食生活

朝は、マクドナルドで、サラダマリネベーグルとフィレオフィッシュ、計520円。
昼は、マクドナルドで、チーズバーガーとマックポーク、計200円。

どんな食生活だ、という批判はさておき、この価格の違いはなんだ。朝、損しているのか、昼に得しているのか、どっちなんだ。

昼を買ったときに、朝のセットメニューの割引パスをもらった。そうだよね、そういうのでもなければ、昼に比べて割高だよね。

マクドナルドの価格戦略は、巧妙なのか、そして、持続可能なのか。観察していきたい。  
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2007年10月28日

天皇賞

先週、久しぶりに予想をしたので、調子に乗って、今週も。

久しぶりの古馬の激突と言う感じ。今回は、4頭立てで、サムソン、ムーン、メジャー、ポップロックの争いと見る。明らかにこの4頭が格上だ。

一番好きな馬は、サムソン、あまり好きでないのは、ムーン。しかし、ムーンは日本ではヒシアマゾンなど多数の活躍馬を輩出した良血でいかにも東京2000向き。鞍上は、武から岩田に乗り替わって宝塚を快勝して、これに乗るのが良いかも。他の3頭が早めに争うのを後ろから差せるので展開も向くか。

一方、サムソンは、底力のある欧州血統で、素軽さはないが、強くなった馬はものすごく強い、という血統で、どんな条件でも凡走しないはず。力の勝負になれば、一枚上で、ハイペースで先行して、他の馬が一杯になっても、直線力強く伸びるという展開が予想され、サバイバルレースになればこの馬か。しかし、武はこのようなタイプには合わないと思われ、依然武を応援している私としても、やや心配。

ポップロックは、人気よりは実力が勝るタイプで常にお買い得だか、やや力が落ちるか。3着まで、というタイプに見えるが、常に注意は必要。

私の本命はダイワメジャー。これまでやや地味であったが、昨年の天皇賞を勝ち、皐月賞以来のGI復活をして、一躍古馬としても一流馬に。ヤマニンゼファーを思い起こさせるタイプで、母親も思い出深いスカーレットブーケ。JC,有馬では、2頭に勝ち目はないので、ここが目一杯の勝負か。1番人気なら買わないが、離れた3番人気なら、こちらから行ってみたい。

対抗はサムソンでムーン、ポップの順。  
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2007年10月27日

再会

旧友に、家具屋でばったり会い、共に妻連れで、晩飯をイタ飯屋で取った。

縁は意外な面と必然な面があり、彼とは、必ずばったり会う。偶然と偶然の確率を高めているバックグラウンドの共通性か。  
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2007年10月26日

今日の取引

日本はなぜか上昇。

低すぎたから、我慢できない、という感じか。銀行なども盛り返した。

不動産関連銘柄を買って、少し売却。REITをほんの少し買って、売却。ネットでかなり売った。銀行銘柄を買って、日計りで売った。  
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やはり米国市場 そして今後の投資方針

上海は大幅下落。これで戻すかどうか、注目だ。いつ崩れてもおかしくない。

そして、米国。昨日も(今朝も)大幅上昇、大幅下落と乱高下し、結局変わらずで終わる。遊んでいるかのようだ。このような神経質な市場は危ない。FRBが利下げをしない、と発表した瞬間、暴落する恐れもあり、また、利下げした瞬間は大幅上昇するかもしれない。大幅上昇すれば、その瞬間に、大量に売りたてたいところだが、ダウ先物はやっていないので、残念。

一方、日本は、水準的には低い。米国が崩れた瞬間から、少しずつ、買っていけばよいか。ただ、世界同時株安となれば、日本も無傷ではないので、買い始めるタイミングは慎重に。

多くの投資家も同じ考えで、この2週間は、新興、ネット系で、平均や世界市場にに左右されないセクターで遊んでいる感じだ。

私は、内需関連で、銀行はやばいので、不動産だが、サブプライム関連とみなされるので、きつい面もある。また、REITも下値は固いと思っているので、買っているが、これこそ、サブプライムの影響を受けており、難しい面もある。ただ、そこは逆にチャンスと捉え、少しずつ買っておいて、大きく下げるようなら買いチャンスと見たい。

昨日の投資記録を。REITを少し買ったが、その後、上がったので、指値売りが成立していた。ネットでは売った。不動産関連銘柄を買った。  
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2007年10月25日

米国市場

めちゃくちゃだ。

午前中は200ドル安まであったのに、最後の2時間で一気にプラス圏に。ほぼ変わらずで引けた。ナスダックも3%安まであったのに、同じように最後の2時間で戻し、マイナス0.88%。為替も同じく113円台から114円台半ばまで戻した。

一応説明すれば、危惧されていたメリルリンチの四半期決算が6年ぶりの最終赤字と、取引開始前に発表され、大きく下げたが、FRBが公定歩合をまもなく引き下げるとの噂で一気に戻した、ということらしい。FRBは噂にはコメントできない、ということだ。

訳分からないが、弱いことは間違いない。下げるのはまともな理由、上げるのは淡い期待。危険なパターンだ。しかし、このびくびくした心理を突いて仕掛けるには、上へ上げるという手もある。ふわふわ上げさせて、そこから落とすという展開だ。

中期には下方向で、短期には神経質に乱高下、という展開を予想し、じっくり待ちたい。  
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バフェット 中国投資

バフェットが、中国は高すぎて投資対象にならないとコメント。先週は、ペトロチャイナを全て売却したことを明らかにしており、中国企業に投資しているという噂を否定したものとなっている。

中国は、やはりそろそろか。一方、米国も既に崩れているが、依然危ない雰囲気。場中で大きく下げたのを、最後に少し戻す、という展開が続いている。

昨日の日本も、強いかと思ったら、後場に一気の下落。値幅が大きすぎる。良い決算もあるので、ここからは個別に行きたいところだが、米国、中国の影響は避けられない。もちろん、為替と連動だ。

REIT、不動産関連を売却した。  
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2007年10月24日

米国市場と日本市場そして上海

米国市場が怖いのは、いつも書いているとおり。上海もいよいよ危ないと思っている。

昨日は、大証に上海インデックスのETFが上場された。ついにこのチャンスがと思って、売り建てようとすると、信用は買いのみとのこと。それはそうだよね。普通のネット証券では。

日本市場は上がっていいはずだが、米国、上海にお付き合いしなければならないだろう。円高も一服したが、まだまだ警戒が必要なので、輸出関連株は買いにくい。米国依存の企業も怖いが、ユーロも安くなった場合は(可能性としては高いわけではないが)、かなり大きく下落する可能性があるので、オリンパスは常に買いたい銘柄の一つだが、怖くて買えない。トヨタも、かなり下がって、買っても良いかもしれないが、実体経済へのサブプライムの影響、というよりは住宅価格下落の影響はこれからと思うので、無理に突っ込む必要はない。

となると当面様子見か。地味に内需関連株を狙いたい。

昨日の取引は、おとといちょっと買いすぎたREITを一部売却。  
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2007年10月23日

昨日の取引

米国下落を受けて予想通り下がったが、下げ幅は予想以上。円高が113円の前半まで行ったのも行き過ぎだ。

寄り付きなどでいろんな銘柄を買った。REIT、不動産関連、不動産含み益関連、日経平均連動の大きい銘柄。日経平均連動銘柄は売却となり、結果的にデイトレになった。

為替が114円半ばまで戻しているので、今日は安心か。米国はまだまだ分からない。  
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2007年10月22日

nikkei net

日経のサイトで、私の著書「ネット株の心理学」についてのインタビューの連載が今日から始まった。

今週連載が続くらしい。このところ、ネット関連株がはじけているが、それにあわせてというわけではないのだが、面白い偶然だ。  
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インナーサークル 政府系ファンド

政府系ファンドへの批判が高まっている。G7でも議論され、日本もメディアも批判をそのまま流している。

危険だ。

なぜ、誰が、政府系ファンドを批判しているか考えてみて欲しい。

米国は政府系ファンドに批判的だ。その論拠は、情報開示が不十分で、世界の金融市場、商品市場のかく乱要因となる、というものだ。しかし、これは、ヘッジファンドに対しても、全く同じことが当てはまり、ヘッジファンド批判に対しては米国は擁護している。

要は、世界の金融市場は、ヘッジファンドおよびその背後にある一握りの大手投資家が牛耳っていて、流れも俺達が決めているのに、新参者が邪魔をするな、ということに過ぎない。政府系ファンド、すなわち、オイルマネーおよび将来の中国に相場を動かされては、これまでのインナーサークルで儲ける構図が崩れてしまう、という危機感だ。

日本はどちらにつくべきか。現在は、まさにインナーサークルにいいようにやられているのだから、それは明らかだ。これから政府系ファンドを作る必要もあり、日本政府の金融市場の構造への理解が深まることを祈っている。  
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2007年10月21日

菊花賞 結果

本命対抗が2,3着。残念。  
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菊花賞

最近全くウォッチしていないので、素人のたわごとと言うことで。

今年の3歳牡馬のレベルは普通に考えると低そうだ。ダービーを圧勝したウォッカが秋華賞で負けるということは相手が強いとはいえ、牝馬に勝つチャンスがあるダービーなのだから、レベルが低い。しかも、ダービー、皐月賞と能力検定レースとしての意味を成さないスローのつまらない競馬。春の実績も当てにならない。

そこで、当然、秋は別路線ということで、ロックドゥカンプが一番人気3.9倍。遅生まれで斤量も2キロもらって有利、成長途上にあり、底を見せていないことから当然ではある。

私も一番人気でなければ、ここから入りたいところだが、ひねくれモノなので、1番人気なら、対抗まで。2キロはこれまでのレースでも同じなので、ここで強調するのは間違いだし、セントライト記念はこのところ低レベル、今年もそのように見える。ただ、調教は素晴らしく、強いのかもしれない。

本命は、古馬相手の京都大賞典で3着に入ったアルナスライン。血統は必ずしも菊花賞向きではないが、底を見せていないという点ではこの馬も同じ。期待したい。

ここまで人気が落ちればフサイチホウオーも買いたいが、前走があまりに悪いのと、調教も悪く、一変は常識的には難しそうだ。血統的には、ヴィクトリーがぴったりで、ダービーは田中勝春のプレッシャー負けと考えれば、まだ底を見せておらず、前走を叩いてここでは一番買いどころかもしれない。後は、神戸組では、皐月賞、ダービーでも期待したドリームジャーニー。小さい馬びいきがあり、武人気もあるのか、人気先行な気もするが、こちらも押さえてみたい。  
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2007年10月20日

米国市場 為替

米国市場は、ブラックマンデーを彷彿させる暴落。

わざわざ、ブラックマンデー20周年ということで下落というのはばかばかしい、単なる偶然だ、あの時と下落幅は違う、という記事がまじめに書かれているところを見ると、20周年を意識して仕掛けがあったのだと思われる。

もちろん、20周年だから下がるのではなく、もともと、何かのきっかけがあれば下への振れ幅は大きい、と皆が思っていたところへの仕掛けは効果的だ、ということに過ぎなく、いつかはこれが起きる運命だったのだ。

しかし、月曜日は重要だ。さらに下がるようだと、今後も大きく下がる可能性が高まる。戻すようなら、即刻の暴落はない、ということだが、いつ起きるか分からない、という状況はそのままだ。

日本市場へは、円高が進んだこともあり(もちろん、米国市場の暴落と連動しているから根は同じ問題だが)、やはり月曜日は大きな影響があるだろう。しかし、今回は、8月17日と違って、日本市場の下落は米国市場より大きいということはないと思う。

  
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2007年10月19日

G7 円高 新興市場爆発

円高が進んでいる。

このくらいが妥当と思うし、円高が進むことは予想していたので、驚きはないが、円高の理由は、よく考える必要がある。

G7で何かが起こるいうことで、ユーロ安、円高が進んでいるのか、それとも、リスク資産への投資減速から、円キャリーなどの解消が進み、高金利通貨の下落、円の上昇、米国株式市場の下落、米国国債の急騰が起きている、という背景での円高なのか、理由によって、これからの市場の見通しは大きく異なる。

私は、前者の振りをして、実際には後者と思っているので、今後の市場については、慎重に見なければいけないと思っている。

しかし、昨日の市場は、平均も上げたが、新興市場の爆発ぶりはすさまじい。mixiの決算がきっかけかもしれないが、たまっていたエネルギーが爆発した感じだ。不動産セクターでも、優良なものよりも、これまで下げていたものが爆発している。

この流れが続くのか。一時的か。私の投資パートナーは今回は規模から言っても、本物の雰囲気がする、という意見だが、私はちょっと懐疑的だ。

昨日の取引記録を。REIT、不動産関連銘柄を売却。日経平均連動銘柄も売却。

  
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2007年10月18日

亀田バブル

ゼミ生とバブルとは何か、と議論していたときに、彼が、明らかなバブルがあります。と叫んだ。

亀田一家、あれはバブルです!

バブルの一般的な定義として、崩壊しないと、バブルとは決定されない。亀田家も、やっと正式にバブルと認定されたということか。

しかし、ゼミ生はなかなか鋭く、すべてのバブルの特徴を亀田家は備えている。

1.実体よりも高く評価され、それが実体を伴わないとすべての人が知っていること。
2.何らかの権威のお墨付きをもらう(今回は、某テレビ局)。
3.崩壊の兆候は意外と気づきやすく現れる(大毅が世界チャンピオンというのは明らかに無理ではないか。そして、興毅の最初の世界タイトル戦の判定)。
4.しかし、周りは、バブルの生成と崩壊で、一粒で二度儲ける。

私は、全部やらせで、シナリオどおりで、今回の悪役に転じるというのも、予定通りなのかと思っていた。バブルは賞味期限が短いので、キャラを変える必要が在るのだ。相場師的には、大量の買いポジションからドテン売りに回ったというところだろう。

亀田一家は、K-1、インリンに続いて、スポーツをエンタメに改造したという大きな社会的意義(マイナスの)を持っているから、私は極めて重要な事件と思っている。ボクシングというスポーツを崩壊させたのだからすごいパワーだ。小泉が自分がバブルに乗っかり、自民党を壊したのと同じことだ。しかし、彼は、バブルが崩壊する前にシナリオどおり逃げ切ったが。  
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2007年10月17日

今日の市場

大幅下落だが、これもお遊びだ。

インド株の急落とか言っているが、引けにかけて急激に戻し、引け後のイブニング先物は上昇。まあまじめに付き合うこともないのだが、これを予想していながら、利用して大きく儲けられないのはもったいない気もする。

不動産関連銘柄を買い、売却。REIT、日経平均連動の強い銘柄を買った。  
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2007年10月16日

G7 仕掛け

G7がらみで、円の仕掛けがあったようだ。きっかけは、財務省幹部の発言だが、材料は何でも良かったようだ。ユーロは高すぎるので、G7では当然イシューになるのだから、これは読めたはずだ。それが月曜日なのか、木曜日なのか、それが分からなかっただけだ。しかし、それが重要なのだから、やはり難しい。  
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円高

急に円高になっている。なぜだ。  
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市場の動向

やはり下がってしまった。

市場動向の判断と、投資の決断は別物であることを、いつもながら、痛感させられる。

下がることは分かっている。ただ、先週木曜日午後の一気の日経平均300円高にびびっただけだ。先物の大証のイブニングでみれば400円高だったから、恐怖感に襲われた。

しかし、方向性は、大局的には下方向だ。投資パートナーとも週末に確認し、月曜から、売り方向でいいことを確認したにもかかわらず、月曜日には売りを建て切れず、今日の下落というチャンスを逃がしてしまった。

正しい投資判断は難しくない。正しい判断を実行し、利益を実現するのが難しいだけだ。

  
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2007年10月15日

ノーベル経済学賞 ジンクス

またしてもジンクスは破られなかった。

ジンクスとは、ハーバードにいるとノーベル経済学賞は取れない、というものだ。シカゴが多数排出しているのに、ハーバードはゼロ。しかも、ハーバードで直前まで教えていても、他へ移った途端に、受賞するというパターンがあまりに多く、何か理由があるわけでなく、皮肉でしかない。

今年も、Mr. HarvardとでもいうべきMaskinが、Princetonに移ってからの受賞。私の1年生のときのGame Theoryの先生だったが、彼がハーバードの良心として、どれだけの学生、そして同僚たちにも、大きな影響を与えたことか。

しかし、なぜ、ハーバードはこのような人材を放出してしまうのだろうか。  
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2007年10月14日

今後の展望

よくわからない。

先日も、テレビのコメントでよくわからないを7回も連発させてしまったが、コメンテイターは絶対わからないと言ってはいけないという説もあるが、まあコメンテイターで飯を食っているわけでもないので、いいだろう。

わからないものはわからないのだ。

市場も方向感が全くなくなった。個人的には、米国は下向きと思うが、日本が米国の動きから乖離してくると、どうなるかわからない。日本については、短期にはわからない。長期には、米国市場が大崩れすれば崩れると思うが、日本市場は国際的には見放されつつあるので、世界同時株高でもあまり上がらないかもしれない。

来週は、ちょこちょこ利益確定、仕込みとあるかもしれないが、基本的には大きな動きはないかもしれない。  
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2007年10月13日

週末

久しぶりにジョナサンへ。

彼はいた。秋の装いで、バーバーリーの真新しい軽いハーフコートを着ていた。  
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2007年10月12日

米国市場乱高下

ひどい。

下げると思っていたところへ、昨日の日本の後場の暴騰、米国の午前の最高値更新、ダウも三桁の上昇と、流れを読み誤ったか、戻すまでには(落ちるまでには)時間がかかるか、と長期戦も覚悟しかけていたところへ、米国急落。下げはダウで63ドルと小幅に見えるが、2時間で250ドル下げた、というスピード感から言うと、8月後半のサブプライム以来の下落スピードだ。ナスダックは3%以上の下落で、前日比でも1.4%下落。

理由は、ロイターによると、中国ネット検索の百度公司に対する証券会社の見通しでセンチメントが悪化したそうだが、なんだそれは、という感じ(毎度のことだが)。ダウが下がる理由はないし、為替も50銭も動くことはない。

さて、個人的には、ここで狙っていたものが来た、と考えるか、これで流れが変わってまだまだ下げると見るか、難しい。現実的には、難しく考えずに、半分はここで閉じて、半分は流れを見ればよいことになる。実は、投資は、大きく一発を狙わなければ、そんなに難しくないのだ。難しいのは、この気持ちを維持すること。

謙虚に自然に構える。これを永続させるために精進したい。  
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2007年10月11日

今日の市場

後場から狂ったように上昇。

ムーディズの日本国債格上げがきっかけだそうだが、きっかけは何でもいい、というセオリーの典型的パターン。友人も言っていたが、ボツワナと比較された頃と違って、誰も注目していなかった事柄だ。まあ、無理やり使ってくるのはいつものことで、なんとも思わないが、これがなければ、日銀の金利据え置きを材料にしただけだろう。

私は依然、ダウには警戒している。いつ崩れるか。待ち続けているが、崩れないかもしれない。FRBが次に金利を下げない決定をするまで待つ必要があるか。

不動産関連銘柄(日本)を買い戻し、結果的にはこれを売った。  
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2007年10月10日

今日の取引

不動産関連銘柄を買い戻した。  
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2007年10月09日

今日の市場

不動産関連銘柄が暴騰。異常だ。新興の一部、オリンパスも暴騰。

最近はこのような乱暴な動きが多い。不動産も、引けにかけて、一部は急落。乱暴すぎる。

不動産関連銘柄を売却、売り建て、REITを売却。一部不動産関連を(結果的に)買い戻した。  
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2007年10月08日

日銀 金利引き上げ?

私だったら、金利を引き上げる。

世界金融市場の混乱、そして、それが実体経済に反映し、米国の景気減速懸念で、金利下げをしなかったのだから、減速懸念が後退すれば、金利は引き上げるというのが自然だ。日本の金利は低すぎ、現在、世界の金融市場は落ち着きを取り戻し、為替も、円安にふれているので、これが金利引き上げの最後のチャンスだ。

今上げておくことによって、日本の景気拡大の持続にもつながる。上げない理由はない。  
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2007年10月07日

入試

今日は入試だった。やはり学生の質が学校の全てであるので、最重要な日だ。  
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2007年10月06日

バーナンキ 労働省を訴えるか

バーナンキは、8月の雇用統計速報によって、政策判断を誤った。この責任は労働省にあるから、訴えても良いくらいだ。

引き下げは本来は0.25%で十分だったはずで、下げなくても良かった、という意見もありうる。

次回は、利下げどころか、利上げをしなくてはならない状況だ。皮肉にも、グリーンスパンの言う、インフレ二桁が視野に入ってきてしまう恐れまで出てくるので、どこかでうまく利上げをしないといけない。しかし、それは現実的には難しいので、利下げを当面しない、ということになるだろう。

となると、上にも下にも金利は動かせないことになり、金融政策当局としては、政策余地ゼロの最悪の状況に追い込まれたことになる。

ある意味、日銀のゼロ金利と同じだ。日銀は(あるいは誰かは)、その結果、血迷って、量的緩和というものを繰り出してしまい、その後遺症に、今、我々は悩まされているし、世界も円キャリーに悩まされている。それ以上に、量的緩和により、富が、投資銀行、国内金融機関に流れてしまったという不公正の問題、そして、日本市場が国際化できなくなってしまった(fixed incomeの投資先として魅力がない)。

バーナンキはついてない。  
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何なんだ 雇用統計

米国雇用統計が発表された。9月は予想通り強いものだったが、驚きは、8月の速報値の改定。

8月はいきなりマイナスで、米国景気後退が確実となり、世界中を震撼させ、米国の金利引き下げ0.5%も引き出されたわけだが、これは単に間違いだったということだ。

マイナスではなく、ほぼそのときの事前の予想通り(あるいは予想以上の)8万9千人のプラスだった。つまり、単なる速報値の誤差(多大なる誤差)に振り回されていただけだったのだ。

こうなると、次の利下げ、あるいは年内利下げ1%を織り込んでいた米国市場はどうなるのか。今のところダウは上がっている。金利引き下げを当然視して、これを材料に上がってきた米国株式市場は下落するはずだが、そうはならない。

何なんだ、米国株式市場。つまり、金利低下期待で上昇してきた、という市場関係者のコメントが間違いで、皆が上げたかったから上がってきた、というのが正しかったのだろう。今日も、依然、どんな材料でも上げ材料にする相場が続いていることが判明した。問題はこれがどこまで続くかだ。  
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2007年10月05日

そろそろか?

米国市場は、ここ数日、頭打ちというよりはピークを打って下落に向かう雰囲気だが、まだ崩れていない、という感じ。

一方、日本は、日経平均もダウが下がっても上がるし、新興は久しぶりに活況、金融、不動産など、そして欧州投資家の好みである、海運なども急騰。本当に急騰という言葉がふさわしい1週間だった。

昨日の日本のストップ高銘柄を見ると、お世辞にも有望とはいえない、典型的な値動きだけの銘柄が散見される。日経平均も頭打ち。ついに、そろそろか。

欧州は、金利据え置きで昨日は安心感があったが、今日は(日本時間では明日)、米国雇用統計が波乱含み。それを察知してか(あるいは仕掛けようとしてか)為替、ドルレートが不穏な静まりを呈している。ユーロのショートが減って、買いが入ってきたようだ。

雇用統計は、先月の反動で、かなり良い、という予想のようだが、よければそれで、金利引き下げが遠のくし、悪ければ、実体経済が予想以上に悪い、ということになり、売り材料には事欠かない。しかし、これまでの流れは(と言っても1、2週間)これらの材料でも無理やり買い材料にして、上げる展開を作ってきたのだが、これが全く逆になっても不思議でない、というか、まともな解釈になったら、流れは逆転する。

十分に警戒し、買い戻しのチャンスを待ちたい。

個人的には、昨日は、不動産銘柄を売り、REITを買った。REITは欧州からのプログラム売りで大幅下落という話だが、ともかく買った。  
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2007年10月04日

円安進行

かなり円安となった。

ユーロ高はもちろん、ドルでも、116円半ばから117円の動き。

金利は、欧州は、利上げ打ち止め、米国は利下げ、一方、日本は利上げ方向。教科書的には、なぜ円安か分からない、という状況だ。

今の市場は、米国株高なら、ドル高、世界中のリスク資産上昇なら円安ということだ。

したがって、不思議なわけではない。  
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2007年10月03日

今日の市場

止まらない。

今度はダウが下がっても、大幅上昇。これは本物、というか、欧州からの買いが激しい。この1週間は、欧州の乱暴な買いだ。しかし、そろそろ警戒が必要。

不動産セクターは狂ったように上昇。新興もモノにより爆発。

不動産銘柄を売却。  
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2007年10月02日

米国大幅上昇 つまり東京も大幅追随

わけがわからない。

米国で発表になった数字は、金融機関がサブプライムなど債券関連で大幅損失を出したこと。そして、生産統計が悪かったことだ。

前者は、悪材料出尽くし、最悪期は過ぎたという解釈、後者は、FRBによる更なる利下げの可能性が高まったという解釈で、ダウは192ドル高。それにより、日経平均も200円高。

このパターンは危ない。理由をつけてとにかくあげたいモードなのだろうが、それが逆になるのは一瞬だ。

不動産関連銘柄、REITを売った。  
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2007年10月01日

UBS 大幅損失

第3四半期の債券事業で大幅の評価損を計上する予定とWSJ(wall street journal)が報じたらしい。

これは考えうる最も予想通りの、しかし悪いニュースである。これに市場はどう反応するか。最初の反応が日本と言うのが厳しいところだ。最初は反応せず、売り切ってから材料にされるか。あるいは、欧州、米国市場が開くまで影響がない振りをするのか。注目だ。  
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グリーンスパンとバブル2

グリーンスパンのバブルへの認識には半分賛成だ。

世間は、バブルはなぜ起こってしまったのか、バブルを起こさないためにはどうしたらよいか、議論しているが、それは誤り。バブルは必ず起こるし、防止できない、というのがグリーンスパンの主張。これには全面的に賛成だ。

ただ、出来ることは事後処理のみ、というのではあきらめすぎだ。バブル理論家で熱く政策を語る小幡としては、勝負してみたい。

バブルをなくすことはできない。これは、人々の欲望の現れであり、資本主義における資本の本能だ。バブルをなくそうとすることは無駄である。これには100%賛成、というか、あまりに私の主張とそっくりな主張をグリーンスパンがしているので驚いた。

しかし、バブルの膨張を控えめにすることは出来るのではないか。極端なバブルの膨張を抑え、ミニバブ以上、膨らみにくくすることが重要ではないか。

例えば、金利政策。早めに低金利から脱却する、ということが重要ではないか。日本であれば2004年にゼロ金利解除すべきだったし、米国は、2003年までの金利は下げすぎで、あそこまで下げなくて良かったのではないか。もちろん、日本もそうだが。米国は日本を先例としていたのだから、もう少し下げ幅が小さくても良かったはずだ。

日本は金利の引き上げが完全に遅れた。ゼロ金利解除は問題外に遅かったし(メディアと自民党の世論誘導のせいだ)今年だけを見ても、2月のあと4月から6月の間に上げておいてよかったはずだ。

理論的に言えば、物価水準と景気だけで金利を決めるのでなく、資産市場の動向も同じくらい直接のウェイト(つまり、資産市場の状況が景気や物価に影響するという間接効果を考慮に入れるのでなく、試算市場の動きそのものを考慮に入れる)をかけて、金融政策判断の材料とすべきだ。現在は、モノの物価に偏りすぎている。  
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アカデミック、コンサルタント、フレームワーク

全て無用の長物と言っても良い。

真実は常に現実にある。真実は市場にあるのだ。市場そのものを観察せずに金融市場を語ることほど、虚しいだけでなく、致命的な誤りを犯すことはない。

フレームワークが先にあると、それが適さない現実もそれに当てはめてしまうことになる。一見、良く当てはまるケースでも、その事件の本質はXで、Yという現象も伴っていたときに、Yという現象を非常にうまく説明できるフレームワークが手元にあると、Yを分析して満足してしまう恐れがある。

もっとも大事なことは、本質は何か見抜くことであり、それが余りに単純な、誰でもわかること、知っていることでも構わないのだ。本質が当たり前のことであることを見抜くことが重要なのだ。

もちろん、フレームワークが助けになって、混乱している議論を整理することは出来る。フレームワークなしでは全く分析できないこともある。だから、全て無用、百害あって一利なしとはいえないのだが、フレームワークを振り回す輩が多すぎるので、フレームワークには注意したほうが良い。

学者とコンサルタントには要注意だ。  
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