2008年06月30日

週刊ダイヤモンド 金融危機の可能性

私の記事が載った。ミスリードなところもあるので、追記しておきたい。

私は、個人的には、金融危機の可能性はむしろ高まったと思っている。2008年3月末の時点から、これでは終わらない、と個人的にはずっと見ている。金融市場は、一時的には、急場をしのいだが、そして、それは2007年8月末から9月にかけての一段落よりも大きな一段落だったが、依然、危機の可能性は残っていると思っている。2007年9月のときと同じだ。

しかし、市場は、危機は去った、という解釈で、株価は形成されてきたし、債券市場は依然混乱しているとはいえ、明らかに、3月末とは異なっている。したがって、市場が常に正しい、という考え方にたてば(私はそうは考えないのだが。むしろ、市場は常に間違っている、あるいは長期の動きを反映しない、と考えている)、危機の可能性は低下したことになる。

しかし、私の見方は、3月末以降の市場の動き(見方)とは異なっている。そして、市場は、このところ、私のこれまでの見方に近づいてきたように見える。

もちろん当たり前のことだが、今後、危機のリスクが再び低下し、私の見方がリスクを高く見込みすぎていた、ということが示される可能性も十分に有る。ただ、現在の自分の考えをここに明示しておきたいだけだ。数ヵ月後に、批判され、自己反省する材料とするためにも。  

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投資家の思考回路とエコノミストの理論

金曜日のシカゴの日経平均先物があまり下がっていないのは驚きだ。米国が木曜の大幅下落の後にもかかわらず、金曜日もダウで言えば100ドル以上の下げになったのは、相当悪いことをあらわしている。したがって、金曜日の下げのインパクトは大きく、月曜の日経は大きく下げると考えるのが普通だからだ。円高(ドル安)も進行しており、日本だけ反発する要素もない。これをどう考えるか。

一つは、やはり、米国は終わりだが、日本は相対的には買い、という根強い(この1ヶ月だけだが)米日ディカップリング論だ。

もう一つは、罠、という考え方。

ただ、罠と考えるにしても、罠で、午後に入って大きく下げるようなら、2時半過ぎから、罠が終了し、下げ幅がほぼ確定した流れになったなら、チャンスとみる考え方も有る。中期、長期には米国はまだまだリスクが高いが、短期には下げすぎのところもあるからだ。さらに、日本は米国と違って、相対的には底堅く、反発のチャンスは短期的にはありそうだ、という見方もできるからだ。そして、長期的には買い水準と考えることもできるので、銘柄によっては安心感も有る。よって、丁寧に個別におそるおそる選んでいく、という方針や、あるいは、超短期の自律反発狙いで、損切り覚悟で、市場全体で勝負する考え方もあろう。

一方、中期、長期で考えるなら、米国、世界市場の動きはリスクが高く、日本も連動するから、まだ動くべきでない、という考え方も有力だ。そして、この2つの考え方は、必ずしも両立しないわけではなく、短期と中期を分けて考えれば、勝負してもいい場面ではある。ただ、いずれにせよ、今日、大きく下がった後の話で、朝から反発してしまえば、入るタイミングはなくなってしまうが、それならそれでよいと思う。

これが投資家(あるいは相場師)の思考回路だ。

一方、エコノミストはどう考えるか。

投資に興味のないエコノミストなら、現状で、米国、世界、日本と景気が良くなる要素はなく、インフレでスタグフレーションだから、楽観的な見通しなどありえない、ということになる。

ちょっと投資にかぶれたエコノミストなら、PERやPBRベースから見て、この景気悪化、円高、インフレを織り込んでおり、ファンダメンタルズからいうと、良くはならないが、売られすぎなので、買いチャンスでも有る、ということか。

投資をやったことがないのに、投資推奨をしなければならないエコノミストは、長期的に考えて(すぐに、彼らは長期に逃げる特徴がある。結果が出ないし、下がっても、投資は長期で。長期なら必ず反転する、と言える)日本は人口減少、新興国は、人口増加、成長力があるから、新興国に投資するのが、短期的にはリスクもあるが、長期的には必ず騰がる(怖さをしらないので、必ず、とか言ってしまう)、というところ。

さて、まともな投資を理解しているエコノミストは、迷う。

エコノミストとしての世界の流れ、金融市場の展望に対する分析と、一方、短期的、中期的な投資家の動き、都合、意図的な流れに関する相場師としての洞察。

通常は、この二つは相容れず、お互いに邪魔をして、投資にはマイナスだ。

しかし、これを相乗効果として、従来にない高みに持ち上げた投資戦略を作り出すことは可能なはずだ。

可能にしなくてはならない。


(注:このエントリーでは、考え方の例を例示してみましたが、投資を推奨するものでなく、あくまで考え方の例示をしたものです)
  
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2008年06月29日

武豊とメイショウサムソン

武豊。

何度もこのブログでも言っているように、少なくともサムソンのときは、先行して、力で押し切るレースをしてほしい。この馬は、きっちり頭差差し切る馬ではないのだ。力で相手をねじ伏せ、ゴールではどの馬もばてばてになっているようなレースをしなくてはいけない。底力の絞り合いなら、日本の馬には負けないはずだし、そういう血統なのだ。石橋との相性は、そういう意味でよかったのだ。

もういい加減、ディープインパクトの幻影、凱旋門で早すぎた悪夢から目覚めて欲しい。

  
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金融危機

私個人の意見としては、今後、米国金融危機、世界金融危機のリスクは高まっていると考えている。

記録用に残しておくことにする。  
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宝塚記念

メイショウサムソンを見るレース。

サムソンは、日本競馬界の至宝だ。サンデー系、もっと広く、Hail to Reason系に席巻されすぎた日本のサラブレッドの血脈に、活力を復活させるには、サムソンに偉大な種馬として成功してもらうしかない。

この父系は、やや重めなので、素軽さが要求される現代競馬、とりわけ、日本の芝競馬では、成功しにくいことはわかっているが、サムソンのように、いったん強くなれば、とことん強いので(このブログのサムソンのダービー時のエントリー参照)、何頭かの大物を残して、日本競馬に活力を取り戻してほしい。とりわけ、母の父として成功しそうなので、優秀な牝馬が生まれることを望む。

サムソン自身も、母の父が生殖能力に一時的に難があったことにより、不遇となった、英国史上の最強馬、世界的な歴史的名馬ダンシングブレーブで、彼の血も広く残す必要がある。

ここは何としても、GIをとって、種馬の価値を上げて、配合牝馬の質をさらにワンランク上げてほしい。

今日、負けるようなら、八つ当たりでも何でも、武のごくせん出演のせいにする。  
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2008年06月28日

単なる下落局面か21世紀の構造変化か

米国株式市場は、下落継続。ダウもやや大幅に(三桁)下落し、昨日の350ドル安から反発せず、下落継続となった。通常は、350ドル下がれば、とりあえず目をつぶって反発するものだが、ここで、三桁の下落は、かなり致命的だ。流れが完全に下落継続を表している。

ここまでは、昨日も書いたとおり、あまりに予想通りなのだが、ここからが難しい。下落が継続するとして、ただ、2,3年のタームでは戻ってくる局面なのか。

それとも、米国の没落を現しており、ダウ1万ドルを割ったり、戻したりしながら(もちろんインフレがあるから長期には数字上は上がっていくのだが)、長期には、継続して衰退していくのか。

私は後者と予想しているが、もう一つの問題は、米国経済は衰退するが、米国企業はどうか、と言う問題。既に、米国企業は、収益の多くを海外による収益で上げており、金融などのサービス業ですら(というか、とりわけ、といっていいくらい)海外依存だ。したがって、米国経済はもちろんだめだが、米国企業は依然世界一、という考え方もあり、実際、昨年、サブプライムショックで経済は壊滅でも、ダウがそれほど下がらないのは、それが理由とされてきた。

英国株式市場などは、他の市場と動きが異なることがあるが、それは、インデックスに占める鉱山、資源関連の銘柄が多いからだ。さすが、植民地帝国、なのだが、英国経済とロンドン株式市場とは別世界だ。

株式市場の乱高下という現象を超えて、世界の構造変化に直面しているところが、現在の世界の怖さだ。  
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2008年06月27日

米国 暴落

予想通りだが、なぜここまで予想通りか。

大変恥ずかしいことだが、私のダウ予想は、あまりに当たる。それなのに、ダウには投資しておらず、一銭にもなっていない。

エコノミストならそれでいいが、投資家としては、最も恥ずかしいことだ。

しかし、なぜ、ここまでダウの予想が簡単なのか、それは解明する必要がある。

一つには、岡目八目と言うことがあろう。これは二つの意味でそうだ。

米国の中にいると、他の投資家の動き、これまでの米国の実績、などに縛られて、世界的な大局の中での米国の地位低下は見えないかもしれない。また、相場の長期的な変動も見えず、どうしても短期的に考えてばかりいると、長期に考えようとしても、短期の値動きの思考に引きずられて、自分では長期に頭を切り替えているつもりでも、バイアスがかかってしまうことは有る。これは、われわれが、デイトレと長期投資を同時にやると失敗するのと同じだ。

もう一つは、私自身が、米国について、直接はポジションを持っていないから、自分の立場、利益に縛られず、澄んだ心で、市場を見つめられると言う効果があろう。

もう一つの説は、米国の投資家も、こうなることはわかっていたが、コメントするときは、自分のポジションの整理をしないといけないから、あるいは、カモを呼び込むために、強気のポジショントークをしている、ということ、あるいは、売買でも、崩さないように売っている、というものだ。

これも、あるとは思うし、一般には、米国のプロ中のプロなのだから、前者よりも、後者、みんなわかっている、という説を採りたくなる。

しかし、私は、前者の説ではないかと思っている。あいつらも、見えなくなっているのだ。

と言うことは、日本市場についても同じかもしれず、これも考える必要がある。


海外の投資家のほうが経験豊かで、大局がわかっているときと、あるいは、内情が全くわかっていないときとある。
後者の場合もよく目にするので、なんともいえないが、ともかく、米国の現状は、見えていないのでは、と危惧している。  
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2008年06月26日

株主総会 たとえば Jパワー

株主総会ピークだ。

ニュースでも取り上げられているが、話題の一つは、Jパワー。

話的に目立ちやすいが、結局は、ごく普通の、変革を行わず、人の話を聞かない経営陣と、一方的に、自分の立場を主張し、経営陣を操作、誘導しようと言う戦略のない投資ファンドという典型事例の一つにすぎないまま終わってしまった。

経営陣の変革は必要だ。技術や、社内調整に優れているが、視野が狭く、財務、資本戦略を含めたグローバル戦略のレベルの低い経営陣に変化を迫るなら、投資家は、戦略的にも、経営的にも、そして、人間的にも、一段高いところから、大きな戦略をもって臨まないとならない。

それは、難しいし、そのような投資家は、今のところ存在しないが、実は、人間的に大物で、かつ繊細で柔軟なファンドの経営者がいれば、すぐに進歩が起こるとも思う。

期待している。  
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米国と日本のディカップリングと体調

いつも、私の体調は、投資パフォーマンスにきれいに正比例しているのだが、このところは、この法則が成り立たなくなってきた。

仕事が溜まりすぎているせいか、なぜか体調が悪い。年か。

日本の株式市場の米国離れ、連動離れは、幻想に終わりそうであるが、私の方はどうか。

一時的な乖離が終了し、連動するようになっても良いのだが、体調が戻ればよいが、パフォーマンスが体調に合ってくるのは困る。

しかし、普通はそうなりそうだが。

  
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2008年06月25日

市場

方向感がつかみにくい。

米国FOMCで動きが出る可能性もあるが、出ない可能性もある。

乱高下しつつボックス圏なのだが、いつそこからはじけるかもわからず(その可能性が否定できず、怖い)、動きにくい市場だ。

難しい。  
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2008年06月24日

B級スナイパー

今日は、経済学では、日本で最もレベルの高い国際的な学会があった。

マクロ経済関係者が多いこともあって、日本人の参加者のほとんどが、日銀総裁、副総裁の候補者、かつての候補者だ。白川氏も、岩田氏も昨年まで常連だった。

しかし、このブログで既報のとおり、様々な候補者が、私と接触を持っていたおかげで、就任できなかった。ここに来て、池尾氏も消され、ますます、この伝説は強まっている。

昨日は、女性初の候補者も、私と談笑してしまった。

彼女ら、彼らは既に死んでいいる。

  
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2008年06月23日

株主総会シーズン

いよいよ最終週だ。

今週に総会をやること自体が、ガバナンスの悪い会社であることをあらわしているが、一方、日本の総会も変わりつつある。

さすがに総会屋対策が最重要と思うところは、世界市場から取り残されている会社で、いまや、外資、国内ファンド対策だ。

いやいやでも、増配や株主との対話を始めることは、長期的にはプラス。ここで、重要なのは、株主、投資家の側もレベルアップをして、一部の質の悪い投資家、株主とは違うところを見せつけ、世論を味方につける必要がある。

しかし、その流れは出来てきたようだ。

変化を丁寧に観察することにしたい。  
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米国市場と世界と日本

米国市場との連動が薄れ、日本だけは関係なく上昇というストーリーは、やはり幻想だったが、そのストーリーが意図的に流布されたものかどうかは良くわからない。

どう見ても米国市場の下落リスクは高く、多少の下落ならともかく、大きく下落すれば当然、日本市場の雰囲気も良かっただけにむしろ一変する可能性が高いことは誰の眼にも明らかだった。となると、どう解釈すべきか。

日本市場の最大の問題は、仕掛け以外の、自己判断で投資する、腰の据わった投資家が不在なことだ。不在である以上、先物やCTAに振り回されるのは必然だ。

となれば、米国、世界のリスク資産市場の動きに連動するのが当然で、となると、コバンザメ的に、小さなモーメンタムで小遣い稼ぎをする機関投資家、ファンドの烏合の衆になるのはやむをえない。市場を動かすリーダーは常に外にいる。

ただし、現状では、腰の座った投資家でも、買い向かうかどうかは、判断が分かれるところ。もう少し待ってもいい、というのが個人的な見解だが、他の投資家たちはどう考えているか。じっくり観察したい。  
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経済教室 SWF

早くも、今日の日経の経済教室に関して、コメントのメールを頂いた。早すぎて驚いたが、それに返信メールをこの時間に15秒で返すほうが驚きだ、と言われた。

様々な議論を喚起できれば、と思っている。  
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2008年06月22日

愛について

私は変態のようだ。

高校時代の親友は、彼女に振られたとき、男は、一度好きになった女は一生好きだ。だから、好きな人の数が、年とともに増えていくだけだ、と言っていた。

彼は、傍から見て、どうなのそこまで、というぐらい、正直な人間で、あまりにいいやつ過ぎて、いいやつでない行動もとってしまう。

彼に言わせれば、私は変態ではなく、まっとうなのだろうが、彼の意見に全面的に賛成だ。

私は、誰に笑われようと、松本伊代を愛しつつ、今では、真木よう子にはまっている。もちろん、中田有紀もだ。皆に、誰でもいいのか、単なる面食い、とか、いろいろ言われようが構わない。

これは、たとえば、羽生善治を愛しつつ、武豊を愛するのと同じだし、毎年、ゼミ生を愛するのと同じだと私は思っている。

一度、愛の定義について、じっくり議論する必要がありそうだ。これは永遠のテーマで、実際、私の20年前の学部の卒業論文は、恋愛の経済学だった。  
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2008年06月21日

誕生日

今日は、私の愛する人(通称愛人:勝手に思いをはせている人を含む)の誕生日。

その愛人は、先日、街でお見かけしたが、さすがに愛しているだけあって、50メーター先から、彼女がサングラスをかけていようが、瞬時にわかってしまった。ストーカーみたいで怖いね。彼女と、直接お話したのは、吉田照美のラジオ番組で5分だけ。

松本伊代も、もう40台。あの世代で、彼女が一番息が長い一人になろうとは、誰も思わなかったのではないか。彼女がどんなになっていても、一ファンとして、永遠に応援したい。  
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2008年06月20日

真っ黒な雲

今日は真っ黒な雲で、朝日どころではない。しかし、真っ黒な雲とは、黒いのか?

真っ黒な雲とは、墨汁のような黒ではなく、そもそも、黒ではなく、せいぜいグレーだろう。それなのに、今日の雲は真っ黒なのである。なぜか。

それは、昨日の雲が、いつもの雲は、白いからだ。

米国株式市場は、安すぎるか。日本の不動産はバブル崩壊で、とことん暴落するのか。

  
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2008年06月19日

リハビリ

今週は、たまりに溜まった仕事に追われ、相場を全く見られない。改めて、見直すと、変な相場だ。

これだけ、米国市場の雰囲気も悪く、水準も下がっているのに、日本市場は、あまりに強く、雰囲気も良い。

これは変だ。

こうなっている理由は、‘本が米国依存症の病から解き放たれた、⊂探酲‥に、日本市場が選ばれ、相対的に安全で底堅い日本市場に資金が逃避してきている、J僂如△海譴ら下がる、このうちのどれかだ。

もちろん、為替からいくと、かなり円安で、その分戻っている、という解釈も有力と言うか、その影響はもちろん有る。しかし、それなら、円高に振れれば、一気に下落するのか。

私は、の説が有力と思うが、もちろん△箸いι分もあり、これは、私自身も2007年8月から主張していたことだ。いまさらそうなっても、私の昨年9月の損失は取り戻せないが、それはともかく、△發△襪世蹐Α

しかし、,蓮現時点では、そして、短期には、私は信じない。長期には、世界における、米国市場の影響力は目に見えて落ちていくだろうし、長期と言うより、それはすでに始まっている。しかし、ここの短期の動きは、その影響ではないと思う。

しかし、私は、今日からリハビリなので、少しずつ考えを修正していくかもしれない。




  
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2008年06月18日

消費税 引き上げか

福田氏は読めない。

朝日以外の各紙は、一面トップで、福田首相の、8カ国の通信社とのインタビューでの、福田首相の消費税引き上げの決断の時期が来ている、という発言を大きく取り上げている。

なぜ、朝日は5面で、医療に関する発言が他社よりも大きな1面トップの記事なのか、という疑問は、ここでは議論しないが、福田氏は、やはりよくわからない。

外国の通信社に先に言うことにより、何かプラスはあるのか。本当に実現させたいのなら、むしろ大勝負で、大々的に、世間をあっと言わせるような場面で決断し、ギャンブルすべきだ。そうでないなら、表では言わず、うらで勝負すべきだ。

深く考えていないのか、思ったことを、たまには気持ちよく言ってみたかったのか、それは良くわからない。

推測をしていても始まらないので、この結果に注目したい。ある意味、世論に対する不感症内閣だから、一気に実現してしまうかもしれない。そうなれば、他の誰にも出来なかったことを実現した内閣として、深く歴史に刻まれるだろう。一発逆転で、大物内閣になる可能性があるか。  
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噂から出た真実

おとといの日経平均400円の上げの一つの理由は、ゴールドマンの決算が史上最高を更新しそうだ、と言うことによるものだった。

厳密にいうと、そのような噂が流れている、という報道が、有力ベンダーからあり、その瞬間に、先物の大口買いが入った、という事実があった(厳密に言うと、そうらしい。そのようなニュースが配信されたのを私は読んだ)。

噂は噂に過ぎないが、有力機関が、噂がある、という報道をした瞬間に、それは、噂、という真実になる。

そのような噂が、有力情報ベンダーから流れる、という事実が重要なのであって、その噂の信憑性はどうでもよく、それとは関係なく、真実が噂から作られるのだ。

情報と言う真実は偉大だ。

そのときに、400円上がってしまえば、実際の決算がどうであっても、もはや真実とは関係のない事実になってしまっているが、昨日の夜、決算発表があり、前年比11%のマイナスだった。

かつては、

「「「米国で株価が急落したのは、「「西海岸に隕石が墜落する可能性がある」という噂がある」という噂が流れたことによるもの」ということらしい」と言ううわさがある、ということで日本の株価が急落した」ということが市場の声としてあった」

というニュースが、国際的な有力ニュース配信会社から、流され、株価が急落したことがあった。

まあ、それよりはましか。  
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2008年06月17日

終電

今日は、仕事が厳しく、目覚ましをかけて、10時半に起きる。これで、俺も中田有紀と同じペースで暮らせると、一人悦に入る。

終電の一つ前に間に合い、職場には12時過ぎに着く。

やたら眠い。座って目を閉じると、その瞬間に、いちいち気絶してしまう。

やはり中田有紀はすごい。

今朝、ビデオを撮り忘れたので、明日の朝は、なんとしても、NHKBSの8時15分からの番組を予約しなくては。  
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2008年06月16日

日本市場急騰

ここまで騰がるとは思わなかった。

ゴールドマン、モルガンスタンレーの決算が史上最高益を更新というニュースが流れた瞬間に、先物の仕掛けがあったそうだ(午前中)。なるほど。

穀物、原油で儲けたらしい。それは予想通りだが、額は予想以上。ということは、そろそろ、商品もそろそろか。

ちょっと相場の見通しを修正しなくてはいけない可能性もあり、ここは、一つの節目だ。  
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2008年06月15日

秋葉原無差別策人と自殺

私は、なぜ、秋葉原で無差別殺人を行わないのか。

わからない。

私は、なぜ、犯罪者になれないのか。なれないのか、ならないのか。いや、たまたま、なっていないのか。

それは、偶然だ。そして、もう一つ何かある。神の導きか。目に見えない何かかがそこにある。しかし、私には、それが何か、まだわからない。

無差別殺人を行う可能性は皆無だが、ライブラリーの全ての書物を破り捨てる可能性は0%ではない。この差は何か。そして、器物破損という罪を犯す可能性が5%ではなく、限りなくゼロに近いのはなぜか。

秋葉原の惨事を解明するには、殺人と器物破損、器物破損という犯罪者と無罪の市民、この2種類の差を生み出す要因を区別し、それぞれに別のアプローチを取ることが重要だ。

一方、自殺を止めること。これは、ほぼ不可能だ。

* **********

オレには帰る場所がない。ある週刊誌の秋葉原事件に関する見出しである。しかし、誰にも帰るところなどないのだ。社会における孤独感。これは時代を超えて普遍であり、それが現代的に感じられるのは、その事実に直面する瞬間が、現代においては、あまりに頻繁に訪れるからだ。

この瞬間にどう対処するか。昔なら、友人と飲みにいく。今なら、知人と繋がるためにメールする。親友と会うのが昔で、今なら、パートナーか。

ここでうまく繋がることが出来なかったらどうなるか。古い一斉メールのメーリングリストから削除されていたらどうするか。

テレビで、深夜のバラエティを見るか、ネットサーフするか。そこでも、繋がっている錯覚に陥ることが出来ず、より孤独感が増す。

本当に一人になる。その事実は動かせないことに気づく。

そこで、自殺するのを止めるのは難しい。社会に組み込まれることをあきらめ、孤独に生きていくこともあきらめた人間を、思いとどまらせるのは、極めて困難だ。

一方、繋がるために最後の力を振り絞る人間を、殺人ではなく、別の発露に向かわせることは可能だ。人間とのかかわりを切望し、甘え切った人間を救うことは、社会として可能であるし、責任もある。

この発露が、自殺未遂ではなく、殺人や社会的犯罪になるのは、社会との繋がりがさらに希薄になっていることから来ている。なぜなら、自殺未遂をしても、関心を引こうとする対象が存在せず、誰も気にかけてくれないからだ。その意味で、自殺未遂と自殺とは大きな違いがあり、自殺未遂が誤って、あるいは勢いあまって自殺になるのは、何とか食い止めたい。

ブログや掲示板という現代的なネットツールは、擬似的な繋がりを演出し、錯覚に陥らせることにより、そして、ごくまれに本当に繋がりを作ることにより、現代の病を治癒する一つの手段である。したがって、ネット社会が、社会的病理を生み出すのではなく、社会的病理の結果、その病が、ネットという場に発現するのであり、それはつぶしてはならない貴重な保健室なのである。

無差別殺人と書物毀損の差は、本質的ではない。どちらも、単なる、社会との関わりを求めた人間の甘えた叫びだ。甘えをなくすことは出来ないが、別の叫び方を教えたり、誘導したりすることは可能だ。

これが第一の社会として対処する方法だ。漫画やテレビで殺人シーンを減らすというのは、本質的でないように見えるが、この意味では、非常に重要なことで、地道にやっていく必要がある。過激な性的描写に接しすぎると、エクスタシーを感じるためのハードルが高くなるのと同様で、非日常的な暴力の発露が、非日常的になるためには、日常的な暴力のレベルを低くしておく必要がある。

家庭用ゲームソフトに置ける高度なグラフィックスによる戦いよりも、繁華街のゲームセンターのパンチ力測定器の方が重要で、繁華街のゲームセンターを取り戻す必要がある。

繁華街のゲームセンターは、犯罪を集団化し、組織化するというリスクがあり、犯罪や非行を繁殖させると思われているが、現状では逆で、犯罪が個人化、家庭化することのほうがはるかに危険なのだ。なぜならば、犯罪、ときわけショッキングな犯罪の多くが、社会と繋がっていない、というところに要因があるからで、組織化、集団化することで、凶暴化するリスクはあるものの、社会化されているので、警察や社会としても組織的対応が可能で、対策が立てやすいのだ。戦争が、国家の動員によるものの方が、テロよりも対策が立てやすいのと似ている。

いわば、性的犯罪、病理的犯罪のテロリズム化が起こっているのだ。これは、外に出して、社会化する方が、社会の病理をあぶり出し、対処しやすくなるのだ。

この社会化させる、ということは、最初に述べた2番目の要素、孤独感から暴力的な発露を求める人間の衝動を抑える方法に関連する。

すなわち、孤独感をなくすために、社会を作り、そこに繋がらせるのが、唯一の解決策であり、まったく社会と繋がらないままであれば、暴力的な発露が外に向かい、器物破損するか、あるいは、自己を破壊するか、どちらかの帰結にならざるを得ない。

(暴力的な発露が、薬局の人形を蹴り倒すのか、動物を殺すことに向かうのか、それは、また別の精神病理学的な問題であり、ここでは議論できない。)

そして、現代における、社会への繋がり方が、KYであっては、それは根本的な解決にならず、むしろ、病理を深刻なものにするだけである。社会の繋がり、繋がりではなく、もっと深いもの、本当の社会を作る。この方策は、生み出す必要があり、その義務があると思うが、私には、現時点では、まだ、生み出せていない。

そして、自殺。これに対する本質的な解決策は存在しない、というのが、現時点の私の結論だ。だからこそ、必死で、社会を挙げて、自殺は防止しなくてはならないのだ。
  
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東京病 KYという最先端のメカニズム

東京は病んでいる。この東京病は、いまや、日本中に伝染し、多くの都市を蝕んでいる。一つの要因は、少子化に伴う、育児のペット化であり、また一つの要因は、KYという得体の知れないウイルスの蔓延である。

KYというプレッシャーを作ることにより、ヴァーチャルな外部を作り上げ、空気よりも捉えどころのない、刹那的な一体感を作り上げ、一時的に安心するシステムがKYだ。これは、自分達が差別する側に回ることによって、安住の地を得るという、極めて稚拙な社会の構成手法であり、日本においては伝統的な手法である。

しかし、KYが、画期的で、最もモダンな差別創生メカニズムであるのは、差別する対象は何でもよいところだ。したがって、常に、即時に差別を生み出すことが可能であり、社会の一体感に不安を持った瞬間に新たな差別対象を作ることにより、一体感を強化することが出来る。無限に差別が続くメカニズムであり、刹那的であり、また柔軟であるから、一体感を取り戻せば、その手段となった差別は忘れ去られ、差別の罪悪感からは、瞬時に解放される。

一方、このヴァーチャルで革新的な差別創生メカニズムは、差別対象の瞬間的な変遷を特徴とするから、自己がいつ、その差別される側に転落するかわからない、という不安がある。いや、その不安感が一体感の求心力となっているのである。すなわち、一体感を得ている社会の側に存在するアイデンティティというのは、KYである対象をKYと認定することによるものであるから、そのささいなKYをKYと認定しない瞬間に、自己はKYの側に落ちていくのである。そして、何がKYであるかは、微妙であり、ほとんど実体を伴わないから、空気を作っている側に常に回っていないと、油断しているとKYの側に回っているのである。

したがって、この不安感が、実体のない空気を作り上げ、その空気と一体化するために、常に空気の変動を監視していないといけない。

極めて不安定なメカニズムなのであり、この不安定さこそが、一体感を作り上げようと個々の主体にプレッシャーをかけるメカニズムとなっているのである。そして、個々人では、一体感を作り上げることにより、KYに陥る不安から逃れるわけであるが、その一体感を作り上げた社会は動き続けているので、不安は永遠に解消しない。不安から逃れるために属した社会に属し続けることが出来るか常に不安なのである。

変化の激しい現代とは非常に整合的な差別メカニズムであるが、これにより生み出される個人へ内面への不安とプレッシャー、その結果による精神的病理という副作用は大きい。個人の内面のプレッシャーとは、社会に内在する病理であるから、当然、社会も加速度的に病んで行く。



  
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2008年06月14日

米国市場 乱高下の解釈

自分の気持ちを解釈するのと、米国市場の乱高下を解釈するのと、どちらが容易か。

米国市場の一日の中での値動きが激しくなっている。このところ、前日の大幅下げから、翌日は、朝方大幅反発で始まるも、結局引けにかけて下落し、上げ幅を縮めたり、消したりしていた。

米国では、先週金曜日、今週水曜日が、ほぼ一本調子の下落パターン。米国の先週水曜日、今週の、月曜、火曜、木曜日が、上述の、後半下げるパターン。

この後半下げるパターンは、一本調子に下げるパターンよりもむしろ、雰囲気は悪く、相場の弱さを、より象徴的に表している。

なぜなら、米国、先週の金曜日のように、雇用統計そのほか、悪材料が揃っていれば、上げる要素はなく、大幅下げで仕方がない、という下げムード一色なのは当然で、翌日にかけては、悪材料出尽くし、売りの出尽くしで、身軽になり、翌日が低い位置から思い切って再スタート、買いから入ることも可能で、雰囲気が反転することも期待できるからだ。

一方、前半上げたのに、後半失速するのは、このように、前日の下げから大幅反発したり、好材料が出て上げて始まっているのにもかかわらず、すなわち、上げる要素があって、実際に上がったのに、人々は、そこから売りに変わり、逃げるということは、誰も買いたくない状況を表しているからだ。

一方、日本は、今週の木曜日は、あきらめムードの下げだったが、月曜日、水曜日と、力強く、米国の下げにもめげず、後半盛り返すという、非常に力強い展開だった。

しかし、気になるのは、これらのパターンで解釈できない、米国の先週木曜日、日本の今週火曜日、そして、日米ともに、昨日の金曜日だ。

米国の先週木曜日は、翌日金曜日の400ドルの下げの恐怖を演出するための、仕掛けとも解釈できるような動き。意図的かどうかは議論しても仕方がないが、いずれにせよ、あの上げは今となっては、偽物であった。

一方、日本の火曜日の下げは、突然の恐怖感であり、これは警戒する必要がある。

そして、問題は、昨日の日米。ともに乱高下だ。上げて、下げて、もう一度上げて終わる、という同じ展開。これをどう解釈するか。

私の解釈は、弄ばれている、というものだ。お遊びに過ぎない。

問題は、なぜ、お遊びで弄ぶことが可能か、ということだ。それは、投資家たちが、非常に怯えた心理状態になっており、少しのことで、楽観から悲観に動きやすい相場になっていることを示している。したがって、怯えている投資家を弄ぶのはたやすいので、結果的に乱高下となっているということだ。

近年頻繁に引用されるようになった、通称恐怖指数、VIX指数の背後にあるのは、こういうことだ。

怯えている投資家たちとは、強気か弱気か。カラ元気、虚勢を張ることがその特徴だろう。だからVIX指数が高まるのは、市場にとってネガティブサインなのである。

自己の内面の解釈に比べ、市場の解釈とは何と容易なことか。

  
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2008年06月13日

葉山

出張だった。

些細なことで、珍しく私が切れ、家庭崩壊の危機に。財務省勤務時でも、切れたのは1回だけだったが、それも些細なことだった。

些細なことが運命を決めると言うことも出来るが、些細なことが全ての真実を表象しているという考え方もある。

今は宇多田を聞いている。昔は中島みゆきだった。

仙台は乗り切ったが、葉山はどうか。運命の宇多田は、中島よりも深い。  
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2008年06月12日

ついに 今年3度目の暴落 米国市場

米国の暴落が止まらない。

ダウは、200ドル安、しかも、一日のほぼ最安値で引けた。さらに悪いのは、ダウよりもナスダックの下げ幅が常に大きく、ダウに対する仕掛けや、心理的な要因ではなく、また金融セクターに限った下落でもなく、テクノロジー株も含めて米国景気、世界景気を含めた下落であることだ。

世界的インフレが止まらず、ついに、日本も明らかなインフレとなった。昨日、企業物価が発表され、28年ぶり、つまり、第二次オイルショック以来のインフレとなった。

米国株式市場は、1月、3月に続き、3度目の暴落となった。パニック的な恐怖感という意味では、今回が一番穏やかだが、じっくり下げてきた、という意味で、戻りが一番期待できない。ファンダメンタルズ的にも、金融政策も余地がまったくなく、むしろ、インフレを抑えるために、むしろ金利引き上げの方向で、反転がまったく望めない相場だ。

つまり、株式市場にとっては、今年最悪の状況だ。

これまで、債券市場の混乱に比べて、株式市場が下げなさ過ぎていただけだが、ついに、それがやってきた、という解釈が自然だろう。

一方、日本は、これまでの2回の下落に比べて、恐怖感がなく、米国が原因なのに、米国以上に下がる、という展開と逆で、米国の暴落につられて下がるも、底堅く盛り返す、という流れだ。

それだけに、投資戦略は難しいが、これは、円安に支えられている面が大きく、日本もインフレ、利上げ、スタグフレーションとなれば、楽観も出来ないだろう。私は、個人的には、様子見だ。買いでも売りでもない。

単に怖い。  
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2008年06月11日

あまりに危険

米ドルは、財務長官の介入もありうる、という発言を受けて、上昇を続けている。

ついに、円に対しては107円台中盤となり、対ユーロも1ユーロ1.54ドル台となった。

危険すぎる。

米国ダウはかろうじてプラスも、ナスダックはマイナスだし、原油の下落も安心材料に見えるが、そうとも限らない。

日本の株価も、昨日は円安を受けて上昇も、上海が暴落して、それをきっかけに一気に下落。こちらも怖い。

怖い相場になってきた。個人的には、様子見。相場全体と連動しない銘柄のみの保有となっている。ここは臆病でかまわない。  
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2008年06月10日

米国市場

危険すぎる。

今日の解釈は難しい。リーマンの決算と増資が発表になったが、これは悪い情報だが(大幅赤字、増資額が多額)、どちらも上限に近いが、予想の範囲内ではあった。

また、アップルの業績に関する悪い情報もあり、個別企業、という意味では悪い情報。

したがって、400ドル急落の反動で、200ドルぐらいは上がりそうなところが、100ドル弱というのは仕方ないところか。

しかし、ドル高に戻ったのは難しいところで、原油もどうなるかわからず、何も改善する兆しはない。

日本市場は、予想されたとおり、寄り底の昨日であったが、今日、もう一段上がるのは、結構危ない領域に入ってきた、という考え方もできる。

日本はともかく、米国、そして英国、ならびに欧州も、すべて危険な香りどころか、危険が見えているからだ。  
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2008年06月09日

占い

なぜか、この相場環境で、私のポートフォリオは急騰。大幅プラスだが、これまで大幅マイナスだったから、それほどすごいことではない。

それよりもすごいのは、私が毎日チェックしている星占いだ。今日の金運は、

「順調にお金が増える幸運期。笑顔で今日を迎えて」

とのことだったが、全財産が株式の私にとっては、ダウが400ドル下がって、いくらなんでもありえない、この星占いも、来週月曜日ははずれだな、と先週の土曜日に思っていた。

ところが、安田記念は当たるは、今日、株式が暴騰するとは思わなかった。恐ろしい星占いだ。

土曜日に、この占いを見てから買った、一番当たってほしいtotoのBIGは外れたが。  
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米国問題?

今日の日本株式市場は、意外と読めない。

米国市場があれだけ下がれば、日本ももちろん大きく影響を受けるだろうが、問題はその後だ。

意外と、日本独自の動きをする可能性がある。

むしろ問題は、その後で、明日以降、日本市場が米国離れをして、もう一度、ディカップリングという話になるのか、それとも、世界大暴落で、その波に飲み込まれるのか。

明日以降の考え方によって、今日の市場の動きに対する評価、解釈は異なるだろう。

研究者的には、非常に興味深い展開の転換点だが、投資家としてはたまらない。

投資家ならば、セオリーは様子見、勝負師ならここが勝負どころ。  
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秋葉原の事件

ダウが400ドル下がったという議論が吹き飛んでしまった事件だ。BBCでも大きく取り上げられていた。

あまりにショッキングだが、2つの点を指摘しておきたい。

1つは、東京は、世界で最も病んでいる街だ、ということを認めなくてはいけない、ということだ。これは社会問題であり、根深い問題であるが、同時に、組織的に防衛手段も整える必要がある。

たとえば、詳細は現場の話を聞かなければわからないが、警察官は、もっと早い段階で、拳銃を威嚇のために発砲しても良かったはずでは、という疑問が残る。きれいごとを言わずに、警察の力をもっと発揮してもらいたい。

2つ目は、このような犯罪を防止するためには何が必要か、深く、社会として、政府として、分析する必要がある、ということだ。この事件は、個別の特異な問題ではなく、このままでは、繰り返し起こり続けるだろう。  
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2008年06月08日

感動のVODKA

感動した。

競馬で感動したのは、何年ぶりだろう。素晴らしかった。

パドックを一目見て、今日のウオッカは圧勝することが明らかだった。返し馬で、それは確信に変わり、井崎もそうコメントしたし、岩田もレース後、いけるんちゃうか、と思ったと述べた。

しかし、仕事人、岩田はさすがだ。評論家柏木の言い訳は相変わらずだったが、淡々とした岩田のコメントの中に、研究に研究を重ね、今日は、先行で、と決めていた、という岩田の影の努力が現れている。

今や岩田は世界一の騎手かもしれない。

岩田に、きっちり道を空けた香港のホワイトもさすが。彼が内を閉じていれば、感動は生まれず、後味の悪い結果となっただろう。素晴らしい。

しかし、何と言っても、ウオッカの素晴らしさは、感動的だった。パドックでの風格。返し馬での、飛ぶような軽い走り。レースでの直線での、圧巻のスピード。岩田の派手なムチのアクションをくっきりと際立たせるほどのウオッカの圧勝。

あの冷静な岩田ですら、冷静を装いつつ、インタビューでは、呆然とし、感動覚めやらないまま、受け答えも上の空だった。それほどウオッカは凄かったのだ。

スポーツの素晴らしさ。これが競馬の感動なのだ。

今日は、馬券云々でなく、キングオブスポーツとしての競馬を堪能した。競馬とは、強い馬が強いレースをして、見るものを感動させるものなのだ。

あまりに美しかった。

私の、鬱々とした一日が急に晴れ渡った。皆にこの幸せを振りまかんとばかり、妻にも急に優しくなった。  
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安田記念 ウオッカ

ウオッカの扱いが焦点。

投資的には、ウオッカは決して買ってはいけない馬で、常に割高だ。

今回はどうか。岩田で、二番人気、そして東京のマイル戦なら、条件が揃ったと見て、買ってもいいだろう。

そろそろ、武の不運も変わってくると思われ、こちらも人気をやや落としている、スズカフェニックス。この2頭の一点勝負を気楽にしてみたい。  
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週刊真木よう子

秘書に「きっと小幡くんは真木よう子が好きなはずよ」と言われ、週刊真木よう子を録画したDVDをもらう。

日曜朝の習慣で、報道2001を見ようと、7時20分にテレビをつけると、なんとそこに真木よう子が。

やばいかもしれない。  
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2008年06月07日

ワコール 塚本社長と対談

昨日、金曜日に対談をし、これは生放送された。

いつもの火曜日の番組の金曜日の枠だが、今週だけピンチヒッターだった。

かなり面白い対談になったと思って自分でもネットで見てみたが、自分のイメージでは、もっと面白かったような気がしていたんだが、、、、という印象だ。

考えてみると、生放送前の、社長との、番組とまったく関係ない雑談が異様に盛り上がったために、そのイメージが残っているせいであることに気づいた。

きっと、いつも、見る側に立っている番組も、楽屋はもっと面白いのかもしれない。

今回は、一部が今日の日テレの地上波で18時から18時半の枠で放送されるようだ(NNN News リアルタイム・サタデー)。といっても、30秒ぐらいしか枠はないかもしれないが。

しかし、これをきっかけに、ワコールのファンになってしまった。社長と会ってしまった会社の株は原則的に買わない、という方針から、株は買わないが、CW-X、クロスウォーカーを自腹で大量に買い込み、福士加代子だけでなく、湯田友美の更なるファンになってしまった。

私も単純だ。   
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ダウ大暴落

驚いた。

下がるとは思っていたが、ここまで一気にとは。

ダウのこれまでの上げ方が不自然で、罠だとは思っていた。そして、昨日の雇用統計が悪く、大幅下落で始まり、やっぱり、と思っていた。

なぜなら、雇用統計はもともと悪いはずで、1週間前、いや、3日前までは、悪くて当然、という予想のコンセンサスだったはずだ。ところが、この2日で、急に、意外といいのではないか、という楽観論が広がり、急速に雰囲気が明るくなっていた。これはおかしい。

いくら、予想が良くなったとしても、実際の数字が出るまではリスクをとらず、材料待ち、指標待ち、というのが通常のパターンだ。とりあえず、ポジションを落として待つはずで、しかも注目されている指標の数字に対して、見方が割れており、急激にその予想自体も変動しているとなれば、通常は、その直前は、もみ合いで、株価水準は大きくは動かないはずだ。

それが前日に200ドルの上昇。やっぱりおかしかったのだ。

しかし、一方、400ドルの下落もおかしいわけで、これもまた罠だろう。
  
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2008年06月06日

ダウ

危険だ。

昨日の騰がり方が不自然で、雇用統計に対する楽観的な見方が広がったという説明がなされていて、危ないと思っていたら、やはり、今日発表された実際の統計は悪く(といっても1週間前の予想に戻っただけだ)、大幅下落で始まった。

こうなってみると、やはり、昨日の上げは危険な罠だ、という見方が正しかったことになる。

先物でも売っておけば良かったが、もう遅いので仕方ない。

日本市場へは為替が注目だ。

  
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2008年06月05日

オバマ 民主党の候補に

ようやくオバマが民主党の大統領選挙の候補に決定した。

正式に決まったと言う意味では昨日であるが、実質的にはほぼ決まり、と言う状態がずっと続いていた。したがって、感動もサプライズもなく、盛り上がらない。

疲弊した、オバマとヒラリーが残っただけだ。

民主党の大統領誕生の可能性をかなり低くした(といってもまだ高い。ただ、80%以上決まり、というところからの下落だけにもったいない)と言う意味で、ヒラリーの罪は思い。長らくヒラリーファンだったが、失望したし、自分の見る眼のなさにも失望した。  
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注目はリーマン

リーマンブラザーズの決算が注目を集めている。3-5月期の決算は6月16日の週に予定されているそうだが、株価は急落し、様々な噂が絶えない。

とにかく注目だ。  
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2008年06月04日

米国 混沌から混乱へ

米国はやばい。

株式市場の急落は、GMの自動車販売が3割減になったことと、リーマンブラザーズが、FRBの窓口貸し出しを利用しているとの噂から、大幅下落し、これが市場全体にも波及し、午後から大幅安となった。

しかし、一方で、バーナンキが利子率は妥当な水準であると述べたことや、ドル安がインフレを招いていると、為替相場に直接言及したことを受けて、ドル高円安画進み、この結果、シカゴの日経平均先物は大きく戻すこととなり、大阪のイブニングと比べてもプラスとなった。

しかし、自動車、金融がだめなら、米国は終わりのはずで、今日は象徴的な日だったはずだ。これで大きく下がらないようなら、何かがおかしい。ただし、大分下げムードで、実際には、少し下がってきたので、おかしいというよりはこれから、という方が妥当かもしれない。

これに日本市場がどう反応するかは、意外と難しく、素直に考えるか、ディカップリングで、米国の影響は限定的と考えるかで、見方は分かれるだろう。
  
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2008年06月03日

商品先物インデックスファンドに規制

事件だ。

米国では、商品先物のインデックスファンドに規制が入る見通しとなった。これにより、インデックスファンドの急増が抑えられ、原油をはじめとする商品の価格が沈静化することを狙っている。

あほだ。

急騰を抑えるのは、政府、当局としては健全な判断だろう。あほなのは、例えば、モーニングビジネスサテライトでコメントした有識者。

これで、原油急落、商品急落で、商品先物インデックスファンドから資金が流出し、株式市場に資金が戻ってきて、株式市場が騰がる、とのたまう。

あほだ。

一時的にはそうだろう。相場は、このようなストーリーを囃し立て、一時的に、株価が上がるという予想が主力となり、この予想が実需の株式買いを促し、実際に上がるだろう。

しかし、これは予想であり、囃したストーリーに過ぎない。

実際の投資家はとどめをさされるぐらいに傷む。

サブプライムショック以来、債券、株式でやられた分を、相場の乱高下でのデイトレによる鞘取りや商品へのバブル投資で取り返してきた。

商品市場が暴落するということは、この市場規模が縮小する、つまり、今投資している人たちの合計では、損失だ、ということだ。

つまりバブル崩壊だ。

バブルが崩壊すれば、全員が損をする。レバレッジを効かせているから、あまる資金はない。世界におけるリスクマネーの収縮だ。

株式市場は資金流入ではなく、商品で損した部分を補うための利食い売りとなろう。

ついに、もう一度暴落がくる可能性が出てきた。もちろん、それは、来年か、今年か、今月かはわからないが。  
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ポンド急落

ポンド急落。これが今後の焦点だ。

原油とポンド。この2つが世界の金融市場のすべてのセクターを動かす。

注目だ。  
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やはり下落

米国市場は、やはり下落している。

まだ、今日の取引は終わっていないが、150ドル前後の下落、戻しても少なくとも100ドルの下落で終わると思われる。円安も終わり、1円以上、円高ドル安方向か。

しかし、それ以上の意味を持った下落である。

注目は、英国ポンドの大幅な下落。実は、昨日の夕方既にこの下落は起こっており、ポンドは2円以上安くなっており、ユーロ、ドルに対して、全面安。

理由は、英国の住宅金融会社の決算が悪く、世界的な金融不安が再燃したから、という理由だ。

サブプライム問題は英国にもあり、英国不動産バブルははじけつつあるが、これが起こると、世界的なバブル崩壊、サブプライムショックもう一度、ということで雰囲気が一変する可能性がある。

一方、英国の問題は深刻としても、米国に比べて規模が違うので、世界的な影響は限られる可能性もある。

ただ、欧州バブル(英国は欧州ではない)もあり、この流れは一番怖い。

要警戒だ。  
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2008年06月02日

米日株式市場見通し 混沌

混沌としてきた。

雰囲気一変、急に上昇ムードで、強い相場に。

先週の米国市場は、原油相場の乱高下に振り回されたが、結局は下落となったので、株式市場は急騰。金利も急上昇し、その結果、ドルも世界に対して全面高に。ただし、ユーロも盛り返しつつあり、この2つの通貨は強いか。

日本もこれに追随し、さらに、日本独自の雰囲気もさらに上昇ムードに拍車をかけた。

何かがおかしい。

何もよい材料は出ていない。原油高が収まっても、インフレが収まる気配はなく、だからこそ金利も上がっている。インフレだと資産防御のために株に資金が流れ込み、株高になる、というストーリーがもてはやされている。

本当か。コストプッシュ型のインフレで、景気がよくなるということはありえず、予想よりも悪くない、ということに過ぎない。株が上がるにはそれで十分というが、最悪シナリオのときも、株価は米国はそれほど下がらず、シナリオが最悪から悪ぐらいになったら、シナリオ改善分は株価急騰となった。この非対称性はおかしい。

罠だ。

しかし、短期には、この勢いは止まりそうもなく、プロ的には、短期にお付き合いして、深追いせず、反転、下落の危機をうまく逃れつつ、それまで儲けるということかもしれない。

良くなったのは雰囲気だけで実体経済の数字は悪化ばかりであるが、この株上昇は、実体よりも雰囲気が重要である、という心理かつ真理を表しているのか、それとも罠か。私は、この両方が混沌としているのが、現状と思う。  
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今年のダービー

レベルの低いレースだった。

私の予想は大外れ。本命不在のレベルの低い戦いで、どんぐりならば、直前に好成績を挙げたNHK組と、未知の魅力組との戦いで、私は後者を選んだが、前者の圧勝に終わった。

魅力の有る投資対象がないときに、IPOなら何でもいい、と買ってしまうレベルの低い日本株式市場のようだ。

レースはスローで、スマイルにとっては、一瞬やったか、という感じだったが、さされてしまった。小牧、四位、ともにお見事、であった。

特に、四位の、落ち着きぶり、安定性は目を見張るものがあり、人生において、何か成長要因があったか。素晴らしかったし、インタビューも有る意味、これが2年連続、本命でダービーを勝った男のインタビューとは思えない、落ち着いたインタビューだった。すごい。

馬も、パドックでは異様に落ち着いており、体重も増えており、成長していたのだろう。パドックでは一番良かった(ライブではなくビデオで見ただけだが)。

しかし、結局、今年の3歳牡馬はレベルが低いままか。4歳も低いので、このままでは日本競馬衰退だ。  
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2008年06月01日

仙台

かなり仕事がたまってしまったため、早起きをする。

土曜日は、なんとか予定通り、早く起き、終電で職場へ。そして、今日も、と思ったが、寝坊してしまい、起きたら、1時15分だった。

それでも、職場には2時半に着いたので、頑張ろうとして、来週(今週)のスケジュールをなんとなく確認すると、今日は、学会であったことに初めて気づく。

やばい。場所もうろ覚えで、至急ネットで確認すると、東北大学。なんと。

早起きしたのが、九死に一生で、何とか13時には駆けつけ、無事に討論者の任務の時間にも間に合い、尊敬する某氏(名前は書きません。彼が将来日銀総裁になれないと困るので)の特別講演の時間にも間に合った。

そこへ、妻から電話が。昼ごはんはどうするか、という問い合わせだったが、あまりの罪悪感に、ひたすら謝る。

妻に謝るのではなく、学会関係者に謝るべきだった。妻は、私がひたすら

「ごめん。どうしても謝らないといけない。今、実は仙台に来ている」と切り出すと、当然職場に居ると思った妻は驚き、そして、私が、仙台に愛人と駆け落ちをしたと思ったようだった。

この結果、出張でお土産を買ったことのない私が、牛タン弁当2つに、冷凍用牛タン、萩の月、笹かまぼこ、白松がモナカ、とお土産のフルコースを引っさげて帰宅することになった。

しかも、職場からあわてて直行したため、職場から無理やり仙台まで持っていった、15インチのThinkpadにACアダプターと大量のアデランスの資料も一緒だ。

おのぼりさんスタイルの刑に処せられたようだった。

学会では、ほとんどの参加者がダークスーツにタイだったが、私は妻のお古のジーンズに、昨年捨てようか迷った大学生のときに買ったボタンダウンにコットンセーターという、自分でもデニーズに行くときでも、もう少しまともなかっこうをするぞ、といういでたちで、さすがに、視線の刑にもさらされたが、こちらは、気にする必要はない。

先ほど、無事に帰宅したが、東北大学は空気が澄み切っていて素晴らしかった。東京は26度だが、はるかに涼しく心地よかった。講演の部屋で暖房していたのには参ったが。  
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