2008年08月31日

sushiとbaseball

米国人の日本に対する尊敬は、寿司と野球だ。

この二つがなければ、今頃、日本は忘れ去られたであろう。あとは、宮崎、アキバ、とあるが、それはまた次回に。

いずれにせよ、食と、戦闘本能を満たすスポーツ、ということで、21世紀のキーとなる産業を日本は押さえていることになるから、これをうまく、国富に結び付けられれば、国としての未来も明るい。しかし、政府が駄目だとしても、日本民族として、文化は継承され続けていくことは可能であろう。

さて、米国の素晴らしいpublic television PBSのdocumentaryでこんなものが出ていることを知った。

http://www.japanesehighschoolbaseball.com/

日本の高校野球のドキュメンタリーである。これで、日本を知ろう!という宣伝もある。私もまだ見ていないが、とても興味深い。このようなドキュメンタリーが話題になっていること自体が素晴らしいことだ。

日本のあり方を前向きに国家戦略として練り直すチャンスなのだが。  

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2008年08月30日

NHKスペシャル 石井慧

仕事で見られなかった。残念。再放送を待ちたい。

このような取材を準備しているNHKはすごい。民放からすれば、予算に守られているから、と言うことだろうが、理由はどうであれ、このような番組が見られるのは嬉しい。  
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2008年08月29日

引越し

職場の引越しがあった。引越しは最も苦手作業。ボストンからの帰国時も死ぬ思いだった。

しかし。新しい部屋は、シックハウスの匂いが。5分といられない。窓も小さく、しかも、ほんの少ししか開かない。だから新築は嫌いなんだ。

困った。  
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2008年08月28日

協調介入

ドル防衛の密約が、米欧日で、3月に成立していた、というニュース。驚愕を持って受け止められているが、当然のことで、不思議はない。むしろ、実際に介入がなかったのが不思議なくらいだ。

ただし、長期の方向としては、ドル安なので、国家戦略的には、その準備をしておく必要がある。  
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2008年08月27日

岩瀬

ナイス。  
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2008年08月26日

オリンピックの名残

最後に2つコメント。

1つは、男子マラソン。再び、中山が月曜日の日経の朝刊、千里眼で素晴らしいコメントをしている。その中でも、日本の選手は、守りのレースしかしない、そこそこの成績で、チーム内でのポジションの確保に終始する。というコメントがもっとも印象的だった。私も、高校時代、バスケット部で、レギュラーになることで満足していた。勝つ気力がなかった。それを今でも悔いている。

さらに、生きていくために走っている、これも、輝くコメントだ。意味は、私も、前のエントリーで指摘したとおり。厳しい環境におかれていることが、勝つためには、恵まれた環境である、ということだ。日本は、甘すぎる。

さて、印象的なのは、このコラムの横に、ワンジルの記事があり、トヨタを辞めるが、日本拠点は続ける。そして、「駅伝がないところでやりたい」とコメント。これにも全てが集約されている。

もう1つは、テレビをにぎわせている、某監督のインタビュー。もういい加減にして欲しい。彼を無視することが、日本の進歩に繋がる。一切テレビに出さないべきだ。WBCは、ぜひ、落合で。

  
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2008年08月25日

証券税制

証券優遇税制、という言葉で議論されているようだ。

しかし、デザイナーとしてのセンスが悪すぎる。

税制は、証券市場のあり方をデザインする上で、最も重要な軸の一つだ。まず、投資額などに応じて、取り扱いを変える、のは止めたほうがよい。事務の煩雑さなどにより、効果はほとんどなくなってしまい、事務コスト、ゆがんだインセンティブ、ということで効果がなくなってしまう。今回も、もし、投資額が300万円以下、ということで決まれば、効果はマイナスに近い。

したがって、普通に提案を書けば、上場株式の配当に関しては、個人所得課税は課税しない、というのが良い(法人は総合課税でいいはず)。そもそも、理論的にも、配当には二重課税という問題があり(トヨタの配当をもらうときには、トヨタが法人税を4000億円納めた後の、税引き後純利益から払われるから、それに課税すると、二重に課税することになる)、貯蓄利子とのバランスは悪くない。

そして、一方、キャピタルゲイン(売買で生じた利益、譲渡所得)は、きっちり課税すればよい。10%という低率の分離課税は異常で、これでは、本当にギャンブルをあおるようなものに成ってしまっている。分離は維持するとしても(米国は総合課税、勤労所得などと通算して払う)、こちらは、20%に戻していいはずだ。

これは、長期投資を促す、デイトレをやめさせる、企業実体に基づく、ギャンブルでない株式投資を促す、という政府の方針があるのならば、それに極めて整合性の高い政策だ。

なぜこれで悪いのか分からない。

上場株式に限ることで、同族会社の課税回避もおおむね防止できるし、個人に限ることで、持合の助長にもならない(企業同士の持合のコストを高めるには、配当に課税したほうが良い)。

細かい点を細くすれば、来年度から、帳票など、10%課税の優遇を受けるためには、さまざまな書類が必要となるが、これは、課税回避、取引隠蔽の意図だけでなく、単に面倒、事務コストがかさみすぎる、などの理由によっても、効果が半減してしまうので、止めたほうがよいと思われる。  
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2008年08月24日

男子マラソン 緒方のインタビュー

仕事の関係で、ゴール直後の緒方のインタビューと、レースのダイジェストしか見られなかった。

緒方は、いい選手であり、頭が良いことが再認識させられた。しかし、レースとしては、完敗。有る意味力を出し切ってこの結果だ。それを本人も良く分かっているし、インタビューとしては、素晴らしいインタビューだった。彼のガッツ、悔しさ、冷静な判断、すべてが詰まっていた。

男子マラソンは、現在の陸連、箱根駅伝の商業的成功、これが有る限り、アフリカ勢には、かなわないだろう。1万メートル、5000を見ても、力の差、層の厚さ、追いつくのは無理だ。

もちろん、これは、欧州での1万メートルなどの賞金レース、マラソンでも賞金レースが中心となっているアフリカ勢の、有る意味での環境のよさによるものだろう。

女子マラソンも徐々に、これに近づいていき、日本の女子が勝てなくなる時代が近づいている。

今年の結果は、単なる不運ではなく、マラソンという競技、産業そのものが変化していることを表している。

しかし、レース自体はいいレースだったようだ。実力が反映された素晴らしいレースだった。この意味で、男子と女子のマラソンのレベルの差は、かなり大きい。だから、日本の女子にもチャンスがあったのだが、今後は、より厳しい競争となるだろう。  
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2008年08月23日

監督 マネジメントの重要性

シンクロは、団体は中国に負けた。

これは、明らかに、井村コーチがつかんだ銅メダルだろう。なぜ、彼女を勇退させたのか、わからない。

女子ソフトも上野が目立っているが、斉藤監督の選手を信じる力、これを忘れてはならない。

メダルを逃した某男子の競技は、監督が選手を信頼していなかったこと、これにつきる。これで、選手が、怯えながらプレイをし、バラバラになってしまったのだ。  
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ついにサニーサイドアップ上場

オリンピックでタイムリーなのに、意外と話題になっていない。

この会社は、要は、スポーツ選手などのプロダクションであるが、中田英寿の会社と言ってもよい。中田は、今では、株式は6%程度に落ちてしまい、社長が過半数を持っているが、中田で弾けた会社だ。

開催中のオリンピックに出場している選手では、北島康介、為末大が所属。平成18年の売上の38%は、中田と北島によるもの。他には、上田桃子、杉山愛、なぜかダブル大黒(将志、摩季)など。

上場する意味がわからないが、そのような会社は、ここに限ったことではないので、特筆すべきものでもない。

むしろ、驚いたのは、これだけシンプルなビジネスモデルの会社の目論見書関連書類が250ページを超えていることだ。

  
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2008年08月22日

驚きのベースボール

長嶋以上のサプライズ起用だ。

応援する気がなかったので、まったく見なかったが、結果を知った。岩瀬を使うとは思わなかった。

わざと負けているかのようだ。  
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2008年08月21日

女子ソフトボール 金メダル

今回のオリンピックで、最も嬉しい、最も感動的なメダルだった。

上野は、精神的にもかなりばてており、不安そうな表情で投げていたが、6,7回はいっぱいいっぱいになりつつ、何とか抑えた。

素晴らしい。しかし、今日は、チーム全体で素晴らしいプレーが多かった。今回で最もチームは良い状態だったのではないか。何とか、上野のために、必死でみんなで勝つ、という気合が物凄かった。リードに不満はあるが、そんなことはどうでもいい。

本当にいいチームだった。

1回のピンチを抑えてからは、運が日本にも向いたようだった。それも、チームの気が乗り移ったようだった。特に、7回の守備はすごかった。

男子の野球と、まさに好対照だ。  
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ジャマイカに行ってみようか

ソフトボールの上野。

すごい。

何とか、この頑張りが、今日、報われて欲しい。条件は悪いが、一発に気をつけて、打線が奮起すれば。打線は、せこく点を取っていってもいいのではないか。バント、バスターを1回から多用するとか。

もう一人すごいのは、やはり、ジャマイカのボルト。他の選手にとっては、200メートル決勝だが、彼にとっては、100メートルの感じ。200メートルでぎりぎりばててきた選手を尻目に、ゴールでも加速しているような感じだ。100メートルでは、物足りなそうだったが、これで納得。

しかし、ジャマイカに行って、小学校の運動会が見てみたい。米国のスカウトで溢れていたりして。

足の遅いジャマイカの子供はいじめられてしまうのか、心配だ。  
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2008年08月20日

オリンピック 野球 タイブレーク

岩瀬が打ち込まれている。

なぜ、変えない、星野。

そもそも、タイブレークのときは、二塁三塁になるのだから、左投手を出さないほうがよい。

それよりも、負け方のダメージが残り、岩瀬の自信喪失は確定してしまう。彼の選手生命にもかかわるし、このシリーズでも、岩瀬の登板がなくなったわけではない。

この試合落としてもよいのだからこそ、投手を温存するのではなく、代えるべきだ。  
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2008年08月19日

オリンピックと景気

始まってみると、多くの選手の活躍もあり、盛り上がってきた。

やはり、オリンピックは、プロスポーツのある競技ではなく、それ以外の競技が面白い。

さて、スポーツの盛り上がりと景気が逆相関する、という説をいろいろなところから聞いた。確かに。検証する必要があるだろう。これは、また改めて。  
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2008年08月18日

政策不況 日本経済復活提案への軸

政策不況だ。

一番の影響は、銀行の不動産セクターへの貸し渋り。もちろん、貸すべきでない企業もあるが、このようにマクロに一気にやってしまうと、すべての企業がおかしくなり、不動産セクター以外の景気も悪化してしまう。

地上げなどの違法取引への懲罰論とマクロ経済とは別個に議論すべきだ。

昨年から、建築基準法変更など、数々の官製不況が言われてきた。したがって、ここでの政策変更の軸は、国民の政府、経済への信頼を取り戻す、ということである。したがって、私は2つを提言する。

1.年金民営化
これはさまざまな提案がされているが、そもそも、どんなに年金改革をしたって、国民が信頼していなければ、それは返ってこない税金と同じだ。この不信をぬぐえないのであるから、社会保険庁は、即解体、新しいお金はもちろんいれず、これまでのお金も取り戻す必要がある。
50歳以下の年金は、すべて、積み立て方式に変更し、これまでの自己負担分(企業のマッチングを除く)はすべて、個人のものとして、個人勘定を作り、そこに戻し、今、自分の年金がいくらあるか、毎四半期にわかるようにする。
60歳以上の年金は今までどおりのスキームで。足りない部分は、50歳以下の人々の企業負担分の蓄積をまわし、そして税金投入だ。
その間の世代は、この2つのプランの中間的なスキームを取る。

これで、50歳以下の世代にとっては、年金を自分の下に取り戻すことになる。こうなると税制優遇ありの強制貯蓄となるが(間接的に生じる利子、配当には課税されない)、運用の仕組みが安定していれば、悪い話ではない。この運用の仕組みについては、また別に議論したい。

2.道路建設凍結 農業復興
必要な道路はもちろんあるが、現状で、旧道路公団をはじめとする各団体に対する不信、道路そのものへの不信は激しい。そこで、これをとりあえず2年間凍結し、全額、農業予算に回す。
ここでも、箱物、施設を作るのではなく、WTO違反にならないような価格支援政策、農業への参入の更なる自由化、農業従事者の養成などに金を使うべきだ。
食への不安、食料の価格高騰の中、日本の技術力を使わない手はなく、日本を農業国として復興させる。(農業だけではないが、農業も主要な産業と考え、マネーを失う、国家で支える産業から、長期的には、国富を生み出す産業に変化させる)

********
この2つは、いずれも、国民の不信のきわみである、社会保険庁、旧道路公団への金の注入をやめる、ということで、軸を設定している。そして、信頼できる政府を取り戻すことが必要だ。

さらに、官製不況、という言葉自体が間違っており、もし、本当に官僚による不正が不況を招いたのであれば、それは、官僚のせいにばかりしている、与党、内閣にその責任があるのだ。

官製不況ではなく、政治不況、政策不況なのだ。  
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さすが 中山竹通

今朝の日経のスポーツ面、かつての男子マラソンの第一人者、中山竹通が、千里眼というコラムを書いている。

さすが。私が言いたかったことを100%書いてくれている。当たり前だが、さすが、プロフェッショナル。脱帽だ。

最後の3行も、意味深い。  
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2008年08月17日

女子マラソン

結果的にいうと、つまらないレースだった。

中村が、死力を尽くしていない、という批判があるようだが、私は、今の中村には、あれが精一杯だと思う。経験もなく、レース一回の選手を出すということは、判断がつかない選手を出すことであり、若く、経験の浅い選手を出すということは、勝負に対する執着のない選手を出す可能性があるということなのだ。

中村の場合は、無欲の勝利で、代表権をものにしたが、こういうときに批判するのであれば、マラソン経験が2回以上、とか、何らかの条件を設けるべきである。

そして、今の中村では、勝負して勝てる望みはゼロであるから、あの展開で、死に物狂いで(ケニアのマーサのように)勝負できないのは当然だ。

むしろ、そういう批判をするなら、中国の周の罪は重い。そして、ほかの有力選手もまったくだめな選手だ。あれだけのスローで、この温度なら、当然、スパートされたら、ある程度は追いかけないと、金はなくなってしまう。力がなければ、先にスパートした選手がつぶれるのを祈るしかないが、勝ちに行くのであれば、行かなくてはいけない。

という意味で、今回のレースでは、優勝候補で、第二グループにいた、すべての選手がふがいない。頭脳かあるいは度胸か、どちらかが足りなかった。とりわけ、周の罪は重い。

ヌデレバは、かなり最後の方まで、集団の前に選手がいることに気づかなかったようだが、あの戦法で行けば、そういうリスクはある。しかし、ほかの選手全員が、そこまで、腰抜けだとは思わなかったのだろう。知っていれば、彼女ならある程度は追いかけたはずだ。しかし、あの戦法を取ったのだから仕方がない。それもある意味、勝ちに行くスタイルでなく、他力本願であり、前回、野口が崩れるのを待ち続けたのと同じことだ。

そして、本当に残念なのは、野口。出ていれば、彼女は必ず、追いかけただろう。しかし、反省すべきは、彼女のチーム自信で、勝手に北京のレースを想像して、無理をしすぎたことにある。このようなレース展開なら、あそこまでリスクをかけて追い込まずとも、実力を維持し、精神力と頭脳を保持していた野口だけが、今日の勝負に勝てたはずだ。

今日は、すべての陣営が、誤っていた。そして、これまでのレースに対する考え方が誤っていたことも示している。無駄なリスクを背負いすぎていたのだ。

今回は、38歳、男児の母のトメスク以外は、すべての選手が駄目だった。さすがに彼女は、世界の賞金レースを求めて渡り歩いているという、唯一の勝負師だった。

しかし、彼女がゴールまで、手のひらに握り締めていたものは何だったのだろう?





  
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レスリングと柔道

なぜ、日本女子はレスリングに強いのか。不思議だ。

柔道はわかるが、レスリングは不思議だ。

しかし、見ているほうにとっては、柔道よりも、レスリングのほうが面白い。それは、審判の判定が安定しているし、明確だからだ。本質的には、柔道のほうが面白いが、オリンピックのスポーツ種目としては、フェアで安心できる、というのは、何よりも、見ていて、気持ちよく、心置きなく、応援できる。

これが、日本の柔道の問題ではないか。

国際化を推進せず、国内の利害に縛られている。オリンピックの判定に文句を言ったり、柔道ではなく、JUDOだ、と悪口を言っていても、虚しい。

日本がどうみても世界のリーダーなのだから、レベルの高い審判を要請するのは、日本の責務であり、そこに金とボランティアをつぎ込むことにより、世界の競技としての柔道を、本家の日本が柔道の真髄に近いものにする義務もあるし、利害から行っても、どう見てもやるべきことだ。

日本の官僚的組織の問題の根は深い。視野が狭すぎるのか。それはいつからなのだろう。明治のときは、本当に違ったのだろうか。  
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伊調馨 素晴しいインタビュー

伊調馨、苦しい展開ながら、金メダル。

無敵の伊調馨としては、準決勝、決勝と、苦しい展開。足を痛めたか。

その中で、勝つところがやはりすごい。

しかし、素晴しかったのは、インタビュー。姉の千春が、本当にもう少しで、金メダルだっただけに、本当に残念だが、インタビューは、本当に良かった。

  
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ラドクリフ

完走できてよかった。

  
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中村

よく頑張った。

しかし、ヌデレバも、シモンも、コスゲイも、出産を経ている。

日本女子のぎりぎりまでトレーニングして、20代半ばで、身体を壊す、というのは間違っているのではないか。

マラソンは、実は、頭脳と経験が予想以上に大きな要素を占める。30台でも走れるように、サラブレッドでいえば放牧、とにかく怪我をしない、という考え方が必要なのではないか。  
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トメスク 素晴らしい

野口を髣髴とさせる

飛び出した勇気とその後の精神力、素晴らしい。

ヌデレバ、さすがだ。
  
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ルーマニア トメスク

独走で、アテネの野口のような展開。

しかし、どこかで、周が意地でも出てくるはずだ。  
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レースは動いた

一気に動いた。

ここからがレースだが、意外にこれまでに皆、消耗しているのではないか。  
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土佐

残念。

本人にとって、あまりにつらい。

リタイアすべきだが、これは辛い。彼女のマラソン人生の終え方が難しくなってしまった。

ただ、ともかく身体を大事に。仕方ないではないか。

見ているだけでも辛すぎる。  
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土佐 不調か

不調に見える。

一方、中村は好調。頭脳が経験不足を補えば、チャンスがあるか。ただ、経験と頭脳が、非常に重要な展開になってきた。  
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アクシデント 続出

レソトの選手が、突然先頭に立ち、そして、突然、立ち止まる。

何かがおかしい。コースに何かあるのか。  
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土佐 中村

二人ともチャンスがありそうだ。

しかし、スペシャルで、いつ事故が起きてもおかしくない状況だ。  
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スペシャルドリンク

かなり取りにくそうだが、みんな取っている。
もしかすると、見た目以上に、厳しいレース条件なのかもしれない。

レースの運営、路面、空気、湿度、何かがあるのか。

ラドクリフは、もうだめかもしれない。  
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カスター

米国のカスター、前回の銅メダリスト、早くも、リタイヤだ。

やはり、コースに何らかの不備があったか。  
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女子マラソン 低温 超スロースタート

気温が24度と、マラソンとしては、高いが、事前の予想に比べると、遥かに低い気温。

しかし、それ以上に意外なのは、超スロースタートだということだ。最初の1キロは、4分かかるのではないか、というほどのペース。

気温から行くと、土佐はだめか、と思ったが、このスローなら、チャンスがある。

マラソンは、ペースが遅いからと言って、消耗しないわけではない。むしろ、かつての日本の中山、かつてのラドクリフのような選手にとっては、ローギアで走ることは、かえって疲れてしまうので、他の選手にとってはチャンスが出てくるだろう。

ラドクリフは調子悪そうだ。

それにしても、1キロの標識が、コースの真ん中にあり、選手と衝突しているのには、驚いた。  
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2008年08月16日

ホッケー 野球

女子ホッケーは、これまでで、一番悪い内容で、完敗。残念だ。

一方、野球。表面的には、阿部の暴投、どう考えても同点のチャンスに、力みすぎで、凡退。どちらかがなければ、勝てたはずだ。

しかし、本質的な問題は、監督だろう。

そもそも、現役を引退した、一線で戦っていない監督を使うことが間違いだ。いい采配が出来るはずがない。

投手起用も最悪だ。ダルビッシュに代えて、成瀬はあり得ない。ダルを追い詰めたキューバ打線には、回数関係なく、藤川あるいは岩瀬だ。

今日も、和田の交代はおかしい。代えるなら、四球の直後か、まったく代えないか、どちらかだ。本塁打の後、抑えたのだから、川上をその回から使うことはない。

そして、試合後のインタビュー。さすが、メディア慣れしている。自ら、私のミスです。四球後に、和田を代えてやればよかった。とインタビューアーに聞かれる前に発言。偽装などが発覚した企業のトップが見習うべき、ダメージコントロールだ。

しかし、その実はまったく反省していない。自分のせいだとは思っていない。まあ、もう隠居していた身だから仕方ないか。

このままでは、選手がいくら復調しても、駄目だろう。  
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いよいよ 女子マラソン

いよいよだ。

少し前の(野口の怪我が判明する前の)NHKの野口みずきの特集があった。それを見て、私は、かなり心配をしていた。

それは、冒頭で、普段やらない練習を菅平でやっていた、というフレーズで始まった。

それはやばい。

さらに、北京は路面が硬いので、ばねを利かせて弾むように走る野口には、不利だからフォームを変える、という展開で、その話が続く。また、野口自身が靴の底を見せ、左足が、まっすぐ着地していないから、靴の外側が減る。なので、まっすぐになるように矯正中、という話になった。

ますますやばい。

プロ中のプロに言うのは、おこがましいのだが、フォームの改造は危険だ。あれだけ走りこんで、そのフォームになっているということは、変な癖が付いてしまっているというよりは、体のどこかの歪みを身体が自然に補正して、そのフォームになっている、という可能性のほうが高い。今回は、怪我で崩れた左右のバランスを均等にするため、ということであったが、それならば、怪我の部分、あるいは、それによって負担がかかったほかの部分を直すことが先だったのではないか。

かつては、男子マラソンの谷口の傾きながら走り続けるフォームに、素人からも、散々フォームの改造が議論された。それに対して、谷口は、あのこけちゃったんですよ、というコメントと同じく、さらりと、いろいろやってみたんですが、やっぱりこれが自然なので、とコメントしていた。

野口の場合も、そうではないか、と思い、フォームを変えるのであれば、相当慎重にやらなければならないし、北京の路面に対応しようとして、自分の持ち味を殺してしまっては意味がない。自分が先にあって、そこへ北京がやってくるのでなければ、そもそも金メダルは取れない。

と心配していたところ、怪我で欠場ということに。

さて、野口の分のプレッシャーを土佐は受けていないように見える。彼女は、一般的な印象と違って、努力と根性だけでなく、頭脳派のランナーだ。ここも期待したいが、怪我で痛み止め、というのは気になる。

しかし、実は、北京は土佐向きのレース。アテネももちろん向いていたが、チャンスが膨らむとすれば、アテネは誰もが酷暑のサバイバルレース、と思っていた。ところが、北京は、コースはフラット、路面は硬く、温度さえ高くならなければ、スピード決着と思われている。そこが狙い目だ。

スタート時は8時半だから、まだあまり暑くないが、スタート直後から気温がぐんぐん上がるような展開になれば、アテネ並に、後半は消耗戦になってくる。また、そうなると路面が硬いのは、疲労が蓄積されることになるため、後半応えてくると思われ、そこへ土佐が出てくれば、チャンスはある。アテネのヌデレバのようなレースをすることになるだろう。

周、ヌデレバ、土佐の争いだが、前二者と土佐の差は、一般に思われているよりは小さく、当日のコンディション、レース展開次第では、チャンスはあると思う。土佐は、そのチャンスをモノにできる頭脳を持っているから、期待せずに応援したい。

メダルにこだわるのでなく、土佐(もちろん中村も)が、コンディションが悪化せず、悔いのないレースを期待したい。  
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福士

頑張った。レース後の笑顔が素晴らしい。

もちろん、世界との差は大きい。

やはり、これからは、マラソンで勝負するのか。

今までにない、人なつっこさで、素晴らしく人気が出ると思うが、本人はどうなのだろう。  
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2008年08月15日

お上との関係

石井も嫌われているが、男子マラソンでは、緒方も、その口だ。

何度好走しても、陸連の沢木、あるいは、解説の瀬古のコメントは、高岡君が結果を出せなくて残念、高岡君の課題は、と緒方のことは無視。そのときのレースのインタビューで、緒方は、僕もいますけど、とコメント。最高だ。

今回は、陸連があまりだしたくない、緒方、大崎が代表。緒方には、かなり期待しているが、心配なのは、彼だけ、日本選手で、アシックスの三村さんの靴を履かないこと。大崎も、サラリーマンランナーとして、目立たないが実績のある選手。悔いのないレースになるよう、祈っている。  
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石井 金メダル

頭が良い。

塚田も、石井の残り30秒の動きを真似すればよかったのだ。攻めているように見えるが、要は、サッカーでのアウウェーの戦い方だった。

彼を出さないように騒いでいたのは、メディア、協会、JOC。君たち、石井で残念だったね。

しかし、なんと言っても、石井のインタビューは最高だ。

オリンピックのプレッシャーは、と聞かれ、全然ないです。オリンピックなんて、斉藤先生の圧力に比べれば、屁のツッパリです。と答える。さらに、自分は、スポーツと思っていない、戦いだと思っている。だから、負けてはいけない。自分の柔道は、負けない柔道。国士舘の柔道は、負けない、というのが教え。と、柔道連盟、解説の篠原を逆なでするようなコメントばかり。アナウンサーが、今日の石井は、ずっと攻め続けましたね!篠原も、日本でも、今日みたいな柔道をすれば、もっと強くなる、と絶賛していた直後のインタビューで、最高だ。

しかも、今、何がしたいですか?と聞かれ、遊びたいです!と答え、インタビューアーがありがとうございました、と言った後に、練習したいです!とあわてて叫んでいた。

すべてが裏目のインタビューの答えで、たまらない。アナウンサーは、練習したい、というほうを採用しましょう、と言い、解説の篠原は、石井はしゃべらないほうがいいね、とコメント。さらに、篠原は、石井の決勝の相手を指して、石井は、相手をたたみの上に立たせたままだったが、自分は、2回戦って、2回とも圧勝したと、自分でコメント。

石井、最高だ。大ファンになった。しかし、石井は、誰よりも、努力家で、練習量が一番多い、ということを忘れてはいけない。影で遊びまくる人たちとは違うのだ。

  
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塚田真希

塚田、悔しい。

彼女のインタビューでの泣き顔を見るのは辛い。そして、忘れられない。

人の良さで負けてしまった。残り30秒から15秒で、攻めたのだから、もう、指導はない。15秒、汚く守って逃げ切ればよかったのだ。

やはり、あのかわいい笑顔は、人のよさをそのまま表していたのだろう。

一方、中国側のコーチは、残り1分間、ずっと、指導をオーバーアクションでアピールし続けていた。醜いまでに。

何としても塚田に勝たせてやりたかった。たった15秒のいい人が致命的だったのは、本当に悔しいだろう。

つらい。  
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オリンピック 女子の活躍

女子に比べて男子が不振だ、ということが言われている。なぜだ?という見出しもあったが、一つの理由は、一般論として言うと、男子スポーツ選手はモテるからではないか。

JOCや各団体の選手育成、選抜方針に、まず問題がある。自信も見る目もなく、安直にメダルを求めているから、前回の実績に頼って選ぶ。選考過程で、実績の有る奴が強い、という仮説が何度も棄却されても、理屈を付け、また、願望から、何とか、実績のある選手を優先する。

もちろん、利権も絡む。実績のある選手は人気があるから、商売的にもよいから、メディアも後押しする。そして、金が動きやすいのは、すでに有名でスポンサーが付いていたり、付きやすい、選手だから、そっちに肩入れする。コーチ陣や、選手の所属する企業、団体、学校とも癒着しているから、この流れは固定化する。

ところが、実績で選ばれた選手は、個別差が大きいが、JOCや団体の期待を大きく裏切ることもある。なぜか。

それは、前回のオリンピックで実績を上げた男子スポーツ選手は、人気がでる。モテる。様々な誘惑がある。

これが不振の原因ではないか。

女子選手も人気があるが、多くの過去のメダリストは、モテるというのとちょっと違う。そして、例外的にモテる女子選手は力を発揮できないことがある。

やはり、連覇する、長期に活躍する、というのはすごいことなのだ。





  
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女子1万メートル

福士、頑張れ!  
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2008年08月14日

オリンピック 中沢

柔道の中沢。最悪のインタビューだった。

第一声が「すみません。」

お願いだからやめてくれ。

負けたって何したって、謝る必要はない。自分との戦いなのだから、自分と戦い続ければいい。中沢に何か励ましの言葉をかけたい。

実力が出せなくて、つらいだろう。自分が一番つらいのだし、僕らは、とても共感できるなんてことは言えない。だから、勝っても負けても、回りは無視していいんだ。支えられたものに感謝することは素晴らしいことだが、その前に自分を大事にして欲しい。自分だけ(および本当に身近な人々)が人生を賭けているのだから。そして、その人たちには、誤る必要はない。それは自分自身と一体だからだ。

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また彼らが嫌になった。  
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2008年08月13日

上野雅恵

すごい。圧勝だ。

しかし、それ以上に、上野雅恵の、はにかんだ笑顔が素晴らしかった。恋してしまいそうだ。  
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野口みずき

書くのもつらいが、恨みをこめて、何点か指摘したい。

野口みずきのコメントが発表された。いかに重圧があったか。自分の思いもあっただろうが、文面からは、重圧しか読み取れない。

関係者へのお詫びはともかく、土佐、中村への重圧の心配のコメント、胸が痛む。これが、全てを物語っていると言ってもよいだろう。

陸連、オリンピック委員会、メディア、いまさら言うまでもないが、これらの責任は重いが、それ以上にあほだ。自分たちの都合で、金メダル、メダル合計を増やすのに躍起になっているが、その自分たちの行為が直接的に、メダルを減らしているのだ。メディアは、結局は、盛り上がればいいので、何を言っても無駄かもしれないが、陸連などは、いい加減、自分たちのあほさに気づいたらどうか。

昨日のテレビのコメントで印象的だったのは、野口の出場断念について、街頭インタビューに答えたほとんど全ての人が、断念してよかった、休んで欲しい、とコメントしていたことだ。国民は、そこまでしてメダルを取って欲しいなどとは全く思っていないのだ。

一方、陸連、JOC関係などは、皆、出場すると思っていたのでショックとコメント。かつての一流ランナーという経歴を持つ面々もそうコメントしているのには、改めて唖然とした。

政治もスポーツ団体組織も、彼らが、国民、大衆と呼んで馬鹿にしている集団よりもはるかに愚かであることに、早く気づいて欲しい。もう犠牲は沢山だ。  
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野口みずき テクニカルコメント

怒りは別のエントリーに書くとして、ちょっと別の話を。

日本の女子マラソン選手は怪我が多い。選手寿命も、人によるが、村本みのるの頃は全く違ったが、近年になればなるほど、トップ中のトップは選手生命、あるいはピークが短い。

これは、海外女子選手とかなり違う。出産して復活するランナーも多いし、ヌデレバもピークが長い。

この一つの原因は、もちろん、過剰なトレーニングである。また、走りこみ一辺倒であることも問題が多い。野口も泳げないが、水泳などを多用することは少ない。また、他のスポーツが苦手な選手が多く、難しい面もあるようだ。

この理由は何か。

女子マラソン選手で特徴的なのは、若いときから超エリートランナーではないと言うことだ。これの一つの解釈は、日本の女子マラソン選手は、才能により走っているのではなく、努力で走っていると言うことだ。異常な練習量で、身体を壊すまでトレーニングし、壊れなければ、限界を超えたトレーニングにより、他の普通に厳しいトレーニングをしている才能のある選手に勝つ、ということだ。

こう考えると、他の女子マラソンの特徴とも整合的である。女子のコーチは、変わった人が多い。しかもほとんどが男性である。彼らの一つのパターンは、選手を限界以上に頑張らせることだ。だから、彼らは、選手としての実績ではなく、人間的な特異な魅力で勝負している。

したがって、肉体的に恵まれていなくても、努力と精神力のある選手を集め、その中から、肉体的、精神的に、異常なトレーニングを耐え抜いた選手が、突き抜けて強くなり、メダルを取るというメカニズムになっている。

男子はちょっと違う。箱根燃え尽き症候群もあり、箱根では活躍しなかった選手の方が多数派である。大学に行かずにオリンピックを目指す方が、強いランナーが出る、というのが、近年のパターンだ。

瀬古も谷口も例外だが、今後は、さらにこの傾向は強まるだろう。

瀬古は、今考えると女子選手だったのかもしれない。  
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2008年08月12日

インフレの怖さ

なぜ、インフレが怖いか。本来は、貨幣という、経済における富の貯蔵手段が、無価値になってしまう、という恐れであって、金融市場が崩壊してしまう、ということが怖いのである。

したがって、ドルの減価が怖いというのも、同じことであり、米国債、日本国債の値下がり、すなわち、金利上昇が怖いのも、同じことで、資産インフレは、資産市場の暴落となるから、怖いのである。

一方、現在、恐れられている、インフレによる景気の悪化は、スタグフレーション(景気の悪化とインフレが同時に起こること)をもたらすので、経済に悪い、ということになっている。

特に、原油高、穀物高による、コストプッシュ型のインフレは、悪性のインフレといわれる。コストプッシュ型とは、原材料などが値上がりしてしまい、消費需要が旺盛で、高くても売れる、という状況でないのに、商品の価格を上げざるを得ず、まったく売れなくなってしまい、不況に陥るというシナリオである。

このところ、原油、穀物とも、下落しているから、一時の恐怖感はないが、インフレへの恐怖は、必ず、株式市場を押し下げる。今日の日本市場がそうであった。

しかし、日本のインフレは、今のところ怖くない。一方、欧州のインフレは怖い。この違いは何だろうか。

これは、経済学の基本で、今は古くなってしまったが、オイルショックの再来である。今回のインフレが第三次オイルショックとなるかどうかは、欧州のインフレにかかっている。

日本と欧州の違いは、賃上げ圧力である。欧州では、労働組合の力が依然強く、また様々な社会問題があるため、物価が上がってくると、賃上げ圧力がかかる。経営側(きれいな階級闘争である)が、それをまともに受け入れてしまうと、賃金上昇から、さらなるインフレになってしまう。これが、インフレスパイラルであり、消費財市場におけるハイパーインフレーションの可能性である。

賃金が上がると製品の値段が上がる。レストランも、あらゆるサービスの値段が上がる。となると、物価は、原油、穀物の価格上昇分ではとどまらず、サービスを含めた経済全体の価格が上がるから、さらなる賃金上昇圧力がかかる。これによりインフレは止まらず、経済はインフレでありながら、不況に陥ってしまうのである。

以前のオイルショックのときにも、欧州全体が、政府と労働組合とが歩み寄り、物価統制を図る代わりに、賃上げ要求を弱めさせて、インフレを鎮静させたのだ。

今回、欧州では、この賃上げ圧力がすでに強くなっており、各地で賃上げが行われている。しかも、今回のインフレは、食料であるから、格差問題(というより階級、その他難しい問題だ)からいって、社会問題としては、かなり大きな影響を持つ。したがって、賃上げを抑えるわけにはいかない。だから、インフレは、怖いのであり、利上げによる、資産市場のインフレ抑制では、効果は小さいのである。しかし、それにもかかわらず、利上げをしなくてはいけないと思われていたのは、他に手段がないからである。

一方、日本では、賃上げ圧力は、今のところ、きわめて弱い。そして、何より、多くの食料品が上がっているが、米の国内価格は上がっていない。したがって、インフレ圧力は、経済全体では強まらないのであり、インフレは心配ないのである。

日本で本当に怖いインフレは、円安、ドル安によるインフレであり、それが、円国債、ドル国債の暴落となることが、一番怖いのであり、消費者物価は、今のところ、あまり重要ではないのである。
  
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すべての経済はバブルに通じる

今日発売となった。日経の3面にも広告が出ていたそうだ。

島田裕巳師匠を始め、出版社、執筆場所となった六本木ヒルズなど、様々なものに感謝しなくてはいけない。

しかし、早くも次の本たちに追い込まれてしまっている。頑張らねば。

  
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2008年08月11日

オリンピック

様々な疑問はあるが、やはり選手の姿は美しい。

また、美しくない姿でも、それは、やはり、素晴らしい。悔いの残る結果であっても、勝負している、自分を賭けている姿は、やはり、素晴らしい。

女子ホッケー。親友が関係者であることもあり、応援していたが、素晴らしい試合だった。

女子バドミントン、末綱、前田組。素晴らしい試合だった。中国の選手は、呆然とする、というか、何か、迫力が途中からなく、人間の感情を感じなかった。なんとなく、かわいそうだった。しかし、何と言っても、末綱、前田の頑張り、かなり運も味方したが、とにかく素晴らしかった。

素直に選手だけを見ることにします。他の文句は後回しにして。  
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2008年08月10日

野口みずき 足が壊れるまで走りたい

野口は、入社面接のときに、目標は、と聞かれて、他の選手が、日本代表とかオリンピックと言う中、こう答えたという。

そして、その理由は、本人のインタビューによると

「オリンピックで、日の丸をつけることだけを目標にしてしまうと、そこで終ってしまうから」「私は無限というか、やれるところまでやりたいので、足が壊れるまで走りたいです」

と答えた、ということだ。

ということなら、答えは、はっきりしている。

北京を走らない、という決断をするべきだ。

とても残念だ。もうオリンピックには、出られないかもしれない。しかし、その気持ちは、私以上に、我々以上に、野口が強く持っているはずだ。だから、まわりのことは一切考えず、たとえ、いろんなかたがたの力でここまで来た、と感謝を常にしている野口であっても、自分のことだけを考えて、決めて良いはずだ。

野口は、ここで終わってはいけない。オリンピックごときで終わってはいけないのだ。足が壊れるまで走りたい、ならば、ここで、壊すのでなく、まだまだ先で壊すべきだ。

太ももを痛めた、ということだが、精神的なプレッシャーによる痛みもあるかもしれない。走って、ゼロに近い可能性かもしれないが、優勝できるかもしれない。それでも、思い切って、走らない、という選択肢があると思う。

いずれにせよ、北京を走らなくていい、と私は思うし、まわりで騒がず、本人が、静かに決断できる状況を作るべきではないか。

  
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Thinkpadの終焉

もう終わりだ。

私は、Thinkpad狂だ。正確に言うと、キーボードオタクだ。これほど、人間の五感に訴えるものはなく、キーボードのタッチに関しては、性行為以上に快楽を重視している。デスクトップのときは、東プレのキーボードだ。

ノートパソコンで重要なのは、キーボードと液晶だ。それなら、macだと言われそうだが、それは別とすれば、thinkpadを上回るものはない。

IBMからLenovoに変わって、コスト削減から、キーボードの劣化を心配して、ヴィンテージパソコンを中古屋で、買いだめしていた。古ければ古いものほど良いと言う考えで、thinkpadを買い漁った。

やはりlenovoになってかなりレベルが落ち、買っておいてよかった、と思ったのだが、ここにきて、windows vistaという悪貨もやってきたので、最後の買いだめをした。thinkpadの最後のXPということで、lenovoではあったが、最高級ラインならさすがに大丈夫と思い、通販の直販で、ほぼ半額のT61pというモデルを買った。スペックは最強だ。

届いたものを開封して、試打してみると、なんとキーボードのピッチが狭くなり、キー自体が小さくなっている。

衝撃的だった。15.4インチで、ワイドなので横のスペースに余裕は十分あり、キーボードの脇はわざわざ空きスペースがある。thinkpadの最大の魅力を削っている。以前のx30シリーズという12インチパソコンのキーボードよりも狭い。

唖然とした。

もう終わりだ。thinkpadを買う人はいないだろう。

そんな余計なものを買っていたら、2年前のモデルである愛用のT43pが機嫌を悪くして、壊れた。ついでに、ドッキングステーションも壊れた。

これはいけないと思い、早速修理を依頼した。

ところが、修理依頼の電話が、以前と違い、細かく、オートメッセージに答えないといけない。以前は、一発で担当者が出たのに。5回ぐらい質問に答え、やっとオペレーターに直接つなぎます、というメッセージ。そして、その1秒後に、大変混み合っておりますので、後でおかけ直しください、というメッセージ。

この3分の忍耐はなんだったんだ、だから、デルからきた奴は駄目なんだ、と怒りつつ、愛するthinkpadのために、ネットで申し込む。

最初からこうすればよかった、と思っていると、数時間後に携帯に電話が。

修理の件だった。しかし、この電話も要領を得ず、散々引き取り場所の確認(六本木の構造はややこしいので説明は難しい)、その時の責任、データなどについて留保条件を説明された後、この場合、新品交換になりますが、よろしいですか、ということ。t43がまだあるわけないと思っていると、ACアダプターの故障で交換だと思ったらしい。私の故障は、ノートがACアダプターを受け付けなくなっており、それはアダプターの故障ではなく(他のthinkpadでは機能するため)ノート本体の方だ、と説明すると(しかも、それはサイトで書き込んでおいたはずだった)、驚いて、そうですか、という。そもそもACアダプターの故障で、引き取り費用を払ってまで直す奴がいるか。予備がたんまりあるわい。

状況を説明して、やっと納得してもらうと、個人の契約だから、引き取りは、日曜日に六本木に伺うが、請求書のあて先として、自宅の住所をくれと言う。了解して伝える。そして、日曜日の時間は指定ではなく、事前に携帯に電話連絡をもらうという選択肢をとった。

さて。先ほど、自宅の妻から、パソコンの引き取りに日本通運が来たけど、と電話が入る。

私が、発狂して、何を聞いているんだ、あほ!と言っとけ!と叫ぶと、妻は冷静に、でも、日本通運の人じゃなくて、IBMの人が悪いんだよね、という。

そうじゃない、IBMじゃなくて、lenovoの奴だ、と叫ぶと、妻は電話を切った。

長くてすみません。

もう、新しいthinkpadは買いません。中古屋のヴィンテージパソコンも修理を頼めないので、買いません。Let's noteで我慢します。  
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2008年08月09日

野口みずき入院

ショックだ。

原因不明の疲労で、MRIの検査もしているとの報道。心配というより、悲鳴を上げてしまった。

プレッシャーとその不安に打ち勝つためのオーバーワークか。

あと1週間。祈るしかない。

メダルを取って欲しい、のではなく、彼女に悔いのないレースとなってほしい。  
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