2009年04月30日

ついに日本も新型インフルエンザか?

ロスから帰国した女性が、成田で、簡易検査で陽性反応が出たと言うニュース。

ついにか。  

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米国株式市場 悪材料続出で急騰

不思議だ。

GDPが予想を大幅に上回るマイナスで、1-3月期は前期比マイナス6.1%。10-12月期の確報値もマイナス6.3%。前年比でなく、前期比だからすごい。3四半期連続でマイナスと言うのも、30数年ぶり。FOMCでは、追加の対策は出ず。さらに、ブルームバーグが、クライスラーは破産法申請で、オバマ大統領の明日(日本時間今日夜)のスピーチで発表と報じても、ダウは168ドルのプラスで終了。ドルも、原油も上がった。

おかしい。

好材料を理屈付ければ、ボルガー元FRB議長が、これ以上の金融緩和策は要らないと言った、不良資産買取の官民合同ファンドに100以上の金融機関やファンドが関心を示した、と報じられたり、GDPは大幅マイナスでも、設備投資、住宅投資が大幅マイナスだが、在庫の大幅の減少も一因となっており、これは、回復へ向けてプラス(調整が終了する証だから)。消費はプラスに転じており、これはいい材料。さらに、ウォールストリートは、オバマの演説の原稿は、クライスラー倒産バージョンと倒産回避バージョンの二つが用意されており、最後まで交渉は続いている、と報じた。

これらが良い材料。

しかし、大幅に上げる、というのは、いわば決めうちで、ここから上げようという予定通りの行動と見るほうが妥当だろう。

クライスラーは破産法申請した上で、フィアットが入ってくるほうが今後の道筋としても明瞭だし、フィアットも本気で再生に取り組むから、いいニュースでもある。

いずれにせよ、不況はまだまだこれからで、相場が上げるようなら、そこは売りどころと見る。

  
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2009年04月29日

日興コーディアル

買収金額が高すぎる。

三井住友と三菱の一騎打ちだった模様だが、ここは、シティは資本不足の瀬戸際で、買い叩く絶好のチャンス。5000億円という推定だが、3000億でも、その分、2000億増資するだけのことで、何もそんなに高く買う必要もあるまい。

わが国お得意の、お話し合いもあったのに、もったいない。

最大の問題は、三井住友のライバルが、シティ、バンカメ、ゴールドマンでなく、三菱、野村であったことで、彼らに獲られることを恐れた結果であることだ。一生、日本のことしか考えない、世界で勝負することなど本気で考えようともしない金融機関しか、日本には生まれないのだろう。  
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2009年04月28日

呪われたメキシコ

M6の地震がメキシコで起きたようだ。重なるときは重なるものだが、心配だ。  
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2009年04月27日

意外な刺客

豚インフルエンザを軽視してはいけない。

可能性は低いが、これが、北米、中米の経済に打撃を与え、これをきっかけに、世界はもう一度落ち込むかもしれない。

やや大げさに思われるだろうし、そうなる可能性は低い。しかし、日本は全力で、水際で押しとどめる必要がある。楽観はできない。メキシコと米国の間は、国境がないようなものだし、違法の出入国が多いし、また、米国のこういう件に関する管理は徹底できていないという弱さもあり、警戒しておくべきと思う。

経済危機へのとどめは、豚インフルエンザという意外な刺客とならないように願う。  
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2009年04月26日

今日のメディア

フジテレビ 730 新報道2001 (ビデオのみ)  
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2009年04月25日

草なぎ その3 呼ぶべきもの

警察ではなく救急車だった。

それならば、急性アル中で、犯罪者ではなく、日本中に心配されただろう。孤独なスターのストレス。という見出しか。  
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2009年04月24日

草なぎ その2

単なる酔っ払いなので、うるさくしてごめんなさい、と謝ればそれでいいのではないか。

それにしても、韓国語で叫んでいた、ところはさすが。そして、韓国での報道を見たが、日本に比べてかなり好意的で、日本では「公然わいせつの疑いで逮捕」、韓国では、「酔っ払って公園で寝ていた」という言い方。形式的には、前者が正しいが、実質的には後者が正確な情報ではないか。  
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ワルキューレ

昨日、妻と観た。

単純で単調な映画で、妻は好きではなかったようだが、私にとっては、あれが私の人生そのもの。私だったらどうしていたか。今これがおきたらどうするか。ある意味、無作為の罪で、今も同じ状況であると考えると、私はどうすべきか。

身につまされ、考えさせられた。  
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逆張りの定義

今、草なぎくんをCMやテレビに使うこと。  
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BSフジ プライムニュース

今日、平沼赳夫と対談する。楽しみだ。  
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2009年04月23日

ついに大恐慌化

米国が、大恐慌当時とますます似てきた。

フレディマックのCFOが自殺したようだ。米国では自殺は、日本に比べると極めてまれで、それだけに衝撃的な事件といえる。背景がまだ分からないが、まだ41歳。きつい。

それにもかかわらず、ダウは上昇しているが、これが個人的な弱さからきているのか、それとも衝撃的なニュースがこれから出てくるのか。少し怖い。  
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2009年04月22日

景気刺激策の誤り 日本から学ばない日本

消費刺激策はしてはいけない。それを主唱する人々は、日本の1997年の経験に学んでいない。1997年の経験とは、消費税の引き上げによる駆け込み需要からのレッスンである。

現在、駆け込み需要を狙った経済政策を提案する人々が結構いる。古くは、クルーグマンが、1999年に日本経済について主張していたし、現在も何人かのエコノミストが提案し、麻生首相にも提言したようだ。

彼らのロジックはこうだ。今は、経済は最悪期である。消費がとことん冷え込んでいる。ここで、財政出動をせずに、消費を刺激する方法がある。それは、将来値上げをすることをアナウンスして、周知徹底すれば、将来値上がりしてしまうのであれば、今のうちに買って置く、買いだめが起こるだろう。つまり、値上げ前の駆け込み需要が起こり、これが消費刺激策となり、消費が盛り上がり、経済も回復し、回復したときに値上がりが起きれば問題ない、というものだ。

これをこのまま、消費税増税でやるやり方が一つ。今回の緊急経済対策は、これの応用と提案者は考えているようだ。つまり、エコポイントや環境対応の自動車の購入への補助金を出すことによって、現在買うインセンティブを高め、これの期限が切れる前の駆け込み需要を狙い、さらに、そのときには、消費税増税を行うから、ますます、これら高額商品への駆け込み需要が起きることになる、という算段である。

これの変形版が、インフレターゲティング、あるいはリフレ政策だ。インフレが起これば、継続的な消費税引き上げと一緒であるから、毎日、駆け込み需要が起きる。しかも、スムースに。行政の混乱もない。一方、デフレが続けば、これと逆のことが起きる。永遠に買い控えが起きて、景気はデフレスパイラルに陥るという訳だ。

実際、今回の景気対策も、エコポイントについては、買い控えが起きてしまい、慌てて、実施時期を早め、来月15日から有効とした。

彼らが分かっていないのは、1997年の事例を全く忘れてしまっているからだ。消費税引き上げを考えている人々は、当然、駆け込み需要狙いだから、1997年のことは意識して、むしろ意識しているからこそ提案しているのに、全く学んでいないのは不思議だ。

あの時は、駆け込み需要が予想以上に起こり、また、その駆け込み需要の影響を、駆け込み消費が実際に起きた後でも、過少に見積もり、景気が良くなったと判断してしまい、財政、金融ともに、警戒態勢を緩めてしまい、消費が4月以降急降下、そこへアジア金融危機がやってきて、経済は壊滅した。

今回も全く同様になりそうだ。

今、世界的に景気が一時回復したかに見え、財政、金融ともに警戒を緩める。企業は生産、投資を増やす。しかし、財政出動の影響によるものだけで、恒常的な消費は減少傾向が止まっていないことが後でわかり、そこへ、消費者クレジットなどの悪化を含め、実体経済の悪化の影響が金融機関の不良資産を増加させ、また、実体経済は生産増をしてしまい、デフレへまっさかさま、金融危機再燃で、経済は壊滅。これが最悪のシナリオだ。

こうなると、もう一度、財政出動しようにも、今度は、国債の引き受け手がなく、突然インフレが起こる。このインフレは、長期金利の上昇、資産インフレのみであり、消費財はデフレが続き、経済はさらにどん底へ。これが最悪のシナリオの続きだ。

日本の例に、ドイツも米国も学ばず、自動車の購入を増やすために、補助金をつけまくって、個人に購買を促しているが、この反動は大きく、購入が一回りしたら、一気に自動車の売上は落ち込むだろう。

しかし、彼らは、日本の例は、所詮、駄目な政府がやったことだから無視しているのかもしれないが、日本が日本から学ばないのはまずいだろう。

不思議な国だ。

  
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歴史は繰り返す

米国はまさに日本の後追いになってきた。

金融関連株はどん底から立ち直る気配を見せたが、それは、会計の数字をいじったことによるもの。実体経済の悪化はこれからで、それが既に現れており、個人消費は沈没する予兆で、個人のカードへのクレジットリスクが高まり、引き当てを積む。不良資産と思われなかったものが、次々と不良化していき、それがスパイラルとなり、不良資産は、投機の失敗ではなく、実体経済によるものであるから、金融市場の混乱が収まっても、回復しない。その資産価値は戻らない。

このスパイラルから来る不安を鎮めるために、当局、つまり、ガイトナーはリップサービスをして、ほとんどの金融機関は安全だ、と言わざるを得ない。リップサービスだけでは信用されないから、5つ金融機関をつぶさなくてはならないところ、3つにし、やはり1つにしておこうとなり、一つもつぶせない、となっていく。

投資家としては、リップサービスにだまされない、というのが、保守的な対応法。どんな機会もものにしたいのであれば、不安が高まり、暴落するようなら、リップサービスが出てくると読み、逆張りで買い、政策リップサービス、企業のお化粧IRで上がったところで、売り逃げる。あるいは、そこから売りで勝負する、ということだろう。

ギャンブラーだけが喜ぶ、リップサービス乱高下相場になってきた。実態は悪くなり続けるだけである。

  
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2009年04月21日

米国 金融株暴落

いきなり暴落だ。

昨日のエントリーで議論したことが、直ちに実現してしまっているが、バンカメの決算で、個人のクレジットカードなどの債権に対する貸し倒れ引当金の急増が嫌気されている、という解説。さらに、あまりに決算が良すぎて、ほんとなの?という疑心暗鬼が高まっていると言う説もある。

そんなの先週からそうだよ、と愚痴るのは意味がない。だって、いつものことだから。彼らにとっては予定通りの下落だろう。

いずれにせよ、増資が発表されたら下がるという鉄則は守られたし、当然の流れだろう。

株価は高すぎ、ユーロ、ポンドも高すぎ、円は安すぎ、原油も短期的には高すぎで、すべての条件は揃った。

さて、問題はどこまで行くか、ということだ。これは政策次第だろう。ECB次第、そして、米国政権も何かを2週間以内に打ち出すと言っているので、これも重要。

一番、波乱がないのは日本。何も起こらない。期待はずれと言うことがあり得ないというのは、この局面では素晴らしい。  
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2009年04月20日

米国金融復活は本物か?

そうは思わない。理由は3つ。

 ゞ睛散温欧里箸は、その後、実体経済の悪化に伴い、もう一度金融が悪くなる。最初の崩壊、資本の毀損は、ギャンブル投資による損失だが、本格的な恐慌になると、実体経済の悪化から、実物資産、融資が不良化する。これは日本でも経験済みで、当初よりも不良資産額が増えていく。米国もこれからこの過程に入ると思われる。

◆ー益の回復が、ほとんどが短期トレードによるもの。金融機関が良くなったので、金融市場の価格が上昇しているのではなく、市場の値段が回復しているので、金融機関の決算が良く見えているだけだ。だから、中身は何も変わっていない。

 その市場の回復も演出の恐れがある。市場の回復、金融機関の決算改善、市場の高騰、この好循環に入ったが、これが、作られたものである可能性が高い。なぜなら、決算直後に、増資を発表しているので、IR演出の可能性が高い。

市場観察者を引退して、中山で予想屋でもやれば、と言われないように、こちらの予測も当てたいところだ。  
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2009年04月19日

今日は選挙

今日は選挙、といっても、職場の選挙。ただし、かなりの一大イベントで、日刊ゲンダイの記事にもなっていたらしい。

疲れました。  
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2009年04月18日

皐月賞

桜花賞は、素晴らしい馬を見ることが出来たが、こちらも、1強ムードだが、桜花賞とは少し違う気がする。

桜花賞は、ライバルとなるべき馬がほとんどおらず、またレベルがかなり違うことが明らかだったが、皐月は、実績のある馬が目白押しで、まだ対決していない馬も多い。

目移りするところだが、前走勝っている馬で、人気もあってきちんと勝っている馬、それに、前走は、負けているが、それが重賞などで、人気で負けており、実力が発揮できていなかったと思われ、これまでの実績もある馬。

これらに絞ってみると、アンライバルド、セイウンワンダー、リーチザクラウン、ベストメンバー、ナカヤマフェスタ、フィフスペトル。

ちょっと多すぎるので、強引に騎手で絞って、アンライバルドとセイウンワンダーに期待したい。一方、絶不調というより、復活が不安なまでの武豊は切ってみたい。

個人的には、大好きだったキョウエイマーチの子、トライアンフマーチを応援する。ダンシングブレーブの血も何とか残したいが、牡なので、そのためには、ここを勝たないといけないが、奇跡は起こるか。

  
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2009年04月17日

乱高下の理由

日本相場も米国相場も、株式市場は、毎日乱高下だ。

この乱高下の特徴は、一日の中での乱高下が激しいということだ。

日本では、4月14日も、13日の米国市場の上昇を受けて上がるはずが、いきなり大幅下落し、午後に戻した。昨日は、寄り付きで上がったのはともかく、寄り付いてから、狂ったように上がり、中国のGDPに対する期待と説明され、GDPの発表があると、急落。

今日の米国は、前半大きく下落した後、11時から戻り始め、前日比プラマイゼロとなって、もみ合った後、14時から急騰して130ドル高までいっている。この後、どこまで行くか。

いずれにせよ、インチキだ。

乱高下は、買いムードが久しぶりに高まる中、景気がはっきり良くなっていないのに、上がっていいのか、いままでの悲観はナンだったのか、しかし上がってしまうと買い損なう、持たざるリスクが、という不安も高まる中、買ってしまうと、そこで、どすんと下がるとしまったと慌てて、損切って売る。さらに、空売りをしていた投資家は、上げられて買い戻さざるを得ず(いわゆる踏み上げ)、そこへ、再び落とされるとしんどい。

このような中で、一日で意味もなく乱高下させるのは、させるほうにとってはいいお小遣い稼ぎだ。

まだまだ不安心理は高いと見る。  
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2009年04月16日

陰謀説

私は陰謀説は嫌いだし、そもそも信じない。世の中、確かに裏もあり、裏話は面白いが、ほとんどの動きは、表で決まる。

しかし、米国の自動車保険会社が、トヨタとホンダの車は危険だと表明したというこの記事は、嫌な気分となった。

やはり、政治は戦争、国民を守るためにある。

http://www.shizushin.com/news/pol_eco/national_eco/2009041501000134.htm  
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2009年04月15日

弱気論 再論

ゴールドマンの公的資金返済は裏目に出るかもしれない。

昨日も、世界の投資銀行業界(彼らはまだそういう意識だ)をさらに牛耳る、というか独占するために、トップの人材を根こそぎ集める戦略だろうが、ここで、ライバル達も、何とかしてGS(ゴールドマンサックス)に続こうとするから、効果は薄くなり、また、すべての元投資銀行およびその仲間達が、公的資金返済に動けば、政権と対立し、これが、次の危機では裏目に出る可能性がある。

日本の金融機関が米国の不良資産の買取に動いたようだが、買うこと自体はかまわないが、びっくりするような安い価格で買う必要がある。私なら買わない。

買うのは、資源と土地で十分だ。株は単なる紙切れ、国債、貨幣しかり。

さて。
  
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ニューディール

今日はきれいな青空だ。島田氏の大好きな澄み切った空。果てしなく遠くまで見え、富士山も迷いがなくきれいだ。

私も、迷いなく吹っ切って進みたい。

昨日の師匠との会談、この澄み切った空、スタートにはふさわしい。

このところ、持ち玉の機械が壊れ続ける。パソコン、ケンウッドの携帯プレーヤー、ワディア、と八方塞のように見え、自分自身も調子が良くなかったが、かえって、それは新スタートにはふさわしいか。

ニューディールを実践したい。

今日からだ。  
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2009年04月14日

GS決算発表と増資

GSが一日前倒しで決算発表。予想の二倍以上の高収益で、増資も発表した。

増資は、政府資金をいち早く返済するためのもの。これは、日本の銀行も、公的資金に縛られ(日本の場合はなくても政府に精神的に縛られているが)、なかなか積極的に動けなかったから、経営判断としては正しいだろう。

ただし、悪く解釈すれば、ボーナスや退職金がもらえなくなるので、公的資金を排除して、自由に報酬を得ようと見ることも出来る。良く解釈すれば、そうすることによって、業界のトップの人材をすべてゴールドマンに集めることが出来る、と言う考え方もある。

今後の他の金融機関の決算にも注目だが、決算自体もそうだが、それに対する期待値との兼ね合いも考えないといけないので、相場の動きは、また別となるだろう。
  
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2009年04月13日

小沢の進退

秋田の知事選で、民主党が支援した候補が負けて、さらに小沢辞任を求める声が高まっているそうだ。千葉県知事選挙に続いてなので、決定的という議論もある。

しかし、少なくとも、千葉は、民主党の問題がなくても、あれでは、森田氏が勝っただろう。最大の要因は、白石氏が大敗したことにある。白石氏が善戦すれば、白石、森田で票を奪い合うことになったはずだ。秋田も、連合は、自民党が押した候補を押しており、ねじれがかなりあり、なんともいえないのではないか。

ただ、いずれにせよ、週末の討論番組を見ていても、民主党の議員ですら、小沢を強く支持する人は目立たず、流れが確定した感がある。

むしろ、小沢支持は、学者や一部の専門家に多いか。金曜日は、BSフジのプライムニュースに出演したが、政府と民主党の経済対策の議論と、この話題となった。世界で私だけが、「筋を通すことが最重要、そのためには、小沢は辞めてはいけない、民主党は、少なくとも表では、鳩山由紀夫のように強く支えるべきだ、支持率が低下したらトップの首をすげ替えるのでは、これまでの自民党の首相交代と一緒だ、ここで、筋を通すことこそが長期的な信頼、支持につながる」という意見だと思ったので、議論になるだろうと予想していた。

ところが、もう一人のブレインキャスター(という名称です)として呼ばれ、このときに実質テレビデビューの上智大学の中野氏が、全く同じ意見を、それも、より力強く炸裂。議論は盛り上がった。テレビ的に言うと、前半しゃべりすぎぐらいだった小幡は食われ、中野節炸裂ショーとなった。その結果、ダイジェストをネットで見ると、小幡は消え、中野節が堪能できることになっている。

素晴らしい議論だった。

テレビで正論を吐くことは何よりも重要だ。そして、それこそが学者のテレビでの役割だ。それは、普通のテレビではなかなか実現できない。それはテレビ側が保守的なことと、時間の余裕がないことによる。したがって、この番組は、始まったばかりだが、非常に重要な番組になっていくだろう。

意気投合して、ちょっと感激した私は、終了後、珍しく飲みに行こうと思い、中野氏を誘った。しかし、妻が待っているので、と断られた。

家に帰ると、小幡家の妻は寝ていた。

愛するvictorのspeakerで、宇多田を小さな音で聴いて、寝た。  
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2009年04月12日

ケインズとケインジアン 戦い再び

ケインズ再興といわれているが、かつても、ケインズとケインジアンは違うという議論があったが、今回は、その議論も曖昧に、さらに混乱に拍車がかかって、議論の錯綜に気づかぬまま、世界中で、財政出動をとにかくしようという流れになっている。

これが、ケインジアンの最大の誤りだ。

確信犯も無邪気な過ちも、一緒になって、ケインズは分が悪い。

最近は、日本の雑誌でも、経済学ブームで、経済学者に今回の経済危機を読み解いてもらう、という企画が流行っている。

私は、経済学者ではないので、経済系の雑誌ではなく、サピオに寄稿した。いろんな形で、ネット配信もされているようだ。

まだまだ議論が必要と思っている。
  
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2009年04月11日

破産と生き物

明日は桜花賞。大本命はブエナビスタ。母はビワハイジ。感慨深い。

ビワハイジは、早田牧場が生産、繋養していた。母のアグサンも早田の関係の深い牧場で繋養され、産駒はシルクが所有することが多かった。

早田牧場の馬は、シルクの馬が多く、シルクジャスティス、シルクプリマドンナがGI馬で、もっと有名なのは、ビワハヤヒデ、ナリタタイシンときて、ナリタブライアン。他にも、マーベラスサンデー、レオダーバン、マーベラスクラウンがいて、社台に対抗できる可能性のあった唯一の牧場だった。

いや、その考えが無理だったか。2002年に破産し、訴訟にもなり、代表だった早田光一郎氏は札幌地裁で横領の実刑判決を受けている。

そして、早田氏が追いつこうとしていた社台にビワハイジは移り、その子供達が大活躍。日本でナンバーワンの繁殖牝馬と言えるほどの活躍。皮肉なものだ。

早田牧場は、不幸に見舞われることが多く、ナリタタイシンの父、リヴリアも腸捻転で死亡。

早田氏は、ビジネス上の勝負師として有名で、ガッツがあった。ありすぎたか。しかし、そのガッツが、血として生き物の中に残り続ける。

哀しくも、感慨深い。  
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2009年04月10日

緊急経済対策

なぜ今なんだ。

これだけのことをやるのであれば、昨年の11月の一番の金融危機のときにやるべきだった。

危機感がなかった、見通しが甘すぎたのか、それとも、選挙対策として意味があるのは今だからなのか。

一方、民主党も、対抗して緊急経済対策を出してきたが、これは、もともとマニフェストに書いてあること。ここで、自民党と同じ土俵に乗るとはあほだ。堂々と、そんな政策は我々が前から言っていたことだ、と主張すべきだ。

もったいない。

政治家がもっとも肝が据わっていない国と言うのは、珍しいと思う。  
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2009年04月09日

最近のメディア

10日(金曜日) BSフジ 1900-2100 プライムニュース

雑誌 プレジデント (ルーズベルトについて)
   BRIO (勝間和代氏と対談)
   その他(いくつかあったはずだが忘れてしまった)  
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2009年04月08日

楽天 田中 野村

この二人が大好きな私にとっては、昨日のスポーツニュースは最高に嬉しい。

マー君の思いっきりガッツポーズ、2アウトでガッツポーズで終わったと思ってベンチに帰ってしまい、恥ずかしがる姿、かわいい。

私も年を取ったか。

しかし、それ以上に、野村がかわいい。  
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ダウ続落 シカゴ日経が下がらないのは?

米国株式市場は、大幅下落。昨日も、大幅下落の後、最後に盛り返したから、それほど、驚きはないが、最初から決め打ちで下がった感じだ。

最近、シカゴの日経平均先物が高い。日本に比べて明らかに高いが、これはなぜだろう。ダウがこれだけ下がれば、もっと下がっていてもいいはずなのだが。

日本市場の動きが先にダウの流れを織り込む展開になっているのか。

そうだとすると、日本の方が米国よりも強い可能性がある。エコノミスト、ストラテジストは、米国は回復の兆し、日本はむしろ悪い、政策もオバマはいいが、日本は悪い(日本の場合、麻生が動かしていない、という認識で、麻生の政策が、、という言い方は皆あまりしない)、と思っているようだ。

私は逆の見解。ただし、さらに異なっていて、世界全体はまだまだ悪い、と思っている。

さて。  
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2009年04月07日

ドル高

おかしい。

FRBは、ドル暴落に備えて、各国中央銀行と通貨スワップ協定を結んだというのにだ。

円、クローネ高になるというのが、まともな予想だが、今は、まともな市場ではないので、どうか。

  
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2009年04月06日

恐るべき吉野家

吉野家人気は衰えずか。

少し前の話だが、スタンプセールを一部の店舗でやっていた。丼や定食を6回食べると牛丼1杯無料になるが、10回分ためれば、吉野家特製「丼」がもらえるというものだ。丼とは、吉野家で牛丼が入って出てくる器である。

どちらにするか迷ったが、妻が要らないといったので、12個スタンプを貯めて、二杯牛丼を食べた。ところが、丼を求めるファンが殺到し、丼の入荷は7月末になるので、それまで待て、ということらしい。

恐ろしい人気だ。

あれを家においておいて、持ち帰りで、発泡スチロールのケースから移して食べるのか?それとも、コーヒーのマグのように、マイ丼にして、持ち帰りのときに、「これに入れてください」と言うのだろうか。

吉野家は、米国BSE騒動で、大幅に人材が流出、ノウハウが流出し、個別店舗の力はかなり落ちていると思っていたが、人気は衰えずだ。かつては、年に300回通っていた私もびっくりなほど、根強い人気だ。  
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2009年04月05日

日本 好感度 世界一

もともとの調査結果は3月上旬に出ていたようだが、こんな記事が。

これ以上、何を望むのか。

この調査結果(日本が好感度世界一位)の受け止め方は、色々かもしれない。こんなに日本は素晴らしいんだから、もうこれ以上、幸せになることはない。一方、この今良い日本が、壊れつつある。それを守らないといけない。好感度を作った日本人の多くは戦前生まれ。教育を立て直さなければいけない。

あるいは、好感度をもたれていても仕方がない。日本および日本人の生命、財産、安全を守らないといけないが、何も出来ていない、などなど。

ただ、この調査結果は知っておく必要があると思うし、この記事は、中国の記事であるところが興味深い。  
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2009年04月04日

ミニバブル

米国株式市場は、ミニバブルか、本当の回復か。

私の見方は、当然前者であるが、今日もすごい。

雇用統計で、予想を上回る失業者数の増加だが、こんな失業率なんて、遅行指標だから関係ない、というロジック。株式市場は未来を見るそうだが、ついこの前までは、この統計が最も株式市場にインパクトがあった。そして、依然失業率は悪化中。これからどこまで行くか分からず、下げ止まったわけではない。下げ止まれば、遅行指標だろうが、下げ続けている限りは、予想以上に悪いことの確認になるので、そうではない。消費の先行指標だ。

SIM非製造業指数も、予想を上回る悪化、低水準。悪いのが分かっていても、それを上回っているのに、無視。

ダウはプラスで、今のところ、8000ドル台回復だ。政策とそれによるモーメンタムだが、どこまで続くか。永遠に続くというのが、本当の回復が始まった、と見る人々の見方だが、分かれ目だ。

  
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2009年04月03日

金融サミット 評判を上げたのは誰か そして得をしたのは?

評判を上げたのは、またもや、オバマ。得をしたのは、ドイツ。損をしたのは、当然、日本。

オバマは、英国女王に、ipodをプレゼント。ほかにないのか、とも思うが、悪い話ではないし、話題になり、自国の企業の宣伝にもなる。完璧だ。

サミット後に、世界に対する記者会見は前例があまりないようだが、オバマは世界に訴えた。これは、当然。世界にオバマを再度売り込むチャンス。そして、世界経済に米国を救ってもらうのだから、お願いするのは当然。

やはり、オバマは、普通に素晴らしい。したたか、かつ、好印象。これは当たり前だが、珍しい。

得をしたのは、ドイツとフランス。財政出動をせずにすんだ。一方、日本を始め、世界は財政出動を約束したから、それにより、世界経済が回復し、ドイツ、フランスはただ乗りできる。欧州中央銀行も、利下げ幅を渋ったが、絶好のタイミングで、非難の対象にはならなかった。欧州はやはりしたたか。

日本は、当然、最も損な役回り。首相などは、おカネをIMFなどに出してくれてありがとう、と感謝されるが、首相がいいカッコをするために、税金を使うのは、日本だけだが、メディアは怒っていないようだから、いいのだろう。  
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2009年04月02日

麻生首相 メルケル首相を侮辱

高校野球では、選手がブログで他校を侮辱して、監督が辞任する問題となったが、昨日のFinancial Times 1面トップ(アジア版)で、メルケル首相は経済が分かっていないと侮辱した麻生首相は大丈夫か。

麻生首相の監督責任を取って、与謝野大臣が辞職するか、注目だ。  
Posted by sobata2005 at 14:22Comments(4)clip!

2009年04月01日

エイプリルフール

盛り上がっていないようだ。

もともと、個人的には、意味が分からず、組織づとめのときに、新しく入ってきた後輩の新人をはめる(ドッキリ)みたいなの以外は、やったこともない。

景気が悪くて余裕がないのか、それとも、くだらなさに気づいたか。

やはり、異文化の習慣を無理やりはやらせるのはどうか。ハロウィーンよりは「なまはげ」を広めるべきだと主張してきたが、こちらはどうも分が悪い。

「ハロウィーンの流行に見る日本文化の堕落と商業的文化汚染」という本を今度出そうと思っている。



冗談だ。  
Posted by sobata2005 at 23:51Comments(8)clip!