2009年09月30日

米国市場

株価も為替も国債も、はっきりしない展開。

米国は、ケースシラーが大幅上昇で、不動産の底打ち感が出たものの、消費者信頼感指数が、予想外の悪化で、混乱し、下落。

というよりは、中途半端に乱高下させられている感じ。

その中で、円ドルは、90円戦後が、定着してしまいそうな感じだし、国債金利も、日本は、1.2%台、米国も、3.2%台と、完全にデフレモードだ。

何も魅力的なものがない。  

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2009年09月29日

明日のメディア

30日 フジ とくダネ! 0800-0955  
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2009年09月28日

日経平均先物

1万円割れた。  
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円急伸

ブログに書いてから、1時間で、円がさらに急伸した。

これは、やばい。

仕掛けに過ぎないかもしれないが、今、マーケットはマグマが溜まっている状態で、一気に流れが出来てしまうと、激しく大きく動くかもしれない。

90円では、円高は望ましく、85円では円売り介入では、どっかの相場操縦ヘッジファンドと一緒になってしまうが、それも辞さない流れになりかねないのが怖い。

短期には、ドル安よりも、円高に、個々2,3日は、警戒が必要だ。  
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為替動向

為替で、株価は大きく下落しているが、もともと、やや上がりすぎなので、株価としては、妥当な流れか。

円ドルは、90円を突破して、歯止めがなくなる恐れもあるといわれているが、それよりも、円高に気を取られて、ドル安が進行していることを忘れてはいけない。

円高は、ローカルな出来事、ドル安はグローバルな出来事だからだ。  
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2009年09月27日

朝青龍の凄み

凄い。

この取り組みは、歴史に残るか。

今度は、朝青龍の立会い勝ち。立会いの不利を、白鵬が必死で立て直そうとし続けるのを、そうはさせじと、朝青龍は、責め続け、執念の勝利。

朝青龍は、現時点では、相撲としては、白鵬が確実に上だが、ここ一番では、何が何でも勝つ、という勝負への執念では、誰にも負けない。  
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白鵬

これほどの立会い、気迫を見たことがない。

勝った後の、厳しい表情も、鬼気迫るものがあった。

すごい。

  
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オールカマーと神戸新聞杯

馬券は買わないが、予想はすることにした。

オールカマー。ドリームジャーニーは一番人気だが、他に信頼できそうな馬が居ないから、もっと人気にってもよさそうなのに、3倍弱。追い込み馬で、中山コース、そして、休み明け、59キロの斤量が、420キロ台の華奢な馬体に堪える、という見方だろう。

しかし、彼は、この春、一気に強くなり、本格化たと見る。ステイゴールドに、メジロマックイーンなら、どんな条件にも文句は言わないタイプで、かつ一旦成長すれば、かなり強くなると見る。厩舎のコメントも、トモに肉が付いてきた、ということで、さらに大きく羽ばたく秋になると考える。

相手は、復活してほしい、マツリダゴッホ。第一感は、有馬を見て、終わった、と思ったが、ここの2連覇しているオールカマーで駄目なら、いよいよ見限ることにしよう。ここは、目をつぶって信じてみる。

この二頭の馬連で勝負。あ。馬券は買わないのだった。

一方、3歳牡馬のクラシック戦線は、春はめちゃくちゃで、皐月賞は、超ハイペースで、実力よりも展開ですべてが決まり、ダービーは、不良馬場で、底力なのか、誰でもばてなければ良かったのか、よくわからないレースで、ともに能力検定レースとしては、役に立たないレースだ。

しかし、そのダービーでの着順どおりに近い人気だ。

それなら、ひねくれて、ダービーの着順が悪いところから買ってみたい。

皐月賞、1,2,3着の馬達が、ダービーでは、仲良く、12、14、13着だった。再び、この三頭で、と思ったが、なんと、ダービー12着のアンライバルドは一番人気。それなら、残り二頭で、セイウンワンダー、トライアンフマーチで、一点勝負と行きたい。

馬券、買いたいなあ。
  
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出会い系の店舗

六本木で、思い切ってナンパしてみた。

前から、気になっていた人で、その店に通いつめていた。

思い切って声をかけてみた。

「何曜日に出ているんですか。」

「木、金、土は必ず。深夜です。」

「前は、どんな仕事をしていたんですか。」

「いえ、もう最近はずっとこれです。」

「あなたの作る、特朝けんちんは最高です。あなたの居る日でないと来る気がしません。僕が、いつもお茶を頼むのを覚えてくれているし。」

「ありがとうございます。」

とまどいながら、彼は、はにかんでいた。

この週末は、土曜日の朝から、今朝まで、4食連続吉野家。私は、既婚である。

明日も、彼の特朝けんちんが楽しみだ。
  
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2009年09月26日

解題 お人よし外交戦略

私の議論がわかりにくかったようで、様々な議論をいただいた。少し、コメントしたい。

私は、日本がリーダーシップを取れると思っていない。そして、一方的に、削減を約束するのは、間抜けでお人よしである。だから、外交戦略の基本としては、失敗だ。

しかし、このお人よし外交が、図らずも結果的に、日本の国益になりうるのではないか、というのが、私の主張のポイントである。

損して得取れ、というよりは、情けは人のためならず、や、無私の力、と言うほうが、近いだろう。お人よしでやったことが、いつの間にか、自分のために、結果的になっていた、という展開だ。

世の中、そんなに甘くない、と言うだろうが、これまで、歴史上、困難に直面した国、集団ほど、その苦境をばねに、飛躍してきた。その歴史は、もう一度繰り返すのではないか、と思っている。

そして、この環境問題は、単にお人よしに見えても、背景を考えると、結果的に自分のためになりそうな要素が多くあり、それが、資源の枯渇であり、環境と言う不可逆的で、人間にとって、最大の必需品であり、それが、現在では、過小評価されており、一方、資源が過大評価されており、また、文化の流れ、人々の志向および思考を考えると、環境は、ファッション、トレンドになりえる、ということである。

これだけ、要素がそろっていれば、結果的に、日本に運が向いてくる、最大のチャンスではないか、という予想だ。  
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2009年09月25日

お人よし外交戦略

温暖化効果ガス25%削減を鳩山首相が宣言したことで、賛否が分かれている。

一般的には、国内プロ筋は、なんてお人よしな、日本が損してばかりだ、という意見や、実際無理だ、というような意見が主流のようだ。

私は、全く逆の考え方をしている。

これは、素晴らしい戦略だ。

鳩山首相の意図は、わからないが、単に、環境重視ということかもしれない。それなら、お人よしだ。しかし、これからは、お人よし外交が勝利を収めると考えている。

この環境問題に関していえば、国内の人気取り政策として、欧州と日本が環境に前向きな立場をとるだろう。大雑把に言うと、文化が進んでおり、洗練されている国では、環境問題を重視する国民が多い。これからの時代が、文化の時代だとすると、これらの進んだ国の文化は、流行る。世界に広まる。

もう米国文化の時代ではない。マイケルジャクソンの時代は終わったのだ。

そうなると、そのほかの国の人々も、これらの環境先進国の文化、社会をまねる。となると、環境重視も、流行るし、クール!ということになる(この言葉自体がアメリカンだが)。

となると、流れは、環境重視国のものとなる。だから、日本も早く勝ち組に乗っておくべきだし、国民の文化的には、もっとも環境先進国、もったいない文化なのだ。

産業としても、必ず、環境技術は爆発する。資源なんかよりも、よっぽど有効だ。資源はいつかなくなるから、あまりに稀少になれば、誰も使わない。かえって使い出がなくなる。別のもので何とかするようになる。

一方、環境はなくすわけに行かない。良くする以外に方法はない。したがって、25%減少と言う高いハードルを掲げておいたほうが、産業も、技術も進歩し、次の時代を制覇する企業、産業が日本から生まれる可能性が出てくるのだ。

戦略的には、これに、中国も味方に付け、政府援助で、加速する展開になれば、完璧な外交、文化、産業戦略となる。

名づけてお人よし外交総合戦略だ。

  
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2009年09月24日

ダウもインチキ

こう書くと、また評判が悪くなりそうだが、事実だから、仕方がない。

米国株価は、FOMC声明文、発表後、急騰し、そこから一気に、急落。ダウは、170ドルの一気の下落となった。

材料出尽くし、利益確定、という説明だが、FOMCで一旦上げて売り浴びせるシナリオは、FOMC声明の内容に、ほとんどかかわらず決まっていた、としか解釈の仕様がない(ただし、解釈に過ぎない)展開だ。

市場の声を真摯に聞け、という人々は、なかなか減らないが、現状では、市場の声とは、神の声でも、悪魔の声でもなく、悪戯小僧の声だ。  
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最初の100日間

メディアは、最初の100日間が、現政権にとっては、最重要で、ここで勝負しなければいけない、と言う。

間違いだ。

政権獲得から100日間が勝負、というのは、米国の、あのルーズベルト大統領の、大恐慌時の話。あの時以後、米国では、政権出発後の100日間が勝負、ということになった。

日本もこれに倣って、100日、と言っているが、事情が全く違う。

日本の現在の危機は、長期的な危機だ。一刻を争う状態ではなく、これまでたまりに溜まった膿を出しつくし、新しい構造を作る局面だ。だから、慎重に、国民の信頼を得て、着実に一歩一歩進むことが重要なのだ。だから、事を急いてはいけない。

今まで、誰もが、日本の政治には出来ないだろうと思っていたことに取り組むわけだから、メディア以外の世論は、忍耐強いと思う。少しずつでも、進歩していることがわかれば、支持は続くと思う。

もう一つの状況は、対立軸がないことだ。自民党は、崩壊寸前にもかかわらず、総裁選を見ていると、全く危機意識がない。民主党がこけて、風が変わることを夢見ているだけだ。

したがって、民主党に変わる軸はないので、民主党自身が、しっかりするかどうかにかかっている。それゆえ、ゆっくり着実に進むことが必要なのだ。

民主党を絶賛しているわけではない。当たり前のことを当たり前にやる政党がほかになかっただけで、やっと普通の政党が政権を持った可能性がある、ということだ。

もちろん、民主党には、懸念材料もある。まじめすぎ、権力闘争にむいていないことだ。これは、鳩山首相もそうで、メディアに流されて、あたふたしたり、あせったり、動きすぎると、こける可能性がある。これは、彼らのこれまでの組織運営を見ているともっとも不安なところだ。それが悪く出ると、甘ちゃんのおままごとになってしまう恐れがある。

小沢氏は、そのあたりを一番心配している模様だが、それが、多くの民主党議員に共有されるかどうか。そこが焦点だ。  
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2009年09月23日

鳩山夫妻

首相とファーストレディーが良く似合う。

首相夫妻になるまでは、由紀夫氏は、変人、宇宙人扱いだったが、首相になると、いきなり、貫禄がある。いまや、世界一の良血の首脳だし、背も高く、顔もいい。スタンフォードのPhDでかつ理系。日本の政治家にしては、英語も出来る。完璧すぎる。そして、性格もよく、今のところ、総理ぶら下がりも、大変雰囲気が良い。これも非常に大事なことだ。

さらにいえば、幸夫人は、略奪愛で、「普通の人は、独身女性から、結婚相手を見つける。僕は、すべての女性の中から選んだ。」という逸話もあり、現代の恋愛スキャンダルがプラスの世界の政界の流れからすると、セクシーだ。

幸夫人。これまでは、変人扱いされていたが、華やかな舞台になると、俄然、輝く。米国生活も長いから、英語ももちろんばっちりだし、派手に活動するのが、よく似合う。

これほど、トップの座が板についている首相夫婦は、久しぶりではないか。

もちろん、問題は、これからの政策の中身だ、ということになろうが、一番の課題は、連立政権と党内をまとめること。人の良さが出すぎて、調整しすぎるのが心配だが、なんといっても、このトップの風格を生かして、芯の強いリーダーシップを発揮してもらいたい。  
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2009年09月22日

オバマ不調

冴えがない。

医療保険改革が、うまく行かないからだ、というのが、一般的な見方だが、どうなんだろうか。

外交もここに来て、批判が高まり、元から、イラクと一緒に撤退すべきと、理論上は思われたアフガン問題も、悩ましくなってきている。

勢いがなくなるとこんなものなのだろうか。  
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2009年09月21日

シルバーウィーク

意外と、六本木は混んでいる。意外ではないか。

シルバーウィークは、もっと別の名前はなかったのだろうか。  
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2009年09月20日

それはある日突然に

朝のテレビ番組で、自民党の議員と、民主党の新大臣が議論していた。

それは、議論と言うより、絡まれている感じだった。自民党の議員は、新大臣の揚げ足を取り、論理も、司会者の制止も無視して、勢いで、徹底的に批判する。

不思議なのは、7月までは、この戦法は、功を奏していたことだ。

今は、7月には、理屈っぽい、頭でっかちのこの新大臣の言葉は空虚に響いたが、今は、冷静で、輝いている。彼のことばの信頼性は、叩かれれば叩かれるほど、上がっていった。

そして、彼が、最後に一言。

「もう自民党政権ではないんです。そのときの頭で、話すのは止めてください。」

自民党は、打ちのめされた。

なぜなら、この言葉の意味は、「いくら吠えても、みんなうるさいとしか思わないよ」という現実を、つい言ってしまった、と言うことのほかに(この面で、彼は一番傷ついただろうが)、自民党とは、前提が違うから、民主党に出来るはずがない、と思っていることは、自民党だったから出来なかっただけだ、という、政権交代の、根本の事実を、けんかの成り行き上、さらりと言ってのけたからだ。

この言いがかりは、敵に塩を送るだけとなった。

しかし、流れと言うのは、瞬間的に変わってしまうものだ。メディアの姿勢も、突然、変化するときがまもなく来るだろう。いや、もう来ているか。  
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地位が人を作る

民主党の面々は、とても生き生きしている。貫禄、風格が増しているようだ。

確かに、今、勢いがなければ、いつ勢いがあるのか、とも言えるが、それにしても、野党のときとは、全く風格が違う。

メディアがたたけばたたくほど、弱弱しくなっていった、野党時代とは大違い、たたかれればたたかれるほど、それに反論していくことで、風格が備わってくるというのは、非常に面白い。

もちろん、これが、具体的な政策を実現する中で、どう変わってくるか、というのが、これからの問題だ。  
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今週のメディア

21日(月) BSフジ プライムニュース 1900-2055  
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2009年09月19日

国家戦略局

なぜ、メディアが理解できないのか、理解できない。

極めてシンプルだ。国家戦略室長となった古川元久議員が説明しているように、政策決定のメカ二ズム自体を、これまでとは変える、と言うことであり、トップダウンで大きな政策の方向性、方針を決めて、それを政府全体で実行する、その司令塔になるということだ。

これは、当然で、理解できないほうがおかしい。組織の意思決定を、トップが行い、そのトップの意思決定のブレーンとなり、総理をトップとする、内閣の政策発案、議論の心臓部となるのだから、これは、どんな政府にも必要なものだ。

むしろ、今までの政策決定過程が異常なので、私には、これまでの意思決定メカニズムのほうが複雑すぎて良くわからないし、ハーバードでも、日本でも、外国人にも、日本人にも、説明するのに苦労してきたし、自分でも、政策全体の整合性は、誰が取っているのか、いまだにさっぱりわからない。わからないまま、そのメカニズムはなくなってしまったので、一つの謎が消えて、ほっとしているくらいだ。

もちろん、国家戦略局から、いい政策が出てくるかどうかは、その運用次第、政権の政治構造、世論との関係次第、であり、本来は、そこが重要だ。

国家戦略局自体には、何の謎もない。わからない、といっている人たちが謎だ。

  
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2009年09月18日

Perfumeと民主党の類似性

民主党をPerfumeほど支持しているわけではないが、類似性を発見した。

メンバーや個々の要素が重要なのではなく、それを取り囲むコミュニティ、環境まで含めて、現在の民主党や、今のPerfumeがある、ということで、その総体が重要だ、ということなのだ。

どちらからもそんな比較は止めてくれ、と言われそうだが……。  
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今朝は、雲がしびれるほど、美しい。

昨日の朝は、三日月が繭の中に入ったような、妖しい美しさがあった。

  
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2009年09月17日

妥当な政権

民主党中心の政権の内閣の布陣が決定した。極めて妥当な布陣だ。

メディアはいろいろ言うが、現時点では、全く予想通りで、そつのない、妥当な戦略である。

個々のことについては、いろいろいいたいこともあるし、マニフェストにおける政策についても、意見もあるが、そういう個別のことをコメントすること自体が間違いだと思う。

日本は、歴史的な転換点を迎えている。それが、政治システムについても起きている。ついに起きたのだ。

そのような場面では、個別の政策の重要性は二番手で、日本をリードする、我々の社会を委ねる組織が安定し、着実に前に進むこと、それだけが重要だ。

その観点からすれば、個別の政策ではなく、政府の構造を確定することが第一の任務であり、だから、脱官僚、というコンセプトは、その中身や、主張の仕方に問題があるところもあるが、政府のあり方を変える革命が起きている、という基本路線に即したキャッチフレーズであるという点で、ポイントを外していない。ポイントを外し続けた自民党と、そこは大きな違いで、民主党のほうが、現時点では、現代のニーズにマッチした政党であることを明らかにした。

革命において重要なのは、組織基盤を強固にすることであり、最大のリスクは、与党内分裂、連立崩壊だ。そのためには、大臣には、民間人は不要であり、すべてのグループは、内閣内に取り込む必要がある。閣僚の目玉も必要ない。民主党が政権党になったということ以上に目玉になることはないのだ。

この点でいえば、経済成長戦略がないのも妥当で、現在の日本に、無理やり経済成長させようとしても無理なので、無理なことはやらない、というのは潔い。

現時点では、国の政策の目標を変える、という構造変革を起こしている過程であり、特定利害関係者に、道路建設により利益を配分するバラまきから、国民に幅広くばら撒くシステムへ移行するのであれば、それはばら撒きの効率性を高める構造改革であり、合理的だ。個別の政策には、個人的にも意見もあるが、構造的には、非常に妥当な考え方だ。

個別の政策が重要になるのは、このようなフィロソフィーチェンジ、政府構造改革の路線への支持を維持するための、進捗状況の報告として、必要だからだ。

この路線は、まず、世論が支持し、メディアもなし崩し的に支持に傾くと予想する。

技術的にいえば、ペリーノ報道官に対抗して、蓮舫報道官を迎えることが必要なぐらいか。

  
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2009年09月16日

なぜ、一夫多妻はあるのに、一妻多夫はないのか

簡単だ。

婚姻制度というものが、父親を確定させるための制度であるからだ。

母親は物理的にわかるが、父親は誰かわからない。だから、父親を特定できるように、制度を作ったのだ。

実際に性交をした相手は誰でもかまわないが、社会的に、生まれてきた子どもの責任を誰が取るか、という問題を解決する唯一の手法として生まれたのだ。

私は、これに賛成とか反対とか、いいことだとか、悪いことだとか、言っているのではない。制度の成立の理由のひとつを述べただけだ。

今日思いついたことではあるが。  
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2009年09月15日

あまりに鋭いコメント2

今日はすごい。

またもや、鋭いコメントが入った。

そう。市場の神とは、居るとすれば、個人(あるいはグループ、仲間達)なのだ。

その神からコメントが入った。

ただ、この神は、悪魔にもなりうる。実際、悪魔と神は紙一重だ。(スターウォーズでは正義と悪の権化は親子だし。)

だから、私は、神も悪魔も信じない。それは人間であり、表の顔は、投資家だからだ。  
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リーマンショックとは何か

図らずも、素晴らしいコメントにより、リーマンショックとは何か、という問いに対する自分の考えをうまくまとめたものが出来て、下のエントリーとなった。

これも、Perfume教のお導きか。  
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あまりに鋭いコメント

下のエントリーに入った。

そのとおり。神はどこにでも居る。

私は、神的なものを強く信じているし、運命論者であり、自然のパワーを信じている。

そう。世の中には、市場が神だと思っている人が居る。市場が、こういっている。市場の言葉に耳を傾けろ、そして、神の見えざる手、である。

私は、市場の神を信じない。市場のパワーは認めるが、神ではない。そこには、何も意味はない。場である。場がパワーを持つのは事実である。

しかし、市場を形作るのは、取引者と投資家であり、人間と機関である。そして、それを動かすのは、市場をデザインしたデザイナーであり、その動きを変えようとするのが、運営者であり、政府であり、それらに影響を与えようとする、実力者である。
実力者は、世論のこともあり、投資家のこともあり、金融機関のこともある。

金融機関がぐるになって、政府を追い込むために、市場の声、というものを作り上げ、その声に抵抗し続けたが、押され続け、敗色濃厚だったのに、敗色を認めず、淡々と切り抜けようとして、失敗したのが、リーマンショックだったのだ。

  
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市場と市場主義 

ケインズとケインズ主義(あるいはケインジアン)の差以上の差がある。

今朝のMBSでは、注目している、ホリホリこと堀古氏の解説。彼は、早くから、リーマンの利益の質の悪さを指摘しており、私も、彼の情報から知ったことは多い。

彼は、今後、市場からのしっぺ返しが来ると指摘する。つまり、今後、金融危機は、もう一度やってくるし、そのときこそ、公的資金返済、ボーナス復活、大盤振る舞いの金融機関は、議会に救ってもらえず、終わってしまうと、今日分析した。

100%同じ意見だ。彼が、この3月からの上昇がまだまだいく、と言い続けたときは、違和感を持ったが、実際、彼が正しく、私が間違っていた。しかし、今後の展開の見通しは、全く同じようだ。

しかし。

根本的に大きく異なるフィロソフィーがある。

彼は、神を信じているが、私は、無神論であることだ。  
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2009年09月14日

玉塚氏講演会

リヴァンプの玉塚氏をお招きし、日吉で講演会を行う。

予想通りの熱い講演会だった。  
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2009年09月13日

彼のフィアンセ

かつての職場の後輩が、フィアンセを紹介してくれた。

彼は、とてもまっすぐなので、私が質問すると、言わなくていいことまで、私の妻の前で洗いざらい、それも本音を語ってしまったので、妻が卒倒した、という事件が数年前にあった。

今回は、そんなことがないように、と思ったが、彼は、依然、まっすぐだった。

フィアンセは素晴らしい女性で、安心した。



ふと、彼と私の関係は何なのだろう、と思った。

彼は、後輩だが、彼が採用面接を受けに来たときから、私は、彼のことを尊敬していた。そのときも、職場が一緒になってからも、いろんな話をした。特に、日本の未来について、いつも話していた。

そして、お互いにキャリアを変える中で、お互い、それについて相談した。彼は、私が最も尊敬するビジネスパーソンの一人であるが、彼も不調なときもあり、そんなときは心配したり、今は、調子がよさそうで、安心したり、と、勝手に、兄になっている。

しかし、家族でもない。普通に考えれば、親友だが、普通の親友は、相手が、どんなに嫌な奴になっても親友だが、彼との関係は、私が、彼を尊敬することによって成り立っている気もする。ビジネス的な関係ともいえないが、プロフェッショナル同士の関係、というところがある。

不思議だ。


そうか。僕らは、プロフェッショナルな関係なのか。だから、僕の質問に、彼は、プロフェッショナルとして、自分というものを第三者という立場から描写、分析して、全部、僕に話してくれた、というか、プロフェッショナルとして、描写、分析を提示してくれたのか。だから、言うべきでないとか、そういうことではなく、あるこういう人物の行動は、こうこうこうです、と口述したのか。



彼のフィアンセによると、こういう、すぐに分析、評価するところが、二人は、同じ臭いがするらしい。

一般的に言うと、嫌な奴らだ。  
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2009年09月12日

円急騰

ドル安につられる形で、円が急騰。しかし、対ドルだけでなく、ユーロでも、急騰しており、ドル安だけが理由ではないはずだ。

仕掛けに対する、ストップロスの売りという説明がなされているが、ちょっと不穏だ。

  
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2009年09月11日

美とは何か

今日は、疲れた。

ミーティングが、三連発。それは、いいのだが、いずれも、美女だったのが、問題だ。

疲れ果てた。一生懸命話すぎたのか、緊張しすぎたのか、それとも、よく見せようとしすぎたか。

************

4発目、最後のミーティングのために、喫茶店から、オフィスに戻ろうと、僕は、六本木の交差点を通った。

六本木の街は、金曜日なので、好きで着飾っているわけではない、メイクを決めた美女があふれていた。みな、一昔前であれば、すべての男が振り返ったような華やかさであるが、今夜の男達は、この光景になれきっていて、みな無表情だ。

世の中の女性が、全員、激しく華やかになったとき、僕は、それでも、華やかな女性に心動かされるのだろうか。

******

オフィスの窓の外のライトアップされた東京タワーを見ながら、結婚式の日取りが決まったばかりの男と、彼女と別れたばかりの男と、民主党について議論した。少し眠かったが、心地よかった。

六本木の街を見下ろしながら、僕は、数時間前に目に焼きついたはずの華やかな女性たちが、そこで働いていることをすっかり忘れていた。

******

終電まではまだ時間がある地下鉄に乗るために、六本木交差点に出た。

そこには、美はなかった。




  
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2009年09月10日

北欧のPerfume

「Perfumeをまじめにフランスに売り込む委員会」 のもう一人のパートナーに、

「前から北欧のPerfumeだと思っていたバンドがあるんだ。これ。ちょっと古いから、お前の生まれる前かもしれないけど。そのとき、好きだった子に勧められて、津田沼のパルコで買ったんだ。」

と、iPodと愛用の漆塗りのヘッドフォンを渡す。

「ホントですか!
 先生の恋愛話は飽きましたけど。
 どれどれ。
           ……

 なんだ。The Cardigansじゃないですか。 『カーニヴァル』ね。」

「え。有名なの。これ。」

「誰でも知ってますよ。まあ、確かに、Perfumeに似てますけど。」

「がっかり。」

北欧のシブヤ系と言われていたらしいが、とすると、シブヤ系とPerfumeは似ているのか。



  
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2009年09月09日

有識者の定義

もう時効だろう。先週の話である。

某大手新聞、大手の中では、文化人に影響力を持つと思われる新聞に、今回の総選挙に対するオピニオンが載った。有識者3人の談話で、かなりの紙面を割いていた。

いまさらだが、卒倒した。

1人は、今度の結果に驚いたと。こっちが驚いたわい。どの調査を見ても、民主党300超える予測と書いてあったじゃん。新聞の言うことは信じないのか。最後に有権者が反動的動きで自民に投票とよんでいたらしいが、いわゆる判官びいきは過去の話。21世紀に入ってから、そんな選挙はない。皆、勝ち馬に乗る。

あとの2人も、あまりに的外れすぎて、最後まで読むかどうか、迷うような内容。

この3人は、有識者として呼ばれているが、何の有識者なのだろうか。有識者の定義を考えてみた。

仮説1 有識者とは、何も知らない人であると、読者には既に知られていると良く知っている人。 

仮説2 新聞は間違った常識を意図的に広めるためのツールであることを良く知っている人。

仮説3 新聞とは、平均的な読者が、有識者よりも自分のほうが頭がいい、と自己満足するための道具であることを良く知っている人。

いずれにせよ、こんな当たり前の常識に今まで気づかなかった私は、有識者ではないようだ。

  
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2009年09月04日

財政破綻するのは誰か

このままでは、新政権のばら撒きにより、政府が財政破綻してしまう、とメディアは盛んに報じる。

しかし、政府よりも先に財政破綻しそうなのは、自民党だ。

政党助成金という主な収入は、三分の一になった(参議院もあるが)。そして、権力を手放せば、権力へ寄付してきた人々は、新しい権力へ寄付をするようになる。こちらの収入も激減。

一方、コストはそのままだ。これまでバッチをつけていた人々が多いから、彼らを次の衆議院選挙まで、支部長として(公認候補者の候補として)、養わないといけない。ほとんど新人がいないから、現時点から養わないといけないから、4年間、目いっぱい、金がかかる。秘書も、下部組織も、つなぎとめるには、金が要る。確実に、4年は、忍耐が必要だ。

収入は3分の1以下、コストはそのまま、貯金はなく、これで4年間過ごさないといけない。逆転のためには、むしろ、投資が必要で、組織の維持から、固定費は削減できない。

普通の企業なら、破綻だ。

普通に考えると、手段がない。
  
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官僚の定義

官僚の定義とは何か。

上司の命令に従うことである。だから、官僚制は、硬直化するのである。

だから、政権の指示に従わない、ということはあり得ない。

定義から言って、有権者に政権は従い、政権に公僕は従う。

官僚が抵抗して、というのは、これまでの政権のいいわけ、スケープゴートに過ぎない。それで一番得をしてきたのは、与党だったのだ。

官僚は、必ず、政権に従う。だから、波乱はない。  
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民主党の長期政権化

長期安定政権になり、二大政党制にならない可能性があると予想する。

なぜなら、自民党は、復活が難しい。そうなると、社民党化することとなり、緩やかに、確実に衰退していく。

そうなると、民主党は、参議院選挙でもライバルがいないから圧勝し、次の衆議院もそうだ。民主の帝国となる。

このシナリオが崩れるのは、民主党が勝ちすぎて、内部分裂する可能性だが、サラリーマン気質の民主党は、ボスの悪口を陰で言っても、面と向かって勝負できないから、分裂や離党は起こりにくいのではないか。

となると、ある程度まで、長期政権化する可能性が高まる。

この可能性を誰も予想していないところが、そのシナリオの実現可能性を高めることになるだろう。

  
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2009年09月03日

Perfumeの偉大さについて

人に嫌われない、というのは大事なことか。

それが、Perfumeの三番目に素晴らしいところである。

三番目?

そう。もっと素晴らしいのは、そういうポジションでありながら、八方美人にならず、常に、ギャンブルし、勝負しているところ。しっかり方向性を打ち出している。これは、なかなか出来ないが、ファン、あるいは、PerfumeコミュニティをPerfumeも陣営も信頼しているから、これが可能になる。

やはり、根源は、Perfumeコミュニティの素晴らしさにある。

では、一番目は?

Perfumeを聞くと元気になり、仕事が捗ることである。これは何より。素晴らしいことだ。



それと比べるものではないのだが、札幌以来、リッピングしてiPodに入れた藤圭子の「圭子の夢は夜ひらく」を、毎朝リピートで聞きながら、表参道を歩いているが、やはり、元気が出ない。  
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2009年09月02日

民主党と自民党の違い

対立軸がないから、今後、二大政党制が定着しないだろう、という海外メディアの報道。

日本のメディア以上に、頭が固い。

まあ、日本のメディアに影響を受けているし、また、取材相手が悪いのだと思うが、はっきりとした対立軸がある。

選挙結果を見れば、一目瞭然。東と西の対決だ。

自民が粘ったのは、東海以西。これは、島田裕巳も指摘している。これまで、実質的に豊かだった地域、政治力を生かして生き残ってきた地域だ。これまで、つらい歴史を背負って来た、東側は、いよいよ逆転するときがきた、ということか。

島田裕巳は、源平合戦と言った。

もうひとつ、重要なのは、議員のキャラクターの違いである。自民党は、中小企業のオーナー。酒飲み友達として付き合うのは、楽しく、人間的魅力もあるが、庶民の気持ちはわかりようがない。だから、組織もばらばら。皆が一国一城の主で、自分が総理になると思っている。

民主党は、サラリーマンの集まり。だから、上司の愚痴をつい、外にも言ってしまうが、実際には、まじめで、大きくは裏切れない。人間的魅力、野生的な魅力はないが、相対的には誠実で、庶民と同じような行動パターン。今の草食系ブームには、ぴったりだ。

対立軸は、中小オーナー対サラリーマン。そして、源平合戦。民主党は、義経が現れて、それを活用できれば、長期政権まであり得るか。
  
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2009年09月01日

政権交代

実感がないのは、メディアだ。

有権者は、どちらを支持しているにせよ、当然、ということで驚きは全くない雰囲気。月曜日のNHKの討論でも、戸惑っているのは、司会者という感じだった。

自民党以上に考えが古いのだ。いまだに、官僚や日銀首脳が、民主党を訪れ、これまでの民主党ではなかったこと、と報じていたが、それは、当たり前で、総裁選に負けた自民党候補のところへは誰も行かないが、自民党総裁に選ばれた人のところへはいっていたわけだから、なんの不思議も、今までと何の変化もない。

政権交代によって、変わるところは、変わるが、変わらないところは変わらない。民主党になったら、世の中が回らなくなるわけではなく、回り方が多少変わるだけのことだ。もちろん、一部のところには、大きな変化が起こるだろう。しかし、我々の生活は、淡々と過ぎていく。

メディアがことさら変化を強調しているところは、ほんのささいな変化で、彼らは、プロ過ぎると同時に、ある意味、権力構造に巻き込まれすぎていたのだ。

メディアが予想するよりは、大きな変化が起こるだろうし、我々が思っているよりは、変化は少なめかもしれない。メディアにとっては混乱でも、我々の生活にとっては混乱はそれほど起きないだろう。  
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