2012年04月30日

ルーラーシップとオルフェーヴルはなぜすばらしいか 血統再考

ビートブラックの父はミスキャスト。

プリティキャストとは関係ないが、ミスキャストの母はノースフライト。超一流の戦績ほどには子供が走らなかったが、ここでGI馬が出てびっくり。しかも、一流マイラーのそれが春の天皇賞とは誰が想像しただろうか。

ビートブラックの血統がステイヤーとはとても言えない。母系は確かに、距離が持ってもという感じだが、だから、血統はなかなか奥が深い。

オルフェーヴルへの期待が高いのは、その血統にもある。メジロッマックイーンという日本史上最高の地場の血統を活かした、あるいはそれを凝縮したような馬、それが、スピードのあるステイヤーという最高の資質を持った馬、これを母の父に持ち、母は、それにもかかわらず短距離で実績を残した活気のある馬で、活力と底力を備えた母系に、サンデーサイレンスという、世界競馬史上最高の競走馬、種馬に、ディクタスという意外性のある、スピードも潜在的なスタミナも含んだ母系で、気性が荒いが、丈夫だったステイゴールドという馬を父に持っている。だから、この馬が成功し、種馬としても成功すれば、真に日本の血脈が世界に帰って行くことになる可能性があるからだ。

オルフェーヴルはマックイーンを受け継ぎ、活力もあるがスタミナもある、というすばらしさを持っている。

そして、ルーラーシップは、日本の馬産界として最も期待される馬である。なぜなら、流行しすぎたhail to reasonが全く入っていないからだ。サンデーサイレンスでない血統が求められるが、ライバルもブライアンズタイムなどhaloではないが、Roberto系がほとんどで、Hail to reasonの血脈から逃れられない。

現代競馬では、器用さ、スピード、活気がなくては生き残れず、スピード競馬で勝ち上がれない。だから、長期的にはステイヤーの重要性は認知されても、実際に食べて行くには、器用でスピードのある馬ばかりを育てることになり、そうなるとニーズは短距離線中心となり、2400のダービーディスタンスですら長すぎるという話となり、2000か1600で強い馬を作ることが中心になって行ってしまう。

これにふさわしいのがhail to reasonでスピードも活力もあるのに、スタミナも底力もある。スタミナと底力がない馬は、父親としてはそこそこ成功しても、母の父となった時に成功しない。だから、長期的に、そのようなため馬ばかりとなると、その馬産地の馬は衰退していくのだ。

Mr.Prospectorは、明らかに米国血統で、短距離、あるいはワンペースで押し切るレースが向いている馬で、ダート中心だから、日本の芝のように軽いところをちょい差し、という底力のない血統にはならないが、それでも母系に入っていったときに不安がある。

しかし、その中では、Mr.Prospector系とは思えない、底力を持ったkingmamboは、ミエスクのおかげか、すばらしく血脈を広げていく可能性がある。それにマイラーと言われながら、力強いラストタイクーンを母系に持ったキングカメハメハは、やはり長期にわたって残っていく血統で、それを父に持つルーラーシップはすばらしいのだ。

さらに、いや、真のルーラーシップがすばらしいのは、これを前提とした母系にある。エアグルーヴは名牝の中でも最も力強いタイプで、それはトニービンという、社台の隠れた最大の功労者、最高の買い物だったイタリアから凱旋門賞を勝った馬で、スピードと底力の双方を兼ね備えたと言えば、これ以上の馬はいない、という馬を父に持ち、母は、社台の名牝、ダイナカールで、これまた強い力を持った馬だ。

これらの母系は、必ずしもコンスタントに走る馬を出すわけではないが、出せば大物、という血統で、そのポイントは底力にある。

だから、ルーラーシップも大物となった以上、彼も大物を出す可能性が高く、またhail to reasonの入らないため馬として、日本産の競争馬の幅を広げるだろう。彼が凱旋門でも勝てば、大変な国際的な価値を持つことになり、日本の馬産界にはすばらしい出来事になろう。

最後に、こんなに血統に興奮した理由は、当初、カーリーエンジェルの名前を目にしたことにあった。

カーリーエンジェルは、ダイナカールを母に持ち、大きな期待を寄せられたが、5歳(当時の数え方)までデビューできず、それでも、未勝利で500万下を走らせ続けたが、結局勝てなかった馬だ。勝てなかった理由は、父がジャッジアンジェルーチという、最も失敗した種馬と言ってもいいほど、子供が勝てなかった馬で、器用さがなく、重かった。しかし、良血で、このような結果に終わった種馬は、母系に入って成功することが多く、カーリーエンジェルも、母親として大成功した。

だから血統はおもしろい。

そして、長期的視野で考える必要がある。

しかし、ビジネスとして、目先の勝利も必要で、そのバランスのマネジメントが難しい。それが馬の生産というものだ。

そして、リボーのような狂気の馬は永遠に未来の血統表に残り続ける。

この二つの要素は、馬の血統を考えるときには忘れてはならないことで、それが、今日のオルフェーヴル、ルーラーシップという二つの馬の背景に見られたことが、私が感慨に耽り、異様な長文を書くことになった理由である。

誰もここまで読んでいないか。  

Posted by sobata2005 at 05:49Comments(24)clip!

ルーラーシップはなぜすばらしいか

オルフェーヴルが惨敗し、ビートブラックが出し抜いて勝ち、ルーラーシップが圧勝した。彼らの決闘は、いや血統は、それぞれ興味深い。

まずビートブラック。勝因の一つは、距離に対する懸念がなく、ハイペースでもガンガン行けたことだ。オルフェが人間社会のトラウマで、異様に抑制だけかける中、マークするほかの馬も動けず、こういうときこそ、外人騎手がいないのは残念、というか、それがビートブラックの勝因の一つだが、勝負に行ったのは、JRAにとっては外人のような岩田だけだった。その岩田の馬も距離が万全とは言えない、という調教師の発言もあり、追いかけにくかったこともあっただろう。

しかし、スポーツとして考えると、30馬身あって、残り1000メートルで追いつくはずがない。それは騎手の考えを改めなければならないことだが、それには日本の競馬界に二つの問題がある。

まずは、逃げ馬が依然軽視されていること。シルポートが何度勝っても、前に行かせる。追いかけない。オッズもつく。この高速馬場で、馬券はすべて逃げ馬から目をつぶって買ってもいいくらい、逃げ馬が展開に恵まれて勝つ。もう、展開が向かなかった、という騎手のコメント、外れ馬券のいいわけは聞きたくない。

そう。逃げ馬軽視は、馬産界、調教師、騎手だけでなく、ファンにも責任がある。ディープが人気がある。かつてはミスターシービー。あるいはマティリアル。極端な追い込み馬が人気がある。おかしい。確かに、白い逃亡者ホワイトフォンテンの頃は、逃げ馬は、単なる大穴狙いのギャンブラーで、ジャパンカップでハギノカムイオーが一番人気に押されそうになるほどだったこともあった。

しかし、今や近代競馬。気分よく走らせてちょい差しでは、科学的にラップを刻まれたらかなわない。そういうことができる馬を育てないと行けない。

これは日本文化にも原因があり、自然を生かす、馬を生かす、という考え方に立っていることにある。

欧米においては、馬はしつけるものであり、気持ちを生かしてやるものではない。人間の子育ても同じかもしれないが、意欲を伸ばすことを過度に重視しており、基本的なしつけがなっていない。(自分も身につまされるが)

だから、あまり抑制の効かない馬というのはレースで見かけない。あるいはそのような馬は成功できず、拾われないのかもしれない。だからオルフェーヴルは、日本でしか日の目を見なかったかもしれない。だから、池添も池江もすばらしいのだ。しかし、一方で、コントロール、マネジメントが苦手で、前レース後、急にオルフェーヴルをコントロールしなければいけない、となると、それがうまくできない。バランスが悪くなってしまう。

これは企業経営やチーム管理などにも言えることで、マントゥーマンのコーチングは得意だが、チーム全体をマネイジするのは駄目なのだ。高校の部活のマネイジャーという言葉の誤りもすべてを象徴している。マネイジャーは雑用ではないのだ。

アイドルでも、すべてをコントロールして戦略を立てる韓国スタイルと、自由奔放に個性を活かそうとする日本型と、違いは鮮明で、日本型の方が高度で未来的だが、それがうまくいかない領域もあるし、バランスが重要だ。

話が逸れてきてしまった。オルフェーヴルの前レースのようだが、そのレースのオルフェーヴルのように、気合いで軌道修正したい。

(続く)




  
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2012年04月29日

馬と人間と社会

オルフェーヴル。嫌な予感が当たってしまった。

テレビの特集を見て、これはだめだと思った。周りが、特に調教師が、やりすぎているのだ。

考え方が根本的に間違っている。

メンコを二重に使い、レースでも一つは外さずかぶったまま走る。馬具もコントロールが効くものに変えている。調教審査も余りに入念にやりすぎだ。絞れたというが、ストレスの可能性もある。

パドックでは、菊花賞のときの唸るような、内側に秘めた闘志が気合が溢れ出てくるような感じが見られなかった。凄みがなかった。押さえ込みすぎだ。我慢させすぎだ。

阪神大賞典でダメージを受けすぎたのは、周りだったのだ。

人間の都合で、周りの都合で馬をだめにする。

またいつものパターンだ。

結局、オルフェーヴルを調教師が信頼していないということだ。今まで、気性の問題があっても、それを活かして、ずっと勝って来たのだ。新馬で振り落とされても、菊花賞ですらレース後に振り落とされても、それでも同じ馬具、メンコなしで来たのに、大人になった、古馬になってから、一回レースで負けたからといって、急に使うのはどうなのか。中間、いろいろ前回のレースのダメージをオルフェーヴルから払拭するために、いろいろスクリーニングすることは重要だ。しかし、彼らがやったことは、周りの、人間の不安を払拭するために、自己満足のためにいろいろやったのだ。彼らの不安は薄まったが、オルフェーヴルの気分は損なわれた。なにかが変わったこと、それを感じただろう。

この前のレースは、単に3コーナーのコースを間違えただけなのだ。それを過剰反応して、彼のことを考えずに、いろんな環境を変えてしまった。彼はどんどん不安になっただろう。あるいは今までどおりでは駄目なんだ、と感じただろう。

スクリーニングをしたら、その後は、今までどおりやるのが定石だ。テレビの特集を見て、あれほどいろんなことを同時に変えていることに本当に驚いた。三冠、有馬で勝った彼を信頼しなくなったということなのだ。

レースは、展開もあるが、あの負け方は、他の馬よりも弱かった。だから展開ではない。

そして、今後もダメージは残るだろう。オルフェーヴルはどう走っていいか、わからなくなっただろう。周りは、さらにあせるだろう。悪循環だ。

凱旋門をゴールとして逆算するのはやめてほしい。一旦レースを離れ、周りが、彼を昨年と同じように信頼できるようになるまで、時間を置いた方がいい。

調教師のレース前のインタビューはひどかった。自意識過剰だ。若い。父とも相談して欲しい。じっくり、オルフェーヴルだけを見つめて、周りの都合を排除して、彼と向き合って欲しい。

昨年までの彼を育てたのは、彼であり、池添なのだから、周りが冷静になればいいのだ。信頼して、期待していればこそ、あえて、えらそうなことを書いた。日本の競馬のためでなく、オルフェーヴルのために。祈っている。
  
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天皇賞 パドック

オルフェーヴルは、悪くはないが、いまいちだ。菊花賞で生で見た迫力と違う。心配だ。

ジャガーメイルもいまいち。

トーセンジョーダンはいいが、少し入れ込み気味か。

一方、ヒルノダムールがいい。ウインバリアシオンも落ち着いていていい。

ただ、オルフェーヴルは、本場場ではよさそうだ。輪乗りではいい。

今日は馬券は見送り。

心から応援に集中したい。  
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天皇賞

オルフェーヴル。彼と彼のスタッフを信頼すると書いた。そして今も信頼している。

大外に入ったことはもちろんマイナス材料だが、そういうことを云々すべき次元の馬ではない。出てくる以上、信頼する以外ない。池添もガッツのあるすばらしい騎手だ。信頼したい。

したがって、彼以外の馬券は買わない。

一方、彼の単を買うかというと、それは難しい。単勝は1.4倍。レース直後はオルフェーヴル不信あるいは池添不信が高まったように見えたが、やはり日本社会。みんな温かい。オルフェーヴルは、圧倒的な強さと、狂気を含んだ欠陥を持っている、これはむしろ彼のカリスマを増し、ファンを増やし、ファンの気持ちをさらに高めた。

それがこのオッズに現れている。これでは単勝は買えない。

前述と矛盾するように聞こえるが、競馬だけでなく、物事に絶対はないし、調教で順調でも、レースで一度あのようなことを起こしているオルフェーヴル自身が体で覚えていて、ほかの馬がいて、コーナーを大歓声の中走る、というのは調教とは全くの別物であるから、同じようなことが起こる可能性はある。単勝は2倍以上なら買うべきだが、これでは買えない。馬券は見送り、スポーツとして応援すべきレースだろう。

もし、馬券を買うとすれば、馬単。オルフェーヴルも抜けているが、二番手も、トーセンジョーダンが抜けている可能性が高いと思う。ウインバリアシオンが人気だが、彼は、三歳限定戦でしか実績を残しておらず、それも二着でオルフェーヴルが強すぎるだけだが、やはり二着は二着。ジャパンカップは実力の片鱗を見せたが、それも五着は五着。アンカツがギャンブラー過ぎたのは事実だが、それでも五着なのだ。

したがって、ウインバリアシオンは、今年の成績からいって、強い可能性はあるが、人気になりすぎている。したがって、オルフェーヴルーの相手はトーセンジョーダン。

穴はジャガーメイル。自分の好みもあるが、実力はあり、いつ走ってもおかしくはない。二着まではあるだろう。この馬は、もしかしたら高速馬場の長距離に向いているのかもしれない。阪神では駄目、中山もいまいち、ということかもしれず、ここは馬券的には狙い所。

オルフェーヴル頭の馬単を、この二頭へ二点。三連単はオルフェ頭で、2,3は入れ替えありで、二点。
  
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2012年04月28日

今日のメディア

2130-2254 NHK NHKスペシャル いま年金に何が 〜AIJ事件 そして公的年金〜 ヴィデオ出演

2100-2255 BSフジ BSフジLIVEソーシャルTV ザ・コンパス コメント協力  
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2012年04月27日

日銀 政策決定会合

今日、資産買い入れ基金の増額があると思われているが、そんなことはどうでもいい。

増額しようとしまいと金融市場には何の関係もないし、実体経済にも関係はない。

それならば、買い入れをするべきではない、というのが、理論的な誠実な行政官、エコノミストの考え方。

しかし、現実は、それならば、買えばいいじゃん、というのが、メディア、政治家、リフレ派と言う人々の意見。

ノーメリットでもやるという考え方。

しかし、ここで何もしないと、彼らが騒ぐ。騒がれるのは市場にとってマイナス。

ということは、日銀もノーメリットでもやらざるを得ない。

市場の期待に応える、というのと同じことだ。

市場の期待に応える、あるいは利用されるFRBも世界最悪のポピュリストバンクだが、市場の変化にきちんと責任を持とうとする日銀が、市場ではなく、市場を動かすメディア、政治に結果的に迎合せざるを得ないのは、何とも不幸なことだ。

彼らは本当に罪深い。

  
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2012年04月26日

小沢と消費税

無罪は当然で、すべて織り込み済みだから、これで政権運営や、消費税法案が難しくなった、というニュースの解説は100%誤りだ。  
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2012年04月25日

小沢 無罪

明日は無罪になるだろう。

もし、ならなかったら、私はこのブログで政治関係の発言は当面自粛することにする。  
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2012年04月22日

金融政策 概論 

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マイラーズカップ

狙いはダノンヨーヨー。条件は揃った。ここしかない。

普通に本命を打ては、フィフスペトル。調子も良さそうで、これが軸にはふさわしい。

コスモセンサー。雨はマイナスのようだが、このところの好走は素晴しく強くなったと考えるべきだろう。西園調教師は泣きを入れているが、むしろ狙っていることの証か。

エイシンアポロンも100%の出来ではないようだが、過去の休み明けも好走しており、はずせない。

この四頭をどう買うかだが、最初の二頭を中心に、残り二頭へ流すのがいいか。オッズは割れているので、これからのオッズ変化と馬場の変化に注意したい。  
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2012年04月21日

メトロポリタンS 福島牝馬

メトロポリタンSは、タッチミーノット。ヤングアットハート、トップカミングの三頭。スマートロビンが妥当だが、オッズからあえて。

福島牝馬は、まともに、コスモネモシン、オールザットジャズ。次いで、アスカトップレディ。アニメイトバイオは馬体が出来ていれば、あっさり勝ってもだが、厩舎コメントからするとまだ太いか。パドック次第。  
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始発の出来事

朝、いつものように始発に乗るために駅へ向かう。

スクランブル交差点の横断歩道を渡り、駅の屋根の下に入ろうとすると、腰が曲がっているわけでも無いのに、短身の私よりも遙かに背の低いおばあさんが、すり足で走るように、草履のような靴の摩擦音をたてて、脇を抜いていこうとする。

「5時のに乗られるんですか?」 

と声をかけられる。

あまりに焦っているようなので、

「はい。でも、余裕で間に合いますよ。」

と答える。改札まで20メートル。5時にはまだ6分ある。

「そうですか。」

とおばあさんはほっとした声で、足を緩める。

僕が改札を抜けるために、カードを取り出そうとしたとき、おばあさんの気配がなくなっていることに気づく。

募金か署名でもしているのか、箱とのぼりをかかえた、よくわからない黄色のカッパを着た中年の男女に話しかけている。

しまった。油断させすぎたか。時間があると言っても、それでは間に合わんぞ。

僕は改札を抜け、エスカレーターを避け、長い階段を登る。

アドバイスというのは難しいものだ。投資のアドバイスもそうだが、相手の立場はなかなかわからない。修行が足りないな。と思い、階段を登りきる。

ばあさんは当然まだエスカレーターから現れない。

あと4分。

心配になって、エスカレーターに一番近い先頭車両の端の席に座り、ばあさんが現れるのを待つ。

来ない。

あと3分。

立ち上がり、車両の外に出る。まだいない。

あと2分。

諦めて、車両に戻り、外を見ると、いつの間にか、ホームにばあさんが。

ほっとする。

しかし、ばあさんは車両に乗り込まず、ホームの後ろへ、ひたすら、走るようなすり足で、音をたてている。上半身を揺らしながら進み続ける。

5時の電車は、こっち側。向かい側の列車に乗らなければいいが、と心配になり、車両を降り、ばあさんが進み続けるホーム後方を見る。

ばあさんはまだ乗らない。

ホームは左にややカーブしていて、段々ばあさんが見えなくなってくる。

僕は、向かい側の列車近くまで、ホームの右端に移り、ばあさんの行方を確かめようとする。

発車のベルが鳴る。

ばあさんがやっと乗り込むのが、遠くに見えた。

ほっとした。


あ。


僕は、始発に乗り損ねた。



  
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2012年04月20日

エンタメポルノ作家 石原慎太郎

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2012年04月19日

乱高下

もはやこのくらいのダウ平均の上下は乱高下とは言わないのかもしれない。

しかし、7年前なら、一日にダウが170ドルも上がるか下がるかする、というのは大事件で、何かが起きていなければならなかった。

今は何も無くても上がるし、その反動で下がる。

理由は二つで、volatilityをつくって儲けるしか今の投資銀行などのトレード部門、ヘッジファンドにはないこと、もう一つは、誰も株取引などまじめにしなくなり、層が薄くなったこと。

だから、これは良い現象では無い。

しかし、いわば自業自得で、さらに株式市場、あるいは広く金融市場の取引市場としての魅力が無くなっていき、ますます金融市場は衰退する。

必然ではあるが。
  
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2012年04月18日

金融審議会

に出た。

リスクマネーについて議論が出たので、新しい概念

think money

will money

を提言したが、金融庁はもちろん、委員からも無視された。



学校と同じか。

あ。MBAのことでは無いですよ。  
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2012年04月17日

授業

私は意外と授業が好きだ。

テレビもたまに好きだし、講演は状況によっては大好きだ。

今の学校のMBAの学生に対する授業は、たまに異常に面白いことがある。

同じ意味で、合コンも興奮することがあるし、デートにおいてもそうだ。

意味が分からないかもしれないが、要は、考えながら話をできるときは、新しいアイデアが自分で思いも寄らない流れで、自分の話の中で出てくることがあり、それはとても興奮する出来事だということだ。

話していて、自分ではっとする。

まあ合コンの途中でパソコンを取り出し、おもむろに打ち込み始めるのは異様ではあるが。

授業中に、突然そうするのはためらわれるが。

昨日の授業もそう言う瞬間がちょっとだけあった。

次の授業も楽しみだ。  
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2012年04月16日

アダムスピーク

最下位だった。

心配なのは、馬が競馬を嫌いになってしまっていないか、ということ。

あたりが強すぎる騎手は危険だ。

騎手達の名誉のために、私は単なる素人で、素人の推測を述べているに過ぎないことを断っておく。

弥生賞での騎手も追える騎手だが、あたりはきつい。

そして、昨日の騎手は、一昨日のエントリーにも触れたように、闇雲に追いすぎる。土曜日のインバルコもそうだった。

日本の多くの騎手は、可能性がなくなったら、あまり無理には追わない。JRAの手前、追うふりはするが、馬に負担をかけないようにする。(例えば天間昭一事件)

アダムもインバルコも四コーナーに来る前に手応えが無くなっているのに、追いまくる。

まあ私の杞憂であることを願いたい。

  
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夢II

夢を見た。

どこかの秘密組織に対抗して、こちらも任務を遂行しないといけない。

かつての仕事場の風紀委員のK氏が自転車の鍵を地面に落とす。それを拾って、その鍵の合う自転車に乗る。

そして、この秘密組織の集団から逃げる。

その自転車はママチャリで、町工場と大型ディスカウントショップのある交差点をどちらに行くか迷う。

そこで目が覚めた。

人生迷い続きだ。  
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2012年04月15日

夢 期限切れ

夢を見た。

一度行って商品券で買い物をした煎餅屋に、数ヶ月後に同じ商品券で行く。

商品券は1万円以上あるので、大量に買おうとする。

しかし、はっとする。

やはり期限切れだと言われる。

泣いて頼み込む。

すると店主の妻っぽいおばちゃんが、明日ご飯食べにおいで、という。

するとそこはいつの間にか寿司屋に変わっていた。

明日、留学生の学生と来ると約束して帰る。

****

目が覚める。3時半。

賞味期限切れとは俺のことか。  
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2012年04月14日

皐月賞

本命はアダムスピーク。

三歳クラシック初戦の問題は、直接対戦が無い馬が多く、比較が難しいこと。それゆえ、トライアルなどこれまでのステップレースでどのレースが実力判定レースとして信頼できるか、価値が高いか。

弥生賞は、同じコースで2歳でのエリート達が3歳を迎えて、一堂に会するレースであるから、これが一番価値が高いのが普通だが、今年は、能力検定レースとしては信頼度の低いものだったと考えられる。そこでこの弥生賞を除いて、これまでのレースを考える。となると、2歳戦のラジオNikkei賞が、例年もそうだが、今年も信頼度の高いレースである可能性がある。

そう考えれば、その勝ち馬のアダムスピークが本命。その次が、2着、3着だった、グランデッツァ、ゴールドシップ。そして1番人気で4着に敗れたトリップまで。

グランデッツァ、ゴールドシップは3歳になって重賞を完勝しているから、裏付けもある。彼らに勝っているアダムスピークは弥生賞を度外視できれば、オッズ的には狙い目か。トリップは、調教師が、良馬場を希望しているのが引っかかるが、人気が無いので、一応押さえるか。

別路線では、ワールドエース。その後毎日杯を圧勝し、ダービーに的を絞ったヒストリカルに完勝していることからもかなり強い可能性はある。

アダムスピークの単。馬単を4点。3連単はアダムスピークを頭に、残りの馬のボックス。馬場次第ではトリップを軽めにした馬券にしたい。

少し心配なのは、ピンナ。今日のインバルコの追い方はやや心配だが、こちらは素人なので、信頼するしか無い。  
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2012年04月13日

米国株式市場 大幅高

何の意味も無い。

下げた意味も無いのと同じだ。  
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2012年04月12日

Think simply!

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今週末のメディア

土曜日の早朝です。

14日(土)  0500-0600  フジテレビ  新・週刊フジテレビ批評   
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仕事場に着いた。

嵐上がりの空がとても綺麗だ。かなり遠方まで見渡せる。筑波山の方角はやや靄がでているが。

太陽が眩しい。

  
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欧米株式相場回復

昨日の反動だ。

昨日で一旦出尽くしだろう。

明日以降は小康状態か。

明日以降も乱高下するようなら、まだ下があるということだが、ちょっとイメージできない。  
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2012年04月11日

翠の空

空の一部が翠色いやフレンチブルーいやなんともいえない青緑色をしている。

不思議な贈り物。  
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米国株式市場大幅下落

米国市場は5日続落で、今日は大幅下落でナスダックもS&Pも節目を大きく割り込んだ。

きっかけは欧州。スペイン中央銀行総裁の銀行への資本注入発言などがきっかけのようだが、何を今更。

ただ、スペイン、イタリア国債は下落、米国債は大幅上昇、原油下落、金上昇、だから明らかに欧州をきっかけにリスクテイク後退というのが素直な解釈。

ただし、この二ヶ月の大幅上昇の利食いのタイミングをずっと待っていたところへ、きっかけがあったというのが背景で、本質的に米国経済が悪くなった訳ではない。

FRBへの量的緩和3をはじめとする緩和期待圧力は高まっており、日銀も警戒が必要。

ということで、ユーロだけで泣く、ドル円も下落し、久しぶりの円高進行となった。

ただし、これらはすべて金融あるいは運用者の都合であり、実体経済には何の変化も無い。欧州はすべて織り込み済みで、米国は堅調だ。

買うこともないが、あせることもない。

日米共に、金融緩和よりも、世界的なインフレリスクの高まりを警戒するべきだ。  
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2012年04月10日

恋と桜と日本人

始発で職場に向かう。

昨日の朝は、出勤前に、公園へ妻と桜を見に行った。

おとといの公園とは全く違い、ひとけのない、静かな桜だった。

僕らは桜と話をした。

しかし、宴会のごみの残骸がカラスたちを呼び込み、僕らの会話は途切れ途切れになった。

今朝は乗り換え待ちのホームから川沿いの見事な桜並木が見えた。

知ってはいたが、忘れていたここの桜。ホームから見えるという意外性。

心躍った。

恋愛について考えながら、宇多田を聴いた。



ホームには多くの始発利用者がいた。帰る人と出る人が入り交じる。人々は入ってきた始発車両に乗り込む。

これらの人々は新聞と携帯に眼を落としたままだ。

日本人は本当に桜の花が好きなのだろうか。

僕は宇多田を止め、始発の車両から降り、ホームから、桜の息を吸った。

始発の発車のベルが鳴った。

プレイヤーは宇多田のFlavor of Lifeになっていた。

桜が窓から去って行った。
  
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雇用統計後

雇用統計の意味は忘れられるだろう。

今日の米国も大きく下がって始まったが、この程度で、終盤へ向けて戻すパターンか。

たいしたことはない。

休みが挟まる場合の典型的なパターンで、動いている先物だけでいじるからオーバーシュートすることになる。

さて、問題は日銀。同意人事が頓挫し、日経新聞にも白川後が語られ、波乱含み。民主党も自民党も、いずれにせよ金融政策にはマイナスの要因しか与えられないということか。

  
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2012年04月09日

ラーメン

ラーメンを食べるのを止めた。

なんということはない。

代わりに衝動に対してはカップめんで対応することに。

カップヌードルしお。

壮絶に不味い。  
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2012年04月08日

今日の競馬

桜花賞よりも大阪ーハンブルクCのヒカルカザブエ。

駄目元で、単複。  
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2012年04月07日

福島参戦の結果

阪神牝馬は買わなかったが、買っていれば三連単ボックスで買った馬が2,3,4着で、悔しい思いをしただろうが、どうやっても勝ち馬は買えず、買わなくて良かったか。

メインの福島民報杯は、パドックで異常に良く見えたモンテエンを買い、エーシンを切ったまでは良かったが、ヒット、パンプキン、モンテ、トップの三連単ボックスで勝負して撃沈。残念だった。パンプキンはあのハイペースを早めに追いかけてはいけない。今日一日、古川と後藤は乗れていた。大野は特別以外は絶好調だった。

帰りは福島駅まで歩き、駅の途中の越後屋という異様に古い店構えの蕎麦屋で早夕食。やはり創業130年とのことだった。なめこおろしそば(冷)がとてもおいしかった。

中合はすごい百貨店だった。とてもかけない。

一方、駅ビルに入っているスタバの盛り上がりが半端なく、また他の駅ビルの多くの店も活気があった。人は集まるところには集まり、それがパワーになることを実感した。

郡山に移動し、うすい百貨店へ。こちらは、東京の百貨店そのまま、という感じ。さすが伊勢丹グループ。

私は百貨店現地調査では、店員と客しか見ていない。端から見ると綺麗な女性を物色しているだけに見られがちだが、店員には説得力が必要で、魅力的な客が集まる店は、必ず成功する。

しかし、男性はほとんどみかけなかった。これは東京以外では当然のことかもしれない。ここにビジネスチャンスがあるだろう。これはまた後日。

郡山の松屋とマクドナルドを物色。松屋は若い男のたまり場。東洋大学の柏原竜二の親戚のいとこをオタクにした感じの青年が、牛カルビ丼並を目の前に放置したまま、ひたすらiphoneをいじっていた。

郡山と福島の違いについて、さらに深い考察が必要になった。

どなたかご指導願いたい。

  
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桜花賞

混戦といわれているが、桜花賞は不動の本命が居ない場合は常に混戦。不動の本命が居ても、二着、三着は混戦で、この時期の牝馬は難しい面があるということだ。

しかし、一方で、実力差もばらつきも大きいので理屈ですっきり考えることも可能なのが、三歳戦だ。

さて、春のクラシック第一弾ということは、力関係が決まっていない、未対戦の馬が多いのと成長途上にあることが、予想を難しくしている。特に牝馬は二歳のときから成長がない馬は桜花賞でも足りなくなるので注意が必要だ。これは体重の増加を一つの目安としたいが、なかなか春はまだそこもわからない。となると、タイプで考えざるを得ない。

桜花賞で人気を裏切るのは短距離タイプ、そして気が勝っていてチャカつくタイプ、そして何より輸送に弱いタイプだ。

一方で、レースからいくと、どのレースがレベルが高く、力を出し切ったレースで能力判定として価値があるかを考えればよい。

これらの原則を今年の桜花賞に当てはめてみよう。

レースからいくと例年通り、二歳時の阪神JFとチューリップ賞ということになろう。この二つのレースで力を見せたのは、エピセアローム、ジョワドヴィーヴル、ジェンティルドンナ、アイムユアーズ。よって明日はこの四頭で考えればよい。

本命にしたかったハナズゴールは回避で残念だが、無事と復活を祈りたい。

タイプからいくとサウンドオブハートが好みなのだが、ローテが気に入らない。あえてこんなローテをとる必要はない。成長期は休ませるのも大事だが、戦わせて育てることも重要だ。そこからいくと、ヴィルシーナもいただけず、これも切りたい。

ジョワドは前回人気を裏切って大混戦、と新聞は書くが、前回は血統から人気になりすぎただけ。当然これが一番強いと見るのが普通だろう。ファンは断然の一番人気に押しており、彼らのほうが賢い。ジェンティルドンナもどっしりとして好きなタイプで、また小柄な馬が多すぎる今年にあっては馬格があり、頼もしい。アイムユアーズも精神的には強そうで信頼できるタイプだが、Fレビューを使うのは不思議でそこだけがひっかかる。JFでマイルで二着とはいえ、短距離のレースばかりを使っており、少し気になる。

ということで、人気も勘案して、本命は、エピセアローム。ほぼ同じぐらいでジェンティルドンナ。ジョワドは人気でもあり、またJRA発表の追い切り後の場体重が減っていたのが心配だ。しかし、圧勝もありうるか。

馬券は三頭の三連単ボックスに、エピセの単、エピセとジェンの馬単表裏。
  
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福島競馬場 再開そして再会

福島競馬場に来ている。

空気が澄み切っていておいしい。晴れているのに、雪が舞い、寒いが、気持ちよい。福島の山々が美しい。

しかし、改めて、日本の競馬場はなんてきれいなんだ、と思う。やや無駄もあるかもしれないが、これをコストカットで行ってしまうと、米国のように寂しい、ギャンブル、という感じの競馬場になってしまうか。ラスベガスも派手だからいいのだし、日本の競馬も、これだけ綺麗でサービス抜群だから、人気もあるのだ。JRAの女性たちも地元のイントネーションが好感が持てる。

さて、午前のレースでプロフェッサーという馬が出ており、いい馬だったので、他にパドックでよく見えた馬二頭と三連単ボックスを買ったらいきなり的中。気分よく、後のレースは休んでメインに備えることにし、内馬場で福島照井の円盤餃子というのを買って食べる。うまい。

さて、予想だが、冷静に行きたい(前段落ではそうは見えないだろうが)。

阪神牝馬Sは阪神1400がぴったりで、絶好調でここを狙い済ました スプリングサンダー。前走は素晴しく、一番人気も仕方ないか。人気はないが同様に阪神1400がぴったりのエーシンリターンズ。馬券的にはこちらを狙ってみたい。

ここはレベルの高い馬が揃ったので、レベルの高い牝馬のレースは底力で牡馬と渡り合っている馬でないと通用しない、という法則からは、アパパネが断然。そして、マルセリーナ、フミノイマージン。他にもレディアルバローザなど居て多士済々だが、絞って考えたい。

フミノイマージンは大好きな馬で太宰も大好きだが、やはり1ハロン短いか。しかし、底力は無視できない。アパパネはお決まりの休み明けは調教が良くても走らないパターンだが、今回は何か違う気もする。マルセリーナは絶好調で1400もいいだろう。

こう迷ったときは、自分が得意とする牝馬重賞であっても見送ることにする。一応予想は、オッズから逆張りで、エーシンリターンズを中心にアパパネも重く。マルセリーナとフミノイマージンがその次で、スプリングサンダーは押さえまで。大穴はオウケンサクラ。

ニュージーランドTはパス。

さあ、福島民報杯は、ミッキーパンプキンとヒットザターゲット。パンプキンの単に馬単。他は、エーブチェアマンに、いつ走ってもおかしくないトップカミングに江田照が乗るなら、これは必ず押さえておきたい。

福島競馬場は本当に素晴しい。

帰りの福島の百貨店、素晴しい東北新幹線も楽しみだ。

福島大学で教えるという私の夢は叶わなかったが、その分福島を満喫して帰りたい。  
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雇用統計 失望 

株価は大幅下落。ただし、今日はイースターで休場だから、先物がそう動いている。

米国債券は大幅高。金利は低下。緩和余地期待が膨らんだ。その結果、為替は大幅なドル安円高。つれてユーロでもユーロ安円高。

しかし、これは怪しい。ユーロはドルに対してはわずかに上昇しただけで、要は、円高が進んだ。これは少し仕掛けの面があるだろう。

さて、肝心の雇用統計の中身自体は、雇用は増えているが、このところずっと大きな改善、量的にも質的にも、進んできただけに12万人増加で、予想値の20万人増に及ばなかった、ということだが、それほど大きく捉える必要はない。これは金融市場の遊び道具(おもちゃ、といっても良いが、あえて)になっているだけで、かつ、量的緩和期待が後退した直後だっただけに、インパクトを持って仕掛けやすかった。そして、イースターということで、仕掛けやすいということだろう。

したがって、来週の火曜日までは単に市場のお遊びで、それに付き合って儲けようとしたければそうしてもいいが、中期のトレンドはそれ以降の動きで決まるので、短期で遊んだことは忘れて、火曜日以降は思考を元に戻す必要がある。

短期の遊びをする気がない投資家は、今日の動きに引きずられないほうがいいだろう。  
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2012年04月06日

今週末のメディア

4月8日(日)  BS11  1800-1855  
         報道プレミアム  堂々たる政治、凛とした日本
         「ユーロ危機」  
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2012年04月05日

自殺に関する嬉しいこと 

あまりに嬉しかったので、貼っておきます

嬉しいなあ。

実は、僕は子供の頃から、そしていまでも自殺願望があるのですが、こういう事件に支えられて生きているんです。


そうだね。彼の言うとおりだね。Perfumeは愉しんでいるし、僕らを楽しくしてくれているね。


Perfumeの標語を、前にこのブログに書いたことがあるんだけど、そのときも、本当は、やっぱり死にたかったんだよね。それでPerfume聴いてたら、何も考えずに、リズムと彼女たちの声が身体を揺らすと言うより、しみこんでいたんだよね。

そうしたら、何を苦しんでいたのか、忘れちゃった。

このブログの筆者の趣旨には反するけど、Perfumeに助けられたよ。

別にPerfumeじゃなくても、何でもいいわけで。

純粋に愉しむ。

そういうことが、みんな、あるといいね。

桜が咲いたよ。

  
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2012年04月04日

日経平均  暴落

まあタイミングじゃろ。

一時の戻しのピークは過ぎたと前に書いたけん。

ムードは利食いじゃけん。

そこへ、欧州懸念、米国FOMC議事録と来て、日本で仕掛けたということじゃろ。  
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2012年04月03日

バーナンキ 大混乱

FOMCの議事録が公開された。

量的緩和第三弾の可能性はほとんどない、という解釈が広まった。

このところ、バーナンキの発言から、第三弾の可能性が高まったと解釈して悦んでいた市場関係者が多かったから、ちょっとしたサプライズだ。

バーナンキが混乱しているのか、解釈する側が混乱しているのか。

両方だ。

また改めてじっくり議論してみたい。  
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2012年04月02日

余韻 Perfume

今日は、MY COLORをリピートで聴きながら仕事をしている。

もう100回は聴いただろうか。

仕事にならない。

ああ、あの瞬間が蘇る。  
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SANSUI 倒産

生産はもう行っておらず、メンテナンスもアクアでやっていたから問題は無いと言えば無いが、寂しい。

我が家の3つのサンスイのアンプのうち、一番使っているモノは、宮城県の栗駒郡の方から譲り受けたもので、使用7年で、素手で触ったことは無かったとのことで、私もいまだに素手で触れずにいる。907Limited ますます愛おしくなってくる。

あの栗駒郡の方、連絡を取りたいが、どうしているだろうか。このアンプを手放したのは、宮城県沖地震でガレージが壊れたため、修繕費用とのことだったが、その後の多くの地震はどうされたのだろう。

今晩はヘッドフォンでなく、サンスイに灯を入れるか。
  
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Perfume その他

先週、あまりに幸せすぎて、なかなか現世に戻れない。

すべてのものが色褪せて見える。

バブルも恋も、過度な盛り上がりは罪なのか。  
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2012年04月01日

大阪杯

フェデラリストは、押し出されて一番人気。勝つ可能性も十分あるが、ギャンブルとしては、ここは買ってはいけないところ。

しかし、実績馬も、いずれも休み明けで、一長一短。ここは状態の良さから、ナカヤマナイトとショウナンマイティの勝負とみる。

  
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Perfume 奇跡と愛

私は、東京ドームで彼女たちは一つの頂点を超えたと思った。その先が心配だった。

杞憂だった。

今日の彼女たちは、広島だったこともあり、原点回帰を超えて、確実に次の段階に進んでいることを示していた。

3人は大人になった。パフォーマーとして成熟した。ステージも成熟されたものとなっていた。

構成も以前よりもカネも手間もかかっているが、シンプルさは維持していた。そして、それで十分魅せることが出来るものを、彼女たちは持つようになっていた。

曲数も、バラエティも増え、柔軟に、起承転結もあり、小気味よいチェンジオブペースも出来る、勢いをコントロールできる材料が揃ってきていた。

そして、彼女たち自身もそれをこなせるようになっていた。

こなせる、という言葉は嫌だが、良くも悪くも、プロとして彼女たちは一人前になったのだ。

ビジネスモデル的にも、成熟期で一番安定して収益が出せる時期だ。勢いも新鮮さも維持しつつ、成熟しており、もっとも良い時期と言えるだろう。

もちろん彼女たちがそれを意識しているわけではない。そして、そのようなとらえ方をすると、繊細なファン達はいやがるだろう。しかし、ビジネスモデル的に安定するということは、挑戦をする気があれば、その可能性があるということなのだ。そして、事務所サイドとしても、海外展開についに体制が整い、また中身的にもその準備をしてきたのであるから、総力を挙げて、世界へ挑戦することになるだろう。

その中で、彼女たちはプロであり、同時にアマチュアなのだ。

プロとアマチュアの違いは何か。

プロとは、ゴールを明確に意識して、それを達成する人。

アマは、ゴールも分からず、がむしゃらに、その瞬間瞬間を全力で駆け抜けようとすることがすべての人。

彼女たちはプロでありアマであるのだ。

彼女たちは11年前からプロであり、そして、今やプロとして成熟期に入っても、アマであり続けている。

そんな彼女たちと同じ時代を生き、場を共有し、彼女たちが泣いたときに、僕らも泣き、楽しいときに、僕らも楽しい。これ以上素晴らしいことがあるだろうか。

この先がどうなるかもわからない。

彼女たちと同様に、僕らも、ゴールなど分からずに、この幸せがいつまで続くかなど考えずに、いや、この幸せの瞬間を一瞬でも失うまいと、ただ、がむしゃらに彼女たちを応援するだけだ。

これがPerfumeという愛の共同体なのであり、奇跡の愛なのだ。

今日の最後の曲は、それを象徴していた。

奇跡をかみしめながら、僕は泣き、そして微笑んだ。

  
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