2012年08月31日

明日のメディア

9月1日 土曜日 2100−2225 BSフジ コンパス スカイプ出演  

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2012年08月30日

Hurly Burly

Perfumeとの遭遇は、奇跡との邂逅だ。

素晴らしい分析対象との出会い。

それが研究者の至上の悦びだろう。

芸術家が美しい対象と出会うのと同じく。

それは求めては得られないものであり、選りすぐりの最高に整った、マネイジされた完璧な舞台では出会えないもの。

そういう奇跡に出会えたことを感謝し、奇跡を生んだ日本に感謝し、奇跡を走り続ける彼女たちに感謝したい。



僕は、奇跡という運命のきらめきを、昨日、再認識した。  
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奇跡との邂逅の悦び

人生の最高の果実だろう。

しかし、それは探しても見つからない。

探せば探すほど、遠くなる。

それは、道端に落ちている。

日常生活の中に眠っている。

それは探せば見つからないが、無感覚では見つけられない。

見えない遭遇を、きちんと捉えられるか。

それは自分にかかっている。

能力も努力も状態も重要だ。

しかし、それは貪欲に求めては見つからない。

あるとき、それは落ちている。

それを捉えられるか。

別の言い方をすれば、人事を尽くして天命を待つ。

日本的な発想だが、それのさらに受身的な仙人的な発想だ。

悟りは修行では得られない。

日常の中にある。

しかし、本当の悟りは、悟りの中にはない。

自分で気づかない悟りこそ、真の悟りだろう。

死ぬ瞬間に

ああ、これが悟りか

と気づく。

瞬間があるとすれば、それが悟りの瞬間だ。

悟った瞬間に、自分の人生はあるときから徐々に悟っていたんだと気づく。

悟る瞬間

それは死ぬときだ。

***

悟りを開かなくても、悟りに近い状態になることがある。

そのようなときに、奇跡との邂逅が生まれる。

それを邂逅として捉えられる。

昨日、僕はそれが少しわかった。

  
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2012年08月29日

バーナンキは動けるか

ジャクソンホールの講演が注目されているが、昨年から、FOMCの規制が厳しくなり、直接的な示唆の発言は難しいか。

しかし、そこであきらめるバーナンキではないので、何かのインパクトを持ってくるはずだ。

ただし、それが金融市場へのインパクトとは限らない。

むしろ違う方面を狙うのではないか。  
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2012年08月28日

前田卒業

昨日は、AKBの前田の卒業公演のTV中継があった。

前田は、なんともいえない本音発言とあの暗さと笑顔のギャップがたまらず、まじめな女の子の前田のファンが多いのは、よくわかる。

昨夜は、これを見ていて危うく野田首相の番組を見逃すところだったが、早めに気づき、そちらを見てから、前田へ戻った。

しかし、AKBの前田とはそれほど縁のなかったメンバーのだらだらした贈る言葉の中継を続けたために、前田自身のスピーチがもっとも短いものとなり、歌の途中でCMが入ることとなり、テレビでは公演を最後までカバーできなかった。

なかなか興味深い生中継だった。  
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ジャクソンホール

バーナンキは今年はどんな話をするのか。

本来は、ここでは動くべきところではないが、目立ちたがりの彼は、やはり何かを主張してくるだろう。

どっちに転ぶか。  
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2012年08月27日

ゴルトブリッツ

ゴルトブリッツが死んだ。

腸捻転だった。

放牧先でのことで、レース中のものではなかったのが、唯一の救いか。

いやそうではない。

僕らの罪悪感が軽減されるだけのことだ。

哀しい。

僕らは、彼らを殺すために走らせているのか。

生き物だから、レースがあろうがなかろうか、死ぬ。

僕らだってそうだ。

毎日、どこかで、続々と死んでいく。

罪もなく。無駄な事故で。

ああ、それでも、僕らは毎日悩みを抱え、右往左往し、喜び怒り、快楽におぼれ、恐怖にさいなまれ、生きている。

死んでしまってもいいのに、また、朝、目が覚める。

日が今、入道雲の裏を昇っていくのが見える。

夏は過ぎ、秋が来るはずだが、暑い。

今日も汗をかき、生きていくのだろう。

意味もなく。

  
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2012年08月25日

エルムS

この夏一番の注目レース。

ローマンレジェンドはどこまで強いのか。それを確かめるレース。

エスポワールシチーも好レースを期待したい。

サイレントメロディも充実一途。

見るレース。
  
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2012年08月24日

本日 ネットセミナー

24日 金曜日 1930-2110  ウェブセミナー マネースクウェア・ジャパン

 一層のユーロ売りの可能性は?欧州経済とユーロ、ドルの方向感  
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2012年08月23日

円 急伸

FOMC議事録公表を受け、この時間(午前3時45分)円が急伸。

経済や金融市場に何も大きな動きがなければ、追加緩和する、という風に読まれたということらしい。

FRB、これで追加緩和か。

米国経済はそんなに悪くない。

感覚の違いか、フィロソフィーの違いか。  
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2012年08月22日

Dream fighter

に曲が変わっていた。今日は、eternallyで立ち上がり、dream fighterで突き進む。

早藤さんとこのyoutubeのせい。  
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Eternally

今日は宇多田のEternallyで勝負。

今日の静かな勝負は重要だ。  
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2012年08月21日

今週のメディア

24日 金曜日 1930-2110  ウェブセミナー マネースクウェア・ジャパン

 一層のユーロ売りの可能性は?欧州経済とユーロ、ドルの方向感  
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今日のメディア

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2012年08月19日

日本の柔道について

マラソンは、男女とも未来はないが、柔道は十分にある。

結果が出た選手も出なかった選手もいるが、どの選手も戦い方によっては優勝の可能性が十分にあったことを示した試合がほとんどだった。

メダルかどうかは、展開の綾と勝負強いかどうかだけだった。

それはもちろん重要なのだが、柔道界は、幹部とコーチの重たさを解消し、彼らを入れ替えれば、急激に良くなるのではないか。もちろん、柔道の本質から離れたJUDOになっていることをどうするか、という問題はある。レスリングのように明らかな点取りゲームになれば、かえってフェアになり、実力通りの結果になる。柔道はどっちつかずであり、むしろ、柔道を離れてJUDOになりきれば、かえって、日本選手も対応しやすくなるかもしれない。まあ見ている方としては、柔道に戻った方が面白いし、スポーツとしても格闘技としてもそして武術としても意味があると思うが。

そう。マラソンの男子を見ていて、日本の男子柔道を思い出したのだ。

金で当たり前、と言われることが、どれだけ金から選手を遠ざけるか。

選手も開き直ることが必要だが、幹部達のせいだ。本当に悔しい。

さらにいえば、柔道では、日本以外でも本命の選手がかなり負けている。ただの部分点取りゲームと、判定負け、指導負けになってもともと、相手があせって技を無理にかけてきたら、そのときだけ返す、という戦略でしたチャンスのない選手達が、そのギャンブル開き直り戦略に成功しただけのことだ。

仕方がない面が大きいのだ。

だから将来を悲観することは全くない。

幹部の入れ替え。それだけだ。  
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ロンドンオリンピック 閉会式

腹が立つ。

開会式もそうだが、我々は、アスリートの輝きが見たいのだ。

ロンドンの町並みもイギリスの歴史も、ましてや英国女王やただれたミュージシャンなど見たくもない。

それらのために、入場券の価格が高く設定され、観客はまばらになり、マラソンコースは観光コースとなり、日程は無理を強いられ、野球はなくなった。それらのカネを世界でのスポーツ振興に当てるべきであり、イベントに浪費し、関係者に利益を与えるために使われるのは問題外だ。

ロンドンオリンピックはスポーツの祭典として意義を失う画期的なオリンピックとなった。  
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ロンドンオリンピック マラソン

ほとぼりが冷めたので、マラソンのレース回顧をしてみよう。

おそらく生意気だと多くの批判を受けるだろうが、それは歓迎だ。



女子も男子も結果的には、実力勝負の結果となった。

女子は、前半、相当のスローペースで入ったが、そこで余力を温存した選手の争いになり、能力も頭脳も優れていた選手が、最後までトップグループを形成し、その中で、一番賢いレースをしたエチオピアのゲラナが勝った。オリンピックレコードがすごいと言っているが、女子のタイムのレベルアップの勢いは凄まじく、彼女はまだ若いので、もっと早いタイムが出たはずだが、前半抑えたため、2時間23分になっただけのことだ。ただ、男子のレースを見て分かるように、前半飛ばしすぎるのは結果的には危険で、余力を持って、最後の勝負に賭け、それで勝利したということだろう。

日本の女子は、レベルが違い、レースも賢くなかったが、実力に大きな開きがあったと思われる。ただ、男子のように8位入賞を目指し、6位で喜んでいるのは、日本選手だけなので、最初から入賞狙いで、前半死んでいれば可能性はゼロではなかったかもしれないが、そのようなレースを勝負として行う意味があるとは思えない。

有森や高橋が、最近の女子選手は練習量が足りない、というコメントをしているが、日本女子の問題は高橋や野口が出場するべき時にオリンピックに出場できなかったことが問題で、高橋は選考委員の増田明美などの責任だが、二人に共通するのは、練習しすぎで、故障を招いてしまったことだ。

二人の共通語は、走った距離は裏切らない、というものがあるが、これは明らかな間違いであり、自分勝手さを表している。二人は、自分の不安と戦うために、スタートラインに立ったときに、自分は誰よりも練習した、という不安をぬぐい去るおまじないを得るために、神から得た肉体を酷使し、最大の伴侶である自分の身体と神を裏切ったのだ。自分の心の不安は、自分の心で解決しなければならず、肉体を犠牲にしてはいけないのだ。

男子は、女子のスローペースでの少しの紛れ(ロシアの選手のメダル、ケニアの金メダル獲得失敗)が男子でも起こることを嫌ったか、実力断然のケニアのキプサングが10キロから猛然と飛ばした。しかし、結果から見るとやはり飛ばしすぎで、後半追いつかれ,余力なく、伏兵のウガンダの選手に負けた。タイムは平凡だったが、前半キプサングが5キロ14分11秒という異常なペースで飛ばしたときにある程度ついていった選手は、やはりそこでの無理が後半応えたと思われ、サバイバルレースとなった。

日本男子は、パフォーマンスとキャラで一躍注目を浴びた藤原が、30キロまでは10位前後につけていたが、その後失速し、2時間19分11秒の45位だった。一方、持ちタイムが遅く全く注目されていなかった中本が6位に入賞し、日本陸連など関係者は歓喜し、男子マラソン復活へ向けての第一歩とコメントした。

しかし、中本はペースが上がったところでまったくついて行けず、入賞狙いとしては、非常に上手くはまったが、これは競馬で(日本でしかない)8着の賞金を目指して走るようなもので、レースとしては何の価値もない。上位の選手だけでなく、勝利を目指した多くの有力選手との力の開きは大きいと考えられ(だからあのようなレースができた)、今後の見通しはむしろ暗い。

むしろ藤原は勝負に行って負けたのだから、まだこちらの方が賞賛されるべきだが、しかし、なんと言ってもそれは無謀だし、騒いだメディアが無知だった。藤原のこれまでのレース成績を見ると、一か八かのレースで、たまに上位入賞しているだけだ。彼は勝負師、人間としては素晴らしいが、ランナーとしては、潜在力が高いとは言えず、これはいつも通りの結果と言える。更に言えば、直前の東京マラソンが評価されて代表になったが、彼は世界を目指すと言いながら、あのレースは日本人一位を狙っただけで、レース展開は全く無視だった。そして、二位でガッツポーズ。あと少しで優勝の可能性もあったのに、あのレースで満足していた。それは世界を目指していないことを意味している。

したがって、今回の日本人選手の結果は、驚くべきところはどこにもなく、世界への距離はまた広がったと言えるだろう。

このレースは日本人選手に注目するのは間違っており、やはり、ケニアの超一流の選手であっても、オリンピックというプレッシャーの中で、実力通り勝つことの難しさというものを痛烈に実感するためのものだった。

ケニアは世界記録保持者のマカウがプレッシャーから練習をしすぎて、コンディションを落とし、国内選考で落選するという壮絶な代表争いをし、それを余裕でクリアしたキプサングですら、実力のあまり、勝ちを焦りすぎ、冷静さを欠いたレースをしてしまい、金メダルを逃すという、レースとしては非常に重いレッスンのあるものだった。

マカウとキプサングが、その実力と努力に見合う結果を、今後の各地でのレースで得られることを私は願っている。  
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2012年08月17日

今週末のメディア

18日土曜日 テレビ東京 昼1205-1225 マネーの羅針盤

BSジャパンでも同時放送 1205-1230 (こちらの方が5分追加のコーナーがあります)   
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雲が秋だ。

季節は巡る。  
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2012年08月14日

ジャンクメール活用法

ジャンクメールのタイトルに目がとまった。

これは。。。。。

なかなか興味深い。

「思春期の勃起力を取り戻す方法」

とある。

メールを開けてみて、よく読むことにした。

すると、そこで自分の見間違いに気づいた。

私は、

「思考の勃起力を取り戻す方法」

と読み違えていた。

思考の勃起力。

欲しい。

  
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2012年08月10日

JALの再上場の問題点

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2012年08月09日

日銀 政策決定会合

まさに無回答

何も動かない。

素晴らしい。

今は追加緩和する必要はない。

待つべきだ。  
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関屋記念

狙っていた馬が二頭とも回避

悪かったような気もするが、良かったということだ。

故障する前で本当に良かった。  
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JAL再上場

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偉大な伊調馨

この人はすごい。

金メダル、三連覇を祝福されたインタビュー。

彼女の答えは。

そこを目指してやってきたわけではないのだけど、終わってみれば、嬉しい。

今日は悔しい、足りない部分もある。

自分のレスリングを貫きとおすところができなかった部分もある。相手に合わせて、自分を変えてやってしまった部分もある。

と。


凄すぎる。

次元が違う。

かっこよすぎる。

そして、あの笑顔も。

素敵だし、すごい。

やさしいお姉さんも嬉しそう。  
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2012年08月08日

なでしこと男子サッカー

なでしこがエコノミー(正確には、プレミアムエコノミー)で、男子がビジネスに乗ったことが、女性差別だという批判を受け、問題になっている。

私は、てっきり、女性をエスコートするのは、強いものが弱いものを守る、という考え方だから、その原則に則って、強いものが弱いものが何とか勝てるように譲った、ということだと思っていた。

その結果、彼らは準決勝まで行けたのだと。

なでしこはやっぱり決勝に行けたのだから、メダル最大化原理から言ってその判断は正しかった、ということかと思っていた。

なんだ、違ったんだね。  
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ケインズは賃金の下方硬直性など言っていない。

Keynesは、賃金の下方硬直性など言っていない。

それはアメリカン的な単純化による一般理論の便宜的な解釈だ。

それが教科書などにより広まったのは大きな問題だ。

Keynesはむしろ逆に、賃金が下がると失業が増える可能性もある、と言ったのだ。

逆なのである。

しかし、賃金が下がるとなぜ失業が増えるのか?


1.賃金が低すぎて、自発的失業が増える

というものが考えられるが、これなら理論的にも古典派(Keynesのいう古典派)の言うとおりで問題はない。ただし、現実にはこういう社会は問題が大きい。現在の中東の産油国はこれに近い状況で、若者がつらい仕事は面倒なので、カネには困っていないので、働かない、という社会問題が起きている。広い意味では、日本も同じ状況である部分があり、人的資本の蓄積を促す長期コミットメントを必要とする職業や職種、労働条件を拒否しているとも言える。

しかし、いずれにせよ、大恐慌の時はこれは当てはまらない。(くどいが、理論的、政策的にこのような失業があり得るということは重要である)

そこで、別の可能性としては、

2.質の高い労働力が確保できなくなり、生産活動を諦める

という1980年代的な解釈もあり得る。つまり、全体の賃金が下がってしまうと、上に上げたような自発的失業者になる人々が一部現れ、彼らは、より知的であるなど、何らかの意味で、より生産性が高い労働者だとすると(経済活動だけでなく、他の分野でも優れているので、それを優先する。芸術活動や社会貢献などを生活の中心にすることや、ある意味、子育てに移るのもこの観点から捉えられる)、労働の質の低下が起こる。これはアドバースセレクションとなり、レモンの市場と言え、労働市場が成り立たなくなる。

しかし、大恐慌の時は、このような繊細な問題ではなく、もっと有無を言わさない失業が問題だったはずで、次の考え方が一番当てはまるだろう。すなわち

3.賃金が下がると所得が下がり、消費が減る。そうなると企業は生産をしても売れないから、生産を止める。すると、雇用が減り、失業率が上がる。

不況スパイラルである。いわゆるデフレスパイラルと似ているが、デフレの場合は、一般物価から企業の収益の流れで語られるが、こちらは賃金から所得への流れがメインである。

これはKrugmanが現在の本で繰り返し主張していることではある。

そうなると、Krugmanは、ある意味で正しいのか。

部分的には、デフレスパイラル、不況スパイラルが起きると困る、という議論は正しい。正しすぎて、それを主張するのは、普通は意味がないと考えるのであるが、彼はそれを繰り返し主張するだけでミリオンセラーになるのだから、ビジネス的にはやらない手はないだろう、ということか。

それはともかく、金儲けすること自体は、全く問題ないが、問題は、じゃあ、この流れを止めるためにはどうするか、という処方箋、政策提言である。

これが誤っており、政府や世論をミスリードするのは大きな罪だ。
  
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後悔しないKrugman

つまらないKrugmanの話に戻ろう。

Krugmanは後悔しない。

バブルがあったことはすべて忘れて、今の経済を観よう。

あ、失業者がいっぱいいるじゃないか。

大恐慌の時と同じだ。

財政出動しないと。あり得ないくらい大規模に。失業がなくなるまで。

ということだが、バブルを忘れるのはいいことなのか?

今の失業が重要。

これはそうだ。

失業の理由は、構造的ではなく、需要の全般的な減少にある。だから需要を増やせ。

ということだ。

しかし、まず、基本的な問題がまずひとつ。

需要不足なのではなく供給過剰なのではないか。

ということだ。

2002年から米国のバブルが続いていたとすると、リーマンショック時点での供給過剰はかなりすすんでいたのではないか。

住宅、自動車がその代表だが、住宅は在庫が少しずつ処理されて、地域により回復に向かい始めている。投機的要素の強かった地域、セカンドハウス、サードハウスの投機用の地域は回復は遠いし、それらの物件は浮かばれないだろう。

一方、NYの超高級不動産も状況が悪くなってきたし、これは継続するだろう。金融業界の人々へのダメージはいよいよ顕在化してきた。

これらのものは、前者は明らかなバブル、後者もバブル関連だ。

彼らが住んでいたアパートメントは素晴らしいものだし、趣味の悪い成金バブルとは異なる。だから、Value for moneyとして考えると悪くない。ところで、米国のいわゆるセレブ達でも趣味のいい人と悪い人がいて、それは日本でも同じなのだが、本当のセレブはValue for moneyが高いところに住んでいる。

だから、高級物件全てが悪いわけではないのだが、やはり、ここは需給。需要が減れば、価格は下落せざるを得ない。質の良いものは値下がりしにくいが、それでも、趣味の悪い高級物件は壊滅だし、質が良くても値下がり傾向にはなる。

だから、質の良い物件も供給過剰とまで言えなくとも、価格が下がってくる。

自動車にも同じことが言える。レクサスが米国で売上が落ちたのは、レクサスがバブルな車だったのではなく、バブルな人々がValue for moneyでまともな車を買っていたのだが、バブルな人々がいなくなっただけのことなのだ。

だから車の作り手は誠実でまったくバブル的でなく、需要に応じて良い車を作っていたとしても、バブル崩壊で、供給過剰にはなってしまう。

バブルで儲けた人々の消費がまともであった場合、すべてのセクターが供給過剰になる。

だから、バブル崩壊で、構造的な失業が産まれる。

それは需要を補填すれば、確かに元に戻る部分はある。

しかし、そもそもの消費水準が高すぎた。バブルによるキャピタルゲイン、それを消費に回した部分、これが持続的に生じないと、経済が持続しないのであれば、やはり、それは需要が超過していて、それに対応する供給力が生み出されていた。

そう考えるのが、バブル崩壊後の需給ギャップに対する解釈としては普通で、その拡大が急激すぎるから、それを緩和するために、部分的に政府の財政出動で、需要の量を補い、移行プロセスの摩擦を緩和するのだ。

リーマンショック後、起きたことはこういうことだし、日本のバブル崩壊後も、同じ調整だった。

大恐慌の時の混乱とは、本質的に違う。

金融バブル崩壊後、失業率が高止まりしていることだけで(しかもその水準は遥かにマイルドなのに)、大恐慌と、現在を同じというのは、三流タブロイド紙(今なら、キワモノブログか)レベルの議論だ。

こういう議論をしてもクルグマンは後悔しないのか。

ということは、執着も反省もなく、進歩を放棄したということか。

  
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2012年08月07日

後悔と魅力的な女性とアスリート達

人生で出会った、最も魅力的な女性がいた。

僕は彼女に言った。

「俺は後悔ばっかりしているんだ。駄目なんだ。」

「小幡君、後悔はしなきゃ駄目よ〜!」

「え?どうして?」

「そうでなきゃ、進歩しないじゃない!」

「ただ、後悔だけしていて、変わらないのは?」

「それは駄目ね。」

***

しかし、僕らは、本当に後悔することにより進歩するのだろうか。

アスリートたちは、終わったことにくよくよしないタイプが強い。

相場師もそうだ。

彼ら、彼女らは、びびることもない。

緊張を集中力に変えるタイプだ。

無欲の勝利、というのもある。

しかし、それとは違う。

後悔が生じると言うことは、そこに賭けるものが本来あった、ということだ。

それをつかめなかった。

しかも、つかめるチャンスがあったのに、つかめなかった。

可能性がなかったのなら、後悔はしない。

悔いはない、という良く聞くコメントになるだろう。

しかし、彼らは、悔いはない、と言う。やれることはやったんだと。

同時に、レース前にそういう考え方では勝てない。

やることをやれば、結果はどうでもいい。

本当にそう思ったら、結果は出ない。

何かに対する執着はあるはずだ。

それに失敗したときに後悔するはずなのだ。

それなのに、悔いがない、とは。

言っているだけなのか?

本当は悔いがあるのか。

いや違うだろう。

別の言葉で言えば、リスク。

可能性もリスクも同じだ。

可能性に賭けたが、それが実現しなかった。

だから仕方がない。

取るべきリスクはとった、突っ込むべきギャンブルはした、しかし、そのギャンブルに破れた。

それだけのことか。

だから、するべきギャンブルをしなければ後悔するだろう。

柔道の杉本美香はそうかもしれない。しかし、そうではないかもしれない。

チャレンジしなかった後悔は、チャレンジして失敗したときの後悔よりも大きい。

大和証券のCMだ。

しかし、これもケースバイケースだ。

チャレンジすべきでなかった、というチャレンジも実際にはある。

チャレンジした場合には、少しの確率で成功し、ほとんどの確率で失敗する。そして、失敗したときに、後悔するかどうかはやってみないとわからない。チャレンジしてみて、初めから確率がなかった、と思えば後悔はするが、初めから確率がなかったことが分かって、すっきりする、という場合もある。

チャレンジすれば、したことにより、情報が増える。ターゲットとした事象、対象に関する情報が増える。一般に情報が増えることはプラスだ。そして、チャレンジしなければ、成功はあり得ない。

一方、チャレンジしなければ、チャレンジしなかったという事実を必ず後悔する。

したがって、チャレンジすることが、ドミナント戦略(どうころんでもチャレンジしないよりも望ましい)と表面的には言える。

そこで、まてよ。である。

現実は少し違う。

チャレンジして、とんでもないことが起こるときもある。チャレンジのコストは意外と大きい場合もある。

転職もそうだし、留学もそうかもしれない。離婚、再婚もそうかもしれない。

だから、勇気がないとか、チャレンジ精神がない、というのは、勝手な第三者の意見なのである。

されに、情報が増えればそれはプラス、というが、そうではない、というのが重要だ。

経済学が表面的で、心理をとらえていない、典型例である。

あこがれの雑貨屋のかわいい女の子に、話しかけられずに、勇気を出したときには、おばあさんが出てきて、彼女は引っ越したよ、と告げる。これが大和証券のCMだが、あこがれの女の子はあこがれのままの方がいい場合もある。

AKBやPerfumeとは、個人的につきあわない方がいいかもしれない。

なんてオタクな、という論理だが、実際はそういうことは多い。あこがれはほとんど幻想だ。

理想の経営者、尊敬すべき先生、すべて幻想かもしれない。

アイドルとは幻想を生み出すものであり、幻想が人を幸せにする。カリスマ経営者、宗教家の言葉、尊敬は幻想かもしれないが、純粋な幻想がひたむきな行動を生み出して、信者の道は本当に開けるかもしれない。

ふたを開けてみれば、お守りの神通力は失われる。


さらに。

チャレンジして後悔する場合は、そこまでつかみかけてするりと抜けた場合だ。

これは一生を棒に振る場合もある。

恋愛もそうだ。

金メダルも。

チャンスが十分にあったのに、とらえられなかった。

これが一番後悔する。

三連単の3着を、最後に減らした馬が飛び込んできたときと全く当たらないときの違いと同じだ。

それなら、最初から馬券を買わなかった方が後悔しない。

後悔には、そこにつかめる実体が存在することが必要で、同時に、それに対する執着が必要だ。

だから、後悔するようなことがない、ということは、チャンスというものを存在させるまで、自分が高みに近づけなかったことを意味するのであり、執着もなかったことを意味する。

それゆえ、後悔しないような人生は駄目なのである。







  
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過去を忘れる

大学の学部3年生の時(4年生だったかな)の経済動学(だったかな?)の授業は、西村清彦先生で、彼の最適化に関する経済数学を中心とした授業を受けていた。

すばらしい授業だったが、唯一、今でも覚えているのは、

「経済学の唯一のメッセージはこれです。 終わったことは考えない。」

ちょっと言葉は違うかもしれないが、そういうことだった。

要は、過去どんな行動をとっていようと、これから将来への最適化問題を解く、のが最適行動なのだ、ということだ。

過去は,現在の意思決定に影響を与えてはいけない。


なるほど、と思った。

しかし。

みんな笑っていたが、私は、笑えなかった。

私はいつも後悔ばかりしているからだ。

それなら、人間はなぜ後悔するのか。

後悔する人間は愚かなのか。 

後悔のメカニズムとはなんだろう。

後悔という感情を生み出すように、遺伝子は仕組まれていたのか。

それとも、いくつかの感情の組み合わせが、後悔、というものを形作るのか。

後悔理論は行動経済学にもある。

しかし。

何か、もっと根本的なことがあると思う。


  
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2012年08月06日

Krugman バブルの清算

リーマンショック前までは、バブルだったことは、さすがにコンセンサスだろう。

そのバブルが崩壊して、経済、金融の問題が起き、その根本的解決ができていない、というのもコンセンサスか。

そうだとすると、バブルの水準に需要や失業を戻せ、というのは明らかな誤りであることもコンセンサスとなるだろう。

比べるなら、バブル前だ。

しかし、バブル前とはいつだろう。

再び、しかし。

バブル前と比べる必要があるのか。

それが問題だ、


実は、Krugmanの思考の中で、唯一意味のあるポイントはここだ。

終わったことは忘れよう。

目の前の問題だけを考えよう。

ということだ。

確かに、それは正しい。

しかし、やはりKrugmanは間違っている。

それはどこなのか。  
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いろいろ Krugman

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うんざりpartII Krugman

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うんざりするKrugman

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2012年08月05日

マラソン 女子

いよいよである。

このコースのひどさは以前にこのブログに書いた

しかし、この記事が本当だとすると、委員会も住民もどちらもどうしようもない。レースも選手のことも考えていない。やっぱりこんなオリンピックは止めてしまえ。

それでも選手は、このレースに賭けているわけだし、いまさら批判をしていてもレースは行われるので、レースについて考えてみよう。

ロンドンの町中の狭く(道幅3メートル)、曲がりくねった(直角カーブが無数にある)、滑りやすい石畳のコース。事故がないことだけを祈るが、その分、スピードのない日本選手にチャンスがあると思われているが、そう甘くはない。

シーズンベストのタイムが4分以上違う、日本女子とケニア、エチオピア女子。そして、ケニア、エチオピア勢は、今シーズンがパーソナルベストの選手も多く、伸び盛りでもある。経験だけが日本の強みかというと、レースに勝ったことのある回数は少なく、勝ち方を知っているわけでもない。普通に考えるとメダルなどを期待するのは無理というものだ。素直に、実力を発揮した良いレースをしてもらいたい。

NHKの特集で、ある日本のコーチが、ラスト3週目の直線コースからが勝負、と言っていたが、私はそうはならないと思う。

ちなみに、コースは、前述の危険な市街地と直線の長い普通のコースの部分と2つあり、テムズ川沿いが直線の長い部分となる。3周の周回コースだ

市街地が非常に難しいコースだから、そこは我慢して、最後の3周目、テムズ川沿いの直線に出たところから勝負、というのが日本のコーチの言葉だが、私なら、密集した集団で、石畳の市街地を3周するリスクは、実力のある選手ほど大きいと考えると思う。だから、少なくとも2周目の石畳に入る前にかなりペースを上げて、スピードのない選手を振り払って、紛れが少なくしておきたいと思うはずだ。さすがに最初の5キロ過ぎでスパートするわけにも行かないだろうが、むしろペースは速くなり、極端に言えば、インターバル走のように、テムズ川沿いの時はペースをかなり上げて、ペースのアップダウンが激しいレースになるのではないか。上りと下りがあるのと同じだ。

だから、日本選手にもしチャンスがあるとすれば、レースがハイペースで、しかも、ペースがアップダウンする展開になったときに、最初から無理についていかずに、ペースのアップダウンも避け、同時に石畳の密集も避け、ばらけた位置で走り、3周目、ばて気味なった選手を少しずつ拾っていく、ということになるか。それで上手くいけば入賞、というイメージと予想する。

まあ、こんな評論はともかく、実力が発揮され、フェアなレースになることを期待したい。

事故のないことを祈っている。  
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2012年08月04日

暇つぶしとしてのKrugman批判 

予想以上に、暇つぶしとしては有益だ。

End This Depression Now! の第一章である。

前回の批判は前書きについてである。

前書きで十分だった。

第一章は読む必要がない。

暇つぶしをしたい場合か、

Krugmanが本当にくだらないことしか言っていないか、確かめたい場合か、

どちらかなら読む価値が多少あるだろう。

まず、失業がいかに悲惨か、ということが書いてある。

Krugmanよりも我々の方がよく知っているだろう。

彼は失業の経験も恐怖もないのだから。

あ。政権に呼ばれるつもりだったのに、呼んでもらえなかったのは、失業なのか。

それで暇になって、暇つぶしの本を書き始めて、経済学者を批判しはじめ、

その後、NYTに拾われたと。

そういうことか。

まあ、一応本に戻ろう。

失業率は数字よりも実態の方が悪い、失業しなくても給料が減っている人は多い、失業するとプライドも失って、家庭内で居場所がなくなる、など書いてある。

あんたに言われんでも。

唯一の救いは、珍しく、正しいことを言っていることだ。

失業は経済にも個人にもダメージだ。

可能なら避けるべきだ。

それは正しい。

もしかすると、この本で、唯一正しい部分かもしれない。

  
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2012年08月03日

Krugman

嫌だし,カネと時間の無駄だが、仕方なく、KrugmanのEnd this depression now! を読んでいる。

冗談ではなく、こんな本を読むのなら、鬱病の最新の研究書でも読んだ方が断然良いのだが、仕事とはそういうものか。

ちなみに、日本語の本も出ているが、あれは訳ではないので(宇沢氏のように、原文を読まずに訳すのは、彼のような状況に限られるだろう)、Krugman本人の英語で読んだ方が、まだましだ。ちなみに、Krugmanも本を売りたいのか、英語も普通になってきているので、無駄な時間が最小限で済むようになった。

***

しかし、冒頭から酷い。

根本的に間違っている。

リーマンショック直後もそうだったが、ケインズを誰よりも押しているつもりなのだろうが、ケインズを読んでいないのか、まったく分かっていない。

ケインズなどの分析を差して

That same analysis tells us what we should be doing our current predicament.

と言っているが、全く間違いだ。

ケインズについては

Keynes's central dictum:"The boom, not the slump, is the time for austerity."

と言っているが、いんちき「ケインジアン」(ケインジアン:ケインズのことを理解しているつもりになっているが、本質を全く理解していない自称ケインズ派の学者。ケインズの原典を読んだことがない人も多い)でも、こんな幼稚なことは言わない。

なぜなら、これがケインズの中心的な格言なら、ケインズなどいらないからだ。野田首相ですら知っているだろう。

ケインズの中心命題は、相場観にあり、相場師が学者をやっていることから来ていることにある。

すなわち

「みんなが萎縮しているときには、逆張りだが、逆張りをしてリターンを出すなら、流れが変わるまでやれ」

ということだ。

学者風に言い換えれば、

「経済が縮小均衡に陥っていて、心理的にあるいは将来の期待的に、周りが悲観的になっているから、自分も合わせて悲観的になっているときには、合成の誤謬に陥っているから、縮小均衡から移行するためのきっかけを誰かが作る必要がある。それが政府の財政出動しかない場合もある。」

ということだ。

それは単純なブームとか不況という問題ではない。

構造的にはもっと需要が出てきて良いはずなのに、心理的、あるいは周囲との均衡から悲観的になることが最適対応戦略である場合には、縮小均衡(悪いナッシュ均衡と言っても良いが)を動かしてやるために、何らかの措置をとることが経済にとってプラスになることがあり、今はそうだ。

というのがケインズの主張だ。

そして、ケインズの最も重要な政策的メッセージは、経済理論と経済政策は本にしないほうがいい。パンフレットの方が適している。なぜなら、最適な政策は、環境によってすぐに変わるからだ。ということだ。

だから、彼は、自分の過去の説に固執せず、状況によって、最適な提言を、学派などに縛られず、現実的に次々と打ち出した。

その最後の大きなモノが、たまたま一般理論だったのであり、当時存在しなかった財政政策なのである。

だから、ケインズがもし現代に生きていれば、決して同じことは言わないだろう。

ケインズは生きており、一方、Krugmanは生きながら1930年代に葬られているのだ。  
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ECBとドラギ総裁

やはりECBはここでは動かなかった。

ドラギ総裁は、ただのリップサービス屋になってしまった。

今日の時点では、ECBもドラギ総裁も非難を浴びているが、内部でどのような議論、論争、意見の集約が進んでいるか、分からないので、ここで判断するべきではないと思う。

ドラギはこの前の講演のリップサービスがいただけないだけで、9月が勝負だ。

ただ、理屈で言えば、出来ることは限られている。

スペイン国債を買うのは自由だが(自由でないからもめているのだが、実際は)、それではドイツが主張するように問題は解決しない。

スペインは国内政治をイタリアのように一旦構造を変え、地方州が中央政府に財政的に依存し続ける形を変えないと、問題は解決しない。

イタリアは、国債残高の規模が大きいので、金融危機にはなり得るが、少しずつではあるが、改善している。政府が赤字削減に取り組めば、それでいいのであり、ペースは遅いが進み始めている。

だから、時間稼ぎのために、イタリア国債を買い入れるのは理屈に合うが、スペインは、スペイン政府が何らかの政治、政府改革をしない限り、あるいは、それを引き出すために、国債買い入れという手段は採っておく必要がある。

金利引き下げも危険だ。インフレリスクは世界的にはまだ若干残っている。ここでインフレにより名目金利が上昇すれば、スペインもイタリアも倒れる。

だから、たかだか0.25%下げることは、リスクを高めるだけであり、何かをやったというアリバイ作りのためだけになってしまう。

ECBは勝負所だ。
  
Posted by sobata2005 at 06:41Comments(0)clip!

女子ホッケー

親友が関係者であることもあって、韓国戦を、今回のオリンピックの中で一番全力で応援した。

負けた。

残念だが、勝てる気のしないゲームだった。

前半は日本が押していたのだが。

柔道でも、そういうときがある。

内容は押しているのに、ずっと不安な試合が。

何かが足りない。

それは僕らに共通するものなのだろうか。

***

しかし、ホッケーとは見ていても面白いゲームだ。

日本でも、一時小さなブームがあったが、もっと人気が出ても良いと思う。

決勝には出られないが、残りの試合を全力で応援したい。

あと。

女子ホッケーの選手のほとんどは、ソニー所属だ。

チームの存亡が危ぶまれている。

何とかチームが維持されることを祈っている。  
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2012年08月02日

FOMC バーナンキは何を考えているか

Posted by sobata2005 at 09:24Comments(3)clip!

2012年08月01日

バタフライ 松田

素晴らしい泳ぎ、そして、素晴らしいインタビューだった。

こういう人間になりたい。  
Posted by sobata2005 at 09:48Comments(2)clip!