2012年11月30日

オルフェーヴル

引退という噂が出ているらしい。

私は、それでいいと思う。

  

Posted by sobata2005 at 09:43Comments(5)clip!

2012年11月29日

今週のメディア

本日発売 週刊文春 リフレについて (取材コメント)

  
Posted by sobata2005 at 07:52Comments(1)clip!

2012年11月28日

AKBと第三極の類似性

メンバーの多い女性アイドルグループは、一時代に一つで良い。これがアイドル界の鉄則だ。

おにゃんこ。

モー娘。

AKB。

話題は一つで良い。クラスメイトと、自分は誰が好き、と言い合えばそれが楽しい。だから、そこそこかわいければいいのであって、一旦一つのグループが確立したら、それよりも可愛く、歌がうまいグループが出てきても、もう必要ない。

第三極も同じだ。

中身は、そこそこ夢中になれる要素が一つあれば、あとはどうでもいい。

政策の中身など関係ない。


第三極として、橋下氏がポジションを確定した以上、もう第三極は要らない。

雨後の竹の子のように昨日騒がれた「そのほか」の第三極は、12月16日に壊滅するだろう。

みんなの党も小沢も、ついに完全に消え去るときが来た。  
Posted by sobata2005 at 08:42Comments(16)clip!

2012年11月27日

今週のメディア

Posted by sobata2005 at 12:14Comments(3)clip!

リフレ政策と日銀 

Posted by sobata2005 at 12:11Comments(1)clip!

リフレ政策でマーケットはどうなるか?

Posted by sobata2005 at 08:57Comments(3)clip!

2012年11月25日

岩田康誠

彼のジャパンカップだった。

レース後のインタビューでの憮然とした態度が印象的だった。

(BS11も 少なくとも今日は、レースダイジェストをやらずに、生で丸ごと勝利騎手インタビューを屋って欲しかった)

それと検量室に向かうときに、祝福してきた関係者に対してのピリピリとした態度。

結局、降着にはならなかったものの、2日間の騎乗停止。

岩田にとっては、オルフェーヴルがまずよれて内に斜行したことから始まっている、という思いもあっただろう。しかし、彼がオルフェーヴルを逆に弾き飛ばして、割って出てきたことも事実。

岩田でなく、日本の多くの騎手だったなら、あそこをこじ開けるのは遠慮しただろうから、今日は、岩田だったからこそ勝ったのであり、同時に、だからこそ、複雑な審議になった。

岩田は、いろいろな思いがあろう。

ただ、今日は、池江、池添のお坊ちゃんコンビを、野武士岩田が圧倒した、ということだろう。

賛否は分かれるだろうし、私は、両方の意見がそれぞれ理解できるものであると思う。

このレースは二頭のレースというよりも、岩田の事件として、私の脳裏に深く刻まれた。

***

しかし、それよりも問題視したいのは、オルフェーヴルを使ったことだ。

テレビの取材だから、部分的に引用しているからかもしれないが、凱旋門の借りを返すために出走したかのような報道のされ方だった。それはおそらく、本意ではなく、部分的な答えを切り取りで使われたのだろうが、しかし、それは、一言でも言ってはいけないことだと私は思う。池添も、オルフェに自分が一番うまく乗れる、と答えた部分を使われてしまっていたが、そういうことは一言も言ってはいけない。オルフェが強いだけで、騎手はその補助なのだ。自分を全面に出した瞬間に、そのレースは負ける。

岩田は、この話に当てはまらないのだが、それが岩田だ。しかし、彼は彼なりのスタイルがあり、それでバランスを取っている。地方出身はアンカツもそうだが、騎手が主役の部分があるが、多くの日本の優秀な騎手は、良くも悪くも、岡部流の馬優先主義なのだ。

この二つのスタイルの良いところをそろえたのが、優れた外国人騎手である。しかし、それには、馬の育て方、しつけ、というところからまったく異なった文化であり、やはり乗馬を含め、馬については、欧州流の従わせる、という考え方がこれまでは勝ってきたのであり、日本流の馬の好きなようにさせ、いいところを最大限伸ばしてやる、というやり方は、それを超えてはいない。

いずれにせよ、今日のテレビでの取材VTRを見てしまうと、今回使ったことに非常に不満を持たざるを得ない。

終わったことは仕方がないが、なんとしても有馬は使わないことを願う。

極東のローカルGIを勝ったところで、溜飲を下げるのは、田舎のお坊ちゃま二人だけで、オルフェーヴルには何の意味もない。

彼の価値を取り戻すためのリベンジをしたければ、来年の凱旋門以外には意味がないのだから。

ただし、私は、それも、我々の日本の競馬ファンの都合だと思う。無理する意味はどこにもない。


  
Posted by sobata2005 at 20:30Comments(16)clip!

2012年11月24日

浅田真央

美しかった。

昨日の浅田は素晴らしい演技。

それは、パーフェクトでも、完璧な演技でも、1位でも、メダルでもなく。

「素晴らしい」 演技だった。

美しく、楽しく、生き生きとした。

生き生きとした浅田が戻ってきた。まさに生き返ったのだ。

このような素晴らしい演技を出来るスケーターは他にいないだろう。過去にもいなかったといっても過言ではない。

みな、メダルのために。名誉のために。プライドのために。カネのために滑っていた。

彼女は。

彼女のためでもなく。

ただ、フィギュアの美しさのために。

フィギュアスケートのために滑っているのだ。

インタビューもそれをそのまま映し出していた。

今こそ、彼女を心の底から賞賛したい。

**

しかし、羽生にももっと注目してあげても良いのではないか?  
Posted by sobata2005 at 08:22Comments(9)clip!

アレルギー

アレルギー

私にはアレルギーがある。

ユニクロアレルギーだ。

肌に合わない。

ユニクロに行ったことがない、と5年前に愛人に告げると、それではビジネススクール教員失格であるという。仕方なく、彼と一緒に中野のユニクロへ行った。

ヒートテックを一枚買ってみた。着てみてなんて便利なものだ!と興奮して、翌々日、5枚まとめ買いをしたところ、三日目から、身体全体がかぶれてきた。うわ、これは駄目だ、と一回着ただけだからと義理の弟にあげようとすると、肌につけるものは。。。。と拒否された。

しかし、他の愛人たちも、ユニクロ好きが多く、一緒に行く機会が増えた。妻に綿のタートルなどをお土産に買って、喜ばれた。

自分には5990円のジーンズを買った。ユニクロでもここまで高ければ何とかなると思った。生地はすばらしく、風合いも色落ちも美しい。

しかし、履き心地はしっくり来ない。

そこで何かいいものはないかと、ユニクロでも特に素材を厳選した、トランクスとくつ下を買った。素材は素晴らしかった。

しかし、ゴムの部分でかぶれた。

***

今朝、最寄の駅へ始発に乗るために向かう。

何事だ!?

人が溢れている。

いや行列がすごい。

Perfumeのチケット発売日か?

いや、そんなはずはない。

列の最後尾にプラカードを持った不自然な明るい青色のウインドブレーカーを着た男性が。

ユニクロのプラカードだった。

聞いてみる。

年に一度の創業感謝祭です。6時開始です。世界で同時にやっています。

ユニクロが米国かぶれになって、ブラックフライデーのマネをしているのかと思い、批判しようかと思ったが、そうではないようだ。

しかし、いずれにしても。こういうバーゲンも嫌いだ。

肌に合わない。

  
Posted by sobata2005 at 08:16Comments(6)clip!

2012年11月23日

ジャパンカップ

オルフェーヴルの出走には反対だ。

世界中の誰もが、この馬が世界一であることを知った今、これ以上走って何をしようとしているのか。

日本のファンへのサーヴィスなのか、1億円の小遣い稼ぎか。

いずれにせよ、オルフェーヴルのためにならない。

だから、私は、オルフェーヴルはこのまま引退、種馬になるべきだと思う。

しかし、ここで負けてしまうと、有馬でリベンジなどという意味不明なことになってしまうので、それだけは避けたい。トリッキーなコースで波乱が起きやすい上、世界中の北半球の競馬がオフシーズンの厳冬の中、超一流馬を走らせるリスクが私には分からない。

有馬に出てほしくないので、ここはオルフェーヴルの完勝を願いたい。

馬券を買うレースではないが、本命。単勝。


オルフェーヴルが出なければ、断然の本命は、フェノーメノ。天皇賞で一番強いレースをしたこの馬が抜けていると思う。

馬券を買うなら、オルフェーヴル頭の馬単一点。

あえて押さえるなら、オルフェーヴルが負けるならば、2着も3着も4着も同じような確率と考えられるので、馬単の裏は買わず、フェノーメノの単勝。

無事な完勝を祈る。  
Posted by sobata2005 at 07:34Comments(2)clip!

2012年11月22日

ハイパーインフレは来ない

Posted by sobata2005 at 18:41Comments(3)clip!

ATH-ESW11LTD

先日も書いたが、心待ちにしていたこれが届き、数日聴き込んだので、レビューを。

期待に違わぬいい音でなっているが、簡単に言うと、ATH-ES10とATH-ESW10JPNを合わせたような音だ。

ただ、いいとこ取り、とまでは行かず、ES10の低音を引き継いでいるが、締まった低音なので、人によっては、また音源によっては、ES10の方が量感豊かで好みだという人もいるかもしれない。しかし、ES10よりもESW10JPNの方が上だと思っている私には、すばらしい音で、ESW10JPNのバランスの良さと歯切れの良さを引き継いでいる。ただ、バランスだけから行くと、ESW10JPNの方がいいかもしれない。締まった低音とはいえ、今の流行は低域の強調なので(この辺はテクニカは実はトレンドに敏感で、これまでのハイ上がりの高音強調路線は、流行に合わせたものだったのかもしれない)、少しわざとらしさがあるかもしれない。

ただ、このポピュリズム的な音作りは、さらに無理をした感のあるATH-W3000ANVよりは自然で、聞きやすいかもしれない。

ポータブルとしては、出色の出来で、総合的にはESW10JPNを上回るとは思うが、懸念は、本当にポータブルとしてヘビーユース出来るか、という問題だ。限定生産で、もう二度と手に入らないと思うと、気軽に扱えず、外出先などではこれは大きなディスアドバンテージで、またそこを割り切ったとしても、独特の立ったイヤーパットは、鞄に押し込むとつぶれてしまいそうで、これは音に大きく影響すると思われるから、そこへ行くと、その気兼ねもなく、パットつぶれの音の変化の小さい、ES10は非常に便利で実用的な存在となろう。ESW9に比べて、ES10は非常に丈夫で、個人的なものかもしれないが、ESW9は2つ壊してしまった(ハウジングをポータブルのために回転させるところと断線)が、ES10の方は、より荒く扱っていると思うのだが、まったく不具合がない。この辺は個体差もあるかもしれないが、ES10の中古は今かなりだぶついているので(ハウジングのチタンが傷が避けられず、安くなっていることもあり)、買い時かもしれない。

また、ESW11LTDはいい製品だが、ポータブルではなく自宅使用と考えると、現在の価格(実売45,000余り)は割高で、テクニカなら、W1000XやW3000ANVと比べると、サイズからいっても音は格下なので、買いとは言えないかもしれない。

しかし、ESW11LTDの音は人気が出ると思われ、W3000ANVのような最後の値崩れはないと思われ、買うのなら、多少割高でも今買っておくべきかもしれない。

ただ、W3000ANVは、期待感が大きすぎたのと、期待がATH-W2002のような甘い音、これの代替品であったため、失望から人気が落ちたが、それはW2002へのあこがれが大きすぎたのと(この製品はW3000ANVの発売前に中古相場が下落し、発売後、再び急騰した)、生産量が多すぎたことが原因だろう。それで、ESW11LTDは1000と生産数を絞ってきた。 しかし、W3000ANVは、かなりわざとらしい音だが(異様にきらびやかな高音と、締まっているが強調された低音)、オーディオマニアの矜恃としては、素人向けの音だが、実は、この音が大好きという人は多いと思われ、中古もだぶついている今が買い時かもしれない。

  
Posted by sobata2005 at 08:09Comments(0)clip!

キーボードを古いものにしてみた

キーボード購入に失敗し、元に戻すのもあれなので、昔使っていたものに戻してみた。

なかなかいい。

当面はこれで。  
Posted by sobata2005 at 06:28Comments(0)clip!

キーボードを買い換えてみた

異様に打ちにくい。

これはやばい。誰かこれがいいという人がいるだろうか?

あり得ない。

失敗だ。。。。


  
Posted by sobata2005 at 06:11Comments(1)clip!

2012年11月21日

まっとうに日銀の役割について考えよう

Posted by sobata2005 at 17:57Comments(3)clip!

ハイパーインフレは起きない 質問への回答

Posted by sobata2005 at 12:40Comments(1)clip!

2012年11月20日

ハイパーインフレは起きない

Posted by sobata2005 at 15:33Comments(10)clip!

Personal statement

このエントリーだけ、個人的に書かせていただきたい。個人的に、とは、読者を想定せずに、あるいは読者を自分自身だけと想定して書くということである。

人間活動中の宇多田ヒカルが曲を出した。彼女の曲を、歌を、僕らは待っていたし、これからも待ち続ける。

僕を待っている人は、その1億分の1しかいないが、2人以上いる限り、僕はそれに応えないといけない。人間活動を減らし、僕は、2人のための活動を増やさないといけない。人間活動を止めると宣言できればかっこいいが、嘘はつけないし、不可能なことを宣言しても意味はないから、人間活動を減らして、2人のために生きる。そう宣言するのが精一杯だ。



Perfumeは走り続けている。

僕も走り始めないといけない。まず、歩き、そして、走ろう。

彼女たちが、自分たちのためだけに走り続けているのではないように。

僕も、僕のためでなく、走ろう。




  
Posted by sobata2005 at 07:08Comments(2)clip!

2012年11月18日

PS at Haneda

宴の後。

いや、娘の結婚式の後。という方が近いか。



妻と僕は、羽田に着き、荷物が出てくるのを待っていた。

マスクをして荷物を待つ二人に遭遇した。

この時間ということは。

彼女たちは、ソウルの街を半日は楽しめたのだろうか。

彼女たちにとって最も貴重な、何物からも自由な時間を持つことが出来ただろうか。

そう祈りながら、包み隠すことによりオーラを消し去った二人を近くに感じる。

***

僕は、羽田から自宅へのバスの中で、何度 Dream Fighterを聴いたことだろう。

彼女たちと時間と空間を共有した、していることの幸福を噛みしめながら。

僕は眠りに落ちた。

  
Posted by sobata2005 at 23:57Comments(0)clip!

インフレと株式市場

言うまでもないことだが、安倍氏のインフレ政策表明にショックを受けて、株式市場の数字は大きくなっている。

これは当然で、インフレを資産価格に織り込めば、年率3%を20年分織り込めば、複利なら倍以上にもなりかねない。したがって、名目では株式市場は上昇するが、それは経済にプラスのはずはなく、実質的に経済が縮小することを意味している。

実物資産への逃避が起きているだけで、ここで、鞘抜きをするヘッジファンドは儲かるが、長期保有の日本資産だけを持っている資産家にはマイナスだし、実体経済にはもちろん大きなマイナスだ。

さらに言えば、インフレでなくとも、株式市場と実体経済の動きが乖離しており、実体経済が良くなれば、株価は上昇するが、株価が上昇しても、実体経済がマクロ的に成長する、プラスとは限らない。

それは、DCF法でも、分子(収益)が目減りしても、分母(割引率)が低下すれば、株価は上がるが、資産家は儲かるが、実体経済はマイナス成長となる。

それだけのことだ。  
Posted by sobata2005 at 15:37Comments(6)clip!

Perfume理論 補足

一点補足しよう。

日本の企業は、設備投資が大好きだが、あれは投資ではない。

投資とは、新しい顧客を獲得するための資源投入、ということだ。

シャープのように同じことを大規模にやるために、大規模投資をするのは、投資ではなく、質的なリターンのない、量的なリスクの高いギャンブルでしかない。

だから投資においては、リターンが確実に計算できない中、ダウンサイドリスクをコントロールするために、リスク管理が重要なのだ。

真の意味での投資を多くの日本企業はしていない。

それが真の日本企業の問題なのだ。  
Posted by sobata2005 at 06:52Comments(1)clip!

Perfume理論

すべての経済学と経営学はPerfumeから学べる。

これは、先日、元日本銀行審議委員の中原伸之氏からも、私のパネルディスカッションでの議論に賛同を頂いたから、個人的な主張ではない。彼にPerfume理論への賛辞を頂いたことで、今後、さらにこの理論は発展していく。

昨日のライブでのコメントに関連して、一点、その例を示そう。

***

コンサルタントや評論家は、企業の経営者が永遠のチャレンジをすることを嫌う。メディアは、それを盛り上げるが、冷静に考えれば、成功した企業の多くは、たまたま一つのビジネスモデルで成功しただけで、あるいは、一つの勝ちパターンを生み出しただけで、成長の持続力がある程度あるとしても、必ず、賞味期限がある。ビジネスモデルの有効性は、環境が変化すれば失われるし、しかも、新しいものにチャレンジして成功する理由はない。

これは、多くの起業家、経営者が陥る典型的な自信過剰の誤謬である。

そこで、あるビジネスが成功していれば、それ以上は望まず、成長期から成熟期、収益を刈り取ることに専念すべきときが来る、そうなったら余計なことはせずに、刈り取るだけでいいんだ、と分析する。

これは、議論のうえでは正しそうだが、現実には、ほとんど誤りだ。

なぜなら、企業は、組織は生き物だから、その場にずっとそのままとどまっていればいいよ、といわれた瞬間から腐り始める。

人間の身体は、老人であっても、血液は流れ続ける。止まったら、生きていけない。

街も同じだ。どんな素晴らしい街でも、人の出入りがなければ、その街は死んでいく。変化がゼロとなった街は、街ではない。

企業も、ロイヤルカスタマーといわれる、ブランド忠誠心の強い固定客がつけば、次には、彼らにどれだけ払わせるか、その最大化に知恵を絞ることになる。

それは企業の堕落の始まりだ。

新しい顧客を獲得できない企業は魅力を失っている。同じ客にも、本質的に同じモノを提供し続けては、短期には儲かるが、長期には死んでいく。

それは寄生虫的なカリスマブランドモデルだ。

だから、Perfumeも新しいファンを獲得し続けることが重要だ。フェスなどでも、コアなファンではなく、Perfumeがメインの目当てでない観客を楽しませることが出来るかどうかが重要だ。

それは、人気が定着した今は、とりわけ重要だ。

日本ツアーを効率よくやれば、一番儲かるだろう。今のコアなファンはすべてをそれに注ぎ込むだろう。

それは多くのアイドルやブランドメーカーがやってきたことであるが、それでは持続も成長もない。

せっかくPerfumeはここまで、効率性とは無縁の道を歩んで成長し、成功してきた。さらに、常に活力を輝きを維持するためには、チャレンジし続ける機会が必要だ。

だから、慣れ親しんだ、同じことの繰り返しではなく、新しい人々の心をつかむためにチャレンジすることが重要だ。

企業も同じだ。

新しい顧客を獲得できない、新しい製品を生み出すことができない組織は衰退する。

それは短期的な効率性でも収益性でもなく、企業という組織が有機体であることの証であり、Perfume
というスターは作り物ではなく、生き物であり、またperfume コミュニティも有機体であるのだ。

それゆえに、日本で安定して成功しているPerfumeも日本企業も別の市場、社会に出て行く必要があるのだ。  
Posted by sobata2005 at 06:39Comments(8)clip!

Ax Korea

僕は、AX Koreaで、今日のライブを共にする人々と待ち合わせた。

現地はあまりに寒く、近くの家庭的な8席しかない喫茶店で時間をつぶし、チケットを入手した後、ホテルに一度戻り、6時の会場を目指して、再度、会場を訪れた。

開場を待つファンは増えていたが、混乱はなかった。現地の熱狂的なファンも一部に見られ、女子比率は高く、女子の方がむしろ多いかもしれない。

僕らは、教え子の弟、ジュネーブからのファンとともに、会場に入る。会場は、まさに大き目のライブハウスで、収容人数は2000余りか。僕らは、1階の後ろの方で見ることになる。

***

ライブは終わった。

今日のライブが素晴らしかった点はただ一つ。

三人が、生き生きとし、充実した楽しさを味わっていたということだ。

数年前なら輝いていた、というところだが、彼女たちは、やはり東京ドーム以来、大人になった。

成熟した、落ち着いた素晴らしさがにじみ出ている。

それが一層強調されたライブだった。

彼女たちが素晴らしいのは、走り続けていること。駆け抜けるというよりは、長い長い間走り続けてきたということ。だから、これからも走り続けないといけない。スピードよりも、常に走り続けることが大事だ。その意味で、海外進出が遅れたのは、非常に残念だったが、いい面もある。ずっと前を向いて。チャンスを待って、走り続け、チャンスが来たら、奪取ではなく、ダッシュでもなく、そこでも今までどおり、走り続ける。それが、良くも悪くもPerfumeで、これまでのスターたちとの違いだろう。

この海外遠征は、彼女たちに、走り続ける機会と意欲を与えたという意味で、良かったのだと思う。これからも少しずつ前に走り続けていくのだろう。

ライブについて言えば、やはり、この規模のライブハウスは、彼女たちに最もあっている。客席との距離というよりは、ファンとの心理的な距離感が、お互いに心地よい。ファンとのやり取りは、彼女たちのライブの一番の特徴だが、大きな会場だと、遠いファンは、かなりおいていかれる。そして、それは彼女たちにも伝わるし、コンタクトしているファンも、雲の上の人に近い、ステージの上の人と話している感じになってしまう。ライブハウスだと、一体感が名実ともに醸成され、雰囲気が温かいものになる。それが昨日はあった。

同時に、バランスが良かった点では、コアなファンと、普通のファンとの比率だ。コアなファンだけでは彼女たちはマンネリ化し、堕落する。緊張感が足りない。昨日は、推定、現地ファンと日本からの遠征組みとの比率は7:3。そして、現地ファンはもちろんライブ初めてであったばかりではなく、日本の友人に頼まれてチケットを取り、凄いファンではないが、知っていて興味はあったから来た、という感じの観客も多く見られた。それは日韓関係にとって、文化を体感しながら、ミクロレベルの親友を増やすという意味で、素晴らしい機会であるが、同時に、彼女たちにとっても、適度な緊張感をもたらした。

いつものPerfumeのコミュニティのファンだけでなくから、Perfumeを感じてもらい、コミュニティに加わってもらう。そのための、理解しあうプロセス。それが彼女たちには、心地よいチャレンジであるのだ。実際にワールドファンクラブの紹介もしていたが、彼女ら、彼らがどこまでコミュニティにちょうどいい感じで加わることができるか、それが重要だ。

問題は、受けて側よりも、従来のPerfumeのコアコミュニティの側にあり、コミットメントの程度の違い、このグラデーションを広く受け入れられるかどうか、それにかかっている。3人の努力もそうだが、日本のコアなファンの奥の深さ、広さにかかっている。本当は、それは日本の軽いファンに対するときも同じで、それにPerfumeファンはコミュニティに軽くかかわる層、好感度を持ち続ける層の広がりを達成した。これを異文化圏において実現できるかどうか。それにかかっている。

コアなファンは重要な支えだが、広がりをもたせ、彼女たちを世界に羽ばたかせるためには、どのようなスタイルの、どのようなコミットメントレベルのファンも相互に受け入れ、一緒に楽しめるように出来るかが重要だ。

昨日のライブでの懸念もある。

いつものPerfumeスタイルと貫いたところは素晴らしい。相手に合わせては伝わらない。まずは、自分をさらけ出す。自分のベストを見せる。そこからすべてが始まる。だから、現地の始めてのファンにあわせたものでない、全力の普通のPerfumeを見せたところは素晴らしい。

しかし、一方で、それが伝わらなかったところもある。日本語の長いトークも、PTAのコーナーも、やはり、退屈だと思わせた部分がある。残すのであれば、短く、思い切って止めるのも一つの考えだと思う。あれは、Perfumeライブの一つの魅力だが、それがすべてではない。伝えるためには、100%そのままでは伝わらない。10%の本質を徹底的に伝えることで、初めて伝わるのだ。

だから、ダンスとミュージック。それを心から一緒に楽しむ。この素晴らしさこそ、やはりPerfumeの原点であり、本質だ。トークは素晴らしい味付けだが、合わない場合もある。短い会話、振る舞いで、温かさ、コミュニティの信頼感は伝わる。無理に同じようにやる必要はない。それにより、むしろ伝わらないことは増えるのだ。

現地のファンの子に通訳をしてもらったのは素晴らしい。アドリブでコミュニティを拡大する、このパワーというよりは、ファンに対する信頼感。これこそ伝えて欲しいことだから、スタイルはこだわる必要はないのだ。

今後も一気に大成功するわけではない。ただ、海外では、メディアカバレッジは重要だ。だから、どこかで一度勝負する必要はあるが、あとは、これまでどおり、ダッシュではなく、走り続ける。そして、それを噛みしめながら、彼女たちも、僕らも、この瞬間を大事に、あさってでなく、毎日、明日を目指して、歩んでいこう。

世界を、一緒に、歩いて、早歩きで、時にはゆっくり走って。

歩き、走り続けていこう。

僕らも。

彼女たちの後ろから。




  
Posted by sobata2005 at 06:21Comments(3)clip!

マイルチャンピオンシップ

混戦だ。

近年、有力なマイラーが出てこないということか。カレンブラックヒルが出てくれば、もちろん新チャンピオンマイラーということだが、今後はマイル路線ではない、ということなのだろう。ということで、難しいレースになった。

底力ならリアルインパクト。

この馬が一番強いはずで、今年の安田記念も前で残ったのはこの馬だけ。実力は上と思う。

気になるのは、関西では、これまで常に人気を裏切っており、厩舎サイドも、それを気にして、追い切り、輸送方法を変えてきたというコメント。これでどうなるか。

もう一点は、安田は底力が要求されるが、京都のマイルCSは、軽い馬でも勝ててしまうところ。だから多くの馬にチャンスがあり、ここまで割れたオッズも珍しい。

予想の調子は悪いが、リアルインパクトで行こう。

  
Posted by sobata2005 at 05:35Comments(3)clip!

2012年11月17日

After at a hotel

僕は、今一体何を書いたらいいのだろう。

今日が彼女たちにとって、どういう意味を持ったか。

僕の人生にとっての意味は何だったのか。

そんなことはどうでもいい。



将来、彼女たちが何をしているか、僕らには、何の手がかりもなくなっているとき。

僕が、呼吸をする以外に、何もする気力がなくなったとき。

僕は、今日の彼女たちを、きっと思い出すだろう。

それは、やはり、昨日の空港の彼女たちではなく。

今日の輝いていた、笑っていた、彼女たちを思い出すだろう。

純粋な彼女たち。原点に戻った、それでいて成熟し始めた彼女たち。

その彼女たちの、落ち着いた、成熟しかかった、それでいて純粋な。

彼女たちを僕は思い出すだろう。



そして、そのころ、彼女たちは。

僕以上に、今日のことを思い出すだろう。

台湾も、香港も。最初の武道館も。代々木も。東京ドームも。

**

それらが何の意味を持ったか。

それは、僕らの人生を変えはしない。

ただ、僕らの心を温かくしただけだ。

僕はきっと、温かい気持ちの中で、呼吸することにすら関心を失うかもしれない。

そういう可能性を。

彼女たちは生み出してくれた。

今日もまた。

ありがとう。

  
Posted by sobata2005 at 23:39Comments(3)clip!

Field work in Seoul

僕は、調査・分析のために、金曜日、羽田を出た。

妻とともに、ソウル・ギンポ空港に降り立った僕は、並んだ列の入国審査の担当官の手際の悪さに、少しだけいらいらしていた。

面会予定の外交官との夕食に遅れてしまう。

いらいらしながら、他の列を見ると、二列向こうに、独特の女性が、次の順番を待って並んでいる。

この独特の髪型。このおにぎり型の頭部をもった女性。。。。。。。

僕は、do not enterと書かれた入国審査のスペースに身を乗り出し、後姿ではなく、その横顔を見ようとした。

審査官に怒られつつ、順番となった。

やはり!

僕は、胸が高鳴りすぎ、審査官の指紋のために指を置け、という指示も、カメラを見ろという指示も耳に入らず、後ろに並んでいる妻に、シャドウリップス、いや口パクの英語はsync lipsとおもいつつ、懸命に告げる。

妻は、驚いて表情を変え、彼女のほうを見る。

僕は、自分が指示に従わないためにおくれているのに、早く審査を終わらせない審査官にいらいらする。

というよりは、興奮しすぎて、記憶がない。

ただ、審査官が、僕がカメラを突然凝視して、あまりにこっけいな顔をしているのに大笑いした、その笑い声が耳に残っている。

審査を潜り抜け、次は税関という表示を見ながら、後ろを振り返り、彼女の顔を見る。

僕は、自分を失いそうになりつつ、気を取り直して、顔を上げて、前に進もうとする。

すると、目の前に、長い髪の少女が!

気が遠くなる。

僕は

「明日行きます! がんばってください!」

とパニックになりながら、笑顔で微笑む。

後ろにいる妻を指差し、

「妻も一緒です!」

と小さな声で叫ぶ。

それに笑顔で二度も微笑んでくれた長い髪の彼女。

かしゆか。

君は、やはり素晴らしい。



かしゆかに、入国審査を終えた、のっちが合流する。

二人が、妻を待つ僕の横を通り過ぎる。

僕は、会釈する。

もう一度、微笑んでくれるかしゆか。

けげんそうな顔の のっち。

そこへ妻が僕に合流する。

僕らは、預けた荷物が出てくるのを、ベルトコンベアーの前で待つ。

ベルトコンベアー越しの向こう側で、スタッフと荷物を待つ二人。

妻は、僕が興奮した姿を25年の付き合いの中で初めて見る。

トイレに行ってくる、と言った妻に残された僕は、彼女たちを直視できず、回る荷物も目に入らず、長い長いめまいが続いているような感覚に襲われる。

そこへ妻がもどってくる。

「あーちゃんが、歯磨いていた。」

上の歯〜、下の歯〜 って歌ってた?

と妻にかます余裕など一つもない僕は、挨拶した?してない?なんで?俺のために挨拶して!君なら警戒されないし、喜ぶよ!

と興奮する僕に、

「歯磨いているときに声かけられても困らない?」

と冷静な妻。


しかし、荷物は出てこない。幸運なことに彼女たちの荷物も遅い。

そこへ、あ〜ちゃんも二人に加わる。

三人そろえば、ライブに来たわけでもない、普通の日本人たちも騒ぎ出す。

直視できない僕へ、妻は、「サインもらっている人、写真とっている人いるよ。」

と告げる。

「うーん。もう話しかけられない。こうなっては。」

と、まだ直視できずに、ちらっとみた、あ〜ちゃんはあまりに美しい。

やっと僕らの荷物が来た。

彼女たちは、まだ荷物を待っている。

彼女たちの前を通り過ぎるとき、僕は、

「明日行きます。がんばってください。妻なんです。一緒に行きます。」

といいながら、立ち去る。

今度は、のっちも微笑んでくれる。

妻は、出てくるところ見なくていいの?とゲートの外で、ポスターなどを持って待つ20名あまりのファンを見て、僕に聞く。

「いやいい。」

「名乗らなくて良かったの?テレビでしゃべったり、欧米のMBAにいつも教えているって。Youtubeの教授だっていわなくて。」

「いや、調査研究対象だから、あれ以上近づいてはいけない。」

***

僕らは、タクシーに乗り込んだ。

タクシーのドアが閉まるとき、背後から、黄色い喚声が上がる。

僕は、タクシーの中から後ろを少し見て、外交官に電話をかける。

「空港でちょっと事件があって。少し遅れます。」  
Posted by sobata2005 at 16:57Comments(5)clip!

2012年11月16日

survival game

民主党からの離党者が相次いでいる。

これを裏切り者となじり、保身はよくない、という批判が出ている。

間違いだ。

保身のためなら、絶対に離党してはいけない。

今、離党するのは、自殺行為だ。

この一回の選挙に万が一勝っても、政治生命を絶たれる。

年収千数百万円をあと1,2年、維持することだけが目的なら、それも良いだろうが、一生、政治はできなくなる。

政治というのは、仲間と行うものだ。自分がリーダーになったときに、すべてを捨てて心中してくれる仲間が何人いるか。それにかかっている。

党という枠組みは、それをフォーマルにしたものだ。

自民党が民主党よりもましなのは、派閥という、実利をかねた共同体が存在したからだ。

だから、派閥を否定する自民党議員はリーダーにはなれない。

政策などはどうでもいい。

なぜなら、適切な政策は、環境によって変わりうる。そのたびごとに選挙をやるわけにも行かないし、組織を変えるわけにも行かない。

企業なんて、そんなこといったら、毎週、組織をゼロスタートしなければいけない。

そうでなく、絶対的な信頼感、人間としての信頼感をお互いに保有することだけしか、戦いを行きぬく方法はない。起業も企業も、サッカーチームも、夫婦も、同じだ。

***

これはサバイバルゲームだ。

組織を動かず、運命を受け入れ、全力で戦うことで、戦友になる。落選しても、盟友であり続ける。

それが次の選挙、次の次の選挙、本当の政治をもたらす。

民主党に残って、かつ、いい戦いをした議員だけが、10年後も政治家であり続けることが出来、ひとかどの人物となった彼らによって、日本は導かれることになるだろう。  
Posted by sobata2005 at 14:20Comments(42)clip!

2012年11月14日

野田総理 解散戦略

現状では、ベストの戦略だろう。

さすが。

素晴らしい。

選挙での負けを最小化するには、これしかない。

それなのに、反対する民主党の議員とは、何なのか。

彼らは、選挙で生き残りたいというのが第一なのだが、それには、解散を来年にしたり、任期満了にするより、この戦略の方がましなのだが。

政治を理解しないのは、知っていたが、彼らの最大の目的、選挙についてもこれほど理解していないとは、改めて驚かされた。

ただ、テレビに出てくる一部の議員以外は、民主党で、野田首相に反対の議員であっても、それを一応は理解している模様だ。

当たり前だが。  
Posted by sobata2005 at 22:00Comments(16)clip!

2012年11月13日

量的緩和は景気を悪化させる

Posted by sobata2005 at 08:52Comments(2)clip!

太陽の党

本性を現したな、石原。

太陽の季節は、性器で障子を破るシーンが話題になり、売れたし、芥川賞も取ったが、このシーンは、当時、すでに他の作家の作品で同様の描写があったといわれている。

今回の、党名の設定は、彼のナルシズムとポピュリズム、無責任さを象徴している。

この小説のキャッチコピーは、「健康な無恥と無倫理の季節! 眞の戦後派青年像は生れた」というものであることがそれを端的に示している。

しかし、彼の本質を表しているのだから、これで得票が伸びるのであれば、有権者がそれを望んでいるということなのだろう。
  
Posted by sobata2005 at 03:39Comments(5)clip!

2012年11月11日

エリザベス女王杯

ヴィルシーナが断然人気だが、彼女は強い二着。しかも、ジェンティルドンナの強さによって彼女も強いことになっているが、二着は二着。一着との差は果てしなく大きい。

しかも、牝馬相手、しかも三歳に限った話。もちろん、今年の圧倒的に強い三歳ではあるが、それもインフレを呼んでいる理由。

ここは、牝馬GIの王道、牡馬相手に実績のある馬から。

フミノイマージン。

彼女と太宰に、昨年からかけているが、今度こそ、頂点へ。

相手も、牡馬相手の好走馬から。

スマートシルエット。

太宰の単勝とこの二頭の馬券で。

あとは、マイネイサベル、アカンサス、マイネジャンヌ。

ピクシーは狙いたいところだが、デムーロもあって、過剰人気。

ヴィルシーナももちろん当てるためには押さえないといけないが、それなら、ホエールキャプチャの方をオッズからは先に買いたい。

  
Posted by sobata2005 at 09:44Comments(11)clip!

2012年11月09日

明日のメディア

10日 土曜日 BSフジ 2100-2230 Social TV ザ・コンパス

同時放送 ニコニコンパス 2030-2245

こちらもご覧ください  
Posted by sobata2005 at 09:02Comments(0)clip!

米国 株式市場続落

勢いがついてしまったか。

欧州懸念の延長だから、サプライズではない。

また、株式市場は日本を除いて、金融市場のほかの状況、実体経済からみると、割高なので、ある意味妥当な動き。

まあ、ファンダメンタルズは関係ないから、妥当も何もないのだが。

一進一退が続くだろうが、長期的にポジティブな要因はない。  
Posted by sobata2005 at 08:33Comments(0)clip!

2012年11月08日

ダウ300ドル暴落

昨日の大幅高の反動から一連の動きで、オバマ再選を昨日から(開票前から)織り込んだ上でのお遊びだ。

ただ、欧州の懸念が下落幅を拡大させた。

だから、大雑把に言えば、欧州懸念による150ドルの大幅下落と考えればよい。

円高は、欧州懸念に、これまでの円安の反動という要素が加わり、やや大きめなものになったと考えればいいだろう。

さらに、欧州も何ら新しいことがおきたわけではないから、金融市場の一連の動きに反応しすぎる必要はない。

つまらない金融市場になったものだ。



  
Posted by sobata2005 at 05:21Comments(0)clip!

2012年11月07日

きゃりーぱみゅぱみゅ 武道館

素晴らしかった。

パフォーマンスとして非常に良く出来ており、このままどこに行っても通用する感じだ。実際、ベルギーを皮切りとするワールドツアーが、ライブの最後に発表された。ライブ中、Perfumeのパロディのような場面も見られたが、お互いはいい関係なのだろう。

しかし、きゃりーの偉大なところは、一人で舞台を回すところだ。Perfumeは仲の良い三人がおしゃべりしているだけで形になる。コアなファンにはたまらないし、初めてライブに来てもそのほほえましさにすぐなじむことが出来る。ただ、若い女の子を自由に遊ばせれば、どんなときでもそれなりの形になるのだ。

それを秋元康は、1980年代末に発見し、つんくはそれを自分でやってみたいということだけで成功した。20年後、秋元は、偶然のきらめきをシステムとして再現し、ビジネスとしてはより大きな成功を収めた。

Perfumeは、これとは若干異なるが、キャンディーズに近いひたむきさと危うさを加えた輝きがある。しかし、それでもやはり仲良し三人組というのは安定感がある。キャンディーズの危うさは、三人の関係の結束と運命共同体になりきれないアンビバレントな不安定性からも来ていたのではないか。

いずれにせよ、きゃりーの偉大さは一人で輝いていることだ。そして一人で一万人のファンを相手に舞台を回すところだ。これは彼女の腰の据わったパーソナリティ、いまどきの強い若い子の特徴である一人でありのままでいることを恐れない強さ、ある意味の鈍感さから来ている。それは感度が低いことでも頭の悪いことも意味しない。

きゃりーの一番魅力は、あっさりとした頭の良さだ。不思議ちゃんともいえるが、彼女は極めてシンプルで、常に自分でいることを基本にしつつ、頭と感性を使い続け、一方で、ある意味の鈍感さで、マイペースを維持することを恐れないということだ。

これは降りていかないというかっこよさ、カリスマには不可欠の要素で、Perfumeとは逆のアプローチだ。ポピュリズムが醜いのも媚びるからで、それはPerfumeの共感モデルとは異なるが、共感モデルを感度なく、びくびくしながら行うとポピュリズムになる。

一方、きゃりーは、カリスマモデルで、彼女のほうへファン、観客が寄っていくモデルで、これは、世界的に通用しやすい。正確に言うと、プロダクトとして成立するから、文脈のないところに持っていっても人気が出る、売れる可能性がある。Perfume型はコミュニティが出来ていないと魅力は半減する。きゃりーは一見でもわかる。通じる。奥がないとも言えるが、Perfumeは奥がありすぎるだけのことだ。

きゃりーは、ファンの継続性、勢いがなくなったときの持続性について劣ると思うが、最初の突破力はある。そもそも、だから最初から話題になったのだし、Perfumeは最初はまったく売れず、それが強さとやさしさと深みをもたらした。

もう一度、きゃりーのライブに戻ると、非常にコンセプトがしっかりしていて、モデルとしてもショウとしても良く出来ている。飽きさせないし(チャングンソクのライブとはえらい違いだ)、綺麗にまとまっている。それはまるで歌舞伎のようだった。宙吊りもあるし、衣装も背景も歌舞伎に本質的に良く似ている。

きゃりーモデルは、すべてが良く出来ている。これほど軸がしっかりして、それを貫いていて、同時に成功したビジネスモデルも日本のポップミュージックではなかっただろう。よく出来すぎているところが、作られすぎているという欠点をもたらしているが、その作られた世界が、なかなか面白いので、大丈夫、ということだろう。

これは日本のポップカルチャーの輸出モデルとしては、教科書の冒頭を飾るべき完璧な例ではないか。

さらに、このモデルは最初から世界を意識して作られていると思われる。昨日のちょっとした驚きは、いわゆるLip syncではなかったことだ。これは世界を意識して、最初からそうしているのかもしれない。楽曲も最初からライブで使えるように、ストーリー性を全体で持たせ、ライブの最後の曲も準備されている。

しかし、何より重要なのは、きゃりー自身がこれを見事に消化し、昇華させている。彼女のもともとのキャラクターにもあっている上に、彼女は本質的に頭が良いから、このビジネスモデルの軸を身体と頭で深く理解している。だから、破綻がまったくない。さらに、彼女自身の人間性の魅力もあり、素晴らしい融合になっている。

ブレインと楽曲プロヂューサー、そしてパフォーマーと役者が揃い、しかも息が合っているこのきゃりーモデルの今後の展開を注目し続けたい。
  
Posted by sobata2005 at 13:30Comments(10)clip!

朝の密会

僕は、昨夜の密会の興奮覚めやらぬまま、朝の密会へ、オフィスを早めに出た。

朝の武蔵小杉はラッシュは過ぎていたが、やはり人は多かった。

切符を入手し、アトピーが酷くなって、はめられなくなった腕時計の代わりの携帯で、時刻を見る。

早すぎた。

武蔵小杉の駅の複雑さを考慮して、早めに来たが、気合を入れすぎたせいで、逢瀬の時刻まで1時間もある。

腹も減った。

駅前のロータリーを見渡すと、松屋とマックがあった。

松屋で納豆、マックでコーヒーか。

松屋へ向かおうとすると、脇に伸びる道にオレンジの看板が。

もしや。

僕は、期待を膨らませて、小走りにその方へ向かった。

「築地吉野家」

と書いてある。

字体も通常の吉野家と違う。古い字体だ。

牛丼専門店と書いてある。

門がここでは書けない漢字になっている。

こんな東京のど真ん中で偽物の吉野家?

新興国にはあるとは聞いていたが。。。。

いや、ここは東京ではなく川崎だった。

偽物ならば猶のこと、Perfumeなどに専攻分野に告ぐ、副専攻の分野のことであれば、実地調査しないわけには行かない。

店に足を踏み入れる。

綺麗だ。

白木よりも少し色の着いた、木目の味わいが良く出た色の、しかし、清潔なカウンターだ。

品書きも木製。

しかも、並は290円。

クーポンは吉野家と同じだ。

これは本物だ。

並をつぬゆき、ねぎだくで頼む。

店員の藍色の制服も粋だ。

並がおかれる。

美しい。

これぞ、吉野家の本物の牛丼だ。

旨い。

これからのキャッチフレーズは、

早い、旨い、美しい。

これでどうだ。

いや、旨い。

かきこんで、もう一杯、並をいこうか。

思いとどまる。

勘定をしながら、店員と話し込む。

彼も素晴らしい。

僕の牛丼アルデンテ理論を披露する。

彼は、それをこの店で実践しているそうだ。

アルデンテは30分。

他には、蒲田にもあるそうだ。

彼はバイト。

社員ではない。

素晴らしい。

僕は、この店と彼と、そして牛丼と。

恋に落ちた。

店を出る。

興奮覚めやらぬまま、味気ないマックに入り、コーヒーを頼む。

しかし、マックのことなど気にならない。

100%を聴きながら、この興奮をキーボードにぶつける。

PCの画面の時刻は、密会の列車に乗り遅れそうな数字を示している。

かまうものか。

偶然の出会いとfalling in love.

何物にも換えられない。

僕の頭と心は、新しい恋に満たされていた。



はて。

頭と心は別なのだろうか?

  
Posted by sobata2005 at 09:24Comments(5)clip!

2012年11月06日

今日

秘密の会合がある。  
Posted by sobata2005 at 16:23Comments(0)clip!

2012年11月05日

自宅

自宅で仕事をしてみた。

あまりいいことがなかった。  
Posted by sobata2005 at 23:30Comments(1)clip!

2012年11月04日

橋下と石原

橋下が上手だろう。

正確に言うと、執着心が強いから、石原をとことん利用しようとするだろう。

報道2001で亀井氏が指摘しているVTRに石原氏がたじろいでいたが、それでも持ち上げられると弱いお坊ちゃまポピュリストの石原氏。そのキャラは前に書いたとおりだ。

石原氏は、ナルシズムを満たすためのポピュリスト。

橋下氏は、権力掌握のための手段としてのポピュリスト。

しかし、ポピュリズムは最も重要な手段であるから、彼らは行動基準は一致する。大衆に受けない行動はとらない。大衆の範囲にずれはあるが。

たちあがれ日本の政治家の面々はポピュリストとは正反対の憂国の老人。ナルシズムだが、ポピュリストでないことが美学だから、どう見ても合わない。

橋下氏の石原だけのクリームスキミングは予想通りで、極めて合理的だ。

橋下氏は石原総理で動き、関東は彼の人気を利用し、みんなの党の枠組みを受け皿に頭数をそろえようとするだろう。

選挙後は(あるいは選挙前でも)、それぞれのパーツを使い捨てていくだろう。その場の状況に応じて。

ただ、どこまで権力に近づけるかは、自民、民主の動き次第。彼らが、下手な下心を出さなければ、この奇襲は最終的な成功、つまり、権力掌握、とまではならないだろう。  
Posted by sobata2005 at 08:59Comments(26)clip!

2012年11月02日

なぜ政治家もエコノミストも間違っているか

Posted by sobata2005 at 11:03Comments(5)clip!

2012年11月01日

明日のメディア

2日 金曜日 2300−2330 ラジオ日本 清水勝利のこれでいいのかニッポン!!  
Posted by sobata2005 at 17:54Comments(1)clip!