2016年05月31日

羽生 名人位を失う

ショックだ。

待っていて欲しかった。

二戦目の詰み見落としでの敗戦から大きく崩れ、その後、良いところが全くなかった。

二戦目の負け方が未だに謎だ。

何か事故でもあったのか。  

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2016年05月30日

今日のテレビ出演

Abema TV

Abema Prime 2000- 消費税増税延期について

出演は2030前後から30分弱の予定  
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サミット回顧

日経・テレビ東京の調査では、内閣支持率は大幅上昇。オバマ広島訪問が最も効果的だったようだ。

となると、やはり、今回のサミットはブレーンサイドとしては失敗ではないか。

国内ではサミットの評判が良く、もともと消費税増税にも反対。だから、普通にサミットをやって、消費税増税を廃止して、選挙をやって、ダブルにしたければダブルにして、それで十分、それがベストシナリオだったのではないか。

国内の有権者は、サミットで世界経済が危機だと議論されようが、されまいが、それが非難されようが、どうでもよく、関心がないのだから、サミットで各国に借りを作って、恥をかいて、評判を落とし、今後信頼されなくなり、自分勝手と烙印を押される、という大きなコストを払う必要は全くなかった。

ドイツに財政出動をさせるために、米国の意向を受けて汗をかいた、というストーリーをテレビドキュメンタリーは演出したかったようだが、ドイツがそんな話に乗るはずもなく、他の国も誰も景気のために財政出動するなどと言うことはみじんも考えていないのだから、そして、誰も自分の国でやるとは言っていないのだから、G7の外にいる中国に押しつけるならともかく、誰もやりたくないし、やる必要も考えていない。もともと米国もそんなことを本気で考えてはいないし、そんな妄想を吹聴しているのは、米政権、いや米国内ではまともな人には誰にも相手にされないクルッグマンだけだ。

サミットに文言の入った財政の話は、景気の話では毛頭なく、欧州にとっては、難民の処理のカネをドイツに全部出させる、というだけの話であって、景気などとは何の関係もない。

何を無理して、世界を巻き込んで、世界が危機だから消費税延期、というシナリオに拘ったのか。それはブレーンの単なる読み違いだ。そして、そんな読み違いは、ブレーンと官邸サイドだけが行っている。独りよがりの妄想に過ぎない。

野党は、アベノミクスの失敗で消費税増税ができないとはやし立てるので、それがうるさいかもしれないが、サミットで何を言おうと、彼らはそう騒ぐので放って置けば良いし、言われたところで、選挙にはほとんど無関係だ。なぜなら、アベノミクスが失敗というレッテルがあろうがなかろうが、人々は自分の生活に直面しており、成功だと言われようが失敗と言われようが、現政権に不満を持つかどうかは、レッテルとは関係ない。自分の状況によるだけなのだ。むしろ、アベノミクスが成功しました、株が上がりました、といわれて、自分の生活が良くなってなければ不満を持つから、いずれにせよ、消費税を延期してくれれば、まあ一応対応しているのか、と思うから、極端に否定的にはならないはずで、若干の不満という浮動票の受け皿もないから、恐れる必要はまったくないのだ。

世界経済にはリスクがある。それはリスクは可能性のことだから、リスクがないときはない。常にリスクはある。それに先回りして、財政出動しておく馬鹿はいない。しかも、それは新興国の危機ならば、日本が財政出動したところで、効果はない。ただの無駄でしかない。

どんな選挙にもリスクはある。それをすべて抑え込むのは、無理だし、無駄だ。

世界経済にリスクがある。今度の選挙にリスクがある。

どちらも、同じぐらい滑稽で馬鹿馬鹿しい考えで、それにあたふたしていることが滑稽だ。

ただ、その結果、将来、世界に相手にされなくなる国に住んでいる我々が、最も滑稽であるのだが。  
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2016年05月29日

日本ダービー 回顧

自分の予想が外れたのはともかく、不完全燃焼のレースであった。

もちろん、悪いレースではなく、皐月賞上位組が多少順番を変えただけで、いや、むしろほとんど変わらずに決まった、と言って良いだろう。出遅れたマウントロブソンですら結局上位に来ており、皐月賞の結果、そのままと言って良い。

これは実力馬が実力通り走ったということを意味し、レースとしては良いレースだ、ということになるが、タイムは平凡、予想されたよりも遅いもので、例年通りの、直線の切れ味だけの戦いとなった。

かんべえ氏が指摘しているように、ルメール、そしてとりわけデムーロの不調が今日は目立っていたが、ダービーのデムーロはかなり不完全燃焼だったのではないか。(今日は田辺が乗れていたし、大好きだから、こちらを応援したかったが、ダービーは馬自体の問題があり、残念だった)

まさに、皐月の失敗がダービーでの失敗をもたらした、いわば往復ビンタのようなもので、予想が外れただけの我々は良いが、リオンディーズが本当に可哀相だ。今日は、マカヒキですら好位に付けたのに、一番後ろからはないだろう。切れ味勝負でも好位をきちんと取りに行くのが、非JRA育ちジョッキーの一番好いところだったはずだが、まるで普通のJRAジョッキーに成り下がってしまった。

リオンディーズが好位から、直線半ばまで待たずに、サトノダイヤモンドとともに、底力を振り絞るような3ハロンの勝負になり、切れ味だけの、JRAの馬場でしか通用しない馬を振り切って、真の実力馬の叩き合いになるレースを私も望んでいたし、馬達にとっても素晴らしいレースになったはずだ。デムーロが皐月を反省しすぎたことが、真に素晴らしいダービーになることを妨げた。とても残念だ。

一方、武はしてやったりのレースになりそうだったが、やはり馬の実力差か。ルメールは、ダイヤモンドが外によれた瞬間にマカヒキに抜け出され、あれが痛かった。リオンディーズが早めに先頭に立ち、それをサトノダイヤモンドが追いかける展開がルメールにとっても理想だったはずで、リオンディーズが後ろにいた場合には、自分でもっと先に押し上げる必要があった。切れ味だけでは負けることは分かっていたので、残念だ。マウントロブソンも出遅れなければもう少し違ったレースになったか。

ダイヤモンドは凱旋門を目指すと思うが、リオンディーズはどうするのか。どこかで雪辱を果たす必要があろう。  
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勲章

父が勲章を貰うことになった。

たまたま長生きしたため、順番が回ってきたということだろう。それでも久々に嬉しそうだった。

勲章は無駄だ。何の役にも立たない。それどころか、害悪だ。親しい友人の研究では、会社員のインセンティブは、社内昇進、役員、社長、経済団体幹部、そして勲章と続くそうだ。勲章がインセンティブになり、これが行動を変化させる。

厳密に言うと、勲章自体は悪くない。勲章が人を狂わせるのが悪いのだ。

同じように、賄賂は悪くない。経済学的には、賄賂は何の問題もない。むしろ効率的で望ましい場合もある。経済学における現時点での研究実績において圧倒的世界一の私の指導教授の昔の研究にも示されている。

では何が悪いのか。

人間である。厳密に言うと人間の行動である。

賄賂がなかった場合、利権は既得権益者にわたる。役所の売店は昔から同じ売店であり、国鉄の駅の売店はキオスクであり、現在、少しずつ大手コンビニチェーンに変わりつつある。

もし、昔ながらの売店と大手コンビニチェーンで、後者の方が売店利用者にとって望ましかったとしよう。しかし、現在は既得権益者として昔から同じ売店が営業している。客がとにかく来るから黒字であり、その既得権益を手放すことはない。

このとき、大手コンビニチェーンが十分に合理的であれば、昔ながらの売店を丸ごと買収し、このオーナーには実体としては価値のないこの株式会社の株式を1000万円で買い上げ、いわば手切れ金として渡し、その後は、大手コンビニチェーンに看板を掛け替え営業することになる。

このとき、誰も文句を言わないだろう。まさに、これこそ、企業買収による経営の効率化である。

もちろん別の手段もある。この店の店主がオーナーとして残り、この大手コンビニチェーンのフランチャイジーになることである。この店の店主は、利益をこれまでと同じ額だけ上げ続けることが出来、コンビニチェーンはブランド料や指導料を得ることが出来る。

つまり、トータルでは、コンビニチェーンの利益分が効率改善分として付加価値が増えた部分である。それを先取りして生じるように見えるのが買収プレミアム1000万円であるが、これは実際に店主がこのまま営業を続けた場合の彼の利益であり、それがこの会社の現在価値というものである。

もし、この売店を誰が経営するかの決定権が役所、あるいは政治家にあったとしたら、どうなるであろうか。

官僚がこの権限を保有していた場合、同じ売店、つまり既得権益者を守るという結果になることが多い。あからさまに賄賂を受け取るのが、旧社会主義国であるなら、日本流は、店主がいい人で仲が良いので心地よいとか、悪くて切ることが人情として出来ないとか、お歳暮とお中元を貰うとか、いざというときに融通が利いて、休みの日でも頼めば開けてくれるとか、という感じであろう。

ここに、新しい政治家が現れ、官僚と既得権益の癒着を打破する、と標榜し、大手コンビニチェーンに置き換える。国民からは素晴らしいと言われ、政治家もこれを自慢するだろう。結果は、官僚よりも政治家の方が素晴らしいが、政治家は、本来であればコンビニチェーンが店主に払ったであろう1000万円を賄賂として受け取るということだ。あるいは、もっと高額の賄賂を要求するかもしれない。

なぜなら、大手コンビニチェーンでも、どこを入れるか、という問題があり、もっとも高額の賄賂を払ったところを参入させるからだ。それは店主に払ったであろう1000万円だけでなく、将来コンビニチェーンが継続的に得るであろう利益を先取りして、その分も賄賂として払わせることも可能だ。例えばそれが2000万円となり、合計3000万円の賄賂を受け取るかもしれない。

そして、これは経済学的には、もっとも効率的だ。

なぜなら、1000万円しか払えないコンビニチェーンは、それ以上利益が出ない。2000万円追加で払えるチェーンは2000万円利益を出せる。つまり、より優れた経営を行うことができる。したがって、賄賂を競わせれば、もっとも効率的なチェーンに出店の権利が移転する。経済学ではこれだけが重要だ。

つまり、もっとも効率的な主体が経営を行う。行動がもっとも効率的である。これだけが重要なのだ。これだけが全体のパイの最大化を実現する方法だ。

一方、このパイの配分はどうでもよい。コンビニチェーンに配分が渡った方が良いのは、頑張れば頑張るほど利益が増えることでないと、能力が高く、効率的であったとしても、努力水準が下がってしまうので、頑張らなくなってしまうからだ。したがって、賄賂はしこたま最初に定額で払わせ、残りは、チェーンの利益にしておけば、この問題はなくなる。

共産圏で賄賂が成長を妨げたのは、規制や新しい法律、官庁を次々と設立し、一旦契約が成立した後も、儲かる度に賄賂を継続的に要求するから、ビジネスが成り立たなくなってしまうからだ。みかじめ料も、儲けの分を全部さらわれるとすると、店を経営する意味がなくなり、ビジネスが起きなくなる。そうすると、パイはゼロになるので、店も儲からないが、やくざも儲からないということだ。共産圏は、この罠に陥った。

ちなみに、アジア的な賄賂はこの問題がなく、中央集権的で、トップが賄賂の総額を決め、それを総取りし、それを下々の政治家(あるいは官僚)に分けるので、成長を阻害しない賄賂モデル、ロシア東欧型の賄賂は、分権的にすべての政治家、官僚が個別に要求してくるから際限がなく、ビジネスが廃れてしまう、という分析が私の師匠の論文の一部の議論だ。

賄賂による競争を、オークション、入札にして、その利益を国庫に入れる、というのが効率的な賄賂メカニズムよりも社会的には受け入れやすいが、本質的に起きていることは同じだ。

***

さて、勲章が問題なのは、勲章を貰うために、経営者の行動がゆがむ可能性があるからで、勲章を貰うために、業界団体の役員をするとプラス、政府の審議会のメンバーになるとプラス、ということがあったとすると、既存のサークル、仲間と仲良くせざるを得ないから、日本的には弱いところを、相互に助け合う傾向があるから(芸能界も互助会だし、新興宗教の一部も互助会だ)、そうなると改革は出来ず、既存の枠組みが維持されやすくなる。

これが革新を妨げ、成長を阻害するなら、大きな問題だ。

しかし、新規参入者が賄賂を払う、それほど効率的でもない新規参入者(政治的なコネがある)が、もっとも効率的なプレーヤー(政治的なコネがなく賄賂の払い方がわからない)を排除するのであれば、それも同じように問題なのだ。

私の父は、勲章を貰うとは思ってもみなかったようなので、まあ、この勲章は世間の効率性を低下させているわけではなさそうなので、ささやかにお祝いをしたいと思う。  
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マツコ・デラックス

なぜ人気があるか。

それは、いかなる者の存在も脅かさないからである。  
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2016年05月28日

なにをどこで間違えたか

私の妻は素晴らしいことに、昨日のテレビ番組を録画してくれていた。サミットの舞台裏のドキュメンタリーだ。

実は、目的は、親しい友人の姿を録画して夫婦で見ることにあったのだが、今回は、それ以上に重要なことが録画されていた。

アベノミクスの失敗の理由が克明に記録されていたからである。

安倍首相は何も悪くない。

すべての犯人はドキュメンタリーで描かれていた。

それは、日本の政治サークルにおける知性の欠如だ。

首相本人は、専門知識についての知性は必要ない。

それを何らかの形で補う必要がある。

それはこれまでは官僚が補ってきた、と言われてきた。

安倍首相が出会った知識、これでは政策がミスリードされてしまうのは仕方がない。

なんと哀れな安倍首相。

心からアベノミクスのご冥福をお祈りしたい。  
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2016年05月27日

スピーチを書いたのは誰か

これほど恥ずかしいスピーチがあっただろうか。

今、丁度、安倍首相がサミットの閉幕のスピーチを行っている。

これほど間違った認識に基づき、これほど自己都合を世界に押しつけることがあるだろうか。

世界にアベノミクスを展開していく。

3本の矢が世界に放たれる。

迷惑だ。

大丈夫だろうか。

スピーチの元は経済を知らない官庁が準備したという噂があるが、官僚としては、身を挺して止めるべきではなかったか。

スピーチしている本人は、話の中身を理解してしゃべっているわけではないのだから、これはすべて官僚の責任、官邸の責任ということになる。

サミットの恥はかき捨てか。  
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事実に関するお詫びと訂正

世界経済の現在の状況が、リーマンショック前に類似していると申したものがおりましたが、単なる事実誤認ですので、世界の皆様に、ここにお詫びして訂正させていただきます。そのような状況ではございません。

以上



  
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2016年05月26日

サミットの重要性

それは先進国のリーダーである、ということだ。

中国ではなく、カナダが入っていることの意味を考えるべきだ。

経済は蔵相、中央銀行総裁に任せておけば良い。

ここでは経済ではなく、難民、テロ、IS、中国、ロシアが一番の問題であり、日本がリーダーシップを発揮するのであれば、日米安保条約を背景に、積極的に新しい世界の現実に対処するということである。

外交、軍事の世界的な問題を議論する場、それがサミットである。

そして、今、世界に於いて重要なのは、経済ではないし、政治的リーダーは経済に対して無力だ。せいぜいタックスヘブンの問題であり、それは経済ではなく社会問題だ。

それにもかかわらず、経済を全面に押し出す、それも自分の都合で押し出す。

あり得ない。

きちんと地球儀を俯瞰して欲しい。

選挙に勝ちたければ、消費税増税も永遠に中止し、財政も20兆でも30兆でも支出したら良い。

それは、日本だけの問題であり、日本が勝手に潰れるか、バブルになるか、それは自由だ。

そんな自分の都合に世界を巻き込まないで欲しい。

しかも、彼の信念として、より重要なことがあり、しかも、それは世界にとっても、日本にとっても、遙かに重要なことであり、さらに、政治が最も力を発揮するものであるにも関わらずだ。

アベノミクスのどのブレーンよりも、私の方が、安倍氏を信じ、安倍氏を支持し、価値観を共有している。

安倍首相。

日本にとって、本当に大事なことをやりきって欲しい。  
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日本の政治サークル

サミットの首脳宣言の原案について、違和感があると書いたら、違和感はない、というコメントをいただいた。

しかも、その方は、私がもっとも信頼する方で、日本に残された数少ない真のインテリの一人であったから、本当に驚いた。

サミットは開催国が主役であるから、開催国に華を持たせる、というのはよい。ただ、それは事実をねじ曲げる、ということとは異なる。

例えば、イシューがA,B,C,Dとあったときに、世界的に本当に重要なのは、AやBであったとしても、開催国がDとXを入れたい、と言ったときに、まあそれは許してやろう、ということであろう。

オバマの広島訪問は、Xに当たるし、経済政策の強調はDにあたるだろう。

しかし、それは、世界のコンセンサスが、Dに関しては、0であるときに、1と書くのはまずいだろう。しかも、政策の前提となる現状認識に関して、誤ったことを書くのはまずいだろうし、あり得ない。

具体的に言えば、

世界的な回復は継続しているが、成長は依然として緩やかで、かつ不均衡であり、世界的な見通しに対する下振れリスクが高まってきている

→ 下振れリスクの懸念は和らいでいる

適切な政策的対応を適時に講じなければ、通常の経済循環を超えて危機に陥る危険があることを認識する

→ 通常の経済循環を超える危機は、現時点では存在しない


これらが原案のまま入るということは、世界経済の認識を世界のリーダーがねじ曲げることになるから、あり得ないと思う。

***

蛇足を述べれば、

別の意味で違和感があるのは、

3本の矢のアプローチ

→ 日本の現政権の宣伝文句に過ぎず、世界における辞書には存在しない、キャッチフレーズとして消えゆく言葉

なので、普通はこんなはしたない真似はしないと思うが、つまり、自分の政治的なキャッチフレーズを共有のものとして押しつける、ということは恥ずかしすぎてしないはずだが、各国首脳は失笑しながらも、勝手にすれば、ということで許容する可能性はある。

こちらは実害はなく、恥ずかしい、というだけのことだが。


  
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2016年05月25日

サミット 首脳宣言 原案 NHKの報道

以下の通りである。

「経済成長、雇用創出および信認を強化するため機動的に財政戦略を実施し、構造政策を果断に進めることに関し、協力して取り組みを強化することの重要性に合意する」

「世界的な回復は継続しているが、成長は依然として緩やかで、かつ不均衡であり、世界的な見通しに対する下振れリスクが高まってきている」
「われわれは、適切な政策的対応を適時に講じなければ、通常の経済循環を超えて危機に陥る危険があることを認識する」

「われわれは、必要に応じて短期的および長期的な成長を支えるため強固な政策的対応を講じる用意がある」
「強固で、持続可能な、かつ均衡ある成長を達成するためのわれわれの取り組みを強化することに対する3本の矢のアプローチ、すなわち相互に補強し合う財政上、金融上および構造上の政策の重要な役割を再確認する」
「われわれは、強じん性を高め、債務残高の対GDP比を持続可能な道筋に乗せることを確認しつつ、経済成長、雇用創出および信認を強化するため機動的に財政戦略を実施し、構造政策を果断に進めることに関し、G7が協力して取り組みを強化することの重要性に合意する」


ちなみに
NHKニュースの最後のコメントは以下の通り


ただ、この原案のうち、世界経済の現状認識を巡って「悲観的すぎる」などといった指摘も出ていることから、G7各国は、首脳間の討議を踏まえて最終調整を行うことにしています。  
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サミット 首脳宣言 原案

NHKの19時のニュースで報道がされた。

本当にこの文言通り決まるとすれば、非常な驚きだ。安倍政権のブレーンの経済認識、願望をそのまま表現している。普通のエコノミストが読めば大きな違和感があるだろう。

注視したい。  
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2016年05月24日

合わせ技一本

二階自民党総務会長は、安倍首相に提言、消費税増税を2年間延期を、というものらしい。

その理由は、世界経済の冷え込みと熊本地震で「合わせ技一本」 と。

合わせ技一本。

まさに、それを望んでいた、一本取った、お祝いムードだ。

安倍首相ともすりあわせていると。

彼らは、世界不況と熊本地震を望んでいた、それらが起きたことを喜んでいる、ということだ。

この表現は許せない。

彼らは、消費税増税を回避するために、選挙に勝つために、我々の不幸を望んでいたのか。

あり得ない。  
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2016年05月23日

日本ダービー

早いが面倒なので。

今年のダービーは、皐月賞がどういうレースだったかという考え方で決まる。私は、異常なハイペースのレースに過ぎないと考え、追い込みが決まった馬は展開の利の分の割引が必要、先行した馬はその分の上乗せが必要と考える。

ゆえに、本命はしつこくリオンディーズ。今度こそデムーロはなんとかするだろう。

対抗も、故にマウントロブソン。

三番手は別路線のスマートオディーン。これは逆転まで理論的には可能性がある。

その次がサトノダイヤモンド。

ディーマジェスティ、マカヒキはしつこく嫌いたい。

大穴は、皆に見限られたエアスピネル。人気が全くない場合にだけ押さえたい。  
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変わりゆくもの

方丈記ではないが、変わっていくものなのだから仕方がない。

ただ少し寂しい。

彼女たち3人が変わったのではない。

そこに危うさがなくなった。それだけのことだ。

それは彼女たちも変わったとも言えるが、自身が変わったというよりは、たたずまいが変わった、とでも言うべきものだろう。

変わらなくても変わってしまうのだ。

恋も、恋だけでない、日常のどのような気持ちも自然に変わっていってしまう。

それはとどめることが出来ない、川の流れとおなじものだ。空気の流れと同じだ。



ただ、その結果として、僕らの一体感、いや一体そのもの、という素晴らしい時間は終わった。

スターとファン。

それだけの、ごく凡庸な関係が残った、いやそれに発展した、と言うべきなのだろう。

それは間違いなく発展で、必然であり、彼女たちも求めているものなのだろう。

ただ、寂しいだけのことだ。

僕らにとっては、それは終わりを意味するが、それは僕らの気持ちだけの問題であり、逆に言えば、僕らの都合に過ぎない。

その不都合な真実から目をそらしているファンも多いが、それも1つの手段であり、それが処世術、世の中で幸せに生きていく当然の振る舞いなのだろう。

ただ、気づいてしまった僕らは、もう戻れない。

なぜ未練があるかというと、彼女たちが、これを求めたのは必然ではあるが、それは周りの力、影響である。周りが変わらなければ、これは起きなかった。発展もしなかっただろうが、ある意味、確実に幸せな時間は、もう少し長続きしただろう。

ただ、それも永遠ではもちろんなく、永遠でない以上、これは必然だから、やっぱりやむを得ない。

ただ、うん。ただ、彼女たちの中から自然に生まれてきたモノではないだけに、寂しく、未練が残るということだ。

恋愛で、ささいな環境変化が、彼女を変え、関係を変え、彼女の発展的幸せのために身を引く。

それと似ている。

さようなら、素晴らしい時間。

素晴らしかった時間は永遠に心の中に刻まれているから、僕らは大丈夫。

これまで幸せすぎたのだ。奇跡に邂逅できた幸運。幸せ。

これまで幸せだったことを大事に、僕らは発展はしないが、生きていきたい。  
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2016年05月20日

消費税増税は決断すべきものではない

消費増税は必要だからやるのだ。

必要ないのであれば、最初からやらなければ良い。

もっとをつけて、再三延期するのは、洗脳のテクニックのようで、何か、人々は先送りしてくれると、ありがたや、神の(お上の)恵みのように感じるが、そもそも増税が必要だ、という話で増税したのであるから、そして高齢化、社会保障費、というのは依然必要だと人々に思われているのであるから、消費税増税を取りやめる理由はない。

現在の政権も、また野党の対案も、どちらも大きな2つの誤りを犯している。

第一に、消費税増税と景気とは関係ないこと。増税をすれば景気は悪くなるに決まっている。景気が悪くなるのが嫌ならば、与党も野党もそのようだが、増税など最初から言い出さない方が良い。増税は景気、経済のためにやるのではなく、社会保障という社会政策のためにやるのだ。社会の基盤の上に経済があるのであるから、また、景気とは単なる短期の循環であるから、いま良くすればあとで悪くなるだけであるので、プラスマイナスゼロで、増税あるいは増税中止で、プラスになることもマイナスになることもない。一方、社会としては、社会政策として必要な財源を失うのであるから、社会にはマイナスだ。

したがって、必要な増税は、景気と無関係に実施すべきであるし、景気を悪くするのが嫌なら、そもそも増税はあり得ず、そのような社会政策、社会保障政策は諦める、ということになる。

今、景気の腰を折らない、デフレ脱却を図るために、タイミングを計る、というが、それは間違いであるし、おそらく、言っている側は嘘であろう。

いつ増税しても景気は必ず悪くなる。

また、1930年の大恐慌とか、リーマンショック直後であれば、少し待つ、ということであるが、ただ景気が悪いというだけで、延期する理由はない。

実際、今は景気は悪くない。良くもないが、悪くもない。ここ数年に比べて悪いのは、この2年景気が良すぎた、あるいはバブルだっただけだ。財政も金融緩和もあれだけやれば、それは景気は良くなる。しかし、ただ需要増をもたらす緩和策をやっても、数年以上は効果がないから、景気は後退してくる。

もちろん、政権担当者も阿呆ではないから、そんなことはわかっている。景気のために延期するのではない。

ただ、単に増税が嫌なのだ。

だから、先送り、という言葉が使われる。

先送りとは、消費税増税先送りというより、負担の先送り、それは消費税ではなく、政治的な負担、選挙にマイナスのリスクを遠い先に先送るだけである。

もちろん、これは政権が悪いのではない。有権者が悪いのだ。先送りした方が選挙に勝つのだから、権力維持だけを考える政権としては(これは野党も同じだ)、先送りするに決まっている。ただ、現政権は特に増税が嫌いで、どんなことがあってもやらないだろう。8%に上げたのは調子に乗って手が滑っただけで、今も後悔し続けている。小泉政権の小泉首相のように、正々堂々、任期中に増税はしない、と言い切る方がよっぽど健全だ。ただ、なんで、私はポピュリズムです、と宣言することを、あんなに偉そうに、自慢げに言っていた、人々も、それをかっこいいと受け入れたのは謎であり、個人的には、少しの恥じらいを持って、絶対にやりたくないと言わず、延期だと小さな嘘をつき続ける現政権の方が可愛げがあって好きだ。

第二の誤りは、消費税増税を中止(延期でもよいが)するということは、負担を先送りにするだけでなく、将来の経済は二重の意味で悪くなる、ということだ。

なぜなら、増税先送り、赤字国債による補填は、負担の先送りだが、その分負担が将来生じれば、将来の景気は悪化する。だから、今良いと言うことは将来悪い、ということだ。ここまではプラスマイナスゼロである。

しかし、トータルで見ると、日本経済は損をする。なぜなら、現在ある日本国民の金融資産を赤字国債という形で政府に貸し付けるということは、もし政府に貸さなければ、どこかに投資して得ていたはずのリターンを日本経済全体で失うと言うことだからだ。

日本政府の借金は国内だから大丈夫というのは、経済については全く正反対で、日本経済にはマイナスなのである。利子は増税か新しい国債でまかなうのだから、国内でカネがぐるぐる回っているだけで何も生まれない。人から借りてくれば、その分、自分たちのカネは何かに投資してリターンが得られるからだ。

例えば、1000兆円の日本政府の借金が米国債だったら、米国債は利回りが2%だったとしても、年間20兆円の利子になる。だから、毎年20兆円収入が日本経済に生じていたはずなのである。消費税8%分が減税できたのである。それを自国の政府に貸してしまい、政府がそれを投資ではなく、現在の景気浮揚のために使ってしまったのだから、将来の収益はない。

したがって、増税を先送りすればするほど、日本経済は縮小していく。ポイントは増税がよいのではなく、国債残高が増えないことで、その分、民間投資、あるいは海外への投資に資金が回り、その収益が将来にわたって、日本経済の所得になっていくことだ。

したがって、消費税増税は、決断するかどうか、の問題ではなく、趣味の問題で、人々は経済的負担をしたくない、政治家は政治的な負担をしたくない、じゃあ一緒にすべて先送りしましょう、ということだけなのだ。

そして、それは最初から、そういうテイストの政権であるから、今決まったことでも何でもなく、政権が成立したときから決まっていたことなので、意志決定の問題ではないのだ。

まあ、消費税増税だけに目くじら立ててもしょうがない。日銀の異常な金融緩和も同じようなものなのだから、要は、財政も金融もすべて先送り、ということにすぎない。

そして、これは今に始まったことではなく、日本はいつもそうで、江戸末期においても、すべての将来不安に目をつぶり、ええじゃないか、と言って踊りまくっていたのだから。

ただ、それは団塊の世代以上、あるいはバブル世代以上の行動パターンであって、それ以下の諦め世代、さとり世代としては、まあ、破綻するだろうけど、破綻しなくても経済的には良いことはないだろうけど、まあそんなものだろう、オトナは。ということなのかもしれない。  
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2016年05月18日

明日のテレビ出演 BS日テレ 深層NEWS

5月19日 木曜日 2200-2300 BS日テレ 深層NEWS

豊かさ実感なぜ出来ぬ アベノミクス総点検! どうなる?株価・円高
【ゲスト】伊藤達也(内閣府大臣補佐官)、小幡績(慶応義塾大学大学院准教授)  
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オークス

上海馬券王のコメントのせいで鬱が酷くなってしまったので、ちょっと早いがオークスの予想をさっさと簡単に済ませたい。

シンハライトの単。

以上。

と言いたいところだが、めんどうな鬱なので、一言。


いつもいうようにオークスに距離適性は関係ない。気性の問題で、掛からなければスピード馬で構わない。桜花賞がマイルチャンピオンシップ(京都だが)、オークスが安田記念、と言ったところだ。

3歳春のクラシックは、やはり経験がものをいう。経験がもっとも馬を成長させる。藤沢方式は、若い頃は欧米かぶれのせいもあって、あこがれたが、王道には王道の意味がある。不具合がない以上、桜花賞には出た方がいいし、桜花賞で学んだことは次に繋がる。

よって、三強の気配もあるが、距離適性がありそうに見える臨戦過程のロッテンマイヤーも、桜花賞をあえて回避したチェッキーノも要らない。少し怖いのは、エンジェルフェイスだが、チェッキーノとの差は人気と、個人的な調教師の趣味か。

しかし、ここは人気でもシンハライトを信じよう。池添は、素晴らしい騎乗を続けながら、運や馬の差に泣かされ惜敗続きだが、今度こそ、といって固くなって逆に取りこぼす、というのがギャンブルとしてはいかにもありそうな展開だが、それは、池添だけのせいではなく、断然一番人気で目標にされたときに、東京で勝ち切るのは難しい。福永のコラムを見ればわかるように、ああいうまじめな騎手は、まじめに研究をして、すべてを計算して、ベストを尽くそうとするから、多くの騎手、馬にマークされて、日本のように、直線だけの差し切り勝負になったときには、上手い下手ではなく、一発やに差しきられることがある。個人的には、ルドルフがあっと驚くギャロップダイナに差しきられた時に学んだ。

しかし、福永騎手がまじめで素晴らしいのは良いが、融通が利かず、直感に鋭いギャンブラー武豊の柔軟性の前では、騎乗技術を磨いて上回っても、どうしても勝負には負けてしまうというのは、みにつまされるし、とても悔しいが、これが現実だ。

***

とはいえ、強い馬が強いレースをして、勝つのが競馬であり、誠実な騎手が最後に報われる姿に感動するのが、我々凡人である。

シンハライトと池添に樫の幸あれ。

  
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2016年05月17日

オリンピックの終焉

オリンピックは見世物だ。

だから高い金を取る。

もともと、庶民の憂さ晴らしをさせ、都合の悪いことから目を背けさせるための手段であった。

つまり政治的利用であった。

それがロサンゼルスからビジネスのためのものとなった。

そのためには、投資とリターン、という話になり、オリンピックはアスリートを利用したビジネスとなる。

ビジネスだから投資が必要だ。

リターンが大きくなる。

リターンが大きくなれば、カネが動く。規模も大きい。まさに巨大ビジネスとなる。

そして、再び、オリンピックを政治利用する人々が出てくる。

そのためにはカネが必要になる。

カネが動く。

しかし、オリンピックは自由に開催できない。4年に1度だ。そして、スポーツ関係者が取り仕切る。

組織が出来る。権限が生まれる。

大きなカネと権限。

腐敗が生じる。

***

オリンピックほどわかりやすい腐敗はない。これ以上、条件が揃うことはない。

腐敗して当然だ。

当然でないのは、そんなことがわかりきっているのに、人々が依然オリンピックに熱狂し、神聖なものだと期待していることだ。

2002年ソルトレイクシティ開催で、腐敗は世界に知れ渡った。

それを今更、驚くとは、びっくりだ。

サッカーのワールドカップの方はやっと昨年公的な事実となったが、誰もが予想できた。

放映料が高騰し、カネが動きすぎることで、ビジネスともなっていたワールドカップは、まさにビジネスそのもの、ビジネスのためだけに存在するモノとなった。

まじめに素晴らしいサッカーを見たい人々はワールドカップなどに期待しない。クラブカップこそがサッカーの頂点だ。

ワールドシリーズ、日本シリーズとWBCのようなものだ。

いや、それよりもサッカーのワールドカップの方が酷い。

なぜなら、選手までもがビジネスと考えているからだ。

カネは選手を堕落させる。

大金を手にして、堕落し、パフォーマンスを落とす選手は論外として(いや、そっちの方がある意味、人間らしくて良いか?)、大金を手にして、ますます大金を求め、精進するプレーヤーもいる。

ワールドカップは、まだ国際的に有名になっていない、名声を得ていない、サッカー選手にとっての売り込みの舞台となったのだ。あるいは監督の売り込みの舞台、同時に監督の収入源となったのだ。だから、有名選手は不調で、無名選手が活躍する。サッカー途上国がそれなりに強い。

ワールドカップはとうの昔に役割を終えている。

廃止すればよい。

あるいは、大相撲の海外巡業のように、純粋にビジネスとしてやれば良い。だれも真剣には見ないだろう。



サッカーワールドカップだけでなく、オリンピックまでもそうなっている。

選手はタレント化し、アスリートの寿命は短いから、老後どころか、引退後すぐに危機はやってくる。オリンピックでメダルとなしとでは、金と銅では、その後の市場価値が違う。だから、選手も売り込みに必死になる。

もうオリンピックは要らない。

オリンピックはもはやアスリートのためのものではなく、ビジネス、いやビジネスと見えなくとも、カネを目的とした人々だけのものとなった。

だから、オリンピックは辞めよう。

裏オリンピック、いや本来であれば、表オリンピックを作ろう。

表オリンピックとは何か。

テレビ中継をしない世界選手権である。

有名になることも、カネにも興味のない、純粋なアスリートの姿をそこで見たい。

この神聖なる真の世界を汚す、オリンピックは悪だ。


***

蛇足だが、インタビューで、感動を与えられたら、という選手も要らない。震災で、自分に今できることはこれしかない、とコメントする選手も要らない。できることは何でもある。しかし、自分のために、自分が好きで競技にすべてを賭けているのだ。

感動するかどうかは、こちらで決める。

しかし、そのような言葉をはっするようになったのは、競技以外のことは何もわかっていない純粋無垢な選手が、誰かが言っているのを真似しているだけだから気にしないことにする(そう思い込まないとつらい)。いわば、これもテレビの影響、真にスポーツを見ようとしていないメディアが取り上げすぎることから生じている。

蛇足2

以前にも(東京オリンピック開催が決まるかどうか、というときに)提案したことだが、オリンピックの開催地を競うのは辞めたら良い。これが最大の利権の温床、委員などへの賄賂の源泉となっている。機械的に開催地を決めたら良い。GDP総額で大きい順番にやったらよい。大陸の順番を決めて、その大陸の中での順番はGDP順にやったらよい。都市は、その国の中で好きに決めたら良い。国内で誘致合戦が起こるのは、その国自体が対処すれば良い。

その国が開催できるかどうか、きちんと精査しなくてはいけないというが、そんな必要はない。そもそも、ビジネスを排除すれば、カネはむしろ要らなくなる。競技場は等々力でやればよい。既存のものを使えばそれでよい。金は要らない。精査したって、ソチやリオデジャネイロが選ばれるわけであるから、精査には意味はない。

  
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2016年05月15日

羽生善治と人工知能

ここ10年でもっとも期待したTV番組だった。

がっかりだ。

これでは羽生に世界一周させた意味が何もない。普通のタレントで十分ではないか。

番組タイトルは、羽生が人工知能を探る、となっている。番組では、まったく羽生がそこで何を考えたかは出てこない。原稿を棒読みしているだけだ。羽生に失礼だ。

唯一、価値があったのは、羽生が強くなることとは読まなくて良くなること、という発言をしたのと、ディープラーニングの開発者が数多くの手を読まずに少数の手を深く読むように変わった、それで人間の脳に近づいた、というところがシンクロしたところだ。

しかし、実際の現場はともかく、番組では、そこを深掘りしていない。もし現場で羽生が掘っていたなら、それを放送しないのは、阿呆か視聴者への裏切りでしかないし、そこを現場で掘ることをしなかったのであれば、この番組を何のために企画したのか、羽生とグーグルの開発者を対談させたのか、意味が分からない。

はっきりいって、日本のどうでもよいゴミのようなロボットの話はすべて捨てて、この二人の対話だけで45分番組を作るべきだ。

制作の現場では、それに近い考えがあったはずだと思う。

それがテレビではできない、というのなら、テレビでこの企画をやるのは間違い、ということになる。

テレビはバラエティだけ、ということになる。

この局、この枠には、ものすごく期待しているだけに、残念でならない。素晴らしい番組は、この局のこの枠でしかできないというのに、羽生という役者も揃ったというのに。

本当にもったいない。残念だ。

羽生の頭脳に、グーグルの頭脳に申し訳ない。

人類の進歩を遅らせたとも言えるだろう。  
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ヴィクトリアマイル

鬱だ。

これはどう考えても当てなくてはならない。大好きなストレイトガール、戸崎、藤原。馬券は1着3着。今年は買わない、というのを破ってまで買ったのに。

鬱だ。

上海馬券王は鬱脱却だ。

良かったね。  
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2016年05月14日

消費税率引き上げ 中止

延期ではなく、中止ではないか。

無期限延期とは中止のことだ。

日経新聞朝刊が増税先送り決定と報じているが、予想通り、というよりは、誰もが知っていたことであり、個人的には、最初の延期の時から無期延期、中止、増税嫌悪政権だから、増税はあり得ないと予想と言うよりは、指摘してきたが、こちらも、多くの論者が批判してきたところだ。

だから、先送り決定ではなく、先送りを公表することを決定した、ということだ。

公表の日時だけが決定事項だった。それが、正式にはサミット後、実質的にはサミット前、本質はサミットで発表、という戦略に決まった、ということだ。

だから、何を論ずる必要もない。

金融政策に続き、財政政策も、終わりの始まりだ。いや、終わることは決定しているから、将棋で言う、敗着の一手が指された、ということだろう。

アベノミクスはやっと詰んだ。  
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京王杯スプリングカップ

須田鷹雄は、人気薄のオープンからの1400タイプ、ということだが、自分は古い人間で、いや、須田さんとはほぼ同期なので、彼はデータで事実を分析し、自分は過去のイメージに囚われているということなのだろう、本当に強いマイラーが安田記念の前哨戦でたたき台と言われ、人気を落としながら圧勝するイメージ。

タイキシャトルにオースミタイクーン(最も好きな馬の一頭)、タイキブリザードにオースミマックス(連続でタイキとオースミ、タイキ、藤沢、岡部の全盛期か)、スキーパラダイス(大好きな馬です、ジュヒョウ!)、ザイーテン、サイエダディ、ドルフィンストリートと、安田記念が国際化して、国際色豊かだった年、ヤマニンゼファー(これも最も好きな馬)がシンコウラブリィを破った年、ダイナアクトレス(自分で見た中では最高、最強の牝馬、歴史的には師匠のトウメイ)、ニッポーテイオー、というイメージなので、強い一流マイラーが勝つ、東京1400はほぼマイルと同じ、というイメージの強いレースである。

昔話が長いのは完全に年を取った証拠だが、ここは、ノスタルジックに、今を生きる須田氏とは正反対の予想を。

サトノアラジン本命。二番手はダッシングブレイズ。明日へ向けてマジックタイムの実力や浜中の復調を測るレースかもしれない。1400タイプでこのレースにぴったりで、かつ強いのはロサギガンデティア。この三頭の争いとみる、というより、そうなって欲しい、という懐古予想か。

京都の都大路Sも注目。ラングレー本命。人気はガリバルディのようだが、一騎打ちの素晴らしいレースを期待する。  
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2016年05月13日

ヴィクトリアマイル

このレースができたことは、古馬の牝馬にとっては素晴らしいことで、エリザベスがかつては秋華賞であり、かつオークスと同じ2400ということで、改善が図られて今の形になっている。

今は今で、問題もあり、オークス2400のあとに秋華賞2000 しかも京都内回り、実力と無関係になってしまい、何の意味があるのか、と。

そもそも、牝馬が古馬になってから走り続ける意味はなく、どうしても走りたい、あるいは歴史的な強い馬であれば、牝馬限定戦など必要なく、普通の重賞と牡馬と走れば良い。牝馬は肌馬としての勝ちであるから、オークスままでで、見極めて、後は子作りに励む、というのが、正しい、進歩的な馬産のあり方だと言われてきた。現状、というか、ここ20年の動きはこれに逆行する。

メイショウマンボなどは価値を落とすために走り続けているようなもので、まあここまで来たら、逆に一発当てて、実力を再認識させないとオークス、秋華賞、エリザベスの三冠が霞んでしまう、逆に復活すれば、三歳当時、古馬に勝ち、古馬になっても重賞を勝った、ということで一発逆転で肌馬としての価値も激変するから、一応の理屈はある。しかし、それでも、現状はどうかと思う。

なぜ、牝馬までもが肌馬よりもレース、となったのかは、馬産が衰退しているからで、馬が余って売れない、しかし、JRA競争の賞金は依然高くておいしい、入着でもそれなりにもらえる、ということが影響していることは間違いない。大橋巨泉が指摘し続けてきたことだが、同じ考えを持った和田共弘、牝馬は三歳の春で繁殖に上げるという信念を持っていた彼は、もういない。一方、社台の吉田一族は健在で、日本の競馬を支配するようになった。善哉が、葬式で謝り続けたシャダイソフィアを、吉田一族は忘れたのか。私は一生忘れない。

さて、レースに関しては、古馬牝馬の重賞は男に揉まれてきた女が強い、というのが私の牝馬法則。

須田鷹雄のデータでは、前走重賞連対しかし人気薄、という馬を狙えと。

この2つを組み合わせて考えると、候補は

スマートレイヤー、マジックタイム、ルージュバック、ミッキークイーン、トーセンビクトリー。

須田の法則は、牝馬は格より調子、という格言に基づき、私の法則は、馬は実戦経験で強くなる、ということだ。後者は、クラシックでは、王道の路線を歩んできたほうが強い(なぜなら厳しいレースが多いから、桜花賞や皐月をスキップしてオークス、ダービーはよくない、藤澤厩舎も好きじゃない、ということで応用可能)。

しかし、ここでもれているのは、

ウインプリメーラ、ショウナンパンドラ、ストレイトガール、ウキヨノカゼ、ショウナンアデラ。

いずれも実力馬で、牡馬を相手に勝っており、GI勝利(それに近い)実績がある。

さて、困った。

ここはルージュバック。

一番のねらい目、ここしかない、と思っていたが、戸崎がルメールに替わり、マイナス。人気も意外とあって、マイナス。それなら王道で、一番強いショウナンパンドラということになるか。

この二頭で。

穴はいつもどおり、昨年の覇者を狙え、ということでストレイトガール。マジックタイムは人気次第。



  
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今日の市場

株価は上がったり下がったり、どうなっているんだ、という声が聞こえそうだが、どうにもなってていない。深い意味はないのだ。

ただ、麻生氏が発言するということは、為替介入はない。

日銀の追加緩和もない。

財政出動はあるだろうが、どこまでのインパクトがあるか。

サミットといっても、高々政治的な集まり。

それで経済を変えることはできない。

一進一退が続くだろう。  
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名人戦 第三局

昨日今日と、鹿児島で行われている。

第二局は、まさかの羽生名人の詰みの見落としで、投了寸前の佐藤天彦八段が奇跡の逆転勝ち。

第三局は、昨日の封じ手の前から佐藤がうまく指している流れになっている。

どうも、天彦さんへの応援の方が圧倒的に多いようだが、私は羽生を応援している。

羽生名人には、待っていてもらわないといけないからだ。  
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2016年05月12日

変わる日本企業 変わらない日本企業 

前者の話は改めてすることにして、後者の例は盛りだくさんだ。

三菱自動車は、設立以来、良い会社であったことはない。個人的にも、三菱重工に、三菱自動車に関して苦言を呈して来たが、いまさら何も言うことはない。何もずっと変わっていないのだ。昨日の記者会見もいつも通り(以上に)最悪だ。

そのニュースの後に、ドコモの新製品のニュース。新機能で勝負と。iphoneもサムソンも失速ということで、チャンスを捉える勝負なのかと思ったら、スマホを振って耳に近づけるだけで、特定の人に電話できると。

びっくりぽんだ。

誰がそれを必要とするのか。それをウリにするとは、ウリがまったくないことを示すことを分かっているのか。

さらに、日本のテレビメディアも何も分かっていないのは、NHKですら、格安スマホとSIMフリーを同じことだと思っている。あり得ない。SIMフリースマホはもっとも格上で、一番市場価格も高い。自分はiphone 5Sを仕方なく使っているが(他のスマホが大きくなりすぎたため)、SIMフリーだし、最も優れているスマホは iphone SEで、この供給不足、アップルがやる気がないのが問題で、消費者としては、これをSIMフリーで使うのが一般的には合理的だと思う。

これは蛇足だったが、何も変わっていない企業が盛りだくさんだ。変わってきた企業を見つけられるか、心配になってきた。  
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2016年05月11日

ゆうちょ銀行の運用

昨日のロイターが報じたゆうちょ銀行副社長佐護氏(元GS)のインタビューが素晴らしかった。

素晴らしかった、というのは、私とほぼすべての面で同じ意見だった面もあるので、少し割り引いて考えなければいけないが、公的な資金よりも、公的だったはずの資金が民間資金となったゆうちょの資金こそが日本の資産運用を変える可能性が高い。

運用、資産市場においては、何よりも自由が必要で、透明性や説明責任、ガバナンスはマイナスそのもの、運用を阻害する最大の要因であるから、当然である。

今後も、ゆうちょに注目。ただし、運用だけであって、その他のサービスに対しては、個人的には将来性はないと考えている。  
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今日の市場

ここ数日で GWの仕掛け分が元に戻った。

NYが好調なのと、麻生財務大臣の為替介入発言で、円安になったことも影響した面はある。

ただ、原油が回復してりうが、これはカナダの山林火災が要因という説明もあり、持続力はないだろう。麻生発言も、意味はないので、一時的だろう。

要は、先週の反動が今週、ということだ。
  
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2016年05月08日

NHKよ おまえもか

NHKでCMをやっている。パドックからCMを。

最悪だ。

女優は、パドックで馬の話だけしていたのに。

NHKがすべて悪い。

唯一のよいところを自ら失うとは。

二度と見ない。


ちなみに、アーバンキッドが一番良かった。ブライトエンブレムも良い。  
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上海からグローバルへ

上海馬券王は、欧米人が分かっていない。

武豊は欧米人だ。

今日の予想で、ルメールの死角として

「〜袷の桜花賞で中途半端な競馬をしたあげく馬券の対象すら外すという失態を起こしているため、今回ルメールは徹底的にハナを主張する可能性が高い(また同じ事をやるとさすがに今回は非難轟々だからね)。ところが今回のメンバーには自爆テロ的な逃げを身上とするシゲルノコギリザメが抽選を くぐり抜けて参戦。同型のシュウジとあわせ、熾烈な先行争いとなって前が総崩れになる可能性はそれなり以上に存在する。」

書いているが、間違いだ。

ルメールはそんなことは考えない。勝てば自分の手柄、負ければ自分以外のせい。これは外人騎手には徹底している。実は、武豊も同じで、責任を感じないのだ。

これが強さの秘密だ。

騎乗技術では、福永も武豊も同じようなものだが、福永(あるいは池添)は責任感ばかりで、反省ばかりしている。それは人間としては、友人としては素晴らしい、愛したくなるのであるが、勝負には邪魔だ。武もNHKのテレビで言っていたが、どう言われようと気にしない、と。

とにかく直感で勝つ可能性を追求する。駄目なら駄目で仕方がない。守りに入って負けたときに、一番後悔する。やりたいレースをやる。と。

馬優先主義でも、人馬一体でもないのだ。武豊のためのレースをするのだ。馬の力が70%だとしても、レースになった以上、自分がレースをする。

欧米も同じ考え方で、そもそも、人と馬は主従関係にあるから、馬はあくまで乗り物なのだ。F1と同じであろう。馬が良くないと、マシンが良くないと勝ち目はゼロである。しかし、レースはレーサーのためにある。

だから、誰が何と言おうと、勝つためのレースをする。負けたときの言い訳などまったく考えない。どうせ自分の責任ではないのだ。それが勝利をもたらす。彼らは、無駄に反省したり、萎縮したりしないし、無駄な責任感は邪魔なのだ。

ということで、メジャーエンブレムが勝つかどうかは分からないが、ルメールは、無理にハナにはたたないはずで、ベストのレースをするはずである。後は馬、それと運次第。

したがって、上海馬券王はルメールを分かっていない。

NHKマイルは、穴を狙うべし、というのはその通りだが。  
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2016年05月07日

NHKマイルカップ

我が家はNHK好きだが、競馬もやっぱりNHK。無駄な予想コーナー、タレントがいない。フジテレビは応援し続けてきたが、優木まおみ 福原アナでなくなったらがっかりだし、タレントはギャンブラーこじはる以外は要らない。細江さんの相馬眼は捨てがたいが、何と言っても決定的なのは、最近、勝利ジョッキーインタビューを途中でカットするようになったこと。もっとも大事な場面を伝えないのであれば、見る価値はない。

NHKは、前のレースも、他場開催も全く無視で、ひたすらパドックを映し続ける。素晴らしい。今週はNHKスポンサーで、NHKを見るしかない。といってもフジは録画して、パドックは視返すのだが。

本命はメジャーエンブレム。ギャンブル的にはロードクエストの方だが、この二頭のどちらかを本命にしない予想者は、競馬ではなくギャンブルを求めている。GIでは、それは私にはない。

ルメールがミスを取り返さないとは思えない。単勝。

ロードクエストは、血統も騎手もこちらの方が大好きで、応援したいし、オッズがここまで離れると(現時点でメジャーエンブレム2.6倍、クエスト8倍)、もちろんこちらということになる。実力はどちらが上かまだ分からず、どちらも勝つ確率は五分五分だ。問題は、池添がこれまた最高の騎乗をして、内を綺麗に回って上がってきたのだが、大きく失速。追い出しが、あのハイペースでは早かった、という解釈もあるが、あの失速はスタミナ不足、マイルに戻って、という解釈はあるが、中山2000と東京1600では、スピードの持続力はむしろ東京の方が問われる。しかも、ルメールがある程度のペースで行くと思うので、ヤマニンゼファーとセキテイリュウオーの天皇賞のような力を振り絞るレースになると思うので、ロードクエストの前走からは難しいとみて、真に強い馬はメジャーエンブレムと考える。

穴にはトウショウドラフタと思ったが、穴でもないので、坊主にして初心に帰ると言っている岩田のシュウジを馬券を買わずに応援したい。見習いたい。

ブリリアントSは、アポロケンタッキー。ドコフクカゼを応援してきたが、鞍上戸崎はダートでミルコに負けるわけには行かない。怖いのは、ジェベルムーサ。

鞍馬Sは、ミッキーラブソングとワキノブレイブ。人気だが、仕方ないだろう。

新潟大賞典は、フルーキー。ヒストリカルは馬も厩舎も大好きだが、やはりフルーキーとは差があるか。穴は昨年の覇者ダコール。
  
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2016年05月04日

変わったのは何か

彼女たちは変わってしまったのか。

いや僕が変わってしまったか。

それとも別のものなのか。

明らかに何かが変わった。


***

以前から変化は進行していた。もちろん、僕も、僕らも気づいていた。

ただ、それは次へのステップ、発展として自然なことだったし、必要なことだと思っていた。

しかし、それにより、何かが変わった。

豪華すぎるからなのか。以前のシンプルでカネのかけられない状況への懐古趣味なのか。

それもある。

しかし、もっとも大事なモノが失われたのかもしれない。

かもしれない、のではない。僕はそれがあまりに恐ろしくて、それに自信を持ちたくないから、かもしれない、と書いているのだ。



もう、ここには、何かがない。

オーナーが変わる、グローバルにビジネスをする、というのはそういうことなのだろう。

彼女たちは、人間からパフォーマーに変わってしまった。大きな仕組みの中の駒、プレイヤーに変わってしまった。

パフォーマーはプロフェッショナルかもしれないが、すべてが整えられ、合理的になり、完成度が高くなり、アマチュアからプロフェッショナルになることで、利用され、大事なものを失っていくのだろう。

アーチストというのは人間でなくてはならない。




失われたものは、危うさだ。

どこにも危うさはなくなった。



普通はそれは良いことだ。

完成度が高まり、優れたものとなっていく。安定とは、ビジネスに於いては必須のものである。

しかし、危うさと愛とは深く結びついている。

危うさを愛と誤解するのは危険だが、危うさがないところに愛は生まれない。

危うさのなくなったここには、愛は存在しなくなったのだ。


さらに、危うさのないところに、情熱はない。

情熱を捧げれば、必然的に危うくなる。

危うさがなければ飛躍はない。

破綻がないとは、完成されているということであり、それは発展の余地がないということだ。

情熱がほとばしることなく、秘めた情熱は、存在の有無は分からないが、垣間見ることはできなかった。



一方、彼女たちも、僕らも、愛も情熱も持ち続けている。

かつて生まれ、育ててきた愛は確実に存在する。

その愛は永遠だ。

ただ、それはもう育たない。



さようなら、素晴らしかった時間。



しかし、それでも、僕は、僕らは、彼女たちを愛し続ける。

彼女たち自身は、何も変わっていない。

これから、どうなろうと、好きになろうが嫌いになろうが、僕は、僕らは、最後まで見届ける。

嫌いになっても、この世に存在しなくなっても、愛し続ける。



この永遠の愛を僕らは大切にし続ける。

僕らの中で、静かに保存されていく。

僕らの中にも、彼女たちの中にも。

愛は残り続ける。

それを大切にして、生きていきたい。


5月3日 北の地にて 

  
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2016年05月02日

中央銀行は馬鹿なのか

ニューズウィーク日本版 転機の日本経済 に 連載の執筆をしました。

中央銀行は馬鹿なのか  
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暴落の後

シカゴ先物では15800円前後だから、日経平均は今日は寄りつきからさらなる暴落となり、金曜日の624円安から現物でもさらに800円安ぐらいになってもおかしくない。

しかし、実際には、日本国内現物は買い支える人々がいる、あるいはそう信じている人々がいるから16000円割れを試した後、上がる可能性が高い。

ただ、問題はGWの谷間で、買い手が不在だ、というストーリーも立てられるので、反発させて、買いが少し集まったところで、もう一度売り浴びせる可能性もあるだろう。そもそもGWなどというくだらない行事があるおかげで、まじめな投資家は、心が安まらない。もっとも本当に真剣な投資家なら、GWにはポジションを落としてから休むか、GWなど関係なく、世界が休みでないときに日本だけ休んではいられないはずだ。

いずれにせよ、やっかいなGWのせいで、仕掛ける側は楽しみがあり、まともな側は面倒に巻き込まれるリスクがある。

ただ、ここは仕掛けなので冷静な対応が必要だ。

GW以上にやっかいなのは、日銀というものであるが、日銀トレードで振り回されただけなので、1000円上がって1000円下がった、と思えばなんということはなく、円は108円から110円、日経平均は16000円台半ば、という辺りが、日銀、GW通過後の落ち着きどころだ、という感覚でいれば、それほど慌てることもない。

ただ、GWの間は振り回されるので、あまりに下に行った場合には来週にもダメージが残るだろう。

来週火曜日まではポジションを取らずに寝ているのが、正しいGW活用法。トレードしたければ、振り回しがいつもよりも大きく、雑であることに留意して臨むことだろう。

要は本質的な暴落ではないということだ。  
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2016年05月01日

池添謙一

うーん、ヒキが弱い。

桜花賞に続き、一番良いレース、良い騎乗をした池添が首の上げ下げでまたハナ差、GIを逃した。

彼はオルフェーヴルでもそうだが、素晴らしい男だが、どうも悲劇というか、ヒキが弱いということにつきる。

それに引き替え、武豊、ミルコデムーロと並び、本当に引きが強い。夜の強さも比例しているか。

***

レースとしては、厩舎も騎手も固くなって、馬に緊張が伝染したゴールドアクターが惨敗。彼が掛かり通しで抑え続けたため、レースがスローになり、武の思うつぼ。一方、福永は、ゴールドアクターに相手を決めうちしたかのような追い込みで、前の2頭と離れた3着。ユーイチは正直だから火曜日のコラムで、彼がなんと言うか注目したい。

結果的には、近年みられなくなったスローの天皇賞。やはり全体のレベルが下がっていることが影響して、また有馬記念に続き平凡なレースに終わった。

このブログのコメントでも批判されているが、私のキタサンブラックの評価は誤っており、常に過小評価だが、それはそれで一貫した誤りで、現在のレベルの低さ、常に平凡なレースになってしまうこと、彼が常に内枠を引くこと、これらのファクトを過小評価していることによる誤りだ。ただ、今日のパドックは、本当に素晴らしい出来で、彼をどうしても応援したくない理由はあるが、ピカイチであった。

ゴールドアクターは、これまでうまくいきすぎていた条件がすべて変わり、惨敗。関西への輸送も菊花賞以来、大外枠、人気でのプレッシャー、吉田隼人も主役になったときに実力を発揮する難しさにこれから直面していくだろう。

一方、香港では、モーリスがGIを楽勝。

今日は淀には真に強い馬はいなかった、ということだ。今後、淀に真の強い馬が来ることがあるのだろうか。  
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NHK 日曜討論 かんべえ

上海馬券王と乳繰り合っている場合ではなかった。

我らが師匠、かんべえ殿が、いまからNHK日曜討論、生出演でござるぞ。

必見。  
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上海馬券王

彼と私で本命にした馬は負ける、という伝説が継続しているが、今回は分かれた。どっちが当たるか。

両者外れる、に 1000点。

彼に、オペラハウスについて愛を捧げ、なぜファントムライトは無視するのか、という指摘を受けた

ファントムライトは、そのオペラハウスの子で、母系はダイナカールにサンデーサイレンスという社台の至宝で、馬主はサンデーレーシング。戦績は2000で惜敗続き。距離が延びて、複穴候補としてはいいはずだ。それより何より、社台がこのような馬を所有し、彼の妹にメイショウサムソン産駒がいて、しかも勝ち上がっている。まだ現役だが、彼女には繁殖としての成功を期待したい。


もちろん、オペラハウスが死去したときに、天皇賞でファントムライトに頑張って欲しいと思った。

では、なぜ、ファントムライトに言及しなかったか。


忘れてたのだよ。

  
Posted by sobata2005 at 07:39Comments(5)clip!