2017年07月28日

アイビスサマーダッシュ、クイーンS

札幌記念と並んで、夏のGI3つと言っても良いのではないか。

クイーンSは夏の牝馬の決戦となってからは、いつもレベルが高く、今年は、まさに強いGI2頭が出走して、楽しみなレースになった。この2頭の一騎打ち。どちらかといわれれば、3キロもらって内枠のアエロリットの方。二頭の馬連で十分かもしれないが。

サマーダッシュの方は、直線競馬の最高峰だからGIと考えても良いと思う。直線競馬は特殊だといわれるが、競争能力の検定試験としては、コーナーがある方が特殊なコースで、新潟1000直でしか走らない馬は、コーナーが苦手なだけで、真に強い馬はこちらの方だ。スピードもスタミナも要求され、底力のあるスピード馬でなければ勝ち切れない。

特殊なのは、内外の枠順の影響が極端に大きいこと。それは残念だ。

昨年タイム差なしでベルカントの2着だったネロは実力上位だが、休み明け、58キロのほかに昨年は最外枠だったので、前走真ん中の8番枠から快勝したフィドゥーシアの方が上か。ただ、人気もそのようになっている。一騎打ちだが、ビリーヴの良血開花のフィドゥーシアの方を採りたい。単勝か馬単一点。  

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2017年07月27日

ドル下落

予想に反してドル急落後、反転せず、その水準に留まっている。

ゆっくり反転するのか。あるいはそのままなのか。現時点では予想がつかなくなってしまった。

今のところの解説は、テーパリングの開始への声明文の表現で、12月の利上げが遠のいた、というもので、発表前は確率が50%弱だったものが、発表後40%程度に低下した、という市場価格から算出された確率を基に解釈されている。

ただ、この数字も市場価格に過ぎないから、動いてしまえば、確率の解釈も変わってしまう。

理論的には、金利市場が先で、これが為替市場に影響するのだから、この解釈でよいが、もちろん現実の取引では逆もあり得る。論理の推測で行動は逆方向に連関が働くからだ。  
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ドル急落

この瞬間は、FOMC声明文発表を受けて急落しているが、単なる仕掛けで、すぐ元に戻るだろう。  
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FOMC No surprise

たった今発表された声明文

すべての人々の予想通り、政策はすべて現状維持。

ノーサプライズだ。  
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2017年07月26日

ドル安局面終了

昨日のエントリーで一部で誤解されたようだが、ドルが世界の中心だ、ということの例で、これまではドル安にすべて繋がった、という説明だったが、それは時限的なもので、永遠のドル安ではない。

今朝の米国市場では、ドル安局面終了。原油高、資源高で、小さな局面の転換点になっている。

FOMC待ちだが、先に仕掛け、というか、ここまでの仕掛けを一旦手仕舞いして、次に備えている、ということだろう。

今後の展開は、FOMC声明次第。  
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2017年07月25日

株価はいつ暴落するのか

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The Dollar is the World

米ドルは利上げのたびにドル安なのに、カナダドルは1回利上げしただけで爆上げ、ユーロはテーパリングが噂になっただけで爆上げ、豪ドルは資源価格低迷したまま金融政策正常化の噂すらないのに爆上げとか、今年の為替の動きは正直個人的に訳が分からん

という質問を頂いたので、コメントしたいと思う。

簡単に言ってしまえば、ドル高がFEDの利上げを先に織り込んで進んでいたので、利上げ、という予想が実現したタイミングで、利益確定の売りが出ている、ということに尽きる。噂で買い事実で売る、の典型だ。

ポイントはやはり米ドルが世界の中心、通貨の中心である、ということだ。米ドルがどちらに動くか。それがすべてだ。今年でいえば、昨年まで、ドル高は世界ほぼすべての通貨に対して進んだ。後はどこまで行くかだけだ。そして、利食いのタイミング、あるいは反転の仕掛け売りのタイミングを待っている。したがって、ドルの材料が出れば、利上げなどのドル高要因なら、材料出尽くし、トランプ不安が高まればドル売り、プラスマイナスどちらでも、とにかくドル売りに転じる材料を待っているだけだ。
一方、他の通貨も同様で、少しでもその通貨にプラスの材料が出れば、ドルに対して大幅高に動く。それだけのことだ。その国の通貨が高くなるというよりは、その国の通貨に対してドルが安くなる、と考えたほうが良い。すべてドル売りの材料なのだ。

われわれにそれが見えないのは、世界で中国元と並んでもっとも例外的な通貨の世界に生きているからだ。通貨の世界では、小国であるにもかかわらず(絶対的な大国通貨は米ドルだけだ)、独自の材料で動く。ドル側の理由でなく、自国の材料で自律的に動くのは、この二つの通貨だけだ。ユーロも今では、対ドルという観点でしか動かない。英国ポンドもスイスフランは一見独自に見えるが、これはユーロに対して動いているだけで、受動的に、ユーロへの相対価格だけで動いている。

少し特殊なのは、ユーロは世界で見れば、ドルに対する受動態の相対的な小国通貨であるが、欧州の内部では相対的な大国通貨となり、ポンド、フランは、ユーロに対して相対的に動き、ドルに対してはユーロに連動して相対的に動いているということだ。

円が自律的であることは、良くも悪くもあるが、世界の通貨の動きが見えにくくなる、ドルでも動くし、円でも動く、という難しさを抱えている。だから、世界を見失い、自虐的にすべての動きは自国の要因だと思い込む。視野が狭くなっていくだけ、という結果になっている。

通貨が複雑に見えたら、米ドルだけを考えればよい。

それが鉄則だ。
  
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2017年07月24日

出直し

今日、久しぶりに古い友人達に会った。それに刺激され、もう一度、以前のような経済、政策、市場の話をほぼ毎日書くようなブログに戻したい。

頭を昨日丸めなおしたところだったので、たまたまだったが、丁度良いので、これを機に出直したい。

よろしくお願いします。  
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中国経済成長の真の理由 所得が増えても消費は増えない

ひねくれ投資日記に掲載されました。

より発展した議論をどこかで一般的にも読めるようにしたいと思います。

すみません。  
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2017年07月22日

中京記念

ジュヒョウが引退で、このところの凡走ぶりからは仕方のないところだし、走らせ続けるのも彼にかわいそうだから、これでいいのだが、やはり寂しい。ますます落ち込んでしまう。

このところ、毎日8時間藤圭子を聴いているが、だから落ち込むのか、落ち込んでいるから聴いてしまうのか、因果関係はわからない。

そもそも因果関係など、私は信じない。この話はまた。

北京は40度で歴史的な暑さだったが、東京の湿気の暑さも堪える。自宅に蟻が大量発生して、ますます滅入る。

ということで、競馬予想にやる気がでると思えないが、中京記念。

グランシルクと行きたいところだが、戸崎は福島なので、信頼する音無先生が絶好調というダノンリバティ。この馬は夏に強いのかもしれない。

函館2歳はますます分からないが、血統も厩舎も騎手も地味なパッセ。  
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2017年07月17日

「チャート分析」よりも「行動ファイナンス」

「ひねくれ投資日記」先週の掲載分です。

ただ、リフレ派の議論の構造がreduced formだ、という点にコメントが集まっているようです。  
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中国がGoogleもFacebookも必要としない理由

「ひねくれ投資日記」に掲載されました。

ただし、オリジナルのタイトルは、「成長の源泉、利益の源泉」でした。  
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2017年07月16日

帰国

先ほど北京から帰国しました。9日間の授業プログラムでした。

北京では、ブログにもアクセスできず、コメントへの対応も休んでいて、すみません。  
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2017年07月07日

ユーロ急騰 世界的金利上昇へ

ECB理事会の議事録公表で、ECBが量的緩和を拡大する姿勢があるかどうか、と市場が考えていたのと対極にあり、ECBの理事たちは、量的緩和をいつやめるか、という論点に関心があることがわかり、ユーロ大幅上昇。これはドラギ発言からの一連の流れを受けてはいるが、一段高となった。

世界的に長期金利が上昇する展開で、米国株は下落したが、日本は日銀買い入れで(長期国債のオペで)、金利は落ち着き、円安で、株は下落幅を大きく縮める展開。

この流れは続くだろうが、日銀も要は同じ、ということが市場に認識された瞬間に円高に振れる展開となるだろう。  
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七夕賞

3ヶ月の休養を勧められたが、休養しても予想が良くなるとも思えないので、もっとも苦手レースの七夕賞でも予想してしまえ。枠も決まってないのに。

ただ、来週は休みます。

七夕は、ゼーヴィントとマルターズアポジーの一騎打ち。

血統的にも鞍上からも前者が圧倒的に人気になっているようだが、実際に福島で完勝しているマルターズアポジーの方を。武士沢に花をもたせてやりたい。(戸崎は一番好きな騎手だし、ゼーヴィントの母は私の持ち馬(一口)の中でもっとも走った馬、かつ思い入れのあった馬なのだが。。。セダブリランテスの母も持っていたが、どうも子供たちは福島あるいはラジオ日経が好きなようだ。。。。)

プロキオンSはカフジテイクで仕方ないか。休み明けが唯一の懸念材料だが、勝ったこともあるので信頼。

函館のマリーンSは、前走同じ舞台を圧勝のテイエムジンソクが断然人気だが、アルタイルの方で。展開もコースも断然不利だが、それでも一騎打ちで逃げ馬を負かしにいかない、ということはないだろう。田中勝春を信頼。  
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2017年07月06日

都議選の解釈をすべての論者は間違えている

小池ファーストという新政党が都議選を圧勝した。

圧勝は予想通りあるいは予想を上回る圧勝だった、ということはコンセンサスだが、圧勝の要因の解釈、今後の国政選挙への意味の議論はすべて間違っている。都民も酷いが、有識者も全員アホだ。

都議選の結果の解釈は一通りしかない。

日本の都市部の有権者にとっては、選挙はエンターテイメントであり、そのための芸人は使い捨てだ、ということである。

この「選挙における道化役は使い捨て」というのが再度はっきりしたのが、今回の選挙のすべてである。

つまり、自民党の古い部分、公明党、共産党、これらが組織政党である。組織として機能しているのは、3つだけである。彼らの得票は常に固い。これがベースになる。

しかし、近年都市部の人口の割合が高まり、選挙区割りの改正で、都市部への配分が増加したため、エンターテイメント票が選挙結果を大きく左右するようになった。

有識者やメディアは浮動票と呼ぶが、要は、政治に利害も関心もないが、選挙は楽しそうだったらノリで参加する人々である。

彼らは、かつては新自由クラブ、そして日本新党と投票し、さらに郵政解散の小泉に、政権交代の民主党に、さらにはみんなの党、あるいは橋下の維新に投票した。野党は一回りして飽きたし、政権交代というエンターテイメントも1回で飽きた。だから、自民党に戻り、そして、アベノミクスバブルにノリで投票したのである。

安倍政権の強引政治に対する批判票ではない。

単に、安倍ちゃんにもアベノミクスにも飽きたのである。

そこへ、新しい道化役が出てきたので、都知事選に入れた。まあ、都知事選は、常に道化が勝つ。青島、石原、猪瀬、桝添、そして小池。

今回は、小池ファーストの賞味期限がまだ切れていなかっただけである。次はないだろう。

同時に、安倍政権に戻ることもない。安倍政権が謙虚になっても仕方がない。謙虚さを求めているのではなく、アベノミクスバブルと安倍バブルはいつか崩壊するのだが、それが、森友とか加計とか、くだらないことで大騒ぎしているので、とりわけ、まあまあかっこよかった安倍ちゃんがはしたない姿でいること、出会いバースキャンダルなどで、またゴシップばかりで、くだらない政治闘争を思い出し、一気に興ざめしてしまっただけのことである。

安倍バブルにも飽きたから、戻りようがない。

そして、民進党が、反安倍政権の受け皿になり得なかった、権力への批判勢力として期待はずれだった、というのもまったく的外れで、彼らは、一回の政権交代で使い捨てられた道化なのである。現在の女性代表も、二番じゃ駄目なんですか、で、あの時面白かったので、それで使い捨てられたのである。

だから、民進党がどうなろうと、もう道化としては選ばれない。同時に政権交代可能な政党、というものも誰も求めていない。

政権交代、という言葉、概念は、一回は道化として面白かったが、一回で十分で、飽きてしまい、この概念自体も使い捨てられたのである。

小泉政権が強かったのは、自民党の古い組織の基礎票の上に、エンターテイメント票が上乗せされたからで、アベノミクスバブルもまったく同様で、さらに公明党の基礎票がより強固になった、ということだろう。共産党もずっと道化を続けられるのは、本当に立派で、だから、ふらふら聴衆に迎合する道化よりも、本物の道化で面白いので、周期的に聴衆は少しの喝采を送るのである。

その意味であれば、自民党も、小泉、安倍と古い組織をある程度維持しながら、道化も同時に演じられるところが、素晴らしく、次に必要なのは、安倍氏に代わる、人の良い道化役である。

したがって、混乱したとしても、自民党政権は継続し、ただ、その道化役が交代するだけだろう。

新しい斬新な道化が、聴衆は大好きだから、それは小池や橋下よりは小泉ジュニアであり、うまいプレゼンができれば、そのほかの首相未経験者の自民党有力議員でも可能であろう。  
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菅井七段

今日は王位戦第一局二日目。羽生王位に対して、菅井竜也七段が挑戦している。

現時点では藤井四段より菅井七段のほうが強いことは間違いなく、中学生、というブランドはないが、若手最強棋士だろう。先日のNHK杯のテレビ中継でも、三枚堂四段にかなりの劣勢から逆転で勝利した。早指し戦とはいえ、1秒未満で間髪いれないリズムに三枚堂四段は圧倒され、逆転を許した感もあり、迫力、威圧感、その裏にある深くて早い読みは、相手に恐怖すら与える。

王位戦に注目だ。

ちなみに、今日は藤井四段は、将棋界でもっとも重要な順位戦。今日は、勝ちそうな流れだ。
  
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2017年07月04日

ドル大幅上昇 イエレン入院

指標が強く、利上げが濃厚になったとして、ドルは上昇。イエレンの入院のニュースは影響は今のところない模様。

ただ、大事なところ(バランスシート縮小開始、利上げすること自体の日常化)であるだけに、心配ではある。退院まで公表されなかったのは当然かもしれないが、やはりますます心配にはなる。  
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2017年07月03日

「チャート分析」は「占い」か?

ひねくれ投資日記 掲載されました。  
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2017年07月01日

今週の競馬 休載

体調不良のため、今週の競馬予想は休みます。

数少ない読者の皆様、すみません。  
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