2009年01月13日

経済学者対相場師

株式市場も、意味不明のラリーが終わり、いよいよここからが本物の動きだ。

データはすべて悪いが、やはりポイントは政策次第。

米国は、予想以上に減税が大きく、これでは、長期的な改革にならないと思われ、changeとはならないか。サマーズの巻き返しに期待したい。

今月のVoice(日本の雑誌)では、クルッグマンとジムロジャースが正反対の見解を述べているような見出しだ。読んでから判断する必要があるが、どうも一般的に、エコノミスト、経済学者は、強気、楽観的、米国復活のために大規模財政出動という路線で、相場師は、米国の終わりという考えのようだ。後者は、ジムロジャース、ソロス、榊原氏。

私は学者か相場師か。

この記事へのコメント
両者を極め、新しいフロンティアを開拓していくことこそが、Mr.Obataの存在理由ではないですか。また、それを求められているのでは。

オイラの考察では、起業家(企業家)と相場師は両立しない。起業家は自己の欲望を最大化させるのに対して、相場師は自己の欲望を最小化させることで成功する。

学者と相場師はどうか?学者は左脳を駆使してロジックを積み重ねる。一方、相場師は、ロジックの通用しない「インチキ」が罷り通る状況の中で、最後は自分の直感を信じて行動する右脳系の人種。でも、本物の学者は、実は左脳系ではなく、ロジックを超えた(クリエイティブ・ジャンプした)直感的な独創性を提示できる人種であり、その意味で相場師と同じ境地に達している。

両者を極めることが可能な僅少な日本人としてMr.Obataを応援したい。何もできないが……w
Posted by デビルマン at 2009年01月13日 17:21
ケインズは学者としても相場師としても一流の人だったそうですね。だからこそ投機の本質を「美人投票」と見抜くことができたのだと思います。「すべバブ」で市場経済の本質を「ネズミ講」と喝破されたseki先生にもぜひ同じ道を歩んでいただきたいと思います。微力ながら応援させていただきます。
Posted by 相場バカ at 2009年01月13日 18:20
こんばんは。
学者さんというのは罰されないのですか?
学者が間違った方針を示して、莫大な犠牲を出させることが多々あります。
しかし、学者さんは大して気にしていないように見えます。
こういうことをしているから信頼を失うのでは…。
波乗りしていれば良いだけの学者なら、いるだけ害悪です。
以前TVで「褒められたいから学者をしている」というような某有名大学教授のコメントに愕然としました。
こういう無謬的特権意識がはやく終わりになりますように。
この点でも早期に無私性に至ることを期待します!
学者以前相場師以前の小幡先生を尊敬しています。
Posted by れいう at 2009年01月13日 21:07
ジムロジャーズ&ソロスは世界最強の相場師ですが、

榊原先生は・・・アレですね・・・学者としても相場師としても半端かと
Posted by 西園寺 at 2009年01月13日 21:58
小幡さんに質問です。
NHKのBSで経済最前線という番組がありますよね。
今日の番組でエコノミストが5人くらい出演されててNYダウの予測をしていましたが、皆さん7,000〜11,000くらいなんです。

私、個人的には1990年代の3,000〜4,000台に向かう可能性もあると思っています。日本がそうであったようにバブルのスタート地点まで戻ると考えても不思議ではないと思うのですが、、、どうして皆さんそうおっしゃるんでしょう?

8,000〜10,000では現状に誤差を加えただけで、なんら主張が感じられないんですけど。

どうなんでしょうか?

Posted by ゆうじ at 2009年01月14日 00:16
みなさん
コメント、励まし、叱咤、ありがとうございます。頑張らないといけない、といつも思っていますが、毎年、ふがいない自分に、今年こそ、と思う毎年ですが、今度こそ、今年こそ、頑張ります。

Posted by seki at 2009年01月15日 07:28
そう。みなさん、強気で、不可解です。とくに米国に関する、米国有識者、米国国内の有名人などのコメントです。
世界の終わりをあおる本もやりすぎと思いますが、少なくとも、米国金融資本主義が終わるかどうか、議論になる(本当に終わるかどうかは意見が分かれて当然と思います)のはよいですが、株価などについては、不思議な感じです。
本気なのか、言っているだけなのか、立場上そうせざるを得ないのか、わかりません。
Posted by seki at 2009年01月15日 07:31