2012年09月06日

魂を売ったバーナンキ


この記事へのコメント
もしかすると、現代ではもう勤労すべき仕事という概念がないのかもしれません。どうもこういう流れを色んなところで見るにつけ、いまでは”資金スキーム”をいかに構築するかという発想の方が先に立ち、人間の尊厳にかかわる勤労というような前世紀以来の命題からはとうに離れてしまったような気がする。
Posted by 読者 at 2012年09月06日 18:32
読者のいう勤労の概念は何でしょうか!
Posted by ,,, at 2012年09月06日 19:11
,,,さん、言いだしっぺだけども、改めて問われると難しいです・・・グーグル先生にお伺いをたてると、たとえば勤労感謝の日がある。大黒柱のおっ父さんがおっかさんに給料袋を渡してごくろうさまってのあれでございます。どうかこれ以上詰問しないでくださいませ。
Posted by 読者 at 2012年09月06日 19:19
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●星岳雄 カリフォルニア大学サンディエゴ校教授

●アニル・カシャップ シカゴ大学教授

『積極的な金融緩和も必要』
2012/08/23 日経新聞 経済教室
Posted by 高橋何を悟 at 2012年09月06日 22:49
中央銀行の仕事は安定化でしょ
自ら積極的に不安定を作るってどういうことよ?
力の行使について考えなよ
Posted by . at 2012年09月06日 23:47
(その1)
ジャクソンホール講演の原文を読んでみたのですが、これまでの量的緩和政策に関しての総括、
FFレートの引き下げ余地がなくなる中での大規模資産購入(LSAPs)に関しての経緯と評価、
中央銀行による明確な意思伝達の重要性、非伝統的政策のメリットとデメリット、
そして結びに、必要があればQE3の用意があることを示唆する内容で、非常にバランスの取れた、
ある意味では、想定どおりでつまらないものだったと私は思います。
小幡先生は講演内容に関して、「これを好感し、株価は上昇した」と買いていますが、
米国は+90ドル高(休場をはさみ)であり、日足のダウ平均でみると平凡な動きにみえました。

そして先生が「とんでもないことを口走った」と指摘した箇所に関してですが、
前後の文脈(および全体を通して)を読んでも、「一義的な目的は資産価格の上昇そのもの」と
強調するよう内容とは解釈できませんでした。投資家のポートフォリオの変化を通じて経済活動が
刺激されること、投資家の金利見通しを引き下げることによってテールリスクを弱め、家計や
企業の自信回復につながり、融資条件の緩和にも貢献する、といったことが書かれているので、
「資産価格の上昇をねらった」というような解釈は恣意的すぎるのではないでしょうか。

リーマンショック直後、バランスシートを急拡大させたFRBを、アラン・メルツァ教授が
「大恐慌と比べるのは間違っている。FRBはただちに金利を引き上げ、マイナス金利を是正すべき」
と痛烈に批判したことを覚えているのですが、いま振り返ると、世界中銀による素早い対応が
無ければどうなっていたか。経済の回復はこれまで以上に困難になっていたのではないかと思います。
Posted by GT at 2012年09月06日 23:56
(その2)
そして、「日銀は決してこんなことは言わない」から続く記事で、日銀を評価されていますが、
果たしてこれまでの日銀のコミュニケーション力は評価できるものだったでしょうか。
世界の中銀が同時利下げしたときにも同調せず、その3日後に利下げしたり、
今年2月に、1%の物価上昇の目処を宣言したかと思えば、その後白川総裁は各地の講演や
定例会見で、デフレと人口減を関連づけて語りだしたり、しぶしぶ緩和政策を採りながら、
その効果を否定するかのようなコメントには、いつも困惑します。
最近、宮尾審議委員が新たな緩和策の必要性を述べる講演をしたことに驚きを感じました。
学者時代の論文では、バブル発生後の金融政策の限界を訴える中身が多かったからです。
7月にはハト派と見られる2名のエコノミスト出身の審議委員も加わったので、日銀調査統計局に
依存しない、自らもつ分析ツールや情報で、市場との対話の向上に努めてもらいたいと思います。
Posted by GT at 2012年09月06日 23:57
今年の2月の日銀後の市場の反応はどうだったか?

対話なんてできないのがわかる
Posted by . at 2012年09月07日 00:21
【日本の解き方】バーナンキ講演、日銀の不甲斐なさ浮き彫り!―【私の論評】日本が金融政策の重要性を理解すれば、世界は救われる!?

ブログ名:「Funny Restaurant 犬とレストランとイタリア料理」

こんにちは。バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長は8月31日、米ワイオミング州のジャクソンホールで講演を行いました。そのポイントは、雇用に力点を置いた金融政策です。こうした米国中央銀行FRBの成果と比較すると、日銀のお粗末ぶりが目立ちます。そもそも、日本においては、日銀が雇用枠の調整をすべき存在であることが当の日銀はもとより、政治家・官僚、マスコミ、一般国民にいたるまで認識されていません。また、経済対策における金融政策があまりにもないがしろにされており、せっかくの日本の潜在可能性を削いでいます。日銀はもとより、政治家・官僚、そうして国民自体がこのような事実に目覚め、せめて、FRBなみの金融政策ができるようになれば、日本の復活は間違いなしです。世界同時恐慌も目前の今日、世界を救うのは、アメリカでも中国でもありません。日本が金融政策の重要性を理解すれば、世界は救われると思うのは私だけでしょうか?!詳細は、是非私のブログを御覧になってください。
Posted by yutakarlson at 2012年09月07日 09:39
GT様

コメントありがとうございます。大変丁寧なものをありがとうございます。

私の指摘は4ページのMBSの部分です。

ここでは一義的に、FRBの購入がMBSの価格を引き上げ、それがほかの資産の価格上昇につながるはずだ、と言っています。

これは中央銀行としてはタブーです。

ただし、投資家たちにとっては、当然のことなので、投資家たちやメディアの感触としては、このスピーチはなんら驚きはない、ということでしょうし、バーナンキも当然のように言っている。

それ自体が、バーナンキが中央銀行の正統派から離れ、投資家と同じ世界に入っていることを示しています。
Posted by seki at 2012年09月07日 10:55
大変なstatementの後にコメントを書かせて頂くのはちょっと気が引けるのですが、よろしくお願いいたします。
gleg mankiw blogの引用をしようとしていて見つからず、代わりにthe economic policy institute blogというサイトにあったのですが、このサイトにあるmankiwの引用した米労働省労働統計局の民間被雇用数人口レートによると、
2008〜2010に雇用率はがくっと悪くなり、以降低調な山と谷の横這い。
QEはその開始と継続期間が2008〜2011。

すくなくとも、いままでのQEは雇用者数をぐっと押し上げることはできていない。雇用統計の度に湧くのですが、グラフとして見ると全体としてはあんまり変わりがないように見えます。
それなのにダウ株価はたいへんに高値を推移しているわけです。

2012年以降に雇用統計とあわせてQEはどういう筋道を通るのか注目かもと思っています。もっともっと英語が出来たら面白い情報がありそうなのにくやしいわ
Posted by 読者 at 2012年09月08日 15:10