上海馬券王先生へ個人的回答
すみません。特定個人への回答にここを使わせていただいて。
お尋ねの件ですが、回答は、
この２つ。すみません
もうひとつ。
私は好みのタイプに寄らないのです。
羽生先生をとてつもなく尊敬しており、世界一会いたい方です。
Posted by sobata2005 at 08:37│
Comments(45)│
clip!
私も皐月賞の翌日にダービーはリアルスティールが勝つんじゃないかとふと考えました。
福永祐一を語る場合、福永洋一は欠かせない存在で、騎乗に対する誠実さと向上心は見るべきものがあり、頑張ってほしい騎手である。
リアルスティールを語る場合、ミエスクは欠かせない存在で。
リアルスティールの魅力はミエスクの魅力だ。
しかし、2400mが向いてるかどうかに疑問が残る。
適性距離は2000mまでと考えるべきだろう。
わざわざのご回答ありがとうございます。なるほど、先生に教えられて福永のインタビューコラムは私も愛読しています。真摯で誠実な性格があふれていて好感度高いですね祐ちゃんは。でも、人か馬かの二択を迫られた場合、私なら馬を選びます。
羽生さんは学問（特に理系）の最先端に身を置く人に絶大な人気があります。対談したら必ずめろめろの羽生ファンになっちゃうのだとか。彼の見ている世界は将棋よりはこちらに近いのかもしれません。
疫病神
美とか日常を生きるとか、「羽生は弱くなった」とかまあ表現の自由だから良いのだろうけど、
ろくに将棋も知らないでわかったようなことは書かない方が良いと思う。
名人戦、終わったのですか？
知りませんでした。
事実として、将棋の素人が、「羽生は弱くなった」と断言できるほど、トッププロの将棋は浅いものじゃない。
羽生ー行方の過去の対戦成績は１４−３で羽生の勝ち越しだった。
したがって、４−１、４−２ぐらいで羽生防衛は予想されたこと。
純粋に技術面で羽生が上回っている。
将棋の世界は、順位戦でどのクラスに長くいるかで、その棋士の各を見る。
Ｂ１が最も長い行方は、Ｂクラスの棋士だ。
一方、羽生は、超Ａクラス（Ａクラスのさらに上）だ。
格が違うのだ。
また、行方は酒量が多い。最近はどうだろうか。顔を見ると、やや酒太りしている。
酒量の多い棋士は、トップになれない。歴史が証明。脳へのダメージが大きいからだ。
結婚は行方にプラスだった。Ａ級に復帰し、タイトル戦に挑戦。
「行方。
君は、美しさを求めて将棋を指す。
羽生。
貴方は、呼吸するように将棋を指す。」
上記コメントは？？ 将棋をろくに知らない人の発言。
将棋は論理的に指すものです。指し手に論拠がある。
無論、人間だから間違えることもある。その結果は、否応なしに突きつけられる。間違っていれば、敗北という形で責任を取らされる。
経済は？
論拠に皆無な、原理原則に反することをメディアで垂れ流しても、責任は取らなくてよい。いい商売だ。これは責任を追及しないメディアにも責任がある。
閑話休題
日経【15年度の設備投資、計画は10.5％増 http://s.nikkei.com/1AAOil7 国内外の投資配分：
製造業では国内向けが17.9％増、海外向けが0.9％増と国内への積極投資が目立つ】
数値的（金額的にも量的にも）には日本経済再生のためには好い傾向だが、この傾向が
円安に後押しされている点と新産業投資に欠ける点で善い刺激がない。期待が膨らまない。
従来のコモディティ事業の延長線では価格競争で優位に立つだけで（注）、肝心の「価値」
競争力を鍛え競争の舞台を展げることにはならない。経済再生が持続可能性を獲得でき
ない。
（注）近視眼の持ち主にはそれで十分だと観えるのだろうが。
You are.
閑話休題、その１ こんな経済論を見付けました。
CIGS吉川洋さん（東大教授）【成長の源泉http://goo.gl/eySllB とりわけ重要なのが
新しい需要を創出する「プロダクト・イノベーション」だ。‥（中略）‥介護ロボットの
導入ということ一つ考えてみればこのことは理解できる筈だ】
世間に数多いるマクロ経済学に拘る経済学者や評論家の中では吉川さんは、予て頭抜けて
広深永な視座を備えたご仁だと云う思いを再確認します。この「プロダクト」の対極には
間違いなく「前世紀的で低付加価値のコモディティ」が据えられている点も素晴らしい。
その観点で介護分野は社会的ニーズは高く社会貢献性も高い。また、ロボットなど新技術
と新プロダクトの親和性が高い分野でもあり、進化と現場への浸透を推進するべき分野に
違いはない。が、ビジネス的に観ると、ユーザーが老人や身体に障害を抱える人達（即ち、
例外はあるが概ねは社会的弱者）になる、即ち、富裕者など例外はあるが、社会保障など
政府資金に頼る部分が大きく、自立的に資金循環が太くなり資金移動が早くなるには限界
がある分野でもある。
一方で更に視野を広げると、愚見では、イノベーションInvはR&D部隊が担う技術Inv、
企業経営者や企画部隊が担うビジネスInv、政府や国民を巻き込んだ文化（社会）Invの
3階建てだと考え、各階層を循環させ夫々の場面で周囲を巻き込んでこそイノベーション
が拡がり持続されると考える。その大きな構図の中ではプロダクトInvは中途半端なんです。
その２
また、【結語：政府もイノベーターにならなければならない】は仰る通りなのですが、
イノベーションの主役は飽くまでも民間事業経営者であって、政府やその役人たちは重要
だが補佐する立場にあるだけだと強調すべきだと思う。現時点でその重要な補佐活動は、
臆病でBoldさに欠けている大企業トップの尻を蹴飛ばしてビジネスInvや文化（社会）
Invに挑ませることにある。
技術革新も結構。
それよりも、デフレギャップを埋めるためには、
公共事業および介護、教育、医療への政府の支出を大幅に拡大して、
需要を創出し、ＧＤＰを拡大させるべし。
デフレ下で、緊縮財政を要求する財務省およびトンでも学者は、なぜ特別会計、外為特会に手をつけないのか。
一般会計の歳出を削減すれば、ＧＤＰは縮小しＧＤＰは縮小して、税収は減る。
これは経済の原理原則。
公共事業とＧＤＰは相関関係にあるという事実を
財務省とインチキ学者は国民に知られたくないのだろう。
緊縮財政したいなら、特別会計に着手すべし！！
【緊縮財政したいなら、特別会計に着手すべし！！】
狙いは正しい。が、惜しい！！もう少し広深掘りが要る。
特会のどの項目を縮減するのか？とか、夫々の副作用は広範囲に
及ぶがそれらへの対策は？などなど‥。
その場合、広深掘りは「もう少し」を超えて立派な提言になる。
小倉先生にご返答いただけるなんて大変光栄です。
ご自愛ください。
最新号の東洋経済で、本田内閣官房参与は「日本に財政問題はない」と断言している。記事の中で本田氏は政府のグロスではなく、国際常識であるネットでの国債発行残高対ＧＤＰ比率などに触れ、論拠に則し説明している。日本の財政を印象論、抽象論で語り、財政問題を煽る稲田ババアとどちらが真実か。皆様はどう考えるだろう？
技術革新（イノベーション）について、政府の担う役割は大きい。ＯＥＣＤによると、過去２０年間先進国の中で、日本は開発研究費に占める政府の割合がもっとも小さい。これは先進国の中で、公共事業費が縮小してきたのが日本だけという事実ともかぶる。要するに、日本政府がさぼってきたということ。デフレ下で歳出削減に注力してきたのだから、筋が悪すぎる。内閣府によるとデフレギャップは１２兆円。日本は正真正銘、いまだデフレである。４月の実質賃金が速報値で０・１％上昇と報道されたが、確定値ではこれまで通り下方修正され、マイナスに触れる可能性が高い。４月の消費者物価指数はプラス０・３％と低く、日銀の２％目標とは程遠い。これでは、「黒田バズーカ」ならぬ「黒田バーカ」と揶揄されても仕方ない。
デフレである以上、政府がお金を使い需要創出し、デフレギャップを埋めるのが正しいデフレ対策。公共事業でも良い、技術革新でも良い。技術革新の場合、例えばリニア新幹線構想。これを国家プロジェクトとしてやる。ＪＲだけに任せて良いわけがない。日本全国を走る高速道路、新幹線などこれらインフラは、日本の安全保障であり、財産だ。リニア新幹線構想を実現するべく、政府が財政出動すれば、民間企業も必ず動く。
新自由主義者やグローバリストは、「公共事業など無駄だ」「政府はどいた方が良い」など感情論、印象論でわめくが、デフレが総需要不足であり、決して通貨現象ではない以上、彼らの主張に理はなし。
ProSyn-N.Roubini：The Liquidity Time Bomb http://po.st/K6yZe6
“This combination of macro liquidity and market illiquidity is a time bomb”
この優れた指摘は、大きく眺めれば「KK以降の第三の流動性の罠」に通じる。
狭い金融界で有り余っているマネタリーベースが広い実体経済に流れ込まず、
肝心のマネーストックを膨らませることがない悪しき関係に相似している。
今の妄想と臆病に支配され続けている限り、その” time bomb”が爆発するのは
Yes or Noの問題ではなくWhenの問題なのだと思う。
そこに気付く者は稀ない。そこに気付いた者の多くは知らん振りをしている。
犠牲になるのは「そこに気付けない絶対的多数だ」という苛烈な現実がある。
ハエ、映え、栄え、南風。キーポイント コチではない。
When
その時は、全てが同時進行、必然のように訪れる。
その時は、新たな芽をつくっていなくてはならない。
実体経済において、経済学の前提である、
「供給が需要を創出する、セイの法則」
ならぬ、
「セイの仮説」
が成立しているならば、金融緩和により実体経済で投資が拡大するはずです。すなわち、企業が銀行融資を受け、投資を拡大するわけです。
ところが、現在の世界（日本、ではありません）では需要が不足し、セイの仮説が全く成立していません。結果的に、金融緩和で銀行に「おカネを貸しやすくする」を実施しても、おカネは実体経済には向かいません。株式市場（あるいは土地）に向かい、資産価格を押し上げます。
反対側で、実体経済の投資は活性化せず、つまりは「需要」が増えないため、ＧＤＰがマイナス成長になり（１−３月期のアメリカ）、乗用車生産が激減し（中国）、実質賃金が低迷を続ける（日本）というわけでございます。
上記の「セイの仮説の誤り」に政策担当者が気が付き、需要創出策という適切な政策を打ってもよさそうなものですが、株価の上昇が「実体経済の不振を覆い隠してしまっている」というのが現状なのでございます。
というわけで、クルーグマンが指摘しているように、
中国株式市場が年内に暴落する可能性が高まっているようです。
上海総合指数の時価総額は、６月１日時点で対前年比２．３７倍に膨張しました。
しょうがない、通過しなくてはならない道です。
出来れば、避けたかった、、、、
はじめは偶然だと、蓋然から必然に
ただ、言えることはこの流れを利用できるかと
志し出はないでしょうか、皆が共有できる分かち合える手段では、
すみません。余計なことを、 デワ
最後になります。
デ口は、不のように思われますがそれがセイ
≪不都合なもの臭いものに蓋≫
Reuters-NYT：OECD Report http://nyti.ms/1GlEAFC
OECDは流石ですね。問題点を確っかり指摘している。次なる問題は日本国債を格付け
する格付会社が何処まで引き下げを辛抱できるかに係る。世界の格付アナリストたちは、
アベノミクス三の矢が藁の矢であることも、安倍が国際舞台で大見得を切った改革ドリル
の歯がぼろぼろになっていることも、安倍政治の下で財政規律が崩れ続けていることも
承知している。
それら不都合なもの臭いものに蓋をしているのは安倍一味と日本の似非知識人なのだが、
その現実とギャップの大きさが恐ろしくまた情けない。
本当に最後です。無駄なエネルギーは使わない。
おごらない、
かさにかけない、
すべて、わたしは欠落しているので鍛えなおしに潜ります。
景気対策は対策後の実質所得が今より確実に増えなければおかしい。
内需が増えて、それに見合って国内生産が増えることが理想だ。しかし、円安は内需を縮小させる。
増税も内需を縮小させる。しかし、消費同然の国民の支出は投資のような資産増として先送りしないほうが正しい。ごまかした投資は不良債権そのものだ。
内需が増えない政策は増税前の今も起きている。それは過剰な円安によるものだ。
失業率が改善したにもかかわらず、労働資源が生み出す豊かさは庶民に還元されていない。庶民は円安物価高のため節約を強制されている。
日銀に国債を直接引き受けさせるようなやり方で捻出した資金を公共投資に積極的に使う。こうして、労働力は足りなくなった。供給能力の不足が輸出を低迷させ、財政ファイナンスが引き起こすゼロの長期金利と過剰な浪費政策が不必要な円安を招く。
経済構造が完全に硬直化した。今のところ、アベノミクスは完全に落第だ。
「次なる問題は日本国債を格付け
する格付会社が何処まで引き下げを辛抱できるかに係る。」
コメント欄にあった上記書き込みですが、二つの点で明らかな間違いです。もっと勉強しましょう。
まず日本国債は、自国通貨建で発行され、９５％が日本国内で保有されていること、さらに他の方が指摘済みのように、政府の負債から資産および日銀が保有する国債を差し引きと、日本政府の負債比率は対ＧＤＰ比で問題ないレベルに収まっている。すなわち日本の財政は健全です。
次に格付け会社ほどいい加減なものはなく、かれらは詐欺師同然です。格付け会社がサブプライムローンに関連した金融商品に高い格付けを与えていたことは有名です。国債に関しては、共通通貨建て国債と自国通貨建て国債を同じ土俵で評価している時点で、彼らの格付けなぞ、信じるに値しません。ある格付け会社は、格付けに関して「表現の自由の範疇」と発言しており、後は推して知るべし。
「財政規律」についても触れていますが、前述のように日本の財政が健全であることに加え、デフレ下で財政赤字は制約条件にならないことから、現時点で「財政規律」を懸念するのは筋違いです。
確か、同じ方だったと記憶しているのですが、以前、コメント欄でＴＰＰを評価していなかったでしょうか。私も含め人間は、イメージや思い込みで物事を考えがちです。印象論ではなく、あなたもＴＰＰの中身を勉強すれば、「ＴＰＰは日本国民にとって、メリットなし」と理解できるはずです。
＞日本国債は、自国通貨建で発行され、９５％が日本国内で保有されていること
政府の負債から資産および日銀が保有する国債を差し引きと
日本政府の負債比率は対ＧＤＰ比で問題ないレベルに収まっている。すなわち日本の財政は健全です
これはあまり関係ないです国債市場のトレーダーが注目していることは日銀の異次元買いにより不健全なった市場がいつ崩れるかでしょう。
【不健全なった市場がいつ崩れるか】
世界のトレーダーの中で成績優秀なトレーダーになればなるほど、
「不健全なった市場をいつ崩すか」と虎視眈々と狙っています。
今は日本国債を持っていなくても、「その時機到来！」となれば、
彼らは談合して先物の売りから入れば大儲けできる。彼らには
「異常な事態はビジネスチャンス」に他ならない。裁定取引と
云う美名の大義名分もある。
まあ、そんな事態になれば、安倍とその一味は� 幣�幡さんが予て
指摘される通り）時価会計原則を停止し銀行に取得原価会計を認め、
��日本国債の先物取引停止に及ぶでしょうね。
然し、その愚策（彌縫策）は世界の目には安倍一味の暴挙と映るが、
世界金融危機を先送りする利益もあるので綱引きが始まるでしょう。
想像力豊かな老人だなあ。
日本国債、ＴＰＰいずれの認識も事実とだいぶずれている。
国際経済小説としては、面白いでしょう。
昨日も欧米日で債権が急落しました。
マーケットは自国通貨建、国内保有、対GDPなど関係なく損得だけで動きます。
特に日本は日銀が市場を不健全にしてますから狙いやすいですね。
前稿のシナリオは机上の勉強が生み出す単なる想像ではありませんよ。
実業と金融の現場で積んできた研鑽と経験が生み出す洞察の結果です。
単なる老人ではなく思考停止を拒否した年長者にのみ与えられる能力です。
>前稿のシナリオは机上の勉強が生み出す単なる想像ではありませんよ。
これは、約2年前のジム・ロジャー氏の言でも裏付けられています。だだし、2度の仕掛けは失敗したとのこと。
「昨日も欧米日で債権が急落しました」
どの程度を急落と言うのでしょうか。
日本の１０年もの国債が０・５％に上昇したら、「急上昇」ですか？
アメリカは自国通貨建て国債であり、
欧州は共通通貨建て国債で、同じ土俵では比較できません。
ジムロジャースの言？
ジムロジャースは経済の専門家ではないため、頓珍漢な発言が多いのはつとに有名。所詮、彼は投資家であり、ポジショントークです。
「前稿のシナリオは机上の勉強が生み出す単なる想像ではありませんよ。
実業と金融の現場で積んできた研鑽と経験が生み出す洞察の結果です。
単なる老人ではなく思考停止を拒否した年長者にのみ与えられる能力です」
恐れ入りました。では、その優秀なトレーダーとやらに仕掛けられて、暴落した自国通貨建ての国債はあるのでしょうか。ぜひお教えください。
能力があると自負しているわりには、的外れなコメントを頻繁に目にするのは、私の不勉強のせいでしょうか？
格付け会社、ＴＰＰ、日本国債などどれも貴方様の認識は、事実とかけ離れ、論拠に乏しいと言わざるを得ません。
誤った事実に基づく、印象論、感情論の域を脱していないのです。
もっともその手の経済本は枚挙にいとまがありません。
世間には「私はあんたの親爺じゃあない」と云う台詞がありますね。
「最早子供じゃないんろ？自分で調べ学び広深永に考えれば！？」
と云う意味でしょう。例えば、他人の意見を検証もせずに鵜呑みに
しちゃあいけないよとか。
因みに、遠くは英国ポンド凋落の経過や近くはアジア通貨危機勃発
の過程は特殊な金融人が大活躍した事例を学ぶ恰好の題材です。
GoodLuck＆AllTheBest＆ByeBye
蛇足：あの卑なる（卑怯卑劣卑しい）安倍でさえHNは固定している。
南風 盛るです。
上記とは別に、
ベトナム?,........... iya 台湾と訴えてます。
これって、せいじてきなこと? ワカリマセン。
あと、愛媛関係ないと思えますが、あと、植えるです。スミマセン
「前稿のシナリオは机上の勉強が生み出す単なる想像ではありませんよ。
実業と金融の現場で積んできた研鑽と経験が生み出す洞察の結果です。
単なる老人ではなく思考停止を拒否した年長者にのみ与えられる能力です」
「実業と金融の現場における研鑽と経験」は、経済、財政に関する正しい知識の取得および考察とは全く関係がありません。全く分野の違う話しですし、正しい知識の取得および考察には、研鑽や経験は必ずしも必要でなく、「思考停止を拒否」は大変結構ですが、「下手の考え休むに似たり」とも言います。誤った知識の下、どんなに思考しても誤った結論にしか辿りつけないでしょう。引き戸をどんなに一生懸命押し続けても扉は永遠に開かれないように。もっとも世の中には、様々な分野において間違った知識の下、「研鑽と経験」を積んでいる人がいるようです。年はとりたくないものです。
そもそも、経済、金融政策とは、経世済民の目的のもとで国民のために行われるものあり、
「悪質な格付け会社」や「悪質なトレーダー」の顔色を見ながらやるものではない。
「財政規律を守らないと、格付け会社が日本国債の格付けを下げるから、大変だ！！」とか「優秀なトレーダーが日本国債の先物に売りを仕掛けてくるから、大変なことになるぞ！！」などという考察はバカバカしく、荒唐無稽、失笑を禁じえない。この手の発言は財政、経済に関して正しい知識が欠如していることの証左としか表現のしようがありません。正直、唖然とするとともに、うんざりしてきました。国際金融小説の題材としては十分面白いでしょうが、この程度の思考で「年長者にのみ与えられる能力です」とうぬぼれているのなら、私がこれ以上、何を言っても無駄でしょう。馬耳東風、年はとりたくないものですね。
御意！
＞この手の発言は財政、経済に関して正しい知識が欠如していることの証左としか表現のしようがありません
国債価格はどの様に決まるか考えたことはありますか？
価格は市場参加者のトレーダーが損得だけで決めているのです。
その時正しい経済、財政知識を考えて売買をしている者がどれ程いると思いますか？
貴方もそろそろ知識だけの引きこもりを止めて現実の世界に戻ってはどうですか。
年を取るとは現実を経験して理論との違いを学び成長していくことです。
その通りだと思います。
ふう。相手は代わっても（？）、同じ狭い場所をくるくると
回っているだけでは、景色も変わらず前進もなく疲れるし、
小幡さんのこの板が粗雑になるのでこれ以上は止めましょ。
GoodLuck＆AllTheBest＆ByeBye
間髪入れず同感です。
何方か!
（小幡さんのブログが荒れるのは困るので、今後は遠慮なく（！）、
特定個人へのメッセージとして投稿することにしました。
余人は愚投稿を引用するなど直接反応するのは遠慮願いますね）
yuuさん
予ての投稿から察するに、貴方の目は濁りを免れて澄んでいますね。
着地点を確っかりと見透していると思います。素晴らしい。
草々
小倉摯門さん
有難う御座います。
これからの日本は様々な苦難があると思います。
それらを乗越えるため知恵をお出しください。
yuuさん どういたしまして！
そのyuuさんのメッセージの肝は「智慧＞知識」ですね。
GoodLuck＆AllTheBest
まさに類は友を呼ぶ。
老兵は死なずただ消え去るのみ。
