昨日は、二人の競馬の達人、上海馬券王とかんべえさんとともに、府中競馬場。山崎元さんも一緒だが、いつも別のテーブルに。ある種仕事。
しかし、馬券の買い方は、三者三様。私の買い方は、達人でない達人として、醜態をテレビで晒したので、今日は触れないことにする。昨日の2Rのパドックで、また出てください!と声をかけられたが、あれで次の仕事が来るようだったら、仕事には誰も苦労しなくなる。
山崎さん達は、常に楽しそうに和気藹々と、盛り上がりながら馬券検討。一方、馬券王、かんべいチームは終始黙々とアイパットと東スポを見ながら、馬券を淡々と買う。ただ、レースのゴールのたびに、よしっ、という馬券王先生の静かな小さい叫びだけが発せられる。
このメンバーの競馬会は、たまにあるのだが、なぜかこの2グループは、常に別テーブルである。昨日、ソファーとテレビの関係上、座るところがなく、行き場のない私は、間をうろつき、お茶を入れていた。
昨日の結論は、私は、競馬が好きではない、ということ。馬券を買うのが好きではないのだ。
それは当たらないからではなく、当たっても苦しそうな私は競馬嫌いだ。他のメンバーを見ていると、本当にそう思った。彼らは、ひたすら馬券を買う、買う、買う。 私は一日一レースでたくさんで、競馬場に行くと、なぜかしがらみで、毎レース買うことになり、それだけでへとへとなのに、他のメンバーは、京都も新潟も買う。
やっぱり、何かが本質的に違う。
それはなんだろう。
と思いながら、彼らを置いて、競馬場を早退した。