2015年10月25日

昨日の競馬

昨日は、二人の競馬の達人、上海馬券王とかんべえさんとともに、府中競馬場。山崎元さんも一緒だが、いつも別のテーブルに。ある種仕事。

しかし、馬券の買い方は、三者三様。私の買い方は、達人でない達人として、醜態をテレビで晒したので、今日は触れないことにする。昨日の2Rのパドックで、また出てください!と声をかけられたが、あれで次の仕事が来るようだったら、仕事には誰も苦労しなくなる。

山崎さん達は、常に楽しそうに和気藹々と、盛り上がりながら馬券検討。一方、馬券王、かんべいチームは終始黙々とアイパットと東スポを見ながら、馬券を淡々と買う。ただ、レースのゴールのたびに、よしっ、という馬券王先生の静かな小さい叫びだけが発せられる。

このメンバーの競馬会は、たまにあるのだが、なぜかこの2グループは、常に別テーブルである。昨日、ソファーとテレビの関係上、座るところがなく、行き場のない私は、間をうろつき、お茶を入れていた。

昨日の結論は、私は、競馬が好きではない、ということ。馬券を買うのが好きではないのだ。

それは当たらないからではなく、当たっても苦しそうな私は競馬嫌いだ。他のメンバーを見ていると、本当にそう思った。彼らは、ひたすら馬券を買う、買う、買う。 私は一日一レースでたくさんで、競馬場に行くと、なぜかしがらみで、毎レース買うことになり、それだけでへとへとなのに、他のメンバーは、京都も新潟も買う。

やっぱり、何かが本質的に違う。

それはなんだろう。

と思いながら、彼らを置いて、競馬場を早退した。

この記事へのコメント
一般的な馬券購入者を見て最も不思議に思う事は、

「マルチ」や「ボックス」「フォーメーション」といったような訳が分からない言葉だ。

まったく不要な横文字だ。
Posted by . at 2015年10月25日 06:24
ギャンブラーの中に一人だけソクラテスが入っている印象でありました。しかし菊花賞はいいレースでしたね。よかった、よかった。
Posted by かんべえ at 2015年10月26日 09:19
競馬場に行けば馬を愛でるか馬券を買うしかないわけで、両方を両立させるのは難しいと考えます。
しかしペースが緩まない菊花賞は本当に良いものですね。サトノラーゼンは前が壁になって追い出しが遅れたのが響きました。展開によっては三着が拾えたかも知れないのですが、おかげで舞い上がって歌を歌うサブちゃんが不愉快なことこの上ありません。
Posted by 上海馬券王 at 2015年10月26日 17:10
台風 台風と大げさに 避難して何もなかったら政府の責任はない しかし何の保証もない コロナと同じだ 公務員は所詮自分のことしか頭にはない❗️
Posted by や at 2020年09月06日 19:27