オークス
上海馬券王のコメントのせいで
鬱が酷くなってしまったので、ちょっと早いがオークスの予想をさっさと簡単に済ませたい。
シンハライトの単。
以上。
と言いたいところだが、めんどうな鬱なので、一言。
いつもいうようにオークスに距離適性は関係ない。気性の問題で、掛からなければスピード馬で構わない。桜花賞がマイルチャンピオンシップ（京都だが）、オークスが安田記念、と言ったところだ。
3歳春のクラシックは、やはり経験がものをいう。経験がもっとも馬を成長させる。藤沢方式は、若い頃は欧米かぶれのせいもあって、あこがれたが、王道には王道の意味がある。不具合がない以上、桜花賞には出た方がいいし、桜花賞で学んだことは次に繋がる。
よって、三強の気配もあるが、距離適性がありそうに見える臨戦過程のロッテンマイヤーも、桜花賞をあえて回避したチェッキーノも要らない。少し怖いのは、エンジェルフェイスだが、チェッキーノとの差は人気と、個人的な調教師の趣味か。
しかし、ここは人気でもシンハライトを信じよう。池添は、素晴らしい騎乗を続けながら、運や馬の差に泣かされ惜敗続きだが、今度こそ、といって固くなって逆に取りこぼす、というのがギャンブルとしてはいかにもありそうな展開だが、それは、池添だけのせいではなく、断然一番人気で目標にされたときに、東京で勝ち切るのは難しい。
福永のコラムを見ればわかるように、ああいうまじめな騎手は、まじめに研究をして、すべてを計算して、ベストを尽くそうとするから、多くの騎手、馬にマークされて、日本のように、直線だけの差し切り勝負になったときには、上手い下手ではなく、一発やに差しきられることがある。個人的には、ルドルフがあっと驚くギャロップダイナに差しきられた時に学んだ。
しかし、福永騎手がまじめで素晴らしいのは良いが、融通が利かず、直感に鋭いギャンブラー武豊の柔軟性の前では、騎乗技術を磨いて上回っても、どうしても勝負には負けてしまうというのは、みにつまされるし、とても悔しいが、これが現実だ。
＊＊＊
とはいえ、強い馬が強いレースをして、勝つのが競馬であり、誠実な騎手が最後に報われる姿に感動するのが、我々凡人である。
シンハライトと池添に樫の幸あれ。
Posted by sobata2005 at 14:33│
Comments(9)│
clip!
ノーザンファーム生産が多すぎる。社台の運動会。8頭。
でも、ノーザン以外から選ぶのは間違いの元なので、この8頭の中から。
オークスとダービーは他よりも更に血統をチェック。
貴重な血統は、ドイツ血統。
ドイツ血統を取り入れるには、母父Acatenango(アカテナンゴ)がより良い方法だが、安易な方法でもある。
◎本命ビッシュ
抽選(4/5)は通るはず。
体重(404kg)が軽すぎる。
当歳時に高額(約8000万円)で取引された。
出走の中で最も誕生(1月16日)が早く、年長。
デビュー(2月21日)が遅く、実戦経験不足。
前走のトライアルは前半シンガリの位置、最終コーナーも後方なので、結果(5着)は当然。
ミルコデムーロに乗り替わり。(横典はジェラシー)
プラス材料とマイナス材料が混在しているが、Acatenango−ビッシュ推し。
ありがとうございます、シンハイライト自信をもって切ることができます！
政府の負債は3方法で返済できる。
１）税金
２）借り換え
３）日銀が買い取る
にもかかわらず
「消費税増税の延期で財政が危機を迎える」と抽象論をほざく御用学者。ぜひ具体的にどのように危機を迎えるのか教えてくれ。長期金利はどうなる？
「円安で国債暴落する」と吠えた犬は、ぜひ回答してくれ。
国家と個人もしくは国家財政と家計簿を混同するのは誤りだ。
人間は必ず死ぬので、所得に見合う額しか借金できない。
が、国家は永続する。さらに国家は紙幣を発行できる。
よって、「プライマリーバランスの黒字化が絶対」との考えは、家計簿能で国家財政を捉えており、間違えている。
滑稽なのは、消費税増税を訴える犬のくせに、法人税減税には反対せず、パナマ文書にもコメントしないこと。
先生、今年もオバタセキとダービーを観戦するツアー開催してください！
何かが何かを支えてる。
自分が世界を支えてる、
世界が自分を支えてる、
でも、
そんなこと考えた事もない人たちが、結果として世界を、自分を、支えてる。
そうなるのは、
「考える」ことが結果を求めてないからだ、無理して考えていないからだ、意図して考えていないからだ。
考えたいから考える、
勝負があるから勝負する。
結果は結果、
毎日、ほんの少しづつでいいから、変えていく。
BGMは、それでしあわせ by chay。
昨年は、滑るような馬場で荒れること
が多かった春の府中開催だったが、そ
れでもオークスとダービーは荒れなかった。リニューアルして10年以上にな
るが、確かに実力を反映するコースに
なった。
人気は、シンハライトとチェッキーノ。
適応的に考えると当然この2頭を中心に
考えるべきだが、だからこそ穴を狙い
たい気もする。
シンハライトは、瞬発力が素晴らしい
が、切れすぎの感じもある。馬体重も
気になる。
チェッキーノは、前走、ハイペースの展開を差し切った。桜花賞組との差は
全く無い。しかし、外枠の戸崎は、2
着までのイメージ。
怪しいのは、メイショウサムソンの2頭
長文になったのでここまで。
中心は、シンハライトとチェッキーノだが単勝はないと見ている。
複勝はありそうなので、よって三連単は買わない。
今回は、レベルが低いので単穴もすごく悩むが、本命は、
デンコウアンジュ。
スローペースだと思うが、差しで決まる。
８を頭で3.13.11.17.5.12
ありがとうございます、シンハライトの単勝的中しました！
ダービーは、もう少し荒れると思う。
