小樽・籔半・蕎麦屋親爺の独り言

たかが蕎麦屋されど蕎麦屋の蕎麦屋親爺が綴る、血も涙もある無責任と、花も実もある自己顕示ブログ

【蕎麦と銘酒会】第33回籔半・たかのコラボ「蕎麦と銘酒会」四月一八日開催です。

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 春・四月。
 人々にとって別れと出会いの「節目月(ふしめづき)」です。

 が、今の時代、別れも出会いも唐突で、
 目安になる季節すらなくなった。
 急に仕事を替わったり、
 やめさせられたり、
  合う度に違ったスタッフを伴っていたり、めまぐるしい。
 心を調えたり準備したりするゆとりさえない。

 だから、せめて、春に合う約束をし、
 古い友とは昔話でなく、これからのことを
 新しい友とは抱負ではなく、これまでのことを
 杯を交わしながら、たっぷり話したい。

 花咲く季節の小樽・蕎麦屋・籔半の「蕎麦と銘酒会」で。

 第33回 蕎麦と銘酒会 四月一八日開催
でございます。

 前回、第32回の蕎麦と銘酒会の様子はこちらから。

4月1日から、籔半の「日本酒ラインアップ」が変わりました。

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 残念ことに、わが街・小樽から昨年末で二つの蔵元が姿を消すことになってしまうことは、前記事でお知らせしました。

 それに伴い、弊店の日本酒ラインアップもこの間見直しをはかってまいりました。
  失礼な表現でしたが、
 「これまであまり評価の高くなかった蔵元の酒を試し、
   こんな凄い酒を造っていたのかと驚かされました。」
と記載しましたが、その日本酒が早速、弊店の日本酒ラインアップに登場しました。
 まず、

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この二世古酒造(倶知安町)の、
  生酛純米・原酒・北力
と、

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  生酛純米酒・北力
を、新たに加えました。
 試飲される皆さんがこれが二世古酒造の酒かと唸ります。
 二種類のいずれとも、北海道伊達の有機無農薬米栽培農家で収穫された酒造最適米「吟風」を使用。
  生酛純米原酒・北力は弊店が押さえるのが遅く、わずかな量しか今年は提供できませんが、今秋からの製造が今から待ち遠しいです。
  生酛純米酒・北力も、腰の強い日本酒です。
 いずれも、 大きな味のふくらみがあり、独特の印象を醸し出す日本酒です。

 そして、これまでの「北の誉・生酒」から、
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 栗山町は小林酒造の「北の錦・厳寒本仕込生貯蔵酒」に交代します。
 雑味のないすっきりした味わい、です。

 そして、これまでの「蕎麦屋親爺の隠し酒」と「板長の隠し酒」もその「正体」を公開し、正規日本酒ラインアップとさせていただきます。
 ●「蕎麦屋親爺の隠し酒」は、
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    超辛純米「花垣」 福井・南部酒造場
でした。 弊店店主のルーツ・福井・大野の名酒、日本酒度+ 12の純米酒。
 すっきり切れ上がった味わいは「合焼き」など併せて呑むと、スパッと流してくれます。 
 ●「板長の隠し酒」は、
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  無濾過純米「天穏」 島根・板倉酒造
でした。 口当たりは限りなくどこまでも透明感があり、「切れ味」という味があるならまさしくこのお酒と板長は申しております。
 この二つのお酒が、「隠し酒」から正規の弊店日本酒ラインにアップされました。
 これまで同様ご愛顧ください。


 更に、「蕎麦屋親爺の隠し酒」と「板長の隠し酒」の各二代目のをあたらにラインアップに登場させます。

 蕎麦屋親爺の隠し酒「二代目」
 ・・・・は、 北海道産酒造好適米「彗星」を使用した超辛口酒。大辛口+16度の地酒です。味わいはキリッと爽やかでスッキリした口あたりなのですが、辛口でありながらお米の味も感じられる、とても飲みやすい食中酒です。
 更に、
  板長の隠し酒「二代目」
 ・・・・は、育てにくく収穫量が少ない為、全量契約栽培のみの酒造好適米「亀の尾」で醸され大吟醸クラスのお酒で仕込まれてきましたが、蔵元が多くの人に味わっていただきたいとの思いで純米吟醸酒に。味わいもほのかな吟醸香、爽やかな酸とキレのある辛口です。
 銘柄を当てながらお楽しみ下さい。

 以上が新たに加わった小樽蕎麦屋籔半の新日本ラインアップです。
 弊店日本酒ラインアップから残念ながら欠場した日本酒は、
  ●北の誉酒造・辛口本醸造
  ●北の誉酒造・生酒
  ●北の誉酒造・辛生酒
  ●北の誉酒造・純米原酒
の四種類でござます。
 長い間のご愛顧、ありがとうございました。


【蕎麦と銘酒会】3月9日第32回、蔵元八海山来たる。

 第32回蕎麦と銘酒会は、札幌での新潟県物産展に来られた蔵元・八海山さんをお招きしての開催となりました。
 前回第31回が、2月22日と開催間隔が近いのに、なんと満員御礼定員オーバーで、しかも半数のお客様が初参加のお客様という嬉しい悲鳴。

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 障子には、早速八海山の大暖簾が。
 そして、今日だけはテーブルには八海山だけ(^^)

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 右奥から本醸造、特別本醸造、雪室貯蔵酒に甘酒、一番左は八海山原酒仕込み梅酒が・・・・

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 吟醸酒八海山、特別吟醸酒八海山・・・、そして、

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 純米吟醸しぼりたて原酒・越後で候・赤ラベル(左)、しぼりたて原酒生酒・越後で候・青ラベル(右)、真ん中に平成26年製造、しべりたてしぼりたて原酒生酒・越後で候1年貯蔵。
 二〇数名のお客様がおそろいになったところで、

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 いつもの通り、酒商たかの社長が開会の挨拶・・・

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 八海山甘酒と雪室生貯蔵酒を両手にご挨拶(^^)
 私の挨拶はそこそこに、蔵元八海山の若者に挨拶をしてもらいます。
 こちらが、株式会社八海山東京営業部の若井真人さん。
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 少々緊張されて・・・(^^)
 
 でも、
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 八海山ネーム入り徳利と、
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 お燗マシーンもご用意(^^)

 のちほど賞品つき八海山クイズもあるといい、お客様から大拍手。
 蕎麦屋籔半の酒肴もどんどん。

 今回は、宿題がありました。
 酒商たかのの社長から、八海山さんから「酒粕、塩こうじ、甘酒」を事前に送ってきたのでそれを使って酒肴を作ってくれ、という宿題です。
 板長焦って。
 でも、ちゃんとやりました。
 当日の酒肴メニューは、
  ・定番:そば味噌
  ・たちかま
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  ・天抜き
  ・ワカメと菠薐草の白合え(八海山甘酒使用)
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  ・生若鶏生肉の八海山・塩麹(こうじ)焼
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  ・山海漬け(八海山・酒粕使用
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  ・変わり蕎麦:胡麻切り変わりせいろ。

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の七品でした。

 料理がでながら、その日は八海山デー。
 八海山提供グッズをジャンケン大会でゲットしていただきます。
 まずは、八海山の酒粕・酒の實を参加者の皆さんのジャンケンで。
 
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 八海山甘酒を5名の方に。
 
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 そして八海山銘の帆前掛けを2名の方に。

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 まるでお祭りの香具師のようにジャンケン大会をさばいた株式会社八海山東京営業部の若井真人さんには、お疲れ様で、

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 まずは、知床若鶏の生肉を八海山・塩麹に漬け焼した蕎麦屋の焼き鳥を。
 八海山・塩麹が若鶏生肉の脂の旨味を猛烈に引き出して、思わずにっこり。

 ということで、最後まで楽しく和気藹々の第32回籔半・たかの「蕎麦と銘酒会」でした。
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 蕎麦と銘酒会に蔵元参加していただいた八海山へお礼をかねて・・・
 
八海山01
八海山02
 をご紹介(^^)

【気分】こんな心配などしないで済んだ時代は良かった。

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 しかし、なぁ、である。
 蕎麦屋家業になってから「弁当」とは無縁になった。
 中学・高校時代は弁当持参だった。
 その6年間、私の弁当は海苔弁と卵焼きがメインだった。
 飲食店の子供ならおかずは良いだろうと思われるかもしれないが、その時代は皆質素だった。
 女子の弁当を除き、そぼろなどで色とりどりのカラフルさに驚いた記憶がある。
 が、廃棄カツなどの心配は1ミリもなかった。
 

【雪あかりの路】あと二日の、蕎麦屋親爺的「雪あかりの路」の楽しみ方

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2012_準グランプリ小樽雪あかりの路賞「凍付く運河」榎英子さん

 今日を入れて2日間となった小樽雪あかりの路2016です。
 闇の中に心細く、しかし、めらめらと雪を橙色に染めるスノーキャンドル、いいですよね。
 でも、蕎麦屋親爺的にはもっといいスノーキャンドルがあります。 
 そう、「薄暮」の刻のスノーキャンドル。
 何とも言えぬ「蒼さ」の中で灯るスノーキャンドルです。

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2013雪あかりの路_ファンタジー賞「せせらぎの中で」森大輔さん 

 かつて、明治維新の頃訪れた海外人は「藍色」の様々な着物を着て愛でる日本人を見て、
 「Japan Blue」
と呼んだとか。

2011_入賞--「星を散りばめて」-新保紫
2011雪あかりの路_入賞  「星を散りばめて」 新保紫さん
 
 青色は、「青」「藍」「碧」「滄」などの文字がある。
 そもそも青の旧漢字は「生」と「丹」から成り立っていた。
 「生」は木をつかさどり、「丹」は朱の色を示す。
 要は、「青」は「朱(赤)」につながっているということになる。

 だからか、薄暮の蒼い空の色が雪を染めそこに赤々と灯る朱色の蝋燭の炎に、訪れるものは何とも言えぬ彩りとぬくもりを感じ魅入るのか、と。

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 さあ、薄暮の蒼の、運河や旧国鉄手宮線、朝里会場、塩谷会場、あと2日のうちに如何がでしょう。

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 昨日のFB_Morihiro Hiroeさんの「薄暮の運河」、たまりません。

【蕎麦と銘酒会】2月22日(月)の第31回蕎麦と銘酒会のお申し込みは定員にたっしましたので、満員札止めとさせていただきます。5

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 2月22日(月)の「第31回蕎麦と銘酒会」のお申し込みは定員にたっしました。
 満員札止めとさせていただきます。
 次々回、3月9日(水)に開催されます「第32回蕎麦と銘酒会」 へのお申し込みをお願いいたします。
 ↓
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【蕎麦と銘酒会】1/25に開催された第30回の蕎麦と銘酒会です。

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 年末の降雪の少なさからやっと冬らしくなり、小屋根に雪が積もった弊店でございます。
 でも、これでも2/5開催の小樽・雪あかりの路にはまだまだ会場設営用の雪が足りませんが。

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 そんななか、第30回「蕎麦と銘酒会」は嬉しいことに満員札止めで開催されました。
 ありがとうございます。

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 ご覧の通りの日本酒が、お客様の席のすぐ横に。
 酒商たかののご主人は、このほかに最近小樽で廃業が続く蔵元のお酒もこっそり持参されて。
 
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 さて、酒商たかののご主人が乾杯酒に選んだのは、
   純米大吟醸の「尾瀬の雪どけ」
 春を待ち焦がれる北国の人の心持ちを命名した「尾瀬の雪どけ」の純米大吟醸。
 酒商たかので仕入れた分は。すべて瞬時に売り切れた、と。

 それを聞いた蕎麦屋爺は、すぐ体はって・・・・

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 釧路の友人から送ってくれた、北の勝・碓氷勝三郎商店の「搾りたて」を振る舞って。
 1月21日、1万7000本が根室市内で発売され、即10分で各店舗で完売した、という北の勝・「初搾りたて」を振る舞って。
 
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 弊店、定番、蕎麦屋の存在証明的酒肴「そば味噌」がでたところで、

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 酒商たかの社長は、つい数日前「蔵元廃業」は報じられた山二渡邊酒造の、
  「熊ころり」
と、
  「小樽の女」
の一升瓶を取り出して。(^^)
 もう、この酒も味わえなくなると皆さんしみじみ味わって。

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 やっと落ち着き、じっくり酒商たかのさんご用意の日本酒リストをじっくりと。
 濃厚芳醇な「尾瀬の雪解け」で乾杯したと報告を受けた厨房の板長は、それならと・・・・

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 日本酒に負けない酒肴をと、初チャレンジの「ぶり大根」を。
 もう、こうなると弊店2階座敷は酒池○林、阿鼻叫喚の大酒宴に。

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 次から次に試される日本酒を飲み干したグラス猪口だらけ。
 板長はさらに、
 
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 もう、最後と「ニシン漬け」に、

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 スケトウタラの白子の蒲鉾、「たちかま」、

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 市場にはもう姿をみせた「ニシン」ですが、まだ前浜にニシンの産卵「群来」がきていないので、その到来を祈念し、「そばツユ風味子持ち昆布」を。

 板場から出された蕎麦屋の酒肴を見て取った酒商たかの社長は、

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 「熊ころり」だけではと、

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 福岡は筑後池亀酒造の、黒麹で仕込んだ純米吟醸酒、
福岡県産「夢一献」を使用し、やや辛口に仕上げた「黒兎・夢一献」を。
 
生果実を思わせる爽やかな酸味と濃醇なコク、
洋ナシやリンゴを思わせる味わい。

 それでは、口直しと板場から「ソバもやし」のお浸しがでて。
 スタートから丁々発止の連続にいったんクールダウン。
 酒商たかの社長のお気遣いで、弊店若女将のその日が丁度誕生日なのを祝って頂いて。
 「黒兎・夢一献」乾杯。

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 皆さんにお祝い頂いて満面の笑みの若女将でした。
 が、ところが、そこに蕎麦屋親爺のスマホがバイブして・・・・、
 なんと! 私の次女が長女を出産し、その画像がLINEで届いて・・・。

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 もう、ここで蕎麦屋親爺の記憶は完全に消えてしまいました。
 後は、初孫誕生を祝って頂く「そばと銘酒会」のみなさんと乾杯の嵐。
 危なく、真狩村の「ユリ根の天ぷら」と、

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 締めの変わり蕎麦・「柚切り蕎麦」の紹介と写真撮るのを忘れそうになって。

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 あとは・・・・、

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  もうこの通り。

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 もう、どなたも止められない蕎麦屋親爺改め、蕎麦屋爺と相成ってしまいました。
 大変失礼をば、致しました。

 さて次回31回「ソバと銘酒会」は、2月22日の開催となります。
 
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 既に、もう残り数席というご予約を頂いてございます。
 お早めにご予約を。

 ・・・そして、次々回、第32回は、

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 蔵元・八海山が「そばと銘酒会」に参加頂くことになりました。
 振るってご予約を、お早めに。

【籔半めにゅう】春を告げる、ニシンの群来の来訪願掛けて、季節メニュー「ニシン群来蕎麦」1/21から開始です。

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そろそろ来ていいはずなのです。
え、何がって?
はい、春を告げる魚、春告魚、ニシンの「群来(きく)」の到来です。
ニシンが産卵で岸辺の藻場に押し寄せ、まず雄が白子を放出し、それを見計らって雌が押し寄せ、卵を藻に産み付け、受精と着床を繰り広げます。
群青の海面が、妖しく乳白色に染まります。
海が時化ると海面が泡立ち、「群来」と見境が付かなくなるから、好天でないと人の目には入りません。
過去の小樽の前浜での「群来」の画像をアップします。

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ある種の幻想的な光景でもあり、ニシンDNAがある小樽人を元気にしてくれる現象でもあります
その「群来」を、蕎麦丼の器に再現した、
  「ニシン群来蕎麦」
季節メニューを本日、1月21日から開始します。
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 小学館ビックコミック誌掲載、「そばもん」の山本おさむ先生が描いてくれた弊店「ニシン群来蕎麦」!

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是非、一度ご賞味を。

【蕎麦屋籔半スタッフ】今年平成二八年の成人式のわがスタッフです。

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 弊店石蔵の蔵戸前で、弊店スタッフは成人式の写真を撮る慣習になっております。
 今年は、一人、見目麗しい女子大生スタッフ。
 成人式が終わって来店してくれましたが、お店は大混雑。
 時間をおいて再度来てもらって。
 板長以下男子スタッフは喜んで。
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 来年成人式を迎えるスタッフと並んで。
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 ・・・蕎麦屋親爺が成人のときは、とガラにもなく感慨に耽る。
 大人から何を言われても気にしない学生になっていた。
   「Don't Trust Over Thirty.
が、とても魅惑的な言葉として頭の中で響きわたっていた。 
 ポール・ニザンの、
   「僕は二十歳だった。
    それがひとの一生でいちばん美しい年齢だなどと
    だれにも言わせまい。

     from アデン・アラビア
という、その一行と出会って唸り、成人式など出てられるかと意気がって。
 若かったのですねぇ。



【蕎麦と銘酒会】次回、1月25日の第30回蕎麦と銘酒会は満員御礼札止めでござます。

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 新年早々、嬉しい悲鳴をあげております。
 お陰様で1月25日開催予定の「蕎麦と銘酒会」は定員となりました。
 満員御礼札止めでございます。
 お申し込み頂きましたお客様には申し訳ございません。
 今回予約が間に合わなかったお客様におかれましては、
   次回、2月22日(月)第31回蕎麦と銘酒会
にご予約頂ければ幸いでございます。
 ありがとうございました。
 

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新年第1回、通算第30回「蕎麦と銘酒会」は1月22日開催でございます。

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 新年あけましておめでとうございます。
 新春、第1回の「蕎麦と銘酒会」は通算で第30回目となります。
 1月25日(月)18時開場でございます。
 すでに、定員近くまでご予約を頂きあとわずかの席しかございませんが、お時間のある方は是非どうぞ。

 以下は、前回、昨年最後の第29回蕎麦と銘酒会のスナップでございます。

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 なんとか雪が降ってくれて、年末らしくなった12月7日の籔半。

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 何とか冬らしい蕎麦屋の玄関です。
 年越し蕎麦一色の玄関風防。

02_鬼瓦火袋階段
 会場の2階座敷への階段には、弊店旧建物の鬼瓦と石灯籠の火袋がお客様をお迎えして・・・。

03_酒商たかのご用意日本酒01
 すでに座敷には、酒商たかのさん厳選の日本酒がずらりと。
 今回は、新酒しぼりたてがテーマ。

04_酒商たかのご用意日本酒02
 皆様、開会まで日本酒を見下ろし、品定め。

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 今回の酒商たかのさんの日本酒リスト。

05_さあ今回は何から味わうか
 お席には猪口が用意されて。

06_平成二七年最後の銘酒会挨拶
 今年最後の蕎麦と銘酒会、酒商たかのさんの味のあるご挨拶。

07_相変わらず取り留めのない蕎麦屋親爺挨拶 
一方、毎回取り留めのない蕎麦屋親爺挨拶。
 妙に受けております、はい。

08_乾杯
 まずは、群馬は「尾瀬の雪どけ純米大吟醸」で乾杯。

09_酒肴_むかご
 女将の還暦祝旅行で行った金沢の近江町市場で買ってきた、ムカゴの素揚げが酒肴の第1弾に。
 ほくほく感がたまらなく愛おしい酒肴。
 北海道でも取れないことはないのですが、今の時期の露地物は皮が固くなって舌に残ってしまうので、やはり内地物でないと使えません。

10_酒肴_わさび芋
 既に忘年会の酒宴続きで疲れた胃に活を入れるために、加賀の丸芋おろしを。
 箸でちぎるほどの粘りが、胃に優しく、アルコールの吸収を遅らせてくれるのです。

11_しゃこヌタ
 西京味噌の酢味噌で今年弊店最後の「しゃこヌタ」。
 ひっそり添えた「もってのほか(もって菊)」の酢物もお酒を引き立てます。
 しゃきしゃき感がたまりません。
 御門のご紋である菊を食べるのはもってのほかということで名付けられたと言われます。

20_三千盛
 ここで、酒商たかのさんが板場に指示していた、「三千盛燗旨大吟醸・日本酒土+15」がぬる燗でだされて。
 日本酒は燗でこそという蕎麦屋親爺にはたまらない、料理を引き立ててくれるお酒ですわ。
 そこで若女将から合図を受けた板長は、「燗酒には」と、

12_ニシン切り込み
 二七年春前浜で獲れた
  ニシンの切り込み。
 この麹と時が醸し出すねっとり感を、三千盛大吟醸燗酒が、燗で増したその旨味で酒肴を引き立ててくれます。

 更に、板場からは、

14_風呂吹き大根とそば味噌
 風呂吹き大根と弊店自慢蕎麦味噌が。
 いいでしょう、寒い時期だからこそ旨さが増す酒肴です。
 皆さん、敷昆布まで食べて頂いて。

21_渡舟
 もう、糖尿病でアルコール摂取に我慢に我慢を重ねている蕎麦屋親爺に、
  「これは酒でないから」
などと次から次に注いでくる酒商たかのさんの注いでくれるお酒の・・・旨いこと。
 茨城は府中誉酒造の「渡舟」
 もうこの辺になると蕎麦屋親爺も・・・・

15_狙われたショット

 完全にこの通り、常連のMs.Yoshie Kobayashiさんに狙われてしまったショット。
 おいおい、皺だらけじゃないですか、蕎麦屋親爺。
 
16_腰砕け蕎麦屋親爺
 普段呑まないでウーロンで我慢している蕎麦屋親爺は、完全に腰に来てしまい、だらしなくしゃがみ込んでしまいました。
 それでも手を緩めない酒商たかののオヤジさんは又注いでくれて(^^)。

17_語り始めたらとまらに
 もう、止まらなくなった蕎麦屋親爺、椅子に座り込み、酒の勢いで。(^^)
 何を一丁前に語っているのか(^_^;)

18_ケシの実切り変わり蕎麦 
 蕎麦屋親爺の酔い加減を見て取った若女将は、板場にそろそろ締めだとばかり指示を出し、
   ケシの実切りの変わり蕎麦せいろ
が、お膳に。

22_ケシの実切り
 そう、栗饅頭のお尻にまぶされた細かい実と言えばおわかりいただけるでしょう。
 そのケシの実を蕎麦に練り込み打った、ケシ切り変わり蕎麦
 香ばしさ一杯の変わり蕎麦でカロリーを取って頂き、寒い夜空を二次会に、という魂胆でございました。
 以上、ほぼすべての写真は、銘酒会常連のMs.Yoshie Kobayashiさんの提供でございます。

 さあ、1月25日の新年第1回、通算第30回の「蕎麦と銘酒会」、乞うご期待でございます。

【蕎麦と銘酒会】本年最終、第29回そばと銘酒会を12/7(月)


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 本年最終の酒商たかのと蕎麦屋籔半のコラボ、「そばと銘酒会」第29回を
  ○平成27年12月7日(月曜日)18:30
より開催いたします。
 ふるってご参加ください。
 
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第28回の蕎麦と銘酒会の様子です。

【籔半めにゅう】シャコの旬の季節です。

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 11月、海の豊穣・シャコの季節です。
 今年で第八回となる「おたるしゃこ祭り」が、
  11月21日〜22日
に、小樽港第3埠頭基部(マリン広場)で開催されます。

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 それに先んじて、「しゃこ料理フェア」が
  11月14日から12月6日まで市内14の飲食店参加で「小樽のおさかな普及推進委員会」の主催で開催されます。 

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 弊店もこの「小樽シャコ祭り」「しゃこ料理フェア」に協賛し、
 「焼きしゃこ」
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 「しゃこヌタ」
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を蕎麦屋で一杯のメニューにいたしました。
 11月の寒さが日増しにつのる日々、冷えた体に暖を取るには、蕎麦屋でしっとりと焼きしゃことしゃこヌタの季節の旬を肴に軽く一杯いかがでしょう?
 ●焼きしゃこ(雄雌各1匹)¥810
 ●しゃこヌタ  ¥702
 
 

【BYWAY後志】通巻第15号発刊!

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 広域後志(しりべし)エリアで生き抜いてきた人、風土、歴史などを網羅する「あるがままの後志」を紹介し続けてきた「BYWAY後志第15号」が発刊された。
 書店、コンビニでご購入頂ければ幸い。
  9年前後志の有志と後志支庁・はまなす財団が集まり、これからの後志エリアをどう発展さえるのかとして額を寄せ合った。
 「結局、観光情報誌やインターネットウェブでは残念ながら『表面的な後志』しか発信しえていないではないのか。
 という、真摯な問いが皆の心を掴んだ。
 若かった。
 「誤解を恐れず言うと、観光雑誌等でつくられてしまった虚像的「しりべし」から、あるがままのモザイク模様の「しりべし」を実像化する雑誌を」
と意気込んだ。
 反菅趣旨を伝え協力を求めても、
 「もう、文字の多い書籍の売れる時代なんかじゃない」
などという異見を表明される人もいないではなかった。
 が、編集委員会に集まってくれる後志エリア内外の人々の思いはそんな異見に惑わされなかった。
 皆さん、手弁当で謝礼は現物(発刊されるBYWAY後志)という条件でも、写真提供、原稿寄稿と奔走いただいて、当初は上下2号の予算をなんとか捻出していただいての発刊だった。
 それが15号まできた。
 ニセコ駅茶房ヌプリ主人、松田裕子編集長にいわせると、15号のかさは厚さ7.5センチ、重量五キロになるという。(^^)
 継続は力なり、です。
 さて、今号も記事満載です。
 個人的には、駒木定正氏の「小樽・和光荘」物語が大変興味あります。
 氏の地道な調査で新たな和光荘像が紹介されます。
 そして、幻の寿都鉄道機関車1号にまつわるお話にも感動します。
 是非とも、目次画像を見て頂き、ご購入ください。

【そばと落語の会】今年は11月10日火曜日、昼夜2部の開催です。

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 2015(平成27)年、第31回めいちょう・籔半蕎麦と楽の会は、
  11月10日(火曜日)
に、昼・夜二部の開催となります。

 昨年の第30回はの演目は・・・
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で、変わり蕎麦は・・・

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 そうです、烏賊墨切り蕎麦でございました。
 どうです、この黒光りするツヤ。
 烏賊墨の下処理が面倒なのですが、それをクリアするとこんな「変わり蕎麦」になりました。

 さて、今年はどんな演目と変わりそばになりますでしょうか、内緒です、ご来場された方だけが楽しむわけですなぁ。

 さて、今年の蕎麦と落語会のチケットの件です。
 毎年のことですが、今年も大変好評を頂き、チケット販売数各部五〇数枚に対し要望されるお客様がナント倍以上ございます。
 スタッフ全員でうなりました。
 籔半店舗を拡張工事するか、面倒だ、店前の静屋通りを交通止めにして路上も席になど迷案もでました。
 申し訳ありませんが、このままでは「抽選」させて頂くことになりそうです。
 申し訳ありませんが、どうかご容赦くださいね。


【籔半・めにゅう】《にしん群来蕎麦》誕生秘話!

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 小学館ビッグコミック誌10/25日号の「そばもん(山本おさむ)」第167話で、小樽の「にしん群来蕎麦」が取り上げられた。

 
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 七年前の2008(平成21)年2月20日、小樽周辺の海岸が乳白色に白濁する現象が起きた。
 1954(昭和29)年を最後に消滅した「ニシンの産卵=群来」の五九年振りの再来だった。
 翌年もニシン群来は再来し、最盛期の大漁とはいわないまでも、かつての小樽の繁栄を支えたにしん漁が、少しずつ回復の様子を見せていることに漁師さんはもとより小樽人は皆驚喜した。
 街の魚屋さんの店頭に「ニシン」が並び、お寿司屋さんでニシンが寿司ネタとなり、居酒屋でもニシン刺身がメニューになった。
 嬉々として私も魚屋さんから買って食した。
 ベーリング海など北洋の荒海で生育したニシンは脂身がのりすぎ刺身で食するのは無理で焼きニシンで食するのが最適だが、日本海の石狩湾を回遊するらしい小樽の前浜で獲られたニシンの脂身は少なく、刺身、寿司ネタには最適な味だった。
 にしんをコンセプトに小樽の魅力を発信する「鰊プロ ジェクト実行委員会」(須藤雅司委員長)が即生まれた。

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 初めて「群来」を目にし、鰊のロマン溢れるその圧倒的な存在感に感動した須藤雅司委員長は手打ち蕎麦を段位を持つ方で、早速
   「にしん蕎麦に、すった山芋を加えて、海が白く濁った様子を表してみてはどうだろう。
    にしんは昆布に産卵するのだから、昆布を添えてみてはどうだろう。
    アイディアはどんどん膨らんだ。
    試食したところ、にしん、山芋、昆布、それぞれがそばと相性が良い組み合わせもあるため
    か、違和感がなく美味しかった」

となった。
   2009(平成21)年3月3日 にしん群来蕎麦
が誕生した瞬間だった。

 以降、実行委メンバーらが試食し好評を博し、今後市内の蕎麦店などの賛同が得られればメニュー化したいとなった。
 弊店、小樽・蕎麦屋・籔半と須藤委員長の出会いとなったのです。

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 早速弊店は、籔半版「にしん群来蕎麦」を暖かい蕎麦メニューに登場させた。↑

 以降、「小樽ニシンプロジェクト」活動と並行し、須藤雅司氏は「小樽手打ちそば群来の会」を結成し、市内の蕎麦屋に働きかけ、柳川通り山安、色内一福でメニューにしてくれ、塩谷両國、花園伊佐美屋本店がイベント連携でメニューにしてくれている。
 このビッグコミック「そばもん」での「にしん群来蕎麦」紹介で、他の蕎麦屋さんでもメニュー化に弾みがつけばと心から念願している。 

 ところで、昨年市内に進出された蕎麦屋さんが
「にしん群来蕎麦」をメニュー化してくれた。
 嬉しい限りだ。
 しかし、その蕎麦屋さんのメニュー紹介チラシに
  「弊店○○が考案した
にしん群来蕎麦メニュー」
的な文章があった。
 メニュー化は嬉しい限りで、それをやってくれた店長さんの意気込みも大歓迎する。
 だが、やはり市内のプロの蕎麦屋としての矜持をもってもらいたい。
 その街の動き、とりわけ
「小樽手打ちそば群来の会」の須藤雅司代表をはじめとする皆さんの「にしん群来蕎麦」開発と営々とその拡大を働きかけてきた努力を尊重してほしい。
 せめて、
  「弊店○○は、
「小樽手打ちそば群来の会」の「にしん群来蕎麦」商品化活動を支援します。」
くらいをチラシにしてほしいものだ。
 昨今の風潮、商売は自由だ、売れればいいんだ的な姿勢は好きくない。
 街と共にある、それが「商い」であり、蕎麦屋を生業にするものの持つ矜持だ、と。

 それを理解して頂くために、2010(平成22)年発刊の「海空Spring」号を紹介する。
 本ブログ記事のトップ画像が、その
2010(平成22)年発刊の「海空Spring」号の表紙だ。
 2008(平成20)年六〇年ぶりに群来が再来した東小樽・銭函海岸、そしてその銭函エリアの良さをもっと周知し、認知を頂こうと発刊された「海空」、ここでも人と人の出会いが「にしん」を通じてある。
 人様の出版する雑誌には著作権があるのは重々承知だが、編集長さんにお願いして許可を得たのが以下の記事です。
 弊店のスキャナー使い過ぎて、もう画像に細い線が入ったりして見にくいのはご容赦ください。(^_^;)
 コホン、この記事アップを女将さんが見て、画像の線に気づき「スキャナー新規購入」をと言ってくれないかと企む小生ずるい蕎麦屋親爺ではあります。(。、ヾ
 
 私がみるところこの「海空Sprinng号」での「にしん群来蕎麦」と「須藤雅司」氏の紹介が秀逸で一番、です。
 是非とも、お読み頂くと嬉しい限り。

  雑誌「海空」連絡先:
  有限会社ルシェルクレール 海空編集部
  001-0012 札幌市北区北12条西1丁目-7 1F
  Tel:011-717-0761 
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【蕎麦屋・籔半】小学館ビックコミック誌10/25号「そばもん」第167話・そばクルーズ北海道・後編1で、にしん群来そばをご紹介いただきました。

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 あれは確か夏休みに入る前の7月上旬のことでした。
 「小樽手打ちそば群来の会」代表の須藤雅司氏から電話が掛かってきた。
    「オヤジさん、まさか『そばもん』を知らないわけないです
     よね?」
    「ん! あの漫画の『そばもん』か、失礼な、蕎麦屋で読ん
     でないのいるか?」
    「ですよねぇ、でね、その『そばもん』の漫画家・山本おさ
     むさんが来樽されるんです。
     『にしん群来そば』を、『そばもん』誌上で紹介してくれ
     るって、話です。」
    「そりゃ、凄い! 頑張れよな。」
    「あのですね、オヤジさん、籔半にも一緒に連れていきます。
     『にしん群来そば』を是非山本先生に。」
ってなわけで、季節は夏になり御来店頂いた。
 もの静かななかに気さくさもあって。

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右から「小樽手打ちそば群来の会」代表・須藤雅司氏、そばもん・作者・山本おさむ氏、女将、蕎麦屋親爺。

 その取材のときの会話をもとにした、
  そばもんーニッポンそば行脚ー第167話そばクルーズ北海道後編1
が、小学館ビッグコミック・10月25日号に掲載されました。

 
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 「にしん群来そば」を開発し、それを自分だけのものにせずに観光小樽の新たな商品力にし、暖簾をだす蕎麦屋にもメニュー化をと働きかけてきた「にしん」と「手打ちそば」に賭ける、鰊プロジェクトの発案者・「小樽手打ちそば群来の会」代表の須藤雅司氏が、実に格好良く描かれています。
 そして、あの、その、

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 弊店小樽・蕎麦屋・籔半と店主の私も(^_^;)
 鉢巻きの柄から弊店外観・店内・私の顔のシミまで描かれて、若女将が私の顔をジロジロチェックし、笑ってくれて。

 取材の際には、

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 所蔵のコミック版にもサインを。
 しかし、コミック版はすでに17巻目が発売されているにに、まだ14巻目までしか購入しておらず、ちょっと恥かいて。(^_^;)
 その作者・山本おさむ氏、北海道取材を終えて帰宅されてからご丁寧に弊店に色紙まで送っていただきました。

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 ありがたいです。
 皆さんももしご興味ありましたなら、ビックコミック10/25号をご購入ください。

I Love 麺「めん顔」フォトコンテスト始まります。

 日本の蕎麦屋の大方が加盟する日本麺類業団体連合会が開始したキャンペーンです。
 麺を食べる「いい表情」を写してプレゼントをもらおう!
  お店でおいしそうに、楽しそうに、かっこよく麺料理を食べる写真を募集します。
  優秀作にはうれしい豪華プレゼント!

 期間中、キャンペーン加盟店にて麺類メニュー等のお食事を楽しむ食事シーン画像を
  「I Lobe 麺」公式facebookから投稿ください。


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★キャンペーン概要
全国麺類生活衛生同業組合連合会および一般社団法人日本麺類業団体連合会に加盟する全国の飲食店では、I Love 麺「めん顔」フォトコンテスト キャンペーン を実施します。

【 I Love 麺「めん顔」フォトコンテスト キャンペーン要項 】
キャンペーン期間中に当団体に加盟する飲食店で麺類食を召し上がっている「楽しい顔」「おいしい顔」「うれしい顔」「へんな顔」などなど、皆様が麺類食を楽しむ画像を「I Love 麺」公式facebookから投稿しよう! ※麺類食以外のお食事でも結構です。
(PC、スマートフォンから投稿できます。なお、フィーチャーフォンからの投稿は非対応となっております。ご了承ください。)
麺類食(加盟店でのお食事)のおいしさ・楽しさが伝わるお写真をどんどん投稿しよう!
入賞された方には、旅行券10万円他の賞品をプレゼント!

【キャンペーン賞品】
☆「めん顔 大賞」:1名様 JTB旅行券10万円
☆「めん顔 特別賞」:10名様 JTB旅行券5万円
☆「めん顔 敢闘賞」:100名様 Quoカード2000円

【入賞審査】
キャンペーン期間中に投稿いただいた画像の中から、当団体の厳正な審査によって、団体加盟店での食事の楽しさやおいしさが伝わると認められた投稿に賞品を進呈します。
また、審査・入賞に関するお問い合わせは一切お受けいたしかねますのでご了承ください。

【キャンペーン期間】
9月30日(水)〜12月10日(木)

【応募方法】
キャンペーン期間中に「I Love 麺」公式facebookページ(www.facebook.com/ILovemenrui)で、「投稿する」バナーから「めん顔」フォトコンテストページへアクセスの上、,店で麺類食を召し上がっている「いい表情」のお写真(画像サイズ:「中」推奨)※麺類食以外のお食事でも結構です。 飲食店所在地・名称・食事メニュー コメントを投稿ください。
既にアップされている画像に「LIKEする」「コメント」のフォローもできます。

【入賞の発表】
キャンペーン終了後、2〜3週間の間に入賞された方ご本人に入賞の確認メールを送信いたします。フォトコンテストに参加し投稿画像を確認された方は、メールのURLにアクセスいただき、必要事項を登録フォームに入力の上、返信ください。賞品を発送いたします。

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更なる詳細は「続きを読む」をクリックください。
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【お月見】お月見!今年もお客様から粋なお気遣いを頂きました!

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 今年は、明日28日が「スーパームーン」=今年最大の満月。
 となると、お月見とで二夜連続の美しい月を愛でられそう。

 今年の場合、実際に「完全な満月」になるのは、明日28日月曜の午前11時51分だそうです。
 でも、その時間は、日本では月が地平線上に出ていない時間帯。
 つまり、今夜からあす明け方にかけて見られる月は
「アバウト満月」(^^) 
 

 そんな今年のお月見です。
 今年も、毎年、桃の節句と中秋の名月の時季に永年のお客様から、「お月見に飾って」と画像の草花を頂きました。
 女将が早速近所の和菓子屋さんからお供えのお団子を買ってきて蔵戸前にお供えしました。

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 毎年、石蔵の戸=蔵戸に描かれた弊店の家紋、「丸に違い鷹の羽」の丸を月に見立ててお供えいたします。
 デパートのBGMやTVCMでの季節の告知ではなく、こうやって日本古来の花鳥風月を楽しむ蕎麦屋でありたいと思っております。
 ただ、永年このようなお気遣いをされるお客様が、この一〜二年お花は花屋さんから届けられてお顔をお見せにいただけないのが気がかりです。
 体調優れないのかと女将も少々心配顔。
 お元気なお姿をお見せ頂きたいものです。

 さて、私としてはお月見団子ではなく、ツルヤさんの大福を山盛りに添えてほしかった(^^)
 そんなこなの小樽・蕎麦屋・籔半のお月見でございます。


【籔半・お客様】申し訳ありませんが、明日9月24日は、シルバーウィークの火曜日定休の振替休日とさせていただきます。

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【蕎麦と銘酒会】第27回蕎麦と銘酒会、和気藹々。

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 9月14日、第27回籔半・たかのの蕎麦と銘酒会が開催されました。
 8月はお休み頂いたので2ヶ月ぶりの開催でした。
 出席のお客様は少なめ(。、ヾで、10名様。
 本当にありがとうございました。
 あずましい蕎麦と銘酒会になりましたが、それでも4名様が初回参加のお客様で嬉しい限りでした。
 酒商たかのさんは、以下の日本酒を持ち込まれて!

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 弊店の第27回の蕎麦屋の酒肴は、
  ・ツルムラサキと茗荷のお浸し
  ・合鴨ロース肉のたたき
  ・わさび芋
  ・ニシン棒煮
  ・賀茂茄子の田楽
  ・白魚天麩羅
  ・蕎麦:新蕎麦「北竜産」「蘭越産」の食べ比べ
というメニューでした。

 乾杯は、食前酒に格好の酒・・・・
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 山形・秀鳳・純米大吟醸山田錦47%生原酒で。
 もう、キレのいい酸と甘みが口中で膨らんで。
 後味良くキレて、これから徐々にこなれていって、旨味が伸びていくいう思いを秘めた酒。

 フレッシュなガス感とともに、雄町ではなく新たな山田47の魅力を楽しんだところで、弊店から最初の酒肴、「ツルムラサキと茗荷のお浸し」を。

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 残暑には、このツユムラサキの粘りときりりと茗荷のお浸しがあいますでしょう。
 そこで、高野社長、いきなり出したのが奈良は吉野の「花巴」。
 版画家の国画賞受賞された高野理栄子さん(高野社長の娘さん)の雨をテーマにされた、小樽の風景版画をラベルにしたもの。
 特別に「花巴・夏雨」
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 まるで白ワインと思わせる酸味と甘旨味、それらが重なってハーモニーを奏でる味わい。
 こういう日本酒であれば、と「合鴨ロース肉のたたき」が登場。

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 高野社長、にやにやと「今日はこの酒を蕎麦屋親爺に。」と取り出したのが、新潟上越の「雪中梅」。
 
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 なんだ、雪中梅かという顔をする蕎麦屋親爺に、
 「純米、純米!ですよ。」
 「春先にしぼった純米酒を、夏の終わりまでタンク内で静かに熟成させたの!秋純米!
 口に含んでみて、驚き。
 全くこれまで飲んだ「雪中梅」とは全く印象がちがう。思わず、
 「なんだ、これ!ぬる燗で、塩辛で。
 いい酒に出会いました。
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 第27回蕎麦と銘酒会の「紅一点、いえ二点」(^^)
 右嬢初参加!

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 タイを張って「黒二点!」(^^) 左男子初参加!

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 いぶし銀のお二人、右男性はこの春小樽人に。ウェルカム!

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 お向かいさんは、東京から新札幌人になられた方をお連れ頂いた常連様。

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 今日のイチオシ。
 蘭越はタナカ農場産の「賀茂茄子の田楽」
 とろける茄子と蕎麦味噌の協奏曲。
 そこに、高野社長は、これです、と。
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 全国屈指の酒蔵・灘。 
 灘五郷・魚崎の浜福鶴酒造。平成七年一月一七日の阪神淡路大震災、気がつくと蔵が全壊するなどの被害に遭い、辺りは一面の瓦礫の山でした。ゼロ=「空」からの酒造りとして生まれた「空蔵(くぞう)山田錦ひやおろし」。
 画像の方に口上をたっぷりお教え頂いて。
 初めて飲みましたが・・・、うんまい。
 山田錦ののり代のある拡がる旨みがじんわり、後口はしっかりとそして円みのある味わい、常温冷やもぬる燗でも味わいたい逸酒です。
 さらに、高野社長は、
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 福島会津の「会津中将 特別純米中汲み無濾過 生原酒」を。
 前日開栓してくれて甘味と重たさが抜けた二日目。
 含むとギュッと濃縮されたフレッシュな旨味・甘味が口中を浸していく。
 香りは米のふわっとした香り、辛口で余韻はどっしりとした力強さ。 
 これは食中酒には、ちょっと。 酒だけでもう旨いんです!
 私の日本酒量はこの辺で限界。
 羽根屋の「純米吟醸ひやおろし」、是非味わいたかったのですが・・・・

 あっという間に二時間過ぎて。
 今回の蕎麦と銘酒会のメーンイベント、新蕎麦食べ比べ。
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 先代が、どら息子の私が後継ぎを決めたのを記念し発注した、木製の「総黒塗り角蒸籠」。

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 蘭越産左と北竜産右を盛ってテーブルに。
 蘭越産と北竜産と五:四で支持が。
 最後に高野社長が北竜に指示を表明。
 美しく五:五で(^^)。
 と、いうことで第27回蕎麦と銘酒会は無事終了でございます。
 さて、次回28回は、

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です。
 ますます新蕎麦が美味しくなるこれからでございます。
 
 

【籔半めにゅう】本年2015年「新蕎麦」、9月9日提供開始です。

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【籔半めにゅう】2015年新蕎麦、もう間もなくメニューに!

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【籔半めにゅう】新蕎麦もう少しで。

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 いよいよ、道内各地から新ソバ粉がテストで納品され始めてきています。
   「遠くで淡い緑」と香り。

 試食は、蕎麦屋親爺の特権(^^;)

 9/14の「蕎麦と銘酒会」では、各地の新ソバ食べ比べてもらいますかねぇ(^^)
 

【籔半めにゅう】収穫の秋、最初の旬の納品は「紫辛み大根」です。

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 辛みおろしのファン待望の、紫辛み大根が入荷納品されました。
 いよいよ、弊店自慢の、
   「紫辛みおろしせいろ」
の再スタートです。
 残暑を、この辛みおろしの辛さで吹き飛ばしてください。

【籔半・蕎麦と銘酒会】9.14(月)第27回目を開催します。

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 夏休みとお盆の重なる8月は、蕎麦屋・籔半:酒匠たかの主催の「蕎麦と銘酒会」はお休み頂きました。
 その、第27回は、
   9月14日(月)午後6時半
に開催されます。
 まだお席に余裕が若干ございますので、お早めにふるってお申し込みください。
  予約お電話:0134-33-1212

 以下、前回7月16日に開催された第26回の様子を少し。

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 玄関のつくばいには紫陽花の花が。

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 女将が裏庭の野花を活けてお迎えです。
 
続きを読む

【籔半めにゅー】2015年8月3日、雑誌「Discover Japan」9月号・特集「麺天国ニッポン!」に弊店が紹介頂きました。

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 8月3日発売の雑誌「Discover Japan」9月号、 特集「麺天国ニッポン!」に光栄にも紹介頂きました。
 弊店紹介記事、トップページのタイトルが、あまりにもこそばゆすぎてスタッフも下を向いております(^^) 

 光文社新書「極みにローカルグルメ旅」の著者・柏井壽氏のお声がけで、弊店の全蕎麦メニューを撮影する、という蕎麦屋親爺も初めての経験でした。
 朝9:30から次々にメニューを作り、それを撮影されて終わったのは午後5時近く。
 その間、ほぼ全てのメニューの味見もされて(^^)
   「そこに行かないと味わえない食。
   その地で食べてこそ美味しさが輝くもの。
   日本中を旅して見つけ、出会った旨いものを「ローカルグルメ」と呼ぶことにし、
   それらの店を、その見つけ方とともに紹介していく。」
という柏井壽氏の取材姿勢に小躍りした記憶があります。
 
 「街場」の蕎麦屋で、たかが蕎麦屋されど蕎麦屋でやってきて、本当に良かったとつくづく。

 掲載に感謝し、奢らず、スタッフ一同一層研鑽努力してまいります。

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【籔半めにゅう】留寿都産・紫辛み大根は端境期になりました。9月まで旭川・東神楽産で「辛みせいろ」を提供させて頂き増す。

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 籔半のメニュー【辛みおろしせいろ】で提供しております、留寿都産紫辛み大根がシーズンを過ぎました。
 例年ですと、9月新蕎麦シーズンに産地出荷され弊店納品されますので、9月まで申し訳ありませんが、留寿都産紫辛み大根を使用した【辛みおろしせいろ】はお休みで、その期間旭川・東神楽産の「辛み大根」での提供となります。
 ですから、色合いも「紫」ではなく「純白」です。

 旬のものは、旬に食べる。
 同じ野菜が1年中あるのが、本来おかしいのです。
 逆に、「待つ気持ち」をお楽しみくださいな。

6月8日、第25回蕎麦と銘酒会開催されました。

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 6月の蕎麦と銘酒会は、19名様の参加であずましく開会。
 乾杯酒は、酒商たかのご主人お薦めの、特別純米原酒・八海山、濃厚でコクがあって・・・、もう、旨くて、色中酒ではなくやはり乾杯でやってもらわないと料理が負けてしまいます(^^)

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 乾杯酒が行き渡って・・・・
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 やっと、蕎麦屋の定番酒肴・蕎麦味噌が。

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 八海山も濃い原酒でしたが、この吟醸原酒「かちわり・まんさくの花」は精米歩合60%、アルコールド19度、もう確かに氷をいれて呑むお酒。

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 「死神」なんてお酒も・・・(^^)、試飲するのを逃しました。

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 酒商たかのご主人が、後ろから様々なお酒の蘊蓄を。

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 酒肴は、
  蕎麦味噌
  鳥ワサ
  塩から
  豚の角煮
  揚げ浸し
  蕎麦もやし
と出て、満を持して、蘭越から送って頂いた「ワラビ」を一本まんまソバつゆで漬けた、わらびの一本漬け!
 酒飲みにはたまらない酒肴です。

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 そして、締めの変わり切りの蕎麦は・・・。
   よもぎ切り変わり蕎麦。

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 前々回は「桜切り変わり蕎麦」でしたので、色合いを薄桜色から緑に変えての提供でした。
 締めて八品の酒肴でございました。

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 第25回そばと銘酒会の中締めの乾杯を、旭川市からわざわざ参加頂いたMr.Shiroshitaさんにお願い。
 「この日も濃い酒から料理が佳境に入るとさっぱりした酒に移行するそのバランスの良さ!
  ちなみに旭川からは今回、国士無双の梅酒が食前酒に。トロンとしていなく飲み口は実に食前酒でした。
実の感触を生かしたプチプチの蕎麦味噌、柑橘で味を締めた驚くほど品のいい塩辛、蕎麦は山菜の季節ゆえヨモギを練りこんだ深緑色のよもぎ蕎麦など戴き」
と、主催者にはうれしい中締めの乾杯挨拶を頂戴いたしました。

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 皆さん、ご満悦で更に乾杯で、Mr.Kaneko氏の発声で。
 無事、第25回蕎麦と銘酒会、無事滞りなく終了させて頂きました。

 次回は、

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でございます。
 又のご来店、蕎麦と銘酒会のご参加を。

 

美味サライ6月号で紹介いただきました。

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【蕎麦と銘酒会】第24回目は、5月11日開催です。

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 お陰様で、蕎麦屋・籔半と酒商たかののコラボ、「蕎麦と銘酒会」が来月5月11日で第24回目を迎えます。
meishukai_vol23_201504 こんな続くとは開催当初は思ってもおらず(^^)
 あっという間の二年です。
 さて前回第23回は、4月13日(月)に開催されました。
 良く23回も「変わり蕎麦」を出してきたものだと、我ながら板場を褒めてあげたいです。
 酒商たかのの店主も苦労されたと思います。
 毎回30種類弱の日本酒を取りそろえなければならないのですから。
 代理店契約のない蔵元からもお酒を引っ張らねばならないわけで、本当にご苦労様でした。

 その先月の第23回「蕎麦と銘酒会」の様子をご紹介しましょう。
 写真画像は、蕎麦と銘酒会の参加者のMs.Yoshie Kobayashi嬢から提供頂きました、ありがとうございます。

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 薄暮の小樽のとある通りの蕎麦屋に、昼間の仕事から解放されて三々五々篤実恬淡なお客様が暖簾をくぐられて。

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【観光まちづくり】小樽運河観光三〇年を今考える時・・・北海道新聞シリーズ・小樽運河一〇〇年・水路の記憶 第4部

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 北海道新聞社の小樽後志版でシリーズとして昨年から継続してきた、
  小樽運河一〇〇年・水路の記憶
の第4部が3月末から始まった。
 やっとこの記者の思いが始まったか(^^)
 日本全国の運河や水路が今どのように再生され、再活用されているかを報告してくれている。
 
 運河観光三〇年。
 変遷のスピードが速い観光まちづくりの世界で、三〇年も観光世界で生き続けるのは大変だが、賞味期限はやはりある。
 統一地方選がある2015年(平成27年)、そして観光基本計画も平成18年に策定されて10年目 。
 一体わが町小樽はどうしていくのか。
 市長は、選挙公約でこの街をどうしていこうとしているのか?

 市民目線で論議する時がきている。
 
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↑ 第4部の5、ブログの設定上、拡大画像でも小さいので、分割してアップします。
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 こういう小樽観光まちづくりの将来像を巡って戦うのが、市長選挙や市議選ではないのだろうか?

 現職市長候補のリーフレット公約での観光まちづくり項目では、4年前と全く変わり映えのしない。
 これで、人口減少を止めたいなどといわれる。
 昭和30年代後半からの減少をどう止める、とでもいうのか。

 一方、対立市長候補のリーフレット公約には、観光の「か」の字もない有様で、これで市民一人一人に政策を訴えたいと「公開討論」から逃げる始末。
 街をどうして行こうとする政策がないで、ポピュリズムか。
 街を成熟させて行くためのエンジンはなんなのか、全く考えていないから触れられないのか。

 もう一度、市民の登場が問われる。
 
  

【後志インタビューマガジン・BYWAY後志】第壱四(14)号発刊

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遠かった春がやっと! 春の旬は、青柳貝の貝柱から!

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 遠く北海道根室の標津漁港から、そして後志(しりべし)は寿都の海から「青柳貝」の貝柱がいよいよ出荷されてきてます。
 青柳貝、後志エリアでは「バカ貝」と呼ばれるほど昔は沢山獲れた。
 祝津の漁師さんは「撮りすぎてな、今はあまりなぁ。」
 でも、弊店にも少しづつ入荷してきました。

 人事異動で送別し、新しい人を迎え入れる慌ただしい時期。
 でも、小腹のすいた午後、一人蕎麦屋ののれんをくぐる。
 独り酒はシンプルにいきたい。
 青柳貝の貝柱の刺身、「柱わさび」と純米酒のぬる燗を注文する。

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 ため息が出るほど小さな小鉢に淡い黄金色の小指の爪ほどの貝柱。
 それを横目にまず手酌で一杯。
 小さい青い炎がつうっと胸を通り、同時に、目がしらから黄金の吐息がふっと漏れる錯覚を楽しむ。
 箸にするか、楊枝にするか迷いながら、一粒小柱を醤油なしで、舌の上に。
 ちょっぴり噛む。
 舌にいつまでもまとわりつく青柳貝の小柱は、日本海の荒磯の香りを充溢させてくれる。
 ちょっぴり呑む。
 純米酒のベルベットのような膨らみのある酒が融和する。
 自分の身体の輪郭さえ、一人占領した座卓の空間に融け、散華する恍惚感に包まれて行く。
 生身は欲深い。
 こんなことで酔い、眠り、明日の朝を向かえ、それが当たり前と思ってしまう。
 地に足をつけるのはそれからだ。

 籔半・酒肴 柱わさびを是非お楽しみください。
 
  
 

まだお召し上がりでない方は、是非三月中に!

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 毎年恒例一月末から季節メニューで登場しておりました、
  「ニシン群来蕎麦」
と、
  「酒肴・「たちかま」
は、小樽近海のニシン漁とスケトウタラ漁の終了とともに、来年の漁開始までお休みです。
 まだお召し上がりでない方は、是非三月中にご来店ください。

【蕎麦屋籔半スタッフ】また、今年も巣立ってくれました。

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 遅まきながら、弊店の新年会&送別会。
 弊店は、お客様の新年会ご予約が終わってから、弊店スタッフの新年会をやります。(^^)
 今年はその新年会と大学1年からアルバイトをしてくれたわが商大生2人と、10年、14年勤務し続けてくれたパートスタッフの4人を送別しました。
  学生バイトスタッフは、それぞれ○海道バスさんと○トリへ入社が決まって皆安心して送れます。

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このはしゃぎよう

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どういうわけか、皆板長と並んで。

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こちらは真面目に。

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送別されるスタッフには、このような感謝状が(^^)

 籔半は、又、新しいスタッフを迎え今年も頑張ります。




2月6日から、2015年、第17回小樽・雪あかりの路開催です。

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 あなたの雪あかりの路をお楽しみください。


2月1日より、ニシン群来蕎麦を開始します。

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 小樽漁協の1/28の「競り」では、9トンのニシンが水揚げされました。
 昨年は訪れてくれなかったニシンの群来。
 今年は、やっと小樽沖・桃内海岸にニシンが回遊してくれて。

 小樽の街を愛し、小樽の街で「手打ち蕎麦」を広める仲間が発案し、小樽蕎麦商組合ともタイアップして何軒かの蕎麦屋でもメニューに仕上げたのが、
  「鰊(にしん)群来(くき)蕎麦」。
 弊店は、ニシンの水揚げが始まる二月から漁の終わる三月一杯の「期間限定メニュー」で、  
  「籔半の鰊群来蕎麦」  
を、提供致します。

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 鰊が産卵で岸辺の藻場に押し寄せ、まず雄が白子を放出し、それを見計らって雌が押し寄せ卵を藻に産み付け、受精と着床を繰り広げます。
 群青の海面が妖しく乳白色に染めます。

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 その「群来(くき)」を、丼にイメージしました。
 暖かいソバつゆ、
 藻場を思わせるワカメ、
 乳白色の海面を思わせる長芋トロロ、
 前浜で獲れたニシンを素材にした柔らかい鰊棒煮、
 それに数の子をトッピングし、磯を思わせる針海苔を盛りつけます。 
 蕎麦の丼に、冬の小樽の鰊漁の花鳥風月を閉じ込めました。  

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 さあ、ご試食ください。

【籔半スタッフ】1月17日、籔半OG会!

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 小樽・籔半のかつてのホールスタッフ・厨房スタッフの女性陣が、弊店で新年会をしてくれるなんて、嬉しい限りです。
 スタッフを辞めるとき、円満退社してくれるからこそで。
 体調悪くなかったらずぅ〜っと同席し付き合うのですが、残念無念。

 左側の女子陣の大半は、もう一五年も以前の弊店ホールスタッフです。
 もう、結婚され子供さんも中学生になって(^^)
 皆さん、私の頭髪を注目されて。
 うむむむ、私も歳取るわけです。

 孫さんがおられる方までおられて・・・・、右側のお二人ではなくて、それ以外で(^^)。
 この右側の迫力ある女性陣お二人は、それぞれ洗い場さんと釜前をやって頂いて。
 釜前やっていただいた通称:オバサンは、蕎麦屋親爺が中学生の頃に入店された生き字引的存在。

 新年嬉しい蕎麦屋親爺でございます。
 

 

【蕎麦と銘酒会】本年第1回、通算第20回目の蕎麦と銘酒会、1月14日に開催されました。

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 昨年12月は、年越し蕎麦や忘年会宴席予約の繁忙期で開催をパスさせて頂いた「蕎麦と銘酒会」。
 その本年第1回、通算20回目を、1月14日に開催致しました。
 定員の20名のご参加を頂き、うれしいことに半分の11名のお客様が初参加で、嬉しい限りです。

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 酒商たかの社長も、新年第一回ということで大変張り切られ、二四種類の日本酒を出品されました。
 とりわけ、酒商たかのさんが新規に代理店契約をとられた、
 ・奈良県 花巴 
 ・新潟県 雪中梅
の初登場がございました。

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 高野社長が、代理店契約を結ばれた、「花巴」と「雪中梅」の瓶を抱えてご説明。

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 私は、週明け樽病で検査入院の身なのに、たかの社長に酒をつがれては断るのは男がすたる。

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 新年第1回の蕎麦と銘酒会に乾杯です。
 蕎麦屋親爺は、乾杯の酒を呑もうか呑むまいか、さんざん迷っております。(^^)

 まずは、新年通算20回記念で、酒症たかのと籔半から、それぞれ1名のお客様にくじ引き。
 商品は、日本酒!

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 お客様にお渡しした番号札を、蕎麦屋親爺と高野社長とで、引き合います。

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 通算20回に参加されたお客様に当たるか、今日初参加のお客様に当たるかはくじのみが知る。
 酒症たかの提供・出世坂4合瓶は、ほぼ全回参加のMr.Kanekoさんに当たり、それに次ぐ参加のMs.Saitohさんに、籔半提供の大吟醸・日置桜が当たりました。
 籤を引いた高野社長と蕎麦屋親爺は、大安堵。

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  ご満悦のお二人です。

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 そしてはずれの全員の皆さんには、籔半自家製蕎麦味噌が。
 ここで、蕎麦と銘酒会の座は一挙にほぐれていきます。
 さて、籔半の酒肴メニューは、
 
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 蕎麦屋のアイデンティティ、蕎麦味噌。

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 冬期間だけの酒肴、手作りに新漬け。

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 甘エビの塩辛

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 岩内のスケトウダラの「たちかま」

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 新年の縁起物、子持ち昆布

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 揚げ物、海老とブロッコーリー

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 蕎麦屋の新年らしく、蕎麦ガキのお雑煮。

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 酒肴の締めは、旬の柚子を練り込んだ、「柚子切り変わり蕎麦」です。
 宴席中に柚子のいい香りがし、酔いをさましてくれます。

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 遠く三重県は鳥羽からこれられたMr.Okuno様にも喜んで頂きました。
 ご紹介頂いた札幌のMr.Shimaya様、ありがとうございました。

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 そして、第20回の蕎麦と銘酒会の最後までおられたご三方。
 皆さん、医療関係。
 蕎麦屋親爺に絡まれそうになってお帰りになられました。(^^)


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 20回目も、こんなに、それも初参加のお客様が半分を占めて、よかったな、と語り合う二親爺。

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 皆さん、実に美味しそうに呑まれるのに煽られて、ついに蕎麦屋親爺も一升瓶に手がでております。
 
 そんなこなで2時間はあっという間に。
 次回の第21回蕎麦と銘酒会は、

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 2月16日月曜日に開催させて頂きます。
 ふるってご予約ください。

【スタッフ】頑張ってくれるスタッフが今年成人を迎えました。

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 頑張ってくれるスタッフが今年成人を迎えました。
 今日は、成人式を終えた帰りに、

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 晴れ着姿を見せにきてくれて。
 
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 大人になっていくんです。
 野郎のスタッフは、店が立て込んでいるときに顔をだしてくれて、全然写真撮る暇もなく。
 男の子って、こういうタイミングの悪さが可愛くない・・・・(^^)

 

 

【観光まちづくり】北海道新聞シリーズ・小樽運河一〇〇年・水路の記憶 第3部

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【観光まちづくり】北海道新聞シリーズ・小樽運河一〇〇年・水路の記憶 第2部

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【蕎麦屋親爺の独り言】自分の適性ってなんだろう。

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 仕事ってなんだろうか。

 求人をしている。
 が、なかなか採用にと、踏み切る若者がいない。
 というか、面接依頼数が極めて少なくなっている。
 飲食業=ブラック企業というイメージがあるのだろうか?

 一方、ハローワークの方のなかには
  「面接に来てくれるだけいい、と思って即採用してくださいよ
という。
 なんで、弊店ごとき小店が国の雇用統計に貢献しなきゃならんのか。

 そんななかで数少ない若者たちを面接する。
  「なんで、弊店を選ばれたのですか?」 
  「はい、『適性テスト』で飲食や接客に向いている、という結果がでたので」
という若者が結構多い。
 ・・・面接マニュアルにそんなフレーズでもあるのか?
 でも、面接していく中で本気で適正テストを信じている様子に出会う。
 二〇歳前後そこそこで、薄っぺらなペーパーの「適性テスト」なるものを、それも机上だけで、自分の適・不適を見つけられるという、大いなる勘違いをしている。
 その「適正テスト」をしてみることは、別に問題ではないし、ただそういう見方もあるかもしれん、くらいに留めるくらいなものでしょう。
 なにごとも足掛け三年というが、その3年も経過しない前に、
  「仕事が自分の適性にあっていないことが、わかった。」:「ほう?」
  「私の能力や適正が、この店では発揮できない。」   :「ふうむ」
  「私の適性に合わない要求が多すぎる。」       :「へぇ?」
と宣い、去っていく。
  「『適正テスト』に責任を負わせて、自分から逃げている」
のである。

 申し訳ないが、全く逆なのです。
 「仕事」のほうが、その若者のいわゆる適性や埋もれている潜在能力を引き出してやろうとテストするのが、入社3年の期間なのに。
 とりわけ、手に職をつける業種にはこのプロセスがかかせない。
 そもそも、たかだか二〇歳前後で、自分自身を「適性テスト」ごときでわかるなどということ自身が、幻想である。
 人の中にもともと備わっている適性とか潜在能力にぴったりの仕事を探す、などという思考がそもそも間違っているし、幻想にすぎないのです。
 逆に、まず、なんでもいいから(^^)、仕事をする。
 その仕事をしている内に、
  自身の中にどんな「適性」が潜んでいたか、
  どんな潜在能力が潜んでいたか
を次第に発見していく、というプロセスが一人前になっていくステップ。
 職場の先輩から仕事として与えられた条件下で、最高のパフォーマンスを最大限に発揮するために、自分自身の中に秘められていた潜在能力を開花させ、発揮し、開発出来るか。
 申し訳ないが、「仕事」のほうが、若者をテストしているのです。
 要は、
  「お前さんの中の今まで寝ていて気がつかなかった能力を、掘り起こし開発せにゃだめだぜい」
と、「仕事」が言ってくれている。
 自分には適性や適応能力があるなどとアピールしても、「仕事」はそんな甘さは無視してくれる。
 先輩はそれをじっくり見守り、ひとつひとつの壁の前で若者がどう振る舞うかを見守り、次のレベルや分野の仕事を与え、その中で若者の秘められた潜在能力や可能性探しを手伝ってくれる。
 なぜなら、開花する潜在的能力や才能って、生憎、そうそう自分で選び開発できるってわけじゃない。
 この才能が開花したら、ポストやポジションが得られて、競争に勝ち抜いて、総取りできて、儲けに儲けて勝ち組に、なんて利己主義的なたくらみなどで潜在能力に「発動のスイッチ」は仲々入らない。(^^) 
 まぁ、幾分かは影響があるか、くらいが関の山。 
 しかし、それは「せこさ」があらかじめ含意されているから、いいスイッチの入り方にならない(^^)。
 潜在能力の全面開花、爆発的開花は自己のエゴイスティックな「せこさ」とは無縁なところ、「周囲からの期待」が触媒になって初めて発動される。

 「今度は、これをやってみて」
と周囲や上司から言われるが、それは「指示・命令」という形態をとるけれど、実は「要請」であり、もっというと、心を込めてひたすら求めてくれているものなのです。
 「まずは、これにチャレンジして」
というのは、「お前さんの埋もれている潜在能力と可能性は、この分野で発揮されるのではないか」
とする、上司や周囲の「先取り判断(可能性への期待)」がその言葉のなかにあらかじめ含まれている、と。
 要は、適正テストで向いているなどという勝手な勘違いではなく、自分の能力や適正への自己評価ではなく、外部評価のほうが得てして正確なものなのですわ。

 ソバ打ちも「おれは上手」と思っている器用な若者は、概して60%のところで止まる。
 茹がいても切れないソバはつくれるようになる。
 が、旨い蕎麦を打ったわけではない。
 一方、仲々上手になれないで悩み苦労する若い衆が、ある日突然いきなり壁をクリアし、先行していた同僚を追い抜く。
 「どうしたら、先輩に今日のお前の蕎麦は良い、といってもらえるか」
という意識から、
 「どうしたら、お客様に今日のお前の蕎麦良い、と言ってもらえるか」
という、外部評価を根底で意識した途端、壁を突破し、潜在能力が爆発的に開花する。
 ソバの打ち手自身の、初めての旨い蕎麦との遭遇だ。
 ソバ打ちの才能が開花したら、ポストやポジションが得られて、競争に勝ち抜いて、総取りできて、独立して儲けに儲けて勝ち組に、などというせこい利己的思惑から脱却した瞬間だ。

 すぐ、先輩や蕎麦屋親爺は、
 「明日から、そば打ちローテンションに入ってみるか」
と断を下す。
 
 若者よ、薄っぺらな適正テストの呪縛からみずからを解き放て。
 

8/16奥沢水源地ライトアップ & 8/30小樽天狗山夜景の日

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 8月16日、奥沢水源地・水すだれライトアップです。
 そして、

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 8月30日(土)14:00~18:30 小樽天狗山夜景の日です。

【籔半お客様】嬉しいです。

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 朝から嬉しい。
 弊店の名前は出されていない。というか北海道新聞さんが個店名は避けている(^^)
 が、田伏正七氏の名前で、スタッフが皆喜んでいる。
 昨年の今頃も紹介させて頂いた。
 「【籔半・お客様】今年はこられない・・・お身体お大事に。」

 今年、95歳、奥様もお元気のことと。
 何年来、仲良く毎年ご来店頂いてきた。
 でも、もうご高齢で、昨年から来道は無理、とお手紙や自らの作品を絵はがきにされて御丁寧にお送りいただいた。
 今年の暑中見舞いは・・・

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 たまたま北海道新聞読者の声欄で「麺類」をテーマに投稿募集され、それに応募されて。
 お客様にこういう投稿をして頂く。
 蕎麦屋冥利に尽きる。
 お体ご自愛されて頂きたいです。

 威張るわけではないが、この田伏様と弊店との関係が、
  「生業(なりわい)観光、生業ツーリズム
なのじゃないのか、とあえて自負したい。
 何も観光のお客様専門の店ではなくても立派に観光の担い手になれるし、ある意味このような関係こそが「本来」の観光なのじゃないのか、と。
 年に1度だけれど、30数年のお客様。
 小店にとってはもう常連のお客様だ。
 小樽の路地裏の小店はそういう常連のお客様で持っていると思いたがっている蕎麦屋親爺なのです。

【蕎麦屋親爺の独り言】中国鶏肉・・・雑感

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  私は、よほどでないと、「ナショナル・チェーン」展開で提供される食品は、食べない。
 なにも、エラブって言っているのではない。 
 若く常に金欠の時代、三食牛丼、三食インスタントラーメンなんて生き方をし、おかげで学生寮の廊下を転げ回る腹痛に襲われ、担ぎ込まれた病院で、「珍しい、今時栄養失調など滅多にない」とインターンを呼ばれ栄養失調症の実習モデルにされ、おまけに胃・十二指腸潰瘍という、お土産までもらったくらいだ。
 今、この歳になっても、遅くまで業界会議などをしていて、優しい仲間がハンバーガーなどを差し入れてくれたら、・・・それは、美味しく食べる。
 その仲間の「優しさと仲間への気遣い」こそが「美味しい」となる。
 しかし、今回の上海福喜食品でも明らかなように、その裏に、
  「安全・安価・美味しい」
の三要素を、簡単・安易に求めるこの国の人々にも問題はないのだろうかと、同じ食を生業にするものとして、事件が起きるたびにそう考えてしまう。

 「安全」も「美味しさ」も、それを追求し手間ひまかければ、そんな簡単に「安価」にはならない。
 いわゆる「地産地消」などに変に取り付かれたら、地産地消メニューの「提供価格」はどうなるか? 
 「安価」などという言葉は、雲散霧消する。
 それでも、俺んちは一切冷凍食材は使わないと豪語し結果経営的に成り立たなくなって廃業する、いい腕の若者を沢山みてきた。
 生産者と近しくなるということは、そのためには頻繁に生産者との関係を良好に維持しなければならないし、そのルート確保に燃えすぎると零細な飲食業の場合は、定休日も遠距離の生産者のところに顔を出し、関係性強化を追求する。 
 それで、ドライブで疲れ、休日の半日以上を消費し、帰宅して食事をすれば、もうせっかくの休養のための1日が終わってしまう。 
 お客様の、「旨い、新鮮、安心」の言葉に・・・満足はする。
 ・・・若いうちなら、それもできるし、満足感に充実感を得る。
 名店のように、価格設定が高く、スタッフに余裕があれば、それも適わないことではない。
 が、私どものような零細な飲食業で、息ながく商いをするためには、店主には、何も考えない「充電」なんて格好いい話ではなく「放電」するための休日は、絶対必要。 
 要は、それは「程度の問題」だ。
 「安全」と「美味しい」に、「安価」を加えて「全て揃う」など、もう幻想と思われた方がいい。
 「安全で美味しい」には、それなりの価格が当然なのだ。

 断っておくが、『地産地消』を全面否定しているわけではないし、別にチェーンを毛嫌いしているわけでもない。
 逆に、チェーン展開の飲食店に、食を生業にする私たちは学ぶことは・・・沢山ある。
 しかし、ホンの数ヶ月〜半年の期間で「マニュアル通りにかれ」と厨房責任者にさせられ、過酷な労働条件とスタッフシフトの確保などまでさせられ、襲いかかる疲労に果敢に戦い征服しながら働く若者に、「責任や安全・安心」までも強制するって、どこかおかしくないか、それを知っていて食すること自身こそおかしくないか、と思う。
 ましてや、全く作業工程や経営姿勢に目が届かない海外で生産された食材を使うには、余程の覚悟がいる。
 トレーサビリティなど通用しない国が沢山あるし、この国にも確信的偽装食材事件があったばかりだ。
 そんなチェーン展開店や大資本経営店舗じゃなく、街の路地裏ではあっても、店の空気や雰囲気や客筋や きどらない接遇をもポイントとして入れると、
  相対的に「安価な店」
は、沢山ある。
 そういう「街の楽しみ方」をする大人になるのが、一番安全・安心な生き方ではないだろうか。
 

【蕎麦と銘酒会】次回、第一六回は7月14日開催です。小樽の夜の華街巡りの出発点です。

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↑ 次回7月14日第16回「蕎麦と銘酒会」ご案内 ↑

 はやいもので、第一五回目まで来ました。
 2014年6月9日に第十五回籔半・酒商たかの主催の「蕎麦と銘酒会」が開催されました。

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 6月9日、夜の帳がおり、蕎麦屋の2階座敷の障子が開けはなたれた頃。

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 その2階座敷には、酒商たかののご主人がセレクトした「夏酒」のラインナップが用意されて。
 日本酒は「冬、ぬる燗」なんて凝り固まった蕎麦屋親爺の酒への認識を完全に打ち壊してくれる、夏酒のラインナップ。
 夏をイメージして「尾瀬の雪どけ」や「六舟」などブルー基調の一升瓶のオンパレード。

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 三々五々お集り頂いたお客様にご挨拶。
 18人中、札幌エリアからのお客様が今回は三分の二も占められて。

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 こちらはオール札幌、女性陣。
 蕎麦屋親爺も、酒商たかののご主人も圧倒されて。

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 こちらは常連の皆さん。
 あずましく。

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 季節の食材、お得意さんから頂いた「ウド」、それを蕎麦つゆ仕立てのキンピラで。
 えへ! 蕎麦屋の賄い食など酒肴に出させていただいて。
 
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 珍しく酒商たかののご主人も席につかれて、盛り上がり。
 2時間があっというまに過ぎて・・・・
 
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 予定にないのでヒゲも剃ってない(^^)板長・樋口主任が登場し、「蕎麦と銘酒会」の皆さんの酔った勢いに気圧されながら、締めの「変わり蕎麦」の告知を。

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 夏らしく、紫蘇切りセイロ。
 口の中に清風が。
 紫蘇特有の香りが脳を刺激して、胃液の分泌を促し、食欲を増進させる・・・。
 食欲が減退する夏の季節にと。

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 呑みも呑んだり25本の日本酒の封が切られ、空になって・・・・。

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 もう、全部酒が空になったら素早い撤収も必要ない(^^)と、酒商たかののご主人も紫蘇切り蕎麦を堪能されて。

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 皆さんは、それぞれ花園・華街のお店に。

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 第15回の蕎麦と銘酒の会の夜の華街巡りは、ドン・ファンさんだったよう。
 小樽の夜は寂しいといわれますが、皆さんいい店を地元小樽人に紹介されて・・・。
 
 使用の写真は、「蕎麦と銘酒会」の常連、高橋基氏と小林好江氏のFacebookから転載させていただきました。
 ありがとうございました。
 

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【観光まちづくり】北海道新聞シリーズ・小樽運河一〇〇年・水路の記憶 第1部

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【籔半・めにゅう】青柳貝の貝柱の旬、「あられ蕎麦」

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 卯月の蕎麦屋のメニュー。
 青柳貝(北海道ではかつてバカ貝と呼ばれたものです)の旬。
 貝の身は、一種独特の味で好みが分かれますが、その指の爪ほどの貝柱はどんな方でも(^^)
 淡泊にして芳醇、それ以外にいかなる表現も当てはまらない。
 蕎麦屋で、丼器に蓋付きでお客様に出されるのは、この「あられ蕎麦」と「花巻蕎麦(かけそばに新海苔を盛ったお蕎麦)」だけ。
 いずれもその香りを味わって頂くために、板場で盛りつけると、すぐ蓋をし、真っ直ぐ客席に出される。
 大きな貝を剥き、比較的大きな貝柱・大星(といっても指の爪ほどのサイズ)と小さな貝柱・小星とを丁寧に選り分ける、その手間が大変で初物が出回り始めた今の時季は生雲丹より高値(^^;)
 
 身体をかがめ顔をそっと近づけ、朱塗りの漆器の蓋をそぉっと開ける。
 敷海苔と合いまった磯の香りが鼻孔を擽る。
 春の海が、蕎麦屋の座卓の上に広がる。
 青柳貝の貝柱のエキスがたっぷり溶け込んだコクのある蕎麦つゆに、敷き詰めた海苔と青柳貝の貝柱・「あられ」を蕎麦と一緒に手繰る。
 北海道の春の旬を、思いっきり味わう。
 
 昼酒を誰にも遠慮なくやれる方は、ここで全部平らげてしまわない。
 蕎麦を先に手繰りながらおもむろに純米酒をぬる燗で注文し、ほぼ蕎麦を食べ尽くすころに届いたぬる燗の酒を手酌で杯に注ぎ、蕎麦つゆと残った青柳貝の貝柱・あられを酒肴にし、蕎麦屋の昼酒を心ゆくまで味わう。
 そう、この世知がらく、忙しくないのにただ慌ただしい、やっと待ちに待ってやってきてくれた北海道の初春を、ゆっくり味わう。
 
 そんな春の蕎麦屋の楽しみ方を、貴方もいかがでしょう?

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籔半・営業日
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記事検索
はまれば泥濘的籔半
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今の時季のお奨め
粋に鯔背に蕎麦屋酒
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蕎麦・うどんメニュー
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    北海道後志の奥行きに出会う旅と発見することで自分を磨き上げる旅をサジェストする、マガジンスタイルのインタービューブック。
    定価¥1,050 弊店で販売中。
    極みのローカルグルメ旅 柏井壽著

    弊店をご紹介頂きました。

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    ・・・最初にお断りしておきたいのは・・・〈食〉をランクづけしたり、星の数で評価しようとなさる向きにはお役にたてないだろうことを、あらかじめお断りしておく。
    (「はじめに」より抜粋)

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