小樽・籔半・蕎麦屋親爺の独り言

たかが蕎麦屋されど蕎麦屋の蕎麦屋親爺が綴る、血も涙もある無責任と、花も実もある自己顕示ブログ

2009年05月

加賀の丸いも

加賀丸いも!
 もの凄い粘りと腰が特徴の、「やまのいも」の一種、「根上の加賀丸いも」を仕入れできるようになる。
 まず、スタッフで試食。
 鮫皮おろしで卸すともうもの凄い粘り。
 関西方面の人ならダシで割るのだろうが、こちとらは初めて。
 箸でちぎれるくらい腰と粘りがあり、なにか「美味しんぼ」的言葉でいやだが、味も爽やかなうえに芳醇、しみじみと滋味溢るる。
 これを、蕎麦屋酒のアテにしようと決める。
 題して、《 わさびいも 》
 乞う、ご期待!
 

蝦夷山桜と藤と大手鞠が!

fuji_kaika

 猛烈なスケジュールに追われ、花を愛でる余裕もなく・・・
 一つ何とかクリアし、少し余裕が出てきて気がつくと前庭の藤棚には、まぶしいほど白い藤の花が蕾から開花して。
 女将が水盤に藤の枝を。
 市販の芳香剤にはない柔らかに匂い立つ。

 

GW最後、暖かい穏やかな天気で花も咲き乱れ!

flower_ivy

 小樽のGWは、穏やかな暖かい天候に恵まれました。
 弊店前庭も裏の花壇も、草花が一斉に芽吹いて。

 柳はまだ芽吹きませんが、その幹に巻きついたツタが芽吹きました。

flower_taitsurisou

 裏の花壇には、「タイツリソウ」が今が盛り。
 釣り竿に魚の鯛がつり下がっているような姿から由来する名前という。

flower_yukiyanagi

 そして、ユキヤナギが可憐な白い花をさかせてます。
 本当に小さな五辨の雪のように白い可憐な花が枝いっぱいに。

 まだまだ草花がこれから一斉に。

いろは紅葉

sakura03

 わが三人娘が、蕎麦屋親爺の還暦を祝い何をプレゼントするかで相談したらしく、やっと少し暖かくなった春、四月二九日、弊店の前庭に「いろは紅葉」を植樹してくれた。
 
 葉が掌状に深く五ー九裂するので、この裂片を「いろはにほへと・・・」と数えたことから、和名の「いろは紅葉」となったと、その由来を聞く。
 還暦の年数だけは、いろはにほへ・・・と数えていたらわからなくなる(^^)
 
 弊店の前庭の土壌は悪い。
 又、東向きなため日照時間は午前十時くらいまでで、後はビル影となる。
 こういう土地には柳は最適で、弊店の柳は20年で幹の根元は直径1mを越えるほど成長した。
 雨水ドレインにその細い根を進入させ、たっぷり水を吸い込んで成長したらしい。

 真っ赤な紅葉の葉は、料理にそえられてお客様の目を楽しませられる。
 娘達の植樹してくれた還暦記念「いろは紅葉」が、この柳に負けないで育ってほしい。
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    定価¥1,050 弊店で販売中。
    極みのローカルグルメ旅 柏井壽著

    弊店をご紹介頂きました。

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    ・・・最初にお断りしておきたいのは・・・〈食〉をランクづけしたり、星の数で評価しようとなさる向きにはお役にたてないだろうことを、あらかじめお断りしておく。
    (「はじめに」より抜粋)

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