今年の小樽・潮まつりも最終日・花火大会が終わり、今暖簾を入れて・・・
店もお祭りムード一色。
こんな粋な印袢纏姿のお客様が、客席のあちこちに。
その折々のお客様にご来店頂く店であることは、客商売としてはたまらなく嬉しい限り。
こういうお客様の姿を板場からみかけるときが一番嬉しい。
年甲斐もなく注文の復唱の声が大きくなる。(^^)
暖簾をいれて・・、板場スタッフは明日の仕込みをまだやってくれていて。
蕎麦屋親爺は、お客様が帰られた客席でもう情けないくらいへたってしまって。(^^)
朝から晩まで、とぎれないお客様の山のようなご注文の連続。
通しのホールスタッフの万歩計は、軽く三万歩は越えている。
その板場での指示も、板長とナンバー2に任せりゃいいのについ現役の気になってやってしまって、二重指示系統になり若い衆に右往左往させてしまって(^^)
つくづく思うのは、ホールスタッフが次から次に板場に通すお客様のご注文の復唱が出来なくなってしまったこと。
五〇代前半までは、ホールスタッフがお客様のどんな沢山のオーダーを板場に通しても、それを完璧に復唱できた。
五〇代前半の自分が羨ましい。
そして、器類の数量も頭の引き出しから出てこなくなった。
たった二ヶ月前、決算期で全器類の棚卸しをしてそれを自分で入力したのに、それが出てこない。
オーダーの完璧な復唱が出来なくなり、器類の数量把握も出来なくなったら、もう身体が戦力外通告を出しているシグナル。
来年は、若い衆も育つから、黙って板長とナンバー2の指示に従っていれば、と。
・・・、さあ、今年の潮まつりも終わりました。
御来樽、ご来場頂きました皆様、ありがとうございます。
もう、途切れなくご来店頂いたお客様に板場も追いつかず、お待たせして本当に申し訳ございませんでした。
店もお祭りムード一色。
こんな粋な印袢纏姿のお客様が、客席のあちこちに。
その折々のお客様にご来店頂く店であることは、客商売としてはたまらなく嬉しい限り。
こういうお客様の姿を板場からみかけるときが一番嬉しい。
年甲斐もなく注文の復唱の声が大きくなる。(^^)
暖簾をいれて・・、板場スタッフは明日の仕込みをまだやってくれていて。
蕎麦屋親爺は、お客様が帰られた客席でもう情けないくらいへたってしまって。(^^)
朝から晩まで、とぎれないお客様の山のようなご注文の連続。
通しのホールスタッフの万歩計は、軽く三万歩は越えている。
その板場での指示も、板長とナンバー2に任せりゃいいのについ現役の気になってやってしまって、二重指示系統になり若い衆に右往左往させてしまって(^^)
つくづく思うのは、ホールスタッフが次から次に板場に通すお客様のご注文の復唱が出来なくなってしまったこと。
五〇代前半までは、ホールスタッフがお客様のどんな沢山のオーダーを板場に通しても、それを完璧に復唱できた。
五〇代前半の自分が羨ましい。
そして、器類の数量も頭の引き出しから出てこなくなった。
たった二ヶ月前、決算期で全器類の棚卸しをしてそれを自分で入力したのに、それが出てこない。
オーダーの完璧な復唱が出来なくなり、器類の数量把握も出来なくなったら、もう身体が戦力外通告を出しているシグナル。
来年は、若い衆も育つから、黙って板長とナンバー2の指示に従っていれば、と。
・・・、さあ、今年の潮まつりも終わりました。
御来樽、ご来場頂きました皆様、ありがとうございます。
もう、途切れなくご来店頂いたお客様に板場も追いつかず、お待たせして本当に申し訳ございませんでした。